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バイオハザードLEVEL13

1 :名無しになりきれ:2006/08/13(日) 17:52:35
粛々と ただ粛々と 黄泉を往く
黙々と ただ黙々と 黄泉を征む
屍の山を登りては降り 死の丘を越えては下る 
ただ ただ 生きる為だけに

事件記録
バイオハザードLEVEL13
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1148827033/
バイオハザードLEVEL12
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1140017281/
バイオハザードLEVEL11
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1134481456/
バイオハザードLEVEL10
ttp://yy32.kakiko.com/test/read.cgi/trpg/1127133199
バイオハザードLEVEL9
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1125492687/
バイオハザードLEVEL8
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1123596356/
バイオハザード:LEVEL7
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1115544611/
バイオハザード:LEVEL6
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1112377111/
バイオハザード:LEVEL5
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1109768811/
【聖なる死?】バイオハザード発生4【苦痛の生?】
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1106439258/
バイオハザード:LEVEL3
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1101242999/
【感染】バイオハザード:LEVEL2【拡大】
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1097602917/
【スレッド名】バイオハザードが発生したら
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1092878452/

※参加したい方は、名無し、コテハンを問わず
 避難所に向かわれる事をお勧めします
バイオハザード発生スレ 第8避難所
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1143127159/l50


2 :名無しになりきれ:2006/08/13(日) 18:09:22
`∧_∧
(´・ω・)
( つ旦O
と_)_)


3 :スプートニク ◆K3F.1.DICE :2006/08/13(日) 20:51:07
>前361(大宮老人)
「………兵士諸君、我々が何者なのか分かっているのかね?帽垂れの着いた略帽を被ってきた方が良かったか?
 我々は死をも恐れぬ誇り高き皇軍軍人だ。銃口に怯えて意見を曲げたりはしない」
>「ふん、大陸じゃ銃撃砲撃爆撃の下を走り回って、こっちじゃ生物兵器の実験だ。今更、小銃など恐るに足りん」
>「どうせ我々はBC級で全員蜂の巣になる予定だったんだ。いっそ一思いに撃ってくれよ」
「南方じゃ死んだ方がマシだと玉砕したがった連中も居た訳、ですがね。キスカ島でしたかね?玉砕禁止命令が出たのは。」
忌々しい老人どもめ。
皮肉の一つでも零さなければ気が済まなかった。
>「さあ、兵士諸君が痺れを切らす前に決めてくれ。イエスかノーか、だよ」
大したタフネゴシエーターだよ、あんた達は。
交渉は明らかにこちらの方が不利だった。
「解った。村人は殺さない。殺すのは今回の任務のうちに含まれていないからな。」
三影がこちらを睨むのが解った。
硬いクリック音が響き、三影率いる兵士達が銃の安全装置を外すのが解った。
「止めないか!今は殺しあっている場合じゃないだろう!」
国際調査部という肩書きが良かったのか兵士達はこちらの命令に従ってくれた。
「解ったよ、大宮さん。俺たちも死にたくないからな。協力はするさ。」
苛立ちを隠せない声でスプートニクが言った。
溜息と疲れが混じった声だった。
「とりあえず研究所に向かおう。車列はさっき言った通りでお願いしたい。
 先頭はそちらのお二人にお願いする。5キロ、いや10キロ程進んだらヘッドライトを消して待機。
 我々が合流したら先に進んでもらう。
 裏切りが心配だろうから大宮さんにはこっちに乗ってもらった方がいいんじゃないか?」
三影が全員乗車と号令を掛けると護衛の二人組が乗用車に乗り込む。
後は橋本老人と金田老人が車に乗るのを待つだけだ。
「ああ、それから絶対に万歳突撃はしないで下さいよ。校庭で殺した連中みたいに自動小銃で武装している化け物もいるし、
 連中がビビってくれるとは思えませんからね。
 エンジンブロックを盾に後退して発砲と移動を繰り返してください。」
老人達にちょっとした現代戦のアドバイスを与えると三影と一緒にワゴンに乗り込むと大きく溜息を吐いた。
>「どうしてあの老人達に従うのです?」
奥に座った三影が険しい表情で言った。
「従ったんじゃない。要求を呑まざるを得なかったんだよ。死んじまったら任務は達成出来ないだろ?」
>「・・・私の、ですか?それとも貴方の?」
「俺たちの、さ。俺たち全員のな。ああ、そうそう。あの二人が移動したら我々は暗視装置を使って移動します。
 今のうちに暗視装置の用意をして下さい。」
最後尾に座る雑賀と赤坂に言うと雑賀が暗視装置を渡してきた。
どうやら赤坂に渡せ、と言う事らしい。
「二人の老人が10キロ先で停止したら我々も移動します。」

所持品:FN2000(31+グレネード1)シグP226(1)、AKのマガジンx2、454カスール、薬品入りのガラス瓶1本、
    ワクチンx1、日本刀1本。 煙草、ライター 、アンプルシューター(1)、 CD、古い手帳、車の鍵
現在地:分校・駐車場
状況:老人達の要求を呑む。老人達が乗る車が発信、停車するのを待って移動開始。


4 :鏡野姉妹 ◆GzWqzQ7Gpk :2006/08/14(月) 20:07:16
前スレ358

寺に来た人を探そうと思ったけれど、向こうから此方を探しに来た様だ。
懐中電灯に照らされた人影は、妙齢の女性だった。歳は私達よりも上だろう。
何と言うか大人の女の色香が漂う様な…ってな感じの和服姿の似合う人だ。
私も歳をとったらああなりたいなぁと場違いなことを考えていた。

>「顔を照らすのは止めてくださる?私はまだ人間ですわ」
「す、すいません」
私は慌てて懐中電灯を逸らした。そりゃ失礼よねぇ…反省反省。

>「これはお二人の荷物ですか?お二人はこんなところで何を?」
「いえ。これは元々此処にあったものです。それと、私達はずっと此処に隠れていました」
とは言ってみたものの、何だか女性の雲行きが怪しい。なんか妙に達観していると言うか何と言うか…
もしかして、助けが来ないとか?…まさかそんなわけないわよねぇ。

>「私は屋根裏部屋への階段を探しているのですが……あなた達は何かご存知ありませんか?」
「屋根裏部屋…ですか」
私は綾芽を振り返ったが、綾芽は首をふるふると振って答えた。
「さぁ。私達はそれほどこの寺について詳しくは無いので…それに、村の人達はこの寺に近付こうとしませんから」
私達が丁度生まれた時ぐらいからこの寺は荒れ始めた。それから村人は誰も近付こうとはしていない。
何故かは知らない。別に私は寺について大して興味は無かったから。
ただ、お父さんには絶対に此処に近付いてはいけないと念を押された事があったが…
「お役に立てなくてすみません…ところで、村はやっぱり……」
私は女性に取り敢えず村の様子を尋ねてみたが、多分想像している通りなのだろう。
となると如何するべきかなぁ…うん、取り敢えずこの女性に協力しよう。
私達二人で行動するのは心細いし、何より大人と一緒だと安心感がある。それに悪そうな人じゃ無さそうだし。
「いえ、何でもありません。良かったら、一緒に行動しませんか?その屋根裏部屋も手分けして探せば見つかると思うし…」
一応、私は女性の顔色を窺った。まさか駄目とかって言わないよねぇ。

名前:鏡野綾御/〃綾芽
服装:コート、巫女服/〃
所持品:懐中電灯、三段特殊警棒、木箱、9mmパラベラム×50/コンバットナイフ 、医薬品
現在地:沙羅笊寺一階
状況:協力を申し出る。

5 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/08/14(月) 20:16:12
前351
「…貴官が指揮官か?」
質問に対して、少佐も質問を返す。それからすぐに米兵の質問に答えた
「入り口はご覧の通り正面から…」
指を差すと、古びた鉄の扉が内側から開く。
前353
宿舎から沸いて出てきたのは、今では村中にあふれている死体の群れだった。
だが、死体の群れを見た少佐は、腰を抜かしそうなほど驚き、悲鳴にも似た声を上げる。
「なっ……何故だっ!?確かに焼いた筈だっ!!撤収時に全員焼いた筈だぞっ!!!」
「少佐!落ち着いてください!!村民に危害が及びます!早く裏から回りましょう!」
少女と看護婦を庇える位置に立ち、銃を構えた軍曹は、真っ青になった少佐へ向かって声を張り上げた。
死体の8割以上は、破れに破れ、殆ど布切れと化した多種多様な軍隊の軍服を身に着けた軍人であり、
さらにその内の半数は泥色の軍服を纏った日本兵の成れの果てだった。
前355-6
かつて軍人だった死体は、大蜥蜴の化物と共に米兵の銃弾に倒れていく。米兵も数人負傷したようだ。
そして宿舎の内部へ進むようにと米兵に言われると、少佐は静かに小銃を向ける。
「……入る前に君らの身分を確認させて欲しい。ここに信用できないものを入れる訳にはいけない」

名前:飯田忠雄/水野治夫
持ち物:九九式短小銃(4発装填、予備47発)背嚢/三八式歩兵銃(1発装填、予備39発)水筒、背嚢

6 :イスカリオテ ◆KPOxlxbXLU :2006/08/14(月) 21:49:28
一体何処を如何歩いたのだろうか…全く記憶に無い。
サナトリウムの一件以来、自分の体調は思ったよりも芳しくない。
あの成り損ないの男の一撃が此処まで響いているとは予想外だ。
ウィルスによって人間と言う生物の軛から逃れた自分ではあるが、やはり生物である
限り怪我をすれば血を流し、傷を癒すためにはそれなりの時間が必要だ。

気が付けば自分は村の外れにある廃寺の前に佇んでいた。
恐らく、指令にあるあの女の匂いを知らぬ間に本能が嗅ぎつけていたのだろう。
取り敢えず詮索など如何でも良い。今はあの女を殺すだけだ。
腰の鞘からクロムモリブデン製の長大なバヨネットを引き抜き、ステーキを切り分けるコックよろしく
刃と刃で研ぎ合わせる。甲高い金属音が寒空に吸い込まれていった。

名前:イスカリオテ
性別:男
服装:戦闘服、アサルトベスト、ガスマスク、ヘルメット 、ニー・エルボパッド、
所持品:バヨネット×2、無線機
場所:沙羅笊寺前
状態:沙羅笊寺に侵入

7 :モフ ◆y.SwUA0Hno :2006/08/15(火) 01:15:04
>前スレ327
やべえ……どやどやとやってきた外人たちと、何かよくわかんこと叫んで現れた虫人間のせいでハニーが我を忘れちまった。
「よーし、落ち着くんだハニー。まず深呼吸だ。そして前を見ろ。ほおら、怖いだろ〜? こんな危険な匂いがプンプンする建物相手に先陣を切ろうだなんて――」
うわーい! やっぱり聞いてくんないしー!
オイラはハニーの腕に抱かれるまま、古臭い建物の中に入ることになった。
ちょっと! 鍵くらいかけなさいよ! 無用心でしょ!? 爺いどもも余所見してんじゃねええええええっ!!

>前スレ353
中に入って早速、横の部屋から嗅ぎなれた共食いの臭いが漂ってきた。
やばやばやば――よし、奥だ! 進むんだハニー!

>前スレ356 >5
ん〜〜〜、外ではバキューンの音が少ししたっきりで、特に変わったことはないみたいだな。
みなさん早く後に続いてくれないと、子供と犬がどんどん先に行っちゃいますよ〜〜〜〜。止めて〜〜〜〜。
まあしかし、随分進んだところでハニーの頭もようやく冷めたらしい。
キョロキョロと不安げに周囲を見回し――いやっ苦しっ!? それ以上きつく抱きしめないで!
ともかくこっちだぜハニー! 何か明るいし、嫌な臭いもしないし!
オイラは弱っちい小型犬の本能を全開にして、ハニーの誘導にかかったんだ。

現在地・状況:宿舎内、一階、廊下のハニーの腕の中。前足で安全な方を示す。

8 :名無しになりきれ:2006/08/15(火) 13:55:29
参加者用テンプレート
名前:
年齢:
性別:
所持品:
現在地・状況:
自分の状態:

※項目の追加、削除は自由ですが、
  所持品、状況は出来る限り明記してください

バイオハザードまとめサイト分室
(舞台説明、状況、現在地など)
ttp://blog.goo.ne.jp/trpg2ch_001/

TRPG系全般のHP(過去ログ
PC:ttp://verger.sakura.ne.jp/
携帯:ttp://verger.sakura.ne.jp/top/top.htm

9 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/08/15(火) 14:09:47
名前:ジャーニー
年齢:19
身長:175cm、体重55kg
誕生日:不明
容姿:グレーのニット帽を被り白のコートを着ている
国籍:ルクセンブルク
職業:無し
恋人の有無:昔いたが行方不明
好きなタイプ:髪が長くて大人しい人
好きな食べ物:サラダ
好きな映画:アクション映画
趣味:写真を撮る事
特技:奇襲、反射神経、運動神経がズバぬけている
将来の夢:ルクセンブルクに戻る事
性格:おしゃべり、慎重、寂しがり屋
解説:テロリストだったが、日本の空港で自爆しようとしたが失敗、皆バラバラに別れ、ここに潜伏した時、今回の事件に巻き込まれる

10 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/08/15(火) 14:53:25
銃声も聞こえた、奇妙な怪物にも遭遇した。
何だ?どうなっているんだ?
隠れながら移動しているが、脱出は絶対無理だ。
人も何人か発見してはいるが、こちらに気付かない
ゾンビにはよく発見されるが…
マガジンも2つずつしか無い…大事に使わないと…
寒い…木の棒があれば松明にでき…ないか
それにしても結構歩いた
今どこなんだろ…ん?建物がある、廃屋だ…怪物は…いない事を願う…
とりあえず行ってみる事にしよう
所持品:スチェッキンAPS(20)、Vz65サブマシンガン(20)、マガジンx4(9mmマカロフ弾)、ダイナマイト(5)、火炎瓶(2)、水筒(水)、双眼鏡、カメラ、マッチ、水筒(ガソリン)、写真
現在地・状況:廃屋を発見、廃屋に向かう

11 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/08/15(火) 15:18:38
>4
ほかの場所を探してみたけれど、階段らしきものは一切無かった。
少女達に屋根裏部屋に関して尋ねてみたものの…やはり返答は芳しくなかった。
>「お役に立てなくてすみません…ところで、村はやっぱり……」
私は首を左右に振った。
彼女たちもそれで察してくれたようだ。
>「いえ、何でもありません。良かったら、一緒に行動しませんか?その屋根裏部屋も手分けして探せば見つかると思うし…」
「ありがとうございます。とても助かりますわ」
私が一通り見て回ったのですが、階段は見当たりませんでした。
ここにも無いとしたら…」
私はため息をついた。
ぐるりと本堂を見回したけれど、やはり階段らしきものは見当たらない。
「お嬢さん達を私の我侭につき合わせるのは忍びないわ。
とにかくここを出ましょう。
それから…村で起こっていることは、お嬢さん達のご想像通りですわ。
かつて陪尾や等訓市で起こった生物災害と同じ。
ただひとつだけ違うのは…どんなに待っても救助は来ないという事ですわ」

ショックを受けているだろう二人から目をそらし、私は隅に安置された仏像へと歩み寄った。
放棄された寺とはいえ、土足で踏み込んでしまったのだ。ご本尊にしてはおかしな場所に立っているけれど、これも仏様には違いない。
お詫びがてら、お参りしていくつもりだった。

>前347
「……?」
仏像の台座には何か彫ってあるようだ。
字は小さく、さすがにこの暗闇では私も読むことが出来ない。
「申し訳ないのですが、この仏様の台座を懐中電灯で照らしてみてくださらない?」
>6
はっと不穏な空気に気づいた。
いる…感染体らしき気配が、寺へ入ってきた。
多分ただのゾンビでは無いだろう。
しかも、まっすぐこちらに向かってきている。
「感染者が寺に侵入してきたわ。私はここで時間を稼ぐから、あなた達は早くお逃げなさい。
裏手に私が乗ってきた自転車があるから、さあ早く!」
私は声を潜めて二人の背を押した。

12 :名無しになりきれ:2006/08/15(火) 16:03:17
>10
「ゔぁ〜」
ジャーニーが扉を開けるといきなりゾンビが襲い掛かってきた。

13 :イスカリオテ ◆KPOxlxbXLU :2006/08/15(火) 16:14:28
>11
ヒソヒソ声が聞こえる…あの女以外にも二人いる。何れも匂いから察するに、女だ。
それも熟れ切っていない青い蕾の少女だ。それはそれで楽しみ甲斐が実にあるのだが。
「……」
廃寺の廊下は歩く度にギシギシと音が鳴る。此方の居場所を容易に知らしめてしまうが、問題ない。
やがて本堂らしき部屋の入り口を潜ると、目標である女と少女二人がいた。少女はどうやら双子だ。
にやりとガスマスクの下の口元を歪め、両手のバヨネットで十字架を形作る。
「祈る神がいればの話だが、いるならば祈るが良い」
それは言うなれば死刑宣告。判決は下された。
被告・化物。裁判長は我等が傘社。イレギュラーは始末する。さぁバヨネットの錆となれ。
地を蹴り、宙を舞う。そしてそのままの勢いで両手のバヨネットを女目掛けて振り下ろす。


名前:イスカリオテ
性別:男
服装:戦闘服、アサルトベスト、ガスマスク、ヘルメット 、ニー・エルボパッド、
所持品:バヨネット×2、無線機
場所:沙羅笊寺一階
状態:桜子に向って斬りつける

14 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/08/15(火) 18:35:58
>>12
「さーて…ちょっと休憩でも…」
気の抜けた声で扉を開ける
>「うあ゛〜」
ゾンビがいきなり現れ彼はパニック状態に。
「うわっ!ちょ、待て!!」
焦りながらも、彼はスチェッキンAPSでゾンビの頭を撃ち抜く。
ゾンビが倒れ、彼は大きなため息をつく。
「あ、頭に命中…したか…しかし、この人は…この廃屋で住んでたのか?」
気になりながらも、屍を跨いで中に入る
「誰か来ないかな…」
椅子に座り水筒に入った水を飲みながら彼は人が来るのを待っていた…
所持品:スチェッキンAPS(19)、Vz65サブマシンガン(20)、マガジンx4(9mmマカロフ弾)、ダイナマイト(5)、火炎瓶(2)、水筒(水)、双眼鏡、カメラ、マッチ、水筒(ガソリン)、写真
現在地・状況:廃屋(診療所)

15 :名無しになりきれ:2006/08/15(火) 19:12:54
>14
「う゛〜…」
椅子に座ったジャーニーの背後からゾンビが抱き着いてきた。
「かゆ…うま」
そのまま柔らかい首筋に歯を突きたてようとする。

16 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/08/15(火) 19:31:21
>>15
「いつの間に!?クソッタレが!」
彼はそう言うと背後から抱きついてきたゾンビに対し、椅子から立ちあがりすごい勢いで前屈みになり、ゾンビは窓ガラスを突き破り吹き飛んでいった。
「やっぱ安心できない…殺せてなかったのかな?少し外に出るか」
彼はわれた窓をくぐり、うめいているゾンビの顔面を踏み潰し、ガソリンをかけてマッチで火を着けて焼いた…
肉の焼ける匂いが周りにひろがっていったのだった…
所持品:スチェッキンAPS(19)、Vz65サブマシンガン(20)、マガジンx4(9mmマカロフ弾)、ダイナマイト(5)、火炎瓶(2)、水筒(水)、双眼鏡、カメラ、マッチ、水筒(ガソリン)、写真
現在地・状況廃屋周辺

17 :名無しになりきれ:2006/08/15(火) 20:00:23
>16
「シャアアアアアア!!!」
ハンターが襲い掛かってきた。

18 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/08/15(火) 20:33:55
>>17
「シャアアアアアア!!!」
ハンターに気が付き急いで横に飛び受け身をとる。
この怪物は以前見た事がある。
スチェッキンAPSを3発撃つ、どこに当たったかはわからない…
「誰かいないか…休憩もできやしないなぁ…気味の悪い怪物だな、一体どれだけいるんだ?とにかく、今は戦うしかないな」
彼はそう言うとVz65を取り出した…
所持品:スチェッキンAPS(16)、Vz65サブマシンガン(20)、マガジンx4(9mmマカロフ弾)、ダイナマイト(5)、火炎瓶(2)、水筒(水)、双眼鏡、カメラ、マッチ、水筒(ガソリン)、写真
現在地・状況:廃屋(診療所)周辺、ハンターと交戦中

19 :名無しになりきれ:2006/08/15(火) 20:35:50
>18
「う゛ぁ〜ゔぁ〜」
そんなジャーニーにゾンビの群れが迫っていた。

20 :米軍兵士 ◆2ISenyg2AE :2006/08/16(水) 00:19:34
>5
>「……入る前に君らの身分を確認させて欲しい。ここに信用できないものを入れる訳にはいけない」
「しっかりしてるな……私は合衆国海兵隊のハワード大尉だ、よろしく。それと、向こうで真っ二つに
なってるのがスミス上等兵、その横でぐったりしてるのがロバート大尉。あそこの狙撃銃抱えたバカは
バーンズ大尉、さっき死んだフリしてたのがアール伍長。これで全員だ。一人はあの世だが。
とにかく敵意はない、これで入れてくれるか?」
一人で長々とすまないな、と苦笑する。
この場に子供がいなくて良かった。もし居たら間違いなく気分が悪くなるだろう。
上半身と下半身が泣き別れた死体に脇腹を抉られて死ぬ寸前の人間、まるで戦場だ。

湾岸戦争を思い出して物思いに耽っていると、アールが走り寄ってくる。
「ハワード大尉、怪我はありませんか?」
「ああ、何ともない。ただ精神科医には診てもらいたいな」
「そうですか。ところで、ロバート大尉ですが…もう助かりませんよ」
「……分かってる」
戦場で、衛生兵が「助からない」と言えばそいつが生きていようが何だろうがその場で死人扱い。
ドッグタグを回収して、置き去りか無理を承知で引き摺っていくかのどちらかだ。
もうロバートのタグは回収済み、言ってしまえば……もう死んでも構わないという事になる。
クソ、これだから軍隊は嫌いだ。警官のままでいればよかった。

>7
……ん?何かさっきよりも人数が減っている様な…気のせいか?
いや待てよ、犬を抱えた子供がどこかへ消えてるぞ?
「…ご老体、失礼なようだが子供が消えたようだ。宿舎に入ってしまったのではないか?
だとしたら早く追いつかないと、次に会うときは冷たくなっているか、化物の仲間になっているかだ」
え?何の話?と興味津々に近付いてきたバーンズはさておき、早く中に入らないと色々とマズイ。
子供のゾンビなんて見たくもない、早くレスキューを!
とは思いつつも、内部構造が全く分からない為、老人達を急かす事しか出来なかった。

名前:Howard.W.carson/Eliot.K.burns/Earl.S.gross
装備(Howard):M4A1(11+1)+Mag×3、CZ75 2nd(15+1)+Mag×3、M16A4(10+1)
        Combat Knife、L型ライト、無線機、暗視ゴーグル
装備(Eliot):M14 DMR(8+1)+Mag×2、M1911A1 MEU(7+1)+Mag×3
      Combat Knife、L型ライト、無線機、暗視ゴーグル
装備(Earl):M16A4(14+1)+Mag×2、M1911A1 MEU(7+1)+Mag×3
        Combat Knife、L型ライト、無線機、暗視ゴーグル、医療キット
現在地:陸軍駐屯地跡

21 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/08/16(水) 03:14:58
前>351 
私は夢中でお化け屋敷の中に飛び込んだ。
入って直ぐの部屋の中からは気味の悪いうめき声がする。
怖い!怖い!怖い!
私は無我夢中でさらに走るスピードを上げた。

>7
どのくらい奥まで来たんだろう。ようやく私の頭も冷えてきた。
「あれ・・・・・皆どこ?」
辺りを見回しても、おじいちゃん達も山田さんも見当たらない。
たった一人でお化け屋敷の奥深くまで入り込んでしまったことに愕然とする。
・・・入り口も、出口も分からない。
どこかの部屋の窓から出ようにも、中にはもしかしたらうめき声の主がいるかもしれない。
不安になって、腕の中のモフをぎゅっと抱きしめた。 キューンと苦しげな声が上がった。
「あ!ごめん!」
慌てて腕の力を緩めた。
モフが何か言いたげな視線で私を見上げてくる。
「モフは私の気持ちが分かるみたいだね。・・・・ごめんね、こんなところに連れてきちゃって」
モフがぺしぺしと前足で腕を叩いてくるのに泣き笑いの顔になった。
まるでこっちに行けと言ってるみたいだ。そんな筈無いんだけど。

宿舎の中には明かりが無かった。手にした懐中電灯の明かりが頼りなく揺れている。
中は同じような廊下やドアが幾つも並んでいて、だんだん方向感覚が無くなってきた。
一体どっちへ行けば良いんだろう。
外からの銃声も、バッタ人間の叫び声も今は聞こえない。
痛いくらいの静寂に満ちていた。
私はモフを床に下ろし、背中のリュックからカードファイルを取り出した。
宝物だったカード達だけど、これからは角を曲がるたびに1枚ずつおいていこう。
そうすれば目印になるから。
モフは私をじっと待っていてくれた。つぶらな目で私を見上げてくる。
「ねえモフ、私はどっちに行けばいいと思う?」

現在地:宿舎内、一階廊下
状況:モフを床に下ろして、道案内を乞う

22 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/08/16(水) 07:06:59
>>19
ハンターは死んだ?
彼はホッとするがゾンビがいる事に気付き、スチェッキンAPSで迎撃する。
「この群れを蹴散らすのは何がいいかな……あ!ダイナマイト!は威力が強い…仕方ない、普通に倒すか」
そう言うとVz65を発砲し、どんどん敵を倒していく
「昔は普通の人間だったんだよなー…俺は人を殺してるのか?まぁ、自爆してたらもっと人を殺していたんだろうなぁー……」
彼はそんな事をぶつぶつ言いながらどんどん元「人間」を倒していく。
一通り片付いたようだ、もう動いていない。
彼は倒れているハンターを見て
「こいつは…人間じゃないだろう…」
と言いながら
倒れているハンターにスチェッキンAPSを撃ちまくる。
変な体液が辺りに広がっていくのがわかる。
「もういいか…クソッタレ…」
彼はスチェッキンAPSをしまい、カメラ(インスタントカメラ)を取り出し、倒れているハンターの写真を撮りはじめた。
しかし、片手にはしっかりVz65を持っており、いつでも撃てるようにしている。
一枚、また一枚、彼はカメラから出てくる写真を確認しながらまた「怪物」を撮り始める
所持品:スチェッキンAPS(9)、Vz65サブマシンガン(14)、マガジンx4(9mmマカロフ弾)、ダイナマイト(5)、火炎瓶(2)、水筒(水)、双眼鏡、カメラ、マッチ、水筒(ガソリン)、写真
現在地・状況:廃屋(診療所)周辺、写真を撮り始める

23 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/08/16(水) 23:36:06
>前352(明良)>前357(シノザキ)
>「・・・それは貸すとは言わんな」
シノザキの突っ込みに苦笑する。
前向きに善処する、とでも言ってくれればアングロサクソンの傲慢さをフル活用して無理やりにでも奪い取るのだが。
最近の日本人はわりと白黒つけて回答するようになったとマクナブは思う。
それどころかテロリストに突っ込みを入れるとは恐れ入る。
この場合は完全に自分のミスだ。
尻拭いをきっちりする他無い。
>「あー、あー、あー、あの、私が行きます!携帯も、確か39F落とした気がするんです!」
などと考えていると隣にいた娘、明良が口を開いた。
「援護してくれるのか。君の優しさには恐れ入るよ。まぁ贅沢を言えば落ちているのを見かけた、と言うべきだったな。
 そうすれば君の携帯をぶっ壊してしまった罪悪感に悩まされないで済んだだろう。」
ガスマスクを外し、かなり低い上に金属で出来ている天を仰ぎ潤んだ目でマクナブが言った。
「ま、冗談はこれ位にしておこう。援護してくれて本当に助かるよ。」
笑いながら右手を差し出すとおずおずと差し出してきた明良の手を力強く握り、上下にぶんぶん振った。
シノザキの押したボタンが間に合ったようで39階に到着した。
手早くガスマスクを装着し、MP5を構える。
「さて、と。ここからが本番だ。前衛は俺が務めるから援護を頼む。」
確かこのフロアは・・・傘社のオフィスフロアのはずだ。
この状況だからどうなっているかは解らない。
「ついでに落とした場所まで案内を頼む。」
前方に全神経を集中し、ドアが開くのを待った。

24 :名無しになりきれ:2006/08/17(木) 03:06:15
>23
ドアが開くと雪国であった

25 :由比明良 ◆tQ6zNzqCgM :2006/08/17(木) 17:14:42
シノザキさんが私の言葉に反応してか、39Fのボタンを押す。
マクナブさんの返事を待たずして押したことに多少の不安はあった。
しかし、彼がボタンを押したことは即ち、彼が私の言動に賛成した証である。
これならば、マクナブさんの許しも得られる確率が上がるだろう。
・・・私の携帯は彬が投げた反動で少々壊れているかもしれないが
これで完全にさようならになりそうだ。

>「援護してくれるのか。君の優しさには恐れ入るよ。まぁ贅沢を言えば落ちているのを見かけた、と言うべきだったな。
>そうすれば君の携帯をぶっ壊してしまった罪悪感に悩まされないで済んだだろう。」
「外人さんの皮肉は本当に厳しいですね・・・
大丈夫です。友達のアドレスなんて一つも入ってませんから。」
と、毎月基本料金くらいしか払ってない携帯電話を思い出す。
>「ま、冗談はこれ位にしておこう。援護してくれて本当に助かるよ。」
私の手を強く握り、ガスマスクを外したしたの顔がキラリと光る。

>「さて、と。ここからが本番だ。前衛は俺が務めるから援護を頼む。」
>「ついでに落とした場所まで案内を頼む。」
「私の記憶では・・・右折、二十米、左折・・・」
と、彬が暴れまわっていたときの状況を深く思い出す。
ゾンビの群れを掻き分けて、階段を降りていくまでの過程を、
エレベーターの視点から照らし合わせていく。

「廊下、このエレベーターから出て右折した後の
T字路を左折した突き当たりの廊下です!・・・多分」
最後まで冷静に判断できない自分を恨んだが、
過ぎたことはもう割り切るしかないと自分に言い聞かせる。
拳銃を硬く握り締め、私は巨大な軍人の後ろについた。

*由比 明良
*ドレス、バスローブ、サンダル
*足に怪我、感染?
*ワルサーP38(9+1)マガジンx5

26 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/08/17(木) 18:50:51
>20
米兵全員の身分を聞き終えると、老人は銃を降ろし、二人揃って綺麗に整った敬礼を行なう。
「先程も言ったとおり、私は大日本帝国陸軍の飯田忠雄少佐だ。向こうにいるのは部下の水野治夫軍曹。
私も軍曹も、ここに駐屯している陸軍第531連隊に所属している」
>7、>21
少女が宿舎へと駆け込んだことは、二人の老人も看護婦も、既に気がついているようだった。
心配する様子を隠せない看護婦に対して、軍曹が何やら話している。
「……軍曹。急いで彩ちゃんを救助しに行くぞ。軍人として、村民にこれ以上の被害を出すわけにはいかん。
ああ、もちろん米兵諸君にも協力してもらうよ。緊急事態に付き、貴官らの侵入を特別に許可する」
早口で軍曹と米兵達にそう告げると、一言二言軍曹と言葉を交わし、再び米兵や看護婦に向き直る。
「では、これより宿舎へと侵入する。米兵の諸君と看護婦さんは、我々から決して離れないように」
その時、米兵に襲い掛かって蜂の巣にされたかつての部下達に対して、一言だけ何かを呟いた。

名前:飯田忠雄/水野治夫
持ち物:九九式短小銃(4発装填、予備47発)背嚢/三八式歩兵銃(1発装填、予備39発)水筒、背嚢

27 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/08/17(木) 19:13:23
>3
「……英断に感謝する。敬礼っ!!」
大佐の号令と共に、老人達は揃って鈴木へと敬礼を送った。三人とも、酷く嬉しそうな表情を浮かべていた。
「さあ諸君、これで我らが守るべき村民の安全は確保され、救助活動に用いる人手も同時に手に入れたという訳だ。
心強い援軍が出来たのだ。諸君、誇りを持って救助任務を遂行しよう」
兵長と注意に対して話している途中、安全装置を外す音が耳に届くと、大佐が鈴木を睨みつける。
それに反応した訳では無いのだろうが、すぐに鈴木は指揮官を怒鳴りつけた。
「では二人とも、指示通りに」
命令を受けた二人は素早く車に乗り込み、それを見届けてから、大佐も車へと乗り込む。
「…我々とて下手な突撃はしないよ。突撃を行なうのは、兵力が圧倒的に勝っているか最後かのどちらかだからね。
兵力は二人と少数だが、まともに戦えない訳ではない。だからまだ突撃をする機会じゃないね」
助手席に座ると、前方の二人へとミラー越しに手で合図を送る。
「さて、私の仕事はあるのかね?道案内程度なら勤まるが」

名前:大宮外吉
持ち物:AK47自動小銃(17発装填)、軍刀、抗ウィルス剤

28 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/08/17(木) 19:50:55
>前352
きゅっと肩を握られて、あたしは振り向いた。
由比さんは何にも言わなかった。だけど、触れた手からちゃんと伝わってきたわ。
あたしは、ぎこちなく由比さんに笑いかけた。

>前350 >前357 >23
ラジコンのことを尋ねたら、あのミスタ・ルイスが言葉を濁した。
>「まぁ・・・他に方法が無いわけじゃないんだがな。誰か靴の底にC4とか隠し持ってる奴は居ないか?」
???…………ミスタ・ルイス。C4って何?
>「返せないけど携帯を貸してくれる奴は?」
>「・・・それは貸すとは言わんな」
どうも携帯は爆破に使うらしい。
あたしはポケットのなかの携帯を握りしめた。直ぐに渡さなくちゃと思うけど、とっさに声が出なかった。
だってあたしの携帯には、先日亡くなった曾祖母からの留守電が残ったままだったから。

躊躇していると、ミスタ・ルイスがため息混じりに言った。
>「・・・どっか適当な所で降りて携帯を探してくる。誰か援護してくる奴は・・・いや、何でもない。」
>「あー、あー、あー、あの、私が行きます!携帯も、確か39F落とした気がするんです!」
由比さんは間髪いれずに申し出た。
ミスタ・ルイスには少し余裕が戻ったようだ。いつもの軽口が戻ってきた。
「ま、冗談はこれ位にしておこう。援護してくれて本当に助かるよ。」

シノザキさんがすかさず39階のボタンを押している。
――――ミスタ・ルイスには何度も助けて貰ったのに…あたしってなんて恩知らず。
あたしは自分の至らなさを恥じた。

場違いなくらい軽やかな音と共に、39階にエレベーターが到着した。
>「さて、と。ここからが本番だ。前衛は俺が務めるから援護を頼む。」
ゆっくりとエレベーターのドアが開いた。
…………もし39階がとんでもないところだったら、直ぐに携帯を差し出そう。
そう強く決心しながら、あたしはポケットから手を出し、銃を構えた。

>24 >25
すうっと扉が開いた途端、足元に冷たい風が吹き込んできた。
「さ……寒っ???」
39階はオフィスフロアのようだ。だけど……何でこんなに寒いの?
もしかしてこの階、暖房切れてる?
扉が開いても、由比さんは直ぐには動かなかった。この階の記憶を辿っているようだ。
なんだか場所の指定が凄く正確。
おっとりしてるけど、由比さん優秀なのね!
あたしといえば、歯がカチカチ鳴らないよう必死で唇をかみ締めてるだけ。情けなーい。
それにしても……こーんな薄っぺらいパーティードレスで、あたし冬の寒さに耐えられるのかしら。

29 :ブランデンブルク ◆aAVOu2Okbk :2006/08/17(木) 23:11:35
前スレ336

一言で俺の今の状態を表すならば、毛皮を剥かれる寸前の瀕死の狼だ。
全身が酷く痛む。奴に放り投げられ、日本家屋の屋根をぶち破って受身も取れずに
床に叩きつけられたからだ。今の俺は落下の衝撃で大穴が開いた畳の下から、俺が
降って来た天井の穴を見上げるような格好をしていた。
序に体が痺れる。それは勿論、雷並みの電力を持つ電撃が俺の体を直撃したのだ。
普通の人間だったら一撃で黒焦げだ。そうならずに済んだのは、俺が人間じゃないから。
この時ばかりは流石にこの体に感謝をしたが、雷並みの電撃を食らって平気な顔をしていられる
筈も無く、俺の全身は弛緩し切っていた。
「糞…無茶苦茶だ」
電撃を避けれる術は無い。マクナブが竹林に逃げ込めと言っていたが、今の俺には無理な話だ。
なんといっても体がウンともスンとも言うことを聞かない。これじゃ座して死を待つ以外に何も出来ない。
だが俺はこんなところで終る心算は毛頭無い。諦めの悪さが俺の持ち味だからな。
それでも俺は体を奮い起こし、立ち上がったが直ぐに足元がふらついた。こんなんじゃまともな勝負にならん。
俺は壁を伝いながら日本家屋の外に出る事にした。取り敢えず、あの電撃を無効化しないと戦えん。
奴が俺を探し当てる前に、俺はなんとか外の竹林に行けるよう祈った。

場所:日本家屋
状況:足元フラフラ、外に出て竹林に逃げ込もうとする。

30 :名無しになりきれ:2006/08/17(木) 23:27:06
竹林には血を吸い取られてミイラ化したゾンビが転がっていた
ん? 音がした…?

31 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/08/18(金) 02:17:28
>23-25>28
階数表示が38へ切り替わる。
>「さて、と。ここからが本番だ。前衛は俺が務めるから援護を頼む。」
「・・・俺は最後尾につくわ」
さすがにお嬢さん方にテイルガンやらせるわけにもいかない。
明良の様子に不安があったというのもまぁ理由の一つに上げられないことも無いが。

液晶パネルの数字が39になった。
軽い電子音を発してエレベーターが止まる。
これまた軽くすべる音を発しながら開いたドアから、冷気が雪崩れ込んできた。
>「さ……寒っ???」
桃華が瞬時に反応する。・・・その格好だもんなぁ。
露出がとりわけ高いわけでもないが、生地は薄っぺらだ。
明良のほうはバスローブ一枚でだいぶ助かっているようで、
さして動じる様子も無く記憶の中で携帯を落とした場所へ向かっている。

俺は着ていたジップパーカーを脱いで桃華に投げた。
「寒いのより汗臭いほうが我慢できるなら着てな」
乾いてはいるものの、かなり走り回ったからなぁ。
最近真剣に金が無くて野菜クズばかりしか食ってないのは不幸中の幸いか。
まぁ向こうが我慢できなけりゃ突っ返されるだけの話だ。

自分の吐いた白い息を追い越しながらエレベーターの外に出る。
暖房が切れているというか、冷房が入っているような寒さだ。
視界の隅にはなにやら白いものが吹き溜まっている。雪・・・ではないだろう。さすがにそこまで気温は低くない。
なんだかいやな予感がしたが、考えて見ればそんなものはこの状況が始まって以来、数分ごとに感じていた。

32 :ファイル――決意の日:2006/08/18(金) 03:08:32
>21
机や椅子が乱雑に積まれた大きめの部屋。その入り口の戸の近くに一枚の紙切れが落ちている。
恐らく破かれたノートか何かの一枚であろうそれには、こんなことが書かれていた。

1946―××
戦争は終わった。
ただそれだけ。ただ、それだけだ。
研究は打ち切り。部隊は解散。まだまだ拡張するはずだった地下実験施設も封印することになった。
恐らくは、永遠に……そう、それでいいのだ。
初めて、例の病原体を注入した死体が動き出したのを見た時、私はそうすべきだと思ったのだから。
それでも研究を続けたのは……もちろん好奇心や名声欲などもある。が、第一には彼女の事を思ってであった。
ルクレティア。おお、ルクレティア。どうか、その名でここに綴る事を許してくれ。
あれから私は、技術交流の為に幾度となく独逸に渡り、彼女に会い、よく話し合った。
諸学の事は言うに及ばず、愛すべき故郷の事、家族の事、そしてお互いの事……。
彼女は聡明で博識で美しく、私などよりも遥かに大人であった。
徐々に惹かれていく心魂の鎖を無理矢理に伸ばし、祖国の土を踏み締めてから、もう三年になる。
運良く生き残った私は、祖国再建に粉骨砕身するべく、大宮君達とあちこちを走り回っている。
だが、だがいつかまた、遥かな独逸へ……君を探しに、探しに行きたい。
言いそびれてしまった一言を、君に届けたい。

1950―××
遂に私は念願の独逸行きを果たし、彼女の行方を追った。
東西に分かたれる事となったかの国は……………………ーーーーーーーーーーーー

もういい。

もう、彼女はこの世にはいない。ナチス党員や伯林に残った人々を襲った非業の災厄を聴き、訊き、聞き続け……私は想い人の末路を知った。
一体何がいけなかったのか。何が悪いのか。何が彼女を無残に散らしたのか。

……許さぬ。何もかも。

帰りの船の中で私は、伯林に侵攻した下卑極まりない連中を根絶せしめる方法ばかりを考えていた。
もちろん、一個人にできる事などたかが知れている。私はその悔しさを先の大戦で嫌という程味わった。
だが、だがだがだがだが―――――だが、できるぞ。
あの呪われた研究を再開するのだ。人知れず、私一人で、何年かかろうとかまわぬ。
村民や大宮君達の目を盗んで宿舎に赴き、封印された地下実験施設へと、再び入り浸る日々が始まったのだ。

判読できるのは、とりあえずここまでだ。
まだ、どこかにこの続きが落ちているのかもしれない。

33 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/08/18(金) 03:22:00
「………ふぅ、もう撮らなくていいか…」
写真を撮り終え、満足気で廃屋に入る、どうやら怪物を倒したのが嬉しかったようだ。
「この怪物、ルクセンブルクにもいるのかな?いないな、いるわけない、いないでくれ…」
と呟く。
辺りを見回し
この廃屋に何かあるかもしれない。
さっき座っていた椅子の右側に机がある。
木製の机だ、鍵もかかっていない。
ゆっくり近付き、机を物色しはじめた
「泥棒みたいだ…クズみたいだな…ってテロリストのがクズか」
呟き、笑う
しかし、警戒しながら机を探っていた
所持品:スチェッキンAPS(9)、Vz65サブマシンガン(14)、マガジンx4(9mmマカロフ弾)、ダイナマイト(5)、火炎瓶(2)、水筒(水)、双眼鏡、カメラ、マッチ、水筒(ガソリン)、写真
現在地・状況:廃屋(診療所)、机を物色し始める

34 :屋翌 ◆wSaCDPDEl2 :2006/08/18(金) 14:44:50 ?2BP(0)
名前:屋翌
年齢:21
性別:男
身長:169cm、体重52kg
誕生日:1月10日
容姿:白色のTシャツ、ジーパン、少し長めの黒髪
国籍:日本
職業:会社員
好きなタイプ:ショートカット
好きな食べ物:サンマ
好きな映画:アクション系
趣味:ドライブ
特技:逃走
将来の夢:世界一周
性格:あわてもの
解説:ドライブ途中に車がエンスト、近くに人はいないかと捜しているうちに
ゾンビに遭遇。事件に巻き込まれる


35 :屋翌 ◆wSaCDPDEl2 :2006/08/18(金) 14:53:55 ?2BP(0)
悲鳴の様な声
ゾンビのうめき声
銃声・・・
「夢ならさめてほしいよ・・・」
とりあえずあわてながらも冷静になろうとする
さっきのゾンビといい銃声といい、何がおこっているのかわからない
(いつまでも隠れていても同じだよな)
とりあえず隠れながら移動をする
目の前に建物がみえる
(学校・・・・?)


所持品:車のキー、煙草、ライター、
現在地:分校付近
状況:分校へ移動を開始



36 :名無しになりきれ:2006/08/18(金) 15:42:53
>35
「GYAAAAAA!!!」
地面が揺らぐと、巨大な芋虫型BOWが地中から現れ、エンストしていた車を飲み込んでしまった。

37 :米軍兵士 ◆2ISenyg2AE :2006/08/18(金) 22:39:44
>26
>「……軍曹。急いで彩ちゃんを救助しに行くぞ。軍人として、村民にこれ以上の被害を出すわけにはいかん。
>ああ、もちろん米兵諸君にも協力してもらうよ。緊急事態に付き、貴官らの侵入を特別に許可する」
爽やかな笑顔で答えを返す。
「喜んで協力させてもらおう。死人は出したくない」
構わないよな、とバーンズやアールに視線を送る。嫌な顔をしないことからして、二人とも異議は無いらしい。
……たとえ異議があったとしても聞く耳は無いが。

>「では、これより宿舎へと侵入する。米兵の諸君と看護婦さんは、我々から決して離れないように」
「おお怖い、化物がウヨウヨしてる場所に自分から入るなんてな」
「じゃあ外で待ってたらどうです?誰も止めませんよ、自殺行為ですから」
痛い所を突かれたなバーンズ、今のはお前の負けだ。いつになったら勝てるのやら。
アールは口が達者で、すぐ軽口を叩くバーンズに鋭いツッコミを入れるという、いわゆるブレーキ役。
今まで言い返せた事は、少なくとも俺の目の前では無かった。いや…あったか?
「お前等、無駄口はその辺で止めとけ。ゴーストハウスに入るぞ」
二人にそう促すと、一瞬後ろを振り返り、またすぐに前を向いて飯田少佐達に続いた。

名前:Howard.W.carson/Eliot.K.burns/Earl.S.gross
装備(Howard):M4A1(11+1)+Mag×3、CZ75 2nd(15+1)+Mag×3、M16A4(10+1)
        Combat Knife、L型ライト、無線機、暗視ゴーグル
装備(Eliot):M14 DMR(8+1)+Mag×2、M1911A1 MEU(7+1)+Mag×3
      Combat Knife、L型ライト、無線機、暗視ゴーグル
装備(Earl):M16A4(14+1)+Mag×2、M1911A1 MEU(7+1)+Mag×3
        Combat Knife、L型ライト、無線機、暗視ゴーグル、医療キット
現在地:陸軍駐屯地跡

38 :スプートニク ◆K3F.1.DICE :2006/08/19(土) 14:42:42
>27
>「……英断に感謝する。敬礼っ!!」
大宮老人達が心底嬉しそうな表情をして言った。
幸せなものだ。
>「さて、私の仕事はあるのかね?道案内程度なら勤まるが」
「いや、今はまだ大丈夫です。取り合えず研究所へ向かいましょう。」
携帯電話を取り出し、無線封鎖が続いている事を確認すると舌打ちをする。
先行する二人の車が走り出す。
>「私の任務は証拠隠滅です。状況によっては・・・貴方でも殺す必要がある。
三影が手にしたナイフを突きつけながら言った。
おっと、くそ。
ここからが正念場だぞ、と自分に言い聞かせる。
F2000をドアと体の間に挟み、シグを抜き、大宮老人の後頭部に突きつける。
「・・・年寄りは素直に従ったふりをして動いても貰うのが一番良い。」
それに見てみろ、と小川が田園地帯を走る乗用車を顎で指す。
暗闇の中をヘッドライトの光が動いていくのが見えた。
「良い囮になる。君は気が着いていないかもしれんが・・・我々以外に武装した連中が居るんだ。
 我々は暗視ゴーグルを使うから問題は無いがね。」
大宮大佐が抗議の声を上げたが関係無かった。
三影が若干安心したような表情を浮かべ、ナイフを下ろす。
「変わった装備だな・・・少し見せてもらってもいいかな?ああ、そのナイフもだ。」
大宮老人の後頭部にシグを突きつけたまま、空いている左手を差し出す。
>「構いませんが。」
三影に渡された装備を適当に眺める。恐らく傘社の兵器開発部門が生み出した玩具だろう。
市場にこれだけ使える装備があるのに連中は何でこんな玩具を作りたがるのだ?
「・・・なるほどね。他に装備は?」
>「ありません。」
その返事ににっこり笑うと後部座席に三影から手渡された装備を放り込む。
大宮老人の後頭部に突きつけていたシグをそのまま三影に向けた。
奪い取る事が出来ないよう、十分に三影の体から離しながら。
「・・・どんな気分だね?敵ばかりの車内で丸腰になった気分は?
 無線は封鎖されているからね。後ろの連中に伝える事は・・・出来ないだろうね。」
三影の表情が強張るのが解った。
その顔から血の気が引いていく。
恐怖からではなく、怒りから。

39 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/08/19(土) 15:13:58
「馬鹿な真似はするなよ。大佐、失礼しました。こうでもしないと、ね。」
丸腰になった三影の表情はよく見えない。
「コンピューターの欠点は疑問を持たない事だ。間抜けな人間も然り、という訳でね。
 どうやってデータベースを弄ったかは聞くなよ?
 俺をクズ扱いした傘社の連中が大慌てでプログラムをチェックするのを想像すると笑いが止まらないよ。」
意地悪く笑いながら言った。

傘社データベースのセキュリティは完璧に近い。
その上、完璧に近いセキュリティすら信用せず高度な秘密活動に従事する工作員は特殊なインク、
光に晒されると消えてしまうインクで書かれた手書きの書類をどこかの金庫にしまい込んでいるという徹底ぶりだった。
アライアンスが仕込んだのは「フランケンシュタイン博士」と呼ばれるウィルスだ。
コンピューターデータベースは様々な情報が細切れになって記録されている。
図書館に例えれば数千冊の本がページ毎に、バラバラに本棚に置かれている状態だ。
司書に読みたい本を伝えれば、非常に優秀で記憶力に優れた彼女が本棚から一冊の本を構成するページを一枚残らず探し出し、
一冊の本に纏めて出してくれる。
もちろん、特定の貸出禁止本はアクセス権が無ければ彼女は絶対に見せてくれない。
図書館の本棚のページが工作員の個人情報が細切れになったものだとしたどうだろう?
しかし、「フランケンシュタイン博士」ウィルスに感染した彼女に特定のタイトルを言うと一冊の本を出してくれる。
何の疑問も持たず、完璧な彼女は一冊の本を渡してくれる。
本を構成するページはバラバラだが記載されている情報に矛盾は無い。
まるでフランケンシュタイン博士が複数の死体から部品を切り出し、継ぎ接ぎして生み出した化け物。
データベースのパッチワークの末に誕生した存在しない工作員。
三影の見たスプートニクのファイルがそれだった。

先行する車のヘッドライト田んぼの真中で消えた。
運転席の赤坂の肩を叩く。
「出してください。ある程度走って曲がり角に差し掛かったら合図を下さい。」
振り返って最後部に座る雑賀に向き直る。
「合図があったらフラッシュライトで後続の車を照らしてください。
 暗視ゴーグルを潰します。で、運転席の彼はバックで思いっきり突っ込んで下さい。」
田んぼに挟まれた農道で突っ込んでやれば事故は脱輪は免れまい。
「この傘社の若いのは・・・丸腰にして下ろしましょう。装備は適当な場所に捨てて起きます。
 まぁ・・・運が良ければ生き延びられるでしょうね。」
まだ私が信用できないなら、と小川が言った。
「この若いのを殺しても構いません。」

所持品:FN2000(31+グレネード1)シグP226(1)、AKのマガジンx2、454カスール、薬品入りのガラス瓶1本、
    ワクチンx1、日本刀1本。 煙草、ライター 、アンプルシューター(1)、 CD、古い手帳、車の鍵
現在地:分校・駐車場
状況:三影を丸腰にする。赤坂に出発するように頼む。

40 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/08/20(日) 05:57:54

>31
ガタガタ震えていると、シノザキさんが着ていたジップパーカーを脱いで譲ってくれた。
>「寒いのより汗臭いほうが我慢できるなら着てな」
「あいがと!あ、れもヒ…ヒノサキしゃんは…さむいの……ら…らいしょうぶなんれすか?」
(訳:ありがと!あ、でもシノザキさんは、寒いの大丈夫なんですか?)
ダメだ、歯の根も合わないくらいだから、全然まともに離せない。これじゃ意味が通じないわ。
それにこれだけ震えてちゃ、敵が出てきても銃の狙いだって定まらない気がする。

あたしはジップパーカーに袖を通した。
一枚重ね着するだけで寒さの感じ方が全然違う。やっと人心地ついたわ。
「すごくあったかい!本当にありがとうシノザキさん!」
あたしは心からお礼を言うと、由比さんの後に続いてエレベーターを降りた。

バスローブを着てるとはいえ、由比さんの足は剥き出しだ。
長くここにいたら絶対しもやけになっちゃうわ。
「他の階に比べて、ここちょっと寒すぎない?携帯を拾って早くここから出ましょ」
誰に言うでもなく口にしてしまったわ。
だって、ホントに嫌な予感がするんだもの。

服装:パーティドレス、ルビーネックルレス、イヤリング、腕時計。リボン&髪飾り
所持品:ショルダーバック(ライター、懐中電灯、菓子類、救急セット、化粧ポーチ、ブザー、ソーイングセット)
SIG230(0)予備マガジン2、MP5(18) 予備弾倉3

41 :子供(ネカフェ):2006/08/20(日) 11:42:04
>32
3枚目のカードを床において、すぐのところ。
モフと一緒にお化け屋敷の中を歩いていたら、大きな扉のある部屋に出た。
そっと覗いてみたら、中は机や椅子が乱雑に積まれた大きめの部屋だった。
モフが入っていったから、中は大丈夫・・・なのかな?
私は部屋の前にカードをおいて、中に入った。後手でドアを閉める。
「あれ?」
足元に黄ばんだ紙切れが落ちていた。ノートか何かの切れ端のようだ。
拾い上げると、几帳面そうな文字がびっしりと並んでいた。
日付が書いてあるから、日記・・・みたい。
「えーと・・・・『せ・・・せんそうは・・おわった・・・』」
何か手がかりが書いてあるかもしれないと期待した私は、一生懸命文字を解読していった。

・・・・・だけど。迷子の私が今すぐ役立てられそうなことは書いていなかった。
・・・・ああ、そうでもないかな。
全部ちゃんと読めたわけじゃないけど、情報は貰えた。
この日記の持ち主は大宮さん(これもしかして、大宮のおじいちゃんの事かな?)って人の知り合いで、
戦争が終わっても、死体を動かす(・・・で、いいんだよね?)研究をしていたって事。
分校で鈴木さんと話してた大宮のおじいちゃんの言葉が脳裏に浮かんだ。
このファイルに書いてあること。おじいちゃんの話。
戦争という狂った時代に、みんないったい何をしていたんだろう。



・・・私は床に座り込んだ。そばに寄り添うモフの頭を撫でる。
「モフはやさしいね。私は大丈夫だよ」
モフがいてくれるから、とっても心強い。
だけど、これからどうしよう。
おじいちゃんの話では、下に下に下りればいいのかな?

