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【漫才】利休と芭蕉の相談部屋【コント】

1 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/02(土) 13:15:11
人それぞれ悩みがあろう。
ここで打ち明けてみんか?
私と芭蕉の熟年コンビが、真面目に相談に乗るかも知れん。

関連スレ
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1160168991/

2 :名無しになりきれ:2006/12/02(土) 13:24:47
彼女が妊娠しましたby.烈風

3 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/02(土) 14:20:06
利休「来てくれると信じていたぞ、親友」
芭蕉「・・・・」
利休「なんだその仏頂面。今更「ごめんなさい」は無しだぞ」
芭蕉「・・・・言っても無駄ですから」
利休「ははははは。ここで敬語は無しだ。利休、芭蕉で行こうじゃないか」
芭蕉「…なら聞こう。何故ここでスレ立てなのだ」
利休「解らんか?」
芭蕉「解らんから聞いている」
利休「さてはお主。何か深〜い訳があるとでも思っとるのか?」
芭蕉「違うのか?」
利休「うむ。単なる思いつきだ」
芭蕉「・・・・」
利休「あそこではしゃぎ過ぎると、ストーリーが進まん、というのもある」
芭蕉「……で。ここでストレス発散、という訳か」

4 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/02(土) 14:20:47
>2
利休「ここで烈風が華麗に2ゲットとはな」
芭蕉「おい。ほんとに相談事が来たぞ。真面目に答えるつもりか」
利休「うむ。初っ端からおめでたい相談だ。おめでとう烈風」
芭蕉「違うだろ。ホントにめでたいなら相談などするまい」
利休「違うのか」
芭蕉「おそらく…望まぬ子なのだろう。普通に考えればな」
利休「……初っ端からダークな……」
芭蕉「お前が暗くなってどうする。励ましてやらんのか」
利休「……大体その彼女、人間か?」
芭蕉「それはあんまりだ。いくら烈風でも、動物にチョッカイはださんだろ」
利休「そうだが、植物には出していた」
芭蕉「植物ってまさか……アウラウネの…」
利休「そのまさかだ」
芭蕉「奴め…そこまで堕ちたか」
利休「…まあ……私から見ても可愛い姫ではあった」
芭蕉「・・・・」
利休「植物と動物のあいのこ……変なのが生まれて来るだろうな」
芭蕉「そっちの心配か?」


5 :名無しになりきれ:2006/12/02(土) 15:06:11
>>2
ゴメン

6 :名無しになりきれ:2006/12/02(土) 16:12:41
最近話にからみずらいのじゃが  by.助さん

7 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/02(土) 16:31:44
利休「さっそくだが、我々のコンビ名を考えようと思う」
芭蕉「――ほう」
利休「大将中将と言うのはどうだ」
芭蕉「・・・・・」
利休「どうした。気に入らんのか」
芭蕉「いや……またパクリかと思ってな」
利休「何を言う。パクリは日本の文化だ」
芭蕉「…お前。日本人じゃないだろ」
利休「当たり前だ。私が異界人なわけ無かろう。打ち首は御免だ」
芭蕉「……コンビ名はどうなったのだ」
利休「そうだった。ならば……ムチムチリリーシーズ」
芭蕉「……お前の思考回路が解らん」
利休「ならばお前が考えろ。文句ばかり言いおって」
芭蕉「…いいだろう」
利休「古臭いのは嫌だぞ。「ガム噛んだろう捨てたろう」とかは却下だ」
芭蕉「誰がそんなの考えるか。む・・・思いついた」
利休「タラッタタラッタタラッタ・」
芭蕉「前奏はやめてくれ。無意味に緊張する」
利休「なら早く言え」
芭蕉「ジェネリック」
利休「……響きはいいが……パンチが効かんな」
芭蕉「鞭々リリーシーズとかよりいいと思うが」
利休「そこだけ漢字変換するな。良し。どっちにするか、勝負だ」


8 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/02(土) 16:32:26
芭蕉「…で、勝負というからには…剣か拳で決めるのだな?」
利休「無論だ。ケンはケンでも、ジャンケンだがな」
芭蕉「・・・あのジャンケンか?」
利休「ジャンケンを甘く見るな!?いいか!!」
芭蕉「む!!何だその構えは!!?」
利休「羽根を広げた鶴の構え!これぞパー!!」
芭蕉「なんと!!」
利休「得物を狙う大蛇の構え!これがチョキ!!」
芭蕉「むむ!!」
利休「最後は静かなる大岩の構え!グー!!」
芭蕉「丸まっとるだけではないか」
利休「太古の昔より…愚かな人類の歴史を見る岩の気持ちなど、貴様に解るまい」
芭蕉「……お前には解るのか?」
利休「問答無用!いくぞ!」
芭蕉「応!!」
利休・芭蕉「最初はグー!!ジャンケン ポ ンっ!!あいこで しょっ!!」
芭蕉「利休」
利休「なんだ芭蕉」
芭蕉「はたから見ると、ただのアホだぞ」
利休「案ずるな。ここでビジュアルに訴えた所で…何も見えん」
芭蕉「なるほど。さすがは筆頭国王補佐官。屁理屈は超一級だな」
利休「お褒めに与かり光栄だ」

9 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/02(土) 16:33:33
>5
利休「おい……何故に5は、烈風に謝っとるのだ?」
芭蕉「おそらく…例の彼女の腹の子は…烈風の子では無いという……」
利休「なんと!!世にも残酷な物語だな!!」
芭蕉「…真相は解らんがな。腹の子は、女にしか解らんと言うしな」
利休「うむ。女子とは…げに恐ろしき生き物よ」
芭蕉「そういうが。お前も若い頃は手を出しまくっとったではないか」
利休「手を出すとは心外だ。振られまくっとっただけだ」
芭蕉「…物は言いようだな。ま、結婚に関しては、お互い幸せもの同士。
その手の相談には乗る権利は無いな」
利休「そうでもない。実は…似たような経験がある」
芭蕉「なんと!!?いいのか!それをここでバラして!?」
利休「構わん。どうせ先の無い人生だ」
芭蕉「……ことある毎に、不幸を押し売りするのやめろよ」
利休「ふん。買った方が負けなのだ」
芭蕉「……良く解らん理屈だが、話を戻そう。どういった経験なのだ」
利休「怒らんか?」
芭蕉「……嫌な予感がするが…言って見ろ」
利休「実を言うと、其方の息子の甲斐。あれは私の子だ」
芭蕉「そっか」
利休「何だその反応」
芭蕉「実を言うと、お前の息子の薫。あれはオレの子だ」
利休「・・・・表へ出ろ」
芭蕉「・・望むところよ」

10 :名無しになりきれ:2006/12/02(土) 16:43:23
烈風のやつが幼女に手を・・・・by.烈火

11 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/02(土) 16:53:03
>6
利休「す・助さん!?久しぶりだな!!」
芭蕉「おお……あれが噂に聞く人外か!何も見えんが」
利休「本スレに行け。ちゃんと見えとる」
芭蕉「…なるほど。しかし「本スレ」…とは。ここ、避難所にする気か?」
利休「まあ…そういう使い方も良かろう。ここで本音や苦情を言うも良し」
芭蕉「それを我々ジェネリックが茶化すと」
利休「茶化すな。くそ……助さん!!実はな!!」
芭蕉「なんだなんだ」
利休「この芭蕉。誠実・実直を売りにしとるがな」
芭蕉「なんなんだ」
利休「…人のバナナを盗んで食うような…意地汚い奴なのだ」
芭蕉「…誰が盗んだ誰が。さては…ジャンケンで負けた事、根に持っているな」
利休「という訳で助さん!遠慮なく入ってくれ!このとおりだ!!」
芭蕉「…土下座までしとります。来ないと吉牛で弁当買い占める勢いです」

12 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/02(土) 20:26:50
>10
利休「烈火が直訴に来おった。烈風がまたやらかしたらしい」
芭蕉「またか。植物の姫とは別件か?」
利休「解らん。一番の危惧は……また地下に放りこまれないかと言う事だ」
芭蕉「烈風がか」
利休「私がだ。先日、あ奴の監督不行届でとっ捕まったからな」
芭蕉「……いい気味だ」
利休「いま何と言った」
芭蕉「耳まで遠くなったかこのヘッポコ大将」
利休「それが同期の上官に言う言葉か。頭の硬い甲斐性無しの中将め」
芭蕉「甲斐……そこまで言うか。この白ヤギ」
利休「髭が似合わんとはっきり言ったらどうだ。このスベスべマンジュウガニ」
芭蕉「む!頑張っても髭の生えぬこの体質、馬鹿にする気か!?」
利休「ああそうだ。何か言い返してみろ」
芭蕉「…解った。後で後悔するなよ」
利休「…後悔?何をだ」
芭蕉「皆、聞け。ここに居る利休、実はもんのすごい北方訛りでな」
利休「…な・・!!?」
芭蕉「この国に来た当初は、何を言ってるのかさっぱりだった」
利休「…ぐ……む…」
芭蕉「余裕が無くなった折に、ポロっと出る」
利休「ぐむむ……こ奴……」
芭蕉「安心しろ。その時はちゃーんと訳してやるからな」
利休「ふん。出さんぞ、死んでも出さん」

13 : ◆a0FAtemOrk :2006/12/02(土) 23:17:35
えーっと、本当に名前も顔も出ないんですか?
声も変えてくれるんですよね?




えー、せっかく就職したんですが、上司の人に次々と飛ばされて困ってます。
私はどうすれば良いでしょう?

14 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/03(日) 07:08:30
>13
利休「そんな初っ端から飛ばされまくっとるのか。大変だな」
芭蕉「そうだな。お気の毒だ」
利休「せっかく入った新入社員。研修期間くらい、出向させんようにするべきだな」
芭蕉「まったくその通りだ」
利休「だが13よ。其方は幸せものかも知れんぞ?」
芭蕉「…?」
利休「若いうちの苦労は、買ってでもしろと言うからな」
芭蕉「言われた言われた。俺も若い頃は言われた」
利休「私もだ。思わずカッとなり、上司を殴った事も1度や2度ではない」
芭蕉「……その上司。俺の父だがな」
利休「ともかくだ。あまりに酷いようなら、一発お見舞いしてやればいいのだ」
芭蕉「……いいのかそのアドバイス」
利休「いいのだ。心有る上司なら、心を入れ替えるやも知れん」
芭蕉「心無い上司なら、即刻13はクビというわけだ」
利休「その時は、メディアに訴えると脅すのだな。人使いの荒い上司を」
芭蕉「……そういう無責任な発言はどうかと思うが」
利休「何を言う。当然の権利だろう」
芭蕉「よもやおぬし……父上を脅したりせんかったろうな」
利休「    いや?」
芭蕉「何だ今の間は。父の自殺の原因、未だに良く解らんかったが……もしや」
利休「何を言う。あれはグリコ・森永事件のせいだ」
芭蕉「どうも怪しい。それくらいで父上が自害なさるものか」
利休「……部下に脅されて死ぬのもどうかと思うが」
芭蕉「じゃあ…やはりやったのだな?」
利休「   やっとらん」
芭蕉「微妙な間がやはり怪しい。今なら怒らん。正直に言え」
利休「しつこい奴だな。直接にはやっとらんと言うに」
芭蕉「……間接的にやったのか?」
利休「ちょこっとタレこんだだけだ」
芭蕉「……表へ出ろ」
利休「殴るのか?」
芭蕉「一発見舞ってやらんと気が済まん」
利休「13に殴られるであろう上司の気分だな」

15 :某姫:2006/12/03(日) 21:29:22
最近彼が浮気をしてるような気がするでちゅ

16 :名無しになりきれ:2006/12/03(日) 22:38:36
>>15
ゴメン。それも・・・

17 :名無しになりきれ:2006/12/04(月) 00:06:01
16の正体は幼女か・・・・

18 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/04(月) 07:18:05
>15
利休「今度は彼氏の浮気相談か」
芭蕉「…何かこう…恋愛沙汰の相談が多い気がする」
利休「当然だ。浮気調査は探偵稼業の調査依頼bPだと言うぞ」
芭蕉「…何でそんな事知っとるんだ」
利休「それは秘密」
芭蕉「…またもや嫌な予感がする故、突っ込みはやめておく」

利休「さて某姫よ。なぜ彼氏が浮気をしてると思ったのだ?」
芭蕉「ははあ……携帯のメールを読んだな?」
利休「もしくはベットサイドに別の女のピアス」
芭蕉「もしくは髪の毛」
利休「……DNA鑑定までしたのか?」
芭蕉「こいつめ!なかなかに姑息だゾ!」
利休「……2人して突っ込んでどうする」
芭蕉「それはこっちの台詞だ。ボケはお前だろう」
利休「なに!?ずっと逆だと思っとった」
芭蕉「それがボケだと言うのだ。よく部下に突っ込んどるが、お前の本質はボケだ」
利休「……ショックのあまり、0.5秒言葉を失ったぞ」
芭蕉「―――で、某姫は、これからどうしたいのだ?」
利休「別れろ別れろそんな奴。浮気性の男など千切って捨てろ」
芭蕉「みのもんたかお前は。別れるのは至極容易。別れたくば、はなからここには来ん」
利休「じゃあお前が縁りを戻す、とでも?」
芭蕉「まだ別れとらんだろうが。問題は、彼を許すか許さないか」
利休「なるほど。気づかんかった。おぬし、こういうのに向いておるな」
芭蕉「……お前よりはな」

19 :名無しになりきれ:2006/12/04(月) 07:46:30
どっからともなく烈風の悲鳴が木霊する
いろいろと千切られたようだ・・・







なおここでの事は本編とは関わりございません

20 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/05(火) 05:58:08
>16
利休「見ろ。また謝っとる奴がおる。何が何だかさっぱり分からん」
芭蕉「恋愛とは複雑怪奇。お前には理解不能だな」
利休「おぬしは解ると申すか」
芭蕉「一応」
利休「何だもったいつけおって。解るなら解説したらどうだ」
芭蕉「残念だがこの図式。健康でノーマルな人間には理解不能だ」
利休「つまり、お主はノーマルでないと」
芭蕉「違う。頭で理解しているに過ぎん」
利休「試しに言ってみろ。理解してやろうではないか」
芭蕉「では結論から言おう。某姫を孕ませた男は、烈風の浮気相手でもあったという事だ」
利休「……図式は理解したが、良く解らん」
芭蕉「つまり、16は両刀であったのだ」
利休「……とどのつまり、16はどっちが好きなのだ。その一点がどうも気になる」
芭蕉「そんな事知るものか。そこだけが気になると言うお主の方が気になるがな」
利休「…私のことが気になるのか?」
芭蕉「…そっちに反応するな。気色悪い」
利休「冗談だ。ちょっとだけ腐女子の好奇心をくすぐってみただけだ」
芭蕉「お主が腐女子をターゲットにしていたとは知らなかったぞ」
利休「うむ。この板の腐女子数、過半数を超えていると想定しているからな」
芭蕉「…我々がどうこうした所で…彼女等が喜ぶとは思えんのだがな」
利休「何故だ。ホモは喜ばれると…どっかに書いとったぞ?」
芭蕉「ホモはホモでも……まあいい。本題に戻るぞ」


