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【ヴァルキリープロファイルRPG】

1 :ロウファ:2007/01/03(水) 22:11:31
◆プロローグ
混沌たるミッドガルド(地上)より不浄なる者を清め、勇猛なる魂を狩るべく、
天翔る美しき戦乙女ヴァルキリー。
さて、あなたはこのヴァルキリー及び、その仲間のエインフェリアになって、
不死者や邪悪な魔導士と戦う……。しかし、真の敵は果たして……?

◆テンプレ
【LV】(レベル)
【DME】(生命力)
【STR】(強さ)
【INT】(知性)
【AGL】(敏捷性・回避力)
【DEX】(器用さ・命中率)
【MAG】(魔力)

◆「レベル1のエインフェリア」
【LV】(レベル) :1
【DME】(生命力):300
【STR】(強さ) :15
【INT】(知性) :10
【AGL】(敏捷性・回避力):10
【DEX】(器用さ・命中率) :5
【MAG】(魔力):50
◆一般的な冒険者の能力値。【DME】はいわばHP。この能力値に武器や防具の修正値が加算される。

2 :ロウファ ◆3zNBOPkseQ :2007/01/03(水) 22:20:39
最初は参加するに関してのご説明を。

・基本はやはり「ヴァルキリープロファイル−レナス−」なのでこの世界観に合わないキャラの参加はお控え下さい。
・オリジナルキャラでもいいですが、ヴァリキリープロファイルの世界観のキャラを推奨します。
・基本ですが、トリップはつけていただきます。
・最強キャラ禁止。完璧キャラとは案外つまらないものです。
・チャット状態は避けましょう。
・行動の説明、描写は具体的に、分かりやすく書きましょう。
・ゾンビやスケルトンなど、“無数の雑魚”に関してはある程度の決定リールの使用を認めます。

基本的な留意事項は以上です。
「決定リール」の説明に関しては後ほど説明させていただきます。



3 :ロウファ ◆3zNBOPkseQ :2007/01/03(水) 22:23:28
それではさきほど後回しにした、「決定リール」についての説明と補足を。
……一口で言ってしまえば「自分のした行動」なのですが――まぁ、まずはこちらを読んでみて下さい。

決定リール宣言は却下します。 攻撃をどのように受けるかは防御側に決定権を委ねます。

(正)
<攻撃>
AはBに向かって剣を振り下ろした。
<防御>
BはAの攻撃を盾で防いだ BはAの攻撃を防ぎきれず、致命傷を負った。
(誤)
<攻撃>
AはBの首を刎ねた AはBの腕を切り落とし、そのまま首へと斬撃を放った。

前者はそもそも問答無用であり、後者は「腕を切り落とす」という効果を決定している点が良くないです。

(訂正例)これならば決定リール扱いにはならないかも知れないです。時と場合によりますが。
AはBの首を刎ねようとした AはBの腕を切り落としてから首を狙うつもりだった。

また、絶対に回避不能な攻撃や、効果範囲などから回避が不可能と思われるような
攻撃はしてはいけません。するならば、相手に妨害のチャンスを与えるべきかと。
例)
・その戦場全域を崩壊させるような攻撃(隕石、竜巻、地震、ミサイル攻撃など)
・睨んだだけでダメージ、声を聴いただけでダメージ(邪眼、呪歌など?)

これに類する攻撃を使用する際には、相手に妨害もしくは回避の機会を与えねばなりません(両者間に合意がある場合を除きます)。


4 :ロウファ ◆3zNBOPkseQ :2007/01/04(木) 10:39:18
オリキャラのなりきり板でRPGと銘打っているので、皆さんはVPのキャラをそのまま使うもよし、
オリキャラでエインフィエリア候補生として人間界ミッドガルドで活躍させるもよしで、自由にいたします。
(あ、別にエインフィエリアになるために死ななくて結構です)
最初の舞台はミッドガルドの大陸中央部に位置する小国アルトリアです:
「おいっ! ロウファ!!」野太い声がアルトリアの騎士であるロウファを呼んだ。
「何ですか? アリューゼさん」
アリューゼと呼ばれたたくましい身体つきの男は持っていた背丈以上もある大剣をズブリと地面に刺した。
「また剣の稽古をしようぜ! お前がどれ位の腕になったか見てやるよ」
「アリューゼさん、負けませんよ」
こうして二人はお互いの剣で模擬試合を行ったのだった。――。
「はぁはぁ」二人の呼吸がハモった。二人は大の字で寝転がっている。
「ロウファ、やるようになったな」「アリューゼさんこそ」二人は大きな声で笑った。
当時、アルトリアは東のクレルモンフェラン、西のヴィルノアと二大大国に囲まれ、この二国による脅威に晒されていた。
王都アルトリアでも、戦乱のため傭兵が大勢集まっていた――。

5 :ロウファ ◆3zNBOPkseQ :2007/01/04(木) 10:49:50
【LV】(レベル):1
【DME】(生命力):1500
【STR】(強さ):10
【INT】(知性):6
【AGL】(敏捷性・回避力):10
【DEX】(器用さ・命中率):5
【MAG】(魔力):0
【キャラ解説】アルトリアの貴族出身。アルトリア軍内でも指揮官を務めている。
       傭兵のアリューゼや、冒険者のカシェルなどの正規軍に属さない友人が多数いる。
       アルトリアの騎士団長を父に持つ。
【クラス】槍騎士・騎士
【年齢】20


6 :名無しになりきれ:2007/01/04(木) 12:40:05
ふむ

7 :名無しになりきれ:2007/01/04(木) 15:34:38
咳く質していいでつか?

8 : ◆3zNBOPkseQ :2007/01/04(木) 16:56:20
>>7
何でせう?

9 :名無しになりきれ:2007/01/04(木) 21:40:56
こってるなー
俺はズボンを降ろすと、チンポをむき出しにした

10 :代行GM:2007/01/05(金) 07:43:10
【プロローグ】
君たちは大陸中央に位置する小国アルトリアの王都アルトリアの酒場にいる。酒場では、アルトリアによって雇われた傭兵やアルトリア正規兵が大勢酒を飲んでいる。酒場の親父が嘆いている。
「全く、アルトリアはどうなっちまうんかねえ……。巷の噂では、北の大国ヴィルノアがクレルモンフェランを抑えちまったという話じゃねえか……。
次はここアルトリアだ。俺たち国民はどうなっちまうんだろう……」
酒場の壁の掲示板には張り紙がしてあり、『【1】君もアルトリア軍に入隊しないか? 正規兵並びに傭兵も募集中! 
軍功を立てた者は身分の差を問わず、王城にて国王直々の報酬あり!』とか『【2】盗賊ギルドへの加盟者募集中 君も200オース(通貨の名前)で、情報通に!」などの文字が目に付く。
酒場の他の所に目をやると、【3】ジョッキを片手に6人囲んでビールを飲んでいる傭兵の一団と、【4】その横のテーブルで同じようにビールを飲んでいる5人のアルトリア騎士団の一団が見える。
酒場の奥では、【5】フレンスブルグの魔術学院の正装をした魔術師風の若い女が、エール酒を片手に一心不乱に魔道書らしき本を読んでおり、同じくその横では【6】盗賊風のくたびれた格好の中年の親父がビールを豪快に飲んでいる。
他に、窓際では【7】怪しいローブを身に纏った神官風の男の一団がひそひそ話をしている。【8】酒場のマスターの親父はあいかわらずぶつぶつ呟いている。
ざっと君たちが酒場を見渡すと、【1〜8】の事例が目に付く。さて、君らはどうするか? その気になった人に話しかけるのもよし、張り紙の指示通り動くのもよし。
もちろん、酒場から出て別行動しても構わない。
張り紙にあったアルトリア王城・騎士団詰め所・傭兵詰め所、盗賊ギルドの他に、市街地で目に付くのは、倭国料理店「南楼飯店」やオーディン神の礼拝堂、スラム街、中央市場などである。
◆PCはオリキャラ限定とします。オリキャラ限定にしたのは、ゲームの登場キャラでは、その設定やストーリーに縛られてしまうと判断したためです。
あと、もう一つの理由はヴァルキリープロファイルの世界を知らない方にも参加して欲しいと思ったからです。
だから、このゲームはあくまで、ヴァルキリープロファイルの世界観を借りた新たな物語と考えてください。


11 :代行GM:2007/01/05(金) 07:45:49
PCたちはアルトリアに流れ着いた冒険者です。出身地と職業を決めてください。出身地は国の名前で、職業は例えば騎士、貴族、衛士長、傭兵、巫女、盗賊…etc.などでお願いします。
このRPGは、『ヴァルキリープロファイル〜レナス〜』の人間界ミッドガルドを舞台とした冒険です。
神々はNPCで登場するかもしれませんが、冒険の主体はあくまで皆さんです。仮にPCが死ぬようなことがあった時は、ヴァルキリーは登場するかもしれません。エインフェリアとして神界戦争にその魂を迎えるために――。
ただし、実際のゲームのようになるとは限りません。皆さんと共に実際のゲームとは違う物語を創り上げていきましょう。


12 :代行GM:2007/01/05(金) 07:47:51
【ヴァルキリープロファイル国々の紹介】
◆アルトリア…大陸の中央部に位置する小国。北部の肥沃な原野を領土としているが、東のクレルモンフェラン、西のヴィルノアと二大大国に挟まれ、その軋轢のなか利用され続けてきた歴史を持つ。

◆ジェラベルン…大陸南西部一帯を支配する王政国家。統治者の無能な政治が招いた財政破綻により、慢性化した経済混乱に見舞われており、国力も日を追って弱体化傾向にある。

◆クレルモンフェラン…大陸東部をほぼ手中に治める、別名東の大国。大陸統一を掲げ、周辺の国々へ「奉神戦争」と称した独善的な侵略戦争を行っている。

◆ヴィルノア…大陸北部から西部にかけて領土とする軍事国家。北限地域から発掘された、魔術に変わる力と呼ばれる原初の秘術を用い、その力で大陸全土統一を目論んでいる。

◆倭国…大陸から南西に数百キロ以上離れた場所に位置する島国。長い歴史の中、他国との交流がほとんどなかったためか、他にはない独特の文化を形成している。

◆フレンスブルグ…大陸南東部にある、魔術研究に関しては世界随一という風評が高い国家。魔術の情報発信基地として、各国と平和的交流を保っている。


13 :代行GM:2007/01/05(金) 07:49:54
◆新しいテンプレ
【名前】
【職業】
【出身地】
【性別】
【年齢】
【武器】
【防具】
【アイテム】
【身長】
【体重】
【身体的特徴】
【決め技】
【人物特性】
【キャラ解説】
【中の人より一言】
◆テンプレの作成例
【名前】ギルバート
【職業】剣士・傭兵
【出身地】アルトリア
【性別】男
【年齢】24歳
【武器】アントラー・ソード
【防具】キュイラス(鎧)、サレット(兜)
【アイテム】聖遺物(オーディン神の着たローブの切れ端と称されるもの。ギルバートは信じているが、真っ赤な偽物)
【身長】178センチ
【体重】67キロ
【身体的特徴】金髪碧眼、痩せ型だが筋肉質
【決め技】ハイスイング(敵の頭上高く薙いで斬る)
【人物特性】神経質(イライラすると爪を噛む)
      地味系(普段は目立たない)
      心配性(心配すると夜も眠れない)
【キャラ解説】アルトリア国に雇われた傭兵。正規兵にならなかったのは、地味だったため……。
【中の人より一言】…ってな具合で作ってください。


14 :名無しになりきれ:2007/01/05(金) 07:59:58
読みにくいので改行お願いします

15 :名無しになりきれ:2007/01/05(金) 13:14:08
すごくつまらなそうなので削除依頼お願いします

16 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/05(金) 13:46:45
【名前】 フリーザ
【職業】弓兵・貴族
【出身地】 ヴィルノア
【性別】 男
【年齢】 15
【武器】 メイジスレイヤー
【防具】 フルプレート
【アイテム】 エリクサー
【身長】 150cm
【体重】 50kg
【身体的特徴】 かっこいい
【決め技】 デスボール
【人物特性】 冷酷、残虐、礼儀正しい
【キャラ解説】 たまにオカマっぽくなる
【中の人より一言】よろしくお願いします。

17 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/05(金) 15:31:10
>>16 フリーザさん
十日前、フリーザがヴィルノア国の王都ヴィルノアにいる頃のことである。
上位貴族であるフリーザはヴィルノア軍作戦参謀である老将軍のガノッサに、その私室に呼ばれ、密命を受けていた。
「いいか、フリーザ。お前を呼んだのは他でもない。南のアルトリアに傭兵に紛れて行って欲しいのだ。
そして、アルトリアの大臣のロンベルトとコンタクトを取って、この『グールパウダー』をあやつに渡して欲しいのだ。
なーに、この最高の魔術師であるわしが余技に作った薬よ。飲んだ人間の精神を犯し、グールに変えてしまうものだ。
ロンベルトがどうしてもわしに欲しいと言ってきてな……。何やら、万が一の時に使うらしい。
あと、もう一つお願いがある。アルトリアの馬鹿な傭兵や冒険者どもと仲間になって欲しいのだ。
小国とはいえ、昔はわがヴィルノアとタメを張ったアルトリアだ。お前がその民の内情を教えてくれたら非常に助かる。
このわしの使い魔のオウムを貸そう。こやつに伝言を記憶させ、十日に一遍、ヴィルノアのわしの私室に飛ばして欲しい。
【こうして、フリーザはガノッサの使い魔のオウムを借り受けた】
そなたの冷静さを買っている。頼んだぞ、フリーザ。
では、わしはドラゴンオーブの研究があるのでな……。失礼する」
こうして、フリーザは身をアルトリアの傭兵風の服装に変え、ヴィルノアを出向した。
そして、今アルトリア市街地の酒場「幸運のコイン亭」に仲間を探しに入ろうとしている。
【酒場の中の様子はプロローグ(>>10)参照】さて、フリーザはどうするか?

18 :ルーンルーン ◆IE.rxoDlog :2007/01/05(金) 16:21:00
【名前】 ルーンルーン
【職業】 不明
【出身地】 不明
【性別】 女
【年齢】 10代半ばくらい?
【武器】 無し
【防具】 無し
【アイテム】 無し
【身長】 140センチ台後半
【体重】 軽そうに見える
【身体的特徴】 雪のような白い髪と肌に、暗い深紅の瞳。体は痩せ細っている。
【決め技】 不明
【人物特性】 記憶喪失
【キャラ解説】名前以外の一切の記憶をなくした少女。
       平原にぼろ布のようなタオル一枚の姿で倒れていたところから目を覚まし、
       アテもなく歩いていたらアルトリアに辿り着いた。
【中の人より一言】よろしくお願いします。

19 :ギルバート ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/05(金) 16:39:47
>>18 ルーンルーンさん、フリーザさん
ギルバートは退屈なアルトリア軍の訓練から抜け、酒場の「幸せのコイン亭」に憂さ晴らしに行った。
すると、傭兵風のボウを持った男【フリーザ】と酒場の入り口で鉢合わせになった。
ギルバートはその男の冷たい容貌が少々気になったが、気さくな性格もあり、声をかけた。
「おう、そこの兄ちゃん、見慣れぬ顔だが、どっから来たんだい? まあ、酒場で世間話でもしようぜ」
【この世界では、世間が荒れているのもあり、未成年でも飲酒していることとします】
その時だった。ぼろ切れを身に纏った少女が杖をつきながら、酒場にふらふらとやって来た【ルーンルーン】
ギルバートは親切で困った人を見ると捨てて置けない性格だった。
彼はその少女を介抱してやった。
「おい、大丈夫か?」そして、彼女に持っていた水筒の水を飲ませた。
「名前は何て言うんだ? どっからきたんだ? まあいい。この酒場で楽にして」
ギルバートはこの「幸せのコイン亭」では、親父とはつけがきく仲だった。
【話の進行上NPCとして、ギルバートを使用しますね。肝心の場面では地味なため活躍しませんので……
あと、ルーンルーンさんはそのキャラの裏設定を考えておいてください。
プラチナみたいなキャラだったりして……。神々の仮の姿かもしれませんね】

20 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/05(金) 20:29:25
>17>19
ガノッサから下された命令により、フリーザはアルトリアに入国した。
ガノッサから下された命令は二つ。
ロンベルトにグールパウダーを渡すことと、アルトリアの国内の様子を探ること。
その二つの命令を果たす為にフリーザは酒場に入ろうとした。

>「おう、そこの兄ちゃん、見慣れぬ顔だが、どっから来たんだい? まあ、酒場で世間話でもしようぜ」
見知らぬ男がフリーザに話し掛けてくる。
フリーザは氷のような瞳で男を見据え、ぎこちない笑顔で男に答えた。

「私はヴィルノアから来たフリーザと申します」

フリーザと男が酒場に入り、カウンター席に座った途端、後ろからカランカランといった音が聞こえる。
音のする方を向くと、杖をついた貧相な小女が酒場に入ってきていた。
少女は酒場に入りふらふらした足取りで奥の方に入っていくと、空気の重圧に負けたのか、パタリと倒れて動かなくなる。
隣に座っていた男はその光景を見た途端、すぐに少女を介抱し始めた。

「これからどうしましょうかねぇ…」
フリーザはこれからのことについて思案し始める。
当面の問題としては、ロンベルトにどうやってグールパウダーを渡すか。
酒場を見渡して人々を見るが、アルトリアの大臣と通じてそうな人間はいない。
当初の予定通り、傭兵となって城内に入って渡すしかないのだろう。
ならば、あそこで少女を介抱している傭兵風の男と接触しているのが得策だろうと、フリーザは思った。


21 :カズト ◆z2UeTmwd22 :2007/01/05(金) 22:07:06
【名前】遠雷 和斗(えんらい かずと)
【職業】侍
【出身地】倭国
【性別】男
【年齢】22歳
【武器】青銅の刀(何処かの鍛冶屋が打った刀の中でも安物の刀,銘なし
【防具】漆塗りの木の鎧(当然火の中に投げ込めば燃えます
【アイテム】なし
【身長】162.3p
【体重】61.8s
【身体的特徴】倭国の侍の中でもひときわ目を引く程の長髪とそれを高めに結ったポニーテール
【決め技】変異抜刀十文字斬
【人物特性】自分に恥があったりした時や仲間の責任を取ろうとしてすぐ切腹しようとするバカ。
       一度本当にやってしまって運良く急所を外したが故に生き延びた過去を持つ。
【キャラ解説】一人称はそれがしor拙者,二人称・三人称はお主or貴様・主等or貴様等。 語尾にござるがつきやすい。
        ここ暫く戦がなかったので暇つぶしに倭国放浪の旅に出た際に,出島辺りから乗った船が嵐に遭い,アルトリアに近い国の浜辺まで流され,介抱された後に帰るあてもなくここに来た設定。
        倭国に帰るための方法や倭国行きの船を探している,しかし金欠。
【中の人より一言】物語の進行などもあるでしょうから下の名前を片仮名にしてみましたがこれでよろしいでしょうか?
          とにかく宜しくお願い致しますね。

22 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/05(金) 22:07:43
【名前】ガロ・L・ルード
【職業】傭兵/刀士(剣士)/平民
【出身地】ジェラベルン
【性別】男
【年齢】23
【武器】黒刀『極夜』
【防具】レザーアーマー(鎧)・バンダナ(兜)
【アイテム】ハンティングナイフ・ランタン
【身長】180cm
【体重】 67kg
【身体的特徴】黒髪に藍色の瞳。頭にはバンダナ、背中に長い刀を背負っている。普段から右目を閉じるクセがある
【決め技】我流:終劇
【人物特性】口が悪い
【キャラ解説】ジェラベルンから飯の種を探して旅をしてアルトリアへ。『餓狼』の二つ名を名乗る傭兵。二流。
どこぞの戦場跡で死体から剥いだという刀を愛用しているために、『死体漁りのガロ』『野良犬』『戦場のハゲタカ』等の蔑称がつけられている
『極夜』は刀身まで真っ黒な刀、とある戦場跡で拾った。
【中の人より一言】極力日参しますのでどうぞよろしく。・・・中の人的にはやられキャラ。

極夜は某所に投下したような『刀身に受けた魔法・技を吸収、一度だけコピーして使える』力を設定してますが、
それが今使えるか、使えないか、の判断をGMに仰ぎたいと思います。
まだ使えないのか、そもそもそんな力はないのか・・・とか。
使えない場合はただの刀身が真っ黒な丈夫なだけの刀ということで。

23 :ルーンルーン ◆IE.rxoDlog :2007/01/05(金) 22:10:07
目が覚めた。

白濁した雲が、空を覆い尽くしている。

なんだか、嫌な空だ。

私は半身を起こす。まるで何年も動かしていなかったかのように、体が重い。

拳を握ったり開いたりしていると、その手が血塗れであることに気付いた。

乾ききった黒い血が、手に、そして全身にこびり付いている。

私の血だろうか?私の、血?

いや、体は錆び付いたように重いけれど、傷らしい傷は、たぶん無い。

じゃあ、誰の?

そういえば、ここはどこだろう。何で私は血塗れで地面に寝ているんだったっけ。




あ  れ  ?





ここは、どこ?