42 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/08/20(日) 15:45:35
>>33
「大して何も無いな、紙があるが何て書いてあるかわからない…」
溜め息をつく。
頭を掻きながらさっき撮った写真を見る。「気味が悪い、こんなのが辺りをうろうろしてるのかー…」
また溜め息をつく。
「何か無いかなー…」
辺りを歩く、足に何かが当たった。
見てみるとリュックサックだった。
「なんでこんなところにリュックサックがあるんだ…………よし、拝借するか」
リュックサックを拝借する。
「中に何が入ってるんだ…?…後で開けるか。さて、もうここから出ようか。」
扉を開け、廃屋から出ようとする。
>「GYAAAAAA!!!」
「な、何だ?何か聞こえたぞ…何かの…叫び声?誰か襲われたのか?…怖いなぁ…ん?待てよ…誰かいるかもしれない………行ってみるか……叫び声が聞こえた所に!…面白そうだ」
扉を開け、何かの叫び声が聞こえた所に走って向かう、何故かニヤニヤしながら…
所持品:スチェッキンAPS(9)、Vz65サブマシンガン(14)、マガジンx4(9mmマカロフ弾)、ダイナマイト(5)、火炎瓶(2)、水筒(水)、双眼鏡、カメラ、マッチ、水筒(ガソリン)、写真、リュックサック(中身不明)
現在地・状況:リュックサックを拝借、分校へ向かう

43 :由比明良 ◆tQ6zNzqCgM :2006/08/20(日) 17:04:36
>31
>「・・・俺は最後尾につくわ」
マクナブさんを先頭に、シノザキさんを殿に39Fの廊下を駆けていく。
この二人に挟まれているここは、非常に安全な地域である。が
これでは援護とは言えないのではないかな、と苦笑する。
なんだか守られているみたいで・・・

>28
>「さ……寒っ???」
私はぴた、と足を止めて周囲を見渡す。
確かに、薄い生地のドレスでは寒いかもしれないとは思ったが
それでも肌の露出は少ない、私はバスローブを着ているとはいえ、
そこまで寒いと感じることは無かった。
むしろ暑い、熱い、うっすらうなじに汗が滲む感触を感じた。
>「寒いのより汗臭いほうが我慢できるなら着てな」
と、シノザキさんは上着を綾小路さんに投げ寄越したが、
今の私なら、汗臭い云々よりも、温度を理由にそれを返さなくてはならなくなる。

>40
>「あいがと!あ、れもヒ…ヒノサキしゃんは…さむいの……ら…らいしょうぶなんれすか?」
「いや、ちょっと、ろれつが回ってませんよ、大丈夫ですか?」
と心配するが、上着を羽織ってからは普通に話が出来るらしく、
私の心配も杞憂に終わった。
唇が震えるほど寒い?

>「他の階に比べて、ここちょっと寒すぎない?携帯を拾って早くここから出ましょ」
「そうですね・・・さ、寒いですね、早く出ちゃいましょうか!」
と、綾小路さんに賛成しておく、寒くなんて感じないし、汗が止まる気配は無い。
足も、火照りが続いているようで、赤くなってきている。

「携帯電話で何をするかは大体わかるけど・・・あ、あそこを左です」
私は寒くなくても他の人間が寒いのなら早く終わらせるに越したことは無いだろう。
彬が、寒いと銃が使いにくくなるとか言っていたような気もするので・・・も付け加えておく。

T字路が見えてきた。

44 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/08/20(日) 21:15:56
>31>40>43
エレベーターを開けた途端、冷風が吹き込んでくる。
舞い上がるのはスプリンクラーから漏れ出した水が凍って出来た人工雪だろうか?
故障と言うよりも人為的な何か、かもしれない。
>「・・・俺は最後尾につくわ」
「ああ、頼りにしてるぜ。フォークランドを思い出すな。・・・言った事は無いんだけど。
 ペンギンが出てきてもおかしくは無いぜ。」
・・・寒冷地域で活動可能なB.O.Wか、それとも常温では活動できない程、体温が高いB.O.Wのどちらかの方が相応しそうだ。
冷静に考えてみれば極地で活動できるB.O.Wはとんでもない脅威になるだろう。
やたらと机の間に仕切りがある典型的な外資系のオフィスをすり抜ける。
>「外人さんの皮肉は本当に厳しいですね・・・
 大丈夫です。友達のアドレスなんて一つも入ってませんから。」
「まぁ仕事柄な。好かれるのは俺の仕事じゃない。
 ガイジンだって建前と本音はあるさ。
 パーティーに来てる連中とはお友達じゃないんだろうな。
 優雅な振舞い方は学んでも板についてないって感じだ。」
ルパートと渾名で呼ばれる嫌な将校連中の中には貴族上がりが少なくない。
経験から感じた感想に過ぎないが、明良はそいつらほど優雅に振舞えていない気がする。
>「寒いのより汗臭いほうが我慢できるなら着てな」
>「あいがと!あ、れもヒ…ヒノサキしゃんは…さむいの……ら…らいしょうぶなんれすか?」
背中から聞こえる会話は優雅とは言えない代物だった。
「前言撤回、だな。優雅でも何でも無い。」
鼻水を垂らしていそうな桃華の声に苦笑する。
明良の誘導に従って移動を続ける。
>「携帯電話で何をするかは大体わかるけど・・・あ、あそこを左です」
「ああ、次を左ね。」
目的地はそう遠くないようだ。
ゆっくりと慎重に銃を構えたまま角を曲がる。
テロリストが相手なら壁から覗き込むのが常套手段だが、相手は人間じゃない。
角を曲がってゆっくりと左右のガラス張りの壁を確認しながら移動する。
「あったな。これか?」
落ちている携帯電話にゆっくりと手を伸ばした。

45 :名無しになりきれ:2006/08/20(日) 22:41:38
>44
近くのオフィスからゾンビが3匹出て来た!!


しかし気温が低いせいか今ひとつ動きが鈍いようだ

46 :ドルフ・シュレーガー:2006/08/20(日) 22:58:14
>29
シュレーガーは中腰で日本家屋の中を探し回る。
3メートルの巨体は標準的な日本人はおろか標準的な人類より高いのだ。
ウィルスによる進化、そして劣等人種の排除が終わった先にある千年帝国では
壮大な建築物の元に統治が行われるのだ。
なんどか回り道をしてはブランデンブルグが落ちた部屋にたどり着いた。
その頃には梁と屋根瓦の残骸が落ちているだけだった。
「どこに隠れた!ブランデンブルグ!」
屋敷中が吼え声に振動する。
部屋の中には複数の扉がある。
その全てが閉じられ、どこにブランデンブルグが向かったのか解らない。
(多少は頭を使ったのだな。)
怒りに身を任せて適当な扉に拳を叩き込むがそれは収納スペース―――押し入れだった。
完全に敵を見失ったシュレーガーは恐怖を感じ始めていた。
どこかで待ち伏せをしているのではないか?
優位に立ったつもりが実は逆だったのではないかと考え始めていた。
この体とて不死身ではないのだ。
維持できるエネルギーと再生能力が削り取られれば本来の姿に戻ってしまう。
恐怖を感じながらゆっくりと慎重に周囲を見渡しながらシュレーガーは屋敷の捜索を再開した。

47 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/08/21(月) 00:20:56
>40>43-45
>「あいがと!あ、れもヒ…ヒノサキしゃんは…さむいの……ら…らいしょうぶなんれすか?」
パーカーを受け取った桃華の言葉だが・・・酷いもんだ。
こりゃ嫌だっつっても無理に着てもらうしかないな。
幸い桃華は進んで着てくれたので行動に移さずにすんだが。
>「すごくあったかい!本当にありがとうシノザキさん!」
「それはなにより」
だぶだぶのパーカーを着て顔をほころばせる桃華に短く言葉を返して、俺は視線を前に戻した。
歩きながらリュックから布を取り出し、それをいくらか裂いて軽く手に巻きつける。
あまりこの階に長居する事はないだろうが、手がかじかんで動かないなんて事態はできる限り避けたいものだ。

明良の先導で(実際先頭にいるのはルイスだが)T字路を曲がる。
程なくして床に転がっている携帯電話をルイスが拾い上げた。
「よっしゃ、とっとと戻って熱燗でも引っ掛けようぜ」
軽く鳴り始めた歯を食いしばって言葉を出す。やっぱTシャツ二枚ではちと寒い。
皆の反応を待たずに俺が踵を返すのと、すぐ近くのオフィスのドアが開くのはほぼ同時だった。
中からはゾンビが三体。
「行きはよいよい、ってか」
俺は言いながら銃を構えたが、すぐに銃口を下げる。
すさまじくゾンビの動きが鈍い。もともと鈍いがそれに輪をかけて鈍い。
例えるなら『初孫が今日初めて歩きました』くらいに鈍い。

「・・・明良、きみやんなさい」
俺は軽い口調で言いながら道を開ける。
人の形をしたものを殺す嫌悪、それを成し遂げられる道具を手にしている緊張。
決して忘れてはいけない感覚だ。
それを無くせばあいつらBOWとさほど変わりがなくなるだろう。
だが、一度は踏み潰して進まなければならないものでもある。

48 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/08/21(月) 04:20:03
>13
「逃げて。早く!」
巫女姉妹を後ろに押しやった。
状況は最悪だった。
相手は私より大男で、二刀流だ。おまけに軍人で、感染者でもある。
何より、身にまとう空気は殺戮者のそれだ。
どう控えめに見ても、巫女姉妹が待ち望んでいた救助の人間にはとても見えない。

男は両手のバヨネットで十字架を形作った。
「…………!早く!行って!」
彼女たちは動かない。
私を見捨てるようで、逃げるのは良心が許さないのかもしれない。
だが今そんなものは何の意味も無い。
多分私が片付いたら、次は彼女たちの番なのだ。

「行って!そして、出来るなら助けを呼んできて」
こんな辺鄙な場所に人などそうそう居ない。ましてや助けに来る物好きはゼロに等しい。
実現不可能だと分かった上での『お願い』だった。

少女たちの足音が遠ざかるのを聞きながら、静かに鉈を構える。
「一応聞いておくわ。こんな荒れ寺に、軍人さんが一体何の御用かしら?」
>「祈る神がいればの話だが、いるならば祈るが良い」

くぐもった声で宣言すると、男は床を軋ませ襲い掛かってきた。
二本のバヨネットが交わる軌道に鉈を叩き込む。
必殺の一撃を何とか受け流せたのは、単に運が良かったのだろう。
返す鉈で男を切りつけ、いったん距離を取った。
避け損ねた袖の一部が斬られて床に落ちる。既に鉈も刃こぼれしていた。
……腕力も、持っている獲物も違いすぎる。
私は唇をかみ締め、相手を睨みつけた。

「いつでも殺せる相手なら、別に今すぐ殺す必要も無いでしょう?
貴方はどこのどなた様で、なぜ見ず知らずの私を殺そうとするのか、理由を聞かせてくださらないかしら?」
男の被っているガスマスクはまるで昆虫の目のようだ、何の感情もうかがわせない。
「この村には、ウィルス保菌者でもないのに触手を操り、かつ高い知能も持つ人間が存在する事は知っている?」
手持ちの情報をちらつかせてみる。
何処かの組織に属している軍人なら、珍しい怪物のサンプルを欲しがる筈だと思ったからだ。
ただサンプルなら、私自身もそうだと言える。
あっさり殺そうとする以上、話に乗ってくるかどうかははなはだ心もとない。

49 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/08/21(月) 08:08:58
>43-45 >47
>「いや、ちょっと、ろれつが回ってませんよ、大丈夫ですか?」
由比さんが心配して声をかけてくれた。
こくこくと頷いた途端くしゃみがでた。しかも二回。
………今誰か私の悪口言ったわね。うん。間違いないわ。

>「それはなにより」
パーカーの御礼を言うと、シノザキさんが簡潔に答えた。
自分の置かれた状況を思い出し、あたしも表情を改める。
それにしても寒い。はあ、と手に吐息を吹きかけ、かじかむ手を擦り合わせた。
ごめんねシノザキさん。シャツ2枚じゃ寒いわよね。
細かい白いものが空を舞ってるわ。やだ、あれもしかして雪じゃない?
>「携帯電話で何をするかは大体わかるけど・・・あ、あそこを左です」
>「あったな。これか?」
無事携帯が見つかってホッとしたわ。ごめんね由比さん。
後はエレベーターに戻るだけよね。心配が杞憂に終わりそうで良かったわ。
>「よっしゃ、とっとと戻って熱燗でも引っ掛けようぜ」
あたしはロシアンティーがいいわと思ったけど、口にはしなかった。
シノザキさんが踵を返すのと、近くの扉が勢いよく開くのとは同時だった。
中からはゾンビが。でも、動きは本当に遅い。
>「行きはよいよい、ってか」
「ゾンビでもやっぱり寒いのね」

ふとあたしは、明良さんの首筋がきらきらしているのに気づいた。
あたしは目を眇めて凝視し、驚く。
まさかあれ、汗?
そう、由比さんの首筋には玉のような汗が幾つも浮かんでいた。
そういえば、サンダルの足元も寒くて赤くなっているよりは、火照っているみたい。
由比さん熱があるのかしら。どう見ても普通の状態じゃないわよね。

「・・・明良、きみやんなさい」
シノザキさんが軽く言った。
ゾンビの動きは鈍く、距離も十分ある。銃の実戦にはちょうど良いかもしれない。
だけど、あたしは戸惑った。
「でもシノザキさん……ミスタ・ルイス…」
あたしは由比さんの死角に入り、ジェスチャーで由比さんの異変を訴えた。

50 :屋翌 ◆wSaCDPDEl2 :2006/08/21(月) 11:40:20 ?2BP(0)
>35
「動かなけりゃなにも始まらんな・・・」
(学校に何かあればうれしい・・・)
今、自分が持っているものでは何かあった時対処できないことをわかっているのだ
「!」
そのとき地面が揺れだした
>36
「GYAAAAAA!!!」
とたんに、車は飲み込まれてしまった
「お、俺の車がぁ!!」
屋翌はそのまま分校へ走り出した・・・・

所持品:車のキー、煙草、ライター、
現在地:分校付近
状況:分校へ移動を開始、車を飲み込まれる

51 :名無しになりきれ:2006/08/21(月) 12:38:39
 朝までかゆうま騒ぎ!!
   ゾンビ系
 リッカー〜タイラントまで
   ジル友
  i/j/PC/対応

女ゾンビの子もたくさん来てね
  激安銃&スプレー情報
 各種ウィルス情報
全国STARS女子隊員制服集
  ハーブ儲けみっけた
ハンター&キメラに大人気
  ネメシス情報

52 :モフ ◆y.SwUA0Hno :2006/08/21(月) 13:05:34
>21>32>41
ハニーは曲がり角のところで一々床に四角い物を置きながら、オイラの後についてきている。
うん、なるほど〜。目印か〜。オイラもちゃ〜んと匂いを残しながら進んでるんだぜ〜。
そんなこんなで、できるだけ嫌な臭いのしない方に進んでいったら、部屋の前まで来ちまった。ん〜、入ってみるべー。
「おう、ごめんなさいよ〜。……ん?」
暗い床にポツンと落ちていた白い紙切れに目を留め、鼻を動かす。
まあ、なんてことない人間のオッサンの匂いだわな〜。あえて言うなら、ちょっと興奮気味?
ハニーが紙切れを拾い、眉間に縦皺寄せて何やらブツブツと呟き始める。
まあ、オイラ犬だから人間の字なんて読めないしー・読む必要ないしー。あ、でも大王様は読めるのかな?
この場合、ちっぽけなオイラにできるのは可愛いハニーの傍にいてやることだけだぜ。
そしたら頭撫でられて、お褒めの言葉もらっちゃったもんね〜。いぇ〜い。

よし、探索続行だ。
オイラは部屋中に乱雑に積まれたガラクタを掻き分け、中央を目指した。
小さい体ってこういう時ほんと便利よ〜。このゴチャゴチャの中にいれば、怪物も簡単には襲ってこれないだろうしね。オイラ冴えてる〜。ハニーついてきてる〜?
……ん〜、変だな。上手く隠れてるはずなのにソワソワして落ち着かないぞ?
そうだ。これはきっと足の下が何か頼りなく感じるからだな。
他の床はしっかりした造りだったのに、この部屋の真ん中辺りだけ変に薄いんだ。
ん〜〜〜〜、これはちょっと場所変えた方がいいかな〜? 床も所々脆くなってるみたいだし……。
「あ、ハニー、落ちないように気をつけてね〜」
オイラは後ろにいるはずのハニーに言いながら振り返った。
まさか、時すでに遅し……とかなんてことはないよね?

現在地・状況:宿舎内、ガラクタが積まれた大部屋。ガラクタの山の中に入って隠れ場所を探している途中で、脆くなった床に不安になる。

53 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/08/21(月) 16:29:17
>>42
「ハァ…ハァ…ハァ…ど、どこだろうな………行きすぎて無いかな……」
今、とてつもない速さで走っている、常人では到底こんなスピード出せまい。
何でこんな速さで走れるんだろう、自分でも不思議だ。
叫び声が聞こえた方向には確実に向かっている、しかし行きすぎてないだろうか。
心配になり、小声で「双眼鏡で見てみるか…」と言うと足を止め、双眼鏡を取り出し、辺りを見る。
>>50
誰かが走っている、かなり先の方だ。
「お、おーい!!そこの人!!待っ、待って!!!止まって!!!」
日本語で前方を走る人に向かって叫ぶ。
昔から本を読んで日本語を勉強したから一応日本語は話せる。日本には前から来てみたかったからだ。(ちなみに来たかった理由は「相撲」を生で見たかったから)
「…聞こえたかな?………ん?あそこは学校みたいな所だな…思いっきり走って彼に追いつこう」
そういうとまた凄い速さで走り出した
所持品:スチェッキンAPS(9)、Vz65サブマシンガン(14)、マガジンx4(9mmマカロフ弾)、ダイナマイト(5)、火炎瓶(2)、水筒(水)、双眼鏡、カメラ、マッチ、水筒(ガソリン)、写真、リュックサック(中身不明)
現在地・状況:分校付近、屋翌を発見、後を追う

54 :由比明良 ◆tQ6zNzqCgM :2006/08/21(月) 17:35:47
>44
T字路は問題なく抜けることが出来た。
>「ああ、頼りにしてるぜ。フォークランドを思い出すな。・・・言った事は無いんだけど。
 ペンギンが出てきてもおかしくは無いぜ。」
行った事無いのに分かるんですか・・・と言いたくなったがやめておいた。
私もよくわからないし、第一、その寒さがまだ感じられない。
>「まぁ仕事柄な。好かれるのは俺の仕事じゃない。
 ガイジンだって建前と本音はあるさ。
 パーティーに来てる連中とはお友達じゃないんだろうな。
 優雅な振舞い方は学んでも板についてないって感じだ。」
「分かります?私、つい最近養女としてもらわれたばっかりで・・・あ、気にしないでください。」
所詮、礼儀作法もパーティー作法も中途半端なまま、こんなところに駆り出されたんだ。
分からない方が、どうかしてるとさえも思える。
しかし、こんな状況で優雅に振舞う方が大変だろう、
マクナブさんが綾小路さんの声に苦笑したのが分かった。
>「あったな。これか?」
「まさしくこれです!」
液晶に少々傷がついているが無事だった携帯電話を拾い上げる。
金属部分から冷気を感じる、このへやに来て初めての冷感だった。
マクナブさんに携帯電話を手渡すと同時に扉の開く音を感じた。
>45 >47 >49
>「行きはよいよい、ってか」
>「ゾンビでもやっぱり寒いのね」
シノザキさんと綾小路さんの声のする方向からはあの時の、
彬が逃げながら蹴飛ばした時と同じようなゾンビが3体程見えた。
相当動きは鈍いようで、マクナブさんとシノザキさんならばすぐに倒してしまう。
そう思った。
>「・・・明良、きみやんなさい」
「そうですよね!楽勝ですよね!・・・え、私?」
突然の言葉に驚愕する私、何の冗談かとシノザキさんの顔を見つめる。
決して悪戯ではなかった。瞳の奥に、言葉では表しにくい感情が蠢いているようだった。
>「練習ですよね・・・銃と、人・・・を殺すことの。」
初めてじゃないんだ、それに今、目の前にいるのは人ではない
なら、出来るじゃないか!と拳銃を構えた。

レクチャー通りだ、銃の弾数は気にする必要が無い、とにかく撃つんだ!
鉄の塊から弾き出された銃弾が空気を切り裂いて目標をえぐる、一発、二発・・・
「あ、弾の補充の仕方聞くの忘れた・・・」

込められる最大の銃弾を叩き込まれた一体のゾンビは倒れた。
残り、二体

*由比明良
*バスローブ、ドレス、サンダル、ワルサーP38(0) マガジンx5

55 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/08/21(月) 22:20:15
>前スレ339、354
>「今は医者の相手をする暇などない。時間の無駄だ」
>「・・・つーわけだ、とっとと行こう。研究所だ、そこになら可能性もあるだろう」
「解った・・・待たせてすまなかったな。」
さっきからの銃声に合わせて周りがごちゃごちゃ騒がしくなってきた。
カーテンの隙間から外を見る。
「どうしたもんかね。見た事も無い兵隊が歩きまわっとる。」
慎重に抜け出せば何とか逃げ出す事は出来そうだ。
「こいつはあんたが持っててくれ・・・無理だな。
まごの手なんて捨てちまえよ。」
judasに猟銃を渡そうとしたが、左手が切り落とされた右手で塞がっているのを見て諦めた。
猟銃を肩に掛けると拳銃片手に佐治に肩を貸す。
「痛いのは解るが声を出すなよ。」
佐治に言うと足音を立てないように廊下を歩き出した。

持物:猟銃(18)、べレッタ(8)
現在地:分校:1階廊下
状況:三影達に見つからないように移動開始

56 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/08/22(火) 00:01:03
>45 >47 >49 >54
>「分かります?私、つい最近養女としてもらわれたばっかりで・・・あ、気にしないでください。」
悪い事を聞いた、と謝罪の言葉を言うより早く明良が遮る。
「よし、行こう。」
携帯を拾いながらマクナブはそれだけ言うと立ち上がる。
前衛のマクナブと後衛のシノザキが入れ替わった形だった。
>「・・・明良、きみやんなさい」
丁度後方警戒の真っ最中だったので何が起きているのか解らなかった。
かすかな呻き声からゾンビが現れたのだと推測は出来たが。
>「練習ですよね・・・銃と、人・・・を殺すことの。」
「生き残る事の、だ。俺が死んでも銃の撃ち方が解っていれば生存率は上がるからな。」
鈍く熱を持った脇腹の傷を意識しながら答える。
ブランデンブルグに貰ったアンプルのお陰で多少はマシになったが、多少に過ぎない。
> 「あ、弾の補充の仕方聞くの忘れた・・・」
「握るところの下に引っ掛かりがあるからそれを引くんだ。
 そうすりゃ空っぽになったマガジンは抜ける。
 で、弾の入ってるマガジンを押し込む。
 親指を動かして後退しきったスライド、撃つ度に動く部分を抑えている部品を下に押せ。」
ブローニングHPやシグP229ならトリガーガード、引き金を覆っている金属の輪の付け根にマガジンキャッチがあるから
右手の親指で押してやれば簡単にマガジンを外せる。
しかし明良の持つワルサーP38は、グリップの底にマガジンキャッチが着いているのだ。
簡単にマガジンが外れる事は無いが、その分取り出すもの一苦労だ。
「右手で構えたまま左手の親指で抑えている部品を操作しろ。絶対に銃を引っくり返したり横向きにするなよ。」
明良に背中を向け、警戒を続けたままマクナブが言った。
>「でもシノザキさん……ミスタ・ルイス…」
ジェスチャーをする桃華の肩を叩き、後方警戒を代わるよう合図する。
(何だってんだ、一体・・・)
確かに明良は寒さを感じないどころか熱いように見える。
ガスマスクに仕込まれた赤外線装置を作動させると解像度を限界まで上げる。
(熱分布のパターンが常人とは違うな・・・)
この娘のデータを確認する必要がある。
先ほどから照会プログラム走らせているデータベースにあれば良いのだが。
桃華の肩を叩き、後方警戒に集中しながら照会が終わるのを待った。

57 :名無しになりきれ:2006/08/23(水) 00:29:58
由比はマクナブの指示通りにマガジンを入れ替え、さらに1体のゾンビを倒した。
残り1体…由比がサイトを向けた瞬間、そのゾンビの首がごろりと落ちた。


倒れたゾンビの背後に、全身を白い毛で覆われたハンターが立っていた。
「ギシャア…」
ハンターは一声低くうめくと、爪を振り上げて由比へ向けて跳躍する!

58 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/08/23(水) 17:43:07
>52
モフはついておいで、とでも言うように、部屋の中央へ入っていってしまった。
「モフ待って!」
私もガラクタを掻き分け、一生懸命モフの後を追った。
私も歳の割に小柄だけど、モフほどではないので進むのには苦労する。
床の軋みがだんだんひどくなってきた。もしかして床、腐ってる?
それともこの下、空洞になってるのかな?
いずれにせよ、ここに長居てもいい事が起きるとは思えない。
「モフ、戻っておいで!そこは床が・・・・・ああっ?!」
バキッと何かが割れるような音と共に、私の足元の床が消えた。
私は、床にあいた穴の中に落ちた。

状況:

現在地・状況:宿舎内、ガラクタが積まれた大部屋。脆くなった床が抜ける。穴の中に墜落。




59 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/08/23(水) 22:02:17
>38-39
「…もっと年寄りを敬いたまえよ。嘘をついたりするものじゃない」
銃を突きつけられて、自分が騙された事を知ると、深いため息をついてから酷く不愉快そうに言った。
流石にこの状況からの反抗は無駄だと察し、自動小銃や軍刀に手を掛けようとはしない。
「こうなると分かっていれば手榴弾の一つでも抱いてきたものを」
兵士と鈴木の会話を聞きつつ、再び大きなため息をつく。

そして、少しばかり後ろが騒がしくなったかと思うと、いつの間にか鈴木は兵士を武装解除させていた。
「……やはり君には演技の才能があるようだね。私もついに英霊かと思ったが」
前を向いたまま言い、表情は読み取れない。だが、口調はそれまでとは変わっていなかった。
裏切られこそしなかったものの、騙されたという事自体が不愉快らしい。
「これ以上は疑わんよ。疑おうが疑うまいが、問題が起きれば相応の対処をするまでだ」

名前:大宮外吉
持ち物:AK47自動小銃(17発装填)、軍刀、抗ウィルス剤

60 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/08/23(水) 22:09:37
>37
「しかし……下手に騒げば彼らに気付かれるな。軍曹、君はどうするべきと考える?」
少佐に問われると、周囲を警戒しつつ、ほんの数秒考えてから、軍曹は自分の考えを述べる。
「食堂の方から回りましょう。連中が地下から脱走してきたのなら、向こう側は数が少ない筈です」
「ふむ……では、米兵諸君はその看護婦さんを守りながら、我々についてきてくれ」

暫く進むと、足元に何か落ちているのに気がついた。ちょうど廊下の角に当たる場所だ。
「少佐、これは……」
軍曹が拾い上げたのは、薄暗い宿舎の雰囲気には似つかわしくない、明るい色のカードだった。
「ああ、どう考えたって彩ちゃんのものだろう。少なくとも、逃げる時にここを通ったことだけは確かだ。
全員で手分けしてこの辺りを探してみよう」

>52、>58
突然、何かが崩れる音が聞こえて、それに混じって、僅かに少女の声や犬の鳴き声が聞こえる。
それらの音を聞くなり、少佐は軍曹へ向かって怒鳴った。
「…食堂だっ!!軍曹、急ぐぞ!」
命令を受けた軍曹が動くより早く、少佐は半開きになっている扉を発見し、そこへ駆け込む。
床に落ちた埃や錆に塗れたプレートからは、確かに『食堂』の文字が読み取れる。
「彩ちゃんっ!!何処にいるんだっ!!」
少佐の叫び声が、広い部屋に響いた。

名前:飯田忠雄/水野治夫
持ち物:九九式短小銃(4発装填、予備47発)背嚢/三八式歩兵銃(1発装填、予備39発)水筒、背嚢

61 :屋翌 ◆wSaCDPDEl2 :2006/08/23(水) 22:31:46 ?2BP(0)
>50
「なんとか・・・ついたみたいだな」
目の前には不気味な建造物・・・多分学校
(入りたいね、でも玄関は閉鎖されてたみたいだし・・・・)
「まぁ、いいや・・・窓から進入」
建物の窓に近くに落ちていた木の棒を投げてみる
コツンッ
といい音がして棒は落ちる
(無理・・・、誰か通り過ぎるまでまとうかな、さっき人の声みたいなのをきいたし)


所持品:車のキー、煙草、ライター、木の棒
現在地:分校前
状況:分校へ侵入を試みるが失敗、人の声がしたので待つことに

62 :名無しになりきれ:2006/08/24(木) 01:42:05
>>61
「ウガー!!」
窓ガラスを破って怒り狂ったリッカーが襲い掛かってきた!!

63 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/08/24(木) 13:26:52
>>61
>「なんとか・・・ついたみたいだな」
「ここで止まった……様子を見よう」
そう言うと銃を取り出し、様子を見る。
>「まぁ、いいや・・・窓から進入」
木の棒を投げているが、どうやらダメだったようだ。
その後何もせずにそのまま立っている。
「そろそろ彼の前に現れようかな……その後ダイナマイトで窓を爆―」
>>62
>「ウガー!!」
いきなり何かが現れ、襲いかかる。
窓ガラスが破れた
「どうやら、その必要もなかったな……っと」
そう呟くと
「そこの人、伏せて!!」
と叫ぶと右手に持っている銃で気味の悪い生物が丸出しにしている脳に撃ちまくる。
全部使いきってしまった。
気味の悪い生物は奇声を発し、倒れ、動かなくなった。
その姿を見ながらマガジンを交換する。
「はぁ……倒せたか、一応写真撮っておくか。」
と言うとカメラを取り出し、気味の悪い生物の写真を撮る。
一枚撮り、その写真を確認した後カメラと写真をしまいながら、彼(屋翌)をしばらく見る。
しばらくして
「あなた武器を持って無いですね、これを貸しますから僕と一緒に行動しませんか?」
と彼に言いながら銃を渡す………
所持品:所持品:Vz65サブマシンガン(14)、マガジンx3(9mmマカロフ弾)、ダイナマイト(5)、火炎瓶(2)、水筒(水)、双眼鏡、カメラ、マッチ、水筒(ガソリン)、写真、リュックサック(中身不明)
現在地・状況:分校前、リッカー撃破。写真を撮る。屋翌に一緒に行動しないかと聞き、スチェッキンAPS(弾数20)を渡す

64 :屋翌 ◆wSaCDPDEl2 :2006/08/24(木) 13:41:55 ?2BP(0)
>61
>62
「ウガー!!」
まどから変な生き物が飛びしてくる
「なんだよ!!!こいつ」
>63
>「そこの人、伏せて!!」
(伏せればいいんだろ!!)
そのまま身体を伏せる
銃声が聞こえる
(かなり撃ってるよ怖ぇぇぇ)
>「はぁ……倒せたか、一応写真撮っておくか。」
彼は手にカメラを持ちシャッターを押す
しばらくして
>「あなた武器を持って無いですね、これを貸しますから僕と一緒に行動しませんか?」
彼は自分に銃を差し出した
「あぁ、わかった。俺は足手まといになるかもしれんよ」
そして、銃をもらう
「そういえば、俺は今から此の建物に入ろうとしてたんだけど・・・入る?」

所持品:車のキー、煙草、ライター、木の棒、スチェッキンAPS(弾数20)
現在地:分校前
状況:ジャーニーと共に行動することにする。スチェッキンAPS(弾数20)を貸してもらう




65 :由比明良 ◆tQ6zNzqCgM :2006/08/24(木) 17:50:26
既に汗だくの手で空っぽの銃を握り締めて、私は首を振って助けを求める。
しかし、助けが来るような甘い判断を大人たちは持ち合わせていないらしい
・・・当然か
>56
>「握るところの下に引っ掛かりがあるからそれを引くんだ〜
長い長い説明を聞きながら、その言葉と動作を噛み合わせて
私の命をつなぐ為の弾丸を込めていく。
幸い、相手の動き緩慢だ、私がゆっくり弾込めをして、
全てが終わったときでもゾンビ達と私との距離は離れていた。
マガジンは残り四つ、決して少ないとも、多いとも言えない
銃声、もう一体が倒れた。そして、残った銃弾を最後の一体に叩き込もうとしたときだった。

>57
「ひぃっ!」
体色は白、まるで雪男か何かのような物体がそこにはいた。
今まさに銃口を向けたゾンビの真後ろから稲妻のような速さで!
>「ギシャア…」
この世に存在するどの生物で形容すればこのような恐ろしい
唸り声を表現できるだろうか、視覚ですら生理的に嫌悪したくなる化け物が!
聴覚でも私を苦しめている!そして、長い爪を振り回し、私を殺そうとしている!

しかし、その爪が「俺」に届くことは無かった。いや、「俺」にすらもう何がなんだか分からないんだが。
「俺」は明良の異変を随分前から察知していたし、それを食い止めようと努力した。
だがその努力は結局無駄に終わった。人間としての「心」を保たせることには成功したが
ウィルスの進行自体は止められなかった。あの「蛭か何か」のウィルスの・・・

万力のような力を持つ「何か」に頭を締め付けられ、
白い化け者は「何か」に首を絡みとられ、壁に叩きつけられた。
「私」はその光景を呆然と眺めていくことしか出来なかった。
化け物が死んだかなんてのの確認はどうでも良かった。
とにかく、ここを逃げ出さねば、その言葉が何度も何度も脳内を駆け巡り、こびり付く。
刹那、「私」は銃とマガジンと携帯電話を放り投げて走り出した。
別れの挨拶も無いのは不自然だし、何より失礼だとは思ったので
「携帯電話は自由に使ってください!あ、銃はお返しします!有難うございました!」
支離滅裂な内容の発言を言ったものだと思ったが、
今はそれどころではない事態が私に襲い掛かっている。
何より、今は一人になって冷静に物事を考える方が先決だ!

私はぐるっと大回りして階段の方向に向かった。
場所は選ばなかった、とにかく一人になれるところが欲しかった。
私の走った道には、赤い液体が転々と零れているたのを、私はまだ知らない。

66 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/08/25(金) 21:10:33
>>64
>「あぁ、わかった。俺は足手まといになるかもしれんよ」
「いいですよ、一人よりマシです」
新しいマガジンをゆっくり取り出しながら言う。
「これ、その銃のマガジンです」
彼にマガジンを差し出す。
>「そういえば、俺は今から此の建物に入ろうとしてたんだけど・・・入る?」
「ああ、ちょっと待って下さい」
そう返し、座りながらリュックサック中身を確かめる。

「なんだ、治療道具か、これは、ポテトチップスと……緑茶か、何だ?友達の家にでもお泊まりに……なっ!!」

驚いた表情を見せ、凄い勢いであさり始める。

「な、何だこれ?この注射器は……この薬は……」
不思議に中身を見ながら言うが、立ち上がり
「あ、ああ、すいません。いいですよ。ちょっと怖いですがね……」
と彼に返す。
立ち上がった直後メモがひらひらと地面に落ちる。
それを拾い、Vz65を取り出すと
「さぁ、行きましょうか」
と彼に言う。
直後に
「先に入りますよ」
とメモを見ながら言い、侵入する
所持品:Vz65サブマシンガン(14)、マガジンx2(9mmマカロフ弾)、ダイナマイト(5)、火炎瓶(2)、水筒(水)、双眼鏡、カメラ、マッチ、水筒(ガソリン)、写真、リュックサック(治療道具、ポテトチップスx2、緑茶500mlx2注射器x4、薬x5)
現在地・状況:屋翌にマガジンを渡す。リュックサックを開け、分校に侵入

67 :イスカリオテ ◆KPOxlxbXLU :2006/08/25(金) 21:55:53
>48
>「この村には、ウィルス保菌者でもないのに触手を操り、かつ高い知能も持つ人間が存在する事は知っている?」
「だからそれがどうした?」
イスカリオテはガスマスクの下からくぐもった声で素っ気無く言った。
「お前等は傘社にとって不用だ。不必要だ。だから俺が殺しに来た。そしてお前等は俺に殺されるんだ」
両手のバヨネットを再び交差させ、女を見据える。
「俺の前にいるお前等は等しく塵に過ぎない。Dust to Dust…塵は塵に還れ」
バヨネットを逆手に持ち替え、一気に女との距離を詰めると斬撃を繰り出した。
右の斬撃は女の首を、左は女の細い胴を両断せしめんと襲い掛かる。

68 :科学者のメモ:2006/08/25(金) 22:03:41
>>66
少し汚れたメモに、ボールペンでこう書かれている


とうとう化け物が暴れ出し、辺りもゾンビだらけになってしまった・・・私はこの建物に籠っているが、ゾンビに噛まれ感染している、ゾンビになるのも時間の問題だ。
このメモを見た人に、この荷物を譲る。
その注射器と薬は、T−ウィルス、G−ウィルス両方に効く薬だ。
一瞬でウィルスを消し去る事が出来る。
私も使おうとは思ったが、まともに戦えないし、薬が勿体無い。
大事に使ってくれ、お茶とポテトチップスも。

関係無いが、沙羅笊寺本堂の仏壇に、麻酔銃モシン・ナガンが置いてある。
私が密かに隠しておいた。
あるルートから経由して手に入れた物だ、古いから大事に使うように。
麻酔弾もいくつか置いてある。
連射は不可能だ、その点は注意するように。
どんな奴にも「効く」ぞ、ピンチの時には持ってこいだ。
最後に・・・なんとか、たとえ一人だけでも生き残って欲しい。
こんな化け物やゾンビの事を大衆に


どうやらここで終わっているようだ

69 :名無しになりきれ:2006/08/25(金) 22:15:48
>66
「ゔ〜」
ゾンビの大群が襲い掛かってきた。

70 :judas ◆fGngH1./vI :2006/08/26(土) 00:42:11
>64 63 55
>「どうしたもんかね。見た事も無い兵隊が歩きまわっとる」
強行突破は・・・得策ではないか。俺1人ならばともかく、怪我人と案内人を庇いながら殺り合える程器用じゃない。
>「こいつはあんたが持っててくれ・・・無理だな。
まごの手なんて捨てちまえよ。」
・・・まごの手・・・ね。
カリカリに黒く焦げ上がったソレは元の手とは程遠い。
手首まで再構築してその後、この手を癒着させれば良いと考えていたが・・・こりゃ無理だな。
試しに一口齧ってみる、苦く固く、そして不味い。とても喰えたもんじゃあない。
噛み千切った碁石のように固く黒い肉をボリボリと噛み砕き、粉々になったソレを床に吐き出す。
気が付けばリーダー君は男に肩を貸し、廊下に出ていた。俺もノンビリとその後を追う。
「リーダー君リーダー君、良ければどうだい?不快になる程に不味い俺の『まごの手』は?」
リーダー君の横からソレを差し出すと、リーダー君は不快そうに顔を顰めた。
「・・・冗談だ、そんな顔をするなよ」
俺はそんなリーダー君の顔に満足し、自分の右手をポンと投げ捨てる。
もう用無しだ、右手は適当にエサ見つけて喰らって創り治すしかない。面倒なこった。
その時、ガラスの割れる音と人間とは思えない何かの咆哮、それに続いて銃声が響く。
十数発の銃声の後、静寂が訪れた。
「・・・化物の負けみたいだな」
俺はボソリと呟く。
でも・・・駄目だなぁ、無駄弾の撃ち過ぎだ。たった一匹のクソ化物に何発撃つつもりだ?
そんなんじゃあ幾ら弾が会ったって足りない。もっと節約しなきゃ。
「さてさて、どうしたもんかね?村民でもなければ兵隊さんでもないようだ」
チラリとリーダー君を見て、俺は言う。
「まあ、いずれにせよ、今は関わってる暇は無い。男の治療が最優先。
何か良い案はあるかい、リーダー君?無ければ俺が先に行って黙らせてくるが?」
俺は左腕を誇示するように上げると、リーダー君の返答を待った。

所持品:無し
現在地:九武村 分校 保健室
状況:リーダー君の返答待ち

71 : ◆gnJnZEDBsY :2006/08/26(土) 02:45:19
>60
飯田老人が必死で探してくれているが、森村からの返事は無かった。
どうやら転落した衝撃で気を失っているようだ。

72 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/08/26(土) 04:30:23
>54
由比さんの銃が弾切れになった。ミスタ・ルイスがマガジンの交換方法を口頭で説明する。
あたしは手に汗握りながら黙って見守った。
役に立てるかどうかわからないけど、援護してあげたい気持ちで一杯だった。
だけど、それは出来ない。
ミスタ・ルイスやシノザキさんの考えは、痛いほどわかったから。

>56
ミスタ・ルイスはあたしの肩をたたき、後方警戒を変わるよう合図してきた。
ミスタ・ルイスと由比さんを何度か見比べた後、あたしはだまって後方警戒に加わった。
再び背後から銃声が上がった。そして何かが倒れる鈍い音。
「あと一人よ、由比さん頑張って!」
ひっそりとつぶやき、あたしは自分の銃を握り締めた。

>57
ゾンビの動きは鈍い。だから、シノザキさんも由比さんにやらせたんだと思う。
だけど、何事も計算外のトラブルってあるのね。
>「ギシャア…」
背後から、不気味な唸り声が聞こえる。
ぞっとしたわ。まるで、映画の『エイリアンシリーズ』に登場ずる怪物みたいな鳴き声だったもの。
振り向き、絶句する。
「ゆ…雪男?!」
雪男は俊敏な動きで、邪魔なゾンビの首を切断し一直線に由比さんに向かっていった。
助けなきゃ!ああでも、今あたしが撃ったら絶対由比さんに当たる。
「由比さん危なっ!……キャアアアア!」
だめ!由比さんが殺されちゃう!!
そう思った刹那。――――状況が一変した。

何が起こったのか、実は、よくわからなかった。
わかったのは何かが雪男に絡み付いて、壁に叩きつけたってこと。
そして雪男はトマトみたいに潰され、壁に太い血の帯を描きながら床に落ちたってこと。
だけど一番の謎は、何が雪男を殺したかって事。
…………目の前で繰り広げられた惨劇をまのあたりにしたのに、あたしはこんな事を考えていた。
それくらい、現実味が無い光景だった。

由比さんは携帯と銃や弾を放り出し、脱兎のごとく駆け出した。
>「携帯電話は自由に使ってください!あ、銃はお返しします!有難うございました!」
由比さんが叫ぶ。はっと我に返り、慌てて後を追おうとした。
「ちょ…由比さん待って!行っちゃダメ!」
急いだあまり、あたしは足元に落ちていた何かに気づかなかった。

ゴン♪

――――あたしは派手にすっころび、床とキスした。とっても痛い。が、歯を食いしばって起き上がる。
だけどもう、その時には由比さんの姿はどこにも無かった。

「どうしよう!シノザキさん、ミスタ・ルイス!
あんなに具合が悪かったのに…由比さん一人で行っちゃったわ!」

73 :篠原優二 ◆kM.tjyW1q2 :2006/08/26(土) 16:19:37
いつの間にか気を失っていたらしい。床に横たわっていることに気づき、
起き上がる。ズキズキ痛む頭を手で押さえる。
何があって気絶していたのかは憶えていなかった。ただ足と頭にひどい
激痛がある。
懐を探ると、懐中時計がなくなっていた。
「・・・・・」
ここは、建物内だった。近くには、「38F」と書かれてある。
「肉喰らいがいないのを祈るしかないな・・・」
私は奥へと進んでいった。片手の痛みはやんでいた。

所持品:無し
現在地・状況:建物内 38階 通路を奥に進む。

74 :名無しになりきれ:2006/08/26(土) 17:56:54
>37
米軍兵士達の前方、廊下の奥に人の様な形をした影が現れ、すぐに奥へと走り去った。

75 :シヴァ ◆4fD3H/eu9s :2006/08/26(土) 22:01:53
名前:シヴァ
年齢: ?
身長・体重:不明
容姿:裸に腰巻片手に三叉戟で青黒い皮膚をしており髪を上に巻いている。
解説:どこから来たかは不明

76 :シヴァ ◆4fD3H/eu9s :2006/08/26(土) 22:25:50
ただ、歩いている、ここがどこかわからない、ここがどこかなんてどうでもいい・・・
建物なのは確かだが
三叉戟の先が床にあたりガリガリという音が辺りに響く
三叉戟の音以外何も聞こえてこない
こともない、何か大きな音がした
すぐ近くだ
バキバキと
・・・これは、穴があいている
何だ?何が・・・

バキバキバキッ!!という音がした
私も落ちてしまった。
・・・人間・・・人間が居る、人間も落ちたのか・・・
・・・何も言わず、人間の頬を触る、柔らかいな・・・
・・・フッ
所持品:三叉戟
現在位置:宿舎内、子供を発見、頬を触る

77 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/08/26(土) 22:30:22
>63,64、70
>「リーダー君リーダー君、良ければどうだい?不快になる程に不味い俺の『まごの手』は?」
クロ焦げになった右腕を差し出すjudasに厭な顔をした。
>「・・・冗談だ、そんな顔をするなよ」
言いながら右腕を投げ捨てるjudasを横目で見ながら廊下を歩く。
するとどこからか叫び声と銃声が聞こえてきた。
>「・・・化物の負けみたいだな」
「じゃな。」
映画の中のような銃声が聞こえた。
猟銃と違って連射できる銃のようだった。
>「さてさて、どうしたもんかね?村民でもなければ兵隊さんでもないようだ」
「猟銃の音には聞こえん。それに兵隊だったらもっと弾を節約するだろうからな。」
>「まあ、いずれにせよ、今は関わってる暇は無い。男の治療が最優先。
  何か良い案はあるかい、リーダー君?無ければ俺が先に行って黙らせてくるが?」
「どうせだったら油断させちまった方が良くないか?」
村田は暫く考え込む。
「俺一人なら油断するだろう。その隙にあんたが不意討ちをするってのはどうだ?」
猟銃の弾も残りが怪しい。
どこかで銃を手に入れる頃合かもしれない。

持物・・・猟銃(20)、べレッタ(8)
現在地・・・分校・廊下
状況・・・judasに提案する

78 :生物災害の心得:2006/08/26(土) 23:40:19
・・・何かの書類が落ちている。
どうやら傘社が社内向けに配布している書類のようだ。

〜生物災害の心得〜
ここ暫く日本国内で生物災害が多発するケースが増えている。
それに伴い災害に巻き込まれた際の行動を連絡しておきたい。
災害時は何よりも冷静に行動する事が生き延びる為に必要である。
この心得を熟読してそれが解ってもらえれば幸いである。

1.生物災害に遭遇した場合、まずは避難所への移動を最優先する事。
2.避難所に到着した場合は氏名、年齢等の報告を行う事をお勧めする。
3.何よりも重要なのは最後まで生き延びる事である。
  準備も無しに生物災害に巻き込まれてそのまま生存が未確認という人間の数は少なくない。

生物災害に遭遇した際の心得、行動などは下記のURLにて確認するように。
また、避難所では災害経験者の貴重なアドバイスが参照できるので役に立てて欲しい。
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1143127159/l50



79 :????????:2006/08/27(日) 10:31:13
>>77
「タタタタタタタ・・・」
突然の銃声とともに3時の方向から銃弾が雨のように降り注いだ。


80 :judas ◆fGngH1./vI :2006/08/27(日) 13:20:55
>79 77
>「どうせだったら油断させちまった方が良くないか?」
リーダー君は暫く考え込むような仕草をする。
>「俺一人なら油断するだろう。その隙にあんたが不意討ちをするってのはどうだ?」
いいねいいね、そりゃあいい。
油断させて横合いから不意打ち・・・う〜ん、素晴らしいじゃあないか。
「そりゃあいい、それで行こう。いいアイディア、だ?」
ふと、何か嫌な予感がゾワリと背中を走る。
数百匹の毛虫が、ゆっくりゆっくりぞわぞわと背中を這い上がってくるような感覚。
あぁ、これは何か嫌な予感だ、これはマズイ。こんな感じの時は必ず当たる。
良い予感は当たらないけれど、悪い予感だけは必ず当たる!
周囲を警戒し、見渡そうとした瞬間、銃の部品が擦れ合うあの独特の音が耳に入った。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」
瞬時にリーダー君の服を鷲掴み、まるでその場から弾かれる様にして後ろに飛ぶ。
自分達が元いた場所には銃弾の雨が降り注ぎ、埃が舞い飛び、木片が飛び散った。
無数の銃弾はその床に容赦の無い暴力を尽し、無残な痕跡を刻み付ける。
もし、予感にしたがって後ろに跳んでいなければ、見事な粗引き挽肉が来上がっていた事だろう。
今晩のおかずはハンバーグ?お子様は大喜びだ・・・まったく冗談じゃあない。
「御2人さんご無事かい?怪我は無いか?OK、無いなら此処から離れたほうが良いな」
2人に話し掛けながらも銃弾が飛んできた方向を注意し続ける。
「リーダー君、男を連れて先に行け。そして出来れば車で待ってろ、でも危険だと判断したならとっとと逃げな」
2人に先に行くように促すと、俺は銃弾が飛んできた方を睨みつける。
まったくまったく、一体誰だぁ?いきなりこんな物騒な事をやってくれちゃったのは?
まあ、誰だっていいか。せっかくの予定を狂わせてくれたんだ・・・相応の礼はさせて貰おうじゃあないか。

所持品:無し
現在地:九武村 分校 廊下
状況:襲撃者と対峙

81 :米軍兵士 ◆2ISenyg2AE :2006/08/27(日) 17:10:52
>60 >52 >58
>「ふむ……では、米兵諸君はその看護婦さんを守りながら、我々についてきてくれ」
指示に従い、他の二人に看護婦の周囲を固めさせる。
何の根拠もないが、余程強い化物が襲ってこない限り大丈夫な筈だ。

それほど進まない内に、水野が床に落ちていたカードを見つけて拾い上げる。
>「ああ、どう考えたって彩ちゃんのものだろう。少なくとも、逃げる時にここを通ったことだけは確かだ。
>全員で手分けしてこの辺りを探してみよう」
飯田の言葉に、例によって女バカが不満を漏らす。
「手分けつったってよぉ、俺達はここの構造を殆ど知らないんだぜ?だからここで待機……」
「それ以上言えば頭を吹き飛ばすぞ」
手にするM4の銃口をバーンズの額に押し当てて黙らせる。いい子だ、今度成人雑誌を買ってやろう。

と、突如何かが崩れ落ちる音が響く。その中に犬の鳴き声や人間と思しき声も僅かに聞こえる。
その僅かな声も、崩落音が止むと全く聞こえなくなった。
>「…食堂だっ!!軍曹、急ぐぞ!」
「待て!危険だぞ、崩落した部分には近付かない方が…くそっ!」
プレートに『食堂』と書かれた部屋に入っていく飯田達を追おうとしたが、妙な気配を感じて立ち止まる。

>74
視界に一瞬捉えた人影に、躊躇い無く銃撃を加える。
が、発射された弾丸は命中せず、人影は廊下の奥へと逃げ去った。
「ハワード大尉、どうしますか!?」
「…追跡するぞ!看護婦さんは飯田少佐達の所へ!Let`s move!!」
看護婦が食堂へ入ったのを確認すると、人影を追跡して廊下を突き進む。
一瞬姿を確認したが、角を曲がって逃げた。それに続いて角を曲がるが……
「居ないぞ、何処へ消えた!?」
バーンズが狼狽する。当たり前だ、この廊下は結構長い。見た目だけで40メートルはある。
それを我々が角を曲がるまでの1、2秒で走り抜くのは不可能だ。…人間なら。
「…周囲を警戒しろ、食堂まで後退する」
ゆっくりと、照準は廊下の奥に合わせたまま後退を開始した。

名前:Howard.W.carson/Eliot.K.burns/Earl.S.gross
装備(Howard):M4A1(4+1)+Mag×3、CZ75 2nd(15+1)+Mag×3、M16A4(10+1)
        Combat Knife、L型ライト、無線機、暗視ゴーグル
装備(Eliot):M14 DMR(8+1)+Mag×2、M1911A1 MEU(7+1)+Mag×3
      Combat Knife、L型ライト、無線機、暗視ゴーグル
装備(Earl):M16A4(14+1)+Mag×2、M1911A1 MEU(7+1)+Mag×3
        Combat Knife、L型ライト、無線機、暗視ゴーグル、医療キット
現在地:陸軍駐屯地跡内部

82 :名無しになりきれ:2006/08/27(日) 17:35:24
>>80
「隊長、アレは…」
「BOWだ。よし、ロケットランチャーを用意しろ」

…分校に合計6発の爆弾が命中する。
凄まじい爆音のあと、分校保健室は跡形もなく吹き飛んでいた。

83 :????????:2006/08/27(日) 19:27:12
>>82
「た…隊長!!外れました!」
「よし、もう一度撃て、さっきの倍だ。」

ドドドドドドドドドドドド…
12発のロケットを撃ち込まれた分校廊下は完全に瓦礫の山と化した…

84 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/08/27(日) 19:59:52
>79、80
丁度立っていた位置に銃弾が命中する。
judasが引っ張ってくれたお陰だ。
引き摺り倒された時に背中を強く打っただけですんだ。
>「御2人さんご無事かい?怪我は無いか?OK、無いなら此処から離れたほうが良いな」
「同感だ。俺は無事だがこっちのお兄さんはどうかな?」
熱にうなされるように佐治が唸り声を上げた。
「まだ大丈夫だろ。それよりさっさと移動しよう。」
肩に担ぐと早歩きで保健室を後にする。
>「リーダー君、男を連れて先に行け。そして出来れば車で待ってろ、でも危険だと判断したならとっとと逃げな」
「十分危険だな。先に行っとく。」
>82、83
今度は銃じゃなくてロケットが撃ち込まれた。
さっきより容赦が無い。
「急ごう。洒落になってないぞ・・・」
破壊された保健室から漂う粉塵に咳き込みながら廊下を走る。
続けてロケットが廊下に命中し始める。
走る村田と佐治の後ろで爆発が続く様子はハリウッド映画の脱出シーンのようだ。
なんとか非常口までたどり着くとドアに体当たりをして脱出しようとした。
しかしドアが半開きになっていたお陰で派手に転がりながら外に出ただけだった。
「痛たたた・・・」
薄くなった頭を撫でながら立ち上がる。
「ほれ、行くぞ。」
佐治に肩を貸して立ち上がると車を目指して走り始めた。


持物・・・猟銃(20)、べレッタ(8)
現在地・・・分校
状況・・・シュワルツネッガー並のスタントで無事脱出。車を目指して走る。


85 :名無しになりきれ:2006/08/27(日) 20:59:30
>54>56>57>65>72
明良が立て続けに引き金を引く。
空になった弾倉をルイスの指導で、いくらかもたつきながらも交換し、さらに引き金を引く。
首尾よく二体のゾンビを倒した明良は最後の一体に銃を向ける。
そのとき、ゾンビがうめき声を発した。
>「ギシャア…」
それとほぼ同時にその首が落ちた。
そして、倒れかかる体の陰から白い陰が飛び出す。
俺はとっさに踏み出して、脚を振り上げそいつを蹴り落とそうとした。だが間に合わない。
振りかざした爪が正確に明良の首筋へ向かうのがよく見えた。

次の瞬間、怪物は壁に叩きつけられていた。
そして明良が持っているものを投げ捨てて走り出す。
>「携帯電話は自由に使ってください!あ、銃はお返しします!有難うございました!」
少し離れたところで振り向き、早口に言って、そのまま駆け去る。
後を追って駆け出した桃華がすっ転んでいるうちに、足音も聞こえなくなった。

>「どうしよう!シノザキさん、ミスタ・ルイス!
>あんなに具合が悪かったのに…由比さん一人で行っちゃったわ!」
あきあがって叫ぶ桃華を尻目に、俺は白い怪物に近付く。
ハンターの爬虫類じみた皮膚の変わりに毛を植えたような外見だ。
極地用BOWってところだろうか?
呼吸はなく、出血もない。どうも頚骨を折られているらしい。
そこから目を上げると床の上に点々と赤い染みが。明良の血だろうか?