>17
利休「なに。16が女?それも幼女だと?」
芭蕉「なるほど。そういう事か」
利休「なにがそういう事なのだ。幼女が某姫を孕ませたのか?」
芭蕉「人の趣味にもいろいろあるのだ。理解してやれ」
利休「趣味がどうとか言う前に、生物学的に無理だろう」
芭蕉「栄養生殖でもしたんだろう。何しろ植物だからな」
利休「そうだった。某姫は植物だった。すっかり忘れとった」
芭蕉「……事件が解決に向かった所で…次に行くか」

21 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/05(火) 06:00:53
利休「しまった。sage進行なのにageてしまった」
芭蕉「…何かまずいのか?」
利休「避難所でもあるのだ。基本はsage」
芭蕉「……だそうだ。よろしく頼む」


>19
利休「……むう……何だこの……」
芭蕉「絹を裂くよな男の悲鳴」
利休「…聞くに耐えん」
芭蕉「お主が千切って捨てろ、などと言うから」
利休「千切られたと申すか」
芭蕉「左様」
利休「何処をだ」
芭蕉「いろいろと、だろう」
利休「いろいろと、か」
芭蕉「我々は手足が再生する種族。たいした事ではあるまい」
利休「――しかし、まともに生えん事もあるらしいぞ?」
芭蕉「再生しないのか?」
利休「その逆だ。2本生える」
芭蕉「……便利だな」
利休「お主もそう思うか」
芭蕉「うむ。二刀流が三刀、四刀になるからな」
利休「そっちか」
芭蕉「そっちか…って…お主はどっちを考えていたのだ」
利休「きまっとる。足だ」
芭蕉「タコか」
利休「違う。そっちの足ではない」
芭蕉「……三本目の足か」
利休「左様。二本あればさぞかし便利であろう」
芭蕉「……何が言いたいのか大体解る故、あえて突っ込まん」

22 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/05(火) 06:52:19
利休「言い忘れていた」
芭蕉「最近物忘れが多いな」
利休「そうなのだ。狂牛病、正式にはBSEかも……話の腰を折らんでもらおう」
芭蕉「悪かった。先を続けろ」
利休「このスレの主旨は、上で話したとおりだが、」
芭蕉「……だが?」
利休「スレタイに【漫才】【コント】とあるだろう」
芭蕉「うむ」
利休「相槌ばかり打っとらんで、先を読んでレスポンスしろ。前へ、前へだ」
芭蕉「……」
利休「どうした。悲しい事でも思い出したか」
芭蕉「……何でもない。一瞬相方を止めたくなっただけだ」
利休「鬱に陥った相方は放って置いて、先に進むぞ」
芭蕉「お好きなように」
利休「スレタイに【漫才】【コント】とある限り、それを披露せねばならん」
芭蕉「では今までのは……?」
利休「人生相談に乗っとっただけだ。いわばフリートーク」
芭蕉「ネタとは違うとおっしゃる?」
利休「左様。故に、正式にネタを披露する際は、sageではなく、ageる事とする」
芭蕉「そうですか」
利休「その際は、貴様が考えたコンビ名…ジェラシックパークだったか」
芭蕉「ジェネリック」
利休「そう、それ。光り輝く黄緑色のコンビ名で、華やかに登場だ」
芭蕉「何かこう……自分を必要以上に追い込んでません?この年末の忙しい時期に」
利休「何をいう。忙しいからこその試練なのだ。正直。仕事のストレスをここで発散」
芭蕉「それに私を巻き込むと仰せられる。」
利休「いいかげんにしろ。先程からなんだ。その慇懃無礼な態度」
芭蕉「相方を解消したいと言う内なる思いの表れです」
利休「許さん。大将命令だ。逃げたら産業スパイ容疑で即刻斬り捨てる」
芭蕉「……汚いぞ、利休」
利休「そうだ、それでいい」

23 :名無しになりきれ:2006/12/05(火) 07:38:54
芭蕉って元忍者なんだっけ

24 :名無しになりきれ:2006/12/05(火) 12:02:32
ストーカーが怖いんですが何とかなりませんか

25 :名無しになりきれ:2006/12/05(火) 12:22:11
しにます

26 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/06(水) 06:49:02
>23
利休「おい。23が妙なことを言っておるぞ」
芭蕉「……」
利休「この芭蕉が……もと忍びだと?」
芭蕉「……」
利休「ははははは、何のネタだ?あっちの世界の芭蕉はそうだったのか?」
芭蕉「……」
利休「何を黙りこくっとるのだ。まさか…事実ではあるまいな」
芭蕉「…隠していて済まなかった」
利休「なんと!?其方……九ノ一だったのか!?」
芭蕉「いや……さすがにそれは無い」
利休「…知らなんだ……其方が小姓上がりだったとは」
芭蕉「そういう訳でもない。自分から志願したのだ。父上の‘草’となると」
利休「‘草’という事は……別名を持っておるのだな?」
芭蕉「まあ…そういう事だ」
利休「こっそり教えろ。なに。誰にも言わん」
芭蕉「断る」
利休「そう頑なに断るとは……相当に恥ずかしい名だな?」
芭蕉「お主が‘草’でもない限り、教える謂れはない」
利休「な〜んだ、それならすべて解決だ。私ももと‘草’ゆえ」
芭蕉「嘘つけ」
利休「0.5秒で否定しおって……。本当だ。親友の言葉が信じられんのか」
芭蕉「ならば答えてもらおう。父上の夜食のメニューは」
利休「硫酸マグネシウム0.5mg」
芭蕉「む!?では、右目が義眼だと言うのは」
利休「右ではない左目だ」
芭蕉「……まさか…お主も忍びだったとはな」
利休「――で、何なのだ。其方の源氏名」
芭蕉「コードネームと言え。月代(つきしろ)だ。誰にも言うなよ」
利休「平凡な名だな」
芭蕉「……そういうお主は何なのだ」
利休「聞いて驚くなよ。素晴らしい名だ。月でウサギが餅をつくのだ」
芭蕉「……月餅か?」
利休「良く解るな。さては貴様、エスパーか」
芭蕉「答えはNO。…にしても、何だか解ったような気がするぞ」
利休「何がだ」
芭蕉「父上が…お主を中将に取り立てた理由がだ」
利休「有能だからだろ」
芭蕉「違う。おめでたい奴だからだ」

27 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/06(水) 07:12:54
>24
利休「ストーカーか。ホントに居るのな」
芭蕉「…呑気だな。何かアドバイスしたらどうなのだ」
利休「いいじゃないか。取って食われるわけじゃあるまいし」
芭蕉「いや。食われるのぞ。殺されるかも知れん」
利休「なるほど。それもまた一興」
芭蕉「……言っておくがな。誰しもがお主のようにMとは限らんのだぞ」
利休「では24はSか?」
芭蕉「そうとも言っとらん。お前の頭の中じゃ、人間必ずSかMか」
利休「左様。必ずどっちかだ」
芭蕉「……無駄な議論はやめるとするか。…24も困っておろう」
利休「私には、何をそう悩んでおるのかさっぱり解らん」
芭蕉「では聞く。お主が女性にストーカーされたら…何とする」
利休「取って食う」
芭蕉「…質問が間違っていたようだ。改めて聞く。この私に襲われたらどうする」
利休「受けてたつ」
芭蕉「……もしお主が丸腰で、縛りつけられていたら何とする」
利休「お主、そんな趣味があったのか」
芭蕉「…違う。もしもの話をしているのではないか」
利休「お前の意図がまったく解らん」
芭蕉「…お前が話の腰を折るからだ。とにかく、その状況、想像してみるがいい」
利休「したぞ」
芭蕉「嫌だったろ?」
利休「いや」
芭蕉「どっちなのだ」
利休「さてはお前。Sだな?鞭など持ち出しおって」
芭蕉「…何処まで想像しとったのだ。もういい。そろそろ締めろ」
利休「首をか」
芭蕉「24を殺す気か?最後に何か言ってやれと言っとるのだ」
利休「うむ。24よ。其方もそ奴のストーカーになるがいい。思い知らせてやれ」
芭蕉「真に受けるな24よ。あくまで参考事項にしておけ」

28 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/06(水) 07:25:21
>25
利休「すまんが25よ。三日ほど空けるゆえ、その相談は三日後だ」
芭蕉「いいのか。死ぬとか言ってる人間に」
利休「仕方無かろう。緊急の呼び出しなのだ。海外出張かも知れん」
芭蕉「んな訳なかろう。海の向こうは別世界だ」
利休「うむ。一度行きたいと思っておった」
芭蕉「泳いでか」
利休「イルカを掴まえるのだ。それに乗っていく」
芭蕉「…皮肉の通じん奴だ。まあいい。お前なら何でもやってくれそうだ」
利休「…んなこた無い。やれん事もある」
芭蕉「あるのか」
利休「ある。バナナの一気食いとか」
芭蕉「そういや…この前100本無理矢理食わそうとしたな」
利休「はははは、そういう事もあったな」
芭蕉「死ぬかと思ったぞ」
利休「そうだろう。あれをやると、カリウム中毒で死ぬらしいからな」
芭蕉「…いや…その前に許容量という存在を忘れていないか?」
利休「ともかくだ。25よ。三日だけ待っていてくれ。頼む」
芭蕉「土産も買ってくるそうだ」
利休「余計なこと言うな。本気にしたらどうする」
芭蕉「イルカのキーホルダーくらい買ってやったらどうだ」
利休「今どきキーホルダーで喜ぶ奴がイルカ」
芭蕉「……今のは水に流そう。そういう訳で25よ。三日待て。死ぬのはそれから考えろ」
利休「そうそう。三日もすれば、そんな気無くすぞ。絶対だ」


29 :名無しになりきれ:2006/12/06(水) 21:52:45
あなた方のファンになりました

30 :名無しになりきれ:2006/12/07(木) 18:17:25
絶対無敵大帝王

31 :名無しになりきれ:2006/12/09(土) 14:24:30
な、なんだって!!

32 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/10(日) 07:46:09
>29
利休「……遅かったか……」
芭蕉「何がだ」
利休「何が…って、この書置きを見たのか」
芭蕉「見たぞ。花束と一緒に置いてあった」
利休「その場に居なかったこと、これほど後悔した事はない」
芭蕉「なるほど。直に会い、礼を言いたかったという事だな?」
利休「居ぬ間に花束とは、なんと奥ゆかしい」
芭蕉「うむ。今時珍しいな」
利休「これからも公演の度に、こっそり楽屋に花束を置いてったりしてな」
芭蕉「……公演?」
利休「オーディションもこっそり見てくれてたり」
芭蕉「オーディション…って」
利休「落ち込んだとき、何気に支えてくれる私のファン」
芭蕉「…おい」
利休「金銭的にも心強い、足長おじさん」
芭蕉「…こら」
利休「ある日、2人は劇的な出会いをする。嗚呼、貴方はよもや…紫のバラの人」
芭蕉「なんだ。それがやりたかったのか」
利休「♪こ~の声が聞こえ〜るか~い♪」
芭蕉「……ドラマの方か」
利休「♪あっという間ァ〜時間は積もりぃぃ〜♪」
芭蕉「……いい加減にせんと、先へ行くぞ」
利休「まて。少しは乗ってくれてもいいだろう」


33 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/10(日) 07:47:38
>30
利休「絶対無敵。そんな奴いるのか」
芭蕉「‘王’の事であろう。確かに無敵だ」
利休「その王にも天敵がおる。400年に一度、訪れる死の呪い」
芭蕉「狂王の事だな。それが絶対無敵という訳か」
利休「その狂王にも天敵はいる。天主」
芭蕉「なるほど。神なら絶対無敵に違いない」
利休「しかし、天主は所詮三次元創造神。四次元神には敵わん」
芭蕉「……今度こそ最強か?」
利休「ところがどっこい。その四次元神は…先の王にぞっこんだ」
芭蕉「三つ巴ならぬ、五つ巴か。やはり、絶対無敵はあり得んというわけだな」
利休「左様。この私にも苦手なものが3つある」
芭蕉「もっけだな」
利休「うむ。3番目に苦手だ」
芭蕉「紅葉(くれは)殿は」
利休「…2番目だな」
芭蕉「やはり1番目は王か」
利休「違う。先の王が一番だ。今の王は4番目くらい」
芭蕉「……王はもっけより下かよ。ところで今気付いたのだが」
利休「なんだ」
芭蕉「このレス。本スレ読まんと全然意味わからんぞ」
利休「今頃気付いたか。左様。たま〜に本スレ無しでは楽しめんレスもする」
芭蕉「その分、入る人間を制限しているわけか」
利休「……く!!心臓がぁ!」
芭蕉「痛むのか」
利休「――――頼む!医者を!!」
芭蕉「お前が持病持ちとは知らなかった」
利休「そーなのだ。おかげで保険にも入れん!それより医者を!救急だ!」
芭蕉「動くな。今楽にしてやる」
利休「なんだその剣は!!嘘だ!もう治った!!」


34 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/10(日) 07:49:20
>31
利休「いや、本当だ。間違いない」
芭蕉「そうそう。私も見た」
利休「嘘だと思うなら、王立図書館へ行って見ろ。関連図書があるはずだ」
芭蕉「探せん時は、インフォメーションで勇気を振り絞り聞くのだ」
利休「聞くは一時の恥」
芭蕉「聞かぬは一生の恥」
利休「いいんだよ」
芭蕉「グリーンダヨ」
利休「さすがは我が相棒。息はぴったりだ」
芭蕉「……お前のが解り易すぎるからな」
利休「女官のお姉さん不在の時は備えつけの端末で検索しろ。すぐに見つかる」
芭蕉「端末が使用中の時は、駅前の出張所へ行け。意外に空いている」
利休「見つかったら即刻借りるのだ。貸し出し期間は2週間」
芭蕉「ちゃんと返せよ。パチるなよ」
利休「黙ってパチってもバレるからな。ちゃんと背のコードを破き、捨ててから出ろ」
芭蕉「……変なこと教えるな。良い子が真似したらどうする」
利休「くくく……敵の手口を知っておくとな。便利なこともあるのだ」
芭蕉「なるほど。それで監視カメラを置いてるわけか」
利休「うむ。あれのおかげで盗難が減った」
芭蕉「うちのはダミーだがな」
利休「お前こそ変なこと言うな。嘘だぞ?ちゃんと撮っとるぞ?王が夜なべで見とる」
芭蕉「……暇な王だな」
利休「ところで芭蕉」
芭蕉「何だ利休よ」
利休「31は、何に驚いていたのだったか」
芭蕉「…そういえば、何だったかな」


35 :狂王:2006/12/12(火) 10:54:42
恐怖の狂ちゃん参上!!