私は・・・・・・・・・・・・・・・・・・


24 :ルーンルーン ◆IE.rxoDlog :2007/01/05(金) 22:11:00
>19
半ば無意識に、ふらふらと酒場にやってきたルーンルーン。
そのまま入り口で酒場で倒れてしまい、駆けつけたギルバートに介抱される。
やがて、ぱちりと目を醒ました。
>「おい、大丈夫か?」
>「名前は何て言うんだ? どっからきたんだ? まあいい。この酒場で楽にして」
ギルバートが水筒を差し出しながら言う。が、

「ひっ!」

意識の戻ったルーンルーンは、途端に弾けるように彼から離れると、そのまま酒場の隅まで這い蹲って縮こまった。
一張羅?のぼろ布をきゅっと掴んで、上目遣いに怯えた瞳をギルバートに向ける。
「……ルーンルーン」
ぽつりと、ルーンルーンは、そう名乗った。
「ここは、どこですか?貴方は、誰ですか?」

そして、震える唇は、訊ねる。

「私は、誰ですか?」

25 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/06(土) 10:37:28
>>21 カズトさん
カズトは目をつむった。倭国での友人のことを思い出す。その名は蘇芳。
全身を紅に染め上げた侍集団「百鬼衆」の一人である。
カズト自身も百鬼衆に所属していたことがある。
しかし、あまりの過酷さに十日で逃げ出したのだった。
逃げ出す前日の夜、カズトは蘇芳にその旨を相談した。
その時、蘇芳はカズトのことを上官に漏らさず、「己の道を突き進めばよい」とカズトを送りだしてくれたのだった。
カズトはその時の蘇芳の恩を忘れまいと誓った。
カズトはそれ以来冒険者として放浪の旅に出た。
そして、今、異国アルトリアにいる。
王都アルトリアでたまたま酒場に入った所、アルトリアの傭兵風の男(ギルバート)が
弓を持った男(フリーザ)とボロ布を着ている少女(ルーンルーン)に話しかけているのが目に入った。
少女が「…ルーンルーン」と名乗っているのが見える。
彼女は酒場の隅で怯えているようだった。


26 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/06(土) 10:39:41
>>22 ガロさん
「あんた、私と付き合ってみないかい?」
そんな風にガロはエイミと呼ばれる女槍闘士に言われたことがある。
彼女はガロよりも二歳年上だった。
ジェラベルンでの酒場での話である。
そこでたまたま相席になったエイミがガロのことを気に入ってくれたのである。
エイミはこんな話もした。
「あたしはね……。竜に変身することができるんだ……」
嘘か本当かは分からない。
ガロがエイミの申し出を断って、そのまま立ち去ってしまったから。
でも、ガロはそのエイミのことを忘れることはなかった。
そして、今、ガロはアルトリアにいる。
アルトリアは見境なく、傭兵や正規兵で兵士の数を増やしている。
そんな情勢の中、ガロは傭兵だからくいっぱくれがないだろうと思って、ここに来たのだろう。
酒場に入ったガロはアルトリアの傭兵風の男(ギルバート)が
弓を持った男(フリーザ)とボロ布を着ている少女(ルーンルーン)に話しかけているのが目に入った。
少女が「…ルーンルーン」と名乗っているのが見える。
彼女は酒場の隅で怯えているようだった。


27 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/06(土) 10:41:58
>>20 >>23-24 フリーザさん、ルーンルーンさん
>「ここはどこですか? 貴方は誰ですか?」
◆「ここはアルトリアっていう国の王都の酒場だよ。俺はギルバートという。取って食ったりしないから安心して」
そう言ってギルバートはウインクした。ルーンルーンを落ち着かせるつもりなのだろう。
>「私は誰ですか?」
◆「はあ……。困ったなあ……」
頭をポリポリ掻くギルバート。彼は困っているようだった。
>「私はヴィルノアから来たフリーザと申します」
>「これからどうしましょうかねぇ…」
◆「俺の名はギルバート。実は大臣のロンベルト様から任務を仰せつかってさ。
それで人手を募っていたとこなんだよ。君も来ないかい?
……とその前に、このルーンルーンって娘どうしようかな……」
ギルバートは本当にルーンルーンの扱いに困り果てているようです。


28 :マルディア ◆b0d0J2Owl6 :2007/01/06(土) 12:20:02
【名前】マルディア
【職業】傭兵/重戦士
【出身地】ヴィルノア
【性別】女
【年齢】27
【武器】暴風剣イド・シャスラ
【防具】シルバー系一式(左肩にラージシールドがくっ付いている)
【アイテム】ミッドガルドの地図
【身長】174cm
【体重】82kg(体脂肪率12%)
【身体的特徴】くすんだ金髪に紅と蒼の瞳(オッドアイ)、ショート
【決め技】ストームインパクト
【人物特性】短気、酒乱、カナヅチ、献身的
【キャラ解説】ヴィルノア出身の非常に珍しい女重戦士。
かつての戦場で見かけた凄腕の傭兵(アリューゼ)がアルトリアにいると聞いてやってきた。
背負っている大剣はヴィルノア北方の遺跡で見つけた物で、
原初の秘法と古代魔術を組み合わせて作られている代物だが、本人は
ただの頑丈な剣としか思っていない。

【中の人より一言】
立ち位置がイマイチ定まらないキャラですがよろしくお願いします。

剣に秘められた力が風に関する物だというのはルーン文字が読める魔術師ならば
分かるのですが、マルディアの脳内では刀身に刻まれたルーン文字も
変な装飾でしかない状態です。気付くか否かはこれからの流れ次第、と言う事で……

29 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/06(土) 14:59:27
【連絡事項】
・PLは日常優先でOKです。でも、二日に一回は覗いて欲しいかも。
ただし話の進行上やむ得ない場合(アク禁、日常での大きな出来事など)、
PCをNPC扱いでGMが動かす場合があるのでご了承ください。
セッション継続が困難になった場合、遠慮なく「抜けます」とコメントください。
・ガロさんの魔法の刀の件ですが、遠慮なくその能力をお使いください。
だいたい、VP自体が人間でなく、神々の物語で、はちゃめちゃな武器が出てくるわけですから、
そんな刀の能力など軽いものだと思います。
ただし、刀の能力を発動する場合はガロさん自身で演出してくださいね。
あと、一日一回しか使えないことをお守りください。
・NPCでVP1の登場キャラを出していますが、こんな性格でないとか、そんなことは言わないとかあると思います。
しかし、それはGMの限界なので勘弁してください。
・名無しさんおシナリオ案とかご意見、苦情等、あとPL発言や提案は避難所にお願いします。
http://etc5.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1167829884/

30 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/06(土) 15:19:11
>>28 マルディアさん
マルディアは一度アリューゼを戦場で見かけたことがある。
それは、アルトリアとヴィルノアの国境付近での小競り合いでのことだった。
アリューゼは凄腕の傭兵である。アルトリア軍で、騎士のロウファと共に、ばたばたとヴィルノアの兵士を斬っていた。
そんな時、アリューゼはマルディアと戦った。マルディアは他のヴィルノアの兵士と違って二人の腕は互角だった。
何度も斬り結ぶ内にアリューゼはどういう訳か、マルディアにこう言い放った。
「てめえの顔も見飽きたぜ」
それは傍目からは何を言っているのか分からなかったのかもしれない。
しかし、マルディアは分かった。この男は私のことを惜しんでいるのだと……。
アリューゼはそう言うと、マルディアとの勝負をつけずに、撤退していった。
アリューゼの名前はヴィルノアにも轟いていた。
だから、マルディアはこの凄腕の傭兵の名をすぐ知った。
やがて、マルディアがヴィルノア軍から足を洗い、冒険者として、足を踏み出した時に真っ先に思いついたのが先ほどの言葉だった。
(アリューゼに会ってみよう……)
そう思ってアルトリアに来たマルディアは酒場に立ち寄った。
そこで、彼女はギルバート、フリーザ、ルーンルーン、カズト、ガロと出会う。(>>27)


31 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/06(土) 19:58:16
>27
>「俺の名はギルバート。実は大臣のロンベルト様から任務を仰せつかってさ。
>それで人手を募っていたとこなんだよ。君も来ないかい?
>……とその前に、このルーンルーンって娘どうしようかな……」
フリーザは自身の幸運に歓喜する。
なんという幸運なのだろう。
いとも容易くロンベルトに通じるものが現れるとは。
その上、アルトリアの敵国であるヴィルノアから来たという自身を誘うとは。
このギルバートという男もロンベルトと同じくヴィルノアのスパイなのかも知れない。

「えぇ、ご一緒させて下さい。 私もロンベルト様にお薬をお渡しするという依頼を受けておりますので……」
青い髪をしたフリーザという少年とも言える年頃の男はそう答えた。


32 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/06(土) 21:10:15
>>26
手近な奴に聞いた酒場までの道のり、なんとなく昔会った傭兵を思い出していた。
オレよりも遥かに腕のたつ、いい女傭兵だったなぁ・・・。
竜に変身だのなんだのってのは、正直眉唾ものだがオレにはどうでもいい話か。

・・・で、目当ての酒場に入ってみればなんだこりゃ?
大の男が二人でボロ着た女・・・いや、少女を挟んで話してやがる。
少女は怯えてるようにも見えなくはないが・・・。
「(・・・人攫いか?奴隷ってセンもあるよな。)」
どっちにしろ状況が分からん以上、関わる気にはなれなかった。
人間っつーのは自分の意思で物事を選択するものだからな。
万が一、少女が『助けて!』とでも叫ぶんなら手助けしてもいいが・・・
あのまま黙って連れて行かれるんならそれはそいつの選択だ。

ま、そんなことはともかく・・・メシだメシ。
オレは少女を囲んでる連中をすり抜けるようにカウンターへ向かい、懐から銀貨を取り出してカウンターに放る。
「オヤジー、ビールを中で一杯。あと、適当なつまみも頼むわ。」
旅の疲れを癒す一杯を心待ちにしながら、とりあえず周りの様子に耳を傾けておくことにした。

33 :カズト ◆jfnCT1.apY :2007/01/07(日) 22:30:25
>>25 >>30
「此処は・・・何でござろうか? 人が多い・・・それに賑わいも見せている・・・」

ふらりと扉を開けて入ってみれば,それがしにとって初めて見るような光景が目の前に広がる。
人々は何やら透明な容器に黄金に輝いたり水に似ている液体を入れて飲んでいるようにも見える。
しかし少々それがしの嗅いだ事のある臭いも混ざっていた。
米から出来たそれの独特の臭いが少し,今まで嗅いだ事のない臭いの中に混ざっている。

「・・・酒の臭い? ここは・・・居酒屋,とでも言うべきなのだろうか・・・」

戸惑いつつも足を進めてみた,何やら気で出来た枠組みのような物に沢山の人が座っている。
こんな物に座って・・・よく壊れない物だなと,それがしは思う。

と,考えている刹那,少々物騒な物音が聞こえたのでそちらを見やる。
見ると,何やらひょうたんに似た物を差し出している方から一人,娘が飛び離れて立てた音であるようだった。
娘の方は警戒しているのか,ボロ布一枚で自らを護るようにしながら隅にうずくまった。
拙者も何があったのかと少し見ていたのだが・・・暫くして娘が「・・・ルーンルーン」と名乗っているのが聞こえた。
その後に聞こえた言葉・・・何やら娘の方は戸惑っているようで・・・。

>「ここは、どこですか?貴方は、誰ですか?
>  私は、誰ですか?」

(自分が何者か解らない・・・? この娘,もしや記憶喪失では・・・
 しかし,どう声を掛ければいいのか・・・今の拙者には言葉が見つからぬ・・・)
それがし意外に娘が記憶喪失かと想定した者は少ないのか,他に誰も関わろうとする様子は見せない。
拙者でさえ関わろうと思ったが,こんな時に限ってどう対応すればよいのか解らず,結局関わる事が出来ない。

取り敢えずは海に投げ出された後に拙者と共に流れ着いた僅かな銭をもって此処まで歩いてきた訳であって,腹の虫が騒いでいる。
何も出来ない今はこの少ない銭で食を繋ぐしか無かろうと思い,それがしは50枚程残っていた銅銭の他にあった3枚の金の小判のうち1枚を出して,主人と思われる人物とそれがしを隔てる机の上に置いた。

「・・・これで,何か食べられる物があれば出して頂きたいのだが・・・」

34 :カズト ◆z2UeTmwd22 :2007/01/07(日) 23:01:16
>>33の『とりっぷ』とやらの元を間違えてしまった・・・,此方が正しい『トリップ』という者,しかしそれがしの経歴には変わりない)

ここに来るまでの経歴を辿ってみれば,一部空白となった部分もあるが・・・元はと言えば拙者の精神が弱くある組織から逃げ出したがためであったと言える。

それがしの名はカズト,姓名は『遠雷 和斗』。
かつて倭国のとある侍の集まりである『百鬼衆』と言うものに入っていた。
そこは真紅の鎧と真紅の上着,血に染まったような緋袴をまとい鬼面を装備し,まさに鬼とも言えるような攻撃で敵軍の侍達や庶民達を皆殺しにしてきた残虐な場所だった。
侍の本来歩むべき武士道に反し,あるいは過剰に信仰し,そうなったのであろう。
気の弱いそれがしは10日で其処を抜け出す決意をしてしまった。

その為に9日目に,それがしは旧知の仲であり友である『時雨屋 蘇芳』(しぐれや そほう)と言う男にこの旨を伝え,此処を出るべきか否かを相談した。
蘇芳は拙者の事を良く知っていた,故に拙者の意志すらもすぐ見抜く鋭き目を持っていた。
無論今回も蘇芳は拙者の意志を見抜いた。
『和斗・・・お前の気持ちは痛い程よく解る,本当は引き留めるべき所だが,お前のその弱い一面を昔から良く知る俺にそれはできん。
 己の信じる道を行け,上官には羽目を外して崖から海に落ち,そのまま消息を絶ったと隠しておこう。
 確か出島から琉球王国へ行く船が出ているはずだ,東支那海を抜けて其処で暫くは過ごせ。
 その後は此処を避ける形で倭国を放浪すると良いだろう・・・』
蘇芳はこう助言し,その日,日が昇らぬうちにそれがしを見送ってくれた。
それから急いで庶民へ紛れ込んで出島から琉球行きの船へ乗った。

・・・災難はその船で琉球王国へ行き,暫く日が経ってから再び出島へ戻り,江戸行きの船に乗った時に襲ってきた。
船は本土に沿ってゆくはずだったが,季節が季節故に嵐が絶えず,気が付かないうちにその圏内に入ってしまう事も多かった。
そして船は流され,本土からどんどん遠のき,ついには・・・本土が見えず,果てなく広がる大海原に点在する突きたった岩に衝突し,真っ二つに割れた。
それから間もなく船はバラバラに砕けて沈み,拙者は船が沈む際に起こる渦に引き込まれて海へ沈んだ。
何度ももがき,水面に顔を出してはまた沈み,最後に沈んだ時少しばかり目を開けると・・・其処にはただ蒼いだけの世界が広がっていた。
遂に意識が薄れ,最後にその蒼い中を複数の泡のみが上がっていくのを見て,拙者は気を失った・・・。

それからどれ程経ったであろうか,目覚めた時には船の欠片であろう木の板と共にまた別の海原の上にぽつんと浮かんで居るのみであった。
無論まだ嵐の余波は残っており,度々高波がそれがしを飲み込まんと襲いかかって来るではないか。
何とか木の板にしがみつきながら海原を彷徨っていると,微かに島影が見えた。
其処を目指して泳いだのだが・・・途中また高波に飲まれ,同じように蒼い世界に放り出され,気を失う始末・・・。

そして再三度目覚めた時には,何か倭国とは雰囲気の違う民家の布団に横になっていた。
蝋燭とは違う灯り,木組みの立派な机,そして少々高めの台に敷かれた拙者の寝かされている布団。
倭国とは違う場所であると気付いたのは,運良く浜辺に打ち上げられていたという拙者を助け,介抱していたと言う者が拙者達のような・・・黒髪黒目ではない事だった。
言葉はある程度は通じるようだったが,それでも拙者は長くは此処にいられないと思い,3日程世話になった後に・・・共に打ち上げられたこの銭と,刀を持って,近くの街を目指す事にしたのだ。

親切にも家の主は街までの道程を簡略に示した地図を持たせてくれた。
それを元に此処まで何も食べずに歩いてきて・・・今の居酒屋らしき建物に着いたという訳である。
出来る事なら,すぐにでも倭国に帰りたい。
しかし今はその方法を探さなければならなかった・・・。

35 :ルーンルーン ◆IE.rxoDlog :2007/01/08(月) 00:25:02
>>27
>「ここはアルトリアっていう国の王都の酒場だよ。俺はギルバートという。取って食ったりしないから安心して」
ウインクしたギルバートを、丸まって震えながら、じっと見つめるルーンルーン。
雪のように白い髪と肌、つぶらな深紅の瞳は、なんとなく兎を連想させる。
怯えた瞳は、アルトリアという国名を聞いても、困惑の色を増すばかりだった。

「…」

「……」

「………」

やがて、瞳の奥に溜まった感情が、涙とともに滲み出てくる。
そして、決壊した。
「……!」
途端にルーンルーンはギルバートの腕に飛びつき、すがり付いて顔を押し付けた。
声は押し殺したように殆ど出さないが、押え切れない程に涙していることは、
腕から伝わってくる強い振動や溢れ返るような水気で容易に分かる。
「……怖い。怖い怖い怖い。怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。
 私は誰?ここはどこ?なんでこんなところにいるの?私はどうなるの?……何も、何も分からない……
 …助けて……ください。離れないで。…離れないで。一人に……しないで……っうぅぅ…っぅう、ぁぁ……」
誰のことも分からず、誰も自分のことを知らない。何より、自分すら自分のことを知らない圧倒的恐怖。
果たして次の瞬間には何が起きているのか。誰が何をするのか。自分は何をされるのか。
全く分からない。分かる根拠がない。
この世における全ての事象について、彼女はひとつ足りとも根拠を持っていないのだから。

ひとしきり静かに泣いて、少し収まってきたようだが、
ギルバートにしっかとしがみついたルーンルーンは、どうやら離れそうに無い。

36 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/08(月) 13:36:28
【酒場の喧騒】フリーザ、ルーンルーン、カズト、ガロ、マルディア各氏はこんな声が聞こえます。

【アルトリア正規兵】:「やっぱりロウファ様は凄いわ!
あの〈死神アリューゼ〉を相手に一歩も退かなかったんだからスゲーよな……」
「この前クレルモンフェラン軍が伏兵戦をやった時も、向こうの軍が女面鳥(ハーピィ)を使ったのに、
アリューゼとロウファの二人がバッサリとハーピィを斬り捨てたという話だぜ。
この二人の軍功のお陰でわが軍は全滅をまのがれたというわけだ」
「騎士団長の息子で親の七光りというわけではない所が凄いよなあ……」
「ホント、ロウファ様はうちのアルトリア軍の鏡だよ……」

【神官風の男】:「ゴーラ……ヴィルノア北部の山中……教祖様……帰ってこない……どうしたのだろう?……」
(ひそひそ話のために、断片的にしか声が聞こえない)

【アルトリア傭兵】:「何か、このアルトリアで暗い話ばっかりなんだが、明るい話題とかねえか?」
「そういや、俺、この前アルトリアの北の山で鎧を着た、銀色の髪の女が空を飛んでいるのを見たべえよ……」
「そりゃ、戦乙女のヴァリキリーじゃねえか?!」
「なんじゃ、ヴァルキリーって?」
「知らねえのか? 運命の三女神のこったよ」
「三女神?」
「そう、人知れず人間の世界の各地で不死者と戦っている女神様のこったよ。
ラグナロクっつう神様同士の戦争に備えて、人間の中から英雄を選定するっつう話だ」

【魔術師風の女】:「はあはあ、魔術学院の卒業試験頑張らなくっちゃ……。ロレンタ様に叱られてしまう……」
(そう言って、また魔術書を一心不乱で読み始めます)

【盗賊風の中年の親父】:「このバドラック様は孤高なんだよ……ウィ〜、ひっく〜。盗賊ギルドに入ってる連中なんか、皆死んじまえってんだ!」
(かなり酔っているようです。ろれつが回りません)

37 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/08(月) 14:15:38
ギルバートはルーンルーンに対して、「大丈夫、大丈夫だよ」そう優しい言葉をかけます。
「君は記憶喪失みたいだね。少しでも君の身元の手がかりを探してみることにするよ」
ギルバートはそう言うと、「待ってて」と言ってルーンルーンを「幸運のコイン亭」の奥の席に座らせると彼女から離れます。
そうして酒場のカウンター席に座り、フリーザを誘います。
「フリーザさんと言ったね。ロンベルト様に届ける物があると言ったけど、何なら、僕がそれを預かってロンベルト様に直に届けようか?」
ギルバートはカズトとガロの横に座っています。
「とにかく、僕はロンベルト様の任務を遂行しないといけないんだよ……」
ギルバートはフリーザに向かってさぞ困ったように言います。
「その為には人手が必要なんだ。僕はその為に人を集めてくるよう仰せつかったんだ。
何、荷物をヴィルノア国境の村エイセスに届けるだけの仕事なんだ。
何やら光に当たるといけない鉱物の原石らしくて、荷物は密封しないといけないんだけどね……」

酒場の親父は、ガロに対してビールと倭国風の料理「タコの刺身」を出すと、こう言います。
「お前さん、見た所傭兵じゃないか。路銀稼がないといけんいんだろ?
隣のギルバートが人手を欲しがっているから、参加してみたらどうだ?
【酒場の親父とギルバートはツーカーの仲です】
ギルバートは宰相ロンベルト様の直々の配下の傭兵だから、払いはいいぜ」
親父はカズトに対しても、同じようなことを言います。
「お前さん、見た所倭国から来たみたいだね。どうしたんだい? 何、見たら分かるさ。
金が欲しいんだろ? だったらそこのギルバートに掛け合ってみるといい。
人手を欲しがっているからな。お前さんは金が欲しいって顔してるぜ」
すると、大剣を持った重戦士風の二十代後半の女性が店に入ってきます【マルディア】 親父がまた話しかけます。
「お前さん、どっから来たんだい? 見た所よそ者だが……。金が欲しいならそこのギルバートに一声かけるといいぜ」
ギルバートはまた愚痴ります。
「ああ、荷物を運ぶだけで500オース(金貨5枚)稼げるのにな……。人はいないものだろうか? ロンベルト様は気前がいいんだけどな……」
ギルバートの声はデカいので、カウンターに座っている全員にその愚痴は聞こえます。
その時、思い出したように、親父がカズトに喋ります。
「あ……そうそう、お前さんと同じような倭国の娘がこの前ここにやってきたよ。
確か名前は『由衣』って言って、和国では歌姫をしていたそうだ。三日前のことだったな。
まだこの街にいると思うから、会ったら『幸運のコイン亭』のマスターのハンスが宜しくって言ってたって伝言頼む」
その時、フリーザの所に燕が店の中に入って飛んできます。燕はフリーザの肩にとまります。
足に紙切れが縛り付けてあります。フリーザがその紙を開くとこう書かれています。
『最近、戦乙女ヴァルキリーの目撃情報がアルトリアで報告されている。
興味深いことなので、お前もヴァリキリーの情報が入ったら、使い魔でわしに伝えて欲しい。ガノッサ』

38 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/08(月) 15:08:43
>37
>「フリーザさんと言ったね。ロンベルト様に届ける物があると言ったけど、何なら、僕がそれを預かってロンベルト様に直に届けようか?」
ギルバートがフリーザに提案してくる。
この者はヴィルノアのスパイだと思われるが、確実にそうと決まった訳ではない。
ロンベルトが雇ったただの傭兵の可能性の場合もある。
まだ信用できる段階ではない。

「遠慮しておきます。
 この仕事は私の所属していた所から承った仕事。
 私が直接渡さなければなりません。
 もし、他の方に渡してもらったとすれば、仕事を途中で放棄したことになります。
 それはギルドの信用に泥を塗ることになりますので…」
フリーザはギルバートに言った。
ギルバートの話は続く。

>「とにかく、僕はロンベルト様の任務を遂行しないといけないんだよ……」
>「その為には人手が必要なんだ。僕はその為に人を集めてくるよう仰せつかったんだ。
>何、荷物をヴィルノア国境の村エイセスに届けるだけの仕事なんだ。
>何やら光に当たるといけない鉱物の原石らしくて、荷物は密封しないといけないんだけどね……」
フリーザはギルバートからロンベルトが下した任務の内容を聞いた。
エイセス村に鉱物を運ぶという簡単な任務。
そんなに簡単なのならば、一人で十分ではないかとフリーザは思った。

ギルバートは大きな声で愚痴を吐くように任務の詳細を酒場中に言いふらす。
そんな中、ガノッサからの使い魔が手紙をフリーザに運んできた。
内容はヴァルキリーの情報が手に入ったら送れということ。
ヴァルキリーはアルトリア周辺に現れたらしい。
アルトリア周辺の不死者でも狩っていたのだろうか?
フリーザが手紙を懐に入れると、使い魔の燕はガノッサの下へ飛んでいった。


39 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/08(月) 23:35:30
>>36-37
出されたタコの刺身をぽいっと口に放り込み、ビールで一気に流す。
「くっはぁー!五臓六腑に染み渡るってな。」
喉を焼くアルコールが心地よい。
で、そこで来た親父の一言。・・・何か隣がうるさいな。

>「お前さん、見た所傭兵じゃないか。路銀稼がないといけんいんだろ?
>隣のギルバートが人手を欲しがっているから、参加してみたらどうだ?
>ギルバートは宰相ロンベルト様の直々の配下の傭兵だから、払いはいいぜ」
「親父、ずいぶんヨイショすんなぁ。もしかして『コレ』かよ?」
ニヤニヤと笑い、軽口を叩きながら親指を立ててみせつつ考える。
ヴィルノア国境付近までなにやら『鉱石』を運ぶ仕事・・ねぇ?
わざわざ宰相直々の依頼が他国の国境付近まで、か。
「(キナ臭いよなぁ・・・。)」

一国の宰相の依頼、しかも国が臨戦状態の最中に他国の国境辺りまでってのは
結構重要そうな件だろう。重要なら本来、お抱えの騎士なりなんなりでいいはずだ・・・・・・。
それなのに傭兵を雇うってのは『道中で何か事故があっ』た場合に後腐れがないからな。
・・・・・・勘繰りすぎか?