「具合が悪いって動きじゃなかったなぁ・・・」
赤い液体をちょんと指につけてこすり合わせながら呟く。
多少の粘度がある。やはり血のように思えるが・・・。
「ルイス、この先桃華抱えて一人で行けそうか?」
床に落ちた携帯電話を拾い、立ち上がってそれを差し出しながら俺はルイスに訊ねた。

86 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/08/27(日) 23:55:59
>57>65>72>85
>「携帯電話は自由に使ってください!あ、銃はお返しします!有難うございました!」
中々素早い逃げ足の持ち主だ。
携帯と拳銃を投げ捨てそのまま入り組んだ地形、いやオフィスの作りを利用して移動したようだ。
感度ギリギリで足跡が微かに見える。
なるほど、シノザキのお手製ブーツも左程の断熱効果があった訳ではないらしい。
だとすればあの熱分布パターンは一体何なのだろう?
>「どうしよう!シノザキさん、ミスタ・ルイス!
 あんなに具合が悪かったのに…由比さん一人で行っちゃったわ!」
転がっている白いゴリラの化け物は得体の知れない殺され方をしていた。
>「具合が悪いって動きじゃなかったなぁ・・・」
「確かにな。少しばかり気になる事があるがね。」
溜息がガスマスクの中を循環する。
>「ルイス、この先桃華抱えて一人で行けそうか?」
差し出された携帯電話を受け取りながら頷く。
残されたバッテリーの量は少ない。
恐らく気温が下がったせいだ。
暖めてやれば十分使える。
「構わん。なんとかなるだろう。行くなら急げ。何かあったら携帯で連絡を。
 やばいと思ったら迷わず殺せ。まずは撃つ。それから死体を調べれば良い。」
先ほどまでジョークやら軽口を連発していた人物とは思えない口調だ。
絶え間ない殺しと殺しの果てに身に染み付いた殺し屋の本能。
心に染み付いたそれを漂白できる代物が売り出されないのは何故だろう?
恐らく職業的に殺しをやっている連中にはそんなものは必要としてない。
染み付いた本能こそが生存の秘訣だと痛感している連中なのだから。
「・・・明良の親父は傘社の研究者だ。何を研究していたかは解らんが。」
そこまで言えば十分だろう。
ガスマスクのデータベースに記録されたファイルには情報らしい情報は殆ど載っていないのだ。
「桃華、一旦エレベーターに戻るぞ。俺たちは40階のジム受付に隠れている。」


87 :名無しになりきれ:2006/08/28(月) 01:18:30
>81
「ギャシャァァァァ!」
後退を始めた米軍兵士達のすぐ前の天井から、おぞましい化物が現れた。
人間のような体だが、皮膚はのっぺりしていて全身の毛が無く、目が幾つもある。
手の爪は六本に増え、より鋭利に進化している。
その自慢の爪を振りかざし、米軍兵士達に襲い掛かる!

88 :由比明良 ◆tQ6zNzqCgM :2006/08/28(月) 20:13:29
息を切らし、足を忙しく交互に前進させる。
前回と同じように、しかし全く別の状況で38Fへと降りる階段を見つけた。
私は二度ほど音を立てて唾を飲み込み、大きく深呼吸をして階段に腰掛けた。
「・・・とんでも無いことになってしまった。」
言葉と同時に吐き出された溜息は白く濁っている。
>72
綾小路さんの声援は非常に有難かった、
引き金を引く指に、勇気がこもった。元々、銃を撃つのにそれ程力は要らない。
人の形をしたものを「殺す」、その非日常への遷移にこそ多少の勇気が要る。
今となっては虚しい言葉だが。
綾小路さんの声は聞こえたが、もう見えなくなっていた。それで良い、見られたくないから。

>85>86
もう二人のうち、私を追うものはいるだろうか?
あの軍人は?綾小路さんと親しそうにしていた姿から、もしかしたら追って来るかも知れない。
あの男は?親身になって服や靴を用意してくれた優しい人だ。追って来る可能性は少なくは無い。
逃走の間際、冷たく突き放すべきだったと今更ながらに後悔をする。
もし、誰か来たら、私はこの体を制御できるのだろうか、いや、出来るはずが無い。
彬が人間としての精神を留めていてくれてはいるが、体まではそうはいかない。
「スペンサー・・・」
このビルの名前ともなっている人物の姿を思い出す。
父を狂わせ、彬を生み出し、そして私をも狂わせた男を―。

私の脚部から血が流れ出ているのに気付いた。
そし、そこから蠢いている物体・・・あの化け物を投げ飛ばした物体にも気付いた。
「やれやれ、唯の高校生として、平凡に暮らせる事というのは
 実はとんでもなく幸せなことなのかも知れないねぇ・・・」

誰に言うつもりも無い言葉を呟く。

*由比明良 39F階段前
*バスローブ、ドレス(サンダルは廊下に落下)

89 :名無しになりきれ:2006/08/29(火) 00:23:37
>>88
突然ゾンビの大群が現れ、スリラーを踊りだした。

90 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/08/29(火) 01:56:49
>85 >86
>「具合が悪いって動きじゃなかったなぁ・・・」
言われてみると具合が悪いっていうのは短絡的だったかもしれない。
だけどこんな寒い中汗をかいてたから、熱でもあるんだと思ったの。
まあ…………足からあんなの生えてたら、絶対普通じゃないわよね。
>「確かにな。少しばかり気になる事があるがね。」
「ミスタ・ルイス、気になる事って?」
いろんなことがありすぎて、どれの事かわからないわ。

シノザキさんは由比さんを追いかけてくれるらしい。
由比さんの携帯を受け取ったミスタ・ルイスが冷徹な口調で言い放った。
>「構わん。なんとかなるだろう。行くなら急げ。何かあったら携帯で連絡を。
> やばいと思ったら迷わず殺せ。まずは撃つ。それから死体を調べれば良い。」
顔から血の気が引くのが自分でもわかった。
多分ミスタ・ルイスの判断は正しい。正しいと思う。でも感情は、なかなかそこまで割り切れないの。
あたしはすがるような目でシノザキさんを見た。
見て、気づいた。
最初から止めを刺す気なら、わざわざ危険を冒してまで由比さんを追わないわよね?

ミスタ・ルイスは更に続ける。
「・・・明良の親父は傘社の研究者だ。何を研究していたかは解らんが。」
その一言で、大体のことはわかった。
でもなんでミスタ・ルイスがそんな事知ってるのかな。

>「桃華、一旦エレベーターに戻るぞ。俺たちは40階のジム受付に隠れている。」
40階のジムと聞いて、思わず唇をかみ締めた。
そこってミスタ・ルイスと初めて会った場所よね。
――――あの時は松田も、川崎さんも、お姉さまも居て。皆元気そうだった。
ほんの数時間前のことで。そんなに時間が立っていない筈なのに…なんて遠い。
「…………わかった。行く。でもちょっと待って」
あたしは服を脱ぎだした。
あ、いや。脱ぐといってもジップパーカーのことよ。
シノザキさんは由比さんを探しに行くんだから、シャツ2枚だけじゃ凍えちゃうわ。
「シノザキさん気をつけてね。それからこれ、ありがと。助かりました。ここ寒いから、お返します。」
簡単にたたんで、シノザキさんに差し出す。
喋り方がおかしいのは、ガチガチ歯が鳴らないよう力を入れてるからよ。
「由比さんの事、お願いね。40階で待ってるから」


91 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/08/29(火) 07:52:29
>76
誰かが私の頬に触れている。暖かい手にホッとした。
「誰?・・・おじいちゃん?」
目を開けたけど、何にも見えない。誰か居る事は分かるんだけど。
懐中電灯はどこにあるんだろう。
頭の上からモフの鳴き声や、飯田や水野のおじいちゃん、
そして英語で叫んでる兵隊さんの声がする。
ぞおっと背筋が凍った。
どの声も遠い。じゃあ・・・ここにいる誰かは・・・誰?
「あ・・・・あなた誰?」
ガタガタ震えながら後ずさった。身体がぎしぎし軋んでる。
落ちた時身体のあちこちをぶつけたんだ。痛くて、今すぐには動けない。

私は喘ぐように言った。
「あなたもゾンビなの?・・・パパやママみたいに、私のこと食べる?」

92 :名主 ◆Kkn/Qn4dO6 :2006/08/29(火) 22:45:02
>38-39>59>狙撃班
橋本と金田が乗る自動車のボンネットに穴が空き、タイヤがパンクする。
どうやら銃撃を受けているようだ。
自動車から400メートルほど離れた林の中から銃口から噴出した火花のようなものが見えるが・・・

93 :名主 ◆Kkn/Qn4dO6 :2006/08/29(火) 22:46:55
>11>13
イスカリオテに向かって銃弾が発射される!
武装した村人3人が二人の姿を発見したようだ。

94 :屋翌 ◆wSaCDPDEl2 :2006/08/29(火) 23:08:15 ?2BP(0)
>66
>「いいですよ、一人よりマシです」
新しいマガジンをゆっくり取り出しながら彼が言った。
>「これ、その銃のマガジンです」
彼はマガジンを差し出す。
そして受けとる。
建物に行こうとすると
「ああ、ちょっと待って下さい」
そう返し、座りながらリュックサック中身を確かめている
(えらいものだね・・・、キャンプじゃないんだからさぁ)

「なんだ、治療道具か、これは、ポテトチップスと……緑茶か、何だ?友達の家にでもお泊まりに……なっ!!」
「!!」
突然の声にびっくりして、しりもちをついた

彼は驚いた表情を見せ、凄い勢いであさり始める。

「な、何だこれ?この注射器は……この薬は……」
自分の目の前にたっている男性・・・
リュックをあさっている。
そして、ブツブツと一人で焦っている
(バカ・・・・なのか?)
そして
「あ、ああ、すいません。いいですよ。ちょっと怖いですがね……」
彼は俺にいってきた
「あんたみたいなやつでも怖いんだね」
彼が、動いた瞬間に彼から紙がおちた
かれはそれを拾って
「さぁ、行きましょうか」
と、自分に言ってきた
直後に
「先に入りますよ」
彼は割れた窓から建物に侵入する
「ものすごいな・・・、幽霊屋敷だよ」
そういった瞬間
>69
「ゔ〜」
目の前からゾンビが数体出てきた
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
建物の廊下にその声は響き渡り、屋翌はそのまま窓から外へ飛び出して走っていった

所持品:車のキー、煙草、ライター、スチェッキンAPS(弾数20) 、マガジン
現在地・分校付近
状況:ゾンビに驚き逃走

95 :名無しになりきれ:2006/08/30(水) 00:03:06
>94
スボッ!!
悪戯っ子の掘った落とし穴に見事に引っ掛かってしまった!!

96 :シヴァ ◆4fD3H/eu9s :2006/08/30(水) 00:05:00
>>91
>「誰?・・・おじいちゃん?」
・・・気が付いたか、安心しているのか・・・?
・・・いくつか声がする・・・この人間を探しているのか・・・?
ん?おびえているのか・・・
>「あ・・・あなた誰?」
人間は後ずさる・・・逃げたくても逃げられないのだろう。
「私は柴だ・・・」

>「あなたもゾンビなの?・・・パパやママみたいに、私のこと食べる?」
・・・?ゾンビの事だな、親が感染して襲われたのか・・・
私は震えている子供に近付き、三叉戟を置き、人間の腕や足を優しく揉む
「・・・こんな所でずっといたらパパやママみたいな奴が沢山来て食べられてしまうぞ・・・近くに人がいるだろう・・・私がここから出すから助けてもらうんだ・・・」
五分ほど経ち私が
「さあ、ここから出よう」
と言い私は人間の腰を両手で掴み、高く持ち上げる。
軽いな、小さいから
「あ・・・上がれるか?」
私は人間を高く持ち上げた状態で聞く

97 :名無しになりきれ:2006/08/30(水) 00:10:10
>96
「シャアアアアアアア!!!」
ずん、と鉄骨が落下する様な鈍重な音が響いた。
>96の目の前には、全身が鈍い金属色に輝く骨格に覆われた
リッカーが、四つんばいなって対峙していた。

98 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/08/30(水) 05:14:01
>67 >93
>「俺の前にいるお前等は等しく塵に過ぎない。Dust to Dust…塵は塵に還れ」
どうやら、全く交渉の余地は無いらしい
「私が塵ならあなたは人間の屑だわ。…いいえ、もう人ですらなかったわね」
たとえ相手が屑だとしても、技量は認めざるを得ない。
多分、私はここで殺されるだろう。
だが、精一杯足掻こうと思う。
何時死んでも構わないと思っていたが、こんな鬼畜にあっさりくれてやれるほど、私の命は安く無い。
それに…私が死んだら、次は多分あの巫女姉妹だろうから。

男がバヨネットを逆手に持ち替え、一気に間合いを詰めて来た。
左の斬撃はどうにか受け流したが、右は間に合いそうも無い。
私の首は刈り取られる筈だった。
だが救いの主は思わぬところから現れた。
乾いた銃声が本堂に響いた。男のバヨネットの動きが僅かに鈍った。
その隙に、鉈を首とバヨネットの間に滑り込ませる。

首こそ飛ばされなかったが、男の怪力をまともに食らった私は吹き飛ばされた。
ご本尊が祭ってあった筈の壁に激突し、そのまま床に崩れ落ちる。
痛みに喘ぎながらも床に手をつき、立ち上がろうとして気づいた。
ぶつかった弾みで落ちたのだろうか、私のすぐ傍に、重くて長いものが落ちていた。
これは…銃だろうか?

私は鉈と銃を手に立ち上がった。
男はどうなったのだろう。それと、今の銃声の主は一体何者なのだろうか。

99 :篠原優二 ◆kM.tjyW1q2 :2006/08/30(水) 07:20:08
>73 エレベーターのボタンを叩きながら、私はそれが来るのを待っていた。
「何か・・・武器になるものがあれば・・・」
足が痛いので走ることもあまりできない。ここに「あれ」が来たら絶望的だ。
やっと来たエレベーターに乗り込み、上の階へと向かう。

「40階」

扉が開くと、何か異臭が漂ってくる。
私は身構えながら奥へと進んでいった。

現在地、状況:建物内 40階 異臭が漂う奥へと進む。

100 :由比明良 ◆tQ6zNzqCgM :2006/08/30(水) 20:10:50
>89
「ポーゥッ」

・・・激しい自己嫌悪に襲われた。
落ち込んでいるのに私は何をしているのだろう、といった類の溜息が漏れる。
・・・静かにしていたいものだ。

敵意があるのか、それとも油断させる作戦なのか
それとも私の精神が異常なのか、思い過ごしなのか
目の前のゾンビの奇怪な動きを私は傍観し続けていた。
しかし、それも何時までも続かない
彼らは、更なる成長を求め続けているのだ。
勿論、私の意に反して。

バキ、メシャグシャゴシャグチャ・・・

不快な動きを続けるゾンビ達に振り下ろされる鉄槌、
肉片が血と共に飛散し、イヤな音を立てて吸われていく。

「クッ・・・」

101 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/08/30(水) 23:19:04
>86>90>100
ルイスは俺が差し出した携帯電話を頷きながら受け取った。
>「構わん。なんとかなるだろう。行くなら急げ。何かあったら携帯で連絡を。
> やばいと思ったら迷わず殺せ。まずは撃つ。それから死体を調べれば良い。」
実に現実的な意見。実行しないで済むことを祈るばかりだが、往々にして祈りなんてものには何の力もないものだ。
>「・・・明良の親父は傘社の研究者だ。何を研究していたかは解らんが。」
>「桃華、一旦エレベーターに戻るぞ。俺たちは40階のジム受付に隠れている。」
「・・・やっぱ迎えに行くのやめようかなぁ」
呟いた俺に、桃華がパーカーを差し出してきた。
>「シノザキさん気をつけてね。それからこれ、ありがと。助かりました。ここ寒いから、お返します。」
>「由比さんの事、お願いね。40階で待ってるから」

「余地なし、か」
エレベーターへ戻る二人の背を見送ったあと、俺はパーカーを羽織り、床に落ちていた銃と弾倉を回収した。
この銃の持ち主は二人。多分、どちらにも渡る事はないだろう。
「わかっててなんで行くかね、俺も」
ぼやきながらライフルの弾倉を入れ替え、歩き出す。
敷いてある絨毯の色が明るい色なのは良かった。血が染みた跡が分かり易い。
もっとも確実に後を追えてしまうので、見様によってはありがたくないかも知れない。

血痕を辿るとすこし遠回りをして階段へついた。
なにかを咀嚼、あるいは叩き潰すような音が響いている。
「・・・おい、いるのか?」
俺はそこへ向かって声をかける。
銃口は上げていないが、引き金には指がかかっていた。

所持品:携帯電話、ナイフ、財布、HK33(20)、弾倉(4)、ブローニングHP(0)、ライター、ニコチン濃縮液、
      リュック(カメラ、フィルム、電池、携帯電話用充電器、ワルサーP38(4)、弾倉(8×4)鉄串、酒、水、布)
現在地:スペンサービル39階 階段付近

102 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/08/31(木) 21:50:07
>90
>「・・・明良の親父は傘社の研究者だ。何を研究していたかは解らんが。」
桃華が不思議そうにこちらを見上げてきたが今は無視をする事にした。
機会があれば聞かせてやれるだろう。
>100
シノザキと桃華の涙無しではいられないお別れの儀式が一段落する。
桃華から受け取ったパーカーを受け取ったシノザキがぼやく。
>「わかっててなんで行くかね、俺も」
「本当は解っていないから、だろうな。」
シノザキに笑い掛ける。
「人生の選択なんて案外そんなもんさ。中々厄介な性分だな、お前さんも。」
軽く肩を叩くとエレベーターに向かって歩き出す。
戻った時にあのロシアのスパイ野郎は姿を消していた。
寒い所が嫌いなだけかもしれない。
不景気で治安の悪いロシアを思い起こさせる寒さのせいだだろう。
「あの野郎、中々律儀だな。」
エレベーターはこのフロアに停止していた。
使い終わった後にこのフロアのボタンを押したのだ。
「40階か・・・」
エレベーターに乗り込み、スイッチを押す。
初めてオールスターチームが揃った時に比べたら随分人が減ってしまった。
変わらぬ電子音が40階に到着した事を告げる。
何時もの調子でMP5を構えてドアが開くのを待った。
「・・・どうかしたのか?」
扉が開いた瞬間、桃華が口の周りを手で覆った。
こちらとしては床に落ちている泥の後の方が気になるのだが。
・・・原因は泥を持ち込んだ何かの仕業かもしれない。

現在地:40階・エレベーター前
状況:異臭に気が付いた桃華に話し掛ける


103 :由比明良 ◆tQ6zNzqCgM :2006/08/31(木) 22:21:45
>101
不気味なソレが立てる音はいやらしく、
自然と耳を塞ぎたくなる衝動に駆られる。
が、音は私の脚を通して体中に響くように脳へと到達するのだ。
・・・不愉快極まり無い

>「・・・おい、いるのか?」
声がした、一人の聞き覚えのある男の声、足音も一つ
後の二人は先を急ぐつもりなのだろう、賢明な判断だと思うが、
欲を言うならば、私を放っておいて行くべきだっただろう
「こない方が身の為だと思いますよ。」
死人の肉で遊ぶのが飽きたのか、それとも新鮮な肉体を感知したのか
ソレ・・・いや、長く、鋭い、薄い緑色の触手が動きを止める。
上半身の自由はきくのだが、下半身は既にコイツの言いなりだ。
多分、あの男性がもう少し近づいたら容赦なく飛び掛るつもりなのだろう。

「私の父は傘の研究員で・・・あ、もう故人なんですけどね
 それで、私を引き取ってくれた人もそこの重役の人で・・・言わんとすることは分かりますよね。」
「私はモルモットなんです、昔も、今回の事でも、あなたと始めてあった時、助けてくれた時、
 ほら、変な蛭みたいなの踏みましたよね、足の裏・・・走り回って怪我しているたのに・・・。」

一息で言って、深呼吸し、そして続ける。やや低く、鈍い声で

「だから早くそこから逃げろ!いいか、俺は幸い
 まだ人間としてあんたに忠告することが出来る。
 だが、体はもう駄目だ!今ならまださっきの二人にも間に合うだろう!
 孤立するまでに早く行け!」

と、ここまで言って俺は、この男には逃げる以外に
明良を殺すという選択肢があるのに気付いた。

104 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/08/31(木) 23:11:31
>>94
メモを見ていたが、物凄い爆音で驚く、かなり近くだ、一体何が……
>「ものすごいな・・・、幽霊屋敷だよ」
「はは、そうですね」
笑いながらメモをしまい、前を見る
>>69
>「う゛〜」
「………」
何も言えない、前を見たらいきなりいるのだから
かなりの数だ……
「うっ、クソッ!勘弁してほしいね!」
そう呟き、銃を構える
>「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
彼は叫ぶ
足音が小さくなっていっている、逃げ出したんだろう
途中で何かにはまった音がきこえたが
ゾンビに向かって「無理無理無理無理」と言い、分校から出る
そして急いで彼の方に向かう
>>95
何か動いている、残り少ない水筒の水を口に含んだ瞬間落とし穴にはまっている彼の姿をみつけた
「ブッ!!」と口から水が勢い良く吹き出る
「ゴホッ!ゴホッ!」とせいた後、ニヤニヤして彼の方を見ながら
「どっ、どうしたんですか?ク…クッ…ククク…」と聞く
必死に笑いをこらえながら彼を落とし穴から出し、「分校に行きますか?違う所に行きますか?」とたずねる
くすくす笑いながら
所持品:Vz65サブマシンガン(14)、マガジンx2(9mmマカロフ弾)、ダイナマイト(5)、火炎瓶(2)、水筒(空)、双眼鏡、カメラ、マッチ、水筒(ガソリン)、写真、リュックサック(治療道具、ポテトチップスx2、緑茶500mlx2、注射器x4、薬x5)
現在地・状況:分校外屋翌を発見、落とし穴から出し分校に行くか聞く

105 :屋翌 ◆wSaCDPDEl2 :2006/08/31(木) 23:30:33 ?2BP(0)
>94
「はぁはぁ」
(走ってきたのはいいけれども彼の事を忘れていたな・・)
>95
ズボッ
「はまっちまった・・・」
近くに人が見える
(ゾンビでないければ・・・)
>「どっ、どうしたんですか?ク…クッ…ククク…」
よくみれば彼だった
(半分笑ってやがる・・・・)
彼は屋翌を穴からひきずり出し
>「分校に行きますか?違う所に行きますか?」
と言った
「違うところがいいな・・・」
そういって
「ちょっとまっててくれ」
屋翌は近くの草陰に行く、そこには数体のゾンビがいた
「もう、いいよな」
そういってスチェッキンAPSの銃口をこめかみにあてる
「そろそろいいよな」
そういったあとスチェッキンAPSの引き金を引いた
乾いた発砲音が近くに響いた・・・・
所持品:車のキー、煙草、ライター、スチェッキンAPS(弾数19) 、マガジン
現在地・分校付近
状況:草陰に隠れた

106 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/09/01(金) 12:04:05
>100
後ろ髪を引かれて振り向くと、シノザキさんが床に落ちた銃を拾い上げていた。
――― あの銃を持った人は皆、人以外の存在に姿を変えてしまう。
人の手を転々としないことを祈るばかりだ。
「シノザキさん、気をつけてね」
願わくば、次にお会いする時もお互い人のままでいたいものだわ。
…由比さんの姿を目の当たりにしたから、尚更強くそう思う。

>102
「…………あら?ミスタ・ザクセンは?」
エレベーターに戻ったけれど、ミスタ・ザクセンの姿は消えていた。
>「あの野郎、中々律儀だな。」
ミスタ・ルイスが呟いた。
あ、そっか。ミスタ・ザクセンは別の階に移動したのね。
…ここ、待つには寒すぎるものね。
「ミ、ミスタ・ザクセン、どの階に、い、行っちゃったのかしらね?……また、あ、逢えるわよね」
扉が閉まっても、あたしはまだガチガチ震えていた。

明るい電子音と共に、エレベーターの扉が開いた。
暖かい空気40階の空気が、あたしの冷え切った身体を優しく包んd…………んがぐぐ。
うわーん。臭ーい!なに何この匂いは!!!
あたしは思わず口元を押さえた。
>「・・・どうかしたのか?」
ガスマスクを装着しているミスタ・ルイスを恨めしそうな目で見上げる。
「この階、なんだかすごく匂うわ。何かしら。まさかガス漏れなんて事は……無いわよね?」

現在地:40階・エレベーター前
状況:異臭に気づき涙目

107 :篠原優二 ◆kM.tjyW1q2 :2006/09/01(金) 19:56:13
>99 「しかし・・・。臭いがきついな。これ、なんだろう」
私はしだいに臭いがきつくなる通路を進んでいた。

>100>101 かわいた音が響く。ゾッとして身構えた。
しかし、まだ音はする。何かを叩き潰している、そんな音。
>「・・・おい、いるのか?」
男の声だった。と、同時に声が別の方向から聞こえる。
>「こない方が身の為だと思いますよ。」
その後、やりとりは続く。私は呼びかけた。
「・・・ここに人がいるのにも気づかないのかな?」

現在地:建物内 40階
状況:すぐ近くにいる二人に話しかける。

108 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/09/01(金) 22:44:21
>96
突然現れた人物は、柴と名乗った。
ゴトン、と何か重たい音がして、足音が近づいてくる。
自分の手だって見えない程暗いのに、柴さんには私がいる場所が見えてるんだ。
>「・・・こんな所でずっといたらパパやママみたいな奴が沢山来て食べられてしまうぞ・・・近くに人がいるだろう・・・私がここから出すから助けてもらうんだ・・・」
びっくりするくらい近くから声がして、思わず飛び上がった。
そんな私の手足を柴さんは優しく手にとった。
マッサージしようとしてくれたんだ。
「・・・・・・・・・・・・あ、ありがとう」
疑った自分の小心さが情けない。

>「さあ、ここから出よう」
そういって、柴さんが私を持ち上げた。
「ねえ待って、柴さんは?ねえ、ここにいたら危ないよ。私たちと一緒に行こう」
>「あ・・・上がれるか?」
「あ・・・?う、うん」
私は天井の穴の縁に手をかけた。
近くにいたモフが吠えながらやってきた。
穴から引き上げようと私の襟首を引っ張っている。
悪戦苦闘の後、やっと私は元のガラクタ部屋に戻ることが出来た。
「モフ!あはは、私は大丈夫よ!おじいちゃん達呼んで来てくれる?」
モフは矢のように駆け出した。
「柴さん、登れたわ!ありが・・・・・・・?!」

>97
>「シャアアアアアアア!!!」
お礼を言おうとしていた私は、はっと息をのんだ。
「・・・・・・柴さん?」
嫌な怪物の声が、柴さんのいる穴の中から聞こえてきたからだ。
化け物なのは言うまでも無かった。

「柴さんが殺されちゃうわ。モフお願い、早くおじいちゃんを呼んで来て・・・・・!」
私は祈るように手を組み、穴の中の物音に耳を澄ませた。


109 :シヴァ ◆4fD3H/eu9s :2006/09/02(土) 00:58:17
>108
どうやら抜け出せたらしい、犬の鳴き声だ・・・
あの人間が飼っているのだろうか
さっき抱えたとき私たちと一緒に行こうと言っていたな・・・
上で人間が「モフ!あはは、私は大丈夫よ!おじいちゃん達呼んできてくれる?」と言っている
もう大丈夫そうだな・・・
私は三叉戟を拾い上げる、ん?何か落ちているぞ・・・
懐中電灯がある、あの人間に渡すか・・・
懐中電灯を取ろうとし、屈んだ時人間が喋る。
「柴さん、登れたわ!ありが・・・・・・・?」
人間が喋るのをやめた・・・その理由がすぐにわかった
>97
気味の悪い声と何か重いものが落ちたような音がした
どうやら特殊な化け物のようだ
見られてる・・・
「お前、私を殺す気か?」
聞いてみる
「私はな、何かを殺す前は必ず聞くんだ」
そう大声で言う、通じるはず無いが・・・
睨み合いが続く・・・先に私が動いた。
私は三叉戟で上の木の板を叩き割る。すごい音がし、化け物がそっちに気を取られた間に落ちてきた木の板を掴み、おもいっきり化け物めがけて投げる

110 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/09/02(土) 17:15:10
>59
>「……やはり君には演技の才能があるようだね。私もついに英霊かと思ったが」
口調にどことなく不愉快なニュアンスが漂っている。
「敵を騙すには味方から、ですよ。流石にあれだけ完璧に囲まれていたら、ね。」
全くフォローになっていないのが哀しい所だ。
「まぁそのうち疑心暗鬼にならない事を願いますがね。この手の仕事をしているとノイローゼになっちまう。
 せめて縋るべき過去って奴だけでも信用できれば違うんでしょうがね。」
人間の記憶は改竄される。他でもない本人の手によってだ。
記憶すら当てにならないのなら今の感情のみが縋るべき何か、なのだろう。
>「これ以上は疑わんよ。疑おうが疑うまいが、問題が起きれば相応の対処をするまでだ」
「確かに。誰かを信用するなら起きた問題を解決する事に全力を注ぐべきでしょうね。」

滑らかに走り出したワゴン車から見える景色は月明かりに照らされた田園風景だけだ。
もっとも余所見をしている暇は無い。
隣の三影を見張るので精一杯だったからだ。
ハンドルを握っていた赤坂が合図を出す。
「今です、フラッシュライトを。」
雑賀のG3から強力な光が後続車に向かって浴びせられる。
肉眼に浴びせられたら一時的に視力を失う強力な閃光。
暗闇の中の微かな光を数十倍、数百倍まで倍増する暗視装置越しに見れば視神経に悪影響を与えるのは当然だ。
もちろん最新型の暗視装置には強力な光に対する安全シャッターが備わっているが絶対に防げる訳ではない。
タイヤを軋らせる事も無く後続車が緩やかに停車する。
「今です、突っ込んで下さい。」
連中がパニックを起こさずに車を停めたのは流石と言える。
金属同士がぶつかる音に続いて金属が拉げる音が響く。
「一旦降ります。こいつの面倒を見て下さい。」
FN2000を構え、ゆっくりと後続車に近づく。
後続車のボンネットからは煙が上がり、完全に脱輪した状態だった。
中の連中は完全に伸びきっているのを確認すると車内に戻る。
「行きましょう。」
暫く走らせた所で三影にFN2000を突きつける。
「飛び降りるんだ。早くしろ。」
安全装置は解除してある。
映画のようにカチリと音を立てて脅かす必要は無い。
引き金を引いて殺す。
それだけだ。
引き金に掛かった指が動くのと同時に三影が車から飛び出す。
「・・・これで片付きましたね。」

>92
「・・・あれは。」
銃声と林の中から微かに見えるマズルフラッシュの群れに舌打をする。
「先行車とは違う位置で停車をして下さい。慣性でスピードが完全に無くなってからにしましょう。」
ブレーキランプで気付かれたら不意討ちの意味が無くなってしまう。
「私がグレネードを叩き込んだら逐次狙撃していって下さい。」
徐々にワゴン車が減速していく。
焦らすように続いたそれが終わり、完全に停車するとゆっくりとドアを開ける。
グレネードランチャー用の引き金に指を掛けると照準システムが切り替わった。
距離測定用レーザーが作動し、照準システムに組み込まれたちっぽけなコンピューターが弾道計算を始める。
「よく出来た玩具じゃないか。」
照準がずれて遥か上を狙っていた事が解った。
銃口を下げて照準とマズルファイアを重ねる。
ゆっくりと引き金を引くと軽い音を立ててエアバースト・グレネードが撃ち出された。
エアバーストタイプの弾頭は一度地面に着弾した後、1.5メートル程ジャンプして周囲に破片を撒き散らす。
高速で飛んでくる金属片を喰らって武装した連中がどうなるかが楽しみだ。

所持品:FN2000(31+グレネード0)シグP226(1)、AKのマガジンx2、454カスール、薬品入りのガラス瓶1本、
    ワクチンx1、日本刀1本。 煙草、ライター 、アンプルシューター(1)、 CD、古い手帳、車の鍵
現在地:分校・駐車場
状況:橋本老人達を攻撃する武装村民に向けてグレネードを発射。

111 :ズンビ:2006/09/02(土) 20:04:36
ぎゅルぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

112 :名無しになりきれ:2006/09/02(土) 20:20:34
>109
「!?」
木片が体に当たったが、ダメージは皆無だ。
この程度で破られる甲殻では無い。
他の個体は音で物事を判断しているが、自分は
温度で周囲の状況を把握している。
目標目掛けて硬化させた舌を勢い良く伸ばす。

113 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/09/03(日) 00:46:30
>103
>「こない方が身の為だと思いますよ。」
呼びかけに答えたのは思いのほか静かな声だった。
その後も淡々とした言葉が続く。
だが、そこから急に迸るような声を俺に叩きつけてきた。
>「だから早くそこから逃げろ!いいか、俺は幸い
> まだ人間としてあんたに忠告することが出来る。
> だが、体はもう駄目だ!今ならまださっきの二人にも間に合うだろう!
> 孤立するまでに早く行け!」

『まだ人間として』。つまりこの先は俺たちにとって障害になる可能性があるということだ。
ならば排除するのが当然の成り行きだろう。・・・撃てるだろうか?
人を殺した事はある。だがあいつらは俺に対して明確な害意があった。
明良にはそれはない。『まだ』という条件付きにしても。
さらに言えば、俺一人の手に負える相手かどうか。

「・・・次に会ったときもこうやって話せりゃ良いんだけどな」
階段から伸びる影に向かって声をかけて、俺は数歩下がる。
そこから振り返ってエレベーターへ向かって歩き始めた。

114 :屋翌 ◆wSaCDPDEl2 :2006/09/03(日) 12:26:08 ?2BP(0)
>105
「ってな、バーカ」
そういってスチェッキンAPSをゾンビに向けて撃つ
ダンダンダンと発砲音が鳴り薬莢が地面に落ちていく
目の前のゾンビを倒しきり
「休息にはコレダネー」
ポケットから煙草を取り出し、ライターで火をつける
「一休さんもいってるもん、あわてないあわてない一休み一休み」
口にくわえていた煙草を地面に捨て、靴でふんだ
(静かだなぁ、このままずっとこうしていたい)

所持品:車のキー、煙草、ライター、スチェッキンAPS(弾数16) 、マガジン
現在地・分校付近
状況:草陰にて一服

115 :由比明良(寄生) ◆tQ6zNzqCgM :2006/09/03(日) 14:11:17
>113
>「・・・次に会ったときもこうやって話せりゃ良いんだけどな」

「同感だぜ、たくよ・・・」
小さくなっていく足音に、俺は胸を撫で下ろす。
以前のデパートの人間なら、俺の警告を無視して飛び込んで来ると思っただけに
このシノザキという男の冷静さに少々感心しながら、俺は小さく咳払う。
これがあのお譲ちゃんでなく、マクナブでなく、ウィリアムでなく、狼男でなかった
幸運に感謝しなくてはならない。マクナブだったら十中八九俺は、明良は殺されていた。

若しくは殺していた。

「次に会ったら・・・いや、もう会わないほうが賢明かもしれないな。」
聞こえていないだろう、聞こえていたとしても、有益な情報ではない。
俺はふらっと立ち上がる。まだこれくらいの自由はあるようだ。
だが、触手はいつ、生ある者に害する存在になるかは分からない。
足からの出血も治まってきてはいるが、随分と流れてしまったようで、立ち眩みした。
「また、一人か・・・。」
俺はふらふら〜と階を歩き出す。不思議と寒さ、痛さは感じない。
それ系統の神経が麻痺しているのかも知れないな、と呟く、
明良も今の自分の状況にショックを受けてはいるが、いたって平静である。

「心まで化け物になりたくなければ・・・少しはショックを受けた方が良いかもな」
それにしても、この白い風景はどうしたのかね
最初、入り込んだときはそうでもなかった39Fはスーパーのアイスボックスのようになっていた。
情報を収集したかった俺は、とにかくここのパソコンを使いたかったが、
この寒さでは駄目になっているかも知れない。
「・・・ま、この吹雪の原因も見つけつつ、探索開始と行こうか。」

116 :シヴァ ◆4fD3H/eu9s :2006/09/03(日) 16:21:50
>>112
当たったが全く効かない・・・
当たり前だろう、明らかに他の奴とは違う
さて、これからどうしようか
そう考えた時、鋭くとがった舌が私に向かってくる
「う・・・ぐっ!!」
間一髪
三叉戟でギリギリ弾く事ができた
私は体勢を崩すが、すぐに立て直す
「危ない危ない・・・」
そう呟く
奴を三叉戟で至近距離で攻撃したら貫く事はできるが近付いたら危ない気がする
「・・・だが行くしかないな」
そう言うと私は少し跳び奴に近付く
「死んでくれ!!」
私はそう叫ぶ
しかし突き刺さずに薙ぎ払ってしまった
奴はまともに当たりフッ飛んだがまだ倒せていないだろう
地下に何故かダンボール箱がある、かなり。
そこに奴はフッ飛んだ
奴が起き上がらない内に私は懐中電灯を拾い穴に向かって投げる
ゴトンと鳴り人間のいる近くの床に転がる
私はダンボール箱の山にフッ飛んだ奴に向かって
「さて、今から十秒数える、十秒以内に起き上がらなかったら突き刺してお前を殺すぞ・・・」
私はゆっくりと数える
「一・・・二・・・三・・・四!!」
私は三叉戟を右手に持って振りかぶり奴のいる所に投げる
空のダンボール箱はズタズタに破れてフッ飛び、中身が入っているダンボール箱はその中に入っていた物が空に舞う
「すまないな、十秒も待てなかったんだ」
私は倒れている奴の体から三叉戟を抜き振り回す
私は人間に「おい、逃げよう、奴は気絶してるだけかもしれない」
そう言って私は穴から抜け出した

117 :銀河 ◆A0aBdOeAP2 :2006/09/03(日) 19:10:57
捧げる

118 :名無しになりきれ:2006/09/03(日) 20:31:33
>116
体に何かが突き刺さったが、耐久力と生命力は通常個体の数倍はある。
この程度で死ぬわけではない。ダンボールの山の中から起き上がり、
頭を振って起き上がる。そして逃げようとする獲物を見据えた。
「SYAAAAAA!!!」
穴に向って飛び、地上に出る。そして地を凄まじい速度で這い進み、
彼らの前に立ちはだかり、そして舌を射出する。
しかし狙いは大きな獲物ではなく、小さな獲物だ。

119 :クダン ◆FIO3XYp1qk :2006/09/03(日) 21:27:40
>110
ワンバウンドして頭上でグレネードが炸裂する。
何人かの寄生された村人達は攻撃を受けて戦闘不能になってしまった。
しかし、爆風と撒き散らされた破片は木の陰に隠れていた村人達にはダメージは殆ど無い。
標的を橋本老人と金田老人が乗っていた車から発射音が聞こえた方に切り替えた。
6人程の村人は不気味な雄叫びを上げながら着剣したAKで突撃を仕掛けてきた!
林の中に一人残った村人は・・・RPG−7を構えている!

120 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/09/03(日) 22:29:27
>81
食堂に君の悪い奇声が聞こえた。米兵と看護婦が居る筈の方向からだ。
「少佐、米軍の連中が怪物と交戦しているようですが……」
「そんなもの微塵の問題も無い。奴らの持っているのは新式の自動小銃だ。我々のおんぼろ小銃とは違う。
それよりも軍曹、今の問題はこっちだよ。どうにかして彩ちゃんを助けなければ…」
救助の方法を思案している少佐の耳へと、元気のいい犬の鳴き声が聞こえた。
>108、>116、>118
犬の走ってきた方を見れば、積まれた瓦礫の中に人影を見つける。
「彩ちゃん!そこにいるのかっ!?」
乱雑に積まれた机や椅子を退けていく内に、少女ではない人間が居るのが見えた。誰かはわからない。
だが、直後に飛び出してきた鈍く輝く化け物には見覚えがあり、それが何かも知っていた。
「そこから離れろっ!!」
少佐が叫ぶのとほぼ同時に構えた小銃から銃弾が放たれ、その銃弾は金属の化け物の頭部へと命中する。
銃弾は装甲に弾かれてしまったが、意味が無かったわけではない。銃撃による衝撃が脳を激しく揺さぶる。
殺せこそしないものの、ほんの数十秒間は動きを止めさせる事が出来るだろう。
「彩ちゃんもそっちの君もこっちに来い!!爆弾でもなきゃそいつには勝てんぞ!!」
少女と見慣れぬ怪人に怒鳴り付けるように叫び、銃声に気づいて慌てて近寄ってきた軍曹に小声で何か言う。
少佐の言葉を聴くなり、軍曹も顔を真っ青にして大声を出す。
「二人とも早くこっちへ!!早く逃げなければ危ない!!!」

名前:飯田忠雄/水野治夫
持ち物:九九式短小銃(3発装填、予備47発)背嚢/三八式歩兵銃(1発装填、予備39発)水筒、背嚢

121 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/09/03(日) 22:30:47
>110
「任務ご苦労、兵士諸君」
大佐は窓を開いて、降車した三影や目を潰された兵士の乗った車両へと簡単に敬礼を送る。
すぐに三影や車両は闇の中へと消えていき、全てが見えなくなると共に手を下ろした。
「彼らが任務第一の優秀な兵隊ならいいんだがね。後になって仕返しなどをされても困る」
兵士を見送った後に窓を閉めて、視線を前方へと戻す。
>92
突然、何処かから何者かに先行している車が狙撃された。闇の所為で、二人の姿は見えない。
「どこぞの兵隊…いや、またナメクジ頭の連中か?」
深く溜息をつきながら大佐は頭を抱える。暫くすると、少し脇に逸れてこちらの車も停止した。
車から降りると、鈴木が小銃に付属した擲弾筒を発砲炎の見えたあたりの林へと向けている。
大佐自身も小銃を構え、敵が居るであろうおおよその位置に照準を合わせる。
「…なぁ、擲弾筒を膝に当てて撃つ馬鹿はまだいるのかね?」
発射された擲弾を目で追いながら、着弾を待つ間に短く尋ねた。
>119
一瞬、着弾した辺りが明るくなった。悲鳴のような声に続き、銃を構えた村民が飛び出してくる。
「おやおや、やっと戦争らしくなってきた。ナメクジ連中の銃剣突撃だ」
構えた小銃の先に見えた村民へ、1発ずつ発砲を行う。胴体に銃弾を受けたものが倒れていく。
さらに続けて、立ち上がろうとするものへと銃撃を加えた。
「……参ったな。弾切れだ。鈴木君、代わりの弾倉か銃をこっちによこしてくれ」
まだ林に残っている事には気づかずに、銃を下ろして鈴木に尋ねる。

名前:大宮外吉
持ち物:AK47自動小銃(0発装填)、軍刀、抗ウィルス剤

>119
「……中尉、ご無事ですか?」
銃撃を避ける為、ずっと頭を下げていた兵長がゆっくりと頭を出し、隣に居る中尉に小声で尋ねる。
中尉も同じように頭を上げると、周囲の様子を伺いつつ、兵長の言葉に答えた。
「ああ、車が蜂の巣になっただけらしい。もう使えんな。大佐達は……向こうで敵を迎撃しているな」
「あれほど小規模な突撃なら、すぐに駆逐できるでしょうが…ん?」
敵に気づかれぬように小声で話していると、ふと兵長が何かを見つけた。
「中尉……向こうの林に…一人残ってませんか?ほら、あそこの奥に……」
「おお…どうも大佐達は気づいていないようだ。ならば我々で駆逐しよう。兵長、突撃準備!」
中尉の命令に頷くと、兵長は蹴破るように扉を開き、逆からは中尉も降車して、共に銃を構える。
「行くぞ!化け物共に大和魂を見せてやれ!」
銃を構えた二人は走り出し、猟銃の射程に武装村民を捉えると、引き金を引いて散弾をばら撒いた。

名前:橋本良治/金田昭平
持ち物:猟銃(2発装填、予備32発)懐中電灯、背嚢/猟銃(2発装填、予備30発)背嚢

122 :田中秋久 ◆iN6vAlHM66 :2006/09/03(日) 22:41:21
どれだけ歩いても夜食は見つからない。村をうろついているのはあの動く死体ばかりだ。
そして、いつの間にか分校の近くに来ていたのに気がついた。
>114
「…?」
見慣れない人間がいる。喋っているところを見る限り、少なくとも怪物では無いように見える。
参ったな。大声を出して笑いたくなってきた。ここで笑えばあの人間に気づかれてしまうというのに。
よく見れば銃を持っているじゃないか。ならば射殺も止むを得まい。これは正当な行為だ。
ああ、そういえば発砲許可を取っていない。本部に連絡を行い、拳銃使用の許可をもらわなければ。
事後許可ということになるが、緊急事態だ。その程度の問題、ここでは問題ではないだろう。
「応答願う…こちら九武村駐在………至急至急…本部応答願う…」
ザーザーとノイズがうるさい。しかし繋がる筈だ。絶対に繋がる。何故だかそう信じられた。
無線の応答を待つ間に、拳銃を抜いて見覚えの無い不審者へと近寄る。

『拳銃使用ヲ許可スル。射殺セヨ。射殺セヨ。射殺セヨ』

ああ、やっと声が聞こえた。ならば私も応答せねば。
「…こちら九武村駐在……了解…不審者を射殺します……」
笑いたいのを堪えながら、不審者へ拳銃を向けた。

名前:田中秋久
年齢:47
性別:男
所持品:M60拳銃(5発装填、予備0発)、無線、手錠、警笛、警察手帳
三八式歩兵銃(2発装填、予備4発)、包丁(小銃先端に固定)
リュックサック(「地獄都市から生還せよ!」田中宗一・著)
現在地:九武村分校付近
現在の状況:無線(感染による幻聴)に応答、不審者に銃を向ける

123 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/09/03(日) 23:54:32
>>114>>122
彼がゾンビを倒していくところをみて
「すごいな……素人とは思えない」
と呟いてしまう
彼はタバコを吸う
「タバコですかー、いいですねー」
リュックサックから注射器を一つ取り出し、注射器を見ながら
「特殊なんだなぁ、液が既に注射器に入ってますよ」
そう彼に言う
「……やれやれ、狙われてますよ」
そう言うと話すのを止めてリュックサックをその場に置いて彼に銃口を向けている人に向かって走る
刹那、男の前に立ち、低く屈んで腹に肘打ち、押し倒す
「何かしたら殺しますよー」
そう言って男の片腕を抑え、男の腹に座る
様子がおかしい
「ウィルス感染してるんじゃないですか?知りませんが、試させて下さいね」
そう言い持っていた注射器を男の静脈に打つ
「ウィルス消えるんですって、これ打ったら」
そう言って立ち上がり、草陰に歩きはじめた
所持品:Vz65サブマシンガン(14)、マガジンx2(9mmマカロフ弾)、ダイナマイト(5)、火炎瓶(2)、水筒(水)、双眼鏡、カメラ、マッチ、水筒(ガソリン)、写真、リュックサック(治療道具、ポテトチップスx2、緑茶500mlx2、注射器x3、薬x5)
現在地・状況:田中に注射を打つ

124 :名無しになりきれ:2006/09/04(月) 00:13:29
たのみこむで幻のバイオを収録したDVDを作ってほしいという
発案を出してるんだけど、賛同者が集まればもしかしたら商品化さ
れるかもしれないんだけど、2や4の幻バージョンをプレイしたの
見たいと思わない?ぜひ商品化めざして賛同お願いします。
↓のバイオ10周年記念DVDの所です。
http://www.tanomi.com/metoo/rank.html?catid=276

125 :シヴァ ◆4fD3H/eu9s :2006/09/04(月) 19:03:22
>>118>>120
私は穴から抜け出し穴に向かって
「戦いたくなったらいつでも来るがいい」
と言う
私は人間の手を握り逃げようとする
>「彩ちゃん!そこにいるのかっ!?」
声が聞こえた、また違う人間だ
この小さい人間は「彩」と言うのか
>「SYAAAAAA!!」
奴は私の前に立ちはだかる
「もう来たのか、もう少し時間を置け」
私は三叉戟で頭を突こうとする
>「そこから離れろっ!!」
人間がそう言ったと同時に奴は鋭くとがった舌を出してきた
それに銃声も聞こえた

奴は震えている
違う人間が奴を撃ったようだ
あまり効いてないが脳が揺れたんだろう
私は震えている奴に近付き奴の頭を三叉戟で殴る
「ガン」と音がすると同時に奴は奇声を発しガラクタの中にフッ飛んでいった
「しばらくそこで休憩してろ」
奴は気絶しただろう
私は胸を撫で下ろす
とにかく人間が無事で良かった
私は人間の頭を撫でる
違う人間が大声で叫んでいる
逃げろと言っているのか
「気絶してる、焦る事は無い」
私は大声でそう返す
しばらくしてまた違う人間が来る
怒鳴ってきた人間がそいつに何か言っている
聞いた人間の表情が変わった
何か焦っているような感じだ
私は奴の事かと思い溜め息をついて「奴は気―」
>「二人ともこっちへ!!早く逃げないと危ない!!!」
私の声がかき消された
すごい大声だ
「あ、ああ・・・わかった・・・よし、行こう」
私は人間の手を握り二人の所へ向かった

126 :屋翌 ◆wSaCDPDEl2 :2006/09/04(月) 20:04:43 ?2BP(0)
>>114>>123>>122
「ごめんね、遅れてしまいました」
彼はリュックサックをあさっている
俺はその姿を呆然とみている
彼はリュックの中から注射器を取り出し注射器をみながら
「特殊なんだなぁ、液が既に注射器に入ってますよ」
そういった
(俺には浣腸にしかみえにけどね)
俺は心の中でつぶやいた
>「……やれやれ、狙われてますよ」
彼がいった
「女がいいなぁ・・・・」
彼はそばにいた男を倒し
>「何かしたら殺しますよー」
といった
そして
>「ウィルス感染してるんじゃないですか?知りませんが、試させて下さいね」
そういって彼は男に浣腸にしかみえない注射器を男にさした
>「ウィルス消えるんですって、これ打ったら」
(ウイルスってなんだよ)
彼は立ち上がり草陰にあるきはじめた
「そういえば自己紹介してなかったね、俺の名前は屋翌 良太」
所持品:車のキー、煙草、ライター、スチェッキンAPS(弾数16) 、マガジン
現在地・分校付近
状況:草陰にて自己紹介




127 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/09/04(月) 21:02:15
>116
ゴトン!と音がして、何かが穴の中から飛んできた。
懐中電灯だった。

穴の中は暗く、柴さんの怒鳴り声と怪物の唸り声しか聞こえない。
中を照らしたいと思ったけど、柴さんは夜目が利く。
今中を照らしたら柴さんの目がくらんでしまう。だからじっと待つしかなかった。
どのくらい時間が経ったんだろう。
>「おい、逃げよう、奴は気絶してるだけかもしれない」
そういって柴さんは、身軽に穴の中から飛び出してきた。
無事だったんだ!私はほっとして頷いた。
あんな高い天井までどうやって飛び上がったのか、なんて思う余裕は無かった。
懐中電灯で辺りを照らす。私は初めて柴さんの顔を見た。
柴さんは裸に近い格好だった、青みがかった黒い肌をして、髪を変わった形に結い上げている。
こんな変わった肌の色の人、テレビでも見たこと無い。
それに寒い冬なのに柴さんの服装ときたら、まるで絵本で見た遠い異国の人みたいだった。
九武村は寒村だ。これでは凍えてしまう。そう・・・普通の人間なら。絶対に。
「柴さん、その・・・寒くない?」
私は命の恩人に失礼にならないよう、控えめに問い掛けてみた。