36 :名無しになりきれ:2006/12/12(火) 13:11:44
本スレの状況を三行でお願いします

37 :名無しになりきれ:2006/12/13(水) 01:24:11


38 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/13(水) 22:18:54
>35
利休「…狂ちゃん…。本スレを外れると、こうもカワイくなったりするのか」
芭蕉「名は可愛くてもその性は闇。油断するな」
利休「馬鹿にするな。私だって、やる時はやるのだ」
芭蕉「ならやって見せろ」
利休「……今か」
芭蕉「当然だ月刀所持者。35が王に憑く前に斬るのだ」
利休「……だって」
芭蕉「……だって……なんだ」
利休「今こやつを斬れば、事件が未然に防がれてしまうぞ」
芭蕉「良いではないか。事件は起こらんのが最善」
利休「本当にそう思うか?」
芭蕉「思う」
利休「話が始まらんのだぞ。我々の出番も無くなる」
芭蕉「それは困る」
利休「だろ?だからここは、見て見ぬふりをするのが正解だ」
芭蕉「そして王に憑くのを待つ……と。大黒屋。お主もなかなか悪よのう」
利休「いえいえ、お代官様には及び・・何を言わす。大体何故に其方が上位なのだ」
芭蕉「いいじゃないか。たまには」
利休「嫌だ。私が代官だ。お前が商人」
芭蕉「商売は苦手だ。私は武家の出なのだぞ」
利休「それを言うなら、私だって神官の家だった。客商売は苦手だ」
芭蕉「苦手が聞いて呆れる。それで良くスレなんか立てたな」
利休「いいじゃないか。芸人になるのが夢だったのだ」
芭蕉「……では近衛は本意では無いと」
利休「何を言う。夢は夢だ」
芭蕉「ほんとか?ある日ポックリ辞職して……ピン芸人デビューしたりするなよ」
利休「それは無い。ちゃんと貴様を誘ってやる」
芭蕉「…何処まで本気なのだ。35の狂ちゃんも呆れて帰ってしまったぞ」
利休「さらば狂ちゃん。本スレでまた会おう」

39 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/13(水) 22:20:51
>36
利休「ちょうどいい。今テレビでやっとるからな。スイッチを入れて見ろ」
芭蕉「こちら、本スレです。今まさに仮設コロシアムが出来・何と!あれは!?」
利休「そこでCM」

40 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/15(金) 20:44:41
>37
利休「どうした37よ。何故黙っているのだ」
芭蕉「そう急かすな。ここに来る人間は、悩みを抱えているのだ」
利休「だから、何を悩んでいるのか聞いてるのではないか」
芭蕉「声を荒げるな。見ろ。せっかく37が口を開きかけたものを…」
利休「ああじれったい! とっととしゃべったらどうだ。男であろう」
芭蕉「いや、そうとは限らん。女性かも…」
利休「姿がぼんやりと見えとる。あの体格は男だ」
芭蕉「北方の出かも知れんぞ?クマみたいな女が多いと聞く」
利休「そんな事はない。背が高い女は確かに多かったが」
芭蕉「お前よりもか」
利休「うむ。電車なんかに乗ると、なかなかにすごい迫力なのだ」
芭蕉「……それはともかく37よ。まだしゃべる気にならんか?」
利休「お主がクマとか言うから、怒ったんじゃないか?」
芭蕉「直接は言っとらんぞ」
利休「「近衛の中将、女性を罵倒」あーあー言ってやろ。王に言ってやろ」
芭蕉「小学生か。お山の大将」
利休「ふん。悔しかったらお前も大将になってみろ。中将止まり」
芭蕉「言わせておけば……。ホントはあの時、処刑されるはずだったくせに」
利休「ははははは。それが人徳というものだ」
芭蕉「何が人徳だ。狂王を殺す為の捨て駒として、仮に生かされただけであろう」
利休「……シビアな事を言う。いいじゃないか。それでも」
芭蕉「お前が死んだら俺が大将。早くストーリーが進めばいい」
利休「自分の事を「俺」とか言ってる時点でダメだな」
芭蕉「どういう意味だ」
利休「大将は格調高く‘私’と言う。王の前では‘拙者’或いは‘某’」
芭蕉「お前がそんなに器用だとは知らなかった」
利休「そう誉めるな」
芭蕉「けなしとるのだ」
利休「……」
芭蕉「何だ押し黙って。口の達者な国王補佐官様じゃ無かったのか」
利休「……ふん。言ってろ。私は誇り高く、かつ華々しく散るのだ」
芭蕉「そうかそうか」
利休「お前など、ろくに趣味も持っとらんのだ。退職後、誰からも電話が来なくなり愕然とする。他に特技もなく、再就職もままならん。古池を見ては一句浮かんで消える日々。最後は看取ってくれるものもなく、一人寂しく死んでいく。ははははは…は……みじめな……もの…だ」
芭蕉「どうした。息が上がっているぞ。さては更年期か」

41 :名無しになりきれ:2006/12/16(土) 00:17:55
酒といえば?

42 :名無しになりきれ:2006/12/16(土) 20:57:05
さくばんはおたのしみでしたね(挨拶)
そういえばこういうときのためのひなんじょでしたか
いちおうれきゅれーしょんへんこうで「2本先取」のるーるをついかしてあったんですがきがつかれておりますか?
じっさいにやってみて3たーんめまでごてきゃんせるじゅうなのがたいへんそうだったのでるーるをさりげなくかえております(本スレ783にて了承済み)


43 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/17(日) 06:05:09
>41
利休「酒と言えば決まっとる。そう言えば今年も豊作だったそうだな」
芭蕉「ウオヌマ2006。まさに焼酎を作るために栽培されし、唯一の植物」
利休「以前のアキタコマネチに比べ、清涼感が格段にUPした」
芭蕉「そうだな。舌触りもまろやか。ストレートも良し。ロックも良し」
利休「私は湯で割るのが好きだがな」
芭蕉「巷の高級クラブでは、イッポンヅリの体液で割るのが流行りらしいぞ」
利休「……高価そうだな」
芭蕉「左様。そして旨い」
利休「飲んだ事があるのか」
芭蕉「一度だけ」
利休「……金持ちだな」
芭蕉「いや、以前、接待を受けた時に……な」
利休「それは初耳だ。接待はするのもされるのも禁止している筈だが」
芭蕉「誤解するな。そういう意味の接待ではない」
利休「…では誰に接待されたのだ」
芭蕉「言わねばならんか?」
利休「疑いは晴らしておくのが…明るい明日を生きる秘訣とは思わんか」
芭蕉「……まあ…そうだが……」
利休「…女か?」
芭蕉「違う。男だ。正確に言えば、私の兄だ」
利休「なんと。縁を切ったのではなかったのか?」
芭蕉「それを戻すための接待だったらしい。無論、断ったがな」
利休「いい加減…仲直りしたらどうだ」
芭蕉「母を死なせた張本人。誰が許すものか」
利休「……気の毒なことだ。旨い筈の酒が、さぞかし不味かったであろうな」
芭蕉「お前に同情などされたくない」
利休「友人にすら心を許さんのか」
芭蕉「そうでは無い。家族のごたごたに関しては、お主も負けとらんからだ」
利休「良し。今夜はその手の話題で一杯やるか」
芭蕉「いいだろう。俺はロック」
利休「私はイッポンヅリ割り」
芭蕉「……誰が払うのだ」
利休「無論お前。人に酒を薦める時は、現物も一緒にと法律で決まっとる」
芭蕉「何と言う法律だ」
利休「酒類及び飲用類奨励法第45条第2項2の(3)だ。先月施行された」
芭蕉「……そういう事だけはしっかりしているな」

44 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/17(日) 06:08:13
>42
利休「なんと。うーむ……私とした事が……」
芭蕉「なんだ。檻の中のクマみたいにぐるぐると。鬱陶しいぞ」
利休「手合いのルールを読み違えた。近衛の大将であるこの私が」
芭蕉「それは…恥ずかしいな」
利休「だろう?だからな。どうやって言い訳しようか考えておるのだ」
芭蕉「素直に謝ったらどうだ。言い訳する方がよほど恥ずかしいぞ」
利休「私にも面子という物があるのだ。其方、良い案はないか」
芭蕉「大体、どう違えたというのだ」
利休「‘2本先取’の部分をうっかり見落としていた」
芭蕉「またうっかりか。手合いで良かったな」
利休「左様」
芭蕉「本番であったなら、うっかりでは済まされん」
利休「そうだな。狂王を斬ったつもりが、第一王位だったり」
芭蕉「……それは…笑えんな」
利休「―――で、いかがいたそう」
芭蕉「何を」
利休「相手が偶数秒だったのに、攻撃を受けてしまったのだ」
芭蕉「……その話か。ルールを元に戻してもらったらどうだ」
利休「それは出来ん。せっかくあ奴が気を使い、考えたルール故」
芭蕉「……随分と出来た上司だな」
利休「本音を言えば、そっちの方が面白そうなのだ」
芭蕉「…何だ。さっきのは建前か」
利休「私の書きこみを無効にするのも癪だ。このままで行きたい」
芭蕉「我侭な奴だ。では、奇数を偶数に変えたらどうだ」
利休「書きこみ秒数を変更するのか?いくら私でも、過去には干渉出来んぞ」
芭蕉「馬鹿かお前」
利休「大将に向かって馬鹿とは何だ馬鹿とは」
芭蕉「そうだな。馬の方が賢い」
利休「言ったな。覚悟は出来とるのだろうな」
芭蕉「おうよ。その月刀の糧となるなら本望」
利休「……頼む。さっきのを教えてくれ。良く解らん」
芭蕉「…いや、ただ単に、偶数秒なら勝ち、とすればいいのでは無いかと…」
利休「なんだ。そうならそうと早く言え。刀まで抜かせおって」
芭蕉「勝手に抜いたくせに」
利休「抜いたついでに……」
芭蕉「何だ。こっちに向けるな」
利休「私の‘気’を投入したこの刃。一度受けてみないか?感想が聞きたい」
芭蕉「何故そうなるのだ。止めろ。この緊急時に」
利休「ふん。腕の一本や二本、ケチケチするな」

45 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/17(日) 06:11:46
>42
利休「という訳で縁よ。勝敗決定秒数。奇数を偶数に変更してくれ」
芭蕉「……」
利休「芭蕉。其方からも頼んでくれ。其方の頼みなら聞くかも知れん」
芭蕉「……今……それどころでは……」
利休「右腕を残したこと、有り難く思うがいい」
芭蕉「……鬼か貴様」
利休「で、どうだった」
芭蕉「何が」
利休「斬られた瞬間(とき)の‘気’の味だ」
芭蕉「…ィ…ョ……」
利休「なんだ、はっきり言え」
芭蕉「意外に良かったと言っているのだ!!!」
利休「なんと。やはり快感だったか」
芭蕉「……斬られた瞬間だけな」
利休「そうか。羨ましい」
芭蕉「ほんとにそう思うか」
利休「思う」
芭蕉「……良かろう。その首。玄関の軒下にぶら下げてくれる」
利休「ちょっと待て!!首は駄目だ!!」
芭蕉「問答無用!そこになおれ!!」

46 :名無しになりきれ:2006/12/17(日) 22:33:33
アステカ!!

47 : ◆a0FAtemOrk :2006/12/19(火) 22:18:41
読み違えて大ダメージをやりたかったが勝ってしまった俺は負け組みw

48 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/20(水) 07:51:53
>46
利休「なにぃーーーーーー!!!!?アステカ!?」
芭蕉「どうした。何をうろたえている」
利休「お主。アステカを知らんのか」
芭蕉「耳にした事くらいはある。アステカがどうしたと聞いているのだ」
利休「幼い頃、母上がな。子守唄代わりに話して聞かせてくれたのだ」
芭蕉「アステカの話をか」
利休「左様」
芭蕉「どんな話だ」
利休「むかしむかし。アステカのある所に、お父さんとお母さんが住んでいた」
芭蕉「普通、お爺さんとお婆さんだろ」
利休「んなこた知らん。とにかく。その2人には11人の子供が居た」
芭蕉「サッカーチームでも作れそうだな」
利休「お主、鋭いな!!そうなのだ!その為に子を成したらしいのだ!」
芭蕉「……ここは突っ込む所か?」
利休「まだだ。とにかくそのチーム。全国大会で見事優勝した」
芭蕉「めでたいな」
利休「……本当に、そう思うか?」
芭蕉「普通ならめでたいだろ」
利休「めでたい奴だ」
芭蕉「貴様に言われたくなど無いが……何故にめでたくないのだ」
利休「その子供等、どうなったと思う」
芭蕉「…殺されでもしたか?」
利休「なんだ。知っとったか」
芭蕉「流れを読んだだけだ!!」
利休「……お主と組むと、どうも疲れる」
芭蕉「それはこっちの台詞だ」

49 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/20(水) 07:53:40
利休「母上が、特に詳しく話したのが……その死に様でな」
芭蕉「……今度こそ、突っ込む所だな?」
利休「まだだ。しばし待て」
芭蕉「うむ」
利休「彼等は一人ずつ石の台に乗せられ……手足を縛りつけられたそうな」
芭蕉「……お主の好きな話題になってきたな」
利休「何を言う。4,5歳の段階で好きなものか」
芭蕉「……お主ならあり得そうだがな」
利休「彼等はな。生きたまま……石の刃で心の臓を取り出されたのだ」
芭蕉「石の刃か。切れ味悪い分、取る方も大変そうだな」
利休「刃の材質などどうでもいい。何故そんな事をされたか、気にならんのか」
芭蕉「なるとも。非常に」
利休「何故優勝した彼等が殺されねばならんかったのか」
芭蕉「両親は悲しんだであろうな」
利休「いや。小躍りしとったそうだ」
芭蕉「ますますもって良く解らん」
利休「考えてみろ。アステカ族は太陽を崇拝していたのだ」
芭蕉「我々と違ってな」
利休「生きた心臓を捧げんと、太陽が怒って逃げると思っとったらしい」
芭蕉「なるほど!それでその生け贄というわけか!」
利休「左様。しかも、贄となることは非常に名誉であったらしい」
芭蕉「……なんだ。我等の世界事情とさほど変わらんではないか」
利休「そこなのだ。母上は、王族であることがいかに名誉であるかを…」
芭蕉「言って聞かせたというわけだな」
利休「左様。あまりの恐怖のため、寝小便が1週間続いた」
芭蕉「なるほど。それで出奔したわけか」
利休「ち・違うぞ!?そんな事で家出するものか!」
芭蕉「では何故だ。神官の力が無いという理由で王族が臣下に下るか?」
利休「ちょっと待て。今、さりげな〜く……私が元王族だとバラしたな?」
芭蕉「‘リ’国出身で、名前の先頭がリ。おそらく皆気付いとる」
利休「お主。この名が本名だとでも思っとったか」
芭蕉「なに!?違うのか!?」
利休「リ国の者は漢字など使わんのだ」
芭蕉「真の名は何なのだ」
利休「リキュウ」
芭蕉「…どう違うのだ」
利休「キュの部分の発音が少し」
芭蕉「……で…元王族が何故にこうも弱いのかと言うと……」
利休「いや。弱くはないぞ。一般人としては上の上だと自負しとる」
芭蕉「って事は、王族としては数千分の1以下って事だろ」
利休「……掟だ」
芭蕉「掟?なんのだ」
利休「王族の掟を知らんのか?臣下に下るものは、王族の力を捨てると」
芭蕉「……簡単に捨てられるものなのか?」
利休「無論、簡単では無い。臣下に下るもの。石の台に縛りつけられ…」
芭蕉「生きたまま心臓を取り出される」
利休「んな事したら死んでしまうではないか!」