まぁともかく、オレは隣でさっきから大声張り上げてる、えー・・・、ギルバートか。
そのギルバートに声を掛けてみる事にした。
「なぁ、そこの兄さん。仕事の人手が足りないってんならオレを雇わないか?それなりに腕は立つぜ?」
と、右目を閉じたまま話す。右目を閉じるってのはオレのクセなんだが、ほぼ四六時中閉じっぱなし。
見る奴が見れば異様なんだろうが一応右目は見えるし、別に薄目な訳でもない。
まぁ単にクセとしか言いようがないしな。

酒場で勉強するなよ、と近くの女にツッコミを入れたいのを我慢しながら俺はまたタコの刺身を味わうことにした。
・・・噛み切りづれぇ。

40 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/09(火) 17:32:38
ギルバートはガロに対して嬉しそうに言います。
「引き受けてくれるの? 本当にありがとう! これでロンベルト様にもいい報告が出来るよ!
…あ、そうそう、僕の名前はギルバート。宜しく頼むね」
ギルバートはそう言ってガロに握手を求めます。
「仕事は一週間後に、アルトリア王城の東門に待ち合わせで頼むね。
なーに、一週間ぐらいで、ヴィルノアに着くよ。それまで鉱石を積んだ荷馬車を護衛してもらえればいい。
…実はあの〈死神アリューゼ〉にも頼む予定なんだ。だから山賊とか夜盗とか心配しなくていいよ」
その時、酒場で飲んでいた中年の親父が、ギルバートに話しかけます。
「俺にもその仕事頼むぜ! 俺の名はバドラックって言うんだ。五百オースはでかい。本当、頼むぜ」
ギルバートは「いいよ。人は多い方がいいからね」と言って快くバドラックの申し出を受けます。
「さっき、酒場で勉強すんなよって思ったわね!」
ガロに対して、先程の魔術師風の若い女が難癖をつけます。
「私はフレンスブルグの魔術学院の生徒なのよ! 人の心も読むことが出来るの!
あなた、私に対して謝りなさい!」
魔術師風の女性はそうヒステリックに叫ぶとガロに詰め寄ります。

「じゃあ、フリーザさん、僕がロンベルト様に君を引き合わせるよ。付いてきて」
そう言うとギルバートはフリーザをアルトリアの王城に誘います。
「さっき燕が君の肩にとまったけど、なんだったの? 何か手紙みたいなものが足についていたけど……」
「フリーザさん、ヴィルノアってどんな所なの? 僕はアルトリアから離れたことがないからよく分からないんだけど……。
そうそう、僕はまだ人を集めないといけないから、ちょっと待っていてね。
ロンベルト様がまだ仕事の護衛の人間を集めてこいって言っていたからね。
あと、あのルーンルーンって娘を教会の孤児院に預けないといけないしね」

【ガロ⇒一週間後に王城の東門で待ち合わせ】
【フリーザ⇒ロンベルトと面会するためにギルバートに誘われる】
【ルーンルーン⇒教会の孤児院に預けられそうになる】
【他のPC⇒ギルバートがまだ酒場にいるので反応待ち】

41 :カズト ◆z2UeTmwd22 :2007/01/09(火) 22:08:23
>>37
「・・・拙者の他に倭国の者が? 『ユイ』か・・・その名,しかと記憶に刻ませて頂いた」
一瞬で拙者が倭国の者であると見抜いた店主らしい方,それにもう一人・・・3日程前に『ユイ』という倭国の者がここを訪れた事。
その『ユイ』という者は倭国行きの船の料金や発着場所を知っているのかも知れない。
それがしはまず此処で腹ごしらえをしてから,金稼ぎの傍らその『ユイ』という人物を捜す事にした。

「しかし・・・今行くにも腹の虫が騒いで大変な事になる。
 それがしにも,隣の方と同じものと・・・水を1杯お願いしたい。
 出来れば,拙者に出来そうな依頼なども教えて頂ければ・・・」
取り敢えず,差し出した小判,残りの2枚の小判と50枚程の銅銭とにらめっこしつつ,小腹を満たすのに隣の客と同じ,蛸の刺身と一杯の水を注文する事にした。

42 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/09(火) 22:33:37
>39>40
ギルバートに与えられた仕事に参加することになった人物は、フリーザの知る限りは5名。
フリーザ、ギルバート、酒場にいた男二人、そして、かの有名な傭兵のアリューゼ。
アリューゼの実力は大陸中に響き渡る程。
ヴィルノアの正規軍もこの男に苦渋を舐めさせられたと聞く。
この機会にアリューゼを暗殺すれば、後々の戦況が良い方向に変わっていくだろう。
だが、暗殺を実行したとならば、ここらの傭兵の仲間には入れなくなる。
それはガノッサの命令を無視することになる。
独断で動くのは非常に不味い。
ガノッサ、それにアルトリアに権力を持つロンベルトにアリューゼ暗殺の話を提案した方が良さそうだ。

>「じゃあ、フリーザさん、僕がロンベルト様に君を引き合わせるよ。付いてきて」
フリーザとギルバートは酒場から出て、城に向かって歩き出した。

>「さっき燕が君の肩にとまったけど、なんだったの? 何か手紙みたいなものが足についていたけど……」
この男は酒場で大きな声で騒いでいたにも関わらず、伝令が来るのを見ていた。
侮れない洞察力を持っている。

「えぇ、私の所属しているギルド長がアルトリアのお土産を楽しみにしているって言ってきたのですよ。
 全く、帰るのは当分先だというのですのにね」
その後、ギルバートと少々雑談をしながら歩いていった。
城門までたどり着くとギルバートは用事があるといって、フリーザを城門に待たせて何処かに行ってしまった。
フリーザはギルバートの用事が早く終ることを祈り、少しの間は待つことにした。

43 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/09(火) 22:38:27
>>41 カズトさん
酒場の親父のハンスは次のように言います。
「その『由衣』って娘は何やら、倭国で軍隊の士気を上げるため『呪歌』って言われる魔力のある歌を戦場で歌っていたそうだ。
自分の目の前の人々が死ぬのが嫌で、海藍から逃げるようにして、このアルトリアに来たそうだ」
ハンスはそう言うと、蛸の刺身の大盛りと、一杯の水を差し出します。
そして、小判をカズトの元に返し、こう言います。
「これはお前さんの大事な懐にしまっておきな。
あと、お前さんに出来そうな仕事だが、ギルバートの仕事がいいと思うぜ。
荷馬車を一週間護衛するだけで金貨5枚だからな。
その由衣って娘が見つかるといいな」

44 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/09(火) 22:45:31
>>42 フリーザさん
【ギルバートはフリーザを城門まで連れて来ると、また「幸運のコイン亭」に戻ったことにしてください。
ギルバートはまだ護衛の仲間を求めています。あと、ルーンルーンのこともギルバートなりに心配しているのです】


45 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/10(水) 01:44:02
>>40
>「引き受けてくれるの? 本当にありがとう! これでロンベルト様にもいい報告が出来るよ!
>…あ、そうそう、僕の名前はギルバート。宜しく頼むね」
>ギルバートはそう言ってガロに握手を求めます。
「ん、まぁよろしく。」
適当に握手に応じつつ、これから一週間どうしたものかと思案してみる。
死神ねぇ・・・。噂限りで聞いてもオレより遥かに強い傭兵。
敵としては会いたくないもんだな。
ってところで、またビールを一口飲もうという最悪のタイミングで邪魔が入った・・・。

>「さっき、酒場で勉強すんなよって思ったわね!」
>ガロに対して、先程の魔術師風の若い女が難癖をつけます。
>「私はフレンスブルグの魔術学院の生徒なのよ! 人の心も読むことが出来るの!
>あなた、私に対して謝りなさい!」
・・・ぉ?おぉ、いけねえ。何言ってるんだかさっぱり分からんから一瞬呆けちまったわ。
なんだなんだ?謝れだぁ・・・?ふぅ・・仕方ない。
「ん?いや、そんなこと知らねぇっつうの。心が読める?
嘘コケ、酔ったついでに絡んできてるんじゃねぇの?」
これでもオレは案外口が達者な方だ。・・・絡んでくるならぐぅの音も出なくしてやる。
「それになぁ、よしんば酒場で勉強するなって思っていたとしてそれの何を謝れってんだよ?
別にスカートめくってやろうとかセクハラしてやろうとしてた訳でもないだろ?
そもそも、人の心が読めるってんならお前の方が失礼だろうが。人の考え盗み聞きですか?泥棒さんの真似事ですか?
他人の考え読みたい放題だなんてデリカシーの無い真似するのな。」
うむ、今日も口の回り具合は無問題。
オレは例え女であろうと口げんかでは容赦しないし、女を武器にして難癖つける奴は嫌いなんだよな。

「反論があるならどーぞ。大体、勉強ならその学院とやらの方が適してるはずだぜ?
たくさん本があるだろうし、先生とやらもいるんだろ?」
へっ、と軽くせせら笑うようにしてビールを一口。
何ていうか、とってもヤな奴みたいになっちまったが・・・まぁ、面白いし、いいか。
とりあえずそこでいったん言葉を切って相手の出方を待つことにした。

46 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/10(水) 16:43:12
>>45 ガロさん
魔術師風の女性はガロの話を聞いて、酔っていて赤いのに、更に顔を紅潮させて怒鳴ります。
「このフレンスブルグ魔術学院のフローネ、今最大級の屈辱を受けたわ!
そこの薄汚い傭兵! 私と勝負しなさい! 泣いて謝るなら今の内よ!
ロレンタ様の一番弟子のフローネ、間違ったらあなたを殺してしまうことになるかもよ?」
そのフローネと名乗った魔術師は、ガロを酒場の外に誘います。
「さあ、勝負しましょう! フレンスブルグの名誉にかけて、あなたに勝つわ!」
その騒ぎを聞きつけて、野次馬が集まってきます。
どうやら、ガロは厄介ごとの渦中に巻き込まれてしまったようです……。

47 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/10(水) 17:05:46
>>42 フリーザさん
フリーザがアルトリア王城の城門前で待っていると、アルトリアの騎士風の若い男が駆けつけてきて、声をかけます。
「フリーザ様ですね。肩にとまっているオウムで分かりました。宰相ロンベルト様がお待ちです」
そして小声でフリーザの耳元で囁きます。
「私どももヴィルノア配下の者です。このことは城内では口外無用ですぞ」
フリーザが城内に入ると、王城の中庭で大剣を持った傭兵風の男と、アルトリアの騎士風の男が剣の稽古をしているのが見えます。
二人の腕は互角で、勝負は伯仲しています。
その周りでアルトリアの正規兵どもがやんややんやと喝采を送っています。
先程の男がフリーザに囁きます。
「あの二人がアリューゼとロウファです。二人の存在がアルトリア軍の象徴なのです。
わが、ヴィルノア軍もあの二人には手ひどくやられました」
そうして、フリーザはロンベルトの私室に案内されます。
男はドアをコンコンと叩くと、「私はこれで……」と言ってその場を去ります。
室内からは温和な声で「フリーザ殿か……。まあ入ってくれたまえ」という声が聞こえ、フリーザは中に入ります。
そこには眼鏡をかけた温厚そうな初老の男が椅子に座っています。
フリーザは来客用のソファーに座るよう促されます。
「わしがロンベルトだ。ガノッサ様からの使い魔で、フリーザ殿が近々来ることは知らされていたよ。
……で、わしの注文していたグールパウダーはどこかな?」
「フリーザ殿は部下の話ではギルバートとかいう私の部下にここまで案内されたと聞いたが、あやつは知恵が足りなくてな。
わしも今回の任務に関しては、ギルバートには『鉱石の輸送』としか知らせていないのだ。
本当の任務はな……と、その前にガノッサ様の推薦があるとはいえ、一つ確認しておく。
フリーザ殿は口が固いかな? 今回の任務は絶対アルトリア国内では知られてはいけない仕事なのだ」
【フリーザとロンベルトの会話は物語の本筋ではなく、PC個々のエピソードなので進めさせていただきますね】

48 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/10(水) 21:05:51
>47
フリーザが城門の前で待っていると、ヴィルノア配下である出迎えの兵士がやってくる。
フリーザはギルバートを待たずに、さっさと出迎えの兵士と共に城内に入っていった。

城内に入ってからしばらく歩いていると、喧騒が聞こえてきた。
音のする方を見ると、城の兵士達が集まっており、その中心には二人の男が戦っていた。
傭兵風の男と騎士風の鎧を着た男。

>「あの二人がアリューゼとロウファです。二人の存在がアルトリア軍の象徴なのです。
>わが、ヴィルノア軍もあの二人には手ひどくやられました」
ロウファという男のことは知らなかったが、アリューゼのことは知っている。
アリューゼは傭兵と聞いている。
おそらくは大剣を持った男の方だろう。
これで、顔は覚えた。

ロンベルトの私室の前にまで着いた。
兵士はドアをノックすると、この場から去っていく。

>「フリーザ殿か……。まあ入ってくれたまえ」

「失礼します」
フリーザはドアを開け、中へ入っていく。
中で待っていたのは眼鏡を掛けていた初老の男。
初老の男はソファーに座るよう促し、フリーザはソファーに腰掛けた。

>「わしがロンベルトだ。ガノッサ様からの使い魔で、フリーザ殿が近々来ることは知らされていたよ。
>……で、わしの注文していたグールパウダーはどこかな?」
フリーザは懐から一つの個瓶を取り出し、ソファーの前のテーブルの前に置いた。

「確かに渡しましたよ。ロンベルト殿」

>「フリーザ殿は部下の話ではギルバートとかいう私の部下にここまで案内されたと聞いたが、あやつは知恵が足りなくてな。
>わしも今回の任務に関しては、ギルバートには『鉱石の輸送』としか知らせていないのだ。
>本当の任務はな……と、その前にガノッサ様の推薦があるとはいえ、一つ確認しておく。
>フリーザ殿は口が固いかな? 今回の任務は絶対アルトリア国内では知られてはいけない仕事なのだ」

「噂事に関しては口元が少々緩くなってしまいますが、我が国の機密となれば話は別。
 安心してください。誰にも漏らしませんよ」

49 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/10(水) 22:48:22
【連絡事項】
厳しいようですが、ルールを決めさせてもらいますね。
【5日ルール】です。5日経ってもレスがないようであれば、
自動的にそのキャラはNPCとなり、GMの管轄下に置かれることになります。
物語の進行上ご了承ください。
ただし、NPCになった後も、PLが書き込めば、そのキャラはまたPLの管轄下になります。

50 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/11(木) 10:23:25
>>46
なんつーか、酒癖の悪い姉ちゃんだなぁまったく。
>「このフレンスブルグ魔術学院のフローネ、今最大級の屈辱を受けたわ!
>そこの薄汚い傭兵! 私と勝負しなさい! 泣いて謝るなら今の内よ!
>ロレンタ様の一番弟子のフローネ、間違ったらあなたを殺してしまうことになるかもよ?」
「あーあー、そーですか。はぁ・・・仕方ねぇ。」
酒場の中でってのは迷惑になるから酒場の外に出るんだが・・・。なんつーか、甘ぇよなぁ。
フローネとかいう魔法使いを先頭にして酒場を出る・・・が、オレが一歩出た瞬間!
パリパリと頭を掻いていた手を背中の刀の柄に伸ばし、刀を抜いて振り下ろすっ!
勿論、フローネの肩口で寸止めして。ついでに言うと、刃の部分は首には向けず外に向けてだ。
乙女の柔肌、しかも顔に傷つけるのもアレだからな。
「ほい、オレの勝ち。」

勝負を挑んでおいて、ヨーイドン!で始める訳は無いんだがいまいち分かってないらしい。
「たかが傭兵一人の戯言で揺らぐとはずいぶん小さいプライドだよなぁ。
そんだけ誇りを持ってるんなら多少の周りの小言じゃ揺るがないもんだぜ?」
こんだけ負けん気の強いお嬢さんなら無理しかねねぇからな。
話しかけながら自分のブーツのつま先に手ごろな石をのっける。もちろん足だけで。
・・・さてさて、こんな保険で大丈夫かねぇ。もう少し耐魔力装備でも買うんだった・・・

51 :マルディア ◆b0d0J2Owl6 :2007/01/11(木) 13:49:50
>30、>36、>40、>45-46、>50
ヴィルノアからアルトリアまでは、約一週間の道程だ。
荷物の有無で多少の差異が出る事を考慮した上での数字。
しっかり一週間目の昼にはアルトリアに着いた。

「やぁっとついたねぇ。……しっかし、話に聞いた以上だね、アルトリアってのは。
 さて、傭兵として食ってくに手っ取り早いのは……やっぱ酒場かね。」

どこの国もそうだろうとは思うが、酒場とは荒くれの溜まり場である。
色んな人間が利用する。中には当然腕っ節の強い奴もいるし、それを
当て込んでのスカウトも出入りしている。そんなこんなで酒場のマスターが
仲介人になっている事も珍しくない。ましてや傭兵暮らしの長いマルディア、
酒好きも手伝って自然と酒場に足が向く。

酒場に入った途端お目当ての名前が耳に飛び込む。
「(〈死神アリューゼ〉?はっ、大層な二つ名じゃないか。
  まさか来て早々その名前を聞けるとは思わなかったよ。)」
詳しい話を聞こうとアルトリア正規兵に声をかけようとした。
しかしその前にマスターにいきなり仕事の話を持ちかけられる。
隣から聞こえるのがその仕事の内容のようだ。

「ヴィルノアだよ。これの払いが良くなくてね。(手で金のジェスチャー)
 ……へぇ、そんな仕事で500オースとは、気前がいいんだねぇ。
 わざわざ軍辞めてまでここに来た甲斐があったよ。」

そうは言うが、内容が内容だけに嫌な予感はした。もっとも、ギルバートの次の一言は
その予感を跡形なく吹き飛ばしてしまったが。なんとアリューゼにも頼むと言う。

「(これは手間が省けたってもんだ。正規兵に割り込むよりも確実じゃないか。)
 あたしも乗ろうかねぇ。払いもいいし、それに……」

先を続けようとしたら、先客同士で口ゲンカ(ガロと女魔術師の事)が始まった。
最初は黙って聞いてたが内容が実にみみっちい。そのあまりのみみっちさと
自分の言を邪魔された事で頭に血が上り……

「ごちゃごちゃとみみっちい事言ってんじゃないよっ!
 折角の酒が不味くなるだろ!(カウンターに鉄槌を振り下ろす。見事に砕けた)
 ……マスター、来て早々悪いね。まぁ運が無かったと諦めておくれよ。
 あっと、そこの旦那。締め切ってないならあたしも乗るよ。いいだろ?」