>118 >120 
>「彩ちゃん!そこにいるのかっ!?」
「おじいちゃん!モフ!!」
モフがおじいちゃん達を連れて駆けてきた。
おじいちゃんが椅子や机を押しのけながらこちらに向かっている。
「おじいちゃん!あのね、柴さんが私のこと助けてくれたの!」
私もおじいちゃんのもとへ駆け出そうとしたとき、目の前に何かが立ち塞がった。

128 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/09/04(月) 21:04:35
>118 >120 >125
>「SYAAAAAA!!!」
全身の毛穴が開いたみたいだった。
慌てて懐中電灯を向けると、ギラリと怪物の表面が光った。
怖い映画に出てきた怪物・・・そう、エイリアンみたいだとその時思った。
エイリアンもどきは矢ような速さで私に向かって近寄ってきた。
避けられない!
>「そこから離れろっ!!」
おじいちゃんの声と同時に銃声が響いた。エイリアンもどきは動きを止めた。
すかさず柴さんは手にもった武器でエイリアンもどき吹き飛ばす。
椅子や机を巻き込んで、エイリアンもどきは動きを止めた。
柴さん凄い。
・・・怖い。
くるりと振り向いた柴さんに、思わずびくりと後退りそうになった。
だけど柴さんは、いたわるように私の頭を撫でただけだった。
「・・・・・・・・・・・」

>「彩ちゃんもそっちの君もこっちに来い!!爆弾でもなきゃそいつには勝てんぞ!!」
飯田のおじいちゃんが怒鳴った。
こんな厳しい声は初めてで、私は叱られたみたいにびくりとした。
>「気絶してる、焦る事は無い」
柴さんは鷹揚に応えたが、あのいつも冷静な水野のおじいちゃんまで血相を変えている。
>「二人とも早くこっちへ!!早く逃げなければ危ない!!!」
>「あ、ああ・・・わかった・・・よし、行こう」
「う、うん」
私は足元にじゃれつくモフを抱き上げ、柴さんと並んだ。
早足で歩く柴さんの横顔をちらりと盗み見る。
柴さんは変わってる。人にしてはおかしなところも一杯だ。
・・・けど、今は気にしない事にした。
「柴さん、さっきはありがとう」
だって、柴さんは私のこと助けてくれたんだもの。

「ねえおじいちゃん!あのエイリアンみたいな怪物、知ってる・・・の?」
おじいちゃん達に近寄るにつれ、私の声がだんだん尻すぼみになった。
―― 椅子や机の陰になってて近寄るまでわからなかったけれど、おじいちゃんの他に山田さんもいた。
山田さんは怒ってるみたいだった。
表情には出さないけど、おじいちゃん達も多分同じような心境だろう。
「おじいちゃん達、山田さん。迷惑かけてごめんなさい・・・・・・・」
私は消え入りそうな声で謝ると、しょんぼりと項垂れた。

状況:食堂内。金属色のリッカー(エイリアンもどき)気絶。シヴァと共に大宮部隊、山田と合流。

129 :由比明良(寄生) ◆tQ6zNzqCgM :2006/09/05(火) 17:20:47
メキ、グシャグシャグシャ
耳障りのする破壊音を響かせてまた一台、冷房器具が破壊された。

「あー、あ、少しはマシになったかねぇ・・・寒さが分からんから不便だわ。」

初めてこの冷房を見たときには驚いたものだった。
設定温度のE(エラー)表示は分かるとしても、肉眼で直視出来るほどの
白い雪のようなものを送風口から吐き出している姿には呆れてしまった。
多分、室内の吸い込んだ湿気が冷やされて吹雪のようになっていたのではないのかと
推測するが、それにしても酷い有様であった。
ゾンビの動きがゆっくりになるのは有難いのだが、
他の生存者が必死の思いでこの階にたどり着いたときに、雪山同然の状況だったらどう思うであろうか
放っておけば更に寒くなっていったであろう、デスクに置かれた「アイス」コーヒーを眺めて微笑する。

それにしても

この階層だけであった。他の、ホテルフロアと呼ばれる階層や、
40〜以降の階層で、こんな雪山のようになったフロアは見たことが無かった。
確かにこの階はオフィスフロアであって、冷房の配線や、器具の配置が違うのかも知れないが。

異常である。

霜のようなモノのかかったパソコンを手で拭ってやり、
電源をつけようとするが一向にスクリーンに火が灯る気配は無い。

何か有るな
俺は冷房破壊に貢献してくれた鉄パイプを放り投げて
廊下に張り出されたこの階層の地図を凝視した。
ゾンビと会った所、化け物を投げ飛ばしたところ、階段、Eホール・・・

「トイレが臭いな、いや、まんまか。」

俺はゆっくりと廊下を歩き出す。まだ自分の意思で体が動かせるうちに、
こいつに体が乗っ取られないうちに、対処法を見つけなくてはならない。

現在地:39F廊下⇒オフィストイレ

130 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/09/05(火) 21:08:31
106
>「ミ、ミスタ・ザクセン、どの階に、い、行っちゃったのかしらね?……また、あ、逢えるわよね」
「多分な。簡単に死ぬような奴には見えなかったな。」
桃華に頷いてみせる。

>「この階、なんだかすごく匂うわ。何かしら。まさかガス漏れなんて事は……無いわよね?」
「・・・ちょっとまってろ。」
ガスマスクを微かにずらして外気を取り込む。
どちらかと言えば腐臭に近いそれに顔を顰める。
携帯式の赤外線ガス測定器はガスマスクには内蔵されていない。
「プロパンガスの匂いじゃないな。化学兵器、では無いと思う。事前の調査では持ち込まれた形跡、製造された形跡は無いからな。」
研究開発用途の薬品、機材は厳重な管理体制を取っている。
前世紀末に起きたカルト集団による毒ガステロの記憶は風化して久しいし、あの事件の重要性を理解しているものは少ない。
複数のペーパーカンパニーを経由して毒ガス生成に必要な機材と薬品は金さえあれば購入できる事が証明されてしまった。
連中は素人集団だったので既にある兵器を買うより自分達で作る事を選んだ訳だが。
一番恐ろしいのは化学兵器を使用した史上初のテロが先進国で発生し、その後のテロリストのリミッタ―を解除してしまった事もある。
マクナブが戦ってきたIRAの連中や共に戦ったムジャヒディン連中も奇妙な正義感と倫理観を持っていた。
虐殺はするが汚い兵器である核や化学兵器、生物兵器は使わない。
高い金を出して交渉の道具としてのみ使うと言った程度だ。
チェチェンゲリラは使用済みの核燃料を赤の広場に置いて爆弾とセットの
ダーティーボムだとしたら大変な事になるから手を引けと脅した程度だった。
しかし、9.11以降の炭素菌による生物テロはカルト教団の毒ガステロ以前には見られなかった事件だ。
ハイジャックした飛行機でビルに突っ込むという派手なパフォーマンスよりもBC兵器を使用したテロの方が遥かに恐ろしい。

傘社のような巨大な製薬企業ともなれば、毒ガスを作るのに必要な機材、薬品類は簡単に手に入る。
若しくは既に持っている。
昨年の保安部主催の会議では、欧州各地に点在する研究所の機材を使えば核を除いた爆発物の中で最大の破壊力、
プラスチック爆弾の五倍以上の破壊力を持ったポリ窒素化合物を合成する事も可能との結論が出ている。
もっともそんな複雑な手を使わずに、2度の生物災害のどさくさに紛れてウィルスを入手、それを利用したデュラン・スペンサーの方が一枚上手だった訳だが。

「とりあえず先を急ごう。」
足下に落ちている泥をブーツの先で弄りながら答える。
明らかにこのビル内の物ではないし、もう一基のエレベーターに続いているそれの正体は不明だった。
モニターの並んだ管理室に到着すると空調を全開にして腐臭を追い出す。
「ちょっと待ってな。」
ロッカーを漁るとドライバーセットやらニッパーが出てきた。
適当なパソコンのケーブルの束を掴み、ビニールを破って剥き出しの状態にする。
「桃華、番号を言うから記憶させておいてくれ。起爆する時に必要だ。」
慎重な手つきで携帯電話の分解を始めた。
あの忌々しい爆弾職人の教えてくれたやり方が最新型の携帯に流用できれば良いのだが。

現在地:40階・管理室
状況:起爆装置の製造に取り掛かる。

131 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/09/06(水) 00:18:26
>119>121
>「…なぁ、擲弾筒を膝に当てて撃つ馬鹿はまだいるのかね?」
大佐が言ったのは帝国陸軍が採用していた89式擲弾筒の事だ。
本来、地面に押し付けて使う底の部分が太腿にぴったり当てられるように湾曲しているのが特徴だ。
鹵獲したアメリカ兵が89式擲弾筒を太腿に当てて使う代物と勘違いして撃った結果、太腿の骨を折る大怪我をしたと言う話がある。
94式拳銃と同じく敵の手に渡ってからも戦果を上げた貴重な兵器である。
暴発しやすい機構を備えた94式拳銃は、持ち主の人種、国籍を問わず暴発して怪我人を出したのだが。
ちなみに後者は自殺拳銃なるニックネームがつけられている。
「えーと・・・どうでしょうか。私は肩に当てて撃つのが殆どですが。」
大昔の兵器に関する知識が無い小川には見当外れな答えを返すのが精一杯だった。

(倍率2倍切ってるな・・・解像度もいまいちだな・・・)
突撃してくるナメクジ頭は老人達に任せ、周辺警戒の態勢を取る。
「妥協と打算、か。」
周囲や林の中をスコープ越しに覗きながらぼやく。
FN2000に載せられたスコープは妥協の産物だ。
高倍率になれば狭くなる視野への対策と裸眼よりは遠くを狙えるのを目的としたのだろう。
矛盾の中でせめぎ合うのがアサルトライフルの常だ。

「えー、とある事はありますが・・・これは。」
言葉を途中で切って大きく湾曲したベークライト製のマガジンを差し出す。
(47用のマガジンを持ってたのか・・・何やってるんだ、俺は・・・)
「装弾数は30発で、これ2本で全部で・・・伏せて!」
叫び終わったと同時に引き金を絞る。
銃弾と同時にFN2000の右前方から空薬莢が吐き出される。
(・・・当てられない?!)
林の中の影は少し怯んだだけでゆっくりと弾頭の安全ピンを抜き、肩に担ごうとする。
「散って下さい!」
そう叫ぶと銃を撃ちながらワゴンへと後退する。
「雑賀さん!ロケットか何かです!見張りを代わりますから狙撃を!私じゃ当てられない!」
ワゴンのドアを叩き、雑賀に出てくるように合図する。
巨漢の雑賀がL96を片手に滑らかな動きでドアから出てきた。
「動かないで下さいよ、この距離なら外しませんからね。」
三島に銃を突きつけながら言った。

所持品:FN2000(23)シグP226(1)、454カスール、薬品入りのガラス瓶1本、
    ワクチンx1、日本刀1本。 煙草、ライター 、アンプルシューター(1)、 CD、古い手帳
現在地:研究所への農道
状況:雑賀に狙撃を要請

132 :名無しになりきれ:2006/09/06(水) 00:31:01
たのみこむで幻のバイオを収録したDVDを作ってほしいという
発案を出してるんだけど、賛同者が集まればもしかしたら商品化さ
れるかもしれないんだけど、2や4の幻バージョンをプレイしたの
見たいと思わない?ぜひ商品化めざして賛同お願いします。
↓のバイオハザード10周年記念DVDの所です。
http://www.tanomi.com/metoo/rank.html?catid=276

133 :シヴァ ◆4fD3H/eu9s :2006/09/06(水) 01:58:40
>128
この彩という人間が私をちらちらと見てくる
「珍しいんだな、私が」
私はそう呟く
>「柴さん、さっきはありがとう」
礼を言ってきた
私は三叉戟で足下にある物をどけながら「私は大して何もしてないさ」
と少し照れながら言う
人間が三人いる、もう若い人間が一人いたようだ
>「おじいちゃん達、山田さん。迷惑かけてごめんなさい・・・・・・・」
彩はしょんぼりしている。黙ってしまった
私は彩をしばらく見て怒った表情を見せている若い人間に向かって
「生きてるからいいだろう、安心したらどうなんだ」とややきつめに言う
「それは怒りたくもなるだろう・・・しかしだな、あの化け物と戦って生き延びたんだ・・・まだわからないが・・・」
私は少し振り向いて後ろの方に倒れている化け物を見る
「あんた達は、これからどこへ行くんだ?」
私はおじいちゃん達に聞いた

状態:普通
状況:子供と共に大宮部隊、山田と合流、これからどこに行くか聞く
感情:ほんの少し不服

134 :イスカリオテ ◆KPOxlxbXLU :2006/09/06(水) 02:16:38
>93>98
「…邪魔が入ったな」
背中に数発の銃弾を浴び、確実に女の命を刈り取る筈だったバヨネットの狙いが僅かに逸れた。
結果として女の命を奪うには至らず。面倒な事になった。
「まぁいい。雑魚は雑魚。さっさと去ね」
銃弾を受けた箇所の肉が盛り上がり、体内から銃弾が押し出され、盛り上がった肉によって傷口が塞がれる。
この程度の攻撃で簡単に行動不能になるわけではない。クロノスには及ばなくとも、人間の知能を残したまま
量産型タイラント級の戦闘能力を獲得しているのだ。舐めて貰っては困る。
振り返ると、村人達は狂った様に銃を乱射した。しかし、大したダメージは無い。それに狙いが正確では無い。
バヨネットを握り直し、投擲する。一直線に飛翔する二本のバヨネットは二人の村人の頭部を貫いていた。
そして残った一人との距離を一気に詰めると、渾身のアッパーカットを顎に叩き込む。村人の頭部が西瓜の様に吹き飛ぶ。
既に動かぬ肉塊と化した村人からバヨネットを引き抜き、女の方を振り返る。
女は何やら旧式の小銃を手に持っていた。何処に隠していたのかは知らんが、其の程度の玩具でこの自分を
倒そうと思っているのだろうか。もしそうだとしたならば随分と舐められたものだ。
「そんな玩具で俺を倒すか?舐めるなよ、この出来そこないが」
左手のバヨネットを女の腹目掛けて投擲する。仮に命中したとしても、直ぐには絶命には至らない。
それに、この程度では簡単に死ねぬ体になっている筈。どうせなら楽しみながら殺したいのだ。

場所:廃寺
状況:村人を始末し、桜子目掛けて左手のバヨネットを投擲する。

135 :judas ◆fGngH1./vI :2006/09/06(水) 23:24:05
>83
「いっつ〜・・・あ〜・・・バカじゃねぇの?てか、バッカじゃねぇの?」
どうやらランチャーは奇跡的に全弾避けられたようだ。
一発でも当たっていたら焼き挽肉になってたところだ、卵とセットで綺麗なそぼろの出来上がり。
爆発によって吹っ飛んできた木片が身体全体に当たり、数瞬だが気絶していたようだ。
身体に乗っかっているデカイ木片を悪態をつきながら蹴り飛ばす。
まったく、奴らはなんだ?戦争でもやらかす気か?ランチャーボンボンボンボンぶっ放しやがって。
クソ、クソクソクソ・・・あ〜、むっかつく、本当にまったく・・・むっかつくなぁ・・・。
鋭く尖った爪で、頭をガリガリと掻き毟る。
たった一匹の化物に花火大会並みにボンボン・・・いったい何発の弾をもってやがるんだ?
あいつ等全員、バンダナかウィッグかペイントでもしてるに違いない。間違いない。
ふと、自分の身体を見て・・・俺は気絶しそうになる。
無数の尖った木片が身体を貫き串刺し状態、まあ、それはいい。
そう問題は・・・その木片と爆炎によって破られ焦がされたズタボロになった服。
もうホント、マジで勘弁してくれ・・・何着目だと思ってるんだ・・・。
俺は立ち上がると、身体に刺さった木片を抜き、埃を払い、走り出す。
勝ち目の無い勝負ではない、接近戦に持ち込めば殺し合える・・・でも今はそれは優先しない。
なぜなら、それは今優先すべき事ではないからだ、今優先すべきは研究所、相応の礼はその後だ。

所持品:無し
現在地:九武村 分校 廊下
状況:リーダー君と男の所へ撤退

136 :由比明良(寄生) ◆tQ6zNzqCgM :2006/09/07(木) 17:40:09
● ●
▼ ▲

←、いや、一応こんな場面でも俺にだって羞恥心はある。
・・・何を馬鹿なことを、と頭を掻きながらドアに手をかけた。
俺は直ぐに、その手を肩の前辺りまで引いた。中から微かに人の吐息の漏れる音がする。
ゾンビ・・・でなければ良いんだが。と、もう一度ドアに手をかける。

「なんだ、あんただったのか。」
中にいたのは俺の義父、傘の関係者であり、醜く肥えた中年の親父。
それが腹から少なからぬ血を流してトイレの中央で蹲っていた。
相手は俺が一瞬ゾンビか何かだと思ったのだろう、相当張り詰めた表情をしていた。
もっとも、警戒をどう解いて良いのか分からないといった顔をしていたが。

「ゾンビの方がマシだったと言いたいのか?彬。」
「ああ・・・いや、好都合だ。」
俺は見下すように男の眼前にまで歩みを進める。
「あんたもスペンサーに嵌められた口か?」
「・・・実験は成功したようだな。」

噛み合わない発言に舌打ちして男の腹部に足を乗せる。
軽い衝撃にも関わらず、男は低く叫び、床に蠢いた。

「ゴホッ、ゴホッ、俺は嵌められてなんかいない・・・
本当に嵌められた奴は既にあの化け物になった!俺はまだ人間だ!」
「愚かだな、今死んだらお前の言う化け物に直行便だぞ?」
「俺は死なんよ、傘のライバルがどんどん死んだんだ!この幸運を逃すものか!」

「お前はもう既に人間じゃぁない・・・!」
「何を言う彬、お前のその下腹部の姿こそ、人間には程遠いではないか!
 心を持つバイオウェポン・・・くくく、先の倍尾市での騒乱のデータに、
 九武村のデータとお前のデータ・・・全てを合わせれば最強の人造兵器だって出来る!
 そうなったら俺がデュランを差し置いて・・・傘の総帥にヒヒッヒヒィー!」

「そのデータは何処に?」
「この鞄だ!リアルタイムで俺の元の常に供給される!
 俺が持っている限りこのデータは安全だ!俺の身も、勿論・・・」

「ご苦労さん」

肥大した妄想が男を狂気に陥れた。
見ていて可哀想になった、と、彬は慈愛にも似た心を見せていた。
オフィスに一旦戻り、冷蔵庫をあさり、椅子に腰掛けて一杯の茶を飲む。

「さて、その研究の成果を見せてもらいましょうかね。」

137 :クリムゾンヘッド ◆eTHOuZDF46 :2006/09/07(木) 17:57:14
誰かは分からない。
銃で蜂の巣にされて、倒れてから何時間経っただろう。
いつの間にか傷も塞がっている。
何だ?このどこからか沸いてくる強すぎて痛いくらいに…決して逆らえない欲求と力は…。
体が勝手に動き出す…欲しい…欲しい…。
凄まじいスピードで休む事なく、その人の形をした物体は走り出した。

138 :マルコ&クラウディア ◆okNuWLMk32 :2006/09/07(木) 20:20:35
マルコ「寒い寒い寒い寒い寒い」
クラウディア「黙りなさいよ、言ってどうにかなるもんじゃないわよ」
マルコとクラウディアは今話しながらずっと歩いている
マルコ「何でこんなに物騒なんだろうなぁ、銃声やら叫び声やら聞こえるよ」
クラウディア「さあね、わからないわ…カラビニエリでも来てくれたら安心するのに」
マルコ「黙りなさいよ、言ってどうにかなるもんじゃないわよ」
クラウディア「うるさいわね」
マルコ「あ、あれ見てよ」
マルコは足を止めて学校みたいな所を指差す
マルコ「誰かいるかもしれないよ」
クラウディア「学校…ね…いいわ、行きましょう」
二人は目の前に見えている分校に向かってゆっくりと歩き始めた
名前:Marco Signora Claudia Quattro
所持品:マルコ 村に来る前に買った木刀 腕時計 トートバッグ(ミネラルウォーターx2 財布 うまい棒(全部たこやき味)x5 タオル デジカメ 携帯電話(落し物)) キャリーバッグ(衣類 クラウディアの衣類もここに入っている)
クラウディア 腕時計 トートバッグ(すぐわかる日本語(本) かっぱえびせん 爽健美茶x2 電子辞書)
現在地:分校付近
状況:分校に向かう

139 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/09/08(金) 03:24:46
>129>130
俺が階段を離れてしばらく、何かを殴りつけるような音が立て続けにフロア内に響いた。
「エレベーターに行くまでに鉢合わせとか、勘弁してくれよ・・・」
明良だと直感した俺は呟く。本当に幸いな事に、エレベーターはもう目と鼻の先だった。

▲のボタンを押し、エレベーターを待っている間も破壊の音は止まらない。
だいぶ長く感じられたものの、実際にはそれほどでもなかったであろう時間を経て、
ようやくエレベーターのドアが開いた。すかさず乗り込んで『閉』のボタンを押す。
一息つく。それから40のボタンを押した。軽い唸りを発してエレベーターが上昇する。
到着するまでの短い間、見ていたのは当然天井だ。

電子音とともにドアが開いた。銃を構えてゆっくりと出る。
何もいないし、戦闘の形跡も無い。ただ隣のエレベーターに向かって泥の跡が続いているだけだ。
かすかな異臭が鼻についた。何がいるか知れたものではないので、大声で二人を呼ぶのはやめた方が良いだろう。
「確かジムの受付とかって・・・」
エレベーターを下りてすぐのところが受け付けカウンターだが、人がいる気配は全く無い。
「・・・探すか」
俺はそのままフロアの奥へ向けて歩き出した。

140 :クリムゾン・ヘッド・プロト1 ◆eTHOuZDF46 :2006/09/08(金) 14:45:33
誰かがゾンビ3、4匹に追われている。今にも捕まりそうだ。
俺のだ…俺のだ…邪魔だ…遣せ…。
猛烈なスピードで走り、そいつの周りにいるゾンビを、鋭く尖った爪で引っ掻いて薙ぎ倒した。
この上ない程の恐ろしいものを見ているかのように、こっちを見上げて固まってるそいつの首に噛み付いた。
何だ…さっきよりも欲求と力が大幅に増している。欲しい…欲しい…あああ。
何者にも抑える事が出来ない欲求に駆られ、その物体はまた走り出した。

141 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/09/08(金) 14:50:41
>130
ミスタ・ルイスはガスマスクをはすして、ガスや科学兵器の類じゃないと説明してくれた。
でもガスでなかったとしても、あまりの臭さに気絶しそうだわ。

さっきからミスタ・ルイスは足元を気にしている。
ミスタ・ルイスの目線を辿ったあたしは、40階の床に汚れた靴跡が残っている事に気づいた。
汚れはエレベーターから始まり、フロアの奥のほうへと続いている。
「何かしらこれ。……泥?にしか見えないんだけど…?」
ビル内に泥がつくような場所ってあったかしら?
35階に日本庭園があったけど、あそこ一般人は立ち入れないものね。

>「とりあえず先を急ごう。」
ミスタ・ルイスは靴先で泥を突付きながらそう答えた。
「ちょっと待ってな。」
モニターがいっぱい並んだ部屋でミスタ・ルイスが何かをいじると、換気されてにおいが薄らいだ。
少し呼吸が楽になったわ。でもなんか……匂いが染み付いてるかも。
クンクンと髪や服のにおいを気にしている間に、ミスタ・ルイスが工具を見つけてきた。
由比さんの携帯を慎重な手つきで分解しはじめる。
>「桃華、番号を言うから記憶させておいてくれ。起爆する時に必要だ。」
「ん。わかった!メモしておくわ!」
私は手近にあったボールペンと紙を引き寄せ、スタンバイした。

>139
さあいつでも番号をどうぞ!と待っていたあたしの耳に、ポーン、と軽快な電子音が届いた。
あれ?あれはもしかして、エレベーターが停止した音…よね?
「ねえミスタ・ルイス、誰か来たかも。
もしかしたらシノザキさん達かも!ねえ、ちょっと見に行っても良い?ねえ良いでしょ?」

142 :OL ◆iNRvdhFos2 :2006/09/08(金) 20:51:36
…ずいぶんと廊下が静かになった…
あのパーティ会場での騒動からどのくらいの時間がたっただろう…
偶然あの時席を外していた私は奇跡的に難を逃れ自分の部屋に非難して立て篭もっていた。
いくら待っても助けがくる様子はない。
携帯電話も通じないし、やはり自分の力で脱出するしかないんだろうか…

のぞき穴から廊下を覗いてみると、さっきまで廊下中を徘徊していた怪物たちの姿はどこにもなく、スプリンク
ラーからの放水が続いている。
私は慎重にドアのロックを外し、廊下出ると、階段に向かって滑るように走り出した。
「うわ!なによこれ!?」
階段が近付くにつれ、廊下の床になにかが散乱しているのが見えてくる。
よく見るとそれは蛇や蛭のような怪物の燃えカスだとわかる。
「ちょ、ちょっと…動かないでしょうねぇ…」
私は怪物の死体を踏まないように、そろりそろりと階段のほうに進んでいった。


名前:大江瑠璃
性別:女    年齢:27歳
所持品:携帯電話 筆記用具
現在地:スペンサービル30階廊下
状況:階段を降りる

143 :ドルフ・シュレーガー:2006/09/09(土) 00:15:31
>46
ブランデンブルグの姿を求めて屋敷の中を歩き回る。
一歩歩く度に廊下が軋み、ドアを開ける度に安堵の溜息が漏れる。
(ブランデンブルグは何故武器を外したのだ?)
明らかに論理的とは言えない行動に対する疑問が頭の中を支配する。
答えは簡単だった。
(待ち伏せか!)
ウサギを狩るつもりで戦った相手は狼だったのだ。
装備を捨て、素手で挑むと見せて装備を拾う。
単純だが一撃で死なない人間以外なら実行する事は可能だ。
屋敷の探索が終わったのだからどちらにしろ外に出なければならない。
北側、正面の玄関とは逆の方向に向かってダッシュする。
障子と壁をブチ破りながらも加速を続け、銃弾に晒される時間を短縮する。
最後の壁をぶち抜いた瞬間、弱りきった老犬の首を載せた異形の影が見えた。
「ふんっ!」
気合を入れてそのままブランデンブルグに突っ込む。
所詮、出来損ないの老犬に過ぎなかったのだ。

144 :田中秋久 ◆iN6vAlHM66 :2006/09/09(土) 00:18:49
>123、>126
「……銃刀法違反に傷害。ああ、さっき恫喝も行った。それから公務執行妨害……」
薬が効いてないのかどうかは知らないが、食欲は失せないし、闇の中でも良く見える便利な目はそのままだ。
もちろん人食いの衝動も収まらない。あの味を、人間の味をもう一度口にしたい。
「被疑者は抵抗の後逃亡……職務遂行の為…拳銃使用も止むを得ず…」
どうやら私は白塚巡査ほど温厚にはなれないようだ。現行犯とはいえ、やはり逮捕よりも射殺の方が簡単だ。
拳銃には何発、小銃には何発の弾が残っていただろう。二人分の銃弾は残っているだろうか。
ゆっくりと立ち上がり、拳銃を握りなおす。二人ともが私のほうを見ているのがわかる。
「…私はここの駐在警官だ。貴様らのような凶悪な犯罪者を排除する義務がある。権利がある」
米兵に銃を向けられた時よりも状況は明るい。連中がこちらに銃を向ければ、引き金を引かれる前に射殺出来る。
距離も射撃訓練の標的より近い。二人のどちらが動こうが、この距離で発砲すればまず外す事は無いだろう。
「さぁ、無駄な抵抗は止めて、武器を捨てて両手を挙げろ。大人しく投降すれば、腕の一本で許してやる」

名前:田中秋久
年齢:47
性別:男
所持品:M60拳銃(5発装填、予備0発)、無線、手錠、警笛、警察手帳
三八式歩兵銃(2発装填、予備4発)、包丁(小銃先端に固定)
リュックサック(「地獄都市から生還せよ!」田中宗一・著)
現在地:九武村分校付近
現在の状況:二人に拳銃を向ける

145 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/09/09(土) 07:46:14
>93 >134
>「まぁいい。雑魚は雑魚。さっさと去ね」
私が立ち上がるまでの間に、男は村人を惨殺していた。
死体からパヨネットを引き抜き、振り向く。
「来ないで」
>「そんな玩具で俺を倒すか?舐めるなよ、この出来そこないが」
「貴方のような生き物が完璧だというのなら、私は出来そこないのままで結構よ」
男が無造作にパヨネットを投げつけてきた。
避けようとしたが、間に合わなかった。バヨネットは帯ごと脇腹を抉り、後ろの壁に突き刺さった。
衝撃と痛みに、思わず銃の引き金を引いてしまう。

血を流しすぎた。眩暈がする。
私は男のようにすぐに傷は塞がらない。
銃を床に落とし、傍らのパヨネットを引き抜く。
脇腹を押さえていたため、手についていた血があたりに飛び散った。
何かの鳴き声が聞こえたような気がしたが、深く考えなかった。
死体が動く筈もないし、ネズミくらい気にかける必要も無い。
今は目の前の敵をどうするかで精一杯だ。
「もしかして……ハンデのつもり…かしら?」
使い方がわからない古い銃より、この状況ではバヨネットの方が助かる。
「随分と余裕ですこと」
男に向かって下段に構えた。

鉈を投げつけると同時に、一気に攻撃に転じる。
不思議な事に、周囲が真昼のようにはっきりと見えてきた。
速すぎると思った男の動きも。
目標は命ではなく、男の機動力だ。
男は確かに回復力に優れている。だが――――足を切断されてもすぐ繋がるものだろうか?

大きく踏み込み、渾身の力を込めてバヨネットを振り切る。

服装/所持品:和装/アンプル(抽出高分子入)×2、救急セット 研究員の手帳(カードキー) 写真、 古びた日記、
親子の写真、バヨネット×1
現在地:荒れ寺
状況:脇腹に負傷。イスカリオテ発砲。バヨネットで交戦中

146 :由比明良(寄生) ◆tQ6zNzqCgM :2006/09/09(土) 17:24:28
「なんだ、虚言か。」

鞄の中に入っていた書類のそのどれもが、男の言う重大な内容には思えなかった。
リアルタイムで供給されると言うその情報とやらもどこにも潜んでいなかった。
左手の茶の量だけが減っていき、まったく無駄ともいえる時間が流れていく。

「室内温度11度、結構上がってきたかな。」

未だにこの温度でも震える気配すら見せない。
一応、鳥肌が立って体内の熱を奪われないように抵抗する姿は見えたが。
腰を上げて鞄の中に入っていた無駄な書類どもをシュレッダーにかける。
少々有益と思えるものは手元に三、四枚程。
「明良」に対する実験の過程報告、そして、その他のB.O.Wについて

「九武村とかいう所でもこんな馬鹿なことしてんのかよ・・・」

いや、既に前回の事件で分かっていたはずだ。
傘が自らの利害のために人々の生活を滅茶苦茶にした事で分かっていたはずだ。

「それにしても・・・」

そろそろ体の自由が失われてきている。
考えること、見ること、聞くこと、話すこと、これは可能
歩くこと、掴むこと、飛ぶこと、走ること、これが微妙

「最悪の拷問だな、これを他人に施せる人間は余程のサドか狂人だな。」

乾いた笑いであることは自分でも認められた。
しかし、どうしようもないんじゃないか?
余所に送られたB.O.Wのように、自らの意思で人殺しできる奴は幸福だ。

「で、何処に行くつもりなんだ?」

触手は俺を引っ張る。階段の方向へ、一歩一歩が俺の意思に反している。
まるで処刑台に歩かされている気分だ。目隠しをされて、

「おいおい、さっきシノザキ追っ払ったばかりなのに・・・何で上に行くのかなぁ?」

こいつは律儀にエレベーターが来るのを待つつもりらしい。

147 :クダン ◆FIO3XYp1qk :2006/09/09(土) 22:38:57
>121
RPG−7を構えた村人に気が付いた老人達が迎撃しようと猟銃を撃つが効果はない。
突撃していった村人達に手を焼いている。
心臓を撃ち抜かれても5分程度なら動く事が出来るのだ。
散弾の有効射程は100メートル以下だ。
こちらまで届かないだろう。

>131
敵の一人がこちらに気がついて発砲をし始めた。
老人達が使っている散弾銃と違い射程距離の長いライフルを持っているらしい。
しかしこちらまでの距離は400メートルだ。
一般的な軍用ライフルで当てるには少し遠すぎる。
移動しては発砲を繰り返すその影の動きが止まった瞬間、村人が笑った。
光学照準器越しに狙いを定めるとゆっくりと引き金に力を加えていった。
RPGwp構えなおし、

148 :屋翌 ◆wSaCDPDEl2 :2006/09/10(日) 13:19:51 ?2BP(0)
>144
>「……銃刀法違反に傷害。ああ、さっき恫喝も行った。それから公務執行妨害……」
銃を向けてきた人がぶつぶついっている
「薬でもやったのかな・・・?」
小さくつぶやく
>「被疑者は抵抗の後逃亡……職務遂行の為…拳銃使用も止むを得ず…」
(ほんと、ぶつぶつきもちわるいやつだなぁ)
そういうと男は立ち上がり
「…私はここの駐在警官だ。貴様らのような凶悪な犯罪者を排除する義務がある。権利がある」
男は俺と彼に銃を向けてきた
「排除するねぇ・・・・、俺はあんたが凶悪にしか見えないから俺もあんたを排除するよ?」
そういって銃を構える
(まだ、弾は残っている・・・、はず)
「物騒だから消えてくださいね」
そういって男に向かって引き金を引く


所持品:車のキー、煙草、ライター、スチェッキンAPS(弾数15) 、マガジン
現在地・分校付近
状況:田中に向かって発砲

149 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/09/11(月) 18:55:38
>133
>「生きてるからいいだろう、安心したらどうなんだ」
柴さんの言葉を受けて、山田さんの眉が片方だけ上がった。
なんだか、ひやっとした。
>「それは怒りたくもなるだろう・・・しかしだな、あの化け物と戦って生き延びたんだ・・・まだわからないが・・・」
「柴さんいいの、私が悪かったの!だからやめて。みんな、ごめんなさい!」
柴さんの声を遮るように大声で謝る。
まだ何かいいたけだったけれど、柴さんはそれ以上何も言わなかった。
おじいちゃん達のほうに視線を移し、気後れする事無く尋ねる。
>「あんた達は、これからどこへ行くんだ?」
「ゾンビがいないところへ行くの。ね、とにかくこの部屋から出ようよ。
おじいちゃんも山田さんも、早く行こう!逃げようよ!」
またあの金属色の怪物が動き出さないとも限らない。
私はモフを床に下ろすと、おじいちゃんと柴さんの手をぐいぐい引っ張り食堂を出ようとした。

状況:食堂から出る事を提案

150 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/09/11(月) 21:10:56
>141
>「何かしらこれ。……泥?にしか見えないんだけど…?」
「泥だろうな。全身泥まみれにじゃなきゃこれだけの量の泥は付着しない。」
持ち主、と言うより落とし主は一体どこから来たのだろうか?

そわそわと歩き回る桃華を無視して作業に没頭する。
ハンダがあればもっとマシな物が遥かに短時間で出来るのだが。
エレベーターの方から聞きなれた電子音が響く。
>「ねえミスタ・ルイス、誰か来たかも。
  もしかしたらシノザキさん達かも!ねえ、ちょっと見に行っても良い?ねえ良いでしょ?」
せがむ声には期待と不安が入り混じっている。
携帯電話に突きつけていたドライバーとケーブルを机の上に置きながら答えた。
精密作業は流石に目が疲れる。
もしかしたら老眼の初期症状なのかもしれない。
「ヤバいと思ったらすぐに逃げ出せ。ヘタに銃を撃とうなんて考えるな。
 俺もすぐに移動する。戻ってくるまでには多分、起爆装置も出来上がっているだろうし。」
まぶた越しに目をマッサージしながら肝心な事を付け加える。
「出てくるのは人間だとは限らん。願望と予測を履き違えるなよ、お嬢さん。」
それだけ呟くと起爆装置の作成に戻った。

状況:監視室で起爆装置作成中。

151 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/09/11(月) 21:33:42
>128、>133
「大日本帝國陸軍第531歩兵連隊の飯田少佐だ。そっちは部下の水野軍曹。我々の任務は村民の避難誘導である。
また、この施設に勤めていた将校として、君の素性を教えて貰いたい」
ガラクタの中に突っ込んだ怪物を警戒しつつ、先程より幾分か落ち着いた様子で少佐が見知らぬ男に尋ねる。
少し離れて、軍曹が何か言いたそうな看護婦を宥めているのも見えた。
「いや、謝らなくたっていいよ。こんな事になっても怖がったりしない私たちの方がおかしいんだよ。
普通の人なら誰だって、彩ちゃんみたいに逃げたくなったりするさ」
申し訳無さそうに少女が謝ると、軍曹は笑顔でそれに応じる。
>149
「ゾンビ…か」
袖を引かれつつ、少女の言葉を聴いた少佐が、小さく寂しそうに呟いた。
「……まぁ、とりあえずは早くここから離れよう。そいつはいくら殴ったって死にはしないだろうし、
暫くすれば起き上がるだろう。詳しい話もそれからにしよう。もちろんそっちの君も一緒に来て貰うよ」
優しく少女の頭を撫でて、それから見慣れぬ男へと言った。

名前:飯田忠雄/水野治夫
持ち物:九九式短小銃(3発装填、予備47発)背嚢/三八式歩兵銃(1発装填、予備39発)水筒、背嚢

152 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/09/12(火) 22:55:14
>135
車に乗り込んだ瞬間、吐き気が襲ってきた。
ドアを開けて口から薄い麦茶のような色をしたものを盛大に吐き出す。
死ぬという事がどれだけ恐ろしいかを生まれて初めて経験した。
「流石に死んだのか・・・」
口の周りを手の甲で拭きながら言った。
煙と火の上がる校舎を見る。
黒い影がこちらへ迫ってくる。
佐治を車に載せて自分は車の下へと入り込んでやって来る影に狙いをつける。
「なんだ、あんたか。」
やってきた影に呆れたような声を上げると車の下から這い出した。
「さっさと乗れ。」
車に乗り込んでエンジンを掛けてjudasが乗り込むのを待った。

持物:猟銃(18)、べレッタ(8)
現在地:分校:1階廊下
状況:judasが車に乗るのを待って出発

153 :スペンサービル管制室:2006/09/14(木) 00:48:14
>46>143
「ブランデンブルグの坊やもこれまでかしら。」
子羊のカツレツを優雅に口に運びながらギリスが呟く。
からっと揚げられた衣と噛むたびに甘い味が広がるカツレツの飲み下し、ミネラルウォーターをボトルのまま飲み干す。
単なる食事という行為にすら耐えがたい性的な魅力があった。
もしその光景を目にする男がいたら柔らかくて形の良い唇の端からミネラルウォーターが零れ、流れ落ちる幻を見せたはずだ。
安っぽい雑誌のグラビアの中で形の良い胸と尻を持った若い娘がそうするような幻覚を見る。
ギリス自身が甘美だと思っているのは思い出の中の戦争だけだ。

>141>150
はしゃぐ日本人の娘とガスマスク姿の男がモニターに写る。
「あの時は幸せだったわね。」
長いまつげ越しに瞳が優しくなり、うっすらと微笑みが浮かぶ。
おが屑入りの据えた匂いのするパンとラードとニンニクで肉の無いのを誤魔化したスープ、そしてタンポポの根を煎って作った代用コーヒー。
名家に生まれたギリスが楽しんできた昼食と同じくらい美味しかった。
戦場を飛び交う銃弾や大砲、爆撃機の奏でる光景もオペラと同じ位好きだった。
ヒトラーは退廃的だといって一部の芸術を破壊しマッチョで宣伝主義に凝り固まった下らないコマーシャルを生み出した。
それでも戦場があったから生きる事が出来た。
ブランデンブルグを駆り立て、共に生き延びた戦場は楽しかった。
彼にはあらゆる行為を命じた。
だが、あのベルリン陥落の日に選んだのはシュレーガーだった。
彼はドイツが負けた時の事を考え、ありとあらゆる生き延びる手段を講じていた。
イギリスの貴族やアメリカのユダヤ人に、そしてこれから伸びるであろう産業分野の支配者達と交流を持っていた。
バチカンですら彼に敬意を表した。

>146
「あら・・・あの子。」
シュレーガーが投資した、正確には資料を売り渡した産業こそ20世紀の最後の10年間で
20世紀全ての産業の中で最大の発展を見せた。
目の前にいる彼女こそがその成果だ。
ソ連の特殊部隊がヒトラーの死体を検分している時にあの坊や、確か名前をブコウスキーだったはずだ。
彼は研究所の謎を探り当て、研究員の何人かをアメリカへと連れて行ったはずだ。
同じ組織の中に資料を作る側、管理する側だった人間がいるとは思っていないだろう。
彼もまたあまたの男達と同じように老いるだけの存在に過ぎない。

「そう言えば・・・あの人はもう死んじゃったのかしらね。」
戦争の最中に出会った一人の男の記憶が蘇る。
もしかしたらあの人もギリス達が利用した研究の結果を見る事が出来るのかもしれない。
あの人がまだ九武村にいるのならの話しだし、高齢になっているはずだ。
結局、あの日本人とダンスをするという約束は守れなかった。
「私をみたらどう思うかしら」
ギリスが悪戯っぽく笑った。
そして目を瞑り、しばらくすると形の良い胸が上下しはじめた。
アメリカが新型の核弾頭を載せた爆撃機を派遣したという情報を聞いたばかりだとは思えないほど
安らかな寝顔だった。

154 :名無しになりきれ:2006/09/14(木) 01:22:52
>142
血溜まりの中に一人の男が倒れている。
手にはメモと携帯電話が握られている・・・

〜サラリーマンの手記〜

ここまで降りてきたがもう遅い。
そもそもこのビルに来たのが間違いだったんだ。
テロリスト達が地下鉄を占領して全ての出入り口が閉鎖されてしまった。
1階に立て篭もっている同僚の話だと地下鉄のテロリスト達は全滅したみたいだ。
今、何とか地下鉄の車両を動かせないか頑張っていると携帯に連絡があった。
エンブレムだかなんだかを探しに来たのが間違いだったんだ。
ゾンビになった奴からエンブレムを奪おうとして逆に噛み付かれてしまった。
素直に1階にいればこんな事には・・・

・・・手記はここで途切れている。

155 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/09/14(木) 05:19:02
>150
>「ヤバいと思ったらすぐに逃げ出せ。ヘタに銃を撃とうなんて考えるな。
> 俺もすぐに移動する。戻ってくるまでには多分、起爆装置も出来上がっているだろうし。」
ミスタ・ルイスは一旦作業を中断し、あたしに向き直った。
だいぶお疲れみたいね。
>「出てくるのは人間だとは限らん。願望と予測を履き違えるなよ、お嬢さん。」
「イエッサー!」
ビシッと背筋を伸ばし、敬礼する。
あたしたちの間を天使が通り過ぎていった。
あたしは敬礼した姿のまま、スススス、とドアの方へ移動した。
「ちゃんと肝に銘じておきます…………い、行ってきまーす!!」
こういう時は逃げるが勝ちよね!

ひょこっと管理室のドアから顔を出す。今のところ廊下に怪物の姿は無し、と。
あたしは部屋から出て、エレベーターホールへと向かった。
あーもう。一人だと廊下が長く感じるよう。

あたしは曲がり角で立ち止まった。壁にぴったり背をつけ、そーっと向こう側を覗き込む。
あ!少し先に動く人影らしきもの発見!
飛び出そうとして思いとどまる。そんなすぐにミスタ・ルイスの忠告を忘れたりしないわ。

あたしは少し考えた後、ポケットから携帯を取り出しシノザキさんに電話をかけた。
もし人影がシノザキさんなら、着メロが流れる筈よね?

156 :名無しになりきれ:2006/09/14(木) 12:14:34
シャアアアア
りっかーが空からふってきた

157 :名無しになりきれ:2006/09/14(木) 12:17:05
あたれ〜〜〜〜〜!!
りっかーを打ち落とした

158 :由比明良(寄生) ◆tQ6zNzqCgM :2006/09/14(木) 18:18:41
引きずられ、たどり着いたのはエレベーターの手前
随分と冷静で律儀なこの触手は扉を破壊して乗り込むと
言うような真似は行わないようで、扉の前まで来ると大人しく歩みをやめた。
(今ならまだ逃げられるかも・・・)
だが、触手は鎌首をもたげ、すっと昇降ボタンに手をかけた。

「下?下に何があるんだ?」

少し待つと直ぐにエレベーターは降りてきた。
中にはシノザキの姿もなく、どうやら合流は出来たようだ。
触手は再び俺を引きずり、狭苦しい個室へと連れ込む。
一応の警戒をするそぶりを見せたが特に化け物が潜んでいる様子は無い。
触手はまたも半緑、半透明の体をしならせて階層を選ぶ。
選んだボタンは35、これは先程、ブランデンブルグと名乗る狼男を
置いていった階層である。確か、庭園だとか日本家屋だとか吹き抜けがどうのといっていた。

「・・・何をしに行くんだ?」

思考は可能だが、こいつの思考を読み取るのは不可能だ。
不可解な二人羽織のまま、次第にエレベーターは下っていく。
「そういえば、来る時はマクナブが色々弄くっていたが、パスワードとか覚えてないぞ。」
> 『このフロアは現在改装中です。ご希望のフロアのボタンを押して下さい。このフロアは・・・』

「ホラ見ろ、お前が入りたいこの階は改装中で、それに俺もここのパスは・・・」

触手は素早い手つきで操作盤を剥がし、セキュリティボードを開いた。
そして、俺も覚えていないパスコードを正確に入力していく。1397・・・!

> 『失礼致しました。改装作業、宜しくお願い致します。お怪我に気をつけて下さい。』
「嘘だろ・・・」

俺ははっとした。
俺はこの場面で、つまりマクナブが操作していた場面ではウィルス進行を抑える為に
躍起になってした。だが明良は微かに聞いていた。見ていた。多分、こいつも

扉が開いた。惨劇の渦中とは思え無いほどの整った庭園に
心を奪われそうになる。だが、これもメッキだ、剥がした裏面には
大量の血と、涙で大海を形成している。

「少し荒れている・・・のか?改装中でもゾンビはいるのかね。」

階層:35F 
状態:下半身から二本の触手 ドレス

159 :シヴァ ◆4fD3H/eu9s :2006/09/14(木) 21:26:16
>149
私は彩に手を引かれる。
私は微笑する
しばらく彩の顔を見る。
この村で彩が殺される・・・
そしてゾン―
私は舌打ちをし頭を左右に素早く振る
「こんな小さい人間が・・・」
私は彩を睨むように見ながら呟く
私は年老いた人間達に
「逃げよう、この後どこへ行くんだ?」
と小さな声で言う
>151
>「大日本帝國陸軍第531歩兵連隊の飯田少佐だ。そっちは部下の水野軍曹。我々の任務は村民の避難誘導である。
また、この施設に勤めていた将校として、君の素性を教えて貰いたい」
「・・・私は人間ではない・・・言うべき事はこれだけだな」
>「……まぁ、とりあえずは早くここから離れよう。そいつはいくら殴ったって死にはしないだろうし、
暫くすれば起き上がるだろう。詳しい話もそれからにしよう。もちろんそっちの君も一緒に来て貰うよ」
「私はあいつを殺そうと思えばいつでも殺せる・・・ってな、冗談だ」
私はそう言うと髪に隠していた毒蛇を取り出し首に巻く。
威勢のいい鳴き声だ
子供の手を引く力が急に弱くなった
「コブラだ・・・そうだ・・・彩、これを・・・」
彩は驚いている。
私は彩に三日月を渡す
「三日月の・・・髪飾り、持っていてくれないか」
そう言って彩に三日月を差し出す
「そろそろここを出ようか」
私はそう言って大きなあくびをした

160 :スーパートランプ:2006/09/14(木) 21:53:07
バイクでのドライブの途中に道に迷ってしまった。
なにせ見知らぬところを地図も録に見ないで来たのだから。
「困った・・・どうしよう・・・」と思いながらバイクを走らせるが
燃料だけが無駄になってゆく。人通りのない霧のかかった道路を
いつまでもうろついていてもきりがないと思い、ひとまず宿泊地を
探した。しかし妙である。これだけ走っても人っ子一人として出てこない。
そんななか、ふと巨大な建造物が目に入った。戦車やバギー、おそらく軍事基地であろう。
しかし、しんとして誰もいないようにみえる。「一晩だけ」という感覚でバイクから降りて
そこで寝ることにした。
その時だった。何か変な音が聞こえた。何かをかじるような音である。
「人がいんのか?」と思いつつ、懐中電灯を片手に見に行った。
どうやら基地内から聞こえているようだ。中に入ろうとすると
不思議なことに開いていた。変な音はすぐそばの廊下から聞こえているらしい。
そっと行ってみると、グチャグチャの肉塊が散らばっていて軍事服を着た顔中を
血まみれにした不気味な怪物がその肉を貪り食っていた。




161 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/09/15(金) 23:46:01
>155
>「イエッサー!」
威勢の良い敬礼に思わず固まってしまう。
正確に言えば桃華が何をしているのかが理解できない。
空調の音もパソコンから漏れる羽虫のような音も無い完璧な沈黙が大音量で押し寄せた。
桃華が敬礼のポーズそのままに横に移動するというシリーウォーク(馬鹿歩き)をしてみせる。
馬鹿歩き省は縮小の一途を辿り、今年度の予算はとうとう軍事費を下回った、という懐かしのフレーズが蘇る。
確かモンティ・パイソンの視聴者が考えた馬鹿歩きに似たようなのがあったはずだ。
>「ちゃんと肝に銘じておきます…………い、行ってきまーす!!」
気まずい沈黙の洪水を引っくり返すような声で桃華が叫ぶ。
「全弾撃っても倒れなかったら逃げ出せって奴だな。」
MP5から弾薬を引っ張り出して最後の仕上げに取り掛かる。
ここからが一番危険で厄介な部分だった。

状況:監視室で起爆装置作成中。後一息で完成。

162 :OL ◆iNRvdhFos2 :2006/09/16(土) 18:28:32
>154
階段を少し降りると踊り場のあたりにおびただしい量の血が流れていて、その中にサラリーマン風の
スーツを着た男が倒れていた。
血溜まりとその男の死体?を手すり沿い避けながら、階段をさらに降りようとしていると、ふとその
男の手に握られた物に目が行った。携帯電話と、何かのメモのようだ。
まず私は、そのメモを手にとって読んでみた。なにか今の状況を知る手掛かりになるんじゃないかと
思ってのことだったが…

…地下鉄?…エンブレム?…ゾンビ?…
私には意味のわからないことも多かったが、今このビルで何が起こっているか、なんとなくだが想像
できた。そしてどうやら無事な人たちはビルの一階に避難してるんだろうということも。
次に、男の携帯電話を拾い、着信の履歴を調べてみる。
私が携帯電話で助けを呼んだ時は、どこにかけても圏外だったはず。しかしこの人に一階の同僚から
連絡があったということは、やはりこの携帯電話に連絡があったと言うことなんだろう…
…あった!ほんの数十分前に着信の履歴が残っている。この電話にかけている人がいたんだ。
あわててリダイヤルのボタンを押す。呼び出し音が鳴った。やった、繋がった!!
「早く、早く出てよ…」
私はそんなひとり言をブツブツを呟きながら電話を耳に押し当てた。
そしてふと、気になる文章を思い出し、メモに目をやった。

―ゾンビになった奴からエンブレムを奪おうとして逆に噛み付かれてしまった。―

…ゾンビに、なった奴から……噛み付かれて…

…私は踊り場に倒れている男に注意を向けながら、一歩ずつゆっくりと階段を降りていった。


名前:大江瑠璃
性別:女    年齢:27歳
所持品:携帯電話×2 筆記用具 メモ
現在地:スペンサービル階段29階
状況:携帯電話をかけながら階段を降りる

163 :クロコダイルモニター:2006/09/16(土) 23:25:37
>>160
その怪物はこっちを向くやいなやすぐに襲い掛かってきた。
「く、来るな!!!!!こんちきしょ〜」足元に転がっていた
拳銃を手に取りその怪物に4,5発撃った。
怪物は不気味なうなり声をあげるとその場に倒れた。
「な、なんでこんなのがいるんだ?・・・この基地は
一体どうなっているんだ?」
気味が悪くなり、すぐに外に出た

NAME:フィル・ボイド
GENDER:男
WEAPON:ナイフ・拳銃


164 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/09/17(日) 01:29:06
>155
暫く歩き回って見たが二人の姿は見えない。
気配もなし。まぁばたばた足音立てたりそこらを引っ掻き回す音をさせて、
自分らの居所を化け物どもに知らせるような真似をするとも思えないが。特にルイスは。
やはり部屋の中を見なきゃ駄目だろうか。あまりあちこち開け閉めしたくないのだが・・・。

頭をかきながら歩いていると、携帯が振動を発した。
この状況下でいきなり鳴り出されると驚くので先ほどマナーモードに設定したのだが、
にもかかわらず思わず体を硬直させてしまうのは我ながらビビり過ぎだろうか。
開いて液晶画面を見ると、着信は桃華の携帯からだった。通話ボタンを押す。

「もしもし、今どこだ?受付の辺りにゃなんもなかったぞ」
周囲に気を遣って声を潜めて話す。
多分図書館で会話するときだってこんなに小声にはならないだろう。

165 :名無しになりきれ:2006/09/17(日) 14:38:34
>162
「吉田!無事だったのか?!」
携帯電話から驚きと喜びの混じった声が漏れる。
しかし大江の声を聞いた途端、声に落胆が混じる。
「女?あんた誰だ?!・・・そうか、吉田は死んだか。
 あんた今、どこにいる?こっちは地下鉄をなんとか動かそうとしてるんだが・・・
 路線にシャッターが下りていて動かせないんだ。20階の監視室でロックを解除する事が出来るらしいんだが。
 俺もそっちに行くから20階まで行けるか?」


166 :由比明良(寄生) ◆tQ6zNzqCgM :2006/09/17(日) 21:34:17
さて、こいつが何をしたいのか分からない以上、
俺も何をすれば良いのかが分からない。
いや・・・何もせずにこいつに身を委ねろというのだろうか、厄介である。
周囲をちらりちらりと眺める。水の張っていない池、茶店のような屋台。
この凄惨な事件の現場とは思えないほどに風流を醸し出している。
(こいつに風流が分かるとも思えんし・・・)
エレベーターホールから少し歩くと吹き抜けが、
さらに少し歩いて横をみると石で囲まれた池、横手には鳥居がある。
もっともこの鳥居には幕がかかっていて・・・つまり形しか見えていない。

触手の先端がぴくっと小さく揺れる。そしてそれを少し手前の建物に向けた。
すぐ側には竹林もある。今の日本、特に都心辺りでは絶対に見られない光景だ。
どうやら行き先は決定したらしい。
「・・・いやな予感が無茶苦茶するんだが、お前はなんだ?なんで危険に首を突っ込みたがる?」
ブランデンブルグは変な化け物と戦っている・・・とか言っていた気がする。
で、もしかしたらそいつに殺されていたり、殺していて狂戦士になって、
俺を殺すかもしれない・・・第一あいつは体の調子がおかしかったんだろ?
そんなんで化け物とやりあって、生きていたらそりゃ殊勲章だ。

その時だった。なにやら足音のようなものが聞こえたのは、
俺は触手の関係で足音を消せる。自分以外の足音だ。それも、ゾンビとかそんな
チャチなものじゃない―。

「いやぁ、こりゃ、俺も叔母さん、叔父さんや親父の所に行くな、うん。」

こんな時でも、どんな時でも、この男は軽口ばかりだ。
と明良が舌打ったが、どうしようもないだろ、と頭を掻く。
俺の意思とは全く別に、こいつは危険という名の電車に足を突っ込んじまってるんだから。

終着駅は、地獄

35F:ひきずられ、日本家屋へ

167 :クダン ◆FIO3XYp1qk :2006/09/17(日) 22:43:08
>134>145
アッパーカットで首から上を吹き飛ばされた村人が銃を撃ったまま背中から倒れた。
そのうちの何発かの銃弾が天井の梁に当たる。
殆ど腐っていた梁は完全にへし折れ、天井を支えきれなくなる。
桂木の足を狙った攻撃を回避しようとしたイスカリオテにバヨネットで頭を貫かれた村人が圧し掛かる。
回避しきれなかったイスカリオテの足に桂木の一撃が襲い掛かった。
骨までは達してないが太腿を切り裂かれたイスカリオテが大きくバランスを崩す。
村人とイスカリオテが縺れ合ったまま床に倒れこむ。
早くこの部屋から脱出しないと天井に押しつぶされていまう!