50 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/20(水) 07:58:05
>47
利休「大ダメージを食らいたかった、だと?」
芭蕉「変わった奴だ」
利休「ムシャクシャしてゴミ箱を蹴飛ばしたいと言う奴は良く居るが」
芭蕉「うむ」
利休「ゴミ箱に蹴飛ばされたいと言う奴は初めてだ」
芭蕉「……それはちょっと違う」
利休「さすがの私の、ゴミ箱にやられたいとは思わん」
芭蕉「そりゃそーだ」
利休「芭蕉がカンで捨てた鼻紙とかが入ったゴミ箱に」
芭蕉「鼻紙が入ってなければ良いのか」
利休「まあ……ピカピカの事務机くらいになら、やられても構わん」
芭蕉「……お前が何処で線引きしてるか、大体解った」
利休「47よ。勝ったのだから、素直に喜んだらどうだ」
芭蕉「こんな大将に勝っても嬉しくないとは思うがな」
利休「こんな大将とはなんだ」
芭蕉「そうであろうヘボ大将。氷もあっさり溶かされたし」
利休「ふん。あれは運が悪かったのだ。」
芭蕉「文字通り‘時の運’というやつか」
利休「誰がうまいこと言えと」
芭蕉「とにもかくにも47よ。すっきりしたであろう」
利休「私もすっきりしたしな」
芭蕉「……タライを食らってか」
利休「うむ。目が醒めた気分だ」
芭蕉「……記憶も何もかも無くしたのだ。すっきりもするだろう」

51 :名無しになりきれ:2006/12/21(木) 11:31:15
もうすぐ、本スレが容量完走ですね。

感想を一言お願いします。

52 : ◆a0FAtemOrk :2006/12/21(木) 21:09:25
◆GhBswJF9b2に向かって「サンタさん」と呼びかけたい
でも24日過ぎたら去って行ってしまいそうでドキドキ

53 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/22(金) 07:27:05
>51
利休「うむ。感無量と言った所だ」
芭蕉「良くここまで来れたと思うぞ。お主は飽きっぽいからな。」
利休「飽きっぽいとは心外だ。何故にそう思う」
芭蕉「この前、ミニチュアの野菜セットを集めていただろう」
利休「あのラムネ入りのオモチャのことか」
芭蕉「11個集めた所で、あっさり捨てた」
利休「全部集めたら興味が無くなっただけだ。悪いか」
芭蕉「だから、飽きっぽいと言ったのだ」
利休「貴様。「王様と私」の物語を「ミニチュア野菜セット」と一緒にするな」
芭蕉「王様と私……あれがモチーフだったのか?」
利休「冗談だ。最近再放送で見て、ちょっぴり感動しただけだ」
芭蕉「……どういう所に感動したのだ」
利休「王様と主人公が、手を取り合って踊り出すシーンと、王様が死ぬシーン」
芭蕉「死ぬシーンで感動したのか」
利休「うむ。主人公が後追い自殺していたなら…なお良かった」
芭蕉「お主が悲劇派とは知らなかった」
利休「そういう訳では無いが、つい自分の境遇と重ねてしまってな」
芭蕉「お主も王と供に死にたいと」
利休「左様。私の夢だ」
芭蕉「夢とまで……」
利休「其方は思わんのか。王の為に死ぬは、近衛の本分であろう」
芭蕉「そうか?近衛に殉死されたら…次の王は困ると思うぞ」
利休「その為の後継ぎだ。お主が大将になった暁は…草葉の陰で応援するぞ」
芭蕉「とか何とか言って、なかなか死なんな。いつ死ぬのだ」
利休「無論、王が死ぬ時」
芭蕉「そうか。次スレを期待するとしよう」

54 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/22(金) 07:27:55
>52
利休「そうだ。サンタだ」
芭蕉「ただし、400年に一度しか来ないサンタだがな」
利休「プレゼントを手にやってくる」
芭蕉「トナカイでは無い、滅びの使者を引き連れて」
利休「鈴の音では無い、引きつった悪魔の声をあげながら」
芭蕉「あの、ギオォォォォォォ・・・とか言うやつか」
利休「そう。「ゴースト」に出てくる黒い影が上げる声だ」
芭蕉「…さっきから…映画のネタが多いな」
利休「仕方なかろう。大掃除をしていたら、押し入れから出てきたのだ」
芭蕉「もう大掃除をしているのか」
利休「年末は当直当番だからな。今のうちなのだ」
芭蕉「ヤモメ暮らしも大変だな」
利休「ふん。私なりに満足しているぞ?」
芭蕉「一人好き勝手に散らかし放題…とか?」
利休「まさか。掃除洗濯を何よりの楽しみとするこの私。いつもピカピカだぞ」
芭蕉「……客も来ないのにな」
利休「何を言う。2ヶ月に一度は、薫が孫を連れて遊びに来る」
芭蕉「2ヶ月に一度か」
利休「左様」
芭蕉「うちには二日に一度は来とるぞ」
利休「……ホントか?」
芭蕉「2ヶ月に一度とは……お主も嫌われたものよ」
利休「薫が……そんなにそっちに顔を出しているとは……」
芭蕉「孫も良く懐いているぞ」
利休「なに!!私の顔見ると泣き出すあの孫がか!?」
芭蕉「はっはっは。くやしいか」
利休「……ふん。どうせ、貴様の家目当てであろう」
芭蕉「どういう意味だ」
利休「そのままの意味だ。何しろオール電化だからな」
芭蕉「お前が萱葺きの庵などに住むのが悪いのだ」
利休「…風流なのにな」
芭蕉「否定はせんが、真冬には訪ねたくないぞ、普通」
利休「良し。うちもソーラーシステムを導入だ!」
芭蕉「…その前に建て直した方がいいぞ?縦穴式住居」
利休「失敬な。高床式だ」

55 : ◆GhBswJF9b2 :2006/12/22(金) 16:01:45
とりあえず、オドロオドロしくなってみた(´・ω・`)

56 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/24(日) 08:17:25
>55
利休「うむ。今までに無いオドロオドロ加減。さすがは狂王」
芭蕉「初めてのトリ付き敵勢力か」
利休「左様。これで場が引き締まるであろう」
芭蕉「前々から思っていたのだが」
利休「なんだ」
芭蕉「以前、TRPGの要素を含んでいる云々言っていたであろう」
利休「言ったがどうした」
芭蕉「って事はお前、GMであろう」
利休「本来の意味のGMでは無いが、進行役ではあると思っている」
芭蕉「お前が敵勢力になるつもりは無かったのか」
利休「私が敵方に回ると」
芭蕉「違う。お前が天海やリュウライをも演じるという意味だ」
利休「それをやったら負けだと思っている。故に、やらん」
芭蕉「何故に負けだと」
利休「私がずっと、一人称で通している理由と同じだ」
芭蕉「……良く分からんが、お前が何かの信念を持っている事は分かった」
利休「スタイルを変えたくないだけだ。信念などと大げさな」
芭蕉「下手すると、まったく話が進まないスタイルだな」
利休「うむ。だから、今回のキョウちゃんの出現は、大変に有難いのだ」
芭蕉「しかし、キョウちゃんは困っていよう」
利休「何を」
芭蕉「いくら何でも設定不足だ。せめて、3年前の事件を話すべきでは?」
利休「それは次スレの冒頭に持ってくるつもりだ。今は部下の手合い優先」
芭蕉「手合いと言えばあのルール。敵勢力とのバトルにも適応するのか」
利休「それは無い。ラストでホントに負けでもしたらシャレにならん」
芭蕉「ラストはハッピーエンドなのだな?」
利休「当然だ。狂王となった今の王を第一王位が倒す」
芭蕉「お前がやるんじゃ無かったのか」
利休「まだ死にたく無いからな」
芭蕉「……殴っていいか?」
利休「話は最後まで聞け。私は先王を天にお送り申し上げる使命があるのだ」
芭蕉「先王も狂王になるのか」
利休「左様。王殺しの咎で地下に繋がれた第一王位が、人生最大のピンチを迎える」
芭蕉「それを其方が助ける、と」
利休「そうだ。カッコイイだろ」
芭蕉「その役、縁に譲ってやったらどうだ」
利休「嫌だ。大体にして、狂王は王族でないと倒せんのだ」
芭蕉「縁が実は…王族だったらどうする?」
利休「…そうなのか?」
芭蕉「知らんが、縁は‘ミ’国出身だろ?御神楽という名はもしや……」
利休「そうなのか!?縁!!おま…王族だったのか!?」
芭蕉「しかもお主と違い、‘力’を封印されてない王族だとすれば」
利休「縁。ミ国王の落し種説…あり得ん話ではない」
芭蕉「そうなれば、お主は死なずに済むというわけだ」
利休「その代わり…縁が死ぬだろ」
芭蕉「死ぬのが恐くて近衛に入団などせんだろう」
利休「しかしだ。部下を犠牲にしてまで生き残りたくはない」
芭蕉「今のは建前だな」
利休「うむ」
芭蕉「本音は」
利休「頼む!!縁!!私より目立たんでくれ!!!」
芭蕉「……こんな奴だがキョウちゃんよ。これからもよろしく頼む」

57 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/24(日) 10:22:25
利休「たったいま本スレを復習し、とんでもない間違いに気付いた」
芭蕉「またか」
利休「縁の出身国。勝手にミ国にしてしまった」
芭蕉「・・ナ国だったか」
利休「左様。ナ国だった」
芭蕉「発言したのは……俺だったな」
利休「そうだ。すべてお前が悪い」
芭蕉「……何か腑に落ちんが……素直に謝ろう。悪かった」
利休「許してくれ。芭蕉が切腹するから勘弁してくれ」
芭蕉「……そんなに重大な間違いか?」
利休「当たり前だ。其方も怒るだろ。実は外国人とか言われたら」
芭蕉「べつに」
利休「……何故に話を合わせんのだ。さては切腹の作法を知らんな?」
芭蕉「なんでそうなるのだ」
利休「略式で良ければ教えてやる。そこに座れ」
芭蕉「こうか」
利休「そうではない。正座だ。足を開き気味にするのがベストだ」
芭蕉「なるほどこうか」
利休「上着の合わせ目を外せ。腹のとこまで、ぐいっと」
芭蕉「む……そう言えば、Tシャツを着ていた」
利休「準備の悪い奴だ。その様子では、切腹刀も持参していまい」
芭蕉「うむ。面目無い」
利休「そう思い、ちゃんと準備しておいたぞ。刃も紙で巻いた」
芭蕉「そうか!かたじけない」
利休「末期の水だ。口をつけるのは2度」
芭蕉「……良く冷えて旨い」
利休「覚悟が出来たら、刀を取るがいい。時世の句は?」
芭蕉「冬草や 兵(つはもの)どもが 夢の跡」
利休「・・・・まさに何でもありだな」
芭蕉「ストックが無いのだ仕方なかろう」
利休「まずは左腹に刺し、右へ引く」
芭蕉「―ぐ・・――右に引くのが・・辛いな」
利休「そして一度引き抜き、鳩尾から心臓を刺す」
芭蕉「……待て。マジで俺を殺す気か?」
利休「今頃気付いても遅い。すべてもの情け。拙者が介錯いたそう」
芭蕉「お前に介錯されるくらいなら、自分で首を斬る方がましだ!」
利休「出来るものならやってみろ。絶対途中で意識が飛ぶぞ?」
芭蕉「ふん。そんなヘマするか!一息に刎ねてやる」
利休「それなら私も負けん!勝負だ!」
芭蕉「待て利休」
利休「なんだ、芭蕉」
芭蕉「落ち着いて、ひとつ深呼吸してみないか」
利休「――――」
芭蕉「落ち着いたか」
利休「うむ」

58 : ◆a0FAtemOrk :2006/12/24(日) 10:40:28
じゃあ『三条縁』の設定でも書いておこうか

元キャラのえにえにの設定はやんごとなき血筋の裏の家系の人間で
20家に分派していてそこの一つが御神楽です。
昔、魔女狩りがあった頃 争いを嫌った元炎の大天使長が東に逃れたどり着いたところが国が和の国でした。
もともと何でも受け入れてきた国の人達は彼らを快く迎え入れ友好を結びます。
教会から逃れてきた悪魔とか堕天使とか言われる人達は、お返しに襲い掛かる災厄から民を守りました。(神風とか)

※火の天使が治める国→火の本の国→日の国→つまりまぁ日本です
※右翼の人とかへ これはフィクションです。 見逃してくださいw

20家に分家した家のいくつかは遺伝子工学やら魔女術やらを駆使して始祖天使の復活をもくろみますw
これが縁です
最近の作品でスーパーコーディネーターとかいましたが私が中学の頃思いついたネタ主人公と何ら変わりませんな

(そしてそんなキャラ今でも使ってる私w 以上ただのネタ)


まぁ、人様の前でここまでやるの気は有りません
ミ国で東西、南北の幹線に名前がつけられており京都のように名前がついていました。
三条や御神楽は道の名前です。
えにえにの育った場所が三条×御神楽の交差地な訳です。

ここのえにえにはな国の対狂王の秘密兵器(王族の能力を再現している)です
でも開発に失敗して国一つが吹き飛びました。
いま、ナ国があった場所は現在グランドキャニオンの如くなっておりますw

59 :助さん:2006/12/25(月) 07:16:48
     /⌒\     /\
    /'⌒'ヽ \  /\  |
    (●.●) )/   |: |
     >冊/  ./     |: /
   /⌒   ミミ \   |/
   /   / |::|λ|
   |√7ミ   |::|  ト、
   |:/    V_.ハ
  /| i         |
   и .i      N
    λヘ、| i .NV
      V\W
もう容量オーバーかのう

60 :キョウちゃん ◆GhBswJF9b2 :2006/12/25(月) 13:01:44
本すれガ容量おーばーにナッタヨウダ。
次すれノ建設ヲ進言スル。

我ニ建テロ、ト?
ソンナ事ヲ言ワレテモ、ソノ、ナンダ、・・・・困ル。

【キョウちゃんの日記】
都へ向かって歩いてみた。
・・・・足が痛い。人間の皮膚とは、かくも脆い物なのか。
振り返ってみたら、足跡に植物が群がっていた。
適当に捕食。

61 :某姫:2006/12/25(月) 21:26:24
食ったんでちゅか!!