……そんなこんなで、言いたい放題言ってから酒を注文。
そこでようやくギルバートにひっついたままの少女(ルーンルーン)に気がついた。

「……んん?なんだってこんな所に……あんた、その子はなんだい?
 親子には見えないけど、そっちの趣味でもあるのかい?」

軽口を叩きつつ、椅子に座ったまま上半身だけ傾けて少女の顔を覗き込む。

52 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/11(木) 16:33:12
>48 フリーザさん
「さすが、ガノッサ様の推薦を受けた御仁だな。その返事を聞いて安心したよ。さて、本題に移ろう。
実はヴィルノアまで運ぶ荷物なのだが、鉱石などではなく、『人』なのだよ。
それもアルトリアにとっては重要な人間だ。アルトリア国王の一人娘であり、王位継承権第一位のジェラード姫がその荷物だ。
わしが運ぶ前日に意識を失わせる薬を紅茶に入れて飲ませるから手はずは大丈夫だ。
なに、わしがあの姫の教育係だからな。簡単なものよ」
そう言ってロンベルトはからからと笑います。
「ジェラード姫がヴィルノアの人質となれば、あの愚かな王は自らヴィルノアの属国になることを宣言するだろうよ。
その暁にはわしがアルトリアを治めることになるかもしれぬな」
ロンベルトは一瞬恍惚な表情を浮かべますが、すぐ現実的な宰相の顔に戻って、フリーザに言います。
「おぬしの仕事はヴィルノアまで無事人質のジェラード姫を送り届けることだ。
首尾よく任務が成功した暁にはおぬしもヴィルノアで高い地位に取り立てられることだろう。
最後に念を押すがこの計画はわしとおぬしだけの秘密ぞ。
決して、ギルバートや他の護衛の者に漏らすでないぞ。
出発は一週間後に王城の東門だ。何か最後に質問等ないかな?」

53 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/11(木) 16:43:09
>50 ガロさん
ガロの剣の一振りで、肩口で寸止めされたフローネは屈辱で顔を真っ赤にします。
そして腹から絞り出すように声を出します。
「さすが傭兵ね……。手段を選ばないと言った所かしら……」
そして肩までかかった長い金髪の髪をかき上げ、さばさばした調子で言い放ちます。
「このフレンスブルグのフローネ、あなたに負けたわ。
バーンストームで焼き殺すつもりだったけど勝負は勝負ね。
あなたの好きにしていいわ。煮るなり、抱くなり好きにして」
フローネは碧色の瞳でガロを見据えます。肝っ玉は据わっているようです。
集まってきた野次馬は「なーんだ、つまんねーの」と口々に言って散って行きます。

54 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/11(木) 17:01:57
>51 マルディアさん

>「ごちゃごちゃとみみっちい事言ってんじゃないよっ! (ry」
魔術師風の女性(フローネ)はマルディアに指摘されると、
「うるさいわね! この汚い男の次はあなたの番よ!」
と捨て台詞を残して、酒場の外へガロと共に出て行きます。
しかし、勝負は……>50の通りです。

>「あっと、そこの旦那。締め切ってないならあたしも乗るよ。いいだろ?」
ギルバートはマルディアが依頼を受けると飛び上がって喜びます。
「あんたみたいな強そうな人を求めていたんだよ! ……って他の人が弱いってわけではないけどね」
>「 親子には見えないけど、そっちの趣味でもあるのかい?」
ルーンルーンが自分にくっついて離れないのを見られると、慌てて弁明します。
「……いや! 僕は決して少女趣味ってわけじゃないんだ! この娘がくっついて離れないんだよ!」
ギルバートは依頼の確認をします。
「じゃ、一週間後に王城の東門で待っていてね。報酬は500オース。金貨で渡すよ」

その後、卓を囲んでいたアルトリア傭兵の一人が席を離れて、マルディアに近づいてきます。
「よう、そこの姉ちゃん。俺が見た所、なかなか腕が立つようだが、俺と飲まないかい?
えっ、俺は誰かって? 俺の名はミスト。見たまんまのアルトリアの傭兵さ」
ミストと名乗った男は二十代半ばと言った所の無精ひげの目立ついかにも傭兵風の男です。
「あんたもアルトリアに来てまもないと思うんだ。聞きたいことがあったら何でも聞きな」
ミストはそう言って任せろと言った感じで胸を叩きます。


55 :名無しになりきれ:2007/01/11(木) 17:04:41
なにここ

56 :名無しになりきれ:2007/01/11(木) 20:09:49
糞スレ決定

57 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/11(木) 23:19:48
>52
ロンベルトから任務の真の内容を聞いた。
アルトリアのジェラード王女をヴィルノアまで運ぶ。
上手くいけばこの国に対して有利に物事が動くのだが……

「では、質問させてもらいます。
 ジェラード王女に服用する薬の効果はどの位まで続くのでしょうか?
 アルトリアの王都からヴィルノアの国境付近までは長旅になるでしょう。
 その際に王女様が起きて暴れてしまいましたら、傭兵達に事が知られてしまいます。
 そうなればあなたがアルトリアの裏切り者だと知られてしまいます。
 同様に傭兵達が命令を無視し、勝手に王女様が入っている箱を開けた場合もです」
フリーザは一息着き、また話出す。

「私が目撃者である傭兵達を始末できれば良いのでしょうが、傭兵の中にはあのアリューゼがいると聞きます。
 私一人では残念ながら傭兵達を始末することはできません。
 ロンベルト殿は何か御考えがおありなのでしょうか?」

58 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/12(金) 00:01:22
>>53
魔術師ってのは自分の魔法に絶対的な自信持ってる事が大概だし、まして学生なら身体を鍛えてたり
実戦経験が多い訳じゃないからこういうテは結構効くんだが、あっさり終わっちまった。
>「さすが傭兵ね……。手段を選ばないと言った所かしら……」
「いや、待て。目の前で殺してやると言われて手段選ぶバカがどこにいる。」
いるとしたら、余程のバカか化け物みたいに強いかのどっちかだろうな。
例えばあの時のエイミとか、死神アリューゼとか・・・。
そんな連中には到底敵わないオレとしてはこうせざるを得ないわけで。

>「このフレンスブルグのフローネ、あなたに負けたわ。
>バーンストームで焼き殺すつもりだったけど勝負は勝負ね。
>あなたの好きにしていいわ。煮るなり、抱くなり好きにして」
>フローネは碧色の瞳でガロを見据えます。肝っ玉は据わっているようです。
本日二度目の呆然タイム。というか時間停止。ナニヲイッテヤガリマスカ、コノカタハ?
何時から貞操かけて戦うことになってんだ?
パリパリと頭を左手で掻きながら盛大な溜息を一つ。頭痛がしてきたのは気のせいだろうか。
「はぁ・・・・・・。あのなぁ、年頃の女がそんなことを軽々しく言うもんじゃねーっての。
 そんな事を平気で言ったらどんなトンデモナイ目に遭うことか。試しにオレの頭ん中覗いてみ?」
頭に思い浮かべるサンプルは大分前の戦場で上司だった変態将軍。
戦地だってのに女や少年の奴隷囲っての狂態三昧。戦争が終わってすぐに気心の知れた連中とでボッコボコにしてやったが
今も変態行為に耽っているんだろうか。今思い浮かべても殺意が沸くな。

「どうなるか分かったか?そもそもだなぁ、本当にプライドを持ってる奴ってのは他人の言葉にいちいち腹立てたりしないし。
たった一回負けたぐらいでホイホイと自分を捨てるような真似はしないんだよ。だからそう簡単に煮るなり焼くなり抱くなり・・・とか言うなよ。
そもそもオレは髪の長い女は趣味じゃない。」
右目は未だ閉じたままに、刀を背中の鞘に収める。黒い左目だけで碧い両目と向き合う。
こーゆー空気は苦手だ、とっとと崩しちまえ。とばかりに右手でフローネの頭をぐしゃぐしゃと撫でる。
「勉強の邪魔をして悪かったな、金の無い傭兵なもんで一杯ぐらいなら奢るから許してくれ。
 ほれ、酒場戻るぞ?」

とだけ言って先頭に立って酒場に戻る。酒場を出る瞬間の物音は極力考えないんでいたんだが
やっぱりカウンターが一部粉砕されてるし。頭を抱えたくなる衝動を何とか抑えつつ、また一つ溜息。
・・・・・・オレはどうしてこう、強気な女によく出会うんだろうか。
あぁ神サマとやら、あんた一体何考えてんだ。運命を司る戦乙女とやらもこんな強気な女神様なのか?
そんな疑問を胸に抱きつつ、元のカウンターに戻ろう。タコの刺身と飲みかけのビールが勿体ねぇ。

59 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/12(金) 11:51:59
>57 フリーザさん
>ジェラード王女に服用ずる薬の効果はどの位まで続くのでしょうか?
「さすがガノッサ様が見込んだ御仁だ。見識が鋭い。
……で薬の効果だが王女は昏睡状態になり、十日は起きることがないだろう。
ヴィルノア国境のエイサスの村まで普通に行けば一週間で着く。
この一週間の期限を守らせるためにアリューゼを始め、大勢の傭兵を雇うことにしたのだ。
王女が箱の中から起きることはないと言えるだろう。
ギルバートに言い含めてあるのだ。腕利きの傭兵を雇えとな」
>同様に傭兵達が命令を無視し、勝手に王女様の入っている箱を開けた場合もです。
「その点はギルバートにきつく言い含めてある。絶対に積荷を開けるな、とな。
その時はお前の首が飛ぶぞ、とまで言ってある。
万が一の時はグール……いや、気にするな。大丈夫。手は打ってあるとだけ言っておこう……」
観察眼の鋭いフリーザには分かりますが、この時ロンベルトが口篭ったのが分かります。
>私が目撃者である傭兵達を始末できれば良いのでしょうが、私一人では傭兵達を始末することができません
「本当、万が一の時のことを問うているのだな?
その時はフリーザ、お前が傭兵達と行動を共にしろ。
決しておぬしがヴィルノアのスパイであることを悟られぬようにしろ。
お前を傭兵どもの仲間と思わせるのだ。
そして後で使い魔を使ってわしに報告すればよい」
「ではフリーザ頼んだぞ。任務が始まるまで一週間あるが、行動を共にする傭兵の連中と仲良くなっておくといいかもしれぬな。
ガノッサ様からのアルトリアの情報収集の件もあるだろう。
これで何かのたしにするとよい」
そう言ってロンベルトは1000オース(金貨十枚)をフリーザに渡します。


60 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/12(金) 11:54:20
>58 ガロさん
>「勉強の邪魔をして悪かったな、金の無い傭兵なもんで一杯ぐらいなら奢るから許してくれ。
 ほれ、酒場戻るぞ?」
フローネは俯いてガロの話を聞いていましたが、ガロのその言葉を聞くと泣き出します。
「ここ異国アルトリアに来てこんなに優しくされたこと無かった……。
旅の傭兵の方、お名前を聞いていいですか? えっ……ガロさんと仰るのですか?
私が奢ります。こう見えてもフレンスブルグの魔術師は金持ちなのですよ」
そう言うと、フローネはエール酒ジョッキ二杯と、蛸の刺身の盛り合わせをマスターのハンスに頼みます。
「私のこと聞いてくださいます? 実は魔術学院の学院長のロレンタ様はこの前、レザード・ヴァレスという不届きな男を学院から追放されたのですよ……。
あ、私ばかり喋ってしまいましたね。ガロさんのお話もお聞かせ願います。どこから来られたのですか?」
ガロはフローネのペースに巻き込まれそうです。さっきとは打って変わって、フローネは自分のことを語り出します。
「ロレンタ様の魔術で、私はここアルトリアから、フレンスブルグの学院まで瞬間移動(テレポーテーション)で移動できるんですよ。凄いと思いません?」
フローネは嬉しそうです。いい話相手を見つけたと思ったのでしょう。


61 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/12(金) 11:56:06
【アルトリアの現在の情勢】
列強が二国同士(ヴィルノアとクレルモンフェラン)で争っているうちは傍観を決め込んでいたアルトリアだが、
クレルモンフェランが押され気味になったことで対岸の火事とばかりもいっていられなくなった。
クレルモンフェランがヴィルノアによって落とされれば、次は間違いなく国境を接するアルトリアである。
そこでアルトリア国家政府は、正規兵の他に傭兵を雇って兵士の数を増やすという政策を打ち出した。そして手柄を立てた兵士には報酬を与えると発表し、士気を高めようとしている。
しかし、二大軍事国に挟まれるという不幸な立場で、国民の恐怖感情はピークに達している。


62 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/12(金) 12:46:35
>59
ロンベルトの話では王女は十日間は目覚めないという。
そして、目的地までは一週間の道のりらしい。
王女が途中で目覚めないと分かったはいいが、傭兵達が箱を開ける可能性がある。
ロンベルトはそれは無いと言っていたが、残念ながら傭兵のことは信用できない。
フリーザが聞いた話では、傭兵とは金の為なら何でもし、主を平然と裏切る者もいると聞いている。

>万が一の時はグール……いや、気にするな。大丈夫。手は打ってあるとだけ言っておこう……」
ロンベルトがグールと言いかける。
もし、万が一のことが起ったならば、グールでも送るというのだろうか?

>「本当、万が一の時のことを問うているのだな?
>その時はフリーザ、お前が傭兵達と行動を共にしろ。
>決しておぬしがヴィルノアのスパイであることを悟られぬようにしろ。
>お前を傭兵どもの仲間と思わせるのだ。
>そして後で使い魔を使ってわしに報告すればよい」
「了解しました。あなたとガノッサ様に報告をすれば良いのですね」
あえてフリーザはガノッサ様という部分を強調して言った。

>「ではフリーザ頼んだぞ。任務が始まるまで一週間あるが、行動を共にする傭兵の連中と仲良くなっておくといいかもしれぬな。
>ガノッサ様からのアルトリアの情報収集の件もあるだろう。
>これで何かのたしにするとよい」
「ありがとうございます、ロンベルト殿。
 私はこれで失礼させて頂きます」
フリーザはロンベルトから金貨を受け取ると、ロンベルトの私室から出ていった。


63 :カズト ◆z2UeTmwd22 :2007/01/12(金) 14:54:09
>>43
>「その『由衣』って娘は何やら、倭国で軍隊の士気を上げるため『呪歌』って言われる魔力のある歌を戦場で歌っていたそうだ。
>自分の目の前の人々が死ぬのが嫌で、海藍から逃げるようにして、このアルトリアに来たそうだ」
「『呪歌』・・・魔力を秘めた歌,でござるか・・・。
 軍の志気を上げるために歌わされ,その後に惨状をまざまざと見せつけられ・・・さぞかし辛かったであろうな。
 それで此方へ逃げてきたという訳なのか・・・」

>ハンスはそう言うと、蛸の刺身の大盛りと、一杯の水を差し出します。
「かたじけない。 では頂きます・・・」
差し出された大盛りの蛸の刺身,醤油はないようだが・・・それでも,1枚口に入れて噛んだだけでも味があった。
・・・少々塩気がある,しつこさのない蛸本来の身の味が口の中に広がった。
厚さも倭国で一般的に出されているものより少し厚めであるものの,それでも美味い。
少し水を飲んでから,酒場の主人がこう言った。

>そして、小判をカズトの元に返し、こう言います。
>「これはお前さんの大事な懐にしまっておきな。
>あと、お前さんに出来そうな仕事だが、ギルバートの仕事がいいと思うぜ。
>荷馬車を一週間護衛するだけで金貨5枚だからな。
>その由衣って娘が見つかるといいな」
「なるほど,護衛程度であればそれがしのこの刀でも気休め程度の助太刀は出来るのか。
 その依頼,しかと引き受けよう・・・ギルバート殿にも話してくる」
そう言ってそれがしはさっき泣いていた小さなルーンルーンという娘の世話などに追われるギルバート殿の元へ行き,この旨を伝えた。

64 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/12(金) 16:58:54
>>60
どつぼ、ってぇ言葉がある。今のオレがまさにそれ。
もうあれやこれやと事態が適当に進んでいって、女の子一人泣かせちまった。
あー・・・、オレ何やってんの?っていうかこれはどういうイタズラですか神サマ。
>フローネは俯いてガロの話を聞いていましたが、ガロのその言葉を聞くと泣き出します。
>「ここ異国アルトリアに来てこんなに優しくされたこと無かった……。
>旅の傭兵の方、お名前を聞いていいですか? えっ……ガロさんと仰るのですか?
>私が奢ります。こう見えてもフレンスブルグの魔術師は金持ちなのですよ」
「いや、奢ってもらえるんなら別にそれはそれで構わないけど・・・。」
頭痛ぇ・・・・・・。何かぐるぐると何かに巻き込まれていっている感じがする。
ついでにどこから来ましたか?と来たか。
「ん、あぁ。オレはえーっとだな・・・。元々猟師のガキやってたのが腐った連中に土地ぶんどられたんで
傭兵になったんだよ。国はジェラベルン。あそこでしばらく仕事してたけど段々儲からなくなるって分かったんでここに来た訳だ。
にしても瞬間移動とはまた便利だな。旅をする奴には喉から手が出るほど欲しい力だろうな。」

あぁ、何でいきなり身の上話に?まぁいいや、うん。酔ってしまえオレ。
親父なんぞとっくの昔にくたばってるし、今更感傷とかもねぇし。
「ふぅん・・・レザード・ヴァレスねぇ。具体的にそいつ何かヤバイ事やったのか?
学校追放ってぐらいだからちょっと窓割りましたとかそんなもんじゃないんだろ?」
この際だ、それとなくコネができそうなのを喜ぶとしよう。
何に喜ぶって?・・・・・・なんだろうな。
まぁなんとなく、嬉しそうなフローネの様子にさっきまでの険のある顔よりこっちの方がいい。
などと考えつつ飲む、話す。

65 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/13(土) 07:51:53
>62 フリーザさん
さて、ロンベルトの私室から出てきたフリーザですが、三部屋隣の部屋から若い少女の声がします。
扉は閉まっています。
「たかが傭兵風情が! わらわを甘く見たらどうなるか……」「万死に値するぞ!」等口々に叫んでいます。
先ほど、フリーザをロンベルトの私室へ案内した騎士がこっそり耳打ちします。
「この怒鳴っている少女がジェラード姫なのです。
国王直々の受勲式の時、〈死神アリューゼ〉が王直々に表彰を受け、報奨金と戦勝の女神像をいただいたのですが、
事もあろうか、あのアリューゼは嘲笑と共にその女神像を地面に叩き割ってしまったのです。
その場に居合わせたジェラード姫は大層ご立腹いたしまして、こうして物に当たったり、叫んだりしているのでございます」
その部屋を抜け、王城の城門に戻ると、その騎士はこう告げます。
「ギルバートは誰でもかれでも馬車の護衛役として引き入れるので、フリーザ様はその雇われた護衛役が、
どんな人物なのか、任務開始の一週間後までに見極めてください。
そして、不審そうな人物がいましたら、私シーザスまで報告ください。
私はいつも王城の門番をやっております。では、ギルバートのいる『幸せのコイン亭』までお戻りください」
こうしてフリーザは開放されます。


66 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/13(土) 07:54:10
>63 カズトさん
護衛の仕事を引き受けたいとカズトが申し出ると、ギルバートはまたもや飛び上がって喜びます。
「さっきの女戦士(マルディアのこと)、傭兵さん(ガロのこと)、親父さん(バドラックのこと)といい、今日の僕はついてるよ!
こんなに簡単に護衛の人が見つかるなんてね! やっほほーい! これで〈死神アリューゼ〉がつけば万全だ!」
ギルバートの声はデカいので酒場中にその声は響き渡ります。
「えっ? カズトさんって言うの? 僕の名はギルバート、宜しくね!
早速仕事の話だけど、一週間後に王城の東門で待ち合わせだよ。
馬車があるので、それを目印にするといいよ。行程は一週間を予定しているよ。
カズトさん、見た所、宿に困っているみたいだから安い宿を紹介してあげようか?
一階が南楼飯店っていう倭風レストランになっているけど、その三階なんだ。
名前を『南楼旅館』っていうんだけど、一泊朝食付きでたったの2オースで泊まれるんだ。
ちょっと汚いし、雑魚寝だけどね……。
さっきマスターと話していた『由衣』って娘もそこに泊まっているかもしれないよ(ギルバートは地獄耳です)」


67 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/13(土) 07:55:46
>64 ガロさん
>「国はジェラベルン。あそこでしばらく仕事してたけど段々儲からなくなるって分かったんでここに来た訳だ」
「そうですか……。噂では治安が悪いと聞きましたが、そんなにひどいとは……」

>「ふぅん・・・レザード・ヴァレスねぇ。具体的にそいつ何かヤバイ事やったのか?」
「レザードは魔術学院でも主席の生徒でした。……しかし彼は学生時代に神や魂を冒涜する禁忌の研究 を行ったのです。
彼の真の目的は神を超える力を手に入れることだったのです!
私ども魔術学院は平和的に魔法を利用する学びの場です。
学院長であるロレンタ様は泣く泣くレザードを破門することを決意したのです」

「前々から気になっていたのですが、あなたの背中に背負っている黒い刀、非常な魔力を感じます。
一体どこで手に入れたのですか? その刀は魔力を吸収する力を持っていますね」

「私はあなたに渡したい物があるのですが、受け取ってもらえますか?」
そう言ってフローネはガロに全く傷のない透明な小さな珠を渡そうとします。
「これは『天空の瞳』と言って遺跡などをあなたが冒険者として探索する際に、行っていない空間をあなたに映し出す宝珠です。
私の話相手になってくださったお礼と、先ほどの非礼の謝礼です。どうか受け取ってください」


68 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/13(土) 07:58:40
【主なアスガルドの神々】
◆ヴァルキリー:運命を司る三女神。そのうちのひとりであるレナスは、神界戦争の戦力となりうる人間界の魂を探し出すため人間界に降臨する。
アーリィ、レナス、シルメリアの3人は、同じ記憶を共有できる存在で、ひとりが目覚めれば他のふたりは眠りにつくこととなる。

◆オーディン:アース神族の長として君臨する主神。
もとは力の弱い神であったが、神々と違った成長を遂げるハーフエルフであったため、最終的にはすべてを凌ぐほどの力をつけた。

◆フレイ:オーディンの忠実な補佐役にあたる女神。
神格は第二級で、オーディンに次ぐ実力を持っている。
主神の命令が最優先であり、それに逆らうものや障害物には一片の慈悲も注がずに排除する。

◆フレイア:フレイの妹にあたる女神。
外見は、まだ子供っぽさが抜けない少女だが、内に秘めた破壊の力は強大。
制御不可能になることを恐れてか、フレイアの力はオーディンによって封印されている。

