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もうちょっとなんだよねぇ

1 :名無しちゃん…電波届いた?:2005/10/06(木) 13:44:23
もうちょっとなんだよ

2 :名無しちゃん…電波届いた?:2005/10/06(木) 14:16:22
そうそう、あと一息・・・

3 :??:2005/10/06(木) 14:41:55
やっとできたー!!!


そしてすべての幼女達へ


                                     糸冬  劇

4 :名無しちゃん…電波届いた?:2005/10/06(木) 14:52:03
(´・ω・`)知らんがな

5 :名無しちゃん…電波届いた?:2005/10/06(木) 16:16:47
☆DIO☆ ◆DIO/B/RIe2 ☆DIO☆ ◆DIO/B/RIe2 ☆DIO☆ ◆DIO/B/RIe2 ☆DIO☆ ◆DIO/B/RIe2 ☆DIO☆ ◆DIO/B/RIe2 ☆DIO☆ ◆DIO/B/RIe2 ☆DIO☆ ◆DIO/B/RIe2 ☆DIO☆ ◆DIO/B/RIe2 ☆DIO☆ ◆DIO/B/RIe2
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6 :千野 ◆0oX61000no :2005/10/18(火) 14:48:56
あまり陽のあたるところにはいたくない。
日陰で静かに陽のあたる場所を眺めているのが好きだ。
自分の姿を晒すのは好きじゃない。
自分の考えを他人に話すのが苦痛なのと同じで、
僕は自分自身を隠さないと、生きられない。
そう言うとピエロが
「誰だってそうだよ。自分自身を曝け出しながら生きてける人なんかいやしない……
 自分の中の一部分を隠して守ることで、人は自分を保護しているんだ」
と言って両手を大きく天に広げた。
「程度の問題だよ……」
僕はそう言おうと思ったが、やっぱりやめた。
「確かにピエロの言うとおりだね」
僕は微笑んで、俯いた。

7 :千野 ◆0oX61000no :2005/10/22(土) 19:44:07
(((( ;゚Д゚)))〜〜 
  ヽ  ヽ   

8 :千野:2005/10/25(火) 19:49:15
これがダメでも何とかなるさ、とはこれっぽちも考えてないけど、
これがダメでもまぁいいや、とは考えている。

9 :千野:2005/11/07(月) 22:47:56
別に馴れ合いが嫌なわけじゃない。
ただ独り言を書くのに比べてコテハンさんにレスをするのは
とても時間がかかる。
敵を作りたくないから相手の気分を害したりしないように気を使うし、
かといって相手がこちらの内側まで入ってこようとしないように
距離を持たせないといけない。
これが日常生活なら曖昧な微笑みでやり過ごすことができるけど、
ネットではそうはいかない。
何も返さないこと、それは無視していると同じになってしまう。


10 :千野:2005/11/13(日) 19:00:52
自分を縛り付けるものを憎みながら、それがなくなったら崩れるだろう自分の不安定さを憎む。

11 :千野:2005/11/13(日) 19:14:35
一度生活を変えてみようかな。
今僕を社会と繋いでいる糸を切って、しばらく繋がないでいよう。
恐らくそれは裏切りになるだろうし、誰も賛同してはくれないだろう。
でも本質がネガティブな僕はもう疲れてしまった。
普通を求めてみたけれど、上辺すら取り繕えない。現実逃避も酷くなる。彼らには当たり前の生活で、僕は壊れていく。まだ、その時期じゃない。

12 :千野:2005/11/13(日) 19:15:24
無様だね

13 :千野:2005/11/23(水) 02:31:39
今日は書き込みたいことが山ほどある。
でも書き込まない。
個人的な問題で鬱屈しているときに書き込んでも、
ただ僕の置かれている現実を垂れ流すだけになる。
僕は自分を誰かに知られたくない。

14 :千野:2005/11/23(水) 02:32:55
死んでも別に構わないと思いながらの行動を
他人に理解してもらおうだなんて考えちゃいない。
説明もしたくない。