168 :名無しになりきれ:2006/09/17(日) 23:42:21
>>162>>165
吉田の死体が突然起き上がり、襲い掛かってきた

169 :クロコダイルモニター:2006/09/18(月) 09:02:45
>>160>>163
外に出た瞬間、そこは軍事服を着たあの怪物
がうろうろしておりこちらに向かってきた。
「これが噂に聞くあのゾンビってやつか。」
焦る気持ちを抑えながらバイクを探すがなんと、
バイクが何者かによって壊されていたのだ。
早く逃げないと・・・ここにいるのは非常に危険だ。
逃げ回っていると基地の裏口らしきものを見つけた。
そこにとびこむが・・・

170 :イチロー ◆wcO7prxO66 :2006/09/18(月) 10:03:45
ぬるぽ

171 :鉄条網に貼り付けられた警告:2006/09/18(月) 13:14:52
>169
警告。
この建築物及び敷地は国有財産であり無断侵入を禁止する。
なお警告に反した者は射殺もありうる。

駐屯地の連絡先は下記を参照にされたし。
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1143127159/l50

172 :ドルフ・シュレーガー:2006/09/18(月) 18:41:19
>166
「ほう、貴様。面白い姿をしているな。」
シュレガーが口の端を歪めて笑う。
右手でルーン文字の刻まれた巨大なハンマー、左手ではボロボロになったブランデンブルグの襟首を掴んでいる。
「最もそこまで変化が進んでいれば意識があるとは思えんがなっ!」
ブレーキの壊れたトラックの勢いを維持したまま2メートル近いブランデンブルグの巨体が明良に向かって飛んでくる。
その後ろを追いかけるようにシュレーガーがハンマーを横に構えたまま、低い姿勢で走り出す。
回避しようが受け止めようがハンマーでなぎ払うつもりらしい。

173 :由比明良(寄生) ◆tQ6zNzqCgM :2006/09/18(月) 19:24:43
「おいおい、もう少し真面目な奴だと思っていたぜ・・・」

ブランデンブルグは確かに巨体であった。
しかし、明良の身長ではまだ、見上げなくてはならないほどの身長ではなかった。
目の前の男はどうだ?2mで済みそうに無い巨人が、目の前で笑みを浮かべている。
その手にはブランデンブルグが、さも小人や人形のように掴まれている。生死の程は不明だ。

>172
>「ほう、貴様。面白い姿をしているな。」
「お前さんやおっさんに言われたくは無いね」
ブランデンブルグには微かに生体反応がある。しかしその鼓動はいつ止むとも知れない。
軍服の所々の破れが一層、「何が」起きていたのかを想像させる。
奴の目標は、俺に逸れた。まだおっさんの生き残る道は出来た。不幸中の不幸であり、
おっさんにとっては幸いじゃないだろうか。
「おっさんゴメンよ、感動の再会と決着の邪魔しちゃってね。」

>「最もそこまで変化が進んでいれば意識があるとは思えんがなっ!」

と、怒声と共に放り投げられるブランデンブルグ・・・
俺はその非常識さに驚いた。100kgはあるんじゃないかと思われる
大男を片手で、それもボールか何かを投げるように投射する。
それも山なりでなく、水平に、俺を狙って!
「うわっと・・・のわぁ!」
直撃すれば一緒に吹き飛んで、俺は壁か床と、ブランデンブルグとのサンドイッチになってしまう!
内臓破裂、出血多量、内出血・・・嫌なキーワードが脳裏を掛け巡る!

が、そうはならなかった。二本の触手が万力のような力で巨体を抱きかかえ、
竹林の側の柔らかい芝にブランデンブルグを投げ飛ばす。
俺はその衝撃に後方に飛ばされて頭を軽く打ったが、触手は平然としている。

「宿主のことくらい考えろ!この馬鹿しょく・・・」

刹那、俺の目線に何かを持った巨体の姿が映り、
空を切る音が微かに聞こえたようだった。

*由比明良
*状況:35F シュレーガーと遭遇
*状態:反動で後方に、目の前にシュレーガー

174 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/09/18(月) 23:19:56
>151 >159
おじいちゃん達は怒らなかった。ただ優しくわらって、私の頭を撫でただけだった。
もしかしたら山田さんの怒りのオーラに、毒気を抜かれたのかもしれない。
「ごめんね、山田さん」
蚊の鳴くような声で謝ると、山田さんは怒った顔のままで振り向いた。
叩かれる!と思って首をすくめたけれど・・・白い手は私の頭をくしゃくしゃにしただけだった。

「・・・私は人間ではない・・・言うべき事はこれだけだな」
じっと柴さんの顔を見上げたけれど、本気とも冗談ともつかない表情だった。
どういう意味かな。
宿舎の中は外ほどじゃないけれど寒い。
そんな中半裸でいられるんだから、柴さんがとっても我慢強いってのはわかってる。
お隣の家の吉村さんのおじいちゃんは変人で、冬でも薄い着物一枚で元気だった。
柴さんも多分、そんな感じなのだろう。
だって柴さんちょっと変わってるけど、私のこと食べなかったもの。

私が袖を引っ張りながら行こうとすると、柴さんもおじいちゃん達も頷いてくれた。
>「……まぁ、とりあえずは早くここから離れよう。そいつはいくら殴ったって死にはしないだろうし、
>暫くすれば起き上がるだろう。詳しい話もそれからにしよう。もちろんそっちの君も一緒に来て貰うよ」
>「私はあいつを殺そうと思えばいつでも殺せる・・・ってな、冗談だ」

シャーっと猫が威嚇するような変な音が聞こえて、私は振り向いた。
思わず顔が引きつる。
だって柴さんが何時の間にか蛇を取り出したからだ。
「し・・・・柴さん・・・・それ・・・その蛇・・・」
「コブラだ・・・そうだ・・・彩、これを・・・」
柴さんは私の驚きなど何処吹く風で、三日月を差し出した。
「三日月の・・・髪飾り、持っていてくれないか」
やっぱり柴さんは変わってる。
私は黙って髪飾りを受け取った。
山田さんに撫でられてくしゃくしゃになった髪を撫で付け、三日月の髪飾りを止める。
「柴さん、ありがと。・・・その・・・蛇、危なくない?怖くないの?」
蛇は大人しく柴さんの首に巻きついている。
少し眠たそうな柴さんと違って、寒いのに蛇は元気そうだ。
柴さんの蛇だから、飼い主に似て寒さに強いのかもしれない。
「コブラ、こんなに近くで見るの初めてよ」
私は飯田のおじいちゃんにこっそり囁く。
私たちは食堂から移動した。

廊下には人の気配が無かった。
「誰もいないね」
私はモフを抱き上げて、誰に言うでもなく呟いた。
宿舎の外で会った兵隊さん達はどこに行ったんだろう。
ああ、それよりもおじいちゃんに聞かなきゃいけないことがあったんだっけ。
「ねえおじいちゃん達、この建物ってどんな間取りなの?
どう行けば村の外にいけるのかな」

175 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/09/19(火) 01:17:16
>164
>「もしもし、今どこだ?受付の辺りにゃなんもなかったぞ」
人影がしゃべった。
あたしは飛び上がるくらい嬉しかった。
「ここここ!シノザキさん、ここにいるわ!」
そういって近づき……人影が一人しかいない事に気づいた。
「由比さん、来なかったのね。……シノザキさんは怪我は無い?
それとごめんなさい。実はこの階に着いたとき匂いがすごくてね、換気するために管理室に行ったの。
今ミスタ・ルイスが携帯をいじってるわ。こっちよ」
そういってあたしは、シノザキさんを管理室へ案内した。

「ミスタ・ルイス。開けるね」
扉の前に立つとなんだか撃たれそうだから、管理室の扉は銃の柄でそっとノックしたわ。
「やっぱりシノザキさんだったわよ!ね、もう装置は出来上がった?」

状況:シノザキさんと合流。管理室へ移動

176 :三影部隊@分校:2006/09/19(火) 21:33:47
>135
校舎の屋上を風が走り抜ける。
動く者は二人の影のみ。
「・・・隊長命令とは言え幾らなんでもオーバーキルでは?」
完全に破壊された校舎の一部を見下ろしながら黒い戦闘服の男が言う。
屋上から見下ろす校舎は完全に破壊され、生存者はいないだろう。
「・・・あの化け物は人間と話が出来た。それだけで脅威だ・・・それよりも何故初弾を外した?」
瓦礫の塊と化した廊下を顎で指しながら隊長と呼ばれた男が冷徹な視線を返す。
二人が手にしているマットブラックの筒は47ミリの8連発ロケットランチャーだ。
通称リバイアサンMk2。
新型の化学エネルギー弾頭を使用すれば第3世代の主力戦車すらも撃破可能なそれ自体が過剰殺戮であり、冗談のような存在と言える。
ボックスマガジン方式による素早い装填とポンプアクション方式による連続攻撃が可能。
一発撃つたびに弾頭の装填を行っていた従来型のロケットランチャーとは一線を画す個人兵装と言える。
最大の特徴は二人が頭部に掛けているゴーグルと連動し、照準がつけられる事だ。
これはロケットランチャーに取り付けられたスリングを利用した連続射撃を可能とした。
それに多少の誘導性もあるから多少狙いが荒くても問題は無い。
「もっとも・・・ターゲットがあれだけ素早いとなると問題だな・・・」
「・・・後は地上部隊に任せましょう。」

>152
>「さっさと乗れ。」
助手席側のドアが開き、自動小銃を持った男が現れる。
屋上の二人と同じ漆黒の戦闘服に身を包んだ男が左手を上げると何処からとも無く完全武装の特殊部隊が現れた。
村田は凍りついたまま、こちらをじっと見ている。
「両手をハンドルの上に置け。よし、そのまま動くな。」
握っていた左拳を開いて人差し指と中指を立てる。
頭上で素早く回転させると男達がjudasを包囲する為に散会した。
男達の数は5人、同士討ちを避けるためにナイフへと切り替える。
judasに向かってフェイントを交えた動きで一斉に襲い掛かった。
一人目の男が疾風の勢いで斬りかかる。
残りの4人は回避した所を斬りつけようと身構えていた。



177 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/09/20(水) 13:50:33
>167
村人の一人が倒れ際銃を乱射し、天井の梁を壊した。
梁は音を立ててへし折れ、今にも天井が落ちてきそうだ。
壁や天井に大きな亀裂が走る。
次で決めなくては。

私の足を狙った攻撃は、完全に回避される筈だった。
邪魔さえ入らなければ。
頭を貫かれ死んだはずの村人は、何時の間にか起き上がり男に絡みついた。
動きを制限され,男の反撃が弱まる。
私が繰り出したパヨネットの刃は、嫌な手ごたえとともに男の太股を切り裂いた。
傷つきバランスを崩した男は、村人とともに床に倒れこむ。
私はこの隙に本堂を飛び出した。
崩れ落ちる天井の下敷きになるのはごめんだった。

状況:本堂から脱出

178 :judas ◆fGngH1./vI :2006/09/20(水) 20:33:59
>176 152
>「なんだ、あんたか。」
走ってきた俺を見て、リーダー君が呆れたような声を出す。
一体何に呆れているんだ?このボロボロの格好か?それとも煤に汚れた顔か?
思案しながら身体中に刺さった木片を引き抜いていく、緑の鱗がパラパラと地に落ちた。
リーダー君は車の下から這い出ると、車に乗りエンジンを吹かし。
>「さっさと乗れ。」
と、その一言をぶっきら棒に言い放った。
俺は口を苦笑の形に歪め、後部座席の扉に手を掛けた・・・その瞬間だ。
一体何処から沸いて出たのか、幽鬼のようにソレ等は現れた。
突然の出来事にリーダー君は動けない、そんなリーダー君に男は命令する。
>「両手をハンドルの上に置け。よし、そのまま動くな。」
リーダー君は男の命令どおり、両手をハンドルの上に置き、動きを止める。
賢明だ、無駄に抵抗はしないほうが良い。コイツ等はきっとべらぼうに容赦ない。
なんせ化物一匹にランチャーをボンボンボンボンぶっ放す奴等なんだから。
リーダー君に命令をした男は、周りに佇んでいるソレ等に命令を下す。
その命令を受け、周りのソレ等は俺を取り囲むと、ナイフを抜き、構えた。
全員が全員、その動きに見事なフェイントを織り交ぜる、その動きはまるで舞踏の様。
徐々に徐々に間合いを狭めてくる中、1人が勢い良く疾駆し俺に飛び掛ってきた。
勢いよく突き出されたそのナイフを避ける事無く、左の掌で受け止める。
ナイフは薄い鱗を砕き肉を裂き、掌を貫通したところでその動きを止めた。
左の掌に突き刺さったナイフを払うでもなく、俺はゆっくり包み込む様にしてナイフを持ったその手を左手で握り締める。
俺の意図に気付いた男は刺さったナイフを抜こうとするが、もう遅い。
引いても押しても、掴まれたその手を俺が離す事は無い。
左手に力を込め、徐々に徐々に強く締めていく。骨が軋む音と振動が左手から身体全体に響くのが酷く心地良い。
男の顔が苦痛に歪む、それも酷く心地良い。俺は笑みを湛え、その口を開いた。
「ほらほら、残りの連中もさっさと攻撃してきたらどうだ?左手の使えない俺は反撃の仕様も無い。
その上コイツが邪魔で上手く身動きが取れない。どうだ?絶好のチャンスだぞ。
今なら狙い放題の好き放題、刺し放題の斬り放題だ。殺すのなら今以上のチャンスは無いと俺は思うが?」

所持品:無し
現在地:九武村 分校 外
状況:取り囲んでる男達を挑発

179 :1Fトイレに貼られた警告:2006/09/20(水) 21:48:14
エイドゥ〜

180 :名無しになりきれ:2006/09/20(水) 21:55:37
な、なにぃ〜〜〜〜!?

181 :レオン:2006/09/20(水) 22:05:13
もしかして生きていたのか!?

182 :荒れ寺 ◆Kkn/Qn4dO6 :2006/09/21(木) 00:05:33
>177
崩れ落ちた木材の破片の中にジュラルミンケースが落ちている。
天井裏から落ちたショックで蓋が開いたようだ。
中には液体の入ったガラス瓶と手紙が落ちている。

―明日寺様へ

お久しぶりです。
退職されていた貴方から分析依頼を受けた時は少々驚きました。
てっきり夢である歴史学者として第2の人生を過ごしていると思っておりましたから。

さて本題に入りましょう。
問題の物質ですがご指摘通りの薬品です。
融合した細胞同士を分離させる働きを持っています。
ネメシスのような融合するタイプのB.O.Wには非常に効果的です。
しかしネメシス・シリーズに対しては効果はありません。
ネメシスの遺伝子情報の名残りからあくまでベースとなった生物に対してのみ効果があると考えられます。
効果は抜群で切り傷から入っただけで威力を発揮します。
ナイフに塗布しただけでも充分な効果が得られるのではないでしょうか。

聡明な貴方の事ですからフランス支部でネメシス計画に携わった時のデータを憶えていた事は確実です。
流石に薬品の分析結果からネメシスの遺伝子情報を思い出す事など私には到底不可能ですが。
出所に興味がありますが今は聞きかないでおきます。

追伸:書かれたご本を贈っていただける事を楽しみにしております。
   
狭戸研究所所長  山之内 藤雄

・・・後は複雑な分子式やデータが10ページに渡って書かれてるだけだ。
専門家で無いと解りそうに無い。

183 :ドルフ・シュレーガー:2006/09/21(木) 21:17:02
>173
投げ飛ばしたブランデンブルグが緩い弧を描いて弾き飛ばされる。
>「うわっと・・・のわぁ!」
ドレスの隙間から覗く触手は想像以上の腕力のようだ。
しかしそれはシュレーガーとて同じ事。
人の形こそ保っているが筋肉繊維はゴリラ並み、いやそれ以上だ。
おまけに戦闘キャリアは突然変異体の小娘より遥かに長い。
仮に小娘が意識を持っていても問題は無い。
>「宿主のことくらい考えろ!この馬鹿しょく・・・」
両手から放電しながらゴルフのスイングのようにハンマーをしたから突き上げる。
例え触手に受け止めるだけの力があっても意味など無い。
ハンマーが直撃した瞬間に流れる電流によって触手の筋肉は痙攣し、受け止める事など出来なくなる。

184 :由比明良(寄生) ◆tQ6zNzqCgM :2006/09/21(木) 21:46:26
>183
「本気か!おい!」
男がブランデンブルグを高速で放り投げる事、
これだけでも常人では即死してもおかしくない攻撃であった。
だが、これでさえもこの大男にとってはは陽動に過ぎなかった
元より最初からこの男のいでたちに注意を払って置けばよかったのだ。
ブランデンブルグの体にもだ。妙に肉の焦げる匂い・・・
男の手に握られているのは玄翁、それも日曜大工に使う釘打ちとは比較にならないもの。

一瞬だった。
触手が降ろしたブランデンブルグに気を取られているうちに、俺は吹き飛んでいた。
下から突き上げるように振るわれたハンマーに触手は鋭敏な感覚でそれを受け止めた。
しなやかな触手がどうやって鎚の衝撃を和らげることが出来るのか?

「これは・・・死んだな。」

宙を浮いている間。時が止まったかのように感じた。
不思議と落下せずに、空中で体が停止する。
すると昔のことを色々と思い出す。これが走馬灯というのだろうか。
それから再び重力を感じた時には、俺の目の前は真っ暗であった。
(と、いうのも改装中の建物の壁を破ってその中に突っ込んだわけだ)

-----
「やれやれ、手酷くやられたものね・・・あばらが逝ったかな?ハハ・・・」

私はゆっくり起き上がると口の中の血を吐き出しす。
運動をする前のように腕を回し、触手を従え、歩き出す。

「さて、おっきな軍人さん、反撃のタイムですよ
 旧友が懐旧の夢から目覚めるまで、私がお相手をして差し上げます。」

*由比明良
*あばら骨折、ドレス(半破れ)

185 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/09/22(金) 00:18:55
>147
ワゴンから降りた雑賀が銃を構える。
>「距離は400か?」
>「惜しい。407だ。」
運転席からレンジファインダー付きの双眼鏡を覗き込みながら赤坂が答える。
雑賀が無造作にスナイパーライフルを構え無造作に撃つ。
完璧な射撃姿勢に思わず息を呑む。
L96の銃声が林の中で起きた爆発音に掻き消され、閃光に目を細める。
雑賀は既にライフルを下ろしていた。
狙撃手には脈拍や呼吸を完全に把握する必要がある。
脈拍と呼吸は体を振動させてしまう。
だから狙撃手は脈拍と呼吸の合間、体が最も安定している瞬間に引き金を引く。
雑賀はそれを気楽にやってのけた。
それもロケットランチャーがこちらを狙っていると言うストレス過多の環境で、だ。
小川自身も長距離射撃には多少心得があるし、L96を使えば600メートルまでなら当てられる。
しかしRPGに狙われた環境で、一瞬にして相手を撃てるかと聞かれればNoだ。
驚きの眼差しを雑賀に向けると軽蔑するような雑賀の目がこちらを見ていた。
>「おっさん、400で当てられないのかよ?」
三島が突きつけられている銃口を覗きながら呆れたように言った。
当たる距離まで接近すれば良いだけの話だ。
自衛隊のように5.56mmで4,500メートルを当てるような訓練など非効率なだけだ。
その距離なら軽機関銃を使えばいい。
反論する気にもならなかった。
「大佐!こっちは片付きました!移動しましょう!」
小川の叫び声が異常な方向に遮られる。
重田、と雑賀が呟く声だけが何故かとてもクリアに聞こえた。
「解りました。我々は先に裏山に行きます。現地で合流しましょう。」
>「お前の指図は受けない。ここに残るのは俺の意思だ。」
>「俺たちの、だよな。雑賀。」
三島から取り上げた89式小銃を構えた赤坂が車から降りる。
「ま、無茶はしない事ですな。」
独り言言いながら運転席に乗り込む。
大宮大佐達が乗り込み次第、出発する事になるだろう。

所持品:FN2000(23)シグP226(1)、454カスール、薬品入りのガラス瓶1本、
    ワクチンx1、日本刀1本。 煙草、ライター 、アンプルシューター(1)、 CD、古い手帳
現在地:研究所への農道
状況:突如現れた外骨格類変異体の相手を雑賀たちに任せ運転席に乗り込む。

186 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/09/22(金) 00:38:09
>164>175
ノックの音を合図に疲れきった表情が切り替わる。
>「やっぱりシノザキさんだったわよ!ね、もう装置は出来上がった?」
毛の生えた携帯電話の化け物を机の上に置きながらマクナブが答える。
携帯からはみ出すカラフルなワイヤーの群れは折り紙で蓑を作った蓑虫のようだった。
「出来たぜ。名付けてプリンセス・オブ・シリ―ウォーク一号だ。お前さんとモンティ・パイソンにちなんだ名前さ。
 カラフルで可愛いだろ?」
和訳すれば馬鹿歩き姫一号。
イギリス人のユーモア感覚と嫌がらせ精神溢れる一品だ。
まぁ日本人の感覚で言えば8時だよ全員集合のネタをこのご時世に披露している親父そのものだ。
・・・老眼を自覚する年齢なのだから仕方が無い。
桃花の後ろから監視室に入ってきたシノザキに軽く手を上げて合図する。
「シノザキ、とりあえずボンベの位置まで案内してくれ。先にガスをフロアに充満させてから使おう。」
プリンセンス・オブ・シリ―ウォーク・ワン(意訳:敬礼のポーズでカニ歩きをする良い所のお嬢様1号)をポケットに仕舞い立ち上がる。
「で、だ。もう一人の小娘はどうなった?」
流石に殺したのか、とは聞けなかった。




187 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/09/22(金) 20:16:44
>176
助手席側のドアが開くと銃口が見えた。
>「両手をハンドルの上に置け。よし、そのまま動くな。」
指示通りに動くしかない。
「・・・あんた、あの化け物に勝てるのか?」
特殊部隊風の男は無言のままだった。
茂みの中に待機していた男達が飛び出し、ナイフでjudasに襲い掛かる。
「あの様子だと・・・上手くいかんだろうな。」
ナイフごと腕を握りつぶされる様子を見ながら村田が呟いた。




188 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/09/23(土) 02:58:06
>182
天井は落ち、辺りにはもうもうと埃が立ち込めている。
あの狂気じみた男は瓦礫の下に埋まってしまった。
私はその場に膝をつき、浅い息を繰り返した。脇腹からの出血は止まっていなかった。
少し休みたいが、状況が許さない。
銃弾が効かないほどの回復力なのだ、男が瓦礫に埋まった程度の衝撃で死ぬはずも無い。

埃が少しおさまってきた頃、私は月明かりの中で銀色に光るものを見つけた。
近寄ると、それはジェラルミンケースだった。
中にはガラス瓶と手紙が入っていた。
私は手紙を手にとり、ざっと目を通した。

読み終えた私は瓶と手紙をしまった。
男の行動を邪魔したあの村人。頭を吹き飛ばされても動いていた。
私は、村人の体が、普通のゾンビとは違う事を肌で感じていた。
そういえば彼らの目赤く、、座敷牢で見つけた日記に記されていた事と一致する。
……名主は、やはり人間では無かったようだ。

誰と対峙してもいいように、私はガラス瓶の液体でパヨネットを濡らした。
もうこの寺に用は無い。

外に出ると、自転車は手付かずで残っていた。
「巫女のお嬢さん達、いらっしゃらないの?」
一応声をかけてみる。
声をかけても巫女姉妹が顔を出さないという事は……多分そういう事なのだろう。

私は自転車に乗り、移動することにした。
次の目的地は研究所だ。

189 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/09/23(土) 06:26:58
名前:ミヒャエル
年齢:38
性別:男
特技:爆破・罠回避・サボタージュ
国籍:?
職業:工作要員の傭兵?
現在地・状況:九武村付近 国道への道からやや北西の山林
自分の状態:パラシュートが木に掛かっていたが無事回避。落下時木に頭部をぶつけており一部記憶が曖昧。
服装:黒地アーミー服 

所持品: C4/8ポンド C4用信管*12 リード8m*12 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*30(15発装填済み) オイルライター 煙草*3
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

190 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/09/23(土) 06:50:36
「がぁー!イテテ」
パラシュートの掛かった木を見上げると唾を吐きつつそれに当たる。
「こんなとこに立ってんじゃねぇ糞が!あー腹立つ・・・アン?ここは・・・?」

自分の居る場所がどこなのか考えてみる。

「あーまてまて。ボケるにはまだ早いはずだ。しっかり考えろ。・・・えーと?」
「そうだそうだ。ヘリに乗って虫がどうのこうので・・・?」

もう一度パラシュートの方を見る。

「つーか何で引っ掛かってたんだ?何しに行くんだったかなぁ〜・・・」
「作戦聞いてりゃ良かったな。・・・ん?作戦!?」
ポケットを探りボロボロな地図の書かれた手帳を取り出す。

「・・・あー。まぁ爆破の仕事だろうけどどこの地図だこりゃ・・・」
「だりー。仕方ねぇからそこらで聞いてみるか。煙草も売ってるかな?」

周りを一望すると少し歩いた所に村らしいものが見える。
「・・・煙草は諦めるか。ささっと行って早い所仕事終わらせなきゃな」

煙草に火をつけると村の方へ歩き出す。


「・・・だるい・・・帰りてぇ」

191 :名無しになりきれ:2006/09/23(土) 10:59:16
>190
村が近付くにつれ、国道上に多数の人影が見えてくる。
彼らは特に行くあてもなく、ただ彷徨っているだけであったが、190の姿を見つけると
突然不気味な呻き声を上げて190に走りよってきた

192 :三影部隊@分校:2006/09/23(土) 12:14:03
>176>187
judasに襲い掛かった男が体を振るわせる。
ナイフを握っている右手が万力のように締め付けられる苦痛の為に。
>「ほらほら、残りの連中もさっさと攻撃してきたらどうだ?左手の使えない俺は反撃の仕様も無い。
その上コイツが邪魔で上手く身動きが取れない。どうだ?絶好のチャンスだぞ。
今なら狙い放題の好き放題、刺し放題の斬り放題だ。殺すのなら今以上のチャンスは無いと俺は思うが?」
しかし残りの男達は素早く円を描くように移動するだけで襲い掛かろうとはしなかった。
いや、徐々にjudasの左側に集まってきている。
>「あの様子だと・・・上手くいかんだろうな。」
「フォーメーション・エコー!」
車の中に置かれた散弾銃を投げ捨てると隊長格の男が叫ぶ。
徐々にjudasの左側へと移動していた3人がバックステップで移動。
太腿のホルスターに納められていたデザート・イーグルを一斉に抜き、狙いを着ける。
同じように隊長格の男も手にしていたFN2000を構える。
「ファイア!」
叫び声と同時に銃が一斉に火を噴いた・

193 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/09/23(土) 19:16:19
>159
怪人が髪から蛇を取り出したのには、少佐も軍曹も幾らか驚いた。
「おやおや、物騒なものを持っているようだね。余り彩ちゃんを怖がらせたりしないでくれよ。
彩ちゃんは普通の…いや、彩ちゃんや看護婦さんは普通の人間なんだ」
少佐としては気を利かせたつもりだったのだろうが、後ろで看護婦が密かに表情を曇らせていた。
周囲を警戒している軍曹や、怪人と話していた少佐はそれに気づきはしなかった。
「まぁ、何にせよ、だ。君が何者かは知らないが、その蛇だけはちゃんと君で世話しておいてくれ。
こんな麻酔も消毒も無いところじゃまともに治療できる自信は無い」
>174
「ええと、この先に兵員室という部屋があってね、もっと進めば将校執務室という部屋がある。
そこから地下施設に潜って、少し行けばトンネルに出る」
ふと少女に尋ねられて、頭の中で地図を描きつつ、軍曹が簡潔に答える。
「……いいかい?下はとても危険だ。ゾンビ…と言った方がわかりやすいね。あれがここよりもいる。
だから、今度は絶対に離れちゃいけないよ。おじいちゃん達と約束だ」
少女を安心させようと、少佐は腰を落として目線を合わせ、可能な限り優しく言う。
だが、その声には、何かを思い出したのか、幾らか別の感情も混じっているようにも聞こえた。
「それでは諸君、私が先頭を歩く。軍曹は後方警戒だ。何か不審なものを見かけたらすぐに教えてくれ」
軍人らしい口調で三人と軍曹に告げて、銃を構えながら暗い廊下を歩き始めた。

名前:飯田忠雄/水野治夫
持ち物:九九式短小銃(3発装填、予備47発)背嚢/三八式歩兵銃(1発装填、予備39発)水筒、背嚢

194 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/09/23(土) 19:19:59
>131、>147
「悪いね。急いでさえいなければ、私も幾らか拾ってこれたのだが」
話しながら、空になった弾倉と受け取った弾倉とを交換する。
「二本で60発か。充分だ」
銃弾を避ける為に伏せて、射撃を再開した。途中から兵長や中尉の射撃もそこに加わる。
倒れても立ち上がり、立ち上がりは倒れてを繰り返して、武装村民は徐々に数を減らしていく。
>185
それが暫く続いた後、一際大きな銃声と共に林の中で爆発が起き、その頃には武装村民の駆逐も終わっていた。
「中尉!状況報告を!!」
「金田兵長被弾、軽症!されど戦闘力は喪失せず!」
銃を降ろした大佐が二人へ向かって怒鳴ると、銃を抱えて伏せていた中尉が立ち上がり、すぐに答えが返ってきた。
被弾した兵長も共に立ち上がる。銃弾の直撃こそなかったが、わき腹の辺りから血が滲んでいた。
「よし、これより移動する。止血した後、急ぎ乗車せよ」
「了解っ!」
短く告げてから、大佐は車へと乗り込む。二人は敬礼を送ってから、止血の処置に当たった。
「………自衛隊の連中は置いていくのかね?あの狙撃手はいい腕を持っているよ。我が隊に欲しいくらいだ」
座席に深く腰掛け、軽く首を鳴らして、溜息と共に言った。

名前:大宮外吉/橋本良治/金田昭平
持ち物:
AK47自動小銃(16発装填、予備弾倉1)、軍刀、抗ウィルス剤
猟銃(2発装填、予備19発)懐中電灯、背嚢
猟銃(2発装填、予備21発)背嚢


195 :田中秋久 ◆iN6vAlHM66 :2006/09/23(土) 19:52:11
>148
「黙れ!貴様には人を裁く権利などないんだよ!この、犯罪者が……っ!」
パン、と短く銃声が響いて、殆どそれと同時に相手の構えた拳銃の銃口が光った。
腹に殴られたような痛みと衝撃が走って、思わず倒れそうになる。
傷む辺りに手を当てると、酷く粘り気のあるどす黒い血が手の平を染めた。

「………次は殺人未遂か……はははっ……」
痛みはある。だが、そんなものはすぐに引いて、妙な高揚感が湧き上がってくる。
実感した。やはり私は怪物になったのだ。撃たれても死なない怪物に。人を超えた怪物に。
うろついている死体共も怖くない。拳銃で撃たれたってこの程度の痛みだ。
「死刑だよ、貴様は。裁判など開くまでもない。確実に死刑だ」
ああ畜生。もう片方の奴はどこに行った。逃げられてしまったのか?
とりあえずはこいつを殺してやろう。それからこいつを食って、もう片方を追えばいい。

「…警告はしたんだがなぁ……」
拳銃を男へ向けて、胴体に照準を合わせる。それからすぐに発砲した。
これであいつが食料になってくれれば良いのだが。

名前:田中秋久
年齢:47
性別:男
所持品:M60拳銃(4発装填、予備0発)、無線、手錠、警笛、警察手帳
三八式歩兵銃(2発装填、予備4発)、包丁(小銃先端に固定)
リュックサック(「地獄都市から生還せよ!」田中宗一・著)
現在地:九武村分校付近
現在の状況:被弾するがさほど効果なし、拳銃を発砲

196 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/09/23(土) 21:46:41
>192
judasの左側に特殊部隊の3人組が並んだ。
ナイフではなく銃を使うようだ。
隊長格の男が散弾銃を車の外に投げ捨てる。
>「フォーメーション・エコー!」
叫び声と同時に男が銃を構える。
(・・・詰めが甘いのう)
judasに意識が集中した瞬間村田はズボンからベレッタを抜いて隊長の腹を狙って撃つ。
隊長がバランスを崩す。
「手を上げるのはそっちの番だ。後はあの化け物が3人をどう倒すかだな。」
隊長に銃を突きつけながら村田が言った。

持物:ベレッタ(7)
場所:分校・車の中
状況:隊長格の男に銃を突きつける。

197 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/09/24(日) 00:21:41
>191
しばらく歩くと人影が見える。
「お。良かった。ついてるぜ。あいつらに聞いてみるか」

はっきり見える位に近づいた頃、長年の勘からか異様な雰囲気に気付く。
「・・・おいおいやばいだろーこいつら。魂抜けてんじゃねーのか?爆撃喰らった後の廃村のやつにあんなの居たな」
「駄目元で聞いてみるかー。やっぱついてねぇ。」

更に近づき相手をはっきりと目視出来る位に近づくと一人が気付き、続く様に周りの人影もこちらに気付く。
「・・・あ、何かやべぇ。俺の勘がそういってる。とにかくやべぇ」

そんな考えが頭を過ぎると同じ位に人影が一斉にこちらへ走り寄る。
「歓迎して出迎え・・・って訳じゃ無さそうだな。どうするか。戻るのも面倒だし」

慣れた手付きでGlockを手に取る。同時に周囲を見渡し逃げる方向を探る。
この手の局面は良く経験していた。
「・・・正面は無理だな。あの道路まで出られりゃと思ったんだが・・・仕方ねぇ。反対(北西)の方へとんずらだな」

Glockを構え人影より大分手前の土に向けて発砲する。
「それ以上来るんじゃねぇ!次は殺すぞ!」

相手は怯む様子も無くそのまま走り寄る。
「・・・やっぱやばいわ。冗談じゃねぇ。やってられるか!」

身を翻し北西の方へ向けて全力で走る。幸い相手は足が悪いのか逃げ切れない速さではない。

林を全力で駆け抜け、追っ手が見えなくなると開けた場所から離れた場所に建物(分校)が見える。
「ハァハァ・・・糞!とんだ仕事請けちまった!大体なんだあいつらは!」
「・・・さっきの村の一部か?あんな所に建物があるがどうせまともじゃねぇんだろな」

追っ手が無いのを確認し、周囲に気を払いつつ建物の方へ向けて歩き出す。

「・・・嫌な感じがすんだよなー。あいつらの眼、普通じゃねぇ。一体ここは何なんだ」

所持品: C4/8ポンド C4用信管*12 リード8m*12 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター 煙草*3
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校からおよそ500m付近の山林
状況:人影から逃走後、分校を発見し接近中

198 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/09/24(日) 20:35:55
>194
>「よし、これより移動する。止血した後、急ぎ乗車せよ」
>「了解っ!」
大佐達が乗り込むのを確認するとフロントライトを作動、アクセルを一気に踏む。
怪我人を載せている状態では誉められた行為ではないが、戦場から離脱する時は可能な限り迅速に行わなければならない。
>「………自衛隊の連中は置いていくのかね?あの狙撃手はいい腕を持っているよ。我が隊に欲しいくらいだ」
残していくのは確かに気持ちの良いものではない。
「確かに。素質があったんでしょうな。常人の限界を遥かに超えた才能を持っている。
 ただ・・・彼らの意思、ですからね。あの咆哮の主とは浅からぬ因縁があるんですよ。」
小川自身も含めてだ。
デパートの屋上での事件には自分も責任はあるのだろうか。
あったところで何の意味がある?
たっぷりと金を掛けたL96狙撃銃をくれてやる位しか罪滅ぼしは出来ない。
人間は簡単に死ぬし、簡単に変貌する。
それだけの話だ。
「なんともまぁ救われない話だな。」
三島さん、と後部座席に座る自衛官に声を掛ける。
「すみませんが少し走ったら降りてもらいます。」
赤い街灯に照らされる三島の驚きの表情がバックミラー越しに見えた。
窓の外には駐在所が見える。
商店街を避けて移動した方が良さそうだ。
武装した人間に市街地を待ち伏せを喰らったら装甲も火力も無いワゴン車では一溜まりも無い。
「名前に関しては縫い付けられたネームプレートを見ました。銃に関しては私のFN2000をお渡ししますよ。
 残弾は17発ですが上手く使えば生き延びられるはずです。開けた所を移動して、銃撃を避ける。
 どこか民家に避難しても良いと思います。噛まれたら研究所に向かって下さい。
 運が良ければワクチンが手に入りますが・・・人に迷惑を掛ける位なら自分の頭を撃ち抜いてください。」
>「な、何なんだよアンタ?!そもそも単なる救助じゃないのかよ!どうなってるんだよ?!」
喚き声に耐え切れなくなった小川がブレーキを踏む。
思いっきりブレーキを踏んでやりたい所だが、負傷した金田老人の事を考えると出来なかった。
運転席から降りるとドアを開け、三島を引きずり出してワゴンの車体に叩きつける。
鈍い音を立てて薄いボディが凹むが気にしなかった。
「・・・喚くな。お前の任務は無くなったんだ。山越えをすればお前は助かるかもしれん。
 特殊作戦郡の連中が待ち伏せをしているだろうが、お前にはチャンスがある。
 俺たちにはそれが無い。ここはな、培尾市やその周辺都市と同じ状況になっているんだよ。
 夜明けと同時に消毒が開始される。」
腕時計はすでに12時を越えて随分経ったことを告げていた。
残された時間はそう多くない。
「解ったらさっさと逃げ出す準備をしろ。FN2000はここに置くが・・・マガジンは1キロ先に置く。
 撃てるのは一発だけだ。俺たちを皆殺しにして車を奪うって選択肢は無い訳だ。」
狡猾な笑顔を浮かべながらマガジンを引き抜き、一発だけ薬室に装填されたFN2000を地面に置く。
いや、狡猾言うよりも極限状態に置かれた事による引き攣った笑いの方が正しいのかもしれない。
>「何なんだよ、畜生・・・」
「楽しむ事だよ、若いの。命懸けの鬼ごっこは生き延びた時にとてつもない歓喜を味わえるぞ。」
自分の知っている事を告げると三島をその場に残し、運転席に飛び乗り、アクセルを踏む。
暫く走らせた所で車を停め、ドアを開けてマガジンを地面に置く。
「大佐、私が運転している間に仮眠を取ってください。」
久しぶりに運転するワゴン車の感覚にサラリーマン時代を思い出す。
あの頃の自分に会って伝えたかった。
お前の感じている安寧は誰かの見ている夢の中にしか存在し得ない代物なのだ、と。

現在地:駐在所から北東
状況:三島を下ろし、裏山へと向かう。

199 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/09/24(日) 22:38:50
>175>186
>「ここここ!シノザキさん、ここにいるわ!」
返答は電話のスピーカーからではなく、背後からだった。
電話を取り落としそうになったが何とか堪えて振り向くと、
桃華が走り寄ってくるところだった。電話を畳んで軽く手を上げる。

>「由比さん、来なかったのね。……シノザキさんは怪我は無い?
>それとごめんなさい。実はこの階に着いたとき匂いがすごくてね、換気するために管理室に行ったの。
>今ミスタ・ルイスが携帯をいじってるわ。こっちよ」
俺が一人でいるのを見てわずかに顔を曇らせた桃華が先に立って歩く。
少し歩いてある部屋の前で止まった。桃華がドアをノックしてから開ける。
中にはずらりとモニターが並んでいる。防犯カメラの映像を写しているのだろう。
部屋の壁面に設えられたロッカーのそばにルイスがいた。

>「シノザキ、とりあえずボンベの位置まで案内してくれ。先にガスをフロアに充満させてから使おう。」
ワイヤーがあちこちから生えた剥き身の携帯電話を仕舞い込んで、ルイスが立ち上がる。
ボンベはエレベーターの中だ。さっき泥の足跡が続いていた方の。鉢合わせにならないことを祈ろう。
それを口に出す前に、次の質問がルイスから発せられた。
>「で、だ。もう一人の小娘はどうなった?」
「・・・見つからなかった。どうもよほど嫌われたらしいな。ボンベはまだエレベーターん中から出してないよ」
言葉を濁す。本当のことを言ったところで明良が戻ってくるわけでもないし、
それなら手短に済ますほうが良いだろう。

200 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/09/24(日) 22:48:22
建物に向けて歩く途中、風に乗って男にとっては懐かしく、それでいて不快を覚える臭いを感じる。
「・・・鉄の焼ける臭いだ。火薬の臭いも。・・・血もか。」
「はぁ。どう考えてもただの火遊びじゃねぇな。おかしな所に着いたと思ったらもっと深刻なのか」
「この村、普通じゃねぇな。広い所は頭のおかしいのがうろついてるしよ」

前方から発砲音を捉える。
「・・・っち!これ以上面倒事に付き合ってられねぇ。森の方も異様に殺気立ってるし、どうするか」

音の聞こえた方から死角になりそうな場所を探る。
「音の方に近い場所が死角になってるな。あんまり賢くはねぇがそこから様子でも見さして貰おうか」

所持品: C4/8ポンド C4用信管*12 リード8m*12 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター 煙草*3
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校外 三影部隊・村田/judas交戦地付近
状況:分校へ接近中 交戦を確認し静観するため死角へ回避

201 :シヴァ ◆4fD3H/eu9s :2006/09/25(月) 00:03:23
>193
年老いた人間が私に注意してくる
「ああ、わかったわかった・・・大丈夫だ・・・」
私達は部屋を出る
>174
彩が年老いた人間に間取りを尋ねる
「脱出できるのか・・・ここ・・・あぁ〜あ」
私は大きな欠伸をする。
少し眠い
>「ええと、この先に兵員室という部屋があってね、もっと進めば将校執務室という部屋がある。
そこから地下施設に潜って、少し行けばトンネルに出る」

「・・・」
私は大きく開けた口を手で塞ぎながら年老いた人間を見る。
脱出できるのだろうか、そこから・・・
>「……いいかい?下はとても危険だ。ゾンビ…と言った方がわかりやすいね。あれがここよりもいる。
だから、今度は絶対に離れちゃいけないよ。おじいちゃん達と約束だ」
「んむ・・・私は下に行きたいのだが・・・」
私は三叉戟に付着した化け物の血を指で拭いながら言う
さっき怒っていた若い人間がこっちを睨んでいる
「私に何か言いたい事があるのかー?」
私は若い人間を緩い目で見ながら聞く。
「単独で化け物を叩いてきてもいいんだが・・・まあお前達についていくー・・・んん・・・」
私はまぶたをごしごし擦りながら呟く

202 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/09/25(月) 22:17:20
>186 >199
>「出来たぜ。名付けてプリンセス・オブ・シリ―ウォーク一号だ。お前さんとモンティ・パイソンにちなんだ名前さ。
> カラフルで可愛いだろ?」
あたしは大きく頷いた。
「可愛い!で、これもしかしてムカデみたいに自分で歩くの?
ミスタ・ルイスすごーい!
ところで「しりーうぉーく」ってどういう意味?」
また天使が通っていった気がするけれどキニシナイ!。
とにかく暗くなりがちな雰囲気を変えようと、あたしはことさら明るく振舞った。
――――だけど本当は、由比さんの事を思うと胸が潰れそうだった。

>「シノザキ、とりあえずボンベの位置まで案内してくれ。先にガスをフロアに充満させてから使おう。」
ミスタ・ルイスがポケットにプリンセス・オブ・シリーウォーク1をしまい、立ち上がった。
>「で、だ。もう一人の小娘はどうなった?」
ミスタ・ルイスの言葉に、顔が強張ったのが自分でも分かった。
>「・・・見つからなかった。どうもよほど嫌われたらしいな。ボンベはまだエレベーターん中から出してないよ」
あたしはほっとため息をついた。
「じゃあ、生きてまた会えるかもしれないわね」
願わくば、人間としての理性が残っている事を祈るばかりだ。
――――もしかしたら、それは死ぬより残酷な事かもしれないけれど。

「で、結局どういう作戦になるのかしら?
ガスボンベを開けたまま上の階に移動させて、エレベーターの中でドカンって爆発させる感じ?」
エレベーターへ向かう二人に向かって、あたしはひそひそ声で話し掛けた。

状況:40階管理室→エレベーターホールへ移動中

203 :ドルフ・シュレーガー:2006/09/25(月) 23:40:29
>144
ハンマーは直撃した。
しかし手応えは全く無い。
内蔵が破裂した瞬間特有の水風船が破裂する感触も骨が砕ける感触も無い。
常に全力で相手を叩き潰すのがシュレーガーのやり方だが今回はそんな必要は無かった。
ブランデンブルグと同じく日本家屋の中へと突っ込んでいった小娘に背を向けると芝生に向かい歩き出す。
横たわる狼男に引導を渡そうとした瞬間、漆喰の落ちる軽い音が聞こえた。
立ち上がった明良の予想以上のタフネスさにシュレーガーが眉を顰める。
>「さて、おっきな軍人さん、反撃のタイムですよ
 旧友が懐旧の夢から目覚めるまで、私がお相手をして差し上げます。」
口から血を吐き出した明良が触手と人間本来の腕を前に突き出しながら不敵に笑う。
「ふん、頑丈さだけならあの忌々しいウンターメンシェ並と言う訳か。」
人間以下を意味するドイツ語交じりの皮肉を零すとシュレーガーもまた笑う。
この娘も共産主義者並にしぶとく無知だ。
劣等民族は己の限界を知り得ないのだ。
大人しく生まれ変わる新世界一生物として振舞えば良いものを。
北欧神話の神々を連想させる美しい顔が歪み、サディズムに満ちた笑顔に空気が凍りつく。
巨大な指から直径数ミクロンのタンパク質性ワイヤーを生やす。
電撃を放てる回数は限られているが今は多少威力を落としてでも動きを止めに掛かるべきだ。
左手を大きく薙ぎ払う。
雷が右から左へと日本家屋の壁を疾走し、明良へと迫った。

204 :由比明良(寄生) ◆tQ6zNzqCgM :2006/09/26(火) 00:55:38
>203
「ふふふ、やっぱり電撃だったのね?今の・・・」
笑みを含みながら、私はひたひたと裸足で男の前に歩き出す。
体に感じた痺れる感触、確かに体内を縦横無尽に稲妻が駆け巡ったのだ。
焼け焦げたドレスの繊維の香り、血を拭い、舐めあげる紅き舌・・・
>「ふん、頑丈さだけならあの忌々しいウンターメンシェ並と言う訳か。」

「なによ、ウンターメンシェって、日本語で話して頂戴よ、おじさま?」

男はその遥か上空に聳える顔を歪めて私を見つめる。
その姿、確かに彬でも恐怖はするであろう、だが―ね。
青き光線が飛び交う、光の速度を目で追うと、既に体は痺れているはずなのだけど
それは常人の場合、触手は既に稲妻を受け止めている。
勿論、そんな事をすれば、体が焼け焦げるのは間違いないだろう
だが、人間が電気を放つのも不思議な話!
限界があるのは男も同じではないか?こっちが炭になるか、あっちが弾切れするか・・・

「その目、大嫌い、人を見下す目だわ。」

突如、蛭がドレスの裾からボトボトと零れ出てくる。
吸血蛭、生まれたててで、栄養を欲しがっている、それも大量の。
狙いはあの巨人だけ、私とあのおっさん?大丈夫よ。

女王に使役される働き蛭なんだから・・・うふふふふ

「そうね、紹介してなかったわねぇ・・・私は明良、由比明良よ
 貴方も傘に改造されちゃった身の上?私もね、そうなの・・・
 ねぇ、このビルから逃げ出す方法、教えてくれたら・・・逃がしてあげても良いわよ?」

相手に負けぬほどの負の感情を込めた笑みで、蛭を解き放った

名前 由比 明良(本性)
状態 十数匹の蛭を召喚、けしかける
容姿 触手二対、ドレス(半破れ半焦げ)

205 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/09/26(火) 22:22:45
>199 >202
>「可愛い!で、これもしかしてムカデみたいに自分で歩くの?
  ミスタ・ルイスすごーい! ところで「しりーうぉーく」ってどういう意味?」
「もちろん歩く。爆発する前に適切な場所へと移動するように作ってある。
 ほら、そこのラップトップから幾つか部品を頂いて作ったんだ。」
マクナブがシリアスな調子で言ってのける。
ゲーム機にあるまじき定価設定をした上に散々自画自賛をした結果、
「世界で重要でない人物10人」に選ばれた人間が経営するゲーム会社の親会社が開発して
やっぱり問題になったノートパソコン用バッテリーと合体した携帯電話のお化けは概ね好評だった。
「ちなみにシリーウォークってのはな、シャーロック・ホームズが使う格闘術バリツの構えの一種だ。
 優雅なステップでダンスを踊るモンティ・パイソンって連中のダンスがあんまりにも素敵だったんでまるでバリツのようだ!
 いや、あれは伝説のシリーウォークだって話題になったんだ。大昔の話だがね。
 ナポレオン・ダイナマイトのダンス並にクールなダンスを踊りやがるんだよ、連中は。
 そうそう、俺はかなりのホームジストなんだ。
 ワトソン君と同じくアフガニスタンでの戦争に参加した事もあるからね。」
礼儀知らずのアメリカ人と違って苗字で呼び合うイギリス人はシャーロキアンと名乗らず、ホームジストと名乗るのだ。
ちなみにホームジストとなったのは入隊当時の部隊長がホームズって野郎は論理的思考を身に着けている、と勧めたのが原因だった。
その後マクナブは、ホーンブロアーシリーズを読んで陸軍に入った事をちょっとだけ後悔し、
指輪物語を読み、デートの口実に言いからとシェークスピアに関心を持った挙句、
フランシス・ベーコンこそがシェークスピアであると確信するに至った。
ホームジストでベーコニアン、おまけに二枚舌のSASという典型的なイギリス人の出来上がりだ。
>「・・・見つからなかった。どうもよほど嫌われたらしいな。ボンベはまだエレベーターん中から出してないよ」
「お前が言うならそうなんだろう。」
桃華相手に大法螺を吹いていた時と声の性質が違っていた。
リノリウムの床に血を撒き散らす、鋭い切れ味のナイフの如き視線がシノザキの目に突き刺さる。
本能が嘘だと告げていた。
まぁいい。次に会ったら殺すだけの事だ。
「作業手順は目的のフロアに達したらエレベーターの扉の間にボンベを挟んでガスを放出させる。
 フロア内の酸素と充分に混ざり合った瞬間にドカン、だ。」
可燃性ガスを爆発させるには酸素との混合率が重要だ。
エレベータ内のみにガスが貯まらないようにドアを開ける必要があるし、ちょっとした計算が必要になる。
「そこでこいつを使う訳だ。」
愛用のガスマスクを軽く小突いてみせる。
「フロアの広さとボンベの容量から充分に混合した場合の着火するべき高さを計算した。
 それにガスが充満するであろうエレベーターをこいつ無しで使うのは自殺行為だ。」
だから俺が行く、とマクナブが険しい表情で言った。

現在地:40階監視室前廊下
状況:作戦の説明をしながらガスボンベのあるエレベーターへ移動中。
お断り:本レスの内容はフィクションで実在の事件、団体とは全く関係はありません。

206 :屋翌 ◆wSaCDPDEl2 :2006/09/26(火) 23:03:48 ?2BP(0)
>195
撃った・・・
(あったった?)
男の手のひらは赤く染まっている
「バーカ!ザマーミロ」
そう言った瞬間男の銃口が光った
「!?」
気づいた時には遅かった。
一瞬よけたがさけきれなかった
銃弾右の胸に当たった
身体がものすごくいたい
「痛てぇ・・・・・」
(逃げなきゃ)
よろよろの足で男から遠ざかろうとする