◆スルト:オーディンと対立する、ヴァン神族の王。
巨人の国ヨツンヘイムに、宮殿を構えている。
オーディンによれば、神界戦争を引き起こしたのはスルトということになっているが、スルトはそれをオーディンの姦計だと語る。この真偽の程は定かではない。

◆ロキ:アース神族とヴァン神族を両親に持つ神。
素直で無邪気な性格だが、それは彼が演じる仮の姿。
真実のロキは世界を憎むがゆえに、すべてを破壊したいという強い欲求にかられている。

◆ブラムス:不死者を統べるヴァンパイアの王。
過去に幾度もオーディンと争ったという経緯がある。王者らしく、性格は公正で抜け目がない。


69 :名無しになりきれ:2007/01/13(土) 08:21:12
【名前】ガウディ
【職業】魔術師/冒険者
【出身地】フレンスブルグ
【性別】女
【年齢】21歳
【武器】双頭の蛇を模した杖
【防具】シルバークローク(布製体用防具)、レザーブーツ
【アイテム】魔物辞典等の魔術書数点
【身長】168cm
【体重】47kg
【身体的特徴】不揃いに短く切った黒髪、菫色の目。整った顔立ちでそれなりに美人だが、華がない。
【決め技】ポイズン・ブロウ(攻撃対象を毒の霧で包み込む魔法)
【人物特性】寡黙、神経質、利己的
【キャラ解説】賞金稼ぎをしながら、行方不明の兄を探して各地を転々としている魔術師。
 普段は落ち着いているが、兄の行方が絡むと感情を昂ぶらせることもある。
 また、一つのことに集中している最中は他の物事に目が行かず、気が回らない。
【中の人より一言】ROMの方含め、参加者皆が楽しめる場になるといいですね。宜しくお願いします。

70 :名無しになりきれ:2007/01/13(土) 08:21:43
 幸せのコイン亭。窓際席周辺に、一人の魔術師が腰掛けていた。
左手に双頭の蛇を模した不気味な杖を握り、右手で紙巻き煙草を吸いながらテーブルに肘をつき。
他者を寄せ付けない雰囲気、それに地味な風貌も手伝って、彼女を気にかける者はいなかった。

「ゴーラ……ヴィルノア北部の山中……教祖様……帰ってこない……どうしたのだろう?……」
 ……酒場に入り、隣の胡散臭い連中の話を盗み聞きして、どれくらいになるのだろう。
大して役に立ちそうな情報も手に入らないまま、時間だけが過ぎていった。
 顔を上げ、酒場の中を見渡すと、ガウディが店に入った時よりも客が随分と増えているのが分かる。
目に付く者は、倭国風の髪が長い男、大柄で背中に刀を背負った傭兵風の男、同じく傭兵風の、
重そうな装備一式に大剣を背負った女。それに金髪の男と……その男にくっついた、白い少女。

 白い少女……赤い目をしている。あれは、アルビノだろうか。
ひどい格好をしているが、皮膚は大丈夫なのか。目は……見えているようだ。珍しい。
じっと観察しているうち、少女と目が合った、気がした。視力に自信はない。気のせいかもしれない。
……そういえば、赤は兄さんが好きな色だったな。

 席から立ち上がりながら、いつの間にか短くなっていた煙草を持て余していたビールに放り込む。
ガウディは少女のほうへと歩み寄ると、やや乱暴な動作で着ていたクロークを脱ぎ、少女の肩にかけた。
クロークの下は軽装だったが、少女のぼろ布よりは遥かにましな服装だ。
少女はもとより、周囲の人間も驚いたかも知れない。見ていないので知らないが。
留まる理由も特にないため、少女にクロークをかけてすぐに自分の席へと向かっていた。

 ……そうだ、一つ言い忘れたことがある。ガウディは振り向くと、一言告げた。
「まともな服を調達したら、返して」
 酒場の喧騒で聞こえなかったかも知れないが、まあいいだろう。言いたいことは言った。

 何故こんなことをしているのか。勘だろう。時には思うまま動くことも必要だと、兄さんも言っていた。

71 :ガウディ ◆pFxfaden2k :2007/01/13(土) 08:23:34
すみません、名無しで投稿してしまいました。

72 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/13(土) 14:52:06
>65
ロンベルトの部屋から出ると、迎えに来た兵士が部屋の横で待っていた。
迎えの兵士と共に廊下を歩いていると、『万死に値するぞ』等という物騒な声や金属が床に落ちたような音が聞こえた。
兵士が言うには、あのアリューゼに父親である国王を侮辱され、当の本人に文句を言えない為に部屋に籠ってやつあたりという訳らしい。

「全く…アルトリアという国はどうしようもないですね。
 国王を侮辱されておきながら、アリューゼという傭兵に死罪を与えもしない。
 それどころか城の中で人気者として扱っているとは」

>「ギルバートは誰でもかれでも馬車の護衛役として引き入れるので、フリーザ様はその雇われた護衛役が、
>どんな人物なのか、任務開始の一週間後までに見極めてください。
>そして、不審そうな人物がいましたら、私シーザスまで報告ください。
>私はいつも王城の門番をやっております。では、ギルバートのいる『幸せのコイン亭』までお戻りください」

「了解しました。
 後、頼み事を一つだけお願いしてもよろしいですかな?
 実を言うとギルバートさんは私が城門で待っていると思っています。
 もし、彼が私を探しに城門まで来たら、フリーザは酒場まで戻ったと伝えてください」
フリーザはそう言うと、酒場まで歩いていった。


73 :代行GM:2007/01/13(土) 16:40:55
【コーヒーブレイク 〜TRPG的に処理するために〜】
さて、物語も佳境ですが、ここで代行GMからダイスを使って行動を判定するために、各キャラの能力値と技能LVを決めたいと思います。
能力値は【器用度】、【敏捷度】、【知力】、【筋力】、【生命力】、【精神力】の六つと、そのボーナス値です。
技能LVはヴァルキリープロファイルの各キャラのクラスのLVと冒険者LVです。
NPCのギルバートを例にあげて説明しましょう:

【ギルバート】
◆能力値:【器用度】14(+2)、【敏捷度】14(+2)、【知力】10(+1)、【筋力】18(+3)、【生命力】15(+2)、【精神力】14(+2)  ( )内はボーナス値
◆技能LV:【農夫】1LV、 【剣士】2LV、 【弓闘士】1LV  ◆冒険者LV:2LV

◆六つの能力値の合計値は85です。85を自分のキャラの適性に合わせて、割り振ってください。能力値については後述します。
能力値のボーナス値は、それぞれの能力値を6で割ったものです(端数切捨て)
◆技能LVの【技能】については、VPのゲームキャラのクラスを参考にしてください。
例えば、アリューゼであれば重戦士(大剣を使う戦士)、レザード・ヴァレスであれば魔術師・死霊術師という風にです。
技能は複数で構いませんが、すべての技能LVの合計値は4です。そして、一つの技能の最大LVは3です
。技能LVが高いほど、そのキャラはその技能に習熟していることになります。
◆冒険者LVは技能LVの中の最も高い値です。(ギルバートの場合【剣士】LVが2なので、2LV。


74 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/13(土) 16:43:00
【能力値の説明】

器用度…手先の器用さ。攻撃の命中率や、罠を解除出来るかなどに影響。
敏捷度…すばやさ。とっさのトラブルに反応出来るかや、相手の攻撃を回避する確率に影響。
知力…頭の良さや回転の速さ、それから何かに気づくかと行った知覚力。また、魔法の威力(呪歌除く)に影響。
筋力…どれだけ力があるか。これが高いと重い武具を装備出来る、また岩をどかすといった力作業が成功しやすくなる。
生命力…いわゆるHP。また、命の危機に耐える力。これが高いと毒などに影響を受けにくくなる。
敵の攻撃などで減り、これが0以下になると死ぬ危険がある。
精神力…いわゆるMP。それから精神力の強さ。これが高いと敵の魔法に耐えやすくなる。また呪歌の威力に影響する。
なお、これが0になると気絶する(マイナスになることはなかった…はず)。


75 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/13(土) 16:46:44
【連絡事項】
◆ガウディさんはお兄さんの名前を教えてください。
シナリオに絡めます。
◆物語の進行は月曜日までお待ちください。

76 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/13(土) 18:48:18
【能力値と、技能LVと、冒険者LVの説明】
◆例えば、ギルバートがガストというモンスターと戦ったとします。
ギルバートの攻撃力は【剣士】LV+【器用度】ボーナスです。
すなわち、2+2=4です。
これに六面ダイス(サイコロ)二個分【2D6と略します】の合計値を足します。
サイコロの出目は一回目が3、二回目が4でした。
すなわち、【攻撃力+2D6】の値は4+3+4=11です。
これをギボンの回避点と比較します。ギボンの回避点は12です。
ギルバートの【攻撃力+2D6】の値はギボンの回避点以上ではないので、ギルバートの剣による攻撃は失敗しました。
◆フローネ【知力が18(ボーナス値+3)、魔術師LVが3】がフェンリルに「ファイア・ランス」の魔法をかけようとしたとします。
フローネの魔力は【魔術師】LV+【知力】ボーナスです。
すなわち、3+3=6です。これにまた【2D6】の値を足します。
【2D6】が6+5=11だったとしますと、合計値は17です。
これをフェンリルの抵抗値(17)と比較します。
フェンリルの抵抗値以上だったので、フローネはフェンリルに魔法でダメージを与えることができました。
◆ギルバートが崖を登ろうとします。
ギルバートの【冒険者】LVは2、【敏捷度】ボーナスは2です。
【2D6】の値は3+3=6でした。崖の登攀の目標値は11です。
合計値が2+2+6=10なので、ギルバートはあと一歩の所で崖を登れませんでした。
◆サイコロの二個の値【2D6】が1+1だった時は絶対にその行為は失敗します。
同様に、【2D6】が6+6だった時は、その行為は絶対に成功します。


77 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/13(土) 18:51:05
【フリーザ】
◆能力値:【器用度】20(+3)
     【敏捷度】17(+2)
     【知力】15(+2)
     【筋力】9(+1)
     【生命力】9(+1)
     【精神力】15(+2)
◆技能:【貴族】1、【弓闘士】3
◆冒険者LV:3


78 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/13(土) 19:19:59
>>67
>レザードについて
「へぇ・・・随分と『勉強熱心』なんだな、そいつ。
 神をも超える力か・・・神様に求婚でもする気かねぇ?」
あはははは・・・と自分で笑いつつ、頭の片隅に覚えておくことにした。
ヤバそうな奴の事前情報なしに遭遇したくないしな。

>極夜
刀の出所について問われた途端、一瞬口ごもる。
「あーこれはだな・・・。うん、まぁ単なる噂話と同じ程度で思ってくれて構わないんだけどな。
『忘却の洞窟』って知ってるか?まぁ神出鬼没な洞窟ってやつなんだが・・・。」

と言って語るのはガロが傭兵になって間もない頃のある依頼の話。
酔狂な貴族が、忘却の洞窟の探索を目的として傭兵を大々的に募ったのだ。
前金アリ、洞窟で名剣の類を発見したものには更なる追加報酬という話に、傭兵になり立てで金の無いガロは飛びついた。
およそ50名、という大集団でもって向かった探索はたった一体のドラゴンゾンビによって失敗することになる。
入り口を塞がれた部隊は大混乱、機転を利かせたガロはドラゴンゾンビの隙を突いて洞窟の奥へ逃げた。
何日もさ迷い歩いたガロが発見したのは、骨と死体で積み上げられた祭壇の頂点に鞘ごと刺さった刀だった。
最初に武器を失くしていたガロはその刀を誘われるように引き抜いた。
途端に骨と死体の祭壇は崩れ、気絶したガロは刀を持ったまま遠く離れた村の裏山で助けられた。
「大体、こんなところだ。洞窟の中たった一人だった恐怖とか、
今までの未練とか色んな物が刀に触れた瞬間全部吸い込まれたように感じたのは覚えてるんだが・・・。
オレも実際どこまでが本当だかよく分からねぇ。だから与太話みたいにしか思われねぇんだわ。」

>天空の瞳
「おぉ、ソイツはすげぇ!んじゃ、『お近づきの印に』もらっとくぜ?」
言外に気にするな、という意味を滲ませつつもらうことにした。

「さぁて、今晩の宿はどうすっかねぇ。ってここでいいか。後は、今日の鍛錬でもすっかねぇ。
奢ってもらってわりぃな。うまかったぜ」
と言いながら酒場の裏へ出る。その後、街の片隅へと歩いていくガロの姿があった。

79 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/13(土) 19:21:56
能力表作成。
【ガロ】
◆能力値:【器用度】15(+2)
     【敏捷度】18(+3)
     【知力】12(+2)
     【筋力】12(+2)
     【生命力】18(+3)
     【精神力】10(+1)
◆技能: 【刀士(侍)】2Lv【猟師】1Lv【剣士】1Lv
◆冒険者LV:2

80 :マルディア ◆b0d0J2Owl6 :2007/01/13(土) 19:34:39
>54
>「うるさいわね! この汚い男の次はあなたの番よ!」
「威勢がいいのは嫌いじゃないよ。
 実力が伴ってなきゃ意味無いけどねぇ。」
注文した酒をあおって勝負を見届ける。案外あっさりと男(ガロ)の方が勝った。
予想通りとは言え、番狂わせも無しと言うのは拍子抜けだ。

>ギルバートはマルディアが依頼を受けると飛び上がって喜びます。
「……世辞なのか素なのか、面白い奴だよアンタ。」
>ルーンルーンが自分にくっついて離れないのを見られると、慌てて弁明します。
「その割にはやけに慌ててるじゃないか。
 実は図星なんじゃないのかい?……無理矢理とかだったら承知しないからね。」
あからさまに威嚇を込めた一睨み。弱肉強食は否定しないが
不要な者まで喰うのは人間のやる事じゃない。
>「じゃ、一週間後に王城の東門で待っていてね。報酬は500オース。金貨で渡すよ」
一週間後、と聞いてマルディアは眉をひそめた。
「(参ったね、それまでの間は自腹かい……路銀が心許無い……)」

>「あんたもアルトリアに来てまもないと思うんだ。聞きたいことがあったら何でも聞きな」
金について考え事をしていると、いかにも傭兵と言った風情の男から酒の誘いを受けた。
無類の酒好き(酒癖は最悪だが)なマルディアが断る筈もない。豪快な笑みを向けて返事をする。
「ああ、一人で飲むよりはよっぽど旨かろうさ。あたしはマルディアって言うんだ。
 ……そうだねぇ、とりあえず、あんたはどれぐらいの腕なのかってとこから聞かせて貰おうか。」
二杯目の、度が強いだけの安酒のお代わりを頼んでからミストと名乗った男に問いかける。

>70
>少女はもとより、周囲の人間も驚いたかも知れない。見ていないので知らないが。
ふと視界の端に、ギルバートにべったりの少女にクロークを渡す
魔術師風の女の姿が入る。変わった事をする、と思ったがすぐに視線をミストへと戻す。

◆能力値:【器用度】8(+1)
       【敏捷度】9(+1)
       【知力】8(+1)
       【筋力】20(+3)
       【生命力】20(+3)
       【精神力】20(+3)
◆技能:【重戦士】LV3、 【傭兵】LV1
◆冒険者LV3

81 :カズト ◆z2UeTmwd22 :2007/01/13(土) 21:16:35
>>66 >>73
(かたじけない,ではそれがしも能力値を振り分けさせてもらうでござるよ)
◆能力値:【器用度】13(+2)
      【敏捷度】14(+2)
      【知力】12(+2)
      【筋力】15(+2)
      【生命力】16(+2)
      【精神力】15(+2)
◆技能:【刀士(侍)】Lv3 【傭兵】Lv1
◆冒険者Lv:3

「ず,随分と聴力に長けているようでござるな・・・;
 まぁよかろう,1週間後に馬車を目印に場所を探せばよいのだな。
 それに安い宿まで紹介して頂いてかたじけない,拙者は倭国でも少々小汚い寝床で寝た経験がある故,多少なりとも寝床が汚かろうと我慢するつもりで居る。
 もしかしたら『ユイ』という娘にも会える可能性があるというのか。
 ならば目的は同時に果たす事が出来そうだが・・・その『オース』という通貨,倭国の小判でも通用するのでござろうか・・・」

少々疑問に思った。
この小判,此処で両替をし,この国の通貨に代えたとなれば幾らに相当するのであろうか。
また,この小判や銅銭,その宿で使えるであろうか。
まだまだ見知らぬ土地であるが故,それがしにその様な事は解らない。
今の内にギルバート殿にでも聞いておこう。

82 :ガウディ ◆pFxfaden2k :2007/01/13(土) 23:59:56
能力値、技能。
◆能力値:器用度:3
       機敏度:18(+3)
       知力:30(+5)
       筋力:2
       生命力:8(+1)
       精神力:24(+4)

◆技能:【魔術師】LV3【薬師】LV1
◆冒険者LV:3

83 :名無しになりきれ:2007/01/14(日) 21:49:15
フリーザ様ぁぁぁぁ!!!!

84 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/15(月) 07:51:25
>70 ガウディさん
「う〜ん、このパーティーでは魔法の攻撃を受けた時、危ないよなあ……。
魔術師さんが一人いると心強いんだけどなあ……」
そう呟くと、ギルバートは酒場を見渡します。
するとエール酒片手にガロと熱心に話しているフローネが目に付きます。
「もしもし、そこの魔術師さん、私の仕事を引き受けてくれませんか?」とギルバートは打診します。
しかし、「私、今、この人と話しているの」と言われ、にべもなく断られます。
ギルバートの目は着ていたクロークをルーンルーンにかけてやっているガウディの方に移ります。
「もしもし、そこの魔術師風のお嬢さん、僕は魔術師の仲間を探しているのですが、
引き受けていただけませんか? 500オース払いますよ」
ギルバートはガウディの反応を今か今かと待っています。
【ガウディさんは『使い魔』を一匹決めてください。猫、蝙蝠、蜥蜴、何でも結構です。名前も決めてくださいね】

>72 フリーザさん
フリーザが「幸せのコイン亭」に戻ると、あいかわらず、ギルバートが護衛役探しに女に声をかけているのが見えます(ガウディに)。
そんなフリーザに酒場のマスターのハンスが声をかけます。
「さっき来た兄ちゃんじゃないか。今までどうしていたんだい? ところで泊まるあてがあるのかい?
南楼旅館が安いよ。たったの一泊2オースだぜ。さっきギルバートが、仕事を引き受けてくれたっていう侍さんにその宿を紹介していたぜ」



85 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/15(月) 07:53:44
>78 ガロさん
>レザードについて
「レザードは自分の目的のためなら手段を選ばない男です。
フレンスブルグに旅した時は奴の住んでいる塔には近づかないようにしてください!」
>極夜
「そんな由来がその刀にあったのですか!」フローネは感心したように声を上げます。
しかし小声になり、次のようにガロに囁きます。
「あの傭兵の男(ギルバート)にくっついている少女、強大な魔力を感じますよ(ルーンルーンのこと)
ただの乞食娘ではないですよ……」
>酒場の外へ出て行こうとするガロを呼び止めて
「南楼旅館がこの辺りでは安いですよ。一泊朝食付きで2オースです。汚いですが泊まってみてはいかがですか?」

>80 マルディアさん
>「……そうだねえ、とりあえず、あんたはどれくらいの腕なのかってことから聞かせて貰おうか」
「俺の腕だって? 俺の腕ねえ……。まあ、俺は実は元は学者の出なんだ。
今は落ちぶれて全然そう見えねえけどな……。だからお前さんには頭では勝つが、剣の腕では負ける、そんな所かな」
「その背負っている大剣スゲーな……。何かルーン文字で書いてあるぞ。見せてみな。何?
『風』って刻んであるぞ。俺も全部は判読できねえがな。その剣どこで買ったんだい?」
「宿に困っていると見た! 図星だろ? 南楼旅館という宿屋が安いぜ。
たったの2オースで一泊朝食付きだ。ギルバートの仕事を受けるまではそこに泊まるといい」


86 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/15(月) 07:55:53
>81 カズトさん
>「その『オース』という通貨、倭国の小判でも通用するのでござろうか…」
「南楼旅館は倭人のオーナーが経営しているから通用すると思うよ。
オーナーさんは博仁(ひろひと)さんっていう倭人のおじさんなんだけど、凄く親切な人だからオースを換金するといいよ。
両替商もやっているからね。アルトリアに来ている倭人さんたちは皆、博仁さんのお世話になっているんだ」

◆ルーンルーンさんはギルバートにくっついて行動を共にしていることにします。
ギルバートは困っていますが、追い払ったりしません。
最後にギルバートが言います。
「南楼旅館に泊まる人で馬車の護衛を引き受けてくれる人はみんなでお互い自己紹介してね。
結束が固まった方が何かといいからさ」
【代行GMからもお願いします。PCの方は皆、南楼旅館に泊まってください。
そこで、自分の自己紹介をすることによって、RPGのパーティーが結成されると思います。
それぞれ思惑があると思うので、都合の悪いことは隠して(笑)
それによってGMの負担も減りますし、PC同士でGM不在の時もストーリーが進行できると思います】

◆【能力値・技能LV・冒険者LVによる判定の為に、リアル六面ダイス二個もしくはそれに類するものを準備してください。PCの行動にもよりますが、ダンジョン探索になった時、TRPG風にトラップ、モンスターとの戦闘などを処理するために、必要になってきます】
(例)ガウディは遺跡の閉じられた扉の前に来た。ルーン文字が扉に刻んである。
ガウディはその文字が読めるか【魔術師】LV+【知力ボーナス】+2D6でチェックした。
出目は3+5+4+3=15である。ガウディは余裕で読めた。
『この扉を無理矢理開けようとする者には神の怒りが落ちるであろう。鍵を探してこい』
扉にはそう書かれてあった。


87 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/15(月) 13:21:15
>84>86
フリーザが酒場に入ると、ギルバートが様々な人を勧誘するのが見える。
用件というのはロンベルトから与えられた任務の為の人集めだったようだ。
フリーザはギルバートの勧誘が終るまで待つことにし、酒場のカウンター席に座った。