62 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/25(月) 21:27:27
利休「本スレだが、しばし待ってくれ」
芭蕉「ぶっちゃけ。年賀状の宛名書きで手一杯だそうだ」

63 :名無しになりきれ:2006/12/27(水) 22:17:57
和尚ふたり

64 :名無しになりきれ:2006/12/30(土) 08:57:20
べくちゃん

65 :山崎宗鑑:2006/12/30(土) 09:02:25
犬筑波集もよろしく

66 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/30(土) 19:58:42
利休「建てたぞ!新スレ!」
芭蕉「見切り発車でな」
利休「五里霧中と言え。人聞きの悪い」
芭蕉「以前から思っていたのだが……よもや、わざとやっているのか?」
利休「何を」
芭蕉「そういう察しの悪さも…すべて計算づくか?」
利休「さっきから何だ。言いたい事があるならはっきり言え」
芭蕉「実はカマトトなのかと聞いているのだ」
利休「何を言う。いくら私でも、蒲鉾と魚の区別はつく」
芭蕉「もういい。よく解った」


67 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/30(土) 19:59:56
>58
利休「……なんと!!ここで驚愕の事実が判明!というわけだ」
芭蕉「まさか縁の正体が……」
利休「最終兵器彼女だったとは」
芭蕉「……「彼女」は余計では」
利休「この際性別は関係なかろう。人間ではない…下手すると有機物ですら無いのだ」

利休「ううむ……困った困った」
芭蕉「何だ。落ち着いて座ったらどうだ」
利休「これが落ち着いていられるか」
芭蕉「さすがのお主も、部下の最終兵器発言には驚いたようだな」
利休「うむ。あまりの事に、水も喉を通らん」
芭蕉「そのまま乾いてしまえばいい」
利休「何か言ったか」
芭蕉「空耳だ」
利休「嘘だ。河行って死ねばいいとか聞こえたぞ」
芭蕉「…また悪い方に空耳アワーだ」


68 :利休 ◆r4nATUz5SU :2006/12/30(土) 20:00:36

利休「――――で其方、縁をどう思う」
芭蕉「兵器だろうとなんだろうと、可愛い部下には違いあるまい」
利休「ホントにそう思うか?」
芭蕉「思う」
利休「ホントのホントにか」
芭蕉「くどい。何が言いたいのだ」
利休「一見普通の男の子が……突然、羽根が生えたりするのだぞ」
芭蕉「……マンガの読みすぎだろう」
利休「マンガなど一冊も持っとらんぞ」
芭蕉「…では映画の見すぎだ」
利休「映画は見ん」
芭蕉「じゃあ小説の……おい!!いっこうに話が進まんでは無いか!」
利休「話が進まんのを私のせいにするな。全ては突っ込みが至らんせいだろう」
芭蕉「なにおう!?――――よーし解った。俺はもう何もしゃべらん」
利休「はははは。出来もしないハッタリはよせ」
芭蕉「貴様!ハッタリと言うのは……むぐぐ」
利休「どうした。青竹でシナチクでも作ったか」
芭蕉「あお…!……ぐぐ…」
利休「はははは。マイケルジャクソンの物真似か?全然似とらんぞ?」
芭蕉「あーーーーーーーーーー!!!止めだ止めだ!!俺の負けだ!!」
利休「ようやく解ったか」
芭蕉「解った。其方の尋問成功率が、ほぼ100%である訳がな」

利休「という訳で、縁よ」
芭蕉「何が「という訳」なのかは聞くな。聞いても無駄だ」
利休「其方が最終兵器であろうと無かろうと、扱いは変えんからな」
芭蕉「…だそうだ。こき使われても……切れたりするなよ?」
利休「狂王との最終決戦。楽しみにしているぞ」
芭蕉「こ奴の代わりに死ぬ事は無いぞ?俺が困る」
利休「……先程から…何をこそこそしゃべっとるのだ」
芭蕉「もしもの時は師団長を頼むと」
利休「嘘つけ。鼻が笑っとるぞ」
芭蕉「突っ込むとキリが無い。今夜はこれで終いだ」

69 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/01(月) 09:38:50
>59
利休「助さん……。思えば、ずいぶんと貴方も変わったものだ」
芭蕉「…と言うと?」
利休「うむ。彼も当初は、衛兵達をバッタバッタと斬っとったのだ」
芭蕉「そうか。敵方であったか」
利休「そうなのだ。あのまま敵であったら……大変だった」
芭蕉「原因不明の病で部下が次々に倒れたりしてな」
利休「下痢と吐き気が止まらん病か」
芭蕉「そりゃノロウイルスだろ」
利休「じゃあどういった病なのだ」
芭蕉「……朝起きたら……耳や指が無くなっているのだ」
利休「それなら知っとる。鼻が溶けたりするんだろう」
芭蕉「それはハンセン氏病だ」
利休「違うのか」
芭蕉「違う。まるで内側に巻き込んだように無くなるらしい」
利休「それ、神社に石でも投げた祟りだろ。昔「鬼太郎」でやっとったぞ」
芭蕉「んな昔のアニメと一緒にされたら、助さんも迷惑だと思うぞ」
利休「お前こそ、変な祟りを助さんのせいにするのはどうかと思うがな」
芭蕉「いちいち突っかかるな。ボケ役は黙ってボケとりゃいいのだ」
利休「黙ったままどうやってボケるというのだ」
芭蕉「そう。その意気だ」


70 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/01(月) 09:40:07
>60
利休「なに!キョウちゃんまで容量うんぬんを心配していたのか!」
芭蕉「……意外に……面倒見の良い悪霊のようだな」
利休「悪霊……「滅びの意思体」と言え。怒られても知らんぞ」
芭蕉「キョウちゃんと名乗っとるくらいだ。それくらいで怒るものか」
利休「そうだろうそうだろう。お前いちばん」
芭蕉「……なんだその、むかつく妥協案」
利休「いちいち突っかかるなとか言うから」
芭蕉「…心意気は認めるが、どうもお主は極端なのだ」

利休「そう言えば、今朝方放った‘草’が、妙な事を言っていた」
芭蕉「‘月夜’がか」
利休「そう。白銀の髪を持つ、あの少年だ」
芭蕉「其方の小姓の中でも、飛びきり美形の」
利休「そうそう。先天性アルビノである故、希少価値も高い」
芭蕉「希少価値とか言うな。アオダイショウじゃあるまいし」
利休「うむ。その月夜が、妙な足跡を見たと言うのだ」
芭蕉「どうせまた植物達のだろう」
利休「違う。年端の行かぬ、少女のものだと言うのだ」
芭蕉「それの何処が妙なのだ」
利休「素足でしかも……血染めの跡だそうだ」
芭蕉「怪我でもしていたのか」
利休「もしそうなら、引き摺った痕とかあるだろう」
芭蕉「痛みを知らぬ足跡という訳か」
利休「左様。しかも、血に群がった植物達が、食い散らかされておったらしい」
芭蕉「もののけだな」
利休「左様」
芭蕉「……」
利休「どうした。黙りこくって」
芭蕉「いや、いつものお前なら、「左様、もののけ姫だ」とか言う所だと思ってな」
利休「左様。もののけ姫だ」
芭蕉「今更言っても遅い」
利休「すまん。どうも調子が出んのだ」
芭蕉「どうした。また腹でもくだしたか」
利休「くだしたのは一度きり。しかも20年も前の話ではないか」
芭蕉「……普通に返してくるとは……何か変だぞ、おぬし」
利休「そうか?」
芭蕉「そうだ。素直過ぎる。突っかかる云々以前に…ヘコんどると言うか……」
利休「……かも知れん。月夜の名を出したら、残月を思い出してしまったのだ」
芭蕉「何だそうか。まだ気にしとったか」
利休「私が殺したようなものだ。忘れられるか」
芭蕉「「先にあの世で待っていろ、私もすぐに行く」のつもりでいいじゃないか」
利休「…単純でいいな、お前は」
芭蕉「いちいち覚えていたら、それこそ身体が持たんぞ」

71 : 【豚】 齋藤宗光 【1605円】 ◆PfO6eKKYDk :2007/01/01(月) 11:06:44
自信ない……自信が無いぞー!!!

……しかし、幾ら読み直しても読み溢しがあって……眠たくて。
単なる愚痴しかいってない……
なんなんだ私は、もっとしかっりしろ私は。

と、名前の由来について少しだけ。
昭和期の内大臣・齋藤實と明治期の外相・陸奥宗光を足して2で割った感じです。
いや、別に声優の齋藤彩夏とか作家の齋藤茂太とか関係ありませんからね。

なにいっているんだ私は。もっとしっかりしろ私は。

72 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/03(水) 06:32:11
>61
利休「いくら突っ込みを入れても無駄だ。アウラウネの姫よ」
芭蕉「左様。相手は‘もののけ’なのだ」
利休「もののけの姫では無いぞ?たたり神の方だ」
芭蕉「そうか!それはまずい!」
利休「左様。下手に突っ込むと、―――――呪いを貰うぞ?」
芭蕉「ジブリネタはそのくらいにしておけ。後がこわい」
利休「後が恐くてジブリネタがやってられるか」
芭蕉「じゃあ一生やってろ」
利休「ああやってやるとも。見ていろ」
芭蕉「んん?」
利休「コリコリコリコリコリ・・・カカカカ」
芭蕉「リスかキツツキか」
利休「コダマだ。わからんか」
芭蕉「解らん」
利休「これはどうだ。   ――――……あ……あ」
芭蕉「何だ」
利休「カオナシ」
芭蕉「解りにくい。しゃべる奴にしたらどうだ」
利休「うん?では……。……守るものが出来たんだ。…君だ」
芭蕉「行かないでハウル!!」
利休「バルス!!」
芭蕉「目が!!目がぁぁぁ・・・」
利休「ほら……痛くない」
芭蕉「――――不思議な力だ」
利休「わぁ!!チコの実を、こんなにたくさん ……食べていい?」
芭蕉「食べちゃダメ」
利休「……なかなかやるな」
芭蕉「は!! 意に反して乗ってしまった!」


73 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/03(水) 06:34:00
>63
利休「む?我々が和尚だと?」
芭蕉「違うだろ。今はお正月だからな」
利休「なるほど。和尚がツー。されど……」
芭蕉「されど?」
利休「12月27日はまだ正月では無…ぐむ!」
芭蕉「もういい。もうしゃべるな」
利休「……ぬむむ!(離せ!)ふぬぬ!!(貴様!)」
芭蕉「今少し。いま少しの辛抱だ。すぐに楽になる」
利休「む…………――――――――」
芭蕉「…落ちたか。意外に呆気なかったな」

74 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/03(水) 06:35:57
>64
利休「べくちゃん?」
芭蕉「な!!もう気がついたか!!」
利休「当たり前だ。ボケ無しで掛け合いが出来ると思ったか」
芭蕉「たいした根性だ」
利休「甘い。クロロホルムなど恐るるに足りんわ」
芭蕉「んなもん使うか。動脈を締めただけだ」
利休「なに?このハンカチーフ。変な匂いがしたのでてっきり」
芭蕉「変な匂いだと?どれ―――――――むわ!」
利休「すごいだろ」
芭蕉「…これは…ネコの小便だ!」
利休「お主。ネコに引っ掛けられたハンカチを、洗わずに持っとったか」
芭蕉「そんな訳あるか。この机に置いてあったのを使ったのだ」
利休「なに?では私のではないか!くそ!正絹なのに!」
芭蕉「シルクとはまた、高価だな」
利休「紅葉にやろうと買ったはいいが、渡すのをうっかり忘れたのだ」
芭蕉「…そういうのは大事に仕舞っておけ」
利休「そうだな。くそ……洗ってくる。低温で丁寧にアイロンをかけねば……」
芭蕉「待て。まだ話の途中だ」
利休「なんの話だ」
芭蕉「……べくちゃん?で終わってたでは無いか」
利休「そうだった。べくちゃんとは何だろうと思っていたのだ」
芭蕉「あれじゃないか?ベトナムの、枯葉剤の…」
利休「ベトちゃん、ドクちゃんか」
芭蕉「左様。二人合わせてべくちゃん」
利休「もしそうだとして、64の言いたい事が良くわからんな」
芭蕉「うむ。…我々が彼等に似ているとか」
利休「は!!まさか。私が芭蕉と似ているとでも言うのか」
芭蕉「何だその言い草。こちらとて、そう言われるのは心外だ」
利休「何だかむかついてきたぞ。あの時止めを刺しておけば良かったか」
芭蕉「手合いで相手を殺すは「恥」。果たして、お主にそれが出来たか?」
利休「ふん。助けてくれと泣いて頼んだは…どこのどいつだったか」
芭蕉「泣いて頼んでなどおらん!!」
利休「少なくとも、ヒーヒー泣いとっただろう」
芭蕉「あれだけ刺されたら痛くて涙も出る。容赦無くブスブスやりおって」
利休「うむ。実に楽しかった」
芭蕉「楽し……お前。Mじゃなかったか?」
利休「ん?そのつもりだが」
芭蕉「少なくともその時のお前、Sだったぞ」
利休「む!?しまった。いざ手合いとなると、その事をうっかり忘れるようだ」
芭蕉「次は忘れるなよ」
利休「うむ。覚えておく」

75 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/03(水) 06:38:27
>65
利休「うむ。わざわざここまで宣伝とはご苦労」
芭蕉「こら!なんと言う口をきくのだ!!異界の大先輩に」
利休「…あの世の亡者にいちいち敬語を使わねばならんと言うのか」
芭蕉「無論だ。しかも山崎殿は、新撰犬筑波集を編集された偉大なる御方ではないか」
利休「なら言いなおそう。このような寄席にまでご足労頂き、真に恐縮に存ずる」
芭蕉「寄席……?――うわわ!何だ!?観客がびっしりではないか!!」
利休「今頃気付いたか。愚か者が」
芭蕉「…てっきり…執務室でこそこそやっとるもんだと……」
利休「甘い。TPOの変化に気付かんとは。見られてるという意識は無かったらしいな」
芭蕉「……それがあったら、こんな茶番に付き合うものか」
利休「茶番だと?何処が茶番だというのだ」
芭蕉「茶番でなくて何だというのだ。ネタもまだやっとらんし」
利休「ネタ……そう言えば、そうだったな」
芭蕉「コンビ名、覚えとらんだろ」
利休「覚えてるぞ。ジェネレーション」
芭蕉「ジェネリック」
利休「そう。それ。あまりに平凡なので、つい忘れる」
芭蕉「言ったな。じゃあ聞くが、お前が考えた名。胸を張って、王の御前で言えるか?」
利休「見くびるな。それくらいの覚悟はある」
芭蕉「やはり。覚悟が無ければ言えぬのではないか」