15 :千野:2005/11/23(水) 02:34:32
最近、僕はあのスレにとってもうノイズでしかないんじゃないかと思う。
スレの主旨から外れているのは間違いなく僕だろうし。

16 :七雷くれよん ◆7CRAYONRAY :2005/11/23(水) 23:54:49


・・・(本文消去)


・・・(再び消去)


今この瞬間外れているのは間違いなくわてやな。

17 :千野:2005/11/29(火) 01:02:45
д・)ノ

18 :千野:2005/12/09(金) 20:39:08
部屋の中でぼーっとしていると、人生が静かに終わっていくのを実感する

19 :千野:2005/12/14(水) 01:48:32
http://www.geocities.jp/n_frogking/

20 :千野:2005/12/19(月) 04:01:42
子供の頃から妄想に悩まされてきた。
日常の中にいて、妄想はいつも突然僕を現実から引き剥がす。
でも僕は妄想と現実の区別が明確についていた。
どこまでが現実で、どこからが妄想か・・・
僕にはそれらの色の違いがはっきりと分かった。
そのことが余計に僕を苦しめた。
子供の頃から僕は自分が妄想に取りつかれていることを自覚していた。
自分が普通ではないことを物心つく前から知っていたのだ。

21 :千野:2005/12/19(月) 04:05:35
僕はどこにいても誰といても安心できない子供だった。
自分の妄想はその頃から陰鬱なもので、それが決して他人には
理解されないのだと思っていた僕は、自分の妄想を誰からも隠匿し、
妄想が周囲にバレることを何よりも恐れていた。

22 :千野:2005/12/22(木) 23:18:50
サイトのアドレスを貼っても誰も来ない。
それがちょっと、楽しい・・・

23 :千野:2005/12/22(木) 23:21:37
そうそう、この孤独感が僕は好きだ。
他人の多い場所にはないこの冷たさ、
空しさ、どこまでも落ちていきそうな闇。
それが僕を落ち着かせてくれる。

24 :千野:2005/12/23(金) 00:11:19
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1029604326/
http://www.denpark.net/2002log/1030107240.html
http://www.denpark.net/2003log/1045504471.html
http://www.denpark.net/2004log/1089912513.html
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1044005939/
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1114498610/
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1128573863/

25 :千野:2005/12/23(金) 00:11:50
僕の足跡

26 :千野:2005/12/26(月) 22:35:26
自分の顔が嫌いなんだ
自分の声が嫌いなんだ
自分の手が嫌いなんだ
自分の足が嫌いなんだ
自分の目が嫌いなんだ
自分の指が嫌いなんだ
自分の言葉が嫌いなんだ

27 :千野:2005/12/27(火) 03:50:49
「誰か僕を助けてください」
そう言って僕は両手を伸ばした。部屋の壁に向かって。

28 :千野:2005/12/31(土) 06:16:37
今夜はなぜかレディオヘッドのブラックスターをエンドレスで聞いていた。
午前三時あたりから変な気分になってきて、
口に含むたびに消毒用アルコールという言葉が浮かぶ
缶チューハイを吐き出した。
偏頭痛はいつもどおり。
最悪の夜。
昨日から何も食べる気が起きなくて
眠りたいという欲求もない。

29 ::2006/01/02(月) 02:30:26
千野サンの文章、虚無的な雰囲気が大スキ。。幾分か共感できたり。。

ケータイだからサイトにいけなくて悔しい...クソっ

30 :千野:2006/01/12(木) 01:13:13
僕は虚無的な雰囲気をわざと出そうとして文章を書いている。
なぜって僕自身が惹かれるもの、惹かれたものが大概虚無的な雰囲気を持っているから。
僕はその雰囲気に憧れて、彼らを真似して虚無を装っている。
実際は虚無には程遠いほどみみっちく惨めで卑しい自分を
諦めで包むことで守っているに過ぎないんだ。
何もないんじゃなくて、何もないことに憧れているだけで。

31 :千野:2006/01/12(木) 01:14:46
死ぬまで眠り続けたい・・・

32 :千野:2006/01/12(木) 04:16:11
      ||
     Λ||Λ
    ( / ⌒ヽ
     | |   |
     ∪ / ノ
      | ||
      ∪∪