>「さっき来た兄ちゃんじゃないか。今までどうしていたんだい? ところで泊まるあてがあるのかい?
>南楼旅館が安いよ。たったの一泊2オースだぜ。さっきギルバートが、仕事を引き受けてくれたっていう侍さんにその宿を紹介していたぜ」
酒場のマスターが宿を奨めてくれた。
だが、フリーザとしてはマスターが奨める安い宿より、もっと質の良さそうな宿に泊まりたい。
マスターに他に宿は無いのか聞いたところ、他には無いと言われた。

>「南楼旅館に泊まる人で馬車の護衛を引き受けてくれる人はみんなでお互い自己紹介してね。
>結束が固まった方が何かといいからさ」
ギルバートの話に一区切りが着いたようだ。
フリーザはギルバートに話し掛ける。

「私の用件は終りました。
 私も泊まる場所がなく、その南楼旅館という宿に泊まりたいのですが…
 その…場所が分からないのです。
 案内をしてくれませんか?」


88 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/15(月) 16:10:04
>>85
>旅館&忠告&ギルバートの話。
「親切にどーも。」
にっ、とフローネに笑い返してから酒場の外へ向かう。目指すは町外れ。

その後、ガロは街外れで極夜を振っていた。
何せ、自分は別段剣に優れている訳ではないのだ。
日々剣を振り続けていないと腕が鈍るし、不安にもなる。
最初の一撃、閉じた右目を一瞬だけ開いて上段からの抜き打ち。
第二、地面すれすれに落ちた刀身を跳ね上げて右へ払う。
第三、フェイントを交えた斜め上へ昇る切り上げ。
第四、眉間と首を狙う高速の二段突き。
終・・・。

気づけば更に時間が経ち、極夜の刀身はもう闇に沈んで自分でも見づらくなってきた。
「そろそろその南楼旅館とやらに行ってみるかぁ。」
刀を納め、町の中へ歩き出す。尚、旅館にたどり着くまで散々迷い二時間かかった。

そうこうして『南楼旅館』に入る。
「えー、と。泊まりたいんだが受付はどこだい?」
そう入り口で呼ばわる。手っ取り早く旅の疲れを癒すとしよう。


89 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/15(月) 18:54:48
【判定の達成値の目安】
5:技能があればほぼ確実な作業。素人でも大体成功する。
6:技能があればほぼ確実。素人でも成功する確率のほうが大きい。
7:技能があれば成功を期待できる。素人では五分五分。
8:技能があればかなりの確立で成功する。素人では失敗の危険のほうが大きい。
9:技能があれば3回に2回は成功するが、素人では3回に2回は失敗する。
10:技能があっても五分五分。素人に成功は覚束ない。
11:その道のプロならほぼ成功するが、技能があるだけでは、失敗の危険のほうが大きい。素人は手を出さない方がよい。
12:その道のプロなら成功を期待できるが、ちょっとかじった程度では失敗すると思うべき。
13:ちょっとかじった程度の人間にできれば幸運。プロでもちょっとした不運で失敗しうる。
14:世界でも屈指の達人には簡単な作業。プロ程度では失敗が十分にありうる。
15:達人ならまず失敗はないが、プロ程度では成功は五分五分。
16:達人といえど、必ず成功するという保障はない。
17:どんな達人でも失敗の可能性がつきまとう。プロ程度では成功は期待しないほうがよい。
18:達人でも成功を確約することはできない。
19:達人が失敗しても非難できない程度。
20:達人でも五分五分。そうでなければ絶対に手を出さないほうがよい。
21:達人でも失敗する確立の方が高い。
22:成功すれば歴史に残るような作業。

【そして、判定には修正値がつくことがあります】
−4:きわめて厳しい状況
−2:厳しいが、なんとかなる状況
−1:わずかに不利な状況

90 :カズト ◆z2UeTmwd22 :2007/01/15(月) 21:23:58
>>86
(承知した,これから宿で将来仲間となるべき者達に出会うのでござるな。
 ちなみに6面のサイコロであればそれがしも『ぱそこん』の前で用意出来る。
 必要とあらば,いつでも『ぱそこん』の前に持ってきて振るでござるよ)
成る程,両替商に頼めば何とかこの銭も此処の国で使われている通貨と何とか交換出来るのでござるな。

「そうでござるか,宿の主人が倭国のものであれば言葉も通貨も通じる・・・本当にかたじけない,ギルバート殿!
 では,此処で食事を済ませたら,早速宿へ向かおうと思う。
 貴重な情報の提供に感謝する,また1週間後に落ち合おう」

取り敢えずギルバート殿から一通り大切な情報を貰う事が出来た。
此処で出して頂いた蛸の刺身を食べ終わったら,早めに『南楼旅館』へと行こう。
あまり急ぎすぎては喉につかえてしまうから,蛸はゆっくり噛んで,その味をしっかり噛み締めながらでないとな。

・・・10分程経ったであろうか,皿の上はすっかり空っぽ,『コップ』と呼ばれる水の入っていた入れ物も空っぽになり,何とかそれがしは食事を済ませた。

「・・・御馳走様でした。 なかなか美味い蛸でござった。
 また入り用の際には立ち寄らせて貰うが,その時にはこの国の通貨を持っていると思うからこの代金を一緒に支払っておこう。
 では,失礼する。 またいつか会いましょうぞ」

それがしは礼を言うと店を出た。
『南楼旅館』は建物の3階,それを考えると『南楼飯店』と言う看板を探して道を行けば辿り着くであろうと思った。
暫く町中を彷徨い,少々郊外に出た所で琉球王国のような屋根瓦と煉瓦の建物を見つけた。
正面を見てみると偶然にも『南楼飯店』と言う看板があり,隣に『南楼旅館』という看板もある。
何処か異国情緒を漂わせるような,赤い下地に金箔押しの文字の看板であった。

「すみませぬ,此処の主人・・・博仁殿はどちらにおわせられるのでござろうか?
 それがしは小判と銭の両替と,此処の宿への宿泊の予約に来たのでござるが・・・」

91 :ガウディ ◆pFxfaden2k :2007/01/16(火) 00:19:37
>80
>ふと視界の端に、ギルバートにべったりの少女にクロークを渡す
>魔術師風の女の姿が入る。変わった事をする、と思ったがすぐに視線をミストへと戻す。
 一瞬、視線を感じて振り返ると、大剣を背負った女が目に入った。
女は既にこちらには目を向けておらず、傭兵らしき男と会話をしている。
傭兵らしき男が何事か言うと、女は背負った大剣を抜き、男に見せた。
女の剣がちらりと目に入る。……刀身に、ルーン文字が刻まれているようだ。

>83
 女の剣に気を取られていると、酒場の喧騒の中でもひときわ目立つ叫び声が聞こえた。
「フリーザ様ぁぁぁぁ!!!! 」
 ……何だ、あれは。騒々しいことこの上ない。酔っ払いか。
酒は嫌いだが、酒に酔った人間はもっと嫌いだ。関わらないほうが良いだろう。
ガウディは冷たい目で酔っ払いを一瞥し、近寄らないように元居た席へと向かう。

>84
 席に戻ろうとすると、今度は白い少女と一緒に居た男に声をかけられた。
>「もしもし、そこの魔術師風のお嬢さん、僕は魔術師の仲間を探しているのですが、
>引き受けていただけませんか? 500オース払いますよ」
 先程も魔術師の娘に声をかけていたが、そちらには断られたらしい。
そういえば、先程怪しげな連中の話を盗み聞きをしている最中にも、荷運びがどうの、
ロンベルトがどうの、という声を聞いたような気がする。

 ……荷物を運ぶだけで金貨五枚。少人数ならまだしも、気前が良すぎる。
だが、路銀が心許ないのも事実であるし、少女のことが気になるのも否定できない。
ガウディはしばらく考え、男に向かって頷いた。
「構わない。……ただ、一つ頼みごとをしたいのだけれど」
 この男が兄の行方を知っているとは思えないが、情報は多ければ多いほど良い。
「兄を探しているの。名前はルイス、年齢は25歳。黒髪で、私よりも少し薄い紫の目。
顔は……あまり私とは似ていない。特徴として、赤い宝石がついた杖を持っているはず。
……この条件と一致する男の情報があったら、知らせて欲しい。
私は南楼旅館という宿に泊まっているから」

>87
 男との会話を切り上げたところで、カウンター席に座った少年がギルバートに声を掛けた。
どうやら、この少年も馬車を護衛する仕事に携わるらしい。
しかし……何故魔術師でもなさそうなこの少年が、使い魔らしきオウムを連れているのか。
どうにも嫌な感じがする。やはり、何か裏があるような気がする。
 一応、探っておいたほうがいいだろう。ガウディは少年に声をかけた。
「南楼旅館に向かうのなら、私が案内するわ。どうせ同じ場所に泊まるから」
 少年はどう答えるだろうか。断る理由はないと思うが、断定はできない。
仮に断られたとしても、一週間後には会うのだから、大して問題はないだろう。

「……。リコリス」
 人が見ていない瞬間を見計らって、ガウディは小声で使い魔の名を呼んだ。
服の中に隠れていた赤い蝶が袖口から姿を現し、人差し指に止まった。
「オウムが動いたら追跡を。あれが誰と、どういう目的で繋がっているのか突き止めて」
 動きがあるまでは、普段通り隠れていればいい。
そう告げると、リコリスは再び袖口から服の中へと入っていった。

92 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/16(火) 02:03:34
>91
魔術師の女性がフリーザに声を掛けてくる。

>「南楼旅館に向かうのなら、私が案内するわ。どうせ同じ場所に泊まるから」
女性はフリーザが泊まる予定である宿に泊まっているらしく、宿まで案内してくれるらしい。
フリーザはその善意を受け取ることにした。

「ありがとうございます、魔術師殿。
 ギルバートさん、私は先に宿の方に行かせてもらいます。
 あなたは他に用事もあるでしょうし、これ以上あなたに迷惑を掛ける訳にはいきませんからね」
フリーザはギルバートに張り付いた少女を見ながら言った。

「私の名はフリーザと申します。
 あなたのお名前は?」
フリーザは魔術師の女性に名前を聞いた。


93 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/16(火) 08:20:45
【コーヒーブレイク 〜各キャラの武器〜 】
◆メイジスレイヤー(フリーザ)ATK:50 攻撃回数:3 必要筋力:6〜 【弓】
種族「魔術師」の敵に対する攻撃において、与えるダメージが1・5倍に増え、更にクリティカル発生率が上昇する。
クリィティカルが発生した場合、一撃で部位を切断することができる。
決め技はデスボールだが、発動時には破壊確率5%。
◆青銅の刀(カズト)ATK:60 攻撃回数:1 必要筋力:8〜 【刀】
どこかの鍛冶屋が打った刀の中でも安物の刀、銘なし。
決め技は変異抜刀十文字斬だが、その衝撃に刀身自体がもたず、破壊確率20%。
◆黒刀「極夜」(ガロ)ATK:130 攻撃回数:2 必要筋力:8〜 【刀】
刀身まで真っ黒な刀。通常使用時には普通の刀だが(それでも名刀だけど…)、
一日一回まで「刀身に受けた魔法等を吸収し、コピーして相手に跳ね返す力」を持つ(物理攻撃技はコピーできない)。
しかし、その場合には刀身が耐え切れない場合があり、破壊確率10%。
◆暴風剣イド・シャスラ(マルディア)ATK:250 攻撃回数:1 必要筋力:16〜 【大剣】
原初の秘法と古代魔術を組み合わせて作られた魔剣。
ヴィルノア北方の遺跡に封印されていたのをマルディアが見つけた。
風の精霊が封印されており、使用者の敏捷度ボーナス値を+1してくれる。
しかし、エーテルコーティングされているわけではないので、マルディアの決め技ストームインパクト使用時には破壊確率5%。
◆双頭の蛇の杖(ガウディ) 【魔法発動用】 必要筋力:1〜 【杖】
魔術師は魔法発動時に杖(スタッフ)などのアイテムが必要となる。
この凝った彫刻の杖はそのためのものである。しかも、赤子でも持てるほど軽量である。
大魔法も発動できるが、その膨大なエネルギー量に杖が耐え切れず、破壊確率50%。
◆武器が破壊されたかの判断はGMが10面ダイス2個を振って判断致します。


94 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/16(火) 20:36:03
>88 ガロさん
街外れに行くと、「ゴーラ教団 アルトリア支部」という看板がかかっているうらぶれた建物があります。
その辺りは王都アルトリアの旧市街地であり、スラム街をガロは通り抜けます。
10歳ぐらいの乞食の女の子がガロに近寄って声をかけてきます。
「あたいに何か恵んでよ! いいものあげるからさ」
女の子は何かの護符みたいなものを持っています。薄汚れていますが……。
「100オース恵んで! このお守りには魔力があるんだよ!」
【その薄汚れた護符に本当に魔力があるかどうかは、魔術師に聞かないと分かりません。
ルーン文字で書かれているだけのただの紙切れの可能性があります】
街外れで「極夜」を振っているガロを見て子供たちが集まってきます。
「わー兄ちゃん、触らせて!」「すごいすごい」と言って「極夜」に触ろうとします。
そんなことがあってガロは南楼旅館に辿り着きます。
>「えー、と。泊まりたいんだが受付はどこだい?」
「ここだよ! 何泊だい! 前払い制だよ!」倭人の愛想の無いババアが応対します。
「今、客が多いから、今日泊まる客は男も女も相部屋だよ! 三階に上りな」
そう言って、ババアは階段を指差します。「行け」ということなのでしょう。


95 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/16(火) 20:38:20
>90 ガロさん
>「本当にかたじけない、ギルバート殿!」
ギルバートはにかっと笑います。「カズトさん、一緒に上手くやろうね!」
>「…ご馳走さまでした。なかなか美味い蛸でござった」
酒場のマスターのハンスは「俺は困っている奴からは金は取らんよ。出世払いでな」と言ってカズトを送ります。
カズトが町中を彷徨っていると、歯の欠けたアフロヘアーの親父が寄ってきます。旧市街地のスラム街でです。
「お前さん、金に困っているだろ? わしには分かるんだ」親父はにやっと笑います。
「わしは『ダンジョン親父』の通り名で呼ばれている預言者じゃ!
昨晩、豊穣神のフレイ様から啓示があってな……。戦乙女のヴァリキリーの行き先が分かったのだよ。
あの女神は絶対このダンジョンに居る! そう断言できる!」
そう言って親父は懐から一枚の地図を取り出します。
そこにはアルトリア北方の山地の洞窟への行き方が詳細に書かれています。
真偽の程は定かではありませんが……。
「このダンジョンに行けば、ヴァルキリーによって生成されたエーテルコーティングされている、
絶対に壊れない武器や防具が手に入るぞよ。どうだ! この地図買わぬか!
たったの100オースじゃ! 何? オースがないだと? その金の小判一枚でいいぞ」
【カズトさんはこの胡散臭い親父から地図を買いますか?】
他に街中では「倭人鍛冶屋村正の店」とか「倭人館 アルトリア支部」というような建物の看板が目に付きます。
>「すみませぬ、ここの主人…博仁殿は…(ry 」
すると、受付の倭人のババアが応対します。
「博仁は今、留守だよ! 両替だって? 後にしてくれな! その銅線14枚でいいからさっさと払いな!」
そう言ってババアは愛想なく階段を指差します。「そこの突き当たりの部屋で寝な!」
(ガロと同じ部屋です)


96 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/16(火) 20:40:30
>91 ガウディさん
>マルディアの「暴風剣イド・シャスラ」のルーン文字の解読
『風の精霊ここに封印す。マークダイン騒乱後に賢者のカノン記す』
>「構わない。……ただ、一つ頼みごとをしたいのだけれど。兄を探しているの。名前はルイス(ry)」
ギルバートは陽気に返答します。「分かったよ。仲間のアルトリアの傭兵の連中に聞いてみるよ。
赤い宝石の杖かあ……。君と同じ魔術師なんだね。何せ依頼を引き受けてくれたんだからね! 最大限のことはするよ」
>87 フリーザさん
>マスターに他の宿は無いのかと聞いた所、他には無いと言われた。
マスターのハンス曰く。「悪いねえ。多分、アルトリアの高級住宅地に行けば、あるんだろうがね。
別荘みたいな屋敷がね。わしは知らないんだ。南楼旅館が手頃で一番いいと思うんだよ、冒険者にはね」
>92 フリーザさん
>「ギルバートさん、私は先に宿に行かせてもらいます(ry)」
ギルバートはルーンルーンの扱いに困っているらしく、「ああ、分かったよ。一週間後頼むね、フリーザさん」
と言うと、怯えるルーンルーンを連れて酒場の外に出て行きます。
「大丈夫、ルーンルーン。僕が一緒に居るから」と言いながら。
>「私の名前はフリーザと申します。あなたのお名前は?」
その時、バッドタイミングでガノッサの使い魔のつばめが飛んできます。
口ばしに葉をくわえています。葉の裏には細かな文字でこう記してあります。
『今、わしは奉竜殿にドラゴンオーブを取りにヴィルノアを出た所だ。
アスガルドの神々の動きが活発化してきたようだ。奴らの動きが気になる。
その尖兵のヴァリキリーの動きに注視してくれ。ヴァルキリーは手強い。
仲間を作ってパーティーを組んで、今の仕事が終わったら探索してくれ。
どんな噂でもいい。ヴァルキリーの動きの情報を頼む』
【この後、強制スクロールで二人は南楼旅館に向かい、着いたことにします】
その道中で二人の目に留まる建物は「アルトリア ヴィルノア大使館」、「フレンスブルグ魔術学院 アルトリア支部」などです。
二人が南楼旅館に着くと受付の倭人のババアが
「今日は客が一杯だから二人とも三階の相部屋に雑魚寝だよ! 何? 七泊だって! だったら14オース払いな!」
とつっけんどんに言います。そして、二人はカズトとガロの泊まっている部屋へ行きます。


97 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/16(火) 20:42:27
>マルディアさん
【強制スクロールでマルディアは南楼旅館に行きます】
その道中でマルディアはスラム街を抜けようとします。その時、マルディアは廃屋を目にします。
何気に入ってみると、そこには一振りの刀が鞘と共に、壊れたテーブルの下に無造作に置いてあります。
【冒険者LV】+【精神力ボーナス】+2D6でダイスを振ってください。
その値が10以上ならば分かりますが、この刀はただの刀ではなく、何らかの精神力を感じます。
傭兵技能を取っているので分かりますが、その精神力の具体的な正体は、魔術師でないと分かりません。
また傭兵の目利きで分かりますが、この刀は「金剛刀」という倭刀の中でも上質の刀です。
【武器データ】「金剛刀」ATK:150 攻撃回数:1 必要筋力:10〜 【刀】
野太刀の中で更に長大でひたすら威力を追求したタイプの刀。決め技使用時の破壊確率5%。
【マルディアさんはこの刀を持っていくかどうか選ぶことが出来ます】
南楼旅館では倭人のババアが応対します。
「女だけど雑魚寝でいいかい? だったら三階に行きな」
こうしてマルディアは他のメンバーと相部屋になります。

【ルーンルーン以外のPCは相部屋になりました】

>ルーンルーンさん
ルーンルーンはギルバートにひたすら付いてきています。「傭兵詰め所」でも一緒のようです。


98 :カズト ◆z2UeTmwd22 :2007/01/16(火) 20:58:10
>>95
「この辺は倭国寄りの店が多いのでござるな・・・ん?
 それがしに何か用があるのか?
 ・・・『う゛ぁるきりー』? 何だかよく解らないのでござるが,噂が本当であれば役立つ情報科も知れないな。
 小判1枚で良いならその地図買わせて頂こう。 ・・・と言うより,この小判1枚で此処の通貨100枚分の価値があるのでござろうか・・・」

それがしは寄ってきた『ダンジョン親父』と名乗る人物から1枚の地図を買い取った。
真偽が定かではなく,噂ばかりの物ではあるが,本当であればこの刀に代わる武器もあるかも知れないと見た。
他にもその・・・『う゛ぁるきりー』とか言う物に関する物品を集める物に対してはいい情報源になるかも知れない。
拙者自身が強くなるまで,この地図大切に取っておくとしよう。

・・・旅館に着いた。
此処は前払い制らしく,愛想のない老婆が店を切り盛りしているようであった。
残念ながら今博仁殿は留守らしく,すぐに部屋を指示されたので其処に向かう事にした。
客が多いのであれば相部屋というのは避けられそうにもないが,それでも旅の仲間がいるならまだマシである。
指示された通り銅銭14枚を支払い,それがしは階段を上ってすぐの突き当たりの部屋へ入った。
やはり誰かの荷物がその部屋に置いてある。
となれば・・・『ユイ』という女もきっとこの旅館に泊まっているのだろう。
ただしこの愛想のない老婆に聞いてもわからないと言われるがオチ,そう言った事でそれがしは空いている布団のひとつに鎧と刀,銭を下ろして博仁殿の帰りを待つ事にした。

(・・・と,此処までは描かせて頂いたが,他のキャラの動向によりまた書き込ませていただくことにする。
 他の仲間が来たとなれば即座に自己紹介に移らせてもらうでござるよ)

99 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/17(水) 01:11:46
>>94
スラム街を通り抜けた際に乞食の少女と遭遇した。
「・・・、分かった。いいだろ。ってぇ、おいおい怪我するぞー。」
刀によってくる子供を適当に『極夜』に触れさせないようあしらいつつ。100オース払って護符を受け取る。
別に言動を信じてた訳でもないんだが、なんとなくな。それに500オース手に入る仕事も請けたわけだしな。
「この100オース。俺が自分の命張って稼いだ金だ。
これを、お前がこれからただ飲み食いに費やすか。
それとも、乞食から抜け出ようとするために使うかはお前の自由だからな。」
よく考えて使いな。とだけ言い残して立ち去った。心の中では、『がんばれよ』と願いつつ。

>「ここだよ! 何泊だい! 前払い制だよ!」
「おー、怖。一週間程度泊まらせてもらうわ。んじゃ、よろしくなー。」
適当に色を付けて20オースだけカウンターに置くと相部屋への階段を登る。
「さってっとー。不幸にも相部屋となった連中はどなたかいな、と。」
そこでさっきの酒場で見かけた連中と遭遇するわけだ。
なんというか、えらい縁がありそうななさそうな。