76 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/03(水) 06:48:36
>71
利休「何だ。由来はあの齋藤だったか。私はまた、うちの近所の齋藤さんかと…」
芭蕉「お主の町内。齋藤ばっかりだからな」
利休「まあな。この国は、同じ苗字が多いゆえ、名で名乗るのが慣習なのだ」
芭蕉「初めて知ったぞ、そんな設定」
利休「うむ。たった今考えた」
芭蕉「……」
利休「そう言えば、お前の苗字は確か、トヨタだったか」
芭蕉「松尾だ。素直にマツダかと聞けば良いものを…捻りすぎて逆につまらん」
利休「…悪かったな。最近お主、可愛くないぞ?字は可愛いのに」
芭蕉「それを言うな。気にしているのだ」
利休「気にする事などない。女子高生みたいでいいじゃないか」
芭蕉「……だから…気にしているのに……」
利休「然るに…芭蕉よ」
芭蕉「―――ん?」
利休「前スレの設定。少々難だったのであろうか」
芭蕉「何故にそう思う」
利休「何度読んでも、見落としがあると嘆く齋藤。どうも…彼の落ち度とは思えん」
芭蕉「少々…設定が細かすぎるきらいがあるな」
利休「それだけか?」
芭蕉「つじつまの合わぬ設定も多々ある」
利休「行き当たりばったりだしな」
芭蕉「なんだ。自覚しておったか」
利休「当然だ。面白ければいいと思って書いたレスの、何と多いことか」
芭蕉「そういうレスだから、読者は肝腎な設定を見逃すのではないか?」
利休「私自身。間違いもたくさんある」
芭蕉「どこだ」
利休「言えん」
芭蕉「またうっかりか」
利休「左様。うっかりだ」
芭蕉「よくもまあ……こんなうっかり八兵衛がうっかり大将になったものだ」
利休「よく言う。大将決定戦で負けたことを忘れたのか」
芭蕉「お前が、お前の父ちゃんデベソとか言うから」
利休「ふん。そんな挑発に乗る方が悪いのだ」
芭蕉「父上が気にしておられた事を…よくも……」
利休「…待て。誤解だ。私は知らなかった。本当だ。だから剣の柄に手をかけるな」

77 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/03(水) 06:50:55
利休「兎にも角にも宗光よ。自分を責める発言はやめておけ」
芭蕉「左様。所詮ここは「なりきり」。なりきって遊ぶのだ」
利休「まあ、人のことは言えんがな」
芭蕉「確かに」
利休「対話形式をいい事に、感想言い放題 言い訳し放題」
芭蕉「この形式が良く叩かれるのはその為だ」
利休「私も最も敬遠していた形式」
芭蕉「じゃあ何で」
利休「理由はひとつ。ネタがやりたかったから」
芭蕉「一度もやっとらんじゃないか」
利休「――――ふん!!見ていろ!!今週中には台本持参で来るからな!!」
芭蕉「本当か?」
利休「無論だ!その時こそ、我等セドリックの晴れ舞台!!」
芭蕉「ジェネリック」
利休「そう。それ」
芭蕉「わざとやってるだろう」
利休「  いや?」


78 :齋藤宗光 ◆PfO6eKKYDk :2007/01/04(木) 00:19:18
……そうでしたか。
ならば私も正直に言いますね。
声優の齋藤彩夏は少しだけ意識していました。

ふう、すっきりした。

79 :齋藤宗光 ◆PfO6eKKYDk :2007/01/04(木) 00:22:32
それはそうと、リアルで面白い資料を見つけたので……
本スレでの兵器転用も考えますね。
と、“自称”参謀らしいこと言ってみます。
でも、本当に参謀の存在意義って(ry

ナパーム弾の成分
・ベンゼン21%
・ガソリン33%
・ポリシツレン46%

黒色火薬の成分
硝酸カリウム75%
硫黄10%
石炭15%

80 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/04(木) 08:05:50
利休「そうそう。またお絵描きをしたので張っておく」
芭蕉「む!?我々の……写真だな。どういうシチュエーションなのだ」
利休「ここでひそひそ漫談しとる所を、月夜に撮られたのだ」
芭蕉「そういえば…先月、天井で何やらごそごそ音がしていたが……あれか?」
利休「左様。ネズミか?と睨んだ瞬間をパシャリとやったらしい」
芭蕉「槍でも刺しておけば良かったか」
利休「無駄だ。あの月夜の事。ちゃんと袖で拭ってよこすであろう」
芭蕉「……命をかけて盗撮するとは…さすがはお主の部下」
利休「どういう意味だ」
芭蕉「金のためになら何でもするという」
利休「甘い。別にフラッシュとかに投稿する為では無かった事が判明した」
芭蕉「では何のためだ」
利休「王に見られたくなかったら……残月を助けろと」
芭蕉「……なんだ。同じではないか」

tp://f53.aaa.livedoor.jp/~kanariaa/randb0000.htm

81 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/04(木) 21:28:57
>78
利休「そうであったか。うむ。よくぞ白状した」
芭蕉「……別にそう隠すような事でも衝撃の事実でも無いと思うのだが」
利休「なんと其方。さては、齋藤彩夏を知らんな?」
芭蕉「知らん」
利休「知らんくせに、知ったような事を言うでない」
芭蕉「…いや、言っとらんが」
利休「そうだな。言っとらん」
芭蕉「……なに?」
利休「言っとらんと言ったのだ」
芭蕉「聞こえなかったのでは無い。言っとらんのを承知で何故に言ったと言った」
利休「ああもういいでは無いか」
芭蕉「いや納得出来ん。訳を言え」
利休「――――あまりしつこいと、嫌われるぞ?」
芭蕉「貴様。俺を怒らせたいのか?」
利休「もう怒っとるではないか」
芭蕉「いいから話を戻せ。齋藤彩夏がどうしたのだ」
利休「ムリヤリ話を戻すとは……さてはお主、彼女のファンだな?」
芭蕉「お前がムリヤリ話をそらしたのでは無いか!!」
利休「大声を出すな。私の鼓膜はデリケートなのだ」
芭蕉「破れてしまえ、そんな鼓膜」
利休「一秒で治るけどな」
芭蕉「……で、齋藤彩夏はどうしたのだ!」
利休「彼女は別にどうもしとらんと思うぞ」
芭蕉「彼女の行動など聞いとらん!!」
利休「興奮するな。血圧が上がるぞ?」
芭蕉「すでにMAXだ!!もういい!宗光に聞く!!」
利休「待て待て待て。あ奴は新兵器の開発で多忙だ。仕方ないから私が話す」
芭蕉「話したいなら始めからそうすれば良いではないか」
利休「うむ。彼女はな」
芭蕉「―――彼女は?」
利休「声優だそうだ」
芭蕉「―――で?」
利休「――で?と言われても、それしか知らん」
芭蕉「…………」
利休「どうした。顔が赤いぞ」
芭蕉「……其方の顔も紅に染めてやろうか」

82 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/04(木) 21:29:46
>79
利休「3.4.4.5……」
芭蕉「何をしている」
利休「見て解らんか?ガソリンを量っておるのだ」
芭蕉「そんな事、見れば解る。何故俺の車から抜いているのかと聞いている」
利休「宗光がな。ナパーム弾の組成を調べてくれたのでな」
芭蕉「だから、何故俺の車から抜くのだ」
利休「馬鹿だな。こうすればタダで済むだろうが」
芭蕉「お前は済むかも知れんが、俺は済まん」
利休「そうケチケチするな。たったの3.3リットル」
芭蕉「金の問題ではない!!!こっそり盗るのが問題なのだ!!」
利休「何を言う。真っ昼間に堂々とやっとるではないか」
芭蕉「……もういい。お主を相手にするのはもうやめだ」
利休「いったいどうしたと言うのだ。私に悪いところがあれば直す故、そう怒るな」
芭蕉「……本気で言っているのか?」
利休「この眼を見ろ。何が映っている」
芭蕉「――――俺が映っている」
利休「そう顔を近づけるな。鼻息がくすぐったいぞ」
芭蕉「……荷物をまとめてくる」
利休「引っ越すのか」
芭蕉「実家に帰る」
利休「そうか。達者でな」
芭蕉「……引きとめんのか?」
利休「何故引きとめねばならん。もう退社時間なのに」
芭蕉「期待した俺が馬鹿だった。もう戻ってこんからな。本当だぞ」
利休「もう夜も遅いからな。戻ってくる方がおかしいだろ」
芭蕉「――――海の・ばかやろう!!!!!」
利休「なんだ乱暴に閉めおって。悩み事でもあったのだろうか」

83 :齋藤宗光 ◆PfO6eKKYDk :2007/01/05(金) 23:51:58
お分かりにくいようですので、少しだけ齋藤彩夏さんについて書かせて頂きます。
主な役柄としては、“おじゃる丸”の貧乏神や“桜蘭高校ホスト部”の埴ノ塚光邦。
個人的には桜蘭が好きなんですが、どう見ても女性向けの漫画なんですね。
かといって、私は女性ではありません。正真正銘の男性です。
後、声優さんでいえば天神有海さんとかも声が好きですね。代表は“デジモン”の泉光子郎。
光子郎も私は大好きですね。桜蘭の埴ノ塚(通称:ハニー先輩)と光子郎は双璧。
総じてどちらもロリショタ系という参った感覚なんですね。
私は変態です。家庭でも、こんなことを言ったら可笑しいって笑われました。
そういえば師団長には、息子や妻のことは余り話していませんでしたね。
私は32歳、妻は30歳、息子は15歳なんですが、政略結婚ですよ。
まあ、結婚して直ぐに謀略で失脚して国も滅びたんですが。
なんとまた懐妊したんですよ。15歳年下の子供ってなんか微妙ですねって。
因みに長男の名前は宗貴です。私と妻の名前を一文字ずつ。

で、何を相談したんでしょうね。

84 :某女王:2007/01/06(土) 01:44:21
ふっふっふ・・・・娘にはもったいないいいおとこじゃ

85 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/07(日) 07:32:25

利休「芭蕉の奴。来んな。インフルエンザにでもかかったのだろうか」
裕行「また…お前がからかったのだろう?」
利休「だ・第一王位!!?何ゆえにここが・・!?」
裕行「お前達の所為、ずっと前から知っていた」
利休「……恐れ入ります。芭蕉を呼んだのはこの私。罰なら私が・」
裕行「馬鹿を言うな。咎めるほどの事では無い。その代わり・」
利休「その代わり…?」
裕行「たまには私も混ぜてくれ」
利休「……は。それは構いませぬが……」
裕行「どうした。何か問題があるのか?」
利休「その……御名が……表示されておりますれば……」
裕行「そうか。王族の名は口に出来んのだったな。…が、名を晒すなという掟は無いぞ」
利休「左様に御座います。故に、その……」
裕行「なんだ。はっきり言え」
利休「この表記ですと、何と読むか分からぬ者もおるかと…」
裕行「なるほど。失念していた。裕行と書いて、ユウキと読む。よろしく頼む」


86 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/07(日) 07:33:07
>83
裕行「という訳だ。宗光。芭蕉のおらぬ間、私が応対する」
利休「あの……第一王位」
裕行「なんだ利休。堅苦しい呼び方はするな。いつものように、裕行で良い」
利休「な!何を申されます!!一度もそのようにお呼びしたことなど・」
裕行「何をうろたえている。冗談だ。お前も良くやっているだろう」
利休「……は、冗談でしたか」
裕行「冗談抜きで、ここでは名を口にしても良い。いちいち第一王位ではくどかろう」
利休「……は?……いや、しかし…」
裕行「それにだ。そう畏まってばかりいては、漫談にならん。遠慮はするな」
利休「裕行様が、漫談、ですか?」
裕行「そうだ。おかしいか」
利休「恐れ多くも、王族が漫談などと…」
裕行「近衛筆頭なら良いのか」
利休「…は!いえ。そういう訳では…」
裕行「先行は私。つまり私がボケ。其方が突っ込みだ」
利休「なんと……!王族に突っ込むなど……致しかねます!」
裕行「其方。同じような事、芭蕉にやらせていただろう」
利休「しかし!!芭蕉は同期なれば…」
裕行「――――――不服か?」
利休「………解りました。仰せのとおりに」

87 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/07(日) 07:33:56
>83
裕行「なんと宗光よ。其方、ロリショタだったか」
利休「あの……恐れ多くも申し上げます」
裕行「なんだ」
利休「裕行様は、ロリショタの意味をご存知で?」
裕行「知っている。父上がご教示下さったからな」
利休「先王様が!!?そんな……」
裕行「信じられぬのも無理は無い。臣下の前では、孤高の方だったからな」
利休「…どういった機会が、そのような意味をお教えになる結果となったのです」
裕行「…随分と回りくどいな。素直に、何故教えたのかと聞けば良いではないか」
利休「…しかし、王族にそんな口は聞けませぬ故」
裕行「まあいい。実はな。其方があまりに見目の良い者ばかりを近衛とする故、」
利休「…は?私が、ですか?」
裕行「そうだ。で、父上に聞いてみたのだ。近衛や小姓は顔で選ぶものかと」
利休「それで陛下はなんと?」
裕行「ロリショタな師団長故、仕方無い、と」
利休「なんと!!私は決して!!」
裕行「違うと申すか」
利休「手を出した事など、ただの一度も無い、と断言致します」
裕行「…では、ただの一度も、邪な気は持たなかったと?」
利休「…それは……」
裕行「どうした。王族の前で、嘘は通用せん事、知っているであろう」
利休「は!申しわけ御座いませぬ!!」
裕行「ではやはり」
利休「…は。手を出しは致しませぬが、そのような気には三度ばかり……」
裕行「そうか。いや、済まない。そこまで言わせたのは、訳がある」
利休「…と申されますと?」
裕行「宗光に言ってやりたくてな。別に、其方のみが変態では無いと」
利休「実は、陛下もその気が…?」
裕行「父上も叔父上も、おそらくはあるまい。其方を師団長と認めたくらいだ」
利休「……どういう意味です」
裕行「とにかくだ。変態仲間同士、仲良くやるがいい」
利休「解りました。そのように致します」
裕行「……それが答えか?」
利休「…は?」
裕行「其方、突っ込みであろう。そんな受け答えでいいのか?」
利休「は!……やはり、私に突っ込みは無理で御座います」

88 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/07(日) 08:02:33
>84
裕行「利休。あれが噂に聞く、某女王か」
利休「左様に御座います。奴め。部下やこの利休が何度か手にかけたものを…」
裕行「復活すると?」
利休「いかにも。植物とは、まことにしぶといもので御座います」
裕行「何故だろうな」
利休「――は。植物は根っこがあれば復活します故」
裕行「なんだ。解っているなら、何故対策を取らぬ」
利休「……たった今…思いつきました故に」
裕行「なるほど。其方らしいな」
利休「そう納得されても悲しゅう御座います」
裕行「過去を責めてもせん無き事。早速対策を取るがいい」
利休「――は。早速、‘焔’の者にやらせます」
裕行「烈火か」
利休「烈火と…もう一方。‘縁’がおります」
裕行「縁。あの…闇色の髪と眼を持つ、一風変わった属性の者か」
利休「はい。なかなかの者に御座いますれば、私の一存にて月の名を与えております」
裕行「一度、話してみたいものだ」
利休「裕行様がそうおっしゃるなら…取計らいますが」
裕行「良い。いつか機会もあろう」
利休「御意」
裕行「ところで、ロリショタな師団長よ」
利休「あの……その呼び名は…周囲に誤解を与えかねませぬ故…その…」
裕行「まだまだだな。そこはハリセンでも持ち、呼ぶなアホ!!くらいせんとな」
利休「―――はぁ!!そんな恐れ多き事!!死んでも出来ませぬ!!」
裕行「まただ。そこは、今時ハリセンは無いやろボケ!!だろ」
利休「ですから、私に突っ込みは無理だと申し上げております」
裕行「では、代わるか」
利休「――は?何を、で御座いますか」
裕行「察しが悪いな。其方がボケ。私が突っ込みだ」