所持品:車のキー、煙草、ライター、スチェッキンAPS(弾数15) 、マガジン
現在地・分校付近
状況:田中から逃亡

207 :judas ◆fGngH1./vI :2006/09/27(水) 00:07:03
>196 192
俺の挑発に応じることなく、男達は円を描くように移動するだけだった。
冷静だね、とてつもなく冷静だ。
>「フォーメーション・エコー!」
その言葉を男が発した瞬間、男達はホルスター収められていた銃を抜き放つ。
デザート・イーグル・・・随分とまあ火力重視な装備だこと。
そして声を発したリーダー格の男も、手にしていたFN2000を構える。
それはいけない、反則だ。刺して良い斬って良い、そうは言ったが撃って良しとまでは言っちゃあいない。
だいたい、そんなんで連続して撃たれたら流石に俺も死ぬんじゃないかな?
少なくとも頭に当たったらアウト。あぁ、こういう時に右手がないと不便でならない。
コレが一段落着いたらコイツラのドレかを喰らって右手を再構築しよう、そうしよう。
決めた、今決めた、即座に決めた。そう決めたならさっさと終わらせよう。
>「ファイア!」
リーダー格の男がそう発した言葉が終わる前に、男の手をナイフごと握り潰し引き千切り後ろに投げ捨てる。
男が叫び声を上げるよりも早く体勢を立て直し、男の胸を鋭利な爪で刺し貫き、持ち上げた。
即席盾の出来上がりだ。都合の良いことに防護服まで着込んでいる。
先に始末すべきは、男三人だ。グダグダ五月蝿いのはさっさと仕留めてしまおう。
盾を左に向け、男三人との間合いを詰める。
チラリと横目でリーダー格の様子を見れば、なんとまあ驚くべき事に、リーダー君が男を無力化しているじゃあないか。
いいぞリーダー君!なんて素晴らしい!良い仕事だ!Good Job!
リーダー君の素晴らしい働きに心の中でリーダー君を褒めちぎる。
リーダー君がリーダー格の男を無力化してくれたお陰でこっちは3人を始末するだけだ。
弾丸が当たる衝撃で盾がガクガクと揺れる。しかし、弾は俺の身体まで届く事は無い。
盾に次々と着弾する中、俺は悠々と間合いを詰めていった。

所持品:無し
現在地:九武村 分校 外
状況:盾で銃撃を防御しつつ、男たちと間合いを詰める

208 :三影部隊@分校:2006/09/27(水) 00:10:20
>200
「お、誰かお客さんだな。」
judasと交戦中の部隊からは完璧に死角になる位置に蹲る人型が赤外線センサーを備えたゴーグルに写る。
屋上からでなければ見えなかっただろう。
「援護の必要があるのでは?」
「必要ないさ。ま、高みの見物と行こうや。」
男の言葉を無視してリバイアサンMk2の照準がミヒャエルと重なる。
「・・・何やってんだよ、間抜け。」
構えていた男の背骨に岩のような拳を叩き込むと背骨が簡単に折れた。
「な、なに・・・」
背骨をへし折られた男の顔からゴーグルを剥がす。
その顔は部隊長である三影と同じものだった。
「やっぱDNAが間抜けだと教育してもかわらねぇな。」
痛覚が残る顔面を踏み潰しながら男がグーグルを外す。
三影とは違う岩で出来たゴーレムの顔が満月に照らされる。
「ゾンビの相手しかした事のないガキがっ!さっさと!死!ね!」
ゴツいブーツが三影クローンの顔を執拗に蹴り飛ばす。
一通り楽しんだ所で襟首を掴んで交戦中の方向を無理やり見せる。
「俺の言った通りだろ?やっぱ間抜けだ。」
「グレン、貴様・・・」
三影クローンは接近戦部隊の隊長目掛けて村田が発砲した瞬間が見えた。

>196
「き、貴様・・・」
腹に撃ち込まれた銃弾が痛む。
銃声は部下の放った銃声に紛れて掻き消されていた。
judasがミンチになる所は車越しの為に見えない。
>「手を上げるのはそっちの番だ。後はあの化け物が3人をどう倒すかだな。」
「・・・倒せるものか。」
初めて向けられる銃口に恐怖しなら答えを返すのが精一杯だった。
集団で襲ってくるゾンビも恐ろしい。
しかし人間を相手にするのはもっと恐ろしかった。


209 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/09/27(水) 03:31:08
>200
>音の聞こえた方から死角になりそうな場所を探る。
「音の方に近い場所が死角になってるな。あんまり賢くはねぇがそこから様子でも見さして貰おうか」

>208
>男の言葉を無視してリバイアサンMk2の照準がミヒャエルと重なる。
「・・・何やってんだよ、間抜け。」
構えていた男の背骨に岩のような拳を叩き込むと背骨が簡単に折れた。

(狙撃するにはもってこいの位置だな。あの建物。周りに遮蔽物はねぇし)
(もっと慎重に選ぶべきだったかなー。もう来ちまったんだから仕方ねぇけど)

物陰から息を殺し様子を窺う。

>207
>「フォーメーション・エコー!」
その言葉を男が発した瞬間、男達はホルスター収められていた銃を抜き放つ

(おいおい冗談だろ。それに何だあの男?腕を・・・何がどうなってんだ)

>「ファイア!」
リーダー格の男がそう発した言葉が終わる前に、男の手をナイフごと握り潰し引き千切り後ろに投げ捨てる。
男が叫び声を上げるよりも早く体勢を立て直し、男の胸を鋭利な爪で刺し貫き、持ち上げた。

(・・・な!化けもんか!?何者だこいつ?相手も甘いとはいえ素人じゃねぇ。パンピーでしかも丸腰相手だぞ・・・)
(なんてこった。とんでもない所へ来ちまった。・・・このままやり過ごしたいが)


目の前の状況に戦闘に慣れてるとはいえ緊張が走る。
(こりゃいつでも逃げられる様にして置かないとな。いや、待てよ?部隊が居るならどっかに移動手段があるのか)
(しかしこいつらと合流するのも考え物だな。何か知ってるのは間違い無さそうだが・・・)
(あーいやいや。しっかりしろ俺!博打は金だけにしろ!どっちが残ってもまともな相手じゃねぇ)

様子を窺いつつ自問自答する。そうしている間に目の前の男は銃の雨の中、対峙してる者へ近づいて行く。

(取りあえず自分の守りは固めた方が無難そうだな。頼むぞ俺のベイビー)
Glockを取り出し息を潜める。

所持品: C4/8ポンド C4用信管*12 リード8m*12 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター 煙草*3
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校外 三影部隊・村田/judas交戦地物陰
状況:分校付近で交戦を静観中。>208で狙撃を受けそうになるが未然に狙撃手が何者かに倒されている。

210 :三影部隊@分校:2006/09/28(木) 00:19:10
>207
腕をもぎ取られた男を盾代わりにjudasが接近する。
judasと近接戦闘部隊の間に紅い閃光が浮かんでは消え、浮かんでは消える。
鼓膜を破らんばかりの大気の振動と共に!
何発銃弾を叩き込んだ所でその盾が破壊される事は無い。
手足はもぎれ、首は落ちるだろうが重要な臓器を完璧に守るサイズは残る。
「防弾装備は自分の銃器で撃ち抜けないものを選択せよ」という訓戒が完全にマイナスに作用していた。
近接戦闘部隊に支給されているデザートイーグルのセラミック弾は特注品だ。
通常弾なら精々、口径の倍の大きさに弾頭が膨れ上がって貫通した部分に穴をあけるだけだ。
しかし高圧力セラミック弾頭は人体に着弾すると同時に、砂を水で固めた泥団子を壁に投げつけたように粉々になる。
ターゲットに対する指向性と音速の威力を持ったままに。
生身の人間なら超音速で飛来するセラミックの粉末が体内で広がり、臓器や血管を文字通りひき肉にしてしまう。
セラミック製だからレントゲンにも映らないし、実質的に弾頭を摘出する事は不可能だ。
もっとも極端に貫通力が弱い為、充分な強度を持った防護服なら30発は軽く受け止める事が出来る。
受け止めても強力なストッピングパワーでノックアウトされる。
しかし、judasの様に盾とそれを支える強力な腕を持った存在ならば?!
デザートイーグルを撃ち尽くした3人は銃を投げ捨てナイフを抜く。
マガジンチェンジが出来ないほど肉薄したjudasに向かって3人がそれぞれ首、腕、脛を目掛けて斬撃を放った。


211 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/09/28(木) 03:35:13
>193 >201
水野のおじいちゃんが、宿舎の中の間取りを教えてくれた。
思ってたより部屋数が少ないのに驚いた。
お話だけ聞いてると、すぐに逃げ出せそうな気になってくる。
だけどおじいちゃん達の次の言葉に、自分の顔がこわばったのが自分でもわかった。
>「……いいかい?下はとても危険だ。ゾンビ…と言った方がわかりやすいね。あれがここよりもいる。
>だから、今度は絶対に離れちゃいけないよ。おじいちゃん達と約束だ」
私はこっくりと頷いた。
「でも・・・どうしておじいちゃん達はその事を知ってるの?」
言ってから後悔した。もしかしたら、聞いてはいけないことだったのかもしれない。
私はポケットに入っていた紙の切れ端を渡した。
「あのね、これ・・・さっきの食堂で拾ったの」
私は切れ端をおじいちゃん達に渡した。

>「私に何か言いたい事があるのかー?」
柴さんは相変わらずマイペースだ。
山田さんはおじいちゃん達の方をちょっと見た後、柴さんに視線を戻した。
>「・・・別に。バカは風邪ひかないって本当なんだなって思ってただけ」
・・・うわあ。と思ったけど、柴さんは全く意に介さなかった。
ただ、眠そうに目を擦っている。
そういえばもう夜中だよね?こんな時間まで起きてるの、大晦日以来だ。
そんな事を考えた私は、つい家族のことを思い出してしまった。
ごしごしと目を擦り、何度も頭を振って気持ちを切り替える。
だって今私が泣きだしたら、皆困るもん。

「単独で化け物を叩いてきてもいいんだが・・・まあお前達についていくー・・・んん・・・」
「柴さん眠いの?大丈夫?でもダメだよ、寝ても私じゃ運べないから。
だからちゃんと起きてて。私たちと一緒に行こう」

>「それでは諸君、私が先頭を歩く。軍曹は後方警戒だ。何か不審なものを見かけたらすぐに教えてくれ」
月と、懐中電灯の明かりが頼りなく廊下を照らしている。
私達はおじいちゃん達に護衛されながら、暗い廊下の先へと進み始めた。

212 :ジャーニー ◆VVNe8Rq.Fs :2006/09/28(木) 19:27:46
>>206
「痛てぇ・・・・」
彼(屋翌)が撃たれ怪我をしたようだ
彼は必死で逃げようとする
「こういうのは胴体じゃなく……足!」

Vz65全発を下半身に撃つ
すぐにマッチで火炎瓶に火をつけを投げつける
「さて、逃げましょうか」
彼に肩を貸し、歩きだした
所持品:Vz65サブマシンガン(0)、マガジンx2(9mmマカロフ弾)、ダイナマイト(5)、火炎瓶(1)、水筒(水)、双眼鏡、カメラ、マッチ、水筒(ガソリン)、写真、リュックサック(治療道具、ポテトチップスx2、緑茶500mlx2、注射器x3、薬x5)
現在地・状況:田中に発砲、火炎瓶を投げ屋翌に肩を貸す

213 :屋翌 ◆wSaCDPDEl2 :2006/09/28(木) 21:35:25 ?2BP(0)
>>212
彼は肩を貸してくれた
「おぉ・・・・た・すかる」
声がうまくでない
気分が悪い
目の前の世界が白黒になっていく
「ちょっと、休ませて」
所持品:車のキー、煙草、ライター、スチェッキンAPS(弾数15) 、マガジン
現在地・分校付近
状況:田中から逃亡中、少し休憩



214 :ドルフ・シュレーガー:2006/09/28(木) 23:37:26
>204
>「ふふふ、やっぱり電撃だったのね?今の・・・」
電撃すら無効化する目の前の少女にシュレーガーが眉を顰める。
何かが体の中にいるのだ。
電流をコントロールする何かが。
>「その目、大嫌い、人を見下す目だわ。」
明良の体から黒い何かが吐き出される。
襲い掛かる蛭の群れは黒い波と言うのが相応しい。
>「そうね、紹介してなかったわねぇ・・・私は明良、由比明良よ
 貴方も傘に改造されちゃった身の上?私もね、そうなの・・・
 ねぇ、このビルから逃げ出す方法、教えてくれたら・・・逃がしてあげても良いわよ?」
襲い掛かる蛭の群れが体に張り付き、牙をつき立てる。
シュレーガーの目に哀れみの感情が一瞬だけ浮かぶ。
「愚かな娘がっ!このビルを出た所で古き人類が貴様のような化け物を受け入れると思うのかっ?!」
だから変えねばならない。
劣等人種を排除し、世界を変える。
より美しい世界へと。
改造されたのではない。
次の世代へと進化した人間なのだ。
己の皮膚に電流を流し蛭を引き剥がそうとするが食い込んだ牙は
吸血管として既に皮膚を破っていた。
電撃を受けても皮膚を突き破った吸血管は離れない。
「がああああっ!」
両手を出鱈目に振り回し蛭を叩き落そうとする。
体液が抜けていく、力が失われていく。
忌々しい元の姿へと戻ってしまう。
輝かしい雷神トールでなく、ヨムルガンドへと変わってしまう。
喰らいついた蛭の吸血管が硬い何かへと当たる頃には、シュレーガーはその場に蹲っていた。

215 : ◆eXzvxwdfqY :2006/09/28(木) 23:57:40
流石に電撃の痺れは残っているが、大勢が私にあるのは
目に見えて分かっている。大げさな巨人も、これまでと言うわけだ。

>「愚かな娘がっ!このビルを出た所で古き人類が貴様のような化け物を受け入れると思うのかっ?!」

男は蛭に取り付かれ、大声あげて私を見つめる。
その目は冷酷な先程までの眼差しとは何処となく趣向が違う。
その言葉はしかし、私の耳には一種の遠吠えに過ぎない。
「質問を質問で返すのは止めてよ・・・けど、返事はしておくわ
 答えは NO 人間は自分と異なる存在を認められない生き物・・・よ。」
ちらりとブランデンブルグを横目で見る。
この男と綾小路の娘との会話がふと眼前を遮り、言葉を詰まらせた。
絡みついた蛭の数は100を過ぎただろうか、
男は苦しみもがき、体を捩じらせてなんとか蛭を払おうとする。
私はこれに驚いた。ここまで蛭が強力に抗うとは思っていなかったからだ。

「これなら・・・スペンサーもやれるかも?何てね
 私の今の目的は、彬を元の世界に戻してあげることだけ。」

>「がああああっ!」
男が蹲った。まるで子供のガゼルが凶暴な肉食獣に捕らえられるようにもがき、
その果てに静かに捕食される様子と酷似していた。
「ちょっとちょっと、情報もらってないのに・・・帰りなさい!」
指を鳴らす。号令の音を聞きつけた吸血獣たちは一斉に引き下がる。

私は男を見下すように歩いていき、距離はもう手を伸ばして触られる程度にまでなった。

「生きてたら答えて頂戴ね?このビルから逃げ出す方法は?」

触手を男の後方に回す。亡者の首を落とす死神が如く。

216 :名無しになりきれ:2006/09/29(金) 14:53:48
ポッ

217 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/09/30(土) 02:24:15
村の方から風に乗って、血なまぐさい匂いと呻き声が聞こえてくる。
荒れ寺から離れ、私はとある農家に立ち寄った。
脇腹は塞がりかけていたが、傷の回復に使った体力を何かで補う必要がある。

私は飢えていた。
庭先のガラスを割って、鍵を開け中に侵入する。
電気をつけ、冷蔵庫をかき回した。
加熱調理の必要がある食材もそうでないものもお構いなしに口に運ぶ。

218 :本村大吾 ◆AuLA2r5pes :2006/09/30(土) 12:39:39
名前:本村大吾(もとむら だいご)
性別:♂
年齢:24
身長:175cm
体重:74kg
誕生日:8月27日
血液型:A
容姿:スーツ姿で黒のオールバック
国籍:日本
出身地:和歌山県
職業:某製薬会社勤務
恋人の有無:昔化学工場で働いていた人と結婚していたが爆発事故で死亡
好きなタイプ:自分を好きになってくれる人
好きな食べ物:女の人が作ってくれた料理ならなんでも
好きな映画:ゴシラ対ヘドラ
趣味:読書 料理 掃除
特技:射的
将来の夢:自分の子供とキャッチボールする事
性格:お人好し 優柔不断
解説:男女問わず誰にでも優しくするのでみんなから好かれている。
親戚が駄菓子屋でかなり昔に父親が親戚からもらった新幹線ゲームを部屋に置いている。
怒ると手がつけられなくなる。
中学生の頃友人がいじめっ子に金属バットで殴られたのを知り激怒、トイレでいじめっ子をデッキブラシでボコボコに殴りスッポン(水の詰まりを無くす道具・・・正式名称は知らないです)を顔面に押し付け首を掴み便器に顔を突っ込ませた。
それが原因でいじめっ子はひきこもりに。
高校を卒業した後この村に引っ越してきた

219 :本村大吾 ◆AuLA2r5pes :2006/09/30(土) 13:11:23
「外がうるさいけど、何かあったのかな?危ないから外に出ないでおこう」
ある人から譲ってもらった農家で僕は暮らしている。
結構この家暮らしてるけどこんなに騒がしいのは初めてだ。
誰もいないはずの寺があるほうでも何か聞こえた。
「誰もこなければいいんだけどなぁ」
テレビの横に置かれているビデオデッキにビデオを入れながら呟いた瞬間窓が割れた音がした。
すぐ近くに誰かいる、何もなければいいんだけど
僕は扉をゆっくりと開ける
>>217
女の人がいる、出血しているようだ。
僕の冷蔵庫をあさって食材を食べている。
「誰ですか?」
何か銃を持っているけど不思議と怖くなかった。
僕は彼女に近付いて尋ねる。
「お腹・・・すいてるんですね、何か作りますね」
フライパンを取り出しガスコンロの火を着ける
冷蔵庫を見て使えそうな食材を取り出す
「あ、そこに包帯とかいろいろあります」
救急箱を指差してフライパンの上に油をひく

220 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/09/30(土) 17:55:31
>194>217>219
「流石に仮眠を取らないと・・・あっ!」
眠気を吹き飛ばすような大声を小川が出す。
人に寝ろと言った矢先に大声を出すのだから手におえない。
(・・・すっかり・・・忘れてた・・・な)
「武藤靖治ってのは誰なんですか?図書館でたまたま見かけた名前なんですけどね。
 何でも村の地下に広大な実験場を作るって話ですが・・・」
闇の中を何か光が動くのが見える。
荒れ寺から逃げ出すようにその光は動き、一軒の民家の中に入っていった。
「もし施設だけ作って実験が実施されていなければ避難所になるんじゃないですか?」
ハンドルを切って民家を目的地に切り替えた。

221 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/10/01(日) 06:08:28
>219
「誰ですか?」
声をかけられ飛び上がるほど驚いた。
信じられない。まだ避難していない村人がいたなんて。
それとも騒ぎに気づいていないのだろうか?
確かにこの辺りには民家も少なく、ゾンビの気配もあまり無いのだが。
「か…勝手にお邪魔して申し訳ありません。その……」
どうしたものかと言葉に詰まった。
古びた長銃とパヨネットを持った自分は血まみれで、どこからどう見てもまともではない。
なんと言って判って貰おうか…必死で考えるがいい考えが思い浮かばない。
だが――――。
>「お腹・・・すいてるんですね、何か作りますね」
唖然として立ちすくむ。
……田舎の人間は人がいいと聞いたことがある。
この村の住人は皆こんな感じだったのだろうか?
青年は怒るでも怯えるでもなく私に背を向け、何かを調理中だ。
私にご馳走してくれるつもりなのだろうか。

無防備な後ろ姿を眺めていると、足元からじわりと負の感情が湧き上がってきた。
口から栄養を摂取するより、もっと無駄が無く効率のいい方法を私は知っている。
左手を男性の首に押し付けようとして――誘惑を振り切る。

「あなたは…外の騒ぎに気づいていらっしゃらないのですか?」
私は椅子に腰掛け、村にゾンビが溢れている事を話した。

服装/所持品:和装/アンプル(抽出高分子入)×2、救急セット 研究員の手帳(カードキー) 写真、 古びた日記、
親子の写真、バヨネット×1 ジェラルミンケース(薬液、手紙) 麻酔銃モシン・ナガン×4

222 :追跡者αtype:2006/10/01(日) 10:49:05
>214、>215
「……………」
215の後ろからゆっくりと歩いてきている
軍服にネームプレートがあり「αtype」と書かれている
一見普通の追跡者のようだが…


223 :judas ◆fGngH1./vI :2006/10/01(日) 21:33:59
>210
大気を振るわず爆音が響くたびに、その盾はビクンビクンと跳ねるように揺れる。
そしてその盾が揺れるたびに、その盾から漏れ出した真赤な液体が俺に降りかかった。
どうやら盾は正常に機能している、唯の一発も奴らの弾を通さないのだから。
ふと、盾から奴らの様子を覗けば、ちょうどデザートイーグルの弾丸が切れた所だった。
俺が『盾』を投げ捨てるより早く、その男達は再びナイフを抜き放ち接近戦に切り替える。
首、腕、脛・・・三方向からの斬撃に抵抗することなく、俺は素直に刺された。
ズブズブとナイフが肉体に埋まっていく、鱗を割り砕き、肉を裂き、血管を断ち切る。
先ほどの男の有体をキチンと学習したのか、彼等はナイフを突き刺したままにせず、すぐに抜いた。
しかもご苦労な事にダメージがキチンと残るように刺した瞬間にナイフを捻って。
お陰で首からはドボドボと夥しいまでの黒色に近い色の血液が流れ出していた。
身体を刺し貫いた3人はナイフを構えながら冷静に距離を取る。
仲間が殺された、しかも盾にまでされたって言うのに・・・コイツラの冷静さはどうだ?
まるで人間味を感じさせない。例えるなればまるで昆虫のよう。
でも・・・失点は有る、どうしようもない位の2つの失点だ。
失点1、隙が有ったのに関わらず、三人が三人、全てが俺の頭を狙わなかった事。
そして失点2、俺に接近戦を挑んだという事。
黒色の血に塗れながら、口に愉快な笑みを浮かべ、首を刺した男に向かって疾駆する。
男がナイフを構え迎撃姿勢を取るよりも早く、俺は左腕を頭上に掲げ、男の頭を叩いた。
刺すでもなく、斬るでもなく、唯々単純明快に打っ叩いた。
グチャリと音を立て男の頭が爆ぜる。熟れたトマトが潰れた様、とは、とても良い例えだ。
男は脳漿と血液と骨の破片のミックスジュースをみっともなく撒き散らし、糸を切られたマリオネットの様にその場に崩れ落ちた。
その様子を見届けるまでも無く、俺は即座に標的を2人目の男に切り替え疾駆した。

所持品:無し
現在地:九武村 分校 外
状況:標的を切り替える

224 :ドルフ・シュレーガー:2006/10/01(日) 22:01:02
>215>222
>「ちょっとちょっと、情報もらってないのに・・・帰りなさい!」
小娘の声に従い蛭の群れが一斉にシュレーガーの巨体から引いていく。
どんな集団にも出来損ないがいるように、最後まで意地汚く眼につき刺さった蛭が居た。
力任せに眼球毎引き抜き、床に叩きつける。
「トールでなく・・・オーディンが相応しいか。」
膝を突いた姿勢で明良を見据える。
体液を奪われ、服のサイズに相応しくない姿へと
最もオーディンは黄泉から舞い戻り、ありとあらゆる知識の記された水晶を目にはめて還ってきた。
失われた目は既に、再生を始めつつあるとは言え、オーディン程立派な逸話を示す代物ではない。
それどころか変異を遂げた劣等民族に奪われたと言う恥だ。
>「生きてたら答えて頂戴ね?このビルから逃げ出す方法は?」
「かっ・・・はっ・・・はっ・・・」
憔悴しきった瞳が明良を見下ろす。
3メートルにも達する巨体が跪き、死刑執行人が振り上げる鎌の如き触手のみを蒼い目が捉えた。
その瞳が移ろい、明良の背後の巨人を捕らえる。
「・・・出た所で既に遅い。気が付かないのか、戦乙女よ・・・いや、貴様はニドッホグ足るもの。
 ラグナロクは始まっているのだ。そうとも、ここはユグドラシルの樹。
 そしてヴァルハラの館でもある。見よ・・・戦士が・・・戦士の魂が新たな肉をまとい・・・
 最後の戦いの火蓋が切って落とされるのだ!」
その声に応えるようにビルが振動する。
「見よ!神の力を!我がアースガルドを!そして俺は今・・・ヨルムガンドと化す!」
グリムローズが地下深くから根を伸ばす。
急激に成長する根が配管や空調の中を這い回り、鉄骨に絡みつき、コンクリートの中に根を生やす。
振動の中、シュレーガーもまた変化を果たす。
弛んだ皮膚がカチカチと音を立てて硬化し、手足が萎縮していく。
逆回しのダーウィニズムが人をより原始的な蛇の姿へと変えていく。
顎が前面にせり出し、口の端が裂け覗く臼歯が肉食獣の、いや爬虫類のそれへと変化を遂げる。
失われた瞳は大きく再生し、爬虫類の細長い瞳孔を供えた蒼い目へと変化を遂げる。
中身を失った規格外のナチスドイツ親衛隊の軍服を突き破り一匹の蛇が現れる。
「ニドホッグハ・・・ラグナロクヲ生キ延ビタ屍ノ龍。俺如キガ勝テヌノモ通理・・・ダガ・・・」
全身から高圧電流を流しながら蛇が吼える。
「蛇モマタ・・・龍ナノダ!」
とぐろを巻いたシュレーガーが嬉しそうに笑う。
さて・・・この小娘は背後のタイラントに気がついているのだろうか?
暫く様子を見るのも悪くはあるまい。

225 :由比明良(寄生) ◆tQ6zNzqCgM :2006/10/01(日) 22:35:47
>224
「狂ってる・・・」

自らの眼球を抜き出した男を見て、私は正直な感想を漏らす。
ミニオンが吸った相当量の血は、男を萎縮させこそしたが、死んではいなかった。
胸を撫で下ろしたのも束の間、男は突然自傷行為に走った。

>「トールでなく・・・オーディンが相応しいか。」
>「かっ・・・はっ・・・はっ・・・」
>「・・・出た所で既に遅い。気が付かないのか、戦乙女よ・・・いや、貴様はニドッホグ足るもの。
> ラグナロクは始まっているのだ。そうとも、ここはユグドラシルの樹。
> そしてヴァルハラの館でもある。見よ・・・戦士が・・・戦士の魂が新たな肉をまとい・・・
> 最後の戦いの火蓋が切って落とされるのだ!」
「北欧のお話ばかりね・・・神話じゃなくて、現実のお話を聞きたいのだけど・・・。」
男の瞳のあった場所が空しく私を見つめる、もう一方も澱んで見える。
この巨人は何を思って神話の話をするのだろうか、喩えにしては趣味が悪すぎる
>「見よ!神の力を!我がアースガルドを!そして俺は今・・・ヨルムガンドと化す!」
「トールって言ってた奴がどうしてその敵になっちゃうのよ・・・」
半分呆れ気味に巨人の様子を眺めていた。

その姿に、私は久方ぶりの恐怖を感じた。

先程までは、確かに人間の姿だった。しかし今は違う。
人間の姿を完全に失った化け物、爬虫類の逸れに似た―。
足場がぐらつき、立っているのも精一杯で姿勢を整えていたが、それどころではない。
時間が無いから彬を引っ張ってここまで来たのだ。
なんとか早く、このビルを脱出して「例の場所」へ行かなくてはならない。
そうでなければ、この体の制御もいつまで持つか分からない。

>「ニドホッグハ・・・ラグナロクヲ生キ延ビタ屍ノ龍。俺如キガ勝テヌノモ通理・・・ダガ・・・」
>「蛇モマタ・・・龍ナノダ!」
「帰る方法を知らないっていうの?全く・・・私には治す余地があるんだってば。」

後ろひょいっと跳ねてこの大蛇から距離を離した時だ。
私の背中に何者かの感触があったのは。

226 :追跡者αtype:2006/10/01(日) 23:05:42
>>225
「………」
私の体に何かが当たった
今私の目の前には蛇のようなのと障害物だけだ
私は体に当たった障害物を右肘で軽く押す
刹那、裏拳を前方の障害物めがけて放った

227 :本村大吾 ◆AuLA2r5pes :2006/10/02(月) 16:03:28
>>221
僕は外が騒がしい原因を教えてもらった。
「よく生きてましたね。ゾンビに襲われて」
冗談と言ってほしいが爆発音や叫び声も聞いたので信じるしかない。
「はい、野菜炒めです。こんなのしか作れませんでしたが」
皿に盛った野菜炒めをテーブルに置く。
すぐに箸とペットボトルに入った麦茶もテーブルに置く。
彼女を見て死んだ妻の事を思い出した。
「恵子・・・」
彼女の方をみて妻の名前が口から出てしまった。

彼女の服はボロボロだ、そういえば恵子の服があったかもしれない。
「あ、ちょっと昔の妻の服とってきます、サイズ合うかはわかりませんが・・・」
僕は自分の部屋に戻った

228 :三影部隊@分校:2006/10/02(月) 21:39:11
>223
十字砲火はどうなったのだ?!
若干の違和感を感じつつjudasの体に突き立てたナイフを抜いて距離を取る。
首に一撃を叩き込んだ男がバックステップを踏みつつ、ナイフを構える。
しかしjudasはもっと早い。
人間の反射神経を凌駕した黒い疾風が過ぎ去った後には、ただ、ただ骸となった男が倒れていた。
地球の重力に逆らう意思を生み出す脳とその周辺組織をごっそり無くして男が横たわる。
残された二人はピンク色をし、湯気を上げる脳細胞の塊を浴びたというのに気にしていない。
突如、降りだし二人の男にこびり付いた死体の破片を洗い流す。
judasから最も距離の離れた男は冷静に、雨が当たる度にシュウシュウと音を立てるデザートイーグルのマガジンをチェンジ、
残りの一人はjudasに向かって光を吸収する素材で出来たナイフを投げつける。
狙うは目。
しかし金属を思いっきり噛んだような音が聞こえ、いや、実際にjudasは噛んで見せたのだ。
男は目の前の事実を冷静に受け止め、judasに向かって走り出す。
距離が完全に縮んだ瞬間、背中に隠しておいたナイフを逆手で抜き取りつつjudasの頚動脈を目掛けて一撃を叩き込む。

デザートイーグルのマガジンチェンジを終えた男が距離を取りつつ周辺を見回す。
リバイアサンによる援護もFN2000の援護も無い状況は明らかに異常だ。
乗用車の近くで位置についていたチームリーダーはどこだ?

>136>200
ショットガンを構えた男と目が合う。
理性が敵か味方かを判断するより早く、ラテン系の特徴色濃い顔に照準。
しかし、動く二つの影(>136)に意識が流れ、銃口がブレる。
ミヒャエルの頭部、僅か数センチ左側を高圧セラミック弾が掠める。
轟音と閃光に仰け反ったミヒャエルを死体としてカウントするという典型的なミスを犯した男は
銃口をさらに左にずらし、マルコとクラウディアに狙いを定めた。

229 :マルコ&クラウディア ◆okNuWLMk32 :2006/10/03(火) 00:08:08
>>228

マルコ「はぁー 凄い戦闘が起こってるなぁ・・・戦争?」

クラウディア「まさか・・・日本で戦争なんて有り得ないわ」

マルコ「流れ弾当たって死ぬかもねー」

クラウディア「冗談じゃないわ、逃げましょう」

人がこちらに向かって銃口を向けている

マルコ「僕と彼女は武器持ってませんよ?ただ変なうめき声聞こえたから逃げてるだけですよ、何かこの原因知ってるんですか?」

クラウディア「・・・」
銃口を向けられてもまったくマルコは怯えもせずに聞く。イタリア語で
クラウディアがマルコの後ろで銃口を向けている人間を見ている

しばらくの沈黙の後、何かが頭の上を過ぎた

230 :名無しになりきれ:2006/10/03(火) 00:26:18
マルコとクラウディアの頭上を飛んでいった化け物がミヒャエルの上に乗る。
同時にミヒャエルの近くに化け物の体にくっついていたファイルが落ちた
「ウロロロロロロロロロロロロロ」
何とも言い難い鳴き声で鳴いている化け物は左手が盾のようになっており右手は腕の中が怪しく動いている
右手の攻撃が当たればただでは済まないかもしれない
銃を撃とうとした隊員に向かって勢いよく飛び襲いかかった!

231 :由比明良(寄生) ◆tQ6zNzqCgM :2006/10/03(火) 00:29:58
>226
「おおう・・・」

何をされたのかの判断がつかなかった。
巨人は黙して語らず、変な奴にはどつかれる。
挙句、帯電している蛇の中に吹っ飛ばされる。

今日は厄日だ。彬なら多分、こう言うであろう

名前 由比明良
状態 殴られて吹っ飛び、シュレーガーの方向に

232 :生物兵器「ゲイボルグ」について:2006/10/03(火) 01:16:15
〇月×日
ある科学者の作った追跡者シリーズに負けじと作った兵器
これである科学者の特殊な追跡者達にも劣らないだろう
名前の由来はク・ホリンの魔槍ゲイボルグからだ
右手の攻撃を受ければ体の内部の血液に反応して数十秒後体内で爆発を起こす特殊な細菌が含まれている
このゲイボルグの脳には特殊なチップを埋め込み武器を持った人間にだけ反応するようにしている
何故そんな事をしているかと言うとカプセルを壊して逃げ出しても私達丸腰の科学者は攻撃されないからだ
しかし怒ったゲイボルグは武器を持っている持っていないに関わらず目に見える物全てを破壊する
ゲイボルグ唯一倒せる武器
それは人間の血だ。
銃で撃とうが刀で斬ろうが奴は動じずに攻撃してくるだろう
私が作ったゲイボルグは絶えず体内で細菌を作り出している
大量の血液がゲイボルグの体内に入ると大爆発を起こすだろう
細菌から細菌へ爆発が広がっていくからだ

○月△日
ゲイボルグが暴走した
大量の死傷者を出しながらもゲイボルグを捕まえる事に成功した
これ以上被害を出したら困る。
そこで始末できる様にゲイボルグの心臓がある辺りに人間の血が入った特殊な瓶を埋め込んだ
この瓶に大きな衝撃(ダイナマイト・手榴弾・グレネードランチャー・ロケットランチャー等)を与えると埋め込まれた瓶が作動し心臓に人間の血を送りこむ様になっている
何も起こらなければいいのだが・・・

〇月□日
もうこの村とはお別れだ
私はこの村から遠くへ逃げる
このファイルを見た人はこれを参考にしてほしい
武器は地面に置くんだ

どうやらここで終わっているようだ

233 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/10/03(火) 20:44:47
>227
>「よく生きてましたね。ゾンビに襲われて」
思わず苦笑いした。なんと言って良いのかわからなかったからだ。
>「はい、野菜炒めです。こんなのしか作れませんでしたが」
コトン、と湯気が上がった野菜炒めが目の前に置かれた。
「……ありがとうございます」
自分の想像外の反応ばかり返ってくるので、私もどうしていいのかわからない。
いや、決して犯罪者扱いや危険人物扱いして欲しい訳ではないのだが。

とりあえず、せっかく用意してくれた食事に手をつける事にした。
頂きますと手を合わせる。
まあ彼には、手づかみで冷蔵庫を漁っていた姿を見られている。
今更マナーも何もあったものでもないのだが。

実は、温かい食事を口にするのは久しぶりだ。
サナトリウムで出される料理はいつも冷めていた。
それに、何か混入されているのではないかと気が気でなかった。
「美味しいです。ありがとう」
思わず微笑んだ。久しぶりに笑った気がする。
>「恵子・・・」
野菜炒めから視線を上げると、彼がしまったという表情をしていた。
彼は私の服を探すといい置き、奥に入っていってしまった。
私は迷った。
一人でここを出るべきか、彼を誘うべきか。
彼を危険極まりない鬼ごっこの道連れにするのは気が引けた。

>220
道の向こうからヘッドライトの灯りが近づいてきたのに気づいた。
―――こちらに向かっている?
場合によっては今すぐ裏口から逃げる必要があった。
荒れ寺で出会ったような、頭を砕かれても動けるような化け物相手では分が悪すぎる。
私は立ち上がり、窓から外の様子を伺った。
夜目が効くというのはありがたいことだ。もう少しで相手の顔が確認できそうだ。

234 :ドルフ・シュレーガー:2006/10/04(水) 00:38:58
>225>226>231
>「トールって言ってた奴がどうしてその敵になっちゃうのよ・・・」
他に誰もいなかったからだ。
それ以外に理由など無い。
そして応える必要も無い。
完結させねばならないサーガがあるだけだ。
完全なる狂気。
アドルフ・ヒトラーの言葉に酔ったまま、いや、酔わねばならない。
追跡者に弾き飛ばされた明良を尻尾で殴り飛ばす。
電撃を放つ必要は無い。
「ソノママ・・・叩キ潰セ・・・」
追跡者に命令を下すと鎌首を明良の方に向けた。

235 :追跡者αtype:2006/10/04(水) 01:33:38
>>234
「………」
障害物が物凄い速さでこちらに飛んできた
すぐに障害物を受け止める
>「ソノママ・・・叩き潰せ・・・」

蛇がこちらに命令してきた
「………」
私が前居た研究所ではおかしな武器が作られていた
よくわからないが電流を発する槌のようである
研究者が全員逃げた際私はそれを奪った

「………」
私は障害物を前に突き飛ばし槌を降り上げる
その後すぐに私は蛇の方に跳び蛇の頭上に槌を降り下ろした
私が倒したいのは人間ではなくこの蛇である

236 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/10/04(水) 02:05:54
>202>205
俺の言葉に桃華がため息を漏らす。そこに見えたのは安著だ。
>「じゃあ、生きてまた会えるかもしれないわね」
恐らくは会えるだろう。その後については何も確かな事は言えないが。
>「お前が言うならそうなんだろう。」
マクナブも言葉を返してくる。視線の中には猜疑。呼吸と同じ頻度で嘘をつけるか、
視線だけで相手の内心を抉り出すかのどちらか、あるいはその両方が出来ないと特殊部隊員にはなれないのだろうか。

>「作業手順は目的のフロアに達したらエレベーターの扉の間にボンベを挟んでガスを放出させる。
> フロア内の酸素と充分に混ざり合った瞬間にドカン、だ。」
視線を切ってルイスが説明を始める。おおむね予想通りの流れだ。
>「フロアの広さとボンベの容量から充分に混合した場合の着火するべき高さを計算した。
> それにガスが充満するであろうエレベーターをこいつ無しで使うのは自殺行為だ。」
被っているガスマスクを小突きながら先を続ける。
何か引っかかるものを感じるは気のせいだろうか?
遠隔発火装置を使うのだから危険は無いはずだが。

足跡が見えた。エレベーターホールだ。壁のボタンを押す。
「ああ、そうだ。これお前が持ってろ」
そこでふと思い出して、桃華に銃を渡した。明良の持っていた、ブランデンブルクのワルサーだ。
予備弾倉も3本渡す。残った一本は弾だけ抜いて詰め替えだ。
しばらくはカチャカチャと銃を弄くる音だけがその場を支配していた。


所持品:携帯電話、ナイフ、財布、HK33(20)、弾倉(4)、ブローニングHP(8)、ライター、ニコチン濃縮液、
      リュック(カメラ、フィルム、電池、携帯電話用充電器、鉄串、酒、水、布)
現在地:スペンサービル40階 エレベーター前
状況:ワルサーP38(4)、弾倉(8×3)を桃華へ

237 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/10/04(水) 08:24:36
>210>223
目の前で起きている激しい攻防を静かに見守る。
(こいつじゃちょっと逃げ切れねーかもな。バックショットしかねーがこっちの方がましか)

M590Cに持ち替え弾を確認し、いつでも撃てる様に構え直す。
>228
少し離れた位置にいた戦闘服姿の男と目が合う。
(・・・!やべぇ!)

こちらに気付いた男が即座に撃ち放つ。
頭にかする様な衝撃を受け思わず仰け反る。
(やばかった。今のはやばかった。糞が!こっちは射的の的じゃねーんだよ)

ミヒャエルを倒したと思ったのか男は視線を他へ向ける。
薄目を開けて様子を窺う。
(あん?他にも誰か居るのか?)
(っち!ガキかよ!こんな所で何やってんだこいつら。殺されても知らねーぞ)

その時自分の体に何かがのしかかり、踏み台にして狙った男の方へ何かが飛び去る。
(ぐぇ!なんだ!?今のはなんだ!?)

その何かが先程の男の方へ向かう。
(何だこいつは・・・)
落ちたファイルに目が行く。
(何だこりゃ。あれから落ちたのか?)
(あっちは忙しくなりそうだし、寝たふりでもしながら見さして貰うか)
>232
(見た感じあの化け物の名前か。ゲイボルグ・・・ねぇ)

息を潜めながら手探りで荷物から信管とリードを取り出しC4を組み上げる。
(問題はどうやってあれに仕掛けるか。だな)
(仕事は諦めるか。ありがとうよ神様)
皮肉を込めつつ考える。


所持品: C4/7ポンド C4用信管*11 リード8m*11 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター 煙草*3  C4完成品1
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校外 三影部隊・村田/judas交戦地物陰
状況:分校付近で発見され撃たれるが当たらず。ゲイボルグの襲撃を確認しC4を1つ完成させる。

238 :由比明良(寄生) ◆tQ6zNzqCgM :2006/10/04(水) 17:44:42
>234
弾き飛ばされた先にいるのは巨大な蛇であった。
帯電して、それでいて見るものを恐怖させるような・・・
そのまま抱き込まれれば致命傷間違いない。
こいつはダイナモだ、尽きるどころか、より強力になる。

>235
「私はキャッチボールのボールか!」
と、叫びたくなるような尾撃を触手が捕らえた。
が、その一撃はあまりに重く、またも私は後ろの何かにぶつかる事となる。
そして、また弾き飛ばされる。
「(この男はもう駄目だ。話にならない)」
私はそう感じると、この喧騒の最中、大怪我を負った眠れる狼を思い出す。
触手がすっと伸びて蛇と何かの間から私の体を抜けださせる。
さて、少し蛇から離れて遠目で見ると、
私の後ろにいた何かは、人型の化け物であると理解できた。
それも嬉しい事に、敵対関係にあるらしい。
ならばしめたもの、潰し合いをしている内に、漁夫の利を得ればよい

(不審に思っていたんだ。今回の事はな)
「・・・彬?」
(とにかく、今は逃げる方が先だろう・・・奴を叩いて得があるのか?)
「要らない時に目が覚めたのね・・・仕方ない」
竹林の隅に放置された狼男をすっと触手で捉えて主戦場から遠ざける。

「これで逃げる方法をまた失ったわけか。」
(確信していたわけじゃなかったんだな)
「・・・上にいたら、あの兵士が私を殺していたでしょう?」

「上が駄目なら下に行くしかない、あの蛇は聞く耳を持っていない。」

玄翁を振り上げる化け物を尻目に、私は走り出した。

239 :名無しになりきれ:2006/10/05(木) 18:56:05
宿舎の奥から、複数の足音と呻き声が近づいてくる

240 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/10/05(木) 20:38:51
>205 >236
>「ちなみにシリーウォークってのはな、シャーロック・ホームズが使う格闘術バリツの構えの一種だ。
 (中略)
 ワトソン君と同じくアフガニスタンでの戦争に参加した事もあるからね。」
まさに、立て板に水。
あたしはひたすら感心して、ミスタ・ルイスの話に耳を傾けた。

「へえ、そうなんだ!ミスタ・ルイスは本当に物知りね!」
ホームズシリーズは小学生の頃愛読していたわ。
だけど、シリーウォークっていうのがバリツと同じだなんて知らなかった。
今度モンティ・パイソンのダンスを見なくっちゃ!
生きて帰る楽しみが増えたわね。
……なんて。
楽しい予定を自分に言い聞かせていないと、頭がおかしくなりそう。
目を閉じれば異形になった由比さんの姿が浮かぶ。
次は誰の番?ってのは考えないようにしなくちゃ。

ミスタ・ルイスは厳しい顔で作戦を伝えた。
それって、一人でエレベーターに乗って爆破しに行くって事よね?
エレベーターの隙間からガスを発生させて、
ガスが充満したところでプリンセス・オブ・シリ―ウォーク一号が爆破しに行く、と。
……あれ?
「??? ねえねえ、どうやってミスタ・ルイスはエレベーターの中から逃げ出すの?」
……あうう、そんな目で見ないでー。だって良くわかんなかったんだもん。

エレベーターの前で、シノザキさんがボタンを押した。
>「ああ、そうだ。これお前が持ってろ」
「え?はい」
反射的に受け取った。ああ、これミケさんの銃だわ。
そして由比さんの銃でもあるのよね。
………………。
カチャカチャとシノザキさんが銃弾を詰め替える作業の音だけが響く。

エレベーターが到着した。
「ね、ミスタ・ルイス。この銃持っていく?」
まあガスが充満するから使えないのはわかってるんだけれど。
一人じゃ危ないし……気は心って言うでしょ?

241 :ドルフ・シュレーガー:2006/10/05(木) 20:49:04
>238
投げ飛ばした明良が再びこちらへと飛んでくる。
鎌首を擡げ、頭から齧りつこうとした時には明良は触手を使って逃れていた。
気がつけば明良は逃げ出していた。

>235
追跡者が巨大なハンマーを振り上げ、シュレーガーの頭に叩きつける。
意識は完全に明良に向かっていた為に気がつかなかった。
電流が走り、全身が痙攣する。
体内に電気を蓄える事と皮膚の表面に走る極細のタンパク質ワイヤーを使って電流を流す事は出来るが
電撃に強い訳ではない。
ワイヤーを伝って電撃の大部分は地面へと逃す事が出来たが、負荷が強すぎたのでワイヤーは焼き切れてしまった。
さらに一撃を叩き込まれたら電流を完全に受け止める事になってしまう。
とぐろを巻いた姿勢から這いずりの姿勢に変え、追跡者の足下に巻きつく。
そのまま一気に追跡者の全身に巻きつくときつく締め上げた。




242 :田中秋久 ◆iN6vAlHM66 :2006/10/05(木) 20:53:21
>206
「ははは、無駄な抵抗は止めて投降しろ。多少は寛大に処分してやろう」
右胸に銃弾を受けた男はよろよろと私から離れようとする。だが、その足取りは酷く遅い。
ああ、とても楽しい。肉食獣が獲物を追い詰めた時は、きっとこんな気分なんだろう。
この状況でも奴の脳天へ銃弾を撃ち込む事は可能だ。さてと、どうしてやろうか。
「……しょうがないなぁ…このままでは、止むを得ず射殺しなければならんなぁ…」
逃げようとする男の後頭部へと拳銃の照準を合わせる。
>212、213
直後、連続した銃声が聞こえたかと思うと、足に力が入らなくなり、すぐに痛みが襲い掛かって来た。
もう一人が戻ってきたようだ。慌てて小銃を杖代わりにして、どうにか立ちあがる。
「…畜生がぁっ!!」
逃げようとする二人へ向かって、二発発砲してやった。だが、すぐに目の前に炎の壁が立ちふさがる。
火炎瓶だ。炎に遮られて飛び出す事ができず、結果として連中を取り逃がしてしまった。
足の血はほぼ止まり、そろそろ銃弾を受けた痛みも引いてきた。連中を早く追いかけなければ。
ああ、それにしても腹が減ったな。

名前:田中秋久
年齢:47
性別:男
所持品:M60拳銃(2発装填、予備0発)、無線、手錠、警笛、警察手帳
三八式歩兵銃(2発装填、予備4発)、包丁(小銃先端に固定)
リュックサック(「地獄都市から生還せよ!」田中宗一・著)
現在地:九武村分校付近
現在の状況:二人の追跡を再開、空腹感

243 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/10/05(木) 20:54:33
>201
「だが…まぁ、蛇はいいよ。戦地で鍋にしたのを食った事があるが不味くは無かった」
少し笑いながら、後ろに居た軍曹が言った。それに釣られて少佐も笑う。
「ああ、いや、安心してくれ。今は火を起こして鍋を炊いている暇などないからね。食いはしない」
>211、239
しかし、少女の言葉を聞くなり、二人とも足を止めて、驚いた様子で少女へと振り向く。
「…武藤氏か。日記の類は全部焼けと命令が出ていたのに……」
少佐は渡された紙切れを見るなり、酷く疲れたような溜息と共に言葉を吐き出して、軍曹にそれを渡す。
幾らか目を走らせ、軍曹も同じように溜息をついてから、何かを確認するように少佐へ向かって小さく頷いた。
話し始めようとしたところで、廊下の奥から呻き声や足音が近づいてくる。
「……執務室に着いたら話すよ。ゆっくりしている暇は無さそうだ」
軍曹に合図を送り、先に見える闇へと銃を構える。徐々に、闇の中から人影が浮かび上がってくる。

名前:飯田忠雄/水野治夫
持ち物:九九式短小銃(3発装填、予備47発)背嚢/三八式歩兵銃(1発装填、予備39発)水筒、背嚢

244 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/10/05(木) 20:57:37
>198
「私だって三八式があれば幾らか狙撃も出来るがね、狙撃眼鏡と観測手をつけてもあの距離じゃ無理だ。
彼らの意思、というならば、無理して連れてくる気にはならんが」
後ろから若い自衛官の呟きが聞こえる。だが、大佐はそれを気にも留めず、同じく後ろに居る兵長に話しかけた。
「兵長、怪我の具合はどうか」
「掠り傷です。止血も完了しました。まったく問題ありません。戦えます」
その言葉を証明するように、兵長の声はそれまでと同じく大きかった。隣では自衛官と鈴木が何やら話している。
「よろしい。装備点検……いや、銃しかないだろうが、即座の発砲が可能か確認せよ。中尉、君も同様だ」
「了解っ」
二人はそろって言い、各々の猟銃に簡単な点検を行い、大佐も多少慣れない手付きで銃を点検した。
そうしている間に、自衛官は車を降ろされ、弾倉の無い小銃を渡されていた。
「三島君、靖国で会おう!」
大佐が窓から顔を出し、笑いながら敬礼を送る。三島は信じられないといった様子でこちらを睨んでいた。
暫らく走ると、弾倉を一つだけ置いて、鈴木が戻ってくる。
「さて、それじゃあそうさせてもらおうかね。諸君、就寝許可だ」
>220
仮眠の為、座席を倒そうとしたところで、鈴木が兵長に負けず劣らずの大声を上げた。
「……人が寝ようとしている時に、そんな馬鹿な質問をするものじゃないよ」
不愉快そうに大佐が言う。中尉は双方の様子を伺っているが、兵長は大声にも動じずにうとうととしている。
「武藤靖治というのは戦時中に軍属だった男だ。父の古い友人でね、父が死んでからも幾らか世話になったよ。
確か何年も前に胃ガンで死んだ筈だ。それと地下の研究所は……」
「大佐!それ以上は軍事機密です!軽々しく口にしてはなりません!!」
突然、中尉が叫んだ。流石に兵長も驚いて飛び起きるが、大佐は動じない。
「今更構わんよ。どうせ彼には、村民避難の協力の為に説明する必要があるんだ。話せば手間が省ける。
いいか鈴木君、駐屯地地下の施設は既に研究所として稼動していた。だが、安全に村から脱出する方法はある。
所内にトンネルがあってね。本来は物資の搬入坑だったが、脱出通路も兼ねていた。それが使えるんだ。
……さて、他に質問は?可能な限りは受け付けるが」

名前:大宮外吉/橋本良治/金田昭平
持ち物:
AK47自動小銃(16発装填、予備弾倉1)、軍刀、抗ウィルス剤
猟銃(2発装填、予備19発)懐中電灯、背嚢
猟銃(2発装填、予備21発)背嚢

245 :由比明良(寄生) ◆tQ6zNzqCgM :2006/10/05(木) 21:17:39
>241
「良い様」

鉄槌を浴びた蛇の姿を横目にエレベーターに飛び乗る。
以前利用した方をを待っている余裕は無い、マクナブ達が使っているか
それとも、他の化け物が利用しているか、とか。とにかく上の方にあるようで。

(話を聞かせてもらおうか、ゆっくりとな)
私が押した階数は30、ホテルフロアのもっとも上で、
マグナブ達と出会った階層だ。選択した理由は、まだ安全であると判断できたから。

「・・・貴方は真実を知らないのね」
点滅する数字を眺めながら、独り言のような会話が始まる。
(分からん事が多すぎて、な)
「私が明良であることには違いないわ、そして貴方の味方である事も。」
(無茶苦茶だな、信じろと?)
「それ以外方法があって?」

傍から見れば変人だ。ここが個室であったのが幸いである。
(脱出の方法を知るための賭けだったのか)
「それと、狼さんの救出ね、無理だったけど・・・」
(これからどうするつもりなんだ?脱出の手立ては無いんだろ?)
「けど、次善の手は打ってあるわ。」