>相部屋メンバー
「傭兵ガロ、またの名を『餓狼』参上ー。お仕事仲間ばっかりみたいだが、よろしくな。」
勢いよく扉を開けてから周りを確認。開口一番そう宣言すると部屋の隅へと荷物を放り出し、自分もそっちへ向かう。
人に挟まれて寝るってーのは昔っから苦手なんだよな、だから隅に向かうわけ。

100 :ガウディ ◆pFxfaden2k :2007/01/17(水) 11:54:33
>92,96,98,99
 少年――フリーザという名らしい――に名を尋ねられ、答えようとしたそのとき。
風を切るようにして、一羽の燕が飛んできた。口に何か咥えている……これも使い魔らしい。
追わせるか。いや、オウムならまだしも、燕は追いきれないだろう。
燕が飛び去っていくのを視界の端で眺めながら、ガウディはフリーザに向き直った。
「そう、フリーザ。私はガウディでいい」
 お互いに名乗ると、ガウディはギルバートに別れを告げ、フリーザと共に旅館へと向かった。

 道中、ヴィルノア大使館や魔術学院の支部が目に入る。……歩きながら、ふと思う。
フリーザが連れているオウムは、何者かとの連絡を取るためのものと思っていた。
だが、もしもこのオウムが、伝言のみならず監視役も兼ねていたとしたら。
有り得ないことではないだろう。これからはオウムにも注意を払ったほうが良さそうだ。
そんなことを考えているうちに、目当ての旅館へ辿り着いていた。

>「今日は客が一杯だから二人とも三階の相部屋に雑魚寝だよ! 何? 七泊だって! だったら14オース払いな!」
 相部屋は少々不満だったが、部屋がないなら仕方ないだろう。
下手に文句を言って、この喧しい女の声を聞き続けるのも不快だ。
ガウディは素直に14オースを支払い、早く女から遠ざかりたい一心で階段を上った。

 あてがわれた部屋には、既に先客がいた。この連中、酒場でも見かけたような気がする。
室内をざっと見回し、壁際に荷物を置くと、相部屋となった人間に向かって簡潔に自己紹介をした。
「ガウディ。見ての通り魔術師」
 これに加えて、兄を探していること、ギルバートに対しても言った特徴を告げる。
これ以上は特に言うこともないだろう。

101 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/17(水) 13:45:38
【カズト 〜エピローグ〜 】
…とカズトが相部屋で皆と自己紹介していた時のことである。
障子ががらりと開いて、先ほどの受付のババアが愛想のいい顔でカズトににっこり微笑みかけてきた。
そして、「遠雷和斗様でございますね」と先ほどとは打って変わった猫撫で声で喋りかけてきた。
「遠雷博仁様がお待ちでございます。和斗様には決して非礼のないようにとのことでございます」
何事かとカズトが行ってみると、VIP室にカズトは案内された。
そこには初老の恰幅のいい倭人の男が待っていた。
「カズト君だね? 覚えているかね? 遠雷家の博仁だよ」
カズトは思い出した。自分の伯父が自分が子供の頃に倭国から大陸に渡ったことがあることを。
その名が確か「博仁」だったのである。「カズト君、まあ座りたまえ」
カズトが座ると博仁は自分の昔話を始めた。
それは博仁がこのアルトリアでいかに登りつめていったかという体験談だった。
話し終えると、博仁は満足したように言った。
「君は聞き上手だし、素晴らしい逸材だ。何、倭国に帰りたいだと? すぐ手配いたそう」
こうしてカズトは倭国に無事帰ることが出来ることとなった。出航の直前、博仁はこうカズトに告げた。
「倭国へはわしの名代として行ってくれ」と。
由衣のことが多少心残りであったが、カズトの心は晴れ晴れとしていた。
港の向こうの青い空が、カズトの心を象徴しているようだった。
【カズトの旅 〜了〜】


102 :名無しになりきれ:2007/01/17(水) 13:46:48
あからさまな排除でつね

103 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/17(水) 15:30:38
>96>100
フリーザが魔術師の女性に自己紹介をした途端、ガノッサの使い魔が伝言を運んでくる。
フリーザは使い魔から伝言を受け取ると、使い魔を本国に帰し、魔術師の方を見た。

>「そう、フリーザ。私はガウディでいい」
使い魔の方を見ていた魔術師がフリーザの方に向き直り、自己紹介をした。

場面は移り変わって宿の中。
三階の相部屋で泊まることになったが、フリーザとしてはこういうのもたまには良いと感じている。
いつもは広い部屋で一人、もしくは屋敷内の若いメイドや会食等で知り合った貴族の女性と寝ているだけ。
こんなに狭い部屋で多人数と一緒に寝るのは初めてなのだ。

「私はフリーザと申します」

部屋の者達に自己紹介をした後、壁側に寄せられたテーブルの側に荷物を起き、
荷物の中からペンとインクと紙を取り出して机の上に置き、懐から使い魔から渡された葉を取り出して、読み始めた。

ため息が漏れてしまう。
ガノッサはこの世界の秘宝と呼ばれるドラゴンオーブを手に入れる為、ついに立ち上がったらしい。
あの慎重なガノッサが動くとなれば、ドラゴンオーブがガセネタではなく、本当に存在するのであろう。
だが、ドラゴンオーブの強大な力は非常に魅力的だが、神を敵に回してしまうかも知れない。
神は人間が強大な力を手に入れることを望まない。
昔話で聞いたことがある。
強大な力を手に入れた為に、神の逆鱗に触れてしまい、一つの国が滅んだという話を……

フリーザは葉を懐に入れて、ガノッサに渡す手紙を書き始める。

『ガノッサ様へ。
 ロンベルト殿から注文された品は確かに渡しました。
 現在、私はロンベルト殿から命じられた任務に着いております。
 ヴァルキリーの情報はまだ手に入っておりません』

フリーザは書き終った手紙を使い魔であるオウムの足に結び付け、部屋の窓のから使い魔を飛ばした。


104 :マルディア ◆b0d0J2Owl6 :2007/01/17(水) 16:27:17
>85
>「俺の腕だって? 俺の腕ねえ……。まあ、俺は実は元は学者の出なんだ。
「そうだったのかい。でもそんな面構えには見えないけどねぇ。
 この剣かい?そいつは拾ったのさ。ヴィルノアの北には大昔の遺跡ってやつが
 固まっててね、そこの一つの調査ってんで行った時に見つけたんだよ。
 ちょうど使ってた剣が折れちまったから報酬代わりにもらったってわけ。」
そう言って酒を飲み干す。
「そうかい、また随分と安い宿もあったもんだ。
 来たばっかで宿の事なんか考えて無かったよ、ありがと。
 マスター、酒の追加。こいつにやっとくれ。」
感謝のつもりなのだろう、なけなしの金でミストに酒を奢ってやった。

>97
奢った酒を飲み干すまで付き合ってから酒場を出て宿へ向かう。
ちょうど日も暮れてきて、宿に向かうにはいい塩梅だ。早々に仕事も見つかったし、
どうやら今は運気が上向いてるらしい。
「そう言うのって後が怖いもんだけどねぇ。まぁ今は波に乗っとこう。
 さて、ここを抜けるのが近いみたいだね。さっさと抜けちまおう……」
鍛えた方向感覚で入り組んだスラムを歩いていくマルディア。
ふと、目の前の廃屋に気を持っていかれる。訝しみながら入ってみると、
ぼろぼろの内装に溶け込むように刀が一本転がっていた。
「ん?なんだいこりゃ。」
鞘から抜き放ってみると、切れ味の良さそうな刀身が露になる。
毎日手入れを欠かさなかったのだろう。売ればそこそこの金になると踏んで
マルディアはその刀を頂いていく事にした。この刀が曰く付きである事など気づきもせずに……

そんなこんなで大した波乱も無く無事に宿に到着。
ムカつくババアに三階に通され、部屋に入った……
ギルバートの勧誘の結果なんだろう、見事に酒場で見た顔ばかり。
と言うか、それ以外にもいそうなのだがいない。

>相部屋メンバー
「どっかで見た顔ばっかだねぇ。
 あたしはマルディア、このメンツじゃあたしが力仕事担当かね。
 まぁとりあえずよろしく頼むよ。」
ガロと違う部屋の角に行き寄りかかる。
誰がどういう風に動くのか分からないから観察しようと言う腹だ。

105 :カズト ◆z2UeTmwd22 :2007/01/17(水) 18:20:32
>>101
(そう言えば,それがしの叔父は確かそれがしがまだ幼い頃に倭国から,西の大国に行くと言って出ていった記憶が・・・)

そのとき,愛想のない老婆がいきなり猫撫で声で拙者を呼んだ。
なにやら「VIP」などと少々向こうの町並みにあったような立派な木の看板がかけてある部屋に案内された。
その部屋にはいると,目に付いたのは幼き頃見たものと比べて少しふくよかになり,その顔に満面の笑みを浮かべた―――紛れもなく叔父の顔であった。

>「カズト君だね? 覚えているかね? 遠雷家の博仁だよ」
「・・・その声,その顔・・・叔父上! お久しゅう・・・」

こんな所で再会出来るとは思わなかった。
母上と父上はずっと叔父上の事を心配していたのだが,まさかこんなに立派な旅館を経営している程までに成長しているとは思わなかっただろう。
暫くは柔らかい羽毛の入っている座椅子に腰掛け,叔父上の話に聞き入った。

叔父上が言うには,この大陸には倭人が渡ってくる事もあったが・・・その大半はこうして店を構える事で成果を上げたという。
先程みた色々な店もその一つだという。
叔父上がこの国へ来た当時,まだ旅館や料理店は少なく倭人向けの店は少なかったそうだ。
其処で思い切って店を出そうと考え,様々な仕事依頼を引き受け金を稼いだ後に,この店を建てたのだった。
そしてそれが大成功し,倭人達の評判のみならず,異国の味を初めて口にしたこの国の人々などにも人気が出て,今に至るというのだ。
叔父上がその話をしている間は,とても満足げで此処まで来れたのはこの国で大胆に行動したお陰だとでも言うようであった。

・・・そして叔父上が一通り話を進めた所で拙者は望みを言った。
倭国の娘『ユイ』がここに来ていないか,そして・・・倭国行きの船に乗れないだろうかと。
『ユイ』のことは知らないと言われたが,それでもこの売り上げの凄さのお陰か船の手配はすぐして貰えることとなった。
何という幸運だったのだろう。

・・・それから数時間たって,それがしは港に着いた。
それがしはこの地図を倭国に持っていっても仕方がないと思い,叔父上に託す事にした。
宿泊客の中には『う゛ぁるきりー』について追い求める者も居るだろうから,その人の手に渡る方が良いと思ったのだ。
叔父上は >「倭国へはわしの名代として行ってくれ」 と言い残して拙者を見送った。
ギルバート殿の依頼の事なども気に掛かるが,今は母上と父上にそれがしの無事とこの事を伝えなければならない。
帰って旅の支度をした後に,また此処へ・・・いつか来ようと考えた。
出来る事なら6日後にまたこの国・・・アルトリアへ行き,ギルバート殿と仕事をこなそうかとも思った。

船からは空と海の蒼がはっきりと分かれて見える。
『ユイ』のことや残してきた皆の事が心配だが・・・それでも,この空と海はそれがしの心の晴れやかさを象徴するようなものであった。
こうしてそれがしは一路,倭国へ帰国の途に着く事となったのである・・・。

106 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/17(水) 18:35:53
>100 ガウディさん
魔術師のガウディさんには分かります。
@ガロの持っているルーン文字の護符と、Aマルディアが拾った刀の二つには、
死んだ者の強い思いすなわち、魂が転生せず残っていることを。
もし、ここにヴァリキリーがいればマテリアライズして、エインフェリアにすることが出来ます。
この二つの遺物の魂の詳細は、ガウディさんが決めてもらって結構です。
【例】クラッド(重戦士)
大陸北方の寒村出身で、ヴィルノア建国の立役者の一人。
敵を鎧ごと切断する剣の腕と弓矢さえ弾き返す鋼鉄の体を持っていたと伝えられる。
ヴィルノア王国建国時、度重なる戦において、ボロボロとなっていた剣と鎧を身につけた彼に対し、
ヴィルノア初代国王は自らの剣と鎧を彼に与えたといわれている。
ヴィルノア王国の建国から3年後、地方の反乱を討伐に行った際に受けた矢に毒が塗られており、
その時の傷が元で死亡した。

107 :ガウディ ◆pFxfaden2k :2007/01/19(金) 08:08:29
>103-104,106
 この部屋に入ってから、何か妙な違和感を感じていた。何か……多い、ような。
ガウディは壁際に置いた荷物の上に座り込んで、神経を研ぎ澄ませた。
違和感の正体を突き止めようと思ったのだ。元来、大らかな性格ではない。
得体の知れない違和感を感じながら一夜を明かすのは御免だった。

>「どっかで見た顔ばっかだねぇ。
 あたしはマルディア、このメンツじゃあたしが力仕事担当かね。
 まぁとりあえずよろしく頼むよ。」
 マルディアと名乗った重戦士が入ってきてようやく、ガウディは違和感の正体に気がついた。
室内に存在している人間の数よりも、気配が多いのだ。
気配はガロとマルディアから感じられる。
おそらく、酒場から宿に到着するまでの間に何か拾ってきたのだろう。

 二人に話し掛けようとしたのとほぼ同時に、窓からオウムが飛び立った。
赤い蝶が袖から飛び出し、その後を追う。
気付かれていないといいのだが……こればかりはどうしようもない。
 ガウディは気を取り直して、ガロとマルディアに向けて言った。
「こにこ来るまでに、何か拾わなかった?」

108 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/19(金) 12:49:20
>103 >106 フリーザさん、ガウディさん
ガウディの使い魔のリコリスが、ガノッサの使い魔のオウムを追った事に、フリーザが気付いたか、【技能チェック】をします。
フリーザさんは、【冒険者LV】+【知力ボーナス】+2D6で、
ガウディさんは、【魔術師LV】+【知力ボーナス】+2D6で、ダイスを振ってみてください。
フリーザさんの値が、ガウディさんの値より上だった場合、フリーザさんはリコリスの存在に気付きます。

>ALL
メンバーの全員が相部屋に入ってからすぐギルバートが部屋にのこのことやってきます。
【カズトさんがババアに呼ばれてすぐ後です】
「いや〜〜〜、ルーンルーンを孤児院に預けるのに手間取ってしまってね……。遅くなってゴメン!」
【しかし、ルーンルーンは孤児院から抜け出し、ギルバートの後を追って、今、南楼旅館の一階の受付に居ます】
「ところで、皆にお願いがあるんだが、いいかな?
実は、ロンベルト様がまだ若干護衛の人数が足りないって言うもんだから、皆に明日にでも護衛を引き受けてくれる人を紹介して欲しいんだ……。
500オースで引き受けてくれる人を見つけてくれると助かるんだ。頼むよ!」
そう言って、ギルバートは頭を皆に対して下げます。
その後、ギルバートは、「じゃあ、今日は皆とここで寝るよ」と言ってガロの横に行くと、ごろんとなります。
そして、大いびきをかいて、すぐ寝付きます。


109 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/20(土) 11:39:15
>107-108
>「ここに来るまでに、何か拾わなかった?」
「んんー・・・?おー、これのことか?」
寝転がりながら自分の懐から一枚の護符を取り出す。
先ほど少女から100オースで買ったボロボロの護符だ。
「何か効果があるかどーかは知らんが、とりあえずお守り位にゃなんだろ。」

>「ところで、皆にお願いがあるんだが
「ちょっぷ」
などと言いながらギルバートの喉に軽い手刀を打つ。
力は全く込めてないが無防備な喉にいきなり何か当たったら寝る状態にはなるまい。
「人手については分かったが、その前に質問があるんだけどな。」
どうも臭い仕事の気がするので詳細な点をいくつか聞いておくことにした。
まぁ寝られたら寝られたで仕方ない、放っておくしかねぇや。
「運ぶ荷物なんだけどな、日光に触れるとマズイとか言ってたよな。日光に触れるとどうなるんだ?
 あぁそれと、まずソレってどうやって密閉するんだ?ついでにヴィルノアの村にも開封できる場所とかあんのか?
 別段中身に興味はねぇが、万一事故った時に自分に被害があると嫌なんでな。答えてくれると助かるわ。」

そういやぁ、この任務の依頼元がロンベルト。で、そこのフリーザってのもロンベルトに会いにいったよな・・・・・・。よし。
(>38>40あたり。ギルバートの声が大きいらしいので聞いた、のかな?GMの決定次第でここは後手却下もありで。)
「なぁ、アンタはこの仕事について何か聞いてないのか?そのロンベルトって奴から。」
唐突にフリーザにも話を振ってみる。まともな応答が返ってくるかどうかは別として、表情から何か探ってやる・・・。

110 :名無しになりきれ:2007/01/20(土) 12:27:18
カスコウガ氏ね!!!

111 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/20(土) 16:07:14
>107-109
フリーザが窓からオウムを飛ばした直後、ギルバートが部屋に入ってくる。
ギルバートは護衛の任務にはまだ人が足りないと言って、他に参加してくれるような人物に心辺りが無いか、皆に聞いていた。
フリーザはこれで十分な程だと思い、自身の荷物の横で寝る態勢に入った。

>「なぁ、アンタはこの仕事について何か聞いてないのか?そのロンベルトって奴から。」
フリーザが寝ようとした直後、ギルバートに質問をしていた男が話を振ってくる。

「はぁ……私はロンベルト様に何かの薬を渡すようにギルドから任務を与えられただけですので……
 私は薬を渡したらすぐに帰りました。
 残念なことながら、私は新たに承った任務については、ギルバートさんが言っていたことくらいしか知らないのです」
フリーザは眠たげな顔で皆に話した。


112 :ギルバート ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/20(土) 16:16:11
>109 ガロさん
>「ちょっぷ」
ギルバートは「せっかく寝付いたのになんだい?」と不機嫌そうに言います。
>「日光に触れるとどうなるんだ?」
ギルバートはそのガロの言葉を聞くと顔面蒼白になって、小声でガロの耳元で囁きます。
「ロンベルト様の話では爆発するらしい……。だから、僕には絶対に開けるなって言っているんだ……」
>「あぁそれと、まずソレってどうやって密閉するんだ?」
「ロンベルト様が積み荷にする前に密閉しておくって言ってたよ」
>「ついでにヴィルノアの村にも開封できる場所とかあんのか?」
「ヴィルノアに着いたら、すぐ専門の係の人が別な馬車で輸送してくれるそうだよ」
「ついでに言うと、何でこんな輸送だけで金貨5枚も貰えるかと言うと、爆発を伴う危険な仕事だからだそうだよ。
ガロさん、何か『幸せのコイン亭』で、魔術師風の女の子と話していたじゃん。
あの娘も誘ってよ。旅が楽しくなると思うよ」
ギルバートはそうガロに告げると、「じゃ、僕は寝るね」と言って、すぐいびきをかき始めます。
そこで、ルーンルーンが部屋に入って来て、黙ってギルバートの横に来ると、寄り添うように、横になります。


113 :ガウディ ◆pFxfaden2k :2007/01/21(日) 16:55:00
>108-112
>「んんー・・・?おー、これのことか?」
 やはり、何か拾っていたらしい。ガロが取り出した紙切れから、気配が感じられる。
「古い護符……それね。死者の魂が宿っている」
 何故転生せずに留まっているのかは定かでないが、害を及ぼすことはないだろう。
気配は邪魔だが、放っておいてよさそうだ。

 そうこうしているうちに、ギルバートが部屋に入って来る。
どうやら、白い少女は孤児院に置いてきたらしい。……残念だ。クロークを返してもらっていない。
護衛の人数が足りないらしいが、生憎この街に知り合いはいない。
 ギルバートは暫くガロと会話をしていたが、すぐに寝入ってしまった。
……仕方ない、私も寝ようか。そう思ったところで、ルーンルーンが現れ、ギルバートの隣で横になった。
随分と懐かれているらしい。その姿を見て、一瞬だけ、兄妹のようだと思ってしまった。
……兄さんはどこにいるんだろう。幾度考えても、答えは出ない。
遣り切れない思いを抱えたまま、ガウディは目を閉じる。

114 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/21(日) 20:36:16
【ストーリーの前に 〜各キャラの一週間の予定〜 】
荷物の護衛の仕事には、まだ一週間あります。
各PCの皆さん、その六日間の予定を決めていただけるでしょうか?
そのスケジュールに合わせて、出来事等を箇条書きで記そうかなと思っています。
例として、ギルバートのスケジュールを記しますね:
【ギルバートの一週間のスケジュール】
【一日目】ルーンルーンを午前中に孤児院に預けようとする。午後アルトリア王城でロンベルトの指示を仰ぐ。
【二日目】王城で傭兵団としての訓練に参加。
【三日目】「二日目」と一緒。
【四日目】訓練の休暇。「幸せのコイン亭」でブレイク。
【五日目】「二日目」と一緒。
【六日目】明日の荷物の護衛の為に、まとめ役としてロンベルトと王城で打ち合わせ。