33 :千野:2006/01/14(土) 03:16:19
自分の中で誰にも見せたく部分がある。
ときどきそれを見せろと言う人がいる。
僕は明確な拒否はせず、黙って首を曖昧に首を振る。
その人は僕をわからないと言う。
僕は「あなたにわかってもらう必要はありません」という言葉を
口の中でぐちゃぐちゃに噛み殺す。

34 :千野:2006/01/21(土) 23:10:18
どうしても真剣になれない。
何をしていてもいつの間にか何でこんなことをしているんだろうと
考え始めてしまう。
自分はこんなことをしている場合ではないと考えて、
でも何をすればいいのかなんてわからない。
誰に言ってもただの逃げにしか聞こえない。
真実その通りだから。

35 :千野:2006/02/08(水) 02:44:11
僕は全てを受け入れた。ということにしておくと楽だよ。

36 :千野:2006/02/24(金) 08:47:52
ぼくはうそつきです

37 :千野:2006/03/12(日) 04:50:11
無理して生きる必要はない。
無理して生きても希望がない。
生きていればいいことがあるなんてのは
この世にまだいいことがある人間の言い分だ。
人が喜びと思うものに喜びを感じない人間にはあてはまらない。
無責任で何がいけないんだ。
責任から逃げて何がいけないんだ。
僕がこれまで何を棄ててきたかも知らないくせに、
どうしてそんなことを言えるんだ。
僕は暗い人間だけど、その根元には闇じゃなくて空気しかない。
疲れた。そしてこれからもずっと疲れたままだ。
泥の海に沈んだ部屋の中でごろんと寝転がって
僕は静かに自分を棄てていく。

38 :千野:2006/03/18(土) 14:14:47
「青色」

39 :千野:2006/03/18(土) 14:29:48
何の色ですか? と訊ねると男は言った。私の血の色です。
僕は男の言うことを信じていなかったが話を合わせて
「そうですか」と言った。男はニヤリと笑って、僕の胸にナイフを刺した。
僕は血を垂らして死んだ。男は僕の死体を漁って財布を抜き取った。
そこから札だけを盗む。財布をポイと投げ捨てて、男はまたニヤリと笑った。
僕は胸に刺さったナイフを見ながら考えていた。
死んだのなら、
死んだのなら僕はもう生前のようにはしなくていいんだよなあ、と。
例えば誰かに遠慮したり、ばかにされても何も感じなかったり、
そういうことはもうしなくていいんだと思った。

40 :千野:2006/03/18(土) 14:30:31
僕は汚い自分の胸からナイフを抜き取ると、ゆらゆら立ち上がった。
死んでもゆらゆら。僕はそれがおかしくてニヤリと笑ってしまった。
男が「真似をしないでください」と言ったので
「ニュアンスが違います」と反論してみた。
そして僕は男に近づいて、その胸にナイフを突き刺した。
男は胸から血を垂らして死んだ。
僕は人を殺した。今までできなかったことをした。
別にやりたくもなかったけど。
僕は男の死体から財布を抜き取る。さっき取られた札を取り返す。
そこで僕は思わすまたニヤリと笑ってしまった。
男の胸から垂れる血が青かったのだ。
「青色」
僕は言った。
何の色ですか?

41 :名無しちゃん…電波届いた?:2006/03/25(土) 15:39:17
保守

42 :千野:2006/04/24(月) 08:59:59
どこまで行っても変われないなら
もう諦めたらいいと
誰かが言った
絶望に身を沈めて
ようやく得られる幸福もあるものだよと
誰かが言った
僕は指の先を噛み千切り、血を近くのドブ河に垂れ流した
濁った流れに赤い筋ができて
少しだけ綺麗だったので
少しだけ幸せな気分になれた
誰かは僕に
「お前は何もわかっちゃいない」
と言った。