すっとボロボロになった紙をドレスの裾から引っ張り出す。
24F ロッカー 24687

(あの男のメモか)
「ええ、これで西園寺の狂気染みた実験も終わりよ。」

246 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/10/05(木) 23:31:32
>236>240
>「へえ、そうなんだ!ミスタ・ルイスは本当に物知りね!」
 「まぁね。伊達に年を食っちゃいないさ。」
モンティ・パイソンを見た時に桃華はびっくりするだろう。
シリーウォークの意味を知って大いに憤慨するかもしれない。
個人的にはライフ・オブ・ブライアンをお勧めしたい。
パッションにもダヴィンチ・コードにも劣らない罰当たりっぷりが素晴らしい。
その時の桃華の表情を想像すると笑いそうになってしまう。
こうやって相手をからかうのがイギリス流のジョークであり、騙された方も憤慨して呆れて、最後に苦笑する。
小川曰く、タイガーのコードネームを持つ男が大活躍する日本版007があって日本人女性にとっては一種のセックスシンボルだという。
ネットで手に入れた写真まで見せてくれたのでマクナブとその仲間達がタイガーのようなカーキ色のスーツに帽子、腹巻、そしてお守りを首に下げたスタイルで
東京一のホットスポットに行った事がある。
ご婦人方には写真を一緒に取ってくれとせがまれ、屈強な特殊部隊員たちが声を揃えてタイガーの決め台詞を言う姿は圧巻だった。
『私、生まれも育ちも葛飾柴又です、帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んで、フーテンの寅と発します。』
これはご婦人方に大人気だった。
そう小川が言ったのは国民的人気映画「男はつらいよ」だったのだ。
ちなみにこの時の写真はエグゼクティブ・サージカル・ストライク社―傘社の複雑な持ち株ネットワークの片隅に存在するPMC,民間軍事請負会社の
社員食堂に飾ってある。
ロビーには飾る事は出来ないエキゾチックなニッポンノオンナノコ目当ての馬鹿の見本写真。
騙すなら騙される覚悟は必要なのだ。
シノザキの不審な視線に気がついて我に帰る。
「ああ、すまない。人を睨みつけるなってよく言われたっけな。」
あの女と夫婦だった最後の時期にとても厭な目だと言われたのを憶えている。
少しでも優位に立つ為に微かな表情の変化すら見逃さない厭な目。
シノザキが桃華にワルサーを渡す。
>「ああ、そうだ。これお前が持ってろ」
>「え?はい」
ブコウスキーの妖怪爺の戦争記念品は廻り回って桃華の腕の中に収まった。
第2次世界大戦で血を散々吸った挙句、持ち主を化け物へと変える魔弾の発射装置。
「いや、俺はシグがあるからな。このホルスターはシグ以外入らないんだ。」
カイデックス製のホルスターを指差しながら言った。
>「??? ねえねえ、どうやってミスタ・ルイスはエレベーターの中から逃げ出すの?」
呆れた目で桃華を見る。
まさか考えも無しに自殺任務に就く気は無い。
「少し考えたんだがな。リフト、アメリカ語でエレベーターだな・・・ボンベを入れて上げてもドアは勝手に閉まっちまう。
 空いた時に倒れるようにドアに向かって斜めに置く事は不可能だ。」
ドアが開く前に倒れてしまうかもしれないし、確実を期すなら誰かが中にいなければならない。
「だから俺が行く。適当な・・・なんだ、コンパクトな折り畳み式の・・・そう、脚立か椅子を使って天井の作業用スペースから脱出する。」
シノザキが呼んだエレベーターの扉が開く。
いつも通り銃を構えて突発的な
この任務が終わったらエレベーターの無い環境で生活したいものだ。

247 :本村大吾 ◆AuLA2r5pes :2006/10/05(木) 23:32:19
「この村から逃げなきゃ駄目か」
そう呟いて僕は昔使っていたリュックサックを取り出しノートパソコンと地震用の避難用道具を入れる。
準備が整いすぐに恵子のクローゼットを探る

「こんなのしかないのか・・・」
クローゼットには赤のスーツしかない。
僕は恵子のスーツを取り出したあと自分のクローゼットからワイシャツを取り出す。

>233
彼女が窓から外の様子を伺っている。
窓の外からは車のヘッドライトみたいなのが見える。
「まだ他の人生きてたんですね」
テーブルにスーツとワイシャツを置く。
すぐに玄関に向かい下駄箱から昔恵子が履いていたローファーを取り出しテーブルに置く。
「こんなのしかありませんでした・・・」
僕は棚の上に置いている写真と携帯電話、携帯電話の充電器をリュックサックに入れる。
「あの人達乗せてくれるんでしょうか・・・」
僕は棚に入れてある救急箱を取り出しながら呟く。

248 :三影部隊@分校:2006/10/06(金) 00:30:07
>229−230
>「僕と彼女は武器持ってませんよ?ただ変なうめき声聞こえたから逃げてるだけですよ、何かこの原因知ってるんですか?」
デザートイーグルを構えた男がフリーズする。
目の前の若い男が想定外のイタリア語で喋ったからではなく、その背後で動く何かに気がついたのだ。
照準を合わせ、引き金を絞る。
>「ウロロロロロロロロロロロロロ」
何かが音を立てながら襲い掛かる。
発射した50口径の高圧成型セラミック弾はゲイボルグを外れ、背後の樹木に当たり、大鋸屑の粉塵を盛大に撒き散らす。
続けて銃弾を放つが不規則な高速移動に照準は定まらない。
巨大なスライドが後退しきった状態になり、薬莢排出口からはアサルトライフルの機関部のようなボルトが覗く。
つまり完全に撃ち切った状態であり、無謀だ。
圧し掛かる怪物の巨体に男が地面に叩きつけられる。
それでもデザートイーグルは手放さない。
左手でナイフを抜き、巨体目掛けて漆黒の刃を突き立てる。


249 :追跡者αtype:2006/10/06(金) 01:06:42
>>241
それほど効いていないのだろうか
すぐにこちらの体を締め付けてきた
この蛇は気付いているのだろうか
この体に触れた奴は数分後に激痛が走り動けなくなるのを
先ほどの人間も悶えるであろう
この蛇もだ
神経があればの話だが
「グオァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
このビル全体が揺れる程の雄叫びを上げる
すぐに両手で締め付けた体を無理矢理ほどき蛇の体から脱出した
同時に蛇の顔面にアッパーカットを叩き込む
「コ…ンナ…モノカ…?ツ…マ…ラ…ン」
私は多少喋る事ができる
叫ぶだけで相手が死ぬまで殴り続けるただのバカではない
私は体の方向を変え全速力で走る
人間が乗っていったであろうエレベーターの扉を片手で破壊する
「バゴォン!」と物音を立てながら扉は勢い良く落ちていった
落ちていった扉が壁に当たったのだろう
「ガン ガン ガン」と何回か聴こえた
私は前を見る
エレベーターが稼働しているのだろう
太いワイヤーがするすると動いている
私は蛇を尻目に下へ飛び降りようとした

250 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/10/06(金) 23:04:34
>244>247
>「……人が寝ようとしている時に、そんな馬鹿な質問をするものじゃないよ」
大佐の不愉快そうな声が聞こえる。
封印された過去からの声は、帝国が崩壊した今も軍人を自負し、軍規に縛られる老人達の葛藤の中から蘇る。
燃え尽き、灰となったエジプトの不死鳥が灰の中から蘇るように。
しかし、記憶は闇の中で光り輝く事はない。
むしろ封じなくてはならない闇そのもの。
年を取る度に蓄積されていく忌々しい記憶のタールコール。
老化による記憶の曖昧さと自己正当化だけが唯一の希望。
>「今更構わんよ。どうせ彼には、村民避難の協力の為に説明する必要があるんだ。話せば手間が省ける。
  いいか鈴木君、駐屯地地下の施設は既に研究所として稼動していた。だが、安全に村から脱出する方法はある。
  所内にトンネルがあってね。本来は物資の搬入坑だったが、脱出通路も兼ねていた。それが使えるんだ。
  ……さて、他に質問は?可能な限りは受け付けるが」
バックミラー越しに覗く大宮大佐の表情は見えない。
重々しい空気が車内を支配する。
首までたっぷりと使った闇の奥底にある真実へとダイブする。
「質問は四つあります。一つはどれ位の広さなのか。図書館で見つけた日記によると研究所というより実験施設だったようですが。」
広いだけでも厄介だが、複雑な構造をしていたらさらに面倒な事になる。
モーゼのように村人を連れて移動するのだから。
紅海を真っ二つにできる奇跡無しで。
「二つ目。何を研究していたのですか?そして誰の指示によって?   
 3つ目。そこは安全なのですか?細菌、もしくは化学兵器が現存していたら危険極まりない。」
第2次世界大戦中にイギリス政府はスコットランドのグルイナード島に炭疽菌をばら撒いた。
もちろん生物兵器の実験としてだ。
グルナイード島は完全に汚染され、実験開始から50年以上立ち入り禁止措置を取られていた。
劇物であるホルムアルデヒドを島全体に散布、そして表土を完全に除去して初めて立ち入り許可が下りた。
1997年までイギリス政府は実験映像の公開を禁止していた。
老人達が口を噤むのも理解出来る。
その真っ只中にしては静かな田園の中を走り抜ける。
一軒家の玄関に灯りが燈る。
我々が向かっているのを知っているのだろうか?
「もう一つ質問が。あの家の主を知っていますか?」
闇から逃れ、灯りに群がる羽虫のように一直線に進む。
ゾンビ達も、人間も。

現在地:田園・>247の民家近く
状況:九武村の過去に迫る。

251 :シヴァ ◆4fD3H/eu9s :2006/10/07(土) 10:40:25
>243
>「だが…まぁ、蛇はいいよ。戦地で鍋にしたのを食った事があるが不味くは無かった」
私は頭を掻きながら笑う。
>「ああ、いや、安心してくれ。今は火を起こして鍋を炊いている暇などないからね。食いはしない」
また蛇が大きな声で鳴きだした
「怒ったか?」
笑いながら蛇を触る。
>211
彩が何か渡し老人達の足が止まる。
老人達は溜息をつく
前方にゾンビがいるのに気付いているのだろうか・・・

老人達は前にゾンビがいるのに気が付いた。
「あの呻き声や不規則な歩幅で歩いていたらゾンビに違いないな」そんな事で予測しないでも夜でも普通にゾンビとわかる
目が利くから。
年老いた人間達が銃を構えている。
射殺する気だろう
今回は老人達にまかせる事にしよう
「もうゾンビ程度なら怖くないだろう?」
私は彩の頭を撫でながら呑気に言った

252 :名無しになりきれ:2006/10/07(土) 15:59:01
>>248
ナイフを頬に突き刺されるがゲイボルグの狙いは外れずに男の右胸に右腕を突き刺す
すぐに右腕を抜き後に飛ぶ
だんだんゲイボルグの動きが鈍くなってきている
寒さには弱いようだ

253 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/10/07(土) 21:04:19
>247
田圃道は緩やかにカーブしていて、一時的にヘッドライトが横に逸れた。
>「まだ他の人生きてたんですね」
運転手の顔を確認した私は窓から離れた。
「そうね。……まだ人だと良いですわね」
男性が机の上にスーツとワイシャツ、そして机の上に女物のローファーを置いた。
>「こんなのしかありませんでした・・・」
差し出された服は赤いスーツで、若くてスタイルに自信がある女性が好みそうなデザインだった。
だが、泥まみれのうえ血まみれな着物を見てわざわざ探してくださったのだ。
せっかくの好意を無にするのはためらわれた。
「ありがとうございます。では、お言葉に甘えてお借りします。
着替えたいのですが、お隣の部屋をお借りしてもよろしいでしょうか?」
私は赤いスーツを手にとった。

男性はリュックサックに必要なものを詰め込んでいる。
>「あの人達乗せてくれるんでしょうか・・・」
台所を後にしようとした私に、男性はぽつりと呟いた。
私はドアノブから手を離し、男性の方に向き直った。
「運転してるのは顔見知りですわ。多分、大丈夫だと思います。
 申し遅れましたが、私は桂木と申します。
 もし着替え中に到着してしまったら、『桂木の連れだ』と名乗ってくださいな。ええと……」
そういえば、まだ男性の名前を聞いていなかった。


254 :本村大吾 ◆AuLA2r5pes :2006/10/08(日) 17:23:17
>253
>「運転してるのは顔見知りですわ。多分、大丈夫だと思います。
 申し遅れましたが、私は桂木と申します。
 もし着替え中に到着してしまったら、『桂木の連れだ』と名乗ってくださいな。ええと……」
「そうですか・・・連れですね、わかりました。あ、僕の名前は本村大吾と言います」
彼女は部屋に入っていった。
「さぁて、車が来るまでテレビでも見るかあ」
そう言ってテレビのリモコンでテレビをつけた。

255 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/10/09(月) 19:30:08
>243
>「…武藤氏か。日記の類は全部焼けと命令が出ていたのに……」
おじいちゃん達は肩を落として、ひどく疲れた顔になった。
目で会話したおじいちゃん達が私に何か話し掛けようとしたところで、奥の暗がりから足音が聞こえてきた。
>「……執務室に着いたら話すよ。ゆっくりしている暇は無さそうだ」
おじいちゃん達が銃を構えた。
私と山田さんは2,3歩後ろへ下がった。後ろには柴さんが立っていた。

>251
>「もうゾンビ程度なら怖くないだろう?」
そう言って柴さんが私の頭を撫でた。
「・・・・・・・・うん。そうだね」
ごめんね。柴さんが元気づけようとしてくれてるのが分かったから、嘘を言ったの。
ゾンビがもともとは人だったと考えると、怖い。
クラスメートや顔見知りの人達がゾンビになったと考えるだけで、居ても立ってもいられなくなる。
柴さんやおじいちゃん達は平気なのかな。そんなはず無いよね。
「皆がついてるから、怖くないよ」
私は蛇の方を極力見ないようにしながら、柴さんに寄り添った。
おじいちゃん達の銃声が聞こえてくる。
私は、怖い思いを紛らわせようと柴さんに質問した。
「ねえ柴さん、柴さんはどこから来た人なの?
 さっき村で自衛隊の人と逢ったんだけど・・・柴さんは自衛隊の人・・・じゃないよね?」
だって、柴さんの着ている服は民族色豊かな私服。スパイだって潜入捜査でこんな格好しないと思う。
「もしかして、九武村に知り合いがいた?」
だとしたら、柴さんもひどい目にあったのかな。

256 :judas ◆fGngH1./vI :2006/10/09(月) 21:22:29
>228 248
目に放たれたナイフを噛んで防御し、男を切り殺そうとした瞬間。ズブリ、と鋭いソレが首に突き刺さった。
先ほどの一撃とは明らかに違う。首の中の何かが切れる音が身体に響く。
あぁ・・・これは些かマズイかもしれない・・・。
疾駆していた身体はその一撃により動きを止め、停止した。
それを好機と見たのか男は首を切断しようとナイフに力を込め、押し進める。
ゴリゴリグチュグチュと首の中をナイフが好き勝手に蹂躙陵辱する。
筋肉を切り、血管を千切り、骨を穿つ・・・放っておけば間違いなく数秒で首は落とされる。
・・・・・・これは・・・本気でヤバイかも・・・・・・。
そう思考しナイフをどうにかしようとした時、自分の意思が身体を動かすよりも早く本能が身体を動かした。
左腕が自分でも驚くほどの速さで男の手首を掴み、握り潰す。
首に突き刺さったナイフと、そのナイフを持つ男の手を掴み投げ捨てると、距離を取った。
首、ヤバイ・・・骨は・・・大丈夫、だけど・・・このままじゃ・・・死ぬ、かも・・・。
・・・骨と皮だけで・・・何とか首を支えているが、これではもうもたない。再生するには・・・大量の肉、と血・・・。
そんな事を考えながらギョロリと男に視線を向ける
あぁ・・・・・・内臓が喰べたい、血液を啜りたい。血の中に沈められた五臓六腑に顔を埋めて、思いっきり喰い散らかしたい。
口からは掠れた息と熱い血がだらしなく漏れ続ける。
視界はぐにゃぐにゃ歪み揺れ、点滅を繰り返す。
そんな視界でチラリともう1人の男を見る、男はこちらに向いていなかった。
そう、向いていなかったんだ。だからいいだろう?喰ってもいいんだろう?
ゆっくりと視線を目の前の男に戻す。傷口を押さえ懸命にその痛みに耐えてる姿は凄く興奮する。
ごぼごぼひゅーひゅー、と血と息を漏らしながら俺は爪の先端を、なんの躊躇いも無く男の下腹部に刺した。
内臓を傷つけないように、奥まで刺し込まず、慎重にけれど素早く切り口を広げる。
臍の上まで切開した辺りで、男を押し倒した。少しの抵抗は見せたが、男は呆気なく倒れる。
男に馬乗りになり、口を歪める。視界は真赤に染まり、心臓の鼓動は最高潮にまで達していた。
馬乗りになっている点を除けば、オレのしたその行為はきっと土下座に見えただろう。
開いた腹部に顔を近づけ、そのまま内部へと進行する。血と脂肪の海に顔を沈め、臓器という魚に喰らいつく。
男の身体が大きく震え、くぐもった絶叫が耳に届くが、一切気にせず魚を喰らい続ける。
大丈夫、苦しんでもお前等の生命力じゃあ2、3分で死ぬ、人間じゃあ耐えられてもそれくらいだ。
本当はもっと早く殺す事だって出来るんだが、お前に首をやられたせいで顎に力が入らない。だから2、3分・・・我慢してくれ。
人外の咆哮と何かと何かがもみ合っている音と貪り食われている男の絶叫をBGMに夜食を開始した。

所持品:無し
現在地:九武村 分校 外
状況:首に大きな切り傷、食事中

257 :三影部隊@分校:2006/10/09(月) 22:50:41
>252
ナイフを突き立てた満足感を凌駕する苦痛が右胸を襲った。
槍状の腕。突き立てられた先は右胸。
呻き声を上げて突き刺したナイフを滅茶苦茶に動かす。
本当の地獄は槍が抜かれてから、だった。
肺の中に空気が流れ込む苦痛。
傷口から血液が流れ込む苦痛。
肺の中身にとってそのまま入り込む空気は圧力が強すぎる。
肺胞が圧力で萎縮する苦痛と血液にさらされる苦痛。
あまりの苦痛にナイフを地面に何度も突き立てる。
しかし苦痛は癒されない。
それでも何度もナイフを突き立てる。

>256
judasにナイフを突き立てたナイフは滑らかに動き、骨で動きが止まった。
もう少しだけ力を加えればこの化け物を殺す事が出来る。
気合を込めてナイフに力を加えた。
首の骨が最後の抵抗をしたが、大した問題では無かった。
B.O.Wの落ちた首を探して足下を見回す。

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

?!
素早く頭を上げると皮一枚で繋がったjudasの顔が見て取れた。
足下に落ちているのはナイフを握り締めた自分の腕。
切り株状になった腕の真中あたりから勢い良く血が噴出する。
スプリンクラーの勢いで!
「おっ・・・おっ・・・おおっ!」
痛みに耐えながら首を切り落とした感覚は脳が見せた幻覚であり幻触だった事を理解する。
judasと目が合う。
腹の辺りを何かがすぅと動く。
一瞬の間を置いて内蔵が押し出され、腰が抜ける。
弱弱しく2,3歩下がった所で押し倒され後頭部を激しく打つ。
苦痛が朦朧とした意識を吹き飛ばす。
痛い、熱い、腹が焼ける、兎に角痛い、熱い、痛い、熱痛い。
絶叫が木霊する。
内蔵が生きたまま食い荒らされる苦痛。
腸に歯の食い込む感触、内蔵物を啜られる感触、破れた腸に舌が押し込まれる感触。
生きながらにして内臓を食い荒らされる。
昆虫の卵を産み付けられた芋虫の気持ちが良く解る。
内蔵を食い荒らされる苦痛に歪んだ口から大量の血液が逆流する。
絶叫と血液の逆流する音がミックスされ、校庭に木霊する。
その奇妙な音楽が鳴り止む頃、男の目はもう一人の仲間の姿を写していた。
肺を貫かれ、ナイフを地面に突き立てたまま餌となった男の姿。
その映像が映る瞳に生命の兆候は残っていなかった。


258 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/10/09(月) 23:28:20
>248
激しいやり取りを観察しつつC4の設置方法を考える。
(動きが速過ぎる。あれじゃ懐に飛び込んだ所で俺も天国行きだろ。いや地獄か?)
(行き先なんぞどうでもいいか。しかしお手上げだな。いい考えが浮かばねぇ)

>252
>だんだんゲイボルグの動きが鈍くなってきている
寒さには弱いようだ
(あ?少し鈍ったか?ナイフでの出血のせいか・・・化け物でも血を流して寒い寒いーってか?)
(が、あの調子でサクサク傷開いて貰えれば何とかなるかもしれねぇな。頑張れよー兵隊さんよ)

>256>257
ふと周囲の様子を見ると、本来の対象であるもう一つの戦闘は更に過激さを増していた。

(信じられねー・・・喰ってる。生きたまま人を 喰 っ て る ぞ。右も左も化け物しかいねーのかここは!!)
(そうなんです。はい、そーですか。じゃすまねーぞ!糞!)

信じられない光景を次々と目の当たりにしながら、C4に埋められた信管をなぞりながら考える。

(もしこっちの化け物退治出来たとして、だ。爆破で当然気付かれるよな)
(やぁ、こんにちは!仲良くやろうぜ兄弟!とでも言って近付いて来るかぁ?)
(冗談じゃねぇよ・・・人喰ってんだぞ。生で。)
(選択肢は2つか?1.どっちの化け物もぶっ殺す2.片方の化け物は取り合えず放置して逃げる)
(逃げ切れるのかよ!プロだろしっかりしろ俺!森で2匹の虎に遭ったとでも考えろ)

(取り合えずこっちの本格的な化け物どうにかしたら考えるか。時間はまだある)


所持品: C4/7ポンド C4用信管*11 リード8m*11 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター 煙草*3  C4完成品1
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校外 三影部隊・村田/judas交戦地物陰
状況:分校付近で発見され撃たれるが当たらず。ゲイボルグの襲撃を確認しC4を1つ完成させる。

259 :ドルフ・シュレーガー:2006/10/10(火) 21:52:36
>249
>「グオァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
ビルが振動するほどの大音量の叫び声を耳元で聞かされて、締め付ける力が弱まる。
>「コ…ンナ…モノカ…?ツ…マ…ラ…ン」
人間の頭サイズの拳が顎に叩き込まれ、叫び声に脳震盪を受けていたシュレーガーが地面へと叩きつけられる。
「ナ・・・フザケルナ!」
ふらふらと鎌首を上げるとエレベーターの扉に拳を叩き込み、そのまま中へと入りこむ追跡者の後姿が見えた。
全体重を乗せたボディープレスをエレベーターのワイヤーを伝って降りていく追跡者に叩き込む。
そのままエレベーター本体に追跡者とシュレーガーの巨体が激突した。

260 :名無しになりきれ:2006/10/11(水) 20:21:51
>254
テレビをつけた本村の耳に、バンバンとガラスを叩く音が聞こえてきた。
外を見ると、台所のガラスを血まみれで叩く村人の姿が。
叩く勢いは凄まじく、今にも素手でガラスを割りそうだ。

261 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/10/11(水) 23:55:27
>256−257
「全滅したみたいだのう。」
村田が笑いながら隊長格の男に向かって言った。
拳銃を突きつけたまま周囲を見回す。
「・・・あっ」
ゲイボルグと目が合ってしまった・・・

現在地・・・分校・校舎脇に止めた車の助手席
状況・・・ゲイボルグと目が合う。
     ミヒャエルとマルコ&クラウディアには気がついていない。

262 :名無しになりきれ:2006/10/12(木) 18:22:40
あげ

263 :名無しになりきれ:2006/10/12(木) 18:24:50
>262
市ね

264 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/10/12(木) 21:42:35
>254
浮世離れした印象の男性は、本村というらしい。
私が着替えようと部屋を出ようとした時、本村はテレビのリモコンを手にとっていた。
隣の部屋からはテレビからの笑い声が聞こえてくる。
ゾンビだらけの村の中で聞こえてくるテレビの音は日常の象徴のようで、場違いだった。
私は部屋の隅に脱いだ着物をたたんだ。飾り帯などは外し、持っていくことにした。
着物を譲って下さった方の、遺品になるかもしれないと思えば残していけない。
明日の朝には村ごと全て燃え尽きてしまうのだから。

>260
バンバンとガラスを叩く音がした。
私は慌ててボタンを留めると、台所へと急いだ。
「本村さん?一体何が…………!!」
私は絶句した。血まみれの村人が、台所のドアを思い切り叩いているのだ。
「本村さん、危ないわ、下がって!」
私が叫ぶのと、血まみれの村人がガラス戸を叩き割ったのとは同時だった。
村人は割れたガラスの間に手を突っ込んだ。そして、本村さんの腕を掴もうと手を伸ばす。

265 :本村大吾 ◆AuLA2r5pes :2006/10/14(土) 01:49:09
>260
顔が酷く変形した人間がバンバンと窓を叩いている。
ドアも叩いている。
「これが・・・ゾンビ・・・凄いな。ドーン・オブ・ザ・デッドぐらいでしか見た事がな―…」
>264
>「本村さん、危ないわ、下がって!」
彼女がそう言ったのと同時にゾンビがガラス戸を叩き破ってきた。
こちらに手を伸ばし僕の腕を掴もうとしている。
すぐに腕を引いて回避し彼女な手を引いて玄関へ向かう。
「いやぁ、凄いですね、ははは」
右手の人指し指をトントンと額に当てリュックサックを背負いながら呟く。
そして下駄箱上に飾っている日本刀を取る。
「これって誰から貰ったんだっけな・・・ま、手入れしてて良かった」
玄関の外からも呻き声が聞こえたので戸を蹴飛ばし外に出る。
飛んだ戸は正面のゾンビに直撃した。
ゾンビは飛んでいき前にある深い溝に入っていった。
すぐに辺りを見回す。
「このゾンビ以外はここにはいないようですね。これからどうしましょう・・・」
日本刀の鞘を抜きながら言う。

266 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/10/14(土) 14:11:04
>240>246
ハイパワーの弾倉に最後の一発を詰めたのと同時にエレベーターが到着した。
>「ね、ミスタ・ルイス。この銃持っていく?」
>「いや、俺はシグがあるからな。このホルスターはシグ以外入らないんだ。」
桃華がワルサーをルイスに差し出すが、ルイスはそれを断った。
それから桃華の疑問に答える。

>「少し考えたんだがな。リフト、アメリカ語でエレベーターだな・・・ボンベを入れて上げてもドアは勝手に閉まっちまう。
 空いた時に倒れるようにドアに向かって斜めに置く事は不可能だ。」
>「だから俺が行く。適当な・・・なんだ、コンパクトな折り畳み式の・・・そう、脚立か椅子を使って天井の作業用スペースから脱出する。」
説明を終えるとエレベーターの中へ入っていった。
「ああちょっと待て、椅子持って行けよ。上で探すのも手間だろ」
俺はドアを閉めようとするルイスを制し、受付から椅子を二脚持ってくる。両方とも折りたたみ椅子だ。
座りっぱなしの仕事なんだからもう少し上等な椅子をあてがってやるべきではないだろうか。

「んじゃあ俺らはお留守番だな。シャフトの中じゃ上に注意しろよ、分銅が降ってくるかも知れねえからな」
16t分銅ならまだ可愛げがあるだろう。実際に降ってくるとすれば化け物連中だ。
そういったことが起きなければまぁ10分程度で終わる作業だろう。
このビルの1フロアに対しボンベ一本では若干威力に不安があるが、
ゾンビを一掃とは行かなくとも、ある程度数を減らせれば押し通ることもできるはずだ。
手持ちの弾が心配だが、弾よりも命を惜しむ方向で行くべきだろう。

267 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/10/15(日) 20:23:49
>266
>「ああちょっと待て、椅子持って行けよ。上で探すのも手間だろ」
シノザキがパイプ椅子を受付から持ってくる。
クッションと背もたれのの部分はブルー、どこにでもあるような安っぽいやつ。
「座ってよし、登ってよし、殴ってよしだな。」
首を傾げながらコメントする。
思いっきり殴りつければ首の骨ぐらい砕けるだろう。
ここから先は火気厳禁だ。
>「んじゃあ俺らはお留守番だな。シャフトの中じゃ上に注意しろよ、分銅が降ってくるかも知れねえからな」
「しっかり留守番してろよ。ルイス小父さんがお土産買ってきてやるからな。」
エレベーターの前に向かう。
ガスボンベのバルブをチェック。
完全に閉まっている事を確認すると「馬鹿歩きするお嬢様一号」、正確には「馬鹿歩きするお姫様一号」を取り付ける。
続けてエレベーターのΔボタンを押す。
暫く時間があるので煙草に火を点ける。
「俺が乗り込んで10分経ったら起爆しろ。」
紫煙を吐き出しながらマクナブが言った。

268 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/10/15(日) 21:01:45
>266 >267
>「ああちょっと待て、椅子持って行けよ。上で探すのも手間だろ」
そう言ってシノザキさんが受付から折りたたみの椅子を持ってきた。
なんだかスペンサービルのテナントって設備が貧乏臭い。
ビルのオープンを急ぎすぎたのかもね。あたしたちにとっては願ったり叶ったりだけど。
>「んじゃあ俺らはお留守番だな。シャフトの中じゃ上に注意しろよ、分銅が降ってくるかも知れねえからな」
>「しっかり留守番してろよ。ルイス小父さんがお土産買ってきてやるからな。」
あたしはこくりと頷いた。
あ、本当に一人で行っちゃうのね。
あたしは涙を堪えるために、いつもの倍くらい瞬きをしなくてはならなかった。

>「俺が乗り込んで10分経ったら起爆しろ。」
そういってミスタ・ルイスは紫煙を吐き出した。
「ルイスパパ」
腹が立つくらい余裕たっぷりだけど、あたしはミスタ・ルイスが怪我を負っているのを忘れた訳じゃない。
「――――待ってるから。お土産はいいから無事に帰ってきて……」
やだ、なんか湿っぽくなっちゃったね。
あたしはぎこちなく微笑むと、行儀悪くシノザキさんを指差した
「成功したらチューしてあげる!――あたしじゃ足りないならシノザキさんも一緒にね!」

――――うーん。イマイチかな。
ウィットって難しいね。

269 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/10/16(月) 22:27:08
>264−265
大佐の話を聞くより早く目的地の民家へと到着した。
玄関へと迫る黒い人影。
その影は玄関の引き戸と一緒に弾き飛ばされる。
「・・・あれは。」
舌打ち混じりに呟くとヘッドライトの光量を落とし、玄関から飛び出してきた二人組みの正面約7メートルの位置に着ける。
こちらと目が合った瞬間、一気にヘッドライトの光量を上げる。
強力な光に二人が目を覆う。
紅いスーツを来た女性とリュックサックを背負った男。
女性の方には見覚えがあった。
そして手にしている特大サイズの銃剣、バヨネットにも。
あの化け物を殺したのか?
「そのまま動くな!」
9ミリのシグではなく、454カスール弾を使うアンブレラリボルバーを抜くと威圧的な声を上げて距離を詰める。
一撃で確実に蹴りを着けねばならない。
その為にはアラスカの護身用拳銃、つまり熊に襲われた時に使う454カスールが相応しいだろう。
フロンサイトが男の胸板と桂木の胸板を交互に重なる。
「またお会いしましたね。」
掠れ声が喉から漏れる。
親指でゆっくりとハンマーを起こす。
充分な距離を取ったまま、とは言え日本刀の使い手には充分すぎる距離だと気がつき後退する。
「・・・まだ人間の意識は保っていますか?」
二人に向けて油断無く銃を向け、小川が言った。

所持品:454カスール、薬品入りのガラス瓶1本、 ワクチンx1、
    煙草、ライター 、アンプルシューター(1)、 CD、古い手帳、車の鍵
現在地:木村宅前。
状況:二人に454カスールを突きつける。

270 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/10/17(火) 14:51:39
>265
室内にゾンビが侵入しようとしている。
伸ばされた腕を掻い潜り、本村さんが私の手を引いた。そのまま玄関へと走る。
本村さんは下駄箱の上に飾ってあった日本刀を手にとり、ドアを蹴破った。
ドアの外にいたゾンビが吹き飛ばされる。
>「いやぁ、凄いですね、ははは」
「そうですわね……」
でも、私がすごいと思ったのは本村さんの方だ。
随分冷静だ。私が等訓市で生物災害に巻き込まれたときは、もっと動揺していたように思うのだが。
>「このゾンビ以外はここにはいないようですね。これからどうしましょう・・・」
口を開きかけたところで、敷地内にはいってきたワゴン車が少し離れた位置に停車した。

>269
車はハイビームで容赦なくこちらを照らしてくる。
眩しさに思わず手で目を庇った。
「そのまま動くな!」
威圧的な声をあげた相手は、ゆっくりと距離を詰めてくる。
「またお会いしましたね。」
車から降りてきた鈴木さんは、銃を突きつけてきた。
信じられない気持ちで銃口を見るが、どうやら本気らしい。
腹の奥からふつふつと、どす黒い破壊衝動が湧き上がってきた。
――――一撃目をかわせれば、彼の首を落とせない距離では無いわね。
そんな考えが顔に出ていたのか、鈴木さんは少し後退した。

>「・・・まだ人間の意識は保っていますか?」
思わず冷笑した。
「そういう貴方はどうなの?
 お互い自分では正気のつもりだけど、本当のところはどうかしらね。
 とりあえず、私は、口にするなら貴方のような喰えない男より、暖かい野菜炒めの方が嬉しいわ」
山田さんの姿が見えないようだ。
まさかこの不躾な男は、彼女にも同じ質問をしたのだろうか。

ドアの無い玄関の奥からは、うめき声と足音が次第に近づいてくる。
台所から侵入したゾンビは、もうじきここにやってくるだろう。
少々齧られたくらいでは死ねない。だが、問題は私の肉を食らった相手だ。
カラスと同じような結果ならばいいが、等訓市デパートの惨劇を再現だけは避けたい。
私は1度家の奥に目を凝らした後、少し苛立った視線を鈴木さんにむけた。
「とにかく、こちらの男性は私とは無関係ですわ。撃たないであげて。
 今は一刻を争いますの。私たちを助ける気があるのか無いのか、はっきりして下さらない?」

現在地:木村宅前
状況:銃口を向けられたまま鈴木さんと会話。(家の中ではゾンビが徘徊)

271 :名無しになりきれ:2006/10/17(火) 16:23:31
>>261
目が合った途端ゲイボルグは物凄い速さで目標に向かい突き刺そうとした

が、足が地面にめりこみ前に倒れ体全体が地面にめりこんでしまった
ゲイボルグは動かない
今ならC4を使えそうだ

272 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/10/17(火) 20:36:36
>250
「一つ目。本来ならば連隊駐屯地と同程度かそれ以上の広さになる予定だった。その予定だったんだよ。
建設終了予定は1951年だったがね。完成しているのは6割強くらいか」
後ろでは、まだ納得がいかない様子の中尉が様子を伺っており、兵長も二人の会話に耳を傾けていた。
「二つ目。研究されていたのは『本土決戦へ向けた決戦兵器』とでも言おうかね。我々の担当は細菌類だった。
徹底抗戦派の参謀連中による指示だったと連隊長殿からは聞いている」
中尉も兵長も、大佐の言葉に口を挟んだりはしない。先程示された、上官の判断に従ったのだ。
民家の明かりが徐々に近づいてきて、人影の形がはっきりとしてきた。
「三つ目。細菌による被害は無いと保障する。だが、この状況だ。その他に関しては安全を保障できない。
それから四つ目だが……」
>269、>265
答えようとした所で、ちょうど民家へ到着し、鈴木が二人へと銃を向ける。
「確か本村の…大吾君だったね。元気そうで何よりだ」
鈴木が女性に声を掛けると、少し遅れて降りてきた大佐が、本村へと声を掛けた。兵長と中尉も車を降りる。
耳にはもはや村中で聞こえる呻き声が届く。それは危険が迫っている事を何よりも簡単に知らせた。
「…鈴木君、連中が近くに居るぞ。喧嘩は後にしてもらえると嬉しいんだが」
先程、中途半端に寝ていた所為で機嫌が悪いらしく、兵長が吐き捨てるように言った。

名前:大宮外吉/橋本良治/金田昭平
持ち物:
AK47自動小銃(16発装填、予備弾倉1)、軍刀、抗ウィルス剤
猟銃(2発装填、予備19発)懐中電灯、背嚢
猟銃(2発装填、予備21発)背嚢

273 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/10/17(火) 20:38:48
「し、少佐……あれは……」
「……竹沢中尉じゃないか」
腐り崩れた身体に、泥色の軍服を張り付かせた姿を見て、二人はそれをそう呼んだ。
竹沢金夫中尉。かつて第531連隊の一員として、共にこの駐屯地に勤務していた青年将校の一人だった。
そして大日本帝国の敗戦以来、六十余年も暗い地下に閉じ込められていた一人でもあった。
「………彼はまだ小隊長のつもりなんだろう。見ろ、後ろの連中は警備小隊だった奴らだ」
軍曹が躊躇している間に、かつて竹沢だったものに向けて、銃弾が放たれた。驚いた軍曹が少佐を見る。
竹沢だったものは呻きながら倒れて、後ろに続いていたものも足を止める。
「軍曹、容赦はするな。我々は遂行すべき任務がある。命令だ。任務遂行の為、安全を確保せよ」
「…了解」
命令を受けるなり、軍曹も射撃を開始する。だが、その表情にはまだ幾らかの戸惑いが見て取れた。
銃声が響く度に歩いていた死体は倒れていき、最後には全員が倒れていた。
「……また起き上がるかもしれん。軍曹、彼らを暫らく監視しているように」
>255、>251
その命令どおり、軍曹が竹沢達の死骸を見張っている間に、少佐は小銃に弾を詰め直している。
足元には金色の薬莢がいくつも転がっていた。それを見た少佐は、残っている銃弾を簡単に数えた。
「さて、急いで執務室まで行こう。竹…いや、ゾンビがまた起き上がるかもしれない」
見張っていた軍曹に手で合図を出すと、竹沢達の死骸を出来る限り見ないようにして歩き始めた。

名前:飯田忠雄/水野治夫
持ち物:九九式短小銃(4発装填、予備31発)背嚢/三八式歩兵銃(5発装填、予備29発)水筒、背嚢

274 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/10/18(水) 00:44:28
>268
>「ルイスパパ」
柔らかな言葉。
死んだ娘ではなく、もう一人の娘としての桃華。
心のどこかが茶番に過ぎない、と警告を発する。
>「――――待ってるから。お土産はいいから無事に帰ってきて……」
暖かく柔らかい湿り気が乾いた心に染み込む。
茶番かもしれない。
しかし幸福であると認識し、同時に確信する。
親の喜びを奪われ、子供の喜びを奪った自分。
兵士にならなければ奪う事も無く、こうして異国の地で幸福に浸る事も無かっただろう。
>「成功したらチューしてあげる!――あたしじゃ足りないならシノザキさんも一緒にね!」
思わず吹き出してしまった。
「シノザキ、その時は せ め て 胸に詰め物入れておいてくれよ?
 どっかに落っことさないように気をつけるように。」
やんわりと婉曲、そして優雅にマクナブが言う。
桃華の詰め物が無くなった事にコメントしていない自分の判断力に感謝しつつ、だ。
恐らく墓の中に入りつづけるまで言い続けるだろう。
そうとも、無事に帰って老いが彼を殺すまで言い続けるのだ。
聞きなれたエレベーターの呼び出し音が響く。
煙草を投げ捨て、ガスマスクを装着。
簡単に消える幸福感と簡単に蘇る殺戮機械としての冷酷さ。
脇腹の痛みも簡単に消える。
ガスボンベが何時もより重く感じるだけだ。
目的のフロアを押すとゆっくりとドアが閉まる。
パイプ椅子をセット、天井のボルトをMP5で撃ち抜いて外す。
ドアが開くと同時に襲い掛かってくるであろうゾンビの群れに備えて銃を構える。
目的のフロアへのカウントダウンは始まっている。

275 :シヴァ ◆4fD3H/eu9s :2006/10/18(水) 02:33:05
>243、>273
>「皆がついてるから、怖くないよ」
彩が私に寄り添ってくる
「・・・そうか」
しばらくして銃声が聞こえた。
>「ねえ柴さん、柴さんはどこから来た人なの?  さっき村で自衛隊の人と逢ったんだけど・・・柴さんは自衛隊の人・・・じゃないよね?」
>「もしかして九武村に知り合いがいた?」
「私は・・・お前達を助けていろいろな事をす―」
若い女が足を踏んできた。
「バカだからな・・・」
私は笑って頭を掻きながら呟く
「そうだな、はぐれた友人が化け物に襲われない為に村の化け物を探して片っ端から叩いていたな、私が叩いていなければ外は化け物だらけだ」
私に友人などいない・・・
ただ殺したいだけだった
「人間より化け物の方が殺し甲斐があるだろ?ふふ・・・あーぁ・・・」
私は大きな欠伸をした。
「冗談だ・・・人を助ける為にさ。大丈夫、私に殺意さえなければ殺さない」

「最後の言葉はいらないと思うけど」
若い女が窓から見える月を見ながら呟いた
「・・・」
私は何も言わずにただニヤニヤしていた。

>「さて、急いで執務室に行こう。竹…いや、ゾンビがまた起き上がるかもしれない」
「この程度の武器なら私は死なないな」
私は床に転がっている金色の塊を拾いながら呟く。
どうりで化け物がすぐに死ぬわけだ
こんな小さい塊で倒れる程度なら素手で倒せる。
私は金色の塊を横に投げた

276 :名無しになりきれ:2006/10/19(木) 15:24:36
人形がちかずいてくる

277 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/10/19(木) 17:06:33
>>271
>が、足が地面にめりこみ前に倒れ体全体が地面にめりこんでしまった
ゲイボルグは動かない
(まだ他にも誰か居たらしいな。今逃したら次は無さそうだ)

>>229

「おい、糞ガキ共!死にたくなけりゃ頭抱えて物陰にでもすっこんでな!」

一声放つと同時にゲイボルグへ向けて全力で駆け寄る。
「こりゃ近くで見ればさらに気味の悪ぃ化け物だ。頼むから動くんじゃねぇぞ」

左脇から押し込むようにC4を設置する。
「ああ、糞。思った程硬くねぇな。弾けたら糞まみれになっちまう」
「ついてねぇな糞。・・・よし」

設置を終えリードを伸ばし、ゲイボルグの視線の先にあった車へ走り出す。
「本日はミヒャエル航空へご搭乗頂き誠にありがとさん」
「間もなく発射するんでシートベルトをお締め下さい。ってか?」

車の陰に入り2名の人間と目が合う。
「悪いね。ちょっと邪魔する」

リードの先端を接触させ信管のスイッチが入る。
「それでは良い旅を」



所持品: C4/7ポンド C4用信管*11 リード8m*11 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター 煙草*3  
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校外 三影部隊・村田/judas交戦地 車の裏
状況:分校付近ゲイボルグの転倒を確認。C4をの設置を完了し点火。
    村田・三影部隊の2名を確認。

278 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/10/20(金) 03:51:06
>267-268>274
>「しっかり留守番してろよ。ルイス小父さんがお土産買ってきてやるからな。」
椅子を引きずってルイスがカーゴの中へ入った。
『元気な君達が一番のお土産です』くらいは言っておくべきだろうか?
外国人には通じないネタかもしれないが。
>「――――待ってるから。お土産はいいから無事に帰ってきて……」
一方の桃華はネタではなく100%真剣にその言葉を口にした。
声音からそれはわかる。口から先に生まれてきた俺には真似の出来ない発言だ。
シリアスな場面ほど茶化したくなる。

>「成功したらチューしてあげる!――あたしじゃ足りないならシノザキさんも一緒にね!」
>「シノザキ、その時は せ め て 胸に詰め物入れておいてくれよ?
> どっかに落っことさないように気をつけるように。」
続く桃華の言葉に、ルイスは皮肉さを目に滲ませて応じた。
「生食のパックでも探しておくよ。ついでにケツも洗っといた方がいいか?」
ルイスはそれには答えずにエレベーターのドアを閉じる。
まぁ万一ポジティブな答えが返ってくると怖いので、何も言ってもらわない方が良いのだが。

さて、このままただ天井でも見つめながら馬鹿みたいに口を半開きにして10分過ごせれば、
今の状況でこれに勝る贅沢もそうそう無いのだろうが・・・。
何分その贅沢を楽しむだけの気持ちの余裕がこっちには無い。
「泳ぎ続けなきゃ死ぬ、てか」
差し当たって、火でも探そうか。俺はとりあえずさっきの管理室へ向かう事にした。
桃華は・・・まぁ一人でそこらをうろつけえるほど幸せなお脳の持ち主ではないはずだ。
付いて来るか受付に隠れてるかするだろう。

279 :本村大吾 ◆AuLA2r5pes :2006/10/21(土) 14:28:17
>269、>270
>「そのまま動くな!」
強烈な光に対し顔を手で覆う。
>「またお会いしましたね。」
僕は日本刀を片手に持ち男と彼女を交互に見る。
>272
>「確か本村の…大吾君だったね。元気そうで何よりだ」
「あ、昔世話になりましたね」
近付こうとした瞬間男が銃口をこちらに向けてきた。
「やれやれ・・・」
>「・・・まだ人間の意識は保っていますか?」
>「そういう貴方はどうなの?
 お互い自分では正気のつもりだけど、本当のところはどうかしらね。
 とりあえず、私は、口にするなら貴方のような喰えない男より、暖かい野菜炒めの方が嬉しいわ」
「そりゃあそうですね」
下を向いて微笑する。
>「とにかく、こちらの男性は私とは無関係ですわ。撃たないであげて。
 今は一刻を争いますの。私たちを助ける気があるのか無いのか、はっきりして下さらない?」

>「…鈴木君、連中が近くに居るぞ。喧嘩は後にしてもらえると嬉しいんだが」
「できれば乗せてほしいんですけどね、何が楽しくて人を殺すんだか・・・」
舌打ちをしながら銃口を向けている男を睨む。
「やれやれ・・・撃たないでくださいよ、僕の車を動かすだけです」
ポケットに入れている車の鍵を取り出しガレージに向かって歩く。
鍵を開け車を動かし彼女の近くに車を止める。
「桂木さん、乗りますか?」
そう言った後すぐに銃をこちらに向けている男に向かって
「ついていきますから、自分の車に乗ってくださいよ」
と言う。
「こんな事あっていいのかな・・・」
バックミラーからこちらにゆっくりと歩いてきているゾンビを見ながら呟く。

名前:本村大吾
所持品:日本刀 車の鍵 リュックサック(地震用避難道具 携帯電話 ノートパソコン 恵子の写真 充電器 救急箱)

280 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/10/21(土) 21:31:21
>274 >278
場を和ませようとしたあたしの冗談に、ミスタ・ルイスが吹き出した。
>「シノザキ、その時は せ め て 胸に詰め物入れておいてくれよ?
> どっかに落っことさないように気をつけるように。」
ガーン!
ミスタ・ルイスの言葉に、あたしは酸欠の魚みたいに口をパクパクさせた。
「あ、あたしは落っことしてないわよ!
シノザキさんとミケさんの非常食になっちゃっただけだもの!」
言ってからはっとした。ああ、あたしって!あたしって――――!
カーっと顔が赤くなった。

あたしの内心の葛藤などどこ吹く風で、さらりとシノザキさんが答える。
>「生食のパックでも探しておくよ。ついでにケツも洗っといた方がいいか?」
ガガガガ――――ン!!!
シノザキさん生食の使い道っていったいついでにケツって何の話を(ry

話についていけなくなったところで、ミスタ・ルイスを乗せたエレベーターの扉が閉まった。

これからどうしようかな。
ミスタ・ルイスは10分後に起爆って言ってたわよね。
>「泳ぎ続けなきゃ死ぬ、てか」
シノザキさんはすたすたと今来た道を戻り始めた。
ああ、管理室に行くのね。
あたしはピンときた。
「ねえねえ、シノザキさんってメカには強い?」
周りを警戒しながら歩くシノザキさんの顔を、あたしは覗き込んだ。
「さっきの管理室ってモニターがたくさんあったわよね。あれで上の様子が見れないかしら?」

服装:パーティドレス、ルビーネックルレス、イヤリング、腕時計。リボン&髪飾り
所持品:ショルダーバック(ライター、懐中電灯、菓子類、救急セット、化粧ポーチ、ブザー、ソーイングセット)
     ワルサーP38(4)、弾倉(8×3)
状況:ミスタ・ルイスを見送る。シノザキさんに、管理室で上の様子を探れないかとたずねる

281 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/10/21(土) 22:13:29
>271>277
怪物はそのまま一歩踏み出すがバランスを崩したか何かで蹲った。
その怪物に黒ずくめの男が走り出す。
「こりゃいかん。」
拳銃を手にしたままギアをバックに入れようとするが上手くいかない。
シフトレバーを弄っている間に黒ずくめの男が車に走り込む。
FN2000を蹴り飛ばし、特殊部隊男を踏みつけて村田が手にする拳銃を押しよけて車に乗り込んできた。
>「本日はミヒャエル航空へご搭乗頂き誠にありがとさん」
>「間もなく発射するんでシートベルトをお締め下さい。ってか?」
「お、おい。あんたいきなり・・・」
手に持ったリールを押す所を見ながら村田が目をぱちくりさせる。

282 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/10/22(日) 07:36:27
>273 >275
>「私は・・・お前達を助けていろいろな事をす―」
お話していたら、柴さんが急に言葉を詰まらせた。柴さんが山田さんを振り向いて苦笑いした。
・・・?山田さん何かしたのかな?
>「そうだな、はぐれた友人が化け物に襲われない為に村の化け物を探して片っ端から叩いていたな、私が叩いていなければ外は化け物だらけだ」
「え?」
私はひどくうろたえた。・・・どういうこと?
「化け物って・・・まさか、ずっと昔からいたの?」
私の考えを裏付けるかのように、おじいちゃんがゾンビを見て叫んだ。苦渋に満ちた声だった。
>「……竹沢中尉じゃないか」
「――!! おじいちゃん達、まさか知り合いなの?」
そういえば、建物の外で見かけたゾンビ。
顔は崩れていてよく分からなかったけれど、あれは村の人達じゃなかった・・・と思う。
だって昔の兵隊さんみたいな服装の人が殆どだった気がするもの。

おじいちゃん達は次々ゾンビ達に銃弾を打ち込んでいった。
柴さんはその凄惨な光景をのんびりと眺めている。
>「人間より化け物の方が殺し甲斐があるだろ?ふふ・・・あーぁ・・・」
柴さんが大きなあくびをした。。 私の表情に気づいたのか、にやっと口の端を上げる。
>「冗談だ・・・人を助ける為にさ。大丈夫、私に殺意さえなければ殺さない」
ちょっとだけ・・・ほんのちょっとだけ、柴さんが怖くなった。
私は救いを求めるように山田さんを見た。そして気づいた。
月明かりに照らされた山田さんは険しい顔をしていた。
だけど冷え冷えとした視線は、ゾンビじゃなくおじいちゃん達に向けられていた気がする。

小さい時映画を見て、怖くて眠れなくなったことがあった。
確か、自分の身近な人が知らない間にエイリアンとすりかわっていく話だった。
二人とも外見は人間だし、会話だってできる。なのに、なんだか変だった。
私は泣き出しそうになった。
>「最後の言葉はいらないと思うけど」
固まっている私に気づいたのか、山田さんがやんわりと会話に割って入った。
二人は目で会話していた。意味深な沈黙が続く。
だけど、そこまでだった。
ねえ?と山田さんが私に同意を求めてきた。
柴さんがニヤニヤしている。
私はそっと手を伸ばし、柴さんと山田さんの二人と手を繋いだ。
よかった。いつもの二人だよね。
――――変な違和感は、単に私の勘違いだったのかな。

おじいちゃん達がゾンビを倒した。
>「さて、急いで執務室に行こう。竹…いや、ゾンビがまた起き上がるかもしれない」
>「この程度の武器なら私は死なないな」
柴さんが薬莢を拾い上げ呟いた。銃で撃たれて死なないって・・・空耳、よね?
山田さんが私の手を離し、ぽん、と促すようにして背を押した。そしておじいちゃん達へ向き直る。
「執務室で、あんた達の研究成果についても説明して貰うからね」
山田さんがおじいちゃん達に念を押した。なんだか、背筋が寒くなりそうな声だった。

「柴さん、そろそろ行こう?」
私は柴さんの手を引いた。柴さんが薬莢を投げ捨てた。
「村はね、ゾンビだらけなの。柴さんがはぐれちゃったお友達、無事だといいね」

おじいちゃん達がとある部屋の前で足を止めた。
ここが執務室なのかな?