115 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/22(月) 17:07:59
次の日の朝。ギルバートはいびきをかきながら寝ている。
そして、その横にはルーンルーンの姿がある。二人は兄妹のようだった。
>ガロさん
早速、部屋の隅で寝ていたガロであったが、真っ先に起こされた。
あの愛想の悪い受付のババアがガロを叩き起こしたのである。
ババアは「お客さんだよ!」と一言、ガロに言うと、一階を指差した。
ガロが見ると、昨日のフレンスブルグの魔術師フローネであった。
彼女は顔を赤らめながら、ガロに話しかける。
「別に、あんたが好きってわけじゃないよ! ただ、ちょっとどうしているのか気になったんだ……。
もし良かったら、旅は道連れって言うじゃない。
私、小手先の魔法しか使えないけど、あんたの役に立つと思うんだ……。
良かったら、一緒に旅しようよ。魔術学院の卒業試験まで暫くあるしさ」
【さて、ガロさんはフローネに旅の同行を誘われますが、どうしますか?】
>フリーザさん
受付のババアが次に叩き起こしたのはフリーザであった。
ババアはフリーザに羊皮紙の地図のようなものを渡した。
【フリーザはアルトリア北方の山地の洞窟への地図を入手した】
「これはカズト様からあんたに直々に渡せって命令されたもんだよ!
カズト様は倭国に出航されるんで、冒険者の皆さんに、使わなくなった物をお与えになるんだよ。
この地図はカズト様の話では『ヴァルキリー』に会うための道標なんだそうだよ!」
>マルディアさん
マルディアが起きた時はギルバートが起きた時と一緒だった。
ギルバートはマルディアが起きるとにんまり笑って、こう言った。
「マルディアさん、寝言で『アリューゼ、アリューゼ』と呟いていたよ。
ねえ、ねえ、ねえ、《死神アリューゼ》とどういう仲なのさ?
アリューゼの家はこの近所だよ。二本目の筋を曲がった所さ。行ってみる?」
【こうして、マルディアはアリューゼの自宅を知ることとなりました】
後、その大剣、ルーン文字で何か刻んであるよ。ガウディさんに解読してもらったら?」
>ガウディさん
ガウディは一番最後に起きます。その時、ギルバートは同僚と何か話し込んでいる最中でした。
ギルバートはガウディを見ると、深刻そうな顔でこう告げます。
「君のお兄さんの情報なんだけど、未確認なんだけど、ガウディさんの言った風貌とそっくりの
旅人を見たって話が同僚から入ったんだ。赤い宝石の埋め込まれた杖をその旅人は持っていたという話だよ。
アルトリア北方の山岳地帯にその旅人は「ヴァリキリーを探す」と言って入って行ったそうだよ。
年齢が二十台半ば、そして、思いつめた顔をしていたらしいよ。
ごめん、人違いだったら間違いかもしれない。
でも、そういう旅人がいたという話だけでも、と思って話すね」
ギルバートはそう言うと、「ルーンルーンを預けるね」と言って立ち去ろうとします。


116 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/22(月) 20:31:08
>111-115
>「はぁ……私はロンベルト様に何かの薬を渡すように
まずフリーザに聞いてみたがハズレ。ポーカーフェイスが上手いだけ、かもしれないが
とにかく、顔に微塵の同様も見えなかった。んー、タダの輸送で済むかねぇ。
薬か、これはこれで怪しいが特に関係もないだろ多分。
「そか、眠い所を悪かったな。」

>「ロンベルト様の話では爆発するらしい……。
爆発?爆発ねぇ・・・。爆発するような物を隣国の近くまで持っていって何やらかすんだか。
そうだな、調べてみるか。
「ん、疑問解決。邪魔したな。」

>ガウディ「古い護符……それね。死者の魂が宿っている」
死人かよ。呪われたりはしねぇ・・・よな?
まぁ、なるようになるか。
「ふぅん・・・・・・死人ねぇ。」
とりあえず懐にまたしまっておく。何か加護でもありゃ儲けものってとこだな。

で、翌日・・・
朝からいきなり口の悪いバァさんにたたき起こされ、一応服装を整えてから下に降りると
>フローネ
それなんてツンデレ?・・・いや、考えるのはよそう。うん。
「おぉ、おはよう。ってぇ、いきなりだな。」
うーん・・・・・・こいつは天然ボケか?それとも単にそのときは無視してて聞いてなかったのか?
「おいおい、オレは今仕事請けてるんだぜ?それが大体一週間後に出発なんだけどな。
 まぁ6日後ぐらいまでに戻ってこれるんなら付き合うぜ。あぁ、仕事が終わった後はまたその時で考えとくけどな。」
旅の話を多少うやむやにしつつ。ヴィルノアまで荷物運びの護衛をする、という仕事の触りの部分だけフローネに伝える。
500オースの割のいい仕事だということも。ついでに誘ってみるか。
「まぁ、旅の話はおいといてお前も仕事請けてみるか?どうも人数足りないらしいんでな。
 別に無理強いする気はないけどな。魔術師は金持ちらしいし。」

それから、周りに人気が無い所へ連れて行ってコッソリと話をする。
こっからは誰かに聞かれるともしかしたら困ったことにもなるかもしれないしな。
「それとだ、『日光に触れると爆発する鉱石』についてちょっと調べてもらえねぇか?
 対価は要相談ってことで。そういう石があるのかどうか、とかフレンスブルグの知識なら何か分からないかと思ってな。
 勿論、秘密厳守で頼む。」
両手をパシっと合わせてお願い、のポーズ。気になるっていえば気になるからな。
それはともかく、今日も忙しくなるのかねぇ。

【日程】《フローネの言う『旅』の日程とかによって2パターン。》
旅が6日目までに帰ってこれるようなら旅に付き合う、ということでパターン1
旅が大分長いようならフローネの誘いを仕事が終わるまでは断るパターン2

パターン1
【一日目~六日目】
・フローネの旅に付き合う。
・毎日、深夜には修練。
・出来れば『日光に触れると爆発する鉱石』について調べる。
・投擲できる短剣、あるいは釘を多めに買う。

パターン2
【一日目】フローネに『鉱石』について調査するよう頼む。自分でも調べてみる。深夜には修練。
【二日目】一日目と同様の内容を調査。深夜の修練は継続。
【三日目】街外れのスラム街で護符を買った女の子を捜す。護符をどこで手に入れたか聞く。深夜(ry
【四日目】三日目で女の子が見つからなかった場合はまた探す。深夜(ry
【五日目】『鉱石』について調べる。街中で短剣(あるいは長い釘『投擲用』)を探して買う。
【六日目】宿か酒場で休む、フローネから『鉱石』に関する調査結果を聞く。修練はおやすみ。

117 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/22(月) 21:01:02
>115
もうちょっと寝ていたかった。
だが、年輩の女性の騒音によって目を覚まさずにはいられない。
この騒音の中で寝続けることができる者がいるならば、その顔を見てやりたい。
……起こされる時に、年輩の女性が引越しとリズミカルに歌っていたのは気のせいだろう。

>「これはカズト様からあんたに直々に渡せって命令されたもんだよ!
>カズト様は倭国に出航されるんで、冒険者の皆さんに、使わなくなった物をお与えになるんだよ。
>この地図はカズト様の話では『ヴァルキリー』に会うための道標なんだそうだよ!」
年輩の女性から地図を無理矢理渡された。
何でもヴァルキリーに会える手掛りらしいが、とても怪しい。
この場で渡された地図を開いてみたが、やはりただの地図。
しかも、この国の北方にあるという山岳の地図のようだ。
フリーザは地図を丸めて袋の中に入れると、今日はどうしようかと考える。

「そうです。酒場に行きましょう」

【フリーザの一週間のスケジュール】
【一日目】アルトリア城下町の観光兼、情報収集
【二日目】一日目と同様
【三日目】一日目と同様
【四日目】一日目と同様
【五日目】ロンベルト配下のスパイに傭兵達の情報を報告、仕事内容の最終確認をする
【六日目】城内を観光兼、情報収集



118 :ガウディ ◆pFxfaden2k :2007/01/23(火) 01:20:54
>115
 誰かの話し声が聞こえたような気がして、ガウディは目を覚ました。
まだ少し寝ぼけているのだろう、頭がぼんやりする。昔から朝は苦手だった。
……何分くらい経っただろう。まともな思考が出来るようになると、ガウディは室内を見回した。
相部屋だった連中は皆目を覚まし、中には既に出掛けた者もいるようだ。

 ふと見ると、ギルバートが同僚らしき人間と何事か話し込んでいた。
深刻そうな顔をしているが、何かあったのだろうか。
>「君のお兄さんの情報なんだけど、(略
 ギルバートが話したのは、兄とよく似た男性の目撃情報だった。
……驚いた。驚きすぎて、声が出なかった。心のどこかで、見つけることを諦めていたのかもしれない。
ギルバートがルーンルーンを預けて立ち去ろうとしてようやく、我に返る。
「待って! その山岳地帯は、ここから出かけたとして、どのくらい時間がかかる場所にあるの?」
 聞いてはみるが、期待はしていない。山岳地帯ともなれば、おそらくかなりの時間がかかるはずだ。
できれば訪れておきたいが、無理だろう。仕事を放棄して出かけようにも、金がない。
だが、仕事までの一週間で情報収集ぐらいはできるはずだ。
山岳地帯に何があるのか、出来るだけやってみよう。

【一日目〜五日目】ルーンルーンを連れて街を散策、聞き込み。
【六日目】仕事の準備をし、体を休める。

119 :名無しになりきれ:2007/01/23(火) 22:44:48
糞ロウファはどこいった?

120 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/23(火) 23:02:09
>116 ガロさん
>「まぁ6日後ぐらいまでに戻ってこれるんなら付き合うぜ」
「ごめん、ごめん。知らなかった。ガロ、仕事請け負っているんだ……。
ただ、私はガロと一緒に買い物に行ったり、食事が一緒に出来れば良かったんだ」
そう言って、フローネは残念そうな顔になりますが……。
>「まぁ、旅の話はおいといてお前も仕事請けてみるか?」
とガロから聞くと、ぱあっと明るい顔になります。
「行く! 行く! もちろん行くよ! 別にガロが好きって訳じゃないからね!
ただ、その仕事が面白そうだから引き受けてみようかな、と思っているんだからね!」
>「それとだ、『日光に触れると爆発する鉱石』についてちょっと調べてもらえねぇか?」
その話をすると、フローネは怪訝そうな顔つきになります。
「日光に触れると爆発する鉱石なんて、聞いたことがないよ。
でも、『月光石』といって、魔晶石の一種で、魔術によって月の光を石に閉じ込めたものとかあるけどね。
鉱石ではないけど、魔法の力によってそういう日の光を当てると爆発する石を作り出すことは可能かもしれないわ。
フレンスブルグの高位の魔術師ならば、そういう魔法の石を作り出すことは容易だと思うわ」
>「勿論、秘密厳守で頼む」
そう、ガロが嘆願すると、フローネはふふんと笑って、
「訳ありなのね。いいわ。調べておいてあげるわ。ただし……」
そう意味ありげに呟くと、ガロと腕を組みます。
「……今日は、私の買い物に付き合ってくれることが条件よ!」
そう言って、フローネはその顔をガロのそれに近づけます。
ガロは若い女性の甘い香りが鼻を掠めます。
こうして、ガロのその一日はフローネに振り回されます。
フローネは洋服屋に行きたいとか、南楼飯店で倭国料理が食べたいとか、ガロに甘えます。
【鉱石について調べるにはアルトリアでは、「宝石店」や「鍛冶屋」、「王立アルトリア図書館」などがあります。
しかし、図書館は難しい専門知識が必要であるため、フローネ同伴の方がいいかもしれませんし、
鍛冶屋は主に鉄など金属関係でないと詳しくありません。
宝石屋は、「幻視の珠」、「活性の珠」、「生成の珠」などの破格の値段の宝玉や、黄水晶などを扱っています】


121 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/23(火) 23:04:38
>117 フリーザさん
フリーザが観光兼情報収集で、「幸せのコイン亭」に向かう途中、フリーザは思いがけない人物に出会います。
それは、フリーザが密偵として活躍する為にいろいろ幼年期のフリーザを実の姉のように指導してくれたダイアナという女性です。
ダイアナはフリーザの弓の先生でもあります。
彼女はフリーザを見ると、懐かしさのあまり、彼をその豊満な胸で抱きしめます。
フリーザにとっても思いがけない再会です。
彼女はヴィルノアで活躍していたはずだということを、フリーザは思い出します。
フリーザの心を見透かしたように、ダイアナは言います。
「フリーザ、私がここにいる理由は一つ。
エージェントとして、《死神アリューゼ》を『荷物』の護衛に引き入れる為よ。
それで、ヴィルノアからここにいるのよ。ガノッサ様の命令もあるけどね。
フリーザ、元気だった? 私はフリーザに会うためにこの仕事を志願したのもあるのよ。
あなたがどれだけ成長したか、見たかったのよ」
そう告げると、ダイアナは「どこかで情報交換しましょう」と言います。
【フリーザさんはダイアナを連れてどこへ行きますか?
酒場でもいいですし、ヴィルノア大使館などもあります】

>118 ガウディさん
>「待って! その山岳地帯は、ここから出かけたとして、どのくらい時間がかかる場所にあるの?」
その言葉にギルバートは振り向きます。そして、こう言います。
「麓までは三日もあれば着くんだけど、山に入ってからが大変みたいだね。
その旅人を目撃した同僚の話だけど、『アルトリア山岳遺跡』を目指したのではないか、と言っていたよ。
そこは不死者が徘徊する非常に危険な洞窟なんだ。
その遺跡の情報だけど、ここのスラムに住んでいる元冒険者の通称「ダンジョン親父」が詳しいよ。
アフロヘアーの親父なんだけど、昔、そういう遺跡を回ったらしく、地図を持っているんだ。
スラム街に行けば、すぐ会えるよ」
そして、ギルバートにくっついているルーンルーンを預かりたいとガウディが申し出ると、ギルバートは喜びます。
「いや……、僕も公務があるから困っていたんだ。ガウディさんが預かってくれるなら嬉しいよ。
ほら、ルーンルーン、この人に遊んでもらって」
そう言うと、最初は警戒した表情をしますが、ルーンルーンはガウディにくっつきます。
「この女性(ひと)いい人だから……」そうルーンルーンは呟きます。
【さて、ガウディさんはどうアルトリア北方の山岳地帯について調べますか?
その「ダンジョン親父」以外でも、酒場の旅人等に話を聞けば、いろいろと情報が集まりそうです


122 :フリーザ ◆.V5YZMFlEU :2007/01/24(水) 00:00:06
>121
酒場に向かう道の途中、とある人物を見掛けた。
彼女がこんな小国にいる筈が無い。
フリーザは自身の勘違いだと思い、声を掛けようともせずに酒場に行こうとする。
だが、勘違いではなかったようだ。
彼女がフリーザに気付いたらしく、フリーザの下まで近付くと勢いよく抱きついてきた。
その時にフリーザは確信する。
この胸の感触は本物のダイアナのものだと。
だが、何故こんな場所にいるのだろうか?

>「フリーザ、私がここにいる理由は一つ。
>エージェントとして、《死神アリューゼ》を『荷物』の護衛に引き入れる為よ。
>それで、ヴィルノアからここにいるのよ。ガノッサ様の命令もあるけどね。
>フリーザ、元気だった? 私はフリーザに会うためにこの仕事を志願したのもあるのよ。
>あなたがどれだけ成長したか、見たかったのよ」
ダイアナはフリーザの考えることなど、全て分かっているかのように話す。
そんなに自分は考えてることが顔に出やすいのだろうか?

「ダイアナ、私はこれから酒場に向かおうと思います。
 そこならば情報交換も情報収集も他の場所よりしやすいでしょう」
フリーザはダイアナの手を握り、酒場に向かって再び歩き出した。

123 :ガロ ◆zAyjllBm/g :2007/01/24(水) 00:46:17
>120
「行く! 行く! もちろん行くよ! 別にガロが好きって訳じゃないからね!
ただ、その仕事が面白そうだから引き受けてみようかな、と思っているんだからね!」
仕事の話であからさまにガッカリしたと思ったら、いきなりコロっと笑うのな。
っつーかわかりやすっ。などと思っているのはおくびにも出さない。
なんせ心が読めるってんだから何でも筒抜けってのは、あーその、困る。

石に関して言えば、まぁ大体予想通りの返事が返ってくる。
よほど高位の魔術師が作った石なら、それは隣国まで持ってくとしたら相当ヤバイ代物だし
実在しないというのなら、それはつまり。『積荷は嘘をつかねばならないようなモノ』ってことだ。
仕事に誘ったのはヤバかったか?いや、流石に不審がるか。
なら、フローネには危害が及ばないように守るっきゃねーよな。

>「……今日は、私の買い物に付き合ってくれることが条件よ!」
「分かった分かった。いっくらでも付き合ってやんよ。」
幼いころから傭兵家業やってたから蓄えはあるものの、財布の中身が持つのかどうか少し不安になったり。
女の子らしさ、ってのを見せるフローネに散々振り回されてる自分ってのも案外悪くなかったり。
「とりあえずは鍛冶屋でも調べてみるか。その後で図書館だな。」

スケジュール改定版
*ほぼ毎日深夜には街外れで修練を行う。
【一日目】一日フローネに付き合う。【石】に関する調査を依頼する。
【二日目】鍛冶屋で【石】について調べる。それと、【極夜】の材質についても聞いてみる。
     釘(出来れば黒いの)を多めに買い込む。
【三日目】街外れのスラム街で護符を買った女の子を捜す。護符をどこで手に入れたか聞く。
【四日目】三日目で女の子が見つからなかった場合はまた探す。見つかっているなら宝石店を軽く覗いてみる。
【五日目】アルトリア図書館にフローネを誘って行き、【石】について調べる。
     帰り際に宝石店でごく小さい水晶のアクセサリーでも二組買ってフローネに一つ渡す。(調査の御礼の一部として)
【六日目】英気を養う為に一日休み、フローネが着たら一日付き合う。今日だけ修練はしない。

124 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/24(水) 13:37:31
【コーヒーブレイク 〜NPCの簡単な紹介〜 】
@VP1のキャラ
【ガノッサ】ヴィルノアの最高軍事顧問にして、人間界ミッドガルドを守護する宝珠ドラゴンオーブを追い求める魔術師。
フリーザにロンベルトにグールパウダーを渡すよう依頼する。
アルトリアの第一王女のジェラードを誘拐するように企んだのも彼である。
その神々をも恐れぬ言動は、神界のオーディンの知る所となる。
【アリューゼ】通称《死神アリューゼ》。アルトリアの傭兵にして、幾多の戦功をアルトリアの為にあげてきた。
マルディアとは戦闘でまみえることがあったが、マルディアの武を惜しみ、自ら退いたことがある。
大剣ドラゴン・スレイヤーを振り回す、重戦士。
【ロウファ】アリューゼを兄のように慕うアルトリアの槍騎士。
アルトリアの騎士団長を父に持つ。その腕はアリューゼと並ぶ程。
【ロンベルト】アルトリア王国の宰相であるが、裏ではヴィルノアのスパイ。
王女のジェラードを誘拐する計画を企む。フリーザからグールパウダーを入手しているが……。
【ジェラード】アルトリアの第一王女にして、王位継承権第一位。
国王から溺愛され、非常にわがままに育った。受勲式で父をアリューゼに侮辱され、何か企んでいる様子だが……。
【エイミ】竜に変身する能力を持つ女冒険者。普段は槍を使う。
ガロに興味を持ち、一緒に冒険しないかと誘ったことが昔ある。
【蘇芳】カズトの親友で百鬼衆に所属する侍。カズトを百鬼衆の呪縛から解き放ち送り出した。
【ロレンタ】フレンスブルグ魔術学院の学院長。フローネの先生。
【レザード・ヴァレス】ロレンタから魔術学院を追放された天才魔術師。禁呪に手を染めたという話だが……。

125 :代行GM ◆J/ZoJAt3T2 :2007/01/24(水) 14:05:00
【コーヒーブレイク 〜NPCの簡単な紹介〜 】
Aオリジナルキャラ
【フローネ】フレンスブルグ魔術学院の生徒。何故か、アルトリアで勉強している。
読心術で、ガロの心を読み、難癖をつけたが、ガロに呆気なく破れ、ガロに興味を抱くようになった。
得意魔術はバーン・ストーム。ひょっとしたらガロに恋しているのかもしれない。
【ダイアナ】フリーザのことを実の弟のように思っているヴィルノアの女スパイ。
アリューゼを「荷物」の護衛に引き入れる為に、ガノッサの命でアルトリアにつかわされた。
【ギルバート】ロンベルト直属の部下で、傭兵。しかし、頭が足りない為に、重要な機密は知らない。
PC一行に声をかけまくって、仲間にしたのは彼である。ルーンルーンに慕われている。
【博仁】カズトの伯父。倭国からアルトリアに渡り成功した商人。面倒見が良い
【バドラック】(このキャラはVP1のキャラです。うっかりしていました)
酒豪の盗賊。「荷物」の護衛の仕事を引き受ける。盗賊ギルドに所属しない一匹狼。
【由衣】倭国の歌姫。自分の歌で人が死んでゆくことに耐えられず、アルトリアに渡ってきた。
【シーザス】アルトリア王城の門番で、騎士だが、ヴィルノアのスパイ。
フリーザは彼に仲間の報告をすることになっている。
【ミスト】「幸せのコイン亭」で、マルディアに声をかけてきたアルトリアの傭兵。元学者らしい。
【ハンス】「幸せのコイン亭」のマスター。気さくな性格。ギルバートとはつけがきく仲。
【ルイス】ガウディが探している実の兄。アルトリア山岳地帯に入っていったという噂があるが……?
【ババア】南楼旅館の受付をしている愛想の悪い婆さん。
【ダンジョン親父】ダンジョンの地図を売り捌いている自称元冒険者の乞食。

126 :ガウディ ◆pFxfaden2k :2007/01/24(水) 17:03:43
>121
>「麓までは三日もあれば着くんだけど、山に入ってからが大変みたいだね。(略
 麓だけでも、往復六日。ガウディは小さくため息をついた。やはり、間に合いそうにない。
アルトリア山岳遺跡……初めて聞いた名前だが、この辺りでは有名なのだろうか。
治安の悪そうなスラム街にルーンルーンを連れて行くのは気が引ける。
スラム街は後回しにして、まずは酒場のマスター辺りに話を聞いてみることにした。
情報が尽きたら、スラム街まで行ってダンジョン親父なる人物に会ってみよう。
しかし、不死者の徘徊する遺跡を回っていたとは……命知らずなのか、余程の実力者なのか。
 とりあえず、今はさっさと行動を起こそう。
「ありがとう。ルーンルーンのことは任せて」
 ルーンルーンを安心させる意味合いも込めてギルバートに礼を言い、ガウディは外に出た。

 そういえば、酒場に行く途中には礼拝堂があったはずだ。
神頼みする気は毛頭ないが、酒場やスラムでは手に入らない情報もあるかも知れない。
礼拝堂の後は……そうだ、魔術学院支部の書籍を当たってみよう。
頭の中で大雑把に予定を立てながら、ガウディは礼拝堂の門をくぐった。

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