43 :名無しちゃん…電波届いた?:2006/05/17(水) 00:22:38
&A

44 :千野:2006/05/17(水) 04:20:04
いい加減な人間だってことがばれてしまった。
僕自身は別に隠していたわけじゃないけど、誰とでも距離を取る態度が
彼らに僕を真面目と見せていたから、彼らは僕に失望のまなざしを向けた。
僕は本当にいい加減でどうしようもない人間なので、
一目でわかるようないい加減な態度を取ることができない。
僕は彼らに視線の定まらない目でこう言った。
「今まで隠していてすいませんでした」
その日は家に帰ると、水ばかり飲んだ。

45 :千野:2006/05/29(月) 04:31:13
夜はいつも窓を開けている
虫が入ってきてもすぐに殺すから気にしない
夜の無言が聞こえてきて、僕は少しだけ安らかな気持ちになる
横になり、目を閉じて、頭を抱えて蹲る
ああ、ああああああああ、ああああああああ
誰にも聞かせることのできない醜い声を捻り出して、僕は自分を閉ざす

46 :電波男 ◆2.4GHzYCmM :2006/05/30(火) 04:21:49
>>40
ナイフを抜くって…志貴ですか?w

47 :悔雨:2006/06/02(金) 00:23:08
モウチョット モウチョット
アレカラ僕ハ ドレダケ手ヲ伸バシタロウ
コノ国ニハ希望ガ多過ギル
ダカラ同ジダケ絶望ガアルコトカラ皆ナ目ヲ逸ラス
道端ニ眠ル人カラ目ヲ逸ラス
ダケド本当ニ 僕ハ手ヲ伸バシテミタノダロウカ

48 :千野:2006/07/01(土) 14:59:54
嘘と人魚と血と肉と骨

49 :千野:2006/07/10(月) 05:13:06
いつまで僕は夢を見ているんだろう。
いつまで現実から逃げ続ける気なんだろう。
このままじゃ僕は死ぬしかなくなる。
それでも構わないとか思うのは開き直りでもなければ
虚無感や今生への絶望ではない。ただの阿呆だからだ。
僕には捉えることのできない
誰もが無意識に掴んでいる現実が
僕には見ることの出来ない
誰もが当然として見ている地続きの未来が
怖い。

50 :千野:2006/07/22(土) 07:43:31
僕の世界には自分と他人しかない
僕は人間で、他人も人間だけど
全く別の生き物だ

51 :千野:2006/07/24(月) 11:09:52
(  ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ

52 :名無しちゃん…電波届いた?:2006/07/24(月) 19:19:28
あと何匹すれおちちゃったよ
全部コピーしてとっといてたのに最後の方まだだったのに
くやしい

他に千野のいるすれってないの??
スルーしないでよ大ファンなんだから

53 :カナリエ俘虜スティ ◆groMilKs4. :2006/07/24(月) 19:34:48
故・吉沢さんの生前の思い出が独り歩きされたようです。
それは排他的経済水域のセックスアンテナが痺れていました。
大航海時代は若さ故の過ちでした。
マニュファクチュアされた後に背が高くなるをへし折られたようです。
盧舎那仏は修学旅行のようにワカメかくなっていました。
恩師を支え張り倒すとノッチさんが簡単に突き出たそうです。
同窓会の中にイケメンの小さな彦摩呂っぽいのがいたらしいです。
あまりにも傍若無人で故・吉沢さんのご遺族は要介護認定したそうです。
このデスエデュケーションに関し岩倉求みます。

54 :-【存在】-:2006/08/10(木) 18:52:02
そ。

55 :千野:2006/08/23(水) 15:28:19
言葉は全て嘘だから

56 :千野:2006/08/23(水) 15:32:20
「もう何も言うことはない」
そう言うと僕は引き出しからノートを取り出した。
B5の大学ノートは薄汚れて、開いてみると誰にも読めない形の文字が書かれている。
僕はそれをじっと見つけるけれど、自分で書いた文字なのに
自分ではもう読み取ることができない。
びっしりと書かれた文字にはもう何の意味もないのだ。
僕はノートを冷蔵庫に入れて、寝ることにした。