89 :名無しになりきれ:2007/01/07(日) 10:14:41
女王滅ぼすと姫が女王になるわけだが

90 :格さん:2007/01/07(日) 14:55:36
・・・・・・助さんだけ目立つとは

91 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/09(火) 21:17:02
>84
利休「なに?姫が女王に、だと?―――ぬかった。それではキリが無いではないか」
裕行「問題なかろう。姫はもはや敵方では無いと聞く」
利休「しかし、近衛の一人が姫にうつつを抜かしておりますれば、支障は御座います」
裕行「どのような支障があるというのだ。」
利休「この利休も。訓練時、我を忘れ剣を受けた事、しばしばなれば」
裕行「恋とはそれほど……危険なことか」
利休「そういう時も御座います。」
裕行「‘も’とは?」
利休「時には恋が、この身を助ける時も」
裕行「どういう事だ」
利休「恐れながら。裕行様も恋をなされば……御分かりになりましょう」
裕行「私は父上を敬愛申し上げていた。それとは違うのか」
利休「違います。恋とは…身内に抱くものではありませぬ」
裕行「裕那を守ってやりたいと思う事もあるが、それとも違うか」
利休「第二王位と裕行様は従兄弟同士。無いとは申しませぬが、おそらくは…」
裕行「おそらくは…?」
利休「裕行様は殿下を、妹御のように思われているのではありますまいか」
裕行「…良くわからん」
利休「ご無理ありませぬ。恋とは…恋をせねば解らぬので御座います」
裕行「しかしその近衛。植物に恋というのは解せん」
利休「その姫は人の形を取っております故。惑わされるのも無理なからぬかと」
裕行「結局はどうなのだ。恋は害か、利か」
利休「それは……解りませぬ」
裕行「其方は、強くなれたのであろう?」
利休「――が、理に合わぬ行動をも取らせます」
裕行「そのような不確定な物。私には不用だな」
利休「ははははは、殿下。恋は…時と場合を問わず訪れるもの。‘死’と同様なれば」
裕行「其方。恋と死は同じと申すか」
利休「対極を成し、似て非なる物。その本質は同様、と申し上げておきましょう」


92 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/09(火) 21:17:57
裕行「して利休」
利休「何で御座いましょう」
裕行「なにゆえボケぬ」
利休「王族相手にボケるは…大変な無礼かと存じます。」
裕行「そうなのか?」
利休「ではお聞き致します。裕行様は‘王’相手にボケられましょうや」
裕行「―――――なるほど。出来んな」
利休「突っ込みはいかがです」
裕行「――――それも出来ん。そうか。そういう事か」
利休「左様に御座います。掛け合いとは、同様の身分同士で成立するもの」
裕行「良く解った。私は戻ろう」
利休「ご満足いただけず、申しわけ御座いません」
裕行「何を言う。至らぬのは私の方だ。許せ」


93 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/09(火) 21:19:06





芭蕉「裕行様は…戻られたか」
利休「芭蕉!!?戻ったのか!!」
芭蕉「大声を出すな。聞こえとるわ」
利休「嬉しいぞ!!やはり其方は親友だ!!」
芭蕉「こら離せ!!息が出来ん!!」
利休「離すものか!もう二度と、出ていくなどと言わんでくれ!!」
芭蕉「……おおげさだな。俺はお前の妻でも子でも無いぞ」
利休「ある意味、それ以上の存在だ。無二の友よ」
芭蕉「ようやく俺の有り難味が解ったようだな」
利休「ああ良く解った。はっきり言って、生きた心地がせんかった」
芭蕉「そうか。そうであろう。そんな感じだった」
利休「お主。見ていたのか」
芭蕉「そうとも。お主の顔。赤くなったり青くなったりして面白かったぞ」
利休「……私は信号機か」
芭蕉「さっそく聞くが。例のネタとやらは…出来たのか?」
利休「あ」
芭蕉「…忘れとったな?」


94 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/12(金) 07:12:42
利休「これは格之進殿。良く来られた」
芭蕉「格之進?はて、どちら様だったか」
利休「…知らんのか?」
芭蕉「知らん」
利休「助三郎と来たら、格之進と来るのがセオリーじゃないか」
芭蕉「そういう意味で知っとるだけか」
利休「何にせよ、知っとる事に変わりはあるまい。ささ、格さん。座ってくれ」
芭蕉「む!格さん。実に見事な……大腿骨だな」
利休「おお!!良く良く見れば、第二肋骨もなかなかにキュート」
芭蕉「尾骨が出っ張っとるのが、少々難だな」
利休「何故に難なのだ」
芭蕉「座ると痛いだろ」
利休「そうなのか?格さん」
芭蕉「見ろ。首を縦に振っとる」
利休「早速だが、格さん。最近…第二王位のお部屋に居ただろう」
芭蕉「なに!ホントか格さん」
利休「助さんに格さん。第二王位は黄門様というわけだ」
芭蕉「また美しい黄門様だ」
利休「黄門様とくれば、矢七が必要だな」
芭蕉「甘い。今は取巻きも変わっとるらしい」
利休「なに。では「うっかりはちべぇ」もおらぬと申すか」
芭蕉「左様。お前ももう用済みという訳だ」
利休「…私がうっかり八兵衛だと申すか」
芭蕉「そうとは言っとらんが、そう捉えても構わん」
利休「……ところで。格さんはやはり…空手使いなのか?」
芭蕉「俺も聞いてみたかった。どうなのだ?格さん」
利休「見ろ。首を縦に振っとる」
芭蕉「パンチや蹴りの応酬ばかりでは、骨が折れそうだな」
利休「折れはせんだろう。外れはするだろうが」
芭蕉「…そういう意味の折れるでは無い」

利休「格さん!!くれぐれも。第二王位には気をつけてくれ」
芭蕉「気をつけるじゃなく、守ってくれ、であろう」
利休「そうだが……第二王位は大のスケルトン好きなのだぞ」
芭蕉「それは初耳だ」
利休「何度も御部屋を覗いたからな。間違いない」
芭蕉「……利休。其方……」
利休「違う。誤解だ。虎之助が迷い込んだのだ」
芭蕉「…信じる者は救われる。信じよう」
利休「だから格さん。其方達が彼女に気付かれた場合…襲われるかも知れん」
芭蕉「襲った所で…支障は無いのでは?」
利休「甘い。子供が出来たらどうする」
芭蕉「そんな訳なかろう」
利休「とにかく。助さんが王位の誘いに乗り、付き合い始めでもしたらまずい」
芭蕉「……別にいいじゃないか。王位の趣味だ」
利休「いいのか!?むう……其方という男が解らなくなってきたぞ」
芭蕉「つーか。そんな心配する其方の方が解らんぞ」


95 :名無しになりきれ:2007/01/12(金) 21:27:05
格さ〜ん

96 :齋藤宗光 ◆PfO6eKKYDk :2007/01/12(金) 23:35:13
宗光「どうもこんばんは。こういった形式に初チャレンジ、宗光です」
智華「ねぇ貴方、何で私も出るの?」
宗光「…………〜♪」
智華「ねぇ貴方、何聴いているの?」
宗光「…………〜♪」
智華「黙秘権の濫用よ。貸しなさい♪」
宗光「あっ……智華さん。それは駄目です……!」
智華「これ……キャラソン? しかもハイペースね♪」
宗光「いや、キャラ名は泉光子郎といってね。ダウンロードしたんだよ」
智華「OPEN MIND!いつの日か、全てを許せる僕になる〜♪ いい曲じゃない」
宗光「全く、ここが何所か分かっているんですか? 師団長も居るんですよ」
智華「いいじゃない。何か問題でも有るの?」
宗光「お転婆は昔から治りませんね。でもそれが智華さんの素敵なところです」
智華「……貴方。こんなところで何言ってるのよ」
宗光「私は本気ですよ、智華さん。貴方の為なら……何だってします」
智華「じゃあ、頬にキスして♪」
宗光「……師団長も見ているかもしれませんよ、智華さん。それでもいいのなら……」
智華「問題ないじゃない♪ 愛しているわ貴方♪」
宗光「……と、こういう妻です。師団長」

宗貴「こんな父ですが、どうか宜しくお願いします。師団長殿」

97 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/13(土) 08:49:40
>95
利休「いかん!!第二王位が!格さんに!!」
芭蕉「なにぃ!!? 其方の危惧どおりになったと言うのか!?」
利休「慌てるな。まだ、甘い声で呼んだに過ぎん」
芭蕉「なんだ。まだ事は起こっとらんのか。…なら心配あるまい」
利休「即行で助けにいかんでもいいだろうか」
芭蕉「誰を」
利休「格さんを」
芭蕉「格さんは助さんと違い、女性には奥手と聞く。故に大丈夫だろう」
利休「奥手だからヤバいのではないか。女性に免疫が無いかも知れん」
芭蕉「…そう言う事も……あるやも知れんな」
利休「ここは助さんに助太刀を頼むか」
芭蕉「助さんに助太刀はまずいのでは?」
利休「何故」
芭蕉「助さんもスケルトンであろう」
利休「いかにも。ちょっぴり血の染みくらいは残っとるかも知れんが」
芭蕉「……気味の悪い事言うな。ともかく。姫はスケルトンが好みなのだろう?」
利休「いかにも。廊下に飾ったウマの骨格標本にも見惚れておられた」
芭蕉「……んなもんあったか?」
利休「あるぞ。夜な夜な主を求めてさ迷う……二万年前の標本だ」
芭蕉「……また気味の悪い。ともかく、姫が助さんにまで惚れたら何とする」
利休「……3Pだな」
芭蕉「左様。3Pだ」
利休「うらやましい」
芭蕉「どっちが」
利休「無論、ユ国の双璧と謳われた、助さん格さんがだ」
芭蕉「…………」
利休「お主、今ささやかに妄想しただろ。鼻の穴が開いとるぞ」
芭蕉「お前こそ。瞳孔が開いとるではないか」
利休「私はいいのだ。妄想しながら仕事も出来る故」
芭蕉「……仕事中に妄想とは……良くそれで大将が務まるものだ」
利休「逆だ。任務中の妄想が出来てこそ、大将が務まるのだ。先日の会議中も・」
芭蕉「なんと。それであの時も思いだし笑いをしとったか」
利休「うむ。後で王に、血を吐くまでぶったたかれた」
芭蕉「……ぜんぜん務まっとらんではないか」


98 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/13(土) 08:50:59
>96
利休「なんと宗光よ。其方もいっちょやると言うのか?」
芭蕉「いいぞ。我々も張り合いが出るというもの」
利休「にしても…宗光の御新造。ずいぶんと……」
芭蕉「うむ。……似ておるな」
利休・芭蕉「其方の奥方に」
利休・芭蕉「…………」
利休「何を言う。紅葉はぜんぜん違ったぞ」
芭蕉「家内もだ。私にあんな態度は取らん」
利休「そうか?私には割りと……」
芭蕉「うむ。紅葉殿も、俺にはあんな……」
利休「この話題はやめておくか」
芭蕉「うむ。いつも喧嘩ばかりでは…身が持たん故」


99 :齋藤宗光 ◆PfO6eKKYDk :2007/01/13(土) 10:05:27
>98
宗光「頬にキスした宗光です」
智華「貴方愛してるわ♪」
宗光「そういえば、智華さんに謝っておかないといけないことがあるんです」
智華「何かしたの?」
宗光「いや私は何もしていないんですが……そのー」
智華「はっきり言いなさい。だいたいのことは怒らないから♪」
宗光「その……馴れ初め。話してしまいました(照」
智華「その位はいいじゃない(笑」
宗光「……えっ、じゃあ何に不機嫌だったんですか?」
智華「それよりも私と宗貴を人質に出そうとしたこと……教えれば良かったんじゃない」
宗光「……人を過度に信用してはいけません。それが、祖国から学んだこと」
智華「……ごめんなさい。そんな心算じゃ……」
宗光「分かっていますよ智華さん。私にとって貴方はかけがえの無いものです」
----「後でよく考えると……人質に取られていたら、寂しかったような気がします」
----「ほら……結婚して話して居ない日は無いし、夕食も別に食べたことはない」
----「それどころか(ry」

宗貴「…………」
智華「子供の居る前で何言おうとしているの……仕事しなさい!」
宗光「……はい」

100 :名無しになりきれ:2007/01/13(土) 10:11:19
100ゲット

101 :名無しになりきれ:2007/01/13(土) 12:05:00
アラウネの姫が女王の戴冠式をほっぽり出して逃走したぞ

102 :名無しになりきれ:2007/01/14(日) 13:15:13
なんてこった

103 :名無しになりきれ:2007/01/14(日) 18:21:40
兄貴!!俺・・・今日限りロリコンやめます
だって姫成長したんだもん♪
もうロリじゃないぞ

104 :名無しになりきれ:2007/01/15(月) 13:52:16
ちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

105 :名無しになりきれ:2007/01/18(木) 09:46:45
何?

106 :名無しになりきれ:2007/01/18(木) 17:51:36
黒いおっさんが・・・

107 :Я(仮名) ◆r3oqqLURqE :2007/01/18(木) 22:59:53
相談所…?



少し前、上司に
挙式は呼べ
みたいな事を言われたんだが…
相手がいない…
それ以前に交際した事も無い

26にもなって…
やはり危機感もった方がいいだろうか?