57 :千野:2006/08/23(水) 15:33:45
眠ろうとするけれど、眠ることができない

58 :千野:2006/08/24(木) 03:00:29
頭の中が空っぽになる

59 :千野:2006/08/24(木) 03:05:04
何もない頭の僕はくらくらして、部屋の中が歪んで見えた。
冷蔵庫がS←みたいになって、蛍光灯の光が眩しすぎた。
テレビのない僕の部屋に流れる僕の生活音は僕をとても不快にする。
腹の辺りが寒くなって、悲しくない悲しみが僕を包む。
だから僕は、電気を消そうと思った。
空中に手を伸ばして

60 :千野:2006/08/27(日) 04:35:40
「僕はここにいる」
そう言うと罪悪感に苛まれる。
本当は僕はここにいてはいけないのだ。
ここにいることは間違いなのだ。
そう考えているから自分の存在を誰かに
認めてもらおうとすることは罪だと考える。

61 :千野:2006/08/27(日) 04:41:11
壊れてしまった僕はナイフで自分の手首を切断する。
そこからは血が流れて、流れて、地面と僕を繋ぐ。
やがて地面にできた血溜まりを見て穏やかな気持ちになる。
僕は液体になるのだ。
そんなことを考えていると苦しいのに気付く。
切断された手が僕の首を絞めている。
僕が捨ててきたものが僕の首を絞める。
液体になりそこなったものが僕を苦しめる。
苦しくなった首を僕は切断する。
苦しみからはいつだって逃げてきた。
切断した首を蹴飛ばすと、
「お前はどこにもいない」
と言われた。
僕は穏やかにそれを受け止める。
僕はどこにもいない。

62 :千野:2006/09/01(金) 07:08:43
僕の感じている疎外感の正体
何のことはない、僕自身が周囲を拒絶しているのだ

63 :千野:2006/09/07(木) 07:25:03
つまらない人生だな

64 :千野:2006/09/14(木) 10:03:50
うそつき

65 :千野:2006/09/16(土) 05:45:53
遊びにおいでよ、と言われたので遊びに行くと
そこは何もない草原だった。見渡す限り枯れた草が情けなく茂っていて
空は僕を不安にさせるように真っ青だった。
僕は草の上に座り、腕時計を見て時間を潰すことにした。
1、2、3……時間が潰れていく。潰れた時間は二度と戻らない。
僕はそれを卑しくも惜しんだ。
10分経っても草原には誰も来ない。
段々イライラしてきて、草を毟ったり地面を靴の先で掘ったりした。
千切れた草からは黒い煙が噴出して、穿った土の中から白い骨が見えた。
暇潰しに骨を掘り返してみる。

66 :千野:2006/09/16(土) 05:52:01
骨は人間の頭蓋骨だった。額に「天野」と書かれている。
「僕を呼んだのは天野さんですか?」
「……」
骨は喋らない。僕はそれを肯定と取った。
「遊びにきました。あなたが僕を呼んだので遊びにきました。
 でも何をすればいいですか? ここには何もありません。
 僕は人と一緒にいることが好きじゃないので
 人と一緒に時間を潰す方法を知りません」
「……」
「僕はあなたを退屈にさせるだけです。
 僕は何をすればいいですか?」
天野さんはどこを見ているのかわからない眼窩で僕を睨んだ。
僕は不安になった。

67 :千野:2006/09/28(木) 09:49:40
もしも言葉に力があったとしても、僕には関係のないこと

68 :千野:2006/09/28(木) 10:05:51
お前が関係ないと思い込んでも
それは逃げに過ぎない
お前は無関係だと装うことで
積極的に関わらなくていいと思っているし
何か害が及んでも巻き込まれた自分は悪くないと思うことにしている
それは逃げに過ぎない

69 :千野:2006/10/01(日) 10:57:03
リプレイ

70 :千野:2006/10/02(月) 10:08:17
自殺しろ
そうしろ
そうしたほうがいい
お前がこれから先のことを考えるなら
さっさと自分で終わらせてしまった方がいい
わかっているんだろ
この先自分に大した未来なんてないことに
人並み以下の生活をして
人並み以下の幸福をそれすら幸福と感じることもできずに
勝者を妬んで自分より下の者を見下す
心の平安は訪れない
何も考えない虚ろな時間を安らぎと勘違いして
不自然に笑うしかない
自殺するなら今だ
これ以上悪くなる前に死んでしまったほうがいい
その方がお前のためだ
お前が死んでも
誰もお前を顧みない

71 :千野:2006/10/02(月) 10:10:55
フォルダを整理していたら↑の文章を見つけた
更新日時は今から一年前
僕は何も変わらず存在している
違うのは虚ろな時間が増えたことくらいだ

72 :千野:2006/10/02(月) 10:28:07
僕が人間は存在しないと思うたびに
世界のどこかで人が一人死んでいく

73 :千野:2006/10/10(火) 16:47:00
破滅は怖くない

74 :千野:2006/10/20(金) 06:07:14
僕の近くにKなる男がいた。
こいつは人間嫌いを標榜して憚らず、でもいつも誰にでも親切な人だった。
Kはこの世に生きる人間全てが死ねばいいんだとよく言っていたが、
僕はKのことを嫌いではなかった。
何をするにも人の二倍以上の時間がかかる僕のことを
一度も冷たい目で見なかったのは結局、Kだけだった。
Kは陽気で陰鬱な男だった。複数人でいるとき、Kはどこからそんなに
出てくるのだろうと言うほど言葉を繰り出して、悉くそこにいる人々を
愉快にさせた。でも一対一になると途端に言葉を吐けなくなって、
あ、え、う、なんて言いながら口をパクパクさせるだけになってしまう。
Kの友人たちはそれを不思議がったが、一人の人間と接することが
どれほど難しいかを僕は知っていたので、特に何も感じなかった。
あるとき、Kが僕に言った。
「千野は他人と接することを諦めているな。
 見ていてわかるよ。俺は人間が嫌いだけど、お前は人間を好きでも嫌いでもない。
 ただの生き物としてしか見ていないだろう。
 だから何をされても怒らないし、何をしてもらってもありがとうすら言わない。
 ただ見ているだけだ。そんな自分に絶望して、でもどうすることもできない。
 だからもう別にいいやって、諦めているな。
 お前と話していると、何だか石の像と会話しているみたいで、
 とても空しいと感じることがあるよ。
 だからかな、お前となら一対一でも話ができる。
 褒めてるんじゃないぜ、俺はお前のことを人間じゃないって言ってるんだから。
 お前は怒らないといけないんだ。」
「そういうものだと思うから、仕方ないよ」
Kはククククク、と笑った。

75 :千野:2006/11/08(水) 19:45:44
まだ小学校に入る前のある朝、目が覚めたら両親がいなくなっていた。
テーブルの上には置手紙と朝ごはんのおにぎりが置いてあって、
僕は冷たくなったおにぎりを食べながらテレビを見ていた。
確か若い男が妊娠中の女性を殺した事件について報道されていて、
僕はそれを最後まで見ずにファミコンを始めた。
昼頃までそうして、置手紙があったことを思い出した。
「×××××××××」
何て書いてあったのか思い出せない。多分、わけのわからない言葉だった。
それから三日ほど両親の帰りを待っていたが、
流石に冷蔵庫にも食べるものがなくなって、
僕は祖母の家に電話をかけた。
でもどう説明していいのかがわからず、心配した様子で
祖母がどうした? と何度も聞いてくる中、僕は電話を切った。
また何日か両親を待っていたが、結局帰って来ることはなく、
僕は部屋の端でじっとしていた。トイレに行く以外はそこで
動くことを辞めていた。眠っては起きてを繰り返していた。
真夜中に冴えた目でカーペットを眺めていると、
祖母がやってきた。僕を見ても驚いたりせず
僕の名前を呼んで母がどこに行ったかを訊ねた。
僕は首を振った。