108 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/20(土) 06:46:15
>99
利休「見せつけてくれるな。私をからかっとるのか?」
芭蕉「そういや宗光の奴。妻子を人質として差し出すとまで言ったらしいな」
利休「左様。あれには驚いた。私には真似出来ん」
芭蕉「そりゃそーだ。一人身だからな」
利休「そういう意味ではなく」
芭蕉「ではどういう意味だ」
利休「紅葉が生きておったとしてもと言う意味だ」
芭蕉「ほう?」
利休「当時の師団長。あの……鬼瓦みたいな師団長では…いくら何でも可哀想だ」
芭蕉「鬼瓦発言はともかく……俺の親父はお前とは違うぞ」
利休「どう違うのだ」
芭蕉「人質に手を出したりせん」
利休「ふん。どうだか?」
芭蕉「私とて、同じ立場であったなら、手を出したりするものか」
利休「本当か?」
芭蕉「本当だ」
利休「もしその妻が一糸纏わぬ姿で迫ってきてもか」
芭蕉「…む……それは……ああ!!そんな事あるものか!!!」
利休「甘いな。あるのだ。そういう事が」
芭蕉「あったのか?」
利休「あった」
芭蕉「そんな話。酒の席でも出んかったな」
利休「そりゃそーだ。其方には特に内緒にしとった」
芭蕉「……特に?」
利休「―――――忘れろ。過ぎた話だ」
芭蕉「さては貴様。俺の妻に何かしたか」
利休「20年以上も前の事だ。もう時効だ」
芭蕉「甲斐がお前の子だと聞いた時、てっきり冗談だと思っていた」
利休「あれは本当に冗談だ。薫がお前の子では無いのと同じく」
芭蕉「本当か」
利休「本当だ」
芭蕉「……何時、何処でやったのだ」
利休「寮の部屋で留守番していた時だ。いきなり部屋に入ってきたのだ」

109 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/20(土) 06:47:35

芭蕉「…あの時か。確か剣を忘れ、彼女に取りに行かせたとき」
利休「部屋に入るなり、服を脱ぎ、抱き付いてきたのだ」
芭蕉「嘘つけ。妻がそんな事するものか」
利休「いちいち剣を向けるな。切先がチクチクするぞ」
芭蕉「お前が嘘を認めれば、チクチクで済ましてやる。どうなのだ」
利休「嘘ではない。私はとめた。脱ぐなら夜にしてくれと」
芭蕉「…それは、とめとる内に入らんと思うが」
利休「ともかく。それでも彼女は離さんのだ。芭蕉との婚姻前の思い出に、とか言って」
芭蕉「……婚姻届を出す前だったか」
利休「……そうだが?」
芭蕉「ならば仕方が無い」
利休「なんだ。やけにあっさりしているな」
芭蕉「あれはな。本当はお前の事が好きだったのだ」
利休「だろうな。でなければあんな事はせんだろう」
芭蕉「お主に告白しようとしていた矢先、お主と紅葉殿が出遭ってしまった」
利休「運命の出遭いだ。紅葉は命の恩人」
芭蕉「その恩人とお主との間に子が出来たと聞いた時、彼女は諦めたらしい」
利休「んでお主のプロポーズに応じたわけか」
芭蕉「俺はそれでも構わんと思った。心底、あれに惚れとった故」
利休「意外に一途な奴だ」
芭蕉「お主と事に及んでいたとは驚きだが……あれで割り切れたなら、それも良しだ」
利休「納得したなら、そろそろ剣を納めたらどうだ」
芭蕉「そうしたいのだがな。右腕の方が、言う事を聞かんのだ」
利休「嘘つけ。さりげに‘気’を込めおって」
芭蕉「この前、羨ましいとか言っとっただろう。斬られてみないか?」
利休「んな大昔の伏線、誰が覚えているものか」
芭蕉「上着を脱げ。自慢の軍服を台無しにされたくなかったらな」
利休「…解った。其方に告白するのも命懸けだ」


110 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/20(土) 06:50:12

利休「しかし…今思えば、実に惜しいことをした」
芭蕉「宗光の妻のことか」
利休「左様。写真を見せてもらった。実に…良い女だった」
芭蕉「紅葉殿が亡くなって8年。その間、浮気は一切しなかった言うのは真か」
利休「真だが?」
芭蕉「そのお前が、部下の妻に惹かれた…だと?」
利休「いいじゃないか。鼻の下を伸ばすくらい」
芭蕉「鼻の下くらいなら良いが……手を伸ばすのはダメだぞ」
利休「……だめか?」
芭蕉「自分で言ったであろう。浮気はせんと」
利休「浮気では無い。遊びだ」
芭蕉「余計悪い」
利休「ではどうしろと言うのだ」
芭蕉「どうしろもこうしろも無い。お前は黙って自慰に耽っとればいいのだ」
利休「何だそれは。まるで自分はマスターベーションなどせんと言わんばかりに」
芭蕉「しないぞ」
利休「ほんとか」
芭蕉「本当だ」
利休「人生このかた、一度もか」
芭蕉「それは……想像にまかせる」
利休「卑怯者め。堂々と言ったらどうだ」
芭蕉「堂々と言うほど恥知らずでは無い。お主とは違うのだ」
利休「ふん。聖人君子のつもりか?」
芭蕉「…自身の性生活を晒すのが普通みたいな物言いをするな」
利休「引っ掛からんかったか」
芭蕉「何年貴様の友人をやっとると思う」
利休「22年」
芭蕉「馬鹿に計算が速いな」
利休「この国に来てから23年。それから1を引き22年」
芭蕉「その1年がミソなのだな」
利休「左様。始めの一年。其方とは仲が悪かった」
芭蕉「…そうだったな」
利休「こんな奴と同室になるくらいなら、殺した方がましだと思った」
芭蕉「それはこっちの台詞だ」
利休「……今はこのようにじゃれ合っとるだけだが、昔は本気だった」
芭蕉「寝首をかかれんよう……夜中睨み合ったりしてな」
利休「翌朝の訓練。二人で居眠りこいて、師団長に殴られたな」
芭蕉「それが1週間続き、ついに呼び出しを食らった」
利休「なに!お前もか」
芭蕉「お前もかって……其方もか」
利休「左様。その時に言われたのだ。昼は訓練に出ずとも良い。私の‘草’とならぬかと」
芭蕉「……そういう訳だったのか……」
利休「お主は何と言われたのだ」
芭蕉「俺は自ら願い出たのだ。父上の‘草’となると。以前にも言ったであろう」
利休「そうだったな。昼の訓練、たまに参加するとお主がおらんのが不思議だったが…」
芭蕉「…互いにそう思っとった訳だ」

111 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/21(日) 06:32:15
>100
利休「そうかそうか、嬉しいか。撒いたエサにあっさり食いつきおって」
芭蕉「…お主が撒いたのか?」
利休「いや。今のは言葉のアヤに過ぎん」
芭蕉「そうか。ならば、何か用意せねばな」
利休「何を」
芭蕉「プレゼント」
利休「何故」
芭蕉「切り番ゲッターには、何か商品をやるのが……スレ主の務め故」
利休「んなル―ルあったか」
芭蕉「別に無いが、暗黙の了解でそういう事になっとるのだ」
利休「誰が決めた」
芭蕉「だから。暗黙の了解と言っとるだろう」
利休「私は嫌いだ。そんな言葉」
芭蕉「では、商品は出さんと」
利休「出すものか。大体にしてその費用。公費で落とせん」
芭蕉「そりゃそーだ。勝手に個人的に趣味で立てたスレだからな」
利休「なにかトゲがあるな、その言葉」
芭蕉「そんなつもりは無い。お主自身の心の声が、そうさせたのであろう?」
利休「面倒な言いまわしではぐらかしてもダメだ」
芭蕉「何処が面倒なのだ。良く補佐官など務まってるな」
利休「補佐官はな。王のお相手が出来ればいいのだ。昼夜を問わず、お悩みを聞いたり」
芭蕉「そういや其方。先日は王の夜伽で疲れたと言っていたな」
利休「夜伽!!?んな事しとらんぞ」
芭蕉「言っていただろう。夜を徹して看病申し上げたと」
利休「ただ御側に控えていただけだ」
芭蕉「そら見ろ。言葉を知らんと、そういう事になるのだ」
利休「……どういう事だ」
芭蕉「夜寝ずに付き添うことを夜伽と言うのだ。其方が思っている意味がすべてでは無い」
利休「……わざと引っ掛けたな。そっちの意味に取るぞ。ふつう」
芭蕉「それも、お主自身の心のせいよ。やましい事ばかり考えとるからだ」
利休「……嫌な奴だな」
芭蕉「性格だ。どうにもならん」
利休「嘆かわしい。こんな陰険で石頭で冗談の通じん奴が次期大将とは」
芭蕉「ふん。気さくに見せて実は腹黒、太っ腹なようで実はセコい貴様が言うな」
利休「馬鹿な。私の何処がセコいと言うのだ」
芭蕉「100への商品、公費で落とすとか落とせんとか言ってなかったか?」
利休「……くっ!………仕方無い。自費で用意するとしよう」
芭蕉「ほう?何を用意するつもりだ?」
利休「馬のマスコット。携帯用ストラップ加工済みだ」
芭蕉「あれは虎千代にやったのではなかったのか」
利休「雪之丞だけでは無い。蒼炎とか、絶影とか。いろいろあるのだ」
芭蕉「そんなんだから、虎千代に暇とか言われるのだ。してやはりセコいし」
利休「セコい…なに故?」
芭蕉「商品を自作で済ますあたり」
利休「何を言う。本来は忙しいこの身を削り、かつ貴重な労働力を割いているのだぞ」
芭蕉「どうだか」
利休「材料費も半端じゃないぞ。ビロードだぞ。目には黒曜石。詠歌の目などルビーだ」
芭蕉「ほんとか」
利休「イミテーションだがな」
芭蕉「……信じた俺が馬鹿だった」
利休「とにもかくにも100よ。好きな馬を選ぶがいい」

112 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/21(日) 07:11:20
>101
利休「姫が逃げただと?せっかく女王になれると言うのにか?」
芭蕉「愛の逃避行……だな」
利休「烈風との、か」
芭蕉「うむ。植物とは言え、愛を貫き身分を捨てるとは……なかなかに見事」
利休「両方という選択肢は無かったのであろうか」
芭蕉「考えても見ろ。女王ともなれば、年中行事で寝る暇も無かろう」
利休「…植物でもか」
芭蕉「知能を持つ以上、我々と変わらんだろうからな」
利休「最近、植物と動物の区分が曖昧になってきたな」
芭蕉「何を今更。我々も光合成とかするだろ」
利休「植物的な部分はそこだけだ」
芭蕉「他にもあるだろう」
利休「あったか」
芭蕉「ある。栄養生殖とか」
利休「ああ、同性の場合、そんな事もするな」
芭蕉「と言う事はだ。烈風と姫との間に子が出来てもおかしくないという事だ」
利休「しかしだ。>17を見ろ。姫は別の人間…しかも、幼女の子を孕んどるらしいぞ」
芭蕉「…あれから何日経ったと思っているのだ。とっくに生まれとるだろう」
利休「な!!何時の間に!?縁の下ででも生んだのだろうか」
芭蕉「んなネコじゃあるまいし」
利休「そうか!!ならば、堂々と烈風と駆け落ち可能だな!!」
芭蕉「駆け落ちを堂々はやらんと思うが」
利休「今、上野発の夜行列車を降りた所に違いない」
芭蕉「今、その列車は無い筈だぞ」
利休「青森駅は雪の中、連絡船で凍えそうなカモメを見つめ、涙を流す」
芭蕉「……今はフェリーらしいが」
利休「さっきからうるさいな。お前には浪漫という物がないのか」
芭蕉「ある。お前よりもあると自負している」
利休「ならば何故に突っ込む」
芭蕉「そもそもその歌。女が男と別れ、北の実家に帰る歌であろう?」
利休「……そうだったか?」
芭蕉「そうだ。駆け落ちの歌ではない」
利休「ではこれはどうだ。今夜は帰らない、帰りたくない…というのは」
芭蕉「それも…別れた歌」
利休「なんと。演歌とは…悲恋の歌ばかりか」
芭蕉「……知らんで歌っとったか」


113 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/22(月) 07:19:13
>102
利休「102よ。呆気に取られている暇があったら、姫を追いかけたらどうだ」
芭蕉「そうだ。早くせんと、銀鉄に乗って行ってしまうぞ」
利休「何だギンテツって」
芭蕉「銀河鉄道」
利休「カンパネルラ!って奴か」
芭蕉「いや、999の方だ」
利休「あれは切符を手に入れるのが、なかなかに難しいと聞いている」
芭蕉「何を言う。今はみどりの窓口で普通に買えるぞ」
利休「ほんとか!?」
芭蕉「本当だ。一区間180円」
利休「180円で月、360円で火星……私も行ってみたいものだ」
芭蕉「行って来い行って来い。止めはせん」
利休「そう薦められると……裏がありそうで嫌だな」
芭蕉「裏…とは?」
利休「行ったが最後、捕まったりせんだろうな。一生を炭鉱とかで過ごすのは嫌だぞ」
芭蕉「ははははは、んなこた無い」
利休「星ひとつ通過するのに、一発芸を披露せねばならん、とか」
芭蕉「それも無い。心配するな」
利休「どうもおかしい……今度、帰ってきた者に聞いてみるか」
芭蕉「それは無理だ」
利休「む!?なぜに!?」
芭蕉「999の切符は片道切符。そんな事も知らんのか」
利休「…知らんかった。……そうか。お前の気持ちは良く解った」
芭蕉「解ってくれたか。俺の狙い」
利休「ああ良く解った。しかし、忘れてやいないか」
芭蕉「…何をだ」
利休「私の方が、階級が一つ上だという事を」
芭蕉「だから何だ」
利休「大将命令で、其方に火星出張を命ずる事も出来るのだぞ」
芭蕉「お前も一つ忘れてるぞ」
利休「何を」
芭蕉「中将以上の出張には、王の決裁が必要だと言うことを」
利休「…そうだったか」
芭蕉「という訳で102よ。其方には奨めんぞ。999の切符など」
利休「うむ。765あたりにしておけ」

114 :利休 ◆r4nATUz5SU :2007/01/22(月) 07:20:09
>103
利休「そうか!烈風はロリではなかったのだ!!姫が好きだっただけなのだ!」
芭蕉「良かったな。」
利休「ああ。この近衛から変質者を出す訳には行かん故」
芭蕉「……変質者…。」
利休「なんだ。何故私の顔を見る」
芭蕉「お主。本スレで秘書を募集しとったな。しかも、美人限定の」
利休「ああ、したぞ」
芭蕉「…変質者め」
利休「喧嘩を売っとるのか? 美人秘書を募集して何が悪い」
芭蕉「ロリショタでしかも女好き。いくら何でも節操なさすぎだ」
利休「ロリショタ……何処でそれを……」
芭蕉「第一王位との漫談を聞いとったからな」
利休「あれは誤解だ!!男になど手を出すものか」
芭蕉「少年は……ある意味‘男’とは違うからな」
利休「そういう考えに及ぶお前こそ、素質があるんじゃないのか」
芭蕉「本で読んだだけだ。非番は王室図書館で過ごすのが日課ゆえ。」
利休「そういう本が置いてあるのか」
芭蕉「さてはお主。あまり本を読まんな?」
利休「…読む方では無いが……何故だ」
芭蕉「名作と言われる本、片っ端から読んでみろ。車輪の下とか」
利休「…読んだ事が無い故、返す言葉が見つからん」
芭蕉「もっと言ってやりたい所だが、そう素直にヘコまれると言いにくいな」
利休「最近……お主にやり込められてばかりのような気がする」
芭蕉「どうした急に」
利休「なんだか、何をやってもダメな気がする」
芭蕉「お前らしくもない。そんな事は無いだろう」
利休「いやいや。私はもうダメだ。ダメダメだ」
芭蕉「おい」
利休「部下の突っ込みに対抗出来ん大将など、大将ではない!」
芭蕉「お前の大将の基準が良く解らん」
利休「ふん。好きなだけ罵倒するがいい。馬鹿な大将が居たと」
芭蕉「何をそう卑屈になっとるのだ。プラス思考がモットーではなかったのか」
利休「プラス思考などクソ食らえだ。たった今からマイナス思考で行く」
芭蕉「本気か?」
利休「ああ本気だとも。見ていろ。酒池肉林の毎日を送ってやるからな」
芭蕉「嫌な方向のマイナス思考だな。秘書募集のがまだましというものだ」
利休「ほんとか」
芭蕉「本当だ」
利休「良し。大手を振って秘書を募集するとしよう」
芭蕉「ぜんぜん集まる気配が無いがな」
利休「解ってないな。こういうのは、集まるまでが面白いのだ」
芭蕉「お前の部下と一緒でな」
利休「…喧嘩を売っとるのか?」
芭蕉「ネタにマジで反応するな。いつまでたっても落ちがつかん」

115 :名無しになりきれ:2007/01/23(火) 01:20:20
新たなる敵か・・・


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