76 :千野:2006/11/21(火) 08:40:56
それから僕は祖母の家で暮らすことになった。
祖母の家は僕が住んでいたマンションのある土地よりも
都会にあり、祖母は僕に部屋を用意してくれた。
父がこどもの頃に使っていた部屋だったらしい。
僕と祖母はほとんど会話することもなく、毎日を過ごした。
学校に行く以外の時間を僕は自分の部屋に引き篭もり、
祖母はそんな僕を見守った。ときどきする会話といえば
「千野、何か欲しいものあるかい?」
「……ない」
「もし何か欲しいものが見つかったらこれを使えばいい」
そうしてお金をくれたりした。
祖母は僕に干渉しなかったし、僕も祖母に干渉しなかった。
同じ場所に暮らしていながら僕らは別の家族だった。
僕は祖母に感謝しなければいけないと思いながら、
結局まともに顔を向かい合わせることのないまま
高校を卒業すると就職のために祖母の家を出た。
就職先を四ヶ月で辞めてバイトもせず貯金を崩して
生きていると、祖母が事故で死んだと親戚から電話がかかってきた。
僕は「わかりました」と返事をして、電話を切った。

77 :千野:2006/11/21(火) 08:47:51
「千野、お前に見せたいものがあるんだ」
そうKから電話がかかってきた。
僕は突然のKからの電話に動揺しながら
「何?」と訊いた。Kは「人魚だよ」と言った。
「人魚?」
「人魚」
「人魚って、あの?」
「そう、お姫様だよ。さっきドブ河で拾ったんだ。
 真っ黒に汚れていたけど今は水で洗って綺麗なんだよ。
 バスタブに入れてある。人間なんてみんな死ねばいいけど、
 人魚は美しいよ。目玉が黒いガラス玉のようでな、言葉が喋れないんだ。
 だから俺は人間の振りをして連中を喜ばすための言葉を探す必要もないし
 わざとありがたがられる行動を取ったりする必要もない。
 人魚の前でなら俺は嘘を吐かなくていいんだ」
僕はKがなぜこんなに興奮しているのかも
なぜ僕に電話をかけてきたのかも理解できなかった。
少し気持ち悪いと思った。
「なあ、千野、家に来いよ。お前にだけは俺の人魚を見てもらいたいんだ」
僕は怖くなって「いや、いい」と言って電話を切った。

78 :千野:2007/01/13(土) 03:10:41
夜の街を歩いていると、突然涙が溢れて止まらなくなった。
僕はまた自分がおかしくなったんだと思い、
自分の顔を手で抑えると人のいないビルとビルの間に逃げた。
明かりのないそこは夜の街の作り出す影だった。
街の暗がりに人が蹲っていても、見逃すのが夜のルールだ。
僕は酔っ払いが吐くような格好をして涙を流した。理由なんてない。
そこに声がかけられた。「大丈夫ですか?」
掌で「大丈夫です」と返事をする。
すると声の主は「大丈夫じゃないじゃないですか」
と言って顔を隠す腕を取り、「泣いてるじゃないですか」
と僕の泣き顔を覗き込んだ。
僕は自分の体温が下がっていくのを感じた。
「なぜ泣いているんですか?」と声の主は僕に訊ねる。
僕はえ、あ、うと戸惑った対応をしようとするが
ゴミ箱の中にネズミの死骸が捨てられているのを見つけて、
「あのネズミを見て、急に悲しくなったんです」
と嘘を吐いた。僕は僕という人間をこうやって嘘で塗り固めていく。
「あなたも捨てられたんですか?」声の主は僕に言う。
捨てられるのは所有されたものだけだ。所有すらされていないものは
捨てられることすらない。ただ選ばれなかっただけだ。
「……」僕の無言を肯定と取ったのか、声の主は「ふむ」
鞄から缶コーヒーを取り出した。それを僕に渡して
「実は僕も昔、捨てられちゃったんですよ」と言って
自分の身の上話を始めた。そして最後に
「人間は独りじゃない。今は辛いだろうけど、そのうちいいことありますよ」と笑った。
声の主が理由は知らないが僕を励まそうとしているのだと気付いた。
僕は声の主を殺そうと思った。

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