283 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/10/22(日) 15:05:04
>270>272>279
>「そういう貴方はどうなの?
 お互い自分では正気のつもりだけど、本当のところはどうかしらね。
 とりあえず、私は、口にするなら貴方のような喰えない男より、暖かい野菜炒めの方が嬉しいわ」
>「そりゃあそうですね」
二人の意味不明なやり取りに微かな怒りが燻る。
桂木が怒りを感じるのも無理は無い。
銃を突きつけた人物が危険であると判断すれば殺されてしまう立場なのだ。
長い間、銃を使う仕事に携わっているとそんな事すら忘れてしまう。
そんな単純な事すら今の小川には思い浮かばない。
死ななかったんだから良いじゃないかと考えてしまう。
>「…鈴木君、連中が近くに居るぞ。喧嘩は後にしてもらえると嬉しいんだが」
「失礼しました。狭戸市の一件で友人になれたかも知れない人間が変異したもので。」
454カスールのトリガーからゆっくりと指を離し、銃を下ろす。
「できれば乗せてほしいんですけどね、何が楽しくて人を殺すんだか・・・」
舌打ち混じりにこちらを睨む男がガレージへと向かう間際に吐いた一言。
それに反応した燻っていた怒りが燃え上がる。
ゾンビの呻き声すら聞こえない。
あの忌々しい馬鹿女との別れ際の言葉が聞こえてくる。
美しい思い出なんぞ糞喰らえ。
どこまでも貪欲に生き延びてやる。
脳が沸騰して頭が破裂しそうだ。
無意識に胸板に刻まれた3本の傷跡を摩る。
>「鈴木君!」
大宮大佐が肩を掴む。
「・・・失礼しました。木村さん、でしたね。私は鈴木です。最悪の初対面でしたが巻き返せるように努力しますよ。」
疲れきった笑顔を浮かべて小川が笑う。
「それと桂木さん。荒れ寺の方へ向かったと思いますが何があったんですか?
 ガスマスク姿の男とやりあったんじゃないですかね?」
バヨネットを顎で指しながら小川が言った。
何があったかは知らないが、逃げ出してきたとするならこの辺りをうろついている可能性はまだある。
荒れ寺に向かって弾薬の回収をするのは殆ど無理だろう。
「どっちにしろ時間が無い。後で答えるのなら彼の車に乗ってください。
 それと我々の車に日本刀がある。
 診療所から回収した二本の内の一本です。もう一本は山田さんが持っています。
 どちらかが貴女の物でしょう。」
454カスールをズボンに押し込み、車へと戻る。
後で答えるなら、と聞いたが小川本人としては後で聞く事に決めたらしい。
話を聞かない人間は、答えを待たずに行動するケースが多い。
おまけに木村に避難どころか最も危険な場所に向かう事を告げるのすら忘れていた。
蒼ざめた馬に乗る騎士に率いられた黄泉の軍勢が封じられた駐屯地跡に向かう事を説明する事を。

現在地:木村宅
状況:移動開始。駐屯地跡に向かう。



284 :追跡者αtype:2006/10/22(日) 20:19:29
>>259
「!!」
先ほどの蛇がこちらに落ちてくる
すぐに両腕で蛇のボディプレスを防御する
大きな衝撃が全身を駆け巡る
自分が立っている所は徐々にへこんでいく

片腕で蛇全身の体重を受け止め右腕に全ての力を込め蛇の腹めがけて殴る
そしてすぐにワイヤーにしがみつきながら槌を取り出す
バチバチという音が広く深いシャフト内に響いた

285 :judas ◆fGngH1./vI :2006/10/22(日) 20:54:15
>277
ソレは最早、人とは呼べない存在であった。
五臓六腑全てを喰らわれ、グズ肉と脂肪と澱みきった血液のスープが詰まった皮袋。
その皮袋に溜まったスープをジュルジュルと啜り続ける。
中のスープを全て飲み終えると、心地の良い倦怠感に包まれながら一息ついた。
顔全体は血液に塗れ、一見ではどこがどこだかわからない酷い状態。
首の傷は最早完全に修復された。木片により出来た傷跡も既に消えている。
砕かれた鱗は新しい鱗へと生え変わり、生え変わった鱗はさらに強度を増していた。
そして右腕の再生。それは実に奇妙な光景であった。
細い枝分かれした出来損ないの腕に、まるで蛇の様な触手がぐにゃぐにゃと絡まり形を形成していく。
絡まり溶け合い再び生まれ、そしてまた絡まり溶け合い再び生まれる。
それを幾度と幾度と繰り返し、触手はもとの腕を形成していった。そして右腕は完璧に再生された。
しかし、その再生を喜ぶ余裕も無いほどに身体がだるい。このまま地面に寝そべって朝まで眠りたい気分だ。
そんな気分を壊すように、誰かの声が耳に届く。
>「本日はミヒャエル航空へご搭乗頂き誠にありがとさん。間もなく発射するんでシートベルトをお締め下さい。ってか?」
声の聞こえた方向へ視線を向ける。一人の男が走っていた。手には何かを握っている。
あれは・・・・・・ああ、アレはよくないものだ。
上手く働かない頭でも、直感的にそれはあまりよろしくないモノだとわかった。
腹部が空になった男の首根っこを掴み、盾にする。
この盾がどれほどまで役に立つのかはわからないけど・・・ないよりマシだろう。
オレは気だるげにその肉の盾に身を隠した。

所持品:無し
現在地:九武村 分校 外
状況:右腕完全再生、肉の盾装備

286 :マルコ&クラウディア ◆okNuWLMk32 :2006/10/22(日) 21:53:06
>277、>285

マルコ「うわ・・・すごい音だ」

人間が人間を食べる。
普通なら考えられないが・・・

マルコ「何でもありだね」

クラウディア「・・・」

クラウディアは両手で耳を押さえて目を瞑っている。

マルコ「ねえねえ、逃げようよ」

クラウディアの手を耳から離す。

クラウディア「え・・・?」

マルコ「ほら、とりあえず逃げ」

>「おい、糞ガキ共!死にたくなけりゃ頭抱えて物陰にでもすっこんでな!」

男の声が聞こえた。
マルコには何を言っているか全くわからない。
どうやら糞ガキとはこの二人のようだ。

マルコ「何言ってるのかしら」

クラウディア「は、早く逃げましょうよ!逃げろって言ってるわ!」

マルコ「へいへい、さっき誰かが撃って当たった木があっちにあるからあそこに行って」

クラウディア「う、うん・・・」

クラウディアが木に隠れたのを確認するとマルコは木から2mぐらい離れた所で足を止める。

マルコ「さーて、あの人は助かるかな」

人間だった物を盾にしている変な人を見る。

マルコ「ま、人間食ってる時点でおかしいから助かるかも・・・」

ぶつぶつと独り事を言ってる途中に目の前がいきなり明るくなった。
名前:Marco Signora Claudia Quattro
所持品:マルコ 村に来る前に買った木刀 腕時計 トートバッグ(ミネラルウォーターx2 財布 うまい棒(全部たこやき味)x5 タオル デジカメ 携帯電話(落し物)) キャリーバッグ(衣類 クラウディアの衣類もここに入っている)
クラウディア 腕時計 トートバッグ(すぐわかる日本語(本) かっぱえびせん 爽健美茶x2 電子辞書)
現在地:分校外
状況:クラウディアは木に避難、マルコは木の近くから爆発を確認

287 :名無しになりきれ:2006/10/23(月) 22:00:39
>267
エレベーターのドアが開くとゾンビが待ち構えていた。

288 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/10/23(月) 22:23:47
>272 >279 >283
鈴木さんが乗っていた車の中には老人達が座っていた。
銃を突きつけている鈴木さんとの間を取り成してくれるようだ。
いや、どちらかというと黙らせるというべきか。
鈴木さんが銃を下ろした。
本村さんが舌打ちして車をとりに言った。
>「失礼しました。狭戸市の一件で友人になれたかも知れない人間が変異したもので。」
鈴木さんの発言に思わず苦笑いした。そういう事ならいますぐ私を射殺するべきだろう。
外観にさほど変化が出ないだけで、私の身体はとっくに人としての範疇を超えている。

>「桂木さん、乗りますか?」
車を回してくれた本村さんが、やんわりと間に入ってくれた。
>「ついていきますから、自分の車に乗ってくださいよ」
鈴木が疲れきった笑顔で本村に自己紹介した。
>「それと桂木さん。荒れ寺の方へ向かったと思いますが何があったんですか?
バヨネットの男のことを言っているのだろう。手短に話そうとしたが手で遮られた。
>「どっちにしろ時間が無い。後で答えるのなら彼の車に乗ってください。
 それと我々の車に日本刀がある。
 診療所から回収した二本の内の一本です。もう一本は山田さんが持っています。
 どちらかが貴女の物でしょう。」
言うだけ言って、鈴木さんはスタスタと車へ戻っていった。
あっけに取られて反応が遅れた。
「待って!だとしたらそれは形見の……今返して下さい!」
私の言葉は、勢いよく閉められたドアに遮られた。
窓を叩こうとしたところで、身振りで本村さんの車に乗れと指示される。
本村さんがクラクションを鳴らした。私は振り向いた。
ゾンビはすぐ近くまで接近していた。

「お願いします」
鈴木さんの独善的な行動に腹を立てながら、本村さんの車に乗り込む。
「…………そういえば鈴木さん、どこに向かうのか話していませんでしたわね」
とりあえず、私が行こうとしていた研究所とはまるで別方向だと思うのだが。

289 :三影部隊@分校:2006/10/24(火) 22:42:34
>277>285>286
バランスを崩したゲイボルグ。
その隙を狙って走りよる影には見覚えがあった。
「貴様!ここで何を?!」
村田が突きつける銃口と向かい合う恐怖を忘れ、隊長格の男が叫ぶ。
素早くC4爆弾を設置し、こちらへと向かうミヒャエルと目が合う。
しかし、それより早くミヒャエルが最新型自動小銃を蹴り飛ばす。
「ま、待て!わ、私は・・・うあああぁ!」
伸ばした右手の指が親指を除いてごっそり無くなっていた。
思いっきり閉めたドアに指を食い千切られたのだ。
想像よりも黄色っぽい色をした骨の断面とだらしなく垂れ下がる白い腱が切り株と化した指から覗く。
無くなった指からは黒っぽい血がたらたらと流れ、悲鳴に近い声で男が叫ぶ。
「待て!ミヒャエル!わ、私だ!やめ、止めろ!い、今すぐっ!な、中にィ!」
ドアから伸びるリードの正体に気がついた男は上擦った声で叫びつづける。
しかし男の叫び声も虚しく、ミヒャエルは起爆スイッチを入れる。

・・・・・・・・・ミヒャエルと村田には頑丈な車のボディがあった。
フロントガラスは粉々に砕けてしまうだろうが車内に伏せていれば生き延びる事が出来る。

・・・・・・judasには死体があった。
人間の体は爆風を遮るのに最適な防具だ。人体は爆発の熱を完全にシャットアウトするし、衝撃も完璧に吸収する。

・・・マルコとクラウディアには木の陰があった。
何よりも良かったのは距離があった事だ。幾ら強力な爆風とは言え距離が広がれば威力は弱まる。

残念な事にゲイボルグと男には何も無かった。
つまり爆心地に近い距離でマッハの勢いと800度近い高熱を誇る爆風を浴びる事になる。
全身の血管が破裂して、内蔵が口から飛び出し、超高温の熱風に身を晒す事になる。
皮膚はボロボロに焼け焦げる。
喉をせり上がった胃袋が食道と気管を塞いで呼吸が出来なくなる。
全身の血管が破裂して、内出血でパンパンに膨れ上がる。
ああ、すまない。
すっかり忘れていた。
隊長格の男の名前はタケオだ。
タケオに一番無かったのは運だ。
ゲイボルグは至近距離で爆風を喰らったから即死するだろう。
タケオには中途半端な距離があったんだ。
だから、即死できない。
でも、みんなきっと思うだろう。
タケオは運が良かったって。
これから始まる死者の宴に参加しないで済んだんだから。

ちぇっ、タケオの奴、本当に運が良いな・・・
本当に運が良い・・・
本当に運が・・・
本当に・・・
本当に・・・
本当・・・
・・・
・・





290 :ミヒャエル(代理):2006/10/27(金) 09:59:51
>289
爆風で巻き上げられた砂埃が晴れ、身を起こし対象だった【それ】を確認する。

「ゲッホゲホ!糞!あの化け物どれだけやばい花火仕込んでんだよ!死ぬかと思った」

マルコ・クラウディアの無事も確認し、視線を車へ移し生存者を確認する。
「まぁ、こっちの片は付いたみてぇだが・・・生きてるか?おっさん」

村田の無事を確認する。もう1体の人を喰らう人の形をした方も無事の様だ。
「大丈夫みてぇだな。車に居たもう1匹は炭になっちまったみてぇだが」
「おっと構えるなよ!襲いに来たわけじゃねぇ。ちょっと道を聞きたいだけだ」

爆発直前の事を考えながら被ったゴミ等を払い落とす。
「自前なのによー汚ねぇなぁーもう!糞だらけじゃねぇか!」
(・・・あいつ、俺の名前呼んでたよな。この連中何か知ってんのか?)
(迂闊だった。生かして聞いて置きゃ良かったかなー)

「一張羅が台無しだ糞が!仕事でもねぇのに全くついてねぇ!」

煙草に火をつけもたれかかる。

所持品: C4/7ポンド C4用信管*11 リード8m*11 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター 煙草*2  
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校外 村田が乗車中の車
状況:分校付近ゲイボルグ撃破後、村田と接触。爆発前後に三影部隊に名を呼ばれるが確認出来ず。


291 :名無しになりきれ:2006/10/27(金) 15:47:01
瞳の住人

292 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/10/27(金) 22:46:07
>289-290
真っ赤な火柱に目を瞑る。
車を揺する衝撃波に村田が身を強張らせる。
>「まぁ、こっちの片は付いたみてぇだが・・・生きてるか?おっさん」
「あー?!何だってぇ?!」
大声で怒鳴り返す。
耳の奥で鐘が鳴っている。
ミヒャエルが何を言ったのか聞こえない。
口をパクパクと動かしているだけにしか見えない。
>「おっと構えるなよ!襲いに来たわけじゃねぇ。ちょっと道を聞きたいだけだ」
「道?!どこに行くんだ!地獄に続く道しかないぞ!」
ミヒャエルが煙草に火を点ける。
「冗談だ!どこに行くつもりだ?!」
煙草の煙に迷惑そうな顔をすると車の窓を開ける。
「酷いもんだな・・・」
大穴の空いた校庭を見てあんぐりと口を開けた。
「まだ生きてるか?!」
窓から顔を出して黒焦げで空っぽの死体にしがみ付くjudasに向かって呼びかけた。

場所:分校外 車内
状況:ミヒャエルがどこに行きたいのか聞く。judasに呼びかける。

293 :本村大吾 ◆AuLA2r5pes :2006/10/28(土) 16:11:56
>>283>>288
何かやりとりをしているようだ。
僕はリュックサックから携帯電話を取り出しポケットに入れる。
「早く出発しないと・・・」
彼女が彼の車の窓を叩こうとしている。
僕はクラクションを鳴らして彼女を呼ぶ。
しばらくして彼女が来た。
>「お願いします」
彼女を乗せて車を動かす。
>「…………そう言えば鈴木さん、どこに向かうのか話していませんでしたわね」
「ま、あんな強そうな武器持ってたらわざわざ安全な所に行かないでしょう。ゾンビとかを倒していくんじゃないですか?」

「あの人鈴木さんで合ってますか?あの人って話を聞かないで行動するタイプでしょうね」
彼と彼女のやりとりを見てたらそう思えてきた。
「ゾンビが居て政府が何もしない訳無いですよね?僕の職場でもちらほらゾンビの事は言われてましたよ」
そう言った瞬間学校の方から爆発音が聞こえてきた。
車もほんの少し揺れた。
「・・・死んでまうわ、こんな村にいつまでもおったら」
ついそう呟いてしまった。
和歌山から離れてから僕はこんな話し方はしていなかった・・・

294 :judas ◆fGngH1./vI :2006/10/28(土) 20:17:05
>290 292 286
>「まだ生きてるか?!」
リーダー君のその問い掛けに、黒焦げになった死体を放し、片手を上げて答える。
スッカラカンになった黒焦げ死体にはもう一欠けらの興味も無かった。
もう充分に満たされたからだ。
やはり生きている餌の臓物は良い。腐れ餌と違って一匹で充分に身体の修復が出来る。
立ち上がると所々焼けた鱗がパラパラと花弁の様に舞い落ちた。
>「一張羅が台無しだ糞が!仕事でもねぇのに全くついてねぇ!」
タバコに火をつけながら見知らぬ男(何かを爆破した男だろう)が苛立ちの声を上げる。
が、オレに言わせりゃあ・・・男は恵まれている。だって既にオレは3着の服を失っているからだ。
「服があるだけ羨ましいモンだよ・・・まったく・・・」
オレはボソリと呟くと、リーダー君の傍に移動し声を掛けた。
「やーやー・・・また服がボロボロだ、せっかくリーダー君に用意してもらったのにすまない。
もうね・・・オレは化物になってから大分服に嫌われているようだから上半身裸のスタンスを貫く事にしたよ。
最低限下半身露出してなければいいかなぁー、なんてもうそんな感じでOK」
いまだ身体に張り付いている焼き焦げた鱗を両手で払いながら軽口を叩く。
「で、だ・・・お兄さんは誰?ついでにソコの木の陰に隠れてる外人サンは?」

所持品:無し
現在地:九武村 分校 外
状況:状況確認

295 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/10/29(日) 21:30:57
>278>287
>「生食のパックでも探しておくよ。ついでにケツも洗っといた方がいいか?」
「・・・紳士が言う事じゃないな。あの忌々しい蝸牛喰いのエリートになったんだ?」
さりげなくフランス人の悪口を言いながら眉を顰めてみせる。
まぁフランスのエリート連中にホモが多いのは有名な話だが。
ドアが閉じると低い駆動音と共にエレベーターが上り始める。
階数表示とドアを見比べ、呼吸を整える。
目的の50階に到着、ドアの開く低い音と共にゾンビが現れる。
向こうも待ち構えていたのだ。
しかしこちらも安全装置は解除済みだ。
ギリギリまで引いてあった引き金をさらに引く。
脳漿を撒き散らしながらゾンビが倒れ込む。
そのまま暫く待つ。
・・・どうやら待ち構えていたのは一匹のみだったらしい。
締まりかけたドアから顔を出して周囲を窺う。
おかしい。
数が少なすぎる。
共食いでもしているのだろうか?
なんにしろ目的を果たすのみだ。
ガスボンベを引き摺って外に出るとバルブを開放するべく、左手に力を込めた。

現在地:スペンサービル50階
状況:ゾンビを射殺。バルブを開放中。



296 :ジュン・シシド ◆FQw89E.6LA :2006/10/30(月) 02:16:35
名前:ジュン・シシド
性別:男
年齢:22歳
身長・体重:189cm・52kg
誕生日:?
血液型:A型
容姿:中々の美形
ボロボロのジャケット、青のTシャツ、ボロボロのジーンズ姿
髪はカチューシャで留めている
国籍・出身地:?
職業:殺し屋
恋人の有無:無し
好きなタイプ:自分が惚れた女
好きな食べ物:パン全般
好きな映画:戦場に架ける橋、007シリーズ
趣味:外国語勉強(現在32ヶ国語をマスターしている)
特技:ブレイクダンス、ペン回し(ブレイクダンスは殆んどしない)、
将来の夢:無し
性格:クール、うるさい奴を見るとそいつの頬をつねる癖がありB型を忌み嫌う
解説:小さい頃に両親を無くし某国にいる親戚に育ててもらう事に
しかしすぐに追い出され街を浮浪者になるが中年の殺し屋に拾われる
その後いろいろと教えてもらい普通の生活を送っていたがある日育ててもらっていた殺し屋が殺された事に怒りを覚え自分の親のような存在であった人を殺した組織をたった一人で壊滅させる
その後世界中の悪どい政治家や凶悪犯罪者などを次々と殺していった
とは言え庶民から見れば何でも屋みたいな感じで庶民の依頼(家から消えた猫を探したり)は快く受けていたので庶民からは普通に「ジュン」と呼ばれていた
今回日本に来た理由はデュラン暗殺の為
密入国し知り合いの殺し屋から銃とマガジンを貰う
そしてビルに潜入し警備をかいくぐりながらデュランを探していた途中騒動に巻き込まれる

297 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/10/30(月) 02:52:07
>280
耳をそばだてて歩くが、聞こえるものは足音二つきり。重いほうが当然俺で、軽いほうが桃香だ。
その軽い足音が少しだけ歩調を速めて俺の横につく。
>「ねえねえ、シノザキさんってメカには強い?」
>「さっきの管理室ってモニターがたくさんあったわよね。あれで上の様子が見れないかしら?」
「メカ、ねぇ・・・人並みよりはマシって位か」
というか機械にはそれなりに強いほうだと自分では思うが、電子関係はPCのウィルスを除去するのに
検索ページと首っ引きになったりする程度のレベルだ。まるきり一般人と変わりがない。

とはいうものの、弄っていればそのうちなんとなく使い方はわかるだろうし、仮に壊しても問題はない。
だって俺のじゃないしね。というわけで管理室へ戻り、モニタの前へ立った。
コンソールには煙草とライター、どちらも残量はわずか。とりあえずライターをとり、火をつけてみる。
フリントのこすれる音がして火花が飛び、小豆大の頼りなげな炎がゆらゆらと揺れる。
一度火を消し、煙草をくわえて改めて火をつける。好みに合わない煙草だったが、それでも少し落ち着けた気がする。
ナイフを取り出してライターの金具を着火口の金具をはずしながら、コンソールを眺めた。

「んー・・・」
顔を上げてモニターを見る。これはこの階の映像だ。泥の足跡が映ったモニターがあるからそれはわかった。
もう一度視線を落とし、適当にスイッチを切り替えてみる。
画像も一緒に切り替わるが階数表示がないため、この階の別の場所か、ほかの階かというのがわからない。
「あー、こりゃわかんねぇわ」
俺は素直にさじを投げた。そもそもビルの建設当時から計画にあったカメラではなく、
ここのジムが自分らで付けたものかもしれない。だったらよその階(少なくとも50階)など見られるはずもない。
俺は左手で携帯を取り出し、時間を確認した。当然まだ10分は経過していない。
携帯をしまって煙草をつまみ、灰をそのまま床に落とした。

298 :ミヒャエル(代理):2006/10/30(月) 05:19:13
>292
>「冗談だ!どこに行くつもりだ?!」
煙草の煙に迷惑そうな顔をすると車の窓を開ける。

(変わった所だと思ってたがこのおっさんも変わった奴だなぁ。参った参った)
煙を燻らせながらこれまでの経緯を簡潔に話す。
「・・・ってこった。でまともな人を探してた所にあれだ」

まだくすぶっている爆破跡を見る。視線を戻し村田の問いかけに答える。

「あぁ、まぁどこって聞かれても困るんだがこの辺りででかいビルは無いか?」
「他にも聞きたい事が山ほどあるんだけどなぁ・・・今は別にいい。それにしてもお連れさん変わった奴だな」

judasの方を見ながら煙草を深く吸い煙を吐き出す。
(変わってる所じゃねぇっつーの。はっきり言って化けもんだ。噛み付かねぇだろうなこいつ)

>294
>「で、だ・・・お兄さんは誰?ついでにソコの木の陰に隠れてる外人サンは?」

「おぉ、悪い。俺はミヒャエル。戦争屋だ。時々傭兵なんて呼ばれ方もする」
「あのガキ共は知らねぇ。と言うか俺はここがどこなのかもわからねぇ」

煙を吐きながら続ける。
「なぁここらでバスかサブウェイに乗れそうな所はあるか?連絡手段もねぇから参ってんだよ」

judasの傷口が塞がる様子を眺めて煙を吐き出し火を消す。
「俺は不味いから喰うなよ。腹壊すぞ」
(うへぇーおっかねぇ。なんだよこいつ;)

所持品: C4/7ポンド C4用信管*11 リード8m*11 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター 煙草*2  
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校外 村田が乗車中の車
状況:分校付近で村田・judasと接触。状況を簡潔に説明。


299 :ジュン・シシド ◆FQw89E.6LA :2006/10/30(月) 19:02:35
「ふぅ…」
一体どこにデュランはいるんだろう
このビルにいるのは確からしい
「…何故イングラムなんだ」
貰った銃はイングラムM11
こんなの明らかに暗殺には不向きだ
まあ今は生産されていない分多少レアなのかも知れないが
あいつはこの展開を予測してたのかもしれない…
「また来たか」
前方から人間
狂った人間だ
4、5人来ているようだ
その狂った人間達に銃口向けて引き金を絞る
内臓や薬莢が辺りに飛び散り狂った人間達はどんどん倒れていった
「ベルセルクか」
両手に持ったMAC11のマガジンを床に落とし片方のMAC11も床に落とす
そしてジャケットの内側にずらりと並んでいる.380ACP弾マガジンを取り出し装填する
「これだけあれば安心だ」
すぐに床に落としたMAC11を拾い装填する
「さて、さっさとデュランを…」
エレベーターがある方から銃声が聞こえる
「!!」
すぐにMAC11を構えてエレベーターに近付く

>>295
すぐ近くにバルブを回す男を見付けた
こちらに全く気付かない
「アメリカ人かイギリス人がこんな所で何をしている」
右手に持ったMAC11を男の頭部に向けながらたずねた

名前:ジュン・シシド
持ち物:イングラムM11x2(装填32発、装填32発)、マガジンx10(.380ACP弾)

300 :ドルフ・シュレーガー:2006/10/30(月) 21:57:51
>284
追跡者は全体重を掛けたボディプレスを受け止めた。
恐らく殆どダメージを与えられていない。
ベキベキと音を立ててエレベーターの天井が凹んだだけだ。
・・・それだけではない。
鋼鉄を編み上げたワイヤーに強烈な負荷がかかりピシピシと音を立てて切れ始めた。
この追跡者は規格外の存在だ。
・・・ABP開発の為の試験モデルか?!
強力なフックがシュレーガーの胴体を襲う。
体をしならせて勢いを逃がしたシュレーガーにダメージは無い。
ワイヤーを掴んで振りかぶったハンマーが青白く発光する。
(所詮、ヒューマンタイプか)
するりと足に絡み付いてαタイプの足をすくう。
背中から倒れたαタイプに圧し掛かると巨大な牙を突きたてようとした。

301 :マルコ&クラウディア ◆okNuWLMk32 :2006/10/30(月) 23:18:09
>>292>>294>>298
クラウディア「ちょっと!大丈夫?」

マルコ「星・・・綺麗だなぁ」

クラウディア「よかった・・・」

マルコ「ちょっと面白かったかも・・・」

クラウディア「バカ!心配させないでよ・・・」

マルコは爆風で吹き飛ばされたが爆心地から離れていたので大丈夫だった。

クラウディア「あの車に行ってみない?人が集まっているわ」

マルコ「わかった、行ってみようか」

クラウディア「すいませーん!聞きたい事があるんですけどー!」
クラウディアはマルコより先に車に向かう。

マルコ「・・・よっこいしょ」
軽々と首はね起きで起き上がるとすぐにクラウディアの後を追った

名前:Marco Signora Claudia Quattro
所持品:マルコ 村に来る前に買った木刀 腕時計 トートバッグ(ミネラルウォーターx2 財布 うまい棒(全部たこやき味)x5 タオル デジカメ 携帯電話(落し物)) キャリーバッグ(衣類 クラウディアの衣類もここに入っている)
クラウディア 腕時計 トートバッグ(すぐわかる日本語(本) かっぱえびせん 爽健美茶x2 電子辞書)
現在地:分校外
状況:クラウディアとマルコが車へ向かう

302 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/10/31(火) 20:01:47
>288、>279、
「ええと…あれは何時だったかな。土砂崩れがあった時だったか?いや、役場が燃えた時か?」
「…土砂崩れで国道が埋まった時ですよ。ほら、消防の連中と一緒にシャベルを抱えて穴を掘っていた…」
どうも本当に思い出せない様子だったので、慌てて兵長が助け舟を出す。
「ああ、そうだった。あの時か。いや、すまないな。どうやら最近はこの頭もガタがきているらしい」
大佐は笑って言うと、兵長と共に鈴木の車へと戻っていった。

>283
「……なぁ、鈴木君。君は優秀な人間だが、友人は少ないだろ。少なくとも、女は居ないね」
本村や女性とのやり取りを見ていた大佐がからかうように言う。それを聞いた兵長や中尉も笑った。
老人らしい、幾らか引きつったような笑い方だった。
「勿体無いな。顔は悪くないのに。もっと前に会ってりゃ、私の妹でも紹介してやったものを」
中尉も同じように冗談を吐く。再び老人達は笑った。

「………ところで、彼らはこれからどこに行くのか知っているのか?伝えた様子は無かったが…
もしも伝えていないのなら、彼らとはぐれた時に合流できんぞ」
ひとしきり笑ってから、ふと心配そうに兵長が尋ねた。

名前:大宮外吉/橋本良治/金田昭平
持ち物:
AK47自動小銃(16発装填、予備弾倉1)、軍刀、抗ウィルス剤
猟銃(2発装填、予備19発)懐中電灯、背嚢
猟銃(2発装填、予備21発)背嚢

303 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/10/31(火) 20:07:06
>275、>282
竹沢だったものを通り過ぎてしばらく歩くと、本当に申し訳程度の規模しかない兵員室があった。
兵士の為に作られたであろう簡素な寝台が数えられるほど並んでいるだけで、他には何も無かった。
さらに進むと、扉が開いたままになっている部屋があり、その上に掛けられたプレートは汚れで読めない。
「…武藤氏は鍵も掛けんかったのか…」
「戸が開きっぱなしだったんだ。連中も上まで上がってくるわけだよ、まったく」
部屋の中に入ると二人とも溜息をついた。この将校執務室も規模は小さく、厚く埃の被った机や棚が並び、
古びた事務室の中で、壁に掛けられた日章旗だけが軍事施設だったという事を示している。

「……さてと、看護婦さんは我々の研究に関しての説明を受けたがっていたね。軍曹、しばらく周囲の警戒を」
少佐が看護婦の方へと振り返る。軍曹は命令を受けると、「了解」と小さく返事を返し、廊下へ出た。
「ここに来る前に、この陸軍歩兵第531連隊駐屯地では生物兵器が開発されていたという事は話したと思う。
それについて詳しく話すとも約束した。だから、それについて今から話そう。機密の漏洩だが止むを得まい」
再び深い溜息をつくと、椅子を一つ引き出し、埃を払ってそれに座った。


「我々に与えられた研究の名称は『兵員の死傷率低下及び早急な自己治癒の推進に関する研究』だったかな。
簡単な言葉を使うなら『死なない兵隊』とでも言おうか。まぁ、そういったものを作っていたんだ」
話し始めた少佐の口調はそれまでと殆ど変わっていないが、やや俯いた顔は陰になっていて、表情は読み取れない。

「……被験者は毎日数十人単位で届けられていたね。殆どは各国捕虜や政治犯、或いは死刑囚といった連中だ。
我々はそいつらを実験室に連れ込んで、まずは密閉した部屋で噴霧するなり注射するなりして細菌を感染させる。
それから各種検査を行うんだ。細菌投与後何分で完全に発症して、身体にどのような変化が現われるのか。
劇薬に耐えられるのか。縛りつけて腹を開いたら何分持つか。感染者の手足を切り落とすとどの程度再生するのか。
どれだけ切り刻んだら絶命するのか。7.7mm弾何発に耐えられるか。何℃で焼け死に、何℃で凍え死ぬか……」
凄惨な実験内容を語る内に、読み取れなかった少佐の表情に輝きが増していた。後悔や罪悪感などは殆ど伺えない。
自身が行った行為が祖国に貢献したと信じている、愛国者たる日本陸軍軍医少佐の表情だった。

「結果は…竹沢中尉を見ただろう?研究は大成功だ!村に撒かれた細菌や、あれに感染した連中とは格が違うぞ!
我々の細菌なら最低限の思考力が残り、簡単な判断は下せるだろうし、実際に中尉は小隊指揮だってこなしていた!
ああ、もう少し時間があれば!あと一週間あれば完全なものに出来たんだ!あと一週間……」
ふと見れば、看護婦の表情には誰が見ても簡単に感じ取れるほどの怒りが滲み出ていた。拳は強く握られている。
それに気が付いてから少女や怪人を見る。少しだけ自嘲気味な苦笑が浮かんだ。
「…………さぁ、これで我々の研究に関しては理解していただいたと思うが、どうだね?質問には答えるよ」

名前:飯田忠雄/水野治夫
持ち物:九九式短小銃(4発装填、予備31発)背嚢/三八式歩兵銃(5発装填、予備29発)水筒、背嚢
共にこの駐屯地に勤務していた青年将校をはじめとするゾンビ群を発見。射殺。先を急ぐ


304 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/10/31(火) 23:04:40
>299
すぐそこで銃声が響く。
中口径の軽い連射音、そして偉く速射性が早いサブマシンガンの銃声だ。
MP5を構えるより早くノックされた。
後頭部を。
>「アメリカ人かイギリス人がこんな所で何をしている」
銃口とケブラー製のヘルメットが当たり、鈍い音が聞こえる。
マクナブが短くうめきながらちらりと後ろを見る。
角張った鋼鉄製のサブマシンガンとそれを握る腕が見える。
(肌の色からして・・・黄色人種か?インドネシア系だったらオージー(豪州人)はまずいな)
「カナディアンだよ。」
バルブを閉めると両手を挙げてゆっくりと立ち上がる。
オーストラリアはインドネシアの反政府勢力に武器をばら撒いて輸入する石油価格を抑えている。
知られたら平和なオーストラリアのイメージが損なわれるので徹底して隠蔽しているが現地人の多くは知っている。
最もオーストラリアなんぞ婆さんのアソコと一緒だ。
下の方にあるのに誰も関心を払わない。
だから上の方にあって政治的に問題の少ないカナダ人を名乗った。
「その物騒な玩具を下ろしてくれるかな?」
両手を挙げて背中を向けたまま後退する。
ヘルメットに何度か銃口が当たる。
頭を左にずらして一気にバックステップ。
バックステップと同時に相手が手にするイングラムを鷲掴みする。
一気に間合いを詰めた為に挙げた右腕と頭の間に相手が右手に持ったイングラムが飛び出す格好になった。
そのまま右腕を両手で掴むと一本背負いの要領で投げ飛ばす。
ほんの一瞬の出来事で、完全に相手の虚を突いた動きだった。
型は汚いが仕方が無い。
イングラムの銃口から伸びる射線を極力避けるようにして投げたのだから。
人体が硬い床に叩きつけられる鈍い音と金属製のイングラムがバウンドする甲高い音が廊下に響く。
「痛ぇな。」
投げ飛ばした相手の間接を極めながらマクナブが自分の左手を見る。
手袋の間から血が流れているが骨に異常は無さそうだ。
「オープンボルトを使うからだよ、アマチュアめ。」
イングラムのようなオープンボルト方式の銃は引き金を引くと弾丸を加えたボルトが全身する方式だ。
途中でボルトが止まってしまえば発砲できない。
左手でイングラムを鷲掴みにしてボルトを無理やり止めた訳だ。
おまけに距離を詰め過ぎている。
「んで、こんな所で何してるんだ?」
まぁそれなりにガッツはありそうだ。
間接を極められているが唯一残った右腕のイングラムを離さない。
おまけに洞察力もある。
ヘルメットとガスマスクの隙間から除く頭髪と皮膚の色だけでアングロサクソン系だと当ててみせたのだ。
「ああ、これは失礼。俺はマクナブだ。由緒正しきジェントルマンって人種だ。」
ガスマスクの奥で笑顔を浮かべながらマクナブが偽名を名乗る。
「俺はここのゾンビどもを吹き飛ばしに来たんだがな。おたくは?」

持ち物:煙草、ブックマッチ 、カエルのキーホルダー(無事にカエルとかけてある、らしい。)
装備:MP5/10(17)マガジン×5(1本は残弾7)、SIG229(10)、起爆装置(残り8分)
現在地:50階・エレベーター前
状況:ジュン・シシドを投げ飛ばして間接を極める。

305 :シヴァ ◆4fD3H/eu9s :2006/10/31(火) 23:34:34
>280、>303
>「村はね、ゾンビだらけなの。柴さんがはぐれちゃったお友達、無事だといいね」
「ああ・・・そうだな・・・」
しばらく歩くと目的の部屋に着いた。
>「…武藤氏は鍵も掛けんかったのか…」
>「戸が開きっぱなしだったんだ。連中も上まで上がってくるわけだよ、まったく」
>「……さてと、看護婦さんは我々の研究に関しての説明を受けたがっていたね。軍曹、しばらく周囲の警戒を」
>「了解」
老人一人が外に出て行った
「こういう語りムード苦手なんだが・・・ま、落ち着いてな」
私は欠伸をしながら女の肩を叩いて数歩後ろに移動する
「あー眠い・・・」

>「ここに来る前に、この陸軍歩兵第531連隊駐屯地では生物兵器が開発されていたという事は話したと思う。
それについて詳しく話すとも約束した。だから、それについて今から話そう。機密の漏洩だが止むを得まい」
>「我々に与えられた研究の名称は『兵員の死傷率低下及び早急な自己治癒の推進に関する研究』だったかな。
簡単な言葉を使うなら『死なない兵隊』とでも言おうか。まぁ、そういったものを作っていたんだ」
「……被験者は毎日数十人単位で届けられていたね。殆どは各国捕虜や政治犯、或いは死刑囚といった連中だ。
我々はそいつらを実験室に連れ込んで、まずは密閉した部屋で噴霧するなり注射するなりして細菌を感染させる。
それから各種検査を行うんだ。細菌投与後何分で完全に発症して、身体にどのような変化が現われるのか。
劇薬に耐えられるのか。縛りつけて腹を開いたら何分持つか。感染者の手足を切り落とすとどの程度再生するのか。
どれだけ切り刻んだら絶命するのか。7.7mm弾何発に耐えられるか。何℃で焼け死に、何℃で凍え死ぬか……」
「結果は…竹沢中尉を見ただろう?研究は大成功だ!村に撒かれた細菌や、あれに感染した連中とは格が違うぞ!
我々の細菌なら最低限の思考力が残り、簡単な判断は下せるだろうし、実際に中尉は小隊指揮だってこなしていた!
ああ、もう少し時間があれば!あと一週間あれば完全なものに出来たんだ!あと一週間……」

「彩、眠くないか?」
話が長くて何を言っているかわからない
というか興味が無い
「私はさっさと寝―」
物凄い殺気を感じる・・・女の方からだ。
座りこみながら彩と目を合わせて話していたがすぐに立ち上がり女の肩を掴む。
「落ち着けって言ったじゃないか、気持ちはわかるが・・・(何話しているかわからないが)」
少し彩は怖かったかもしれない、おっとりとした目から睨むように女を見たからだ
>「…………さぁ、これで我々の研究に関しては理解していただいたと思うが、どうだね?質問には答えるよ」
「暴力はダメだぞ?」
女の肩から手を離し私は廊下に出た


306 :名無しになりきれ:2006/11/01(水) 00:18:50
      λ、     λ
      \ヽ、   ノ 〉                             ┏━┳━┓
   <^\_〉 〉 ノ /  .                           ┃  ┃  ┃
   ⌒ヽ、\〃⌒/                                  ┣━╋━┫
      /〉 |、 」                   .              ┃  ┃  ┃    ─ナ─
     (_《    ノ、                /~~´⌒⌒\,         ┗━┻━┛     く
       \ヾ イヾ\_.             /、 γ      ヽ                   乂
         |_ヾ  ヽ \           /人、` y:´      `ヽ                〈__
          \  ~~;\__.         :(◎)::〃  (⌒`つ   )
            \   ::ゝ ヾヽ、.      f`イ ノノ;   ノ   (   `)                |   \
              ゝ、    丶\__  ヽ・・_ゝ、ヽ、__ノ ノ 〃     .          ─┼─┐ \
                ~\ ,,,  ゝ  ~´⌒ヾ∞∞∝))  ) ==(´  ,_‐〃〜〜ヽ        ノ  ノ
                   ⌒ーゞ、__       __ノノ   ((  ` ̄~ノ 〃〜´⌒ヽ     ノ  ノ
                       `ヾ_ノ (----イ  ノ_  ヾ /  (     (ヽ
                            ゞ--L__イ     \(   ノ      ノ )
                                   ⌒⌒ヾ、  ノ       _/`・ヽ       ──、
                                     ヽ〃   ノ  _/   __, 〉      ̄ ̄ ̄フ
                                          (~   イ  人_______/ ^〈        /
       _、_、  λ                        /      ノ 、_________/  )      /⌒\__
        ヾ_ ^ヽ__ ヾ\                     / ノ /  /~ヘ __________/人
          ~\ \) ;〈                   /〃/  /~^ヾ、,,,、 、 ,,,,,,,,,,,,ン` )              、
             `> `;、ヽ、            __ノ~_ノ 〈 ノ    ),,,‐⌒--,,,,,,,,,,,,ン  )          ─┼─┼
          /⌒   ヾ、 \____ /~~    ̄     )/    ノ,     ヾ;;;;;;;;;; /\   .       │   〜〜〜〜
         ν´⌒L   `  y ___ー~~     ̄    ノ_ノ     y~       ===/    \         └──
              ~ヽ__ノノ______,,,,,,,,,,,,-イ^      〃                  ヽ∴∵∴*
                ~~                   〃                )⌒⌒
                                     (                ∴ヾ
                                      ヽ             ∴∵;( *
                          〜 〜〜〜:::*∴∵∴ヾ     ∴    ∵∴∵:ノ⌒⌒〜〜
                                        人       ∴∵∴∴ノ⌒
                                     ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒〜〜


307 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/11/01(水) 00:55:26

バックミラーと前方を交互に確認しながら暗い道を移動する。
車での移動とは言えゾンビに当てるのはご免だ。
カンガルーバンパー付きの4DWならいざ知らずだが、ワゴン車では数回ぶつけただけでオシャカになってしまう。
>「……なぁ、鈴木君。君は優秀な人間だが、友人は少ないだろ。少なくとも、女は居ないね」
大宮大佐の口から飛び出したジョークに皆が笑う。
小川も口元を緩める。
面白くも何とも無かったが合わせて置けば良いという乾いた笑顔。
空腹と丸腰に近い、無防備な自分への恐怖。
>「勿体無いな。顔は悪くないのに。もっと前に会ってりゃ、私の妹でも紹介してやったものを」
「年上の女性は好みですからね。今からでも遅くはありませんよ?何、若い男の方が良いに決まってます。」
溜息のような、失笑に近い笑い声を小川が吐く。
考えてみればあまりにも長い事、女性と関係を持っていない。
この仕事に就いてから何度か商売女を抱く機会はあったがすぐに関心を無くしてしまった。
中には随分と値の張る女もいたが、恐怖の匂いはどんな香水を振りかけようが安っぽい石鹸を擦り込もうが消えるものではない。
狂った客に殺される恐怖、稼ぎがコカインや酒に変わってしまう恐怖、何も残せないまま年老いて孤独な晩年を送る恐怖。
老人達が羨ましい。
自分はjudasやシノザキと共に老いる事は出来ない。
お互いの子供の成長する姿を見る事も、若い頃の狂った世界での冒険話をしながら酒を飲む事も無い。
それでも生き延びろというのか?
>「………ところで、彼らはこれからどこに行くのか知っているのか?伝えた様子は無かったが…
  もしも伝えていないのなら、彼らとはぐれた時に合流できんぞ」
「・・・あっ!」
濁点の付いた叫び声を挙げながらブレーキを踏む。
老人達の非難の声とブレーキの甲高い音が重なる。
自販機と懐かしい、アイス用の冷蔵庫が店の前に置いてある橋本商店なる古臭い駄菓子屋の前に丁度ワゴン車が止まる。
この手の店に付き物の金属製のコカ・コーラの看板が誇らしげに輝いている。
コカ・コーラを飲む事がとびきり格好良くてステータスだった時代の名残り。
「すみません・・・すっかり忘れていました。戻ったらで良いんで一つだけ聞かせてください。」
運転席のドアを開けながら小川が老人達に尋ねる。
「若い頃、老いる事を怖いと思った事はありますか?」
小川が後続を走っていた車に走り寄る。
運転席側のウィンドウが下がり、木村の不信感に満ちた眼差しが突き刺さった。
「我々は山間部の駐屯地跡地に移動します。脱出ルートを探していましてね。」
腕時計に目をやり、念の為にと携帯電話の番号を木村に伝える。
「運が良ければ30分おきに連絡が取れるようになります。えーと、今から13分後ですね。
 悪ければ通じません。もし避難所を探しているなら分校へどうぞ。
 スプートニクに案内された、と言えば警備に当たっている連中が通してくれるはずです。」
一気に喋るとワゴン車へ戻ろうとして、何かを思い出したように戻ってきた。
「失礼、何か聞きたい事があればざっと説明します。」

現在地:駄菓子屋「橋本商店」前
状況:木村と桂木に目的地を説明する。何か質問があるか聞く。

308 :ジュン・シシド ◆FQw89E.6LA :2006/11/01(水) 01:20:45
>「カナディアンだよ」
「カナディアン?バカな…」
確実にアメリカかイギリスの奴と思っていたのだが…
>「その物騒な玩具を下ろしてくれるかな?」
「ふざけるな」
何かしてくる
そう思った瞬間イングラムを鷲掴みにされ投げ飛ばされる
一瞬だった
イングラムを床に落とし関節を極められる
>「痛ぇな。」
「こっちもだ」
>「オープンボルトを使うからだよ、アマチュアめ」
「仕方ないだろ、こんな武器しか貰えなかったのに」
>「んで、こんな所で何してるんだ?」
「ベルセルク退治だよ」
もう少し、あともう少し油断すれば…
>「ああ、これは失礼。俺はマクナブだ。由緒正しきジェントルマンって人種だ。」
「フン、本当の名前じゃなさそうだな?」
>「俺はここのゾンビどもを吹き飛ばしに来たんだがな。おたくは?」
「武器がイングラムだけと思うな…!」
腕の痛みを我慢しながら左足を上げ男の頭を蹴る
チャンスだ
すぐに左手でジャケットの内側にしまわれているマガジンを取り出し男の腕を殴る
そして立ち上がって男と距離をとる
動きたくても動けまい
またMAC11を頭に向けたからだ
しかし相手も銃を持っている
MP5か?
男は銃を構えようとした
「肉体の衰えには逆らえないか」
男が銃を構える前よりずっと早く引き金を引く
しかし目標は男ではなくその後ろのベルセルク

ゾンビだ
低い呻き声を上げながらベルセルクは仰向けの状態で倒れた
「俺はやられたらやり返すぞ」
男を睨みながらマガジンをしまう
「俺はデュランを殺しにきたんだ」
そう言うともう片方のMAC11を拾い上げジャケット内側に着けているフックにぶらさげる
「悪かったな」
右手を差し出し握手を求める
元々殺す気はなかったがさっきは本当に殺しそうになったからだ
「あんたこれからどうするんだ?」
右手を差し出しながら男に聞いた

309 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/11/01(水) 06:32:16
>293
「ま、あんな強そうな武器持ってたらわざわざ安全な所に行かないでしょう。ゾンビとかを倒していくんじゃないですか?」
車の中にしばし沈黙が訪れる。
「本村さん、 銃弾には限りがありますのよ」
私は前の車のテールランプを眺めながら、抑揚の無い声で返事をした。
前を走る車は、山の方へ向かっているようだ。

>「あの人鈴木さんで合ってますか?あの人って話を聞かないで行動するタイプでしょうね」
>「ええ。あの方は鈴木さんよ。まあ…人となりを知るほど親しくはありませんが」

「ゾンビが居て政府が何もしない訳無いですよね?僕の職場でもちらほらゾンビの事は言われてましたよ」
「職場?本村さんはどこにお勤めだったの?」
私は本村さんの顔を確認した。研究所では見ない顔だったと記憶している。
――――それにしても今から逃亡しようとする時に、堅苦しいスーツ姿を選ぶとは変わった人だ。

分校の方から爆発音が聞こえてきた。
衝撃波に車が少し揺れる。本村さんが小さく毒づいた。
「さっきの話ですが、政府は当てになりませんわ。村人を逃がさないよう九武村を包囲しているのは自衛隊ですもの。
 明日の朝私達ごと村を消す予定だそうよ。多分、今の爆発など比じゃないでしょうね」
私は除染作業のことをかいつまんで話した。本村さんの顔色が変わった。

服装/所持品:赤いスーツ/アンプル(抽出高分子入)×2、救急セット 研究員の手帳(カードキー) 写真、 古びた日記、
親子の写真、バヨネット×1 ジェラルミンケース(薬液、手紙) 麻酔銃モシン・ナガン×4  紐
状況:本村の車に乗り込む。除染作業のことを話す

310 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/11/01(水) 19:39:30
>307
前の車が急ブレーキを踏んだ。
鈴木さんが車から慌てて駆け下りてくる。本村さんが胡散臭そうな目で鈴木さんを見上げた。
>「我々は山間部の駐屯地跡地に移動します。脱出ルートを探していましてね。」
探しているという事は、脱出ルートを用意していなかったらしい。
>「運が良ければ30分おきに連絡が取れるようになります。えーと、今から13分後ですね。
> 悪ければ通じません。もし避難所を探しているなら分校へどうぞ。
> スプートニクに案内された、と言えば警備に当たっている連中が通してくれるはずです。」
よどみない口調で淡々と告げられる。物腰は穏やかなくせに口を挟むだけの隙を見せない。
一方的に連絡事項を告げ、鈴木さんは踵を返した。
>「失礼、何か聞きたい事があればざっと説明します。」
私は、鈴木さんの前に手を差し出した。
「日本刀。あれは主人の遺品なの。返して下さる?―――― 今すぐ」
話はそれからだ。

「除染作業。あの命令は、まだ有効なのかしら?
 避難所に逃げて、明日無事に過ごせるというのなら参りますけれど。
 それから、山田さんはどうなさったの?お姿が見えませんけれど」

311 :名無しになりきれ:2006/11/01(水) 19:54:34
↑巨大なゾンビが現れた!!
 コマンド?

312 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/11/01(水) 20:19:12
>297
人並みよりはメカに詳しいシノザキさんは、管理室のモニターの前で煙草に火をつけた。
ライターの金具をナイフで外そうとしてる…のかな?
「ね、何してるの?」
あたしはシノザキさんの手元を覗き込んだ。

モニターを眺めているシノザキさんは、あちこちスイッチを押して画面を切り替えていた。
でも、どの画面もおんなじに見えるね。
足跡がついてる部分しかわかんない。
>「あー、こりゃわかんねぇわ」
シノザキさんがモニターから離れ、携帯を取り出した。時間を確認してるのね。
あたしは、シノザキさんが立っていたコンソールの前に立った。
私のSPだった松田や、お姉さま、川崎さん、由比さん。そしてミケさん。
映らないかなとあちこち滅茶苦茶にボタンを押し、切り替えてみた。
けど、映ったのはゾンビや化物や喰い散らかされた死体ばっかりだった。

>299
「あ!シノザキさん見て!ここ!ここよ!」
あたしはぐいぐいとシノザキさんの袖口を引っ張ると、モニターの一つを指差した。
「人っぽいのが動いてる!!もしかしたら生存者かも!」
背の高い男性が走っていた。手に物騒なものを持って。
「……これ、何階なのかな?」

現在地:40階管理室
状況:モニターに人影発見。(50階の映像とはまだ気づかず)

313 :追跡者αtype:2006/11/01(水) 23:16:55
>>300
蛇に背中から倒され圧し掛かられる
そして鋭く巨大な牙を突きたてられる
鋭い痛みが全身を襲う
しかし、この蛇は私が持っている槌を忘れているのか?
牙を強く握りその大きな口に今まで見た事の無いぐらい光っている槌を放りなげた

314 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/11/02(木) 21:42:07
>294>298
軽口を叩くjudasを鼻で笑う。
「次は虎柄のパンツでも探してやるわい!」
>「で、だ・・・お兄さんは誰?ついでにソコの木の陰に隠れてる外人サンは?」
>「おぉ、悪い。俺はミヒャエル。戦争屋だ。時々傭兵なんて呼ばれ方もする」
>「あのガキ共は知らねぇ。と言うか俺はここがどこなのかもわからねぇ」
散弾銃を拾った村田がでかい声で反論する。
>「なぁここらでバスかサブウェイに乗れそうな所はあるか?連絡手段もねぇから参ってんだよ」
「ここからは誰も出られん!周りを兵隊に囲まれちまっとる!場所?!ここは九武村だ!」

>301
駆け寄ってきたマルコとクロウディアに散弾銃を突きつけた村田が固まる。
「あ、アイ、キャントスピーク ア イングリッシュ・・・バット、ユー、ハズ、いやユー ハブ トウ・・・フ、フリーズ!
 ホールドアップ!ええい、ミヒャエル!ワシの代わりに喋ってくれ!」
>「すいませーん!聞きたい事があるんですけどー!」
「両手を挙げろ!動くな!日本語が喋れるなら最初からそう言え!」


315 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/11/03(金) 01:23:13
>314
>「ここからは誰も出られん!周りを兵隊に囲まれちまっとる!場所?!ここは九武村だ!」

村田から場所を聞き周囲を見渡し答える。
「九武村?どこかで聞いた様な・・・だめだ、覚えてねぇ」
「この辺りが殺気立ってるのはそのせいか。しかし逃げられないとなるとあんたらどこ向かってたんだよ?」

続けようとする所へマルコ・クラウディアがこちらへ向かって来る。
> 「両手を挙げろ!動くな!日本語が喋れるなら最初からそう言え!」

「おー生きてたのか。運が良かったな」
「おいおい、ガキ相手にカリカリすんなよ。その物騒なもん下げろって。お連れさんもなんか言ってやれよ」

やれやれといった感じで他の事を尋ねる。
「なぁ、囲まれてるってさっきのガスマスク野郎の仲間ってところか?やけに好戦的な奴らだったよな」
「本隊がどの位居るのか知らねぇけど、遊撃があの位だとこの村潰すつもりか?それにさっきみたいな化け物に遭うのはもうごめんだ」

事態が思ったより更に緊迫している事を把握し少し考える。
「こんな村でも水道位あるよな?下水道みたいな場所はねぇか?」
「上がだめなら下だろ。あんたら住人ならどこかいい場所は知らねぇか?」

最初の目標であった建物(分校)が目に付く。
「あれだけの建物ならそれっぽいのあるんじゃねぇか?あんまりいい感じはしねぇけど、ここで突っ立ってさっきの奴らや化け物の的になるのはごめんだ」

周囲を警戒しながらM590Cを手に取る。
(糞!人が居たと思ったら化け物といかれ気味のおっさんとガキ2人だとよ!冗談にも程があるだろうが)
(が、このおっさんの言う事は本当なんだろうな。村には不釣合い過ぎる兵隊さんにあの化け物だ)
(となると村がやばいもん隠してるとかそんなとこか。まぁあんな化け物野放しなんだからその辺だろ)
(・・・不味いな。それなら村ごと吹き飛ばすのか・・・?やべぇ。時間がないかも。あの手の奴らはいつもそうだからな。俺の育った所も・・・)

返答を待ちながら誰という事も無く語りかける。
「なんにしてもここから移動した方がいいんじゃねぇか?」


所持品: C4/7ポンド C4用信管*11 リード8m*11 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター 煙草*2  
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校外 村田が乗車中の車
状況:分校付近で村田・judas/マルコ・クラウディアと接触。

316 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/11/03(金) 14:38:21
古ぼけて変な匂いがする部屋に着くと、水野のおじいちゃんが外を警戒しに部屋から出た。

>303
>「我々に与えられた研究の名称は『兵員の死傷率低下及び早急な自己治癒の推進に関する研究』だったかな。
>簡単な言葉を使うなら『死なない兵隊』とでも言おうか。まぁ、そういったものを作っていたんだ」
>「……被験者は毎日数十人単位で届けられていたね。殆どは各国捕虜や政治犯、或いは死刑囚といった連中だ。
おじいちゃんの話は難しすぎてよくわからない。
>「彩、眠くないか?」
「ん・・・・・・」
私はこしこしと目を擦った。眠くて頭がぼうっとしている。今何時頃かな。
おじいちゃんの話は難しくて、わからない言葉も多くて。何を言いたいのかよくわからない
でも、山田さんの表情が険しいものに変わったのは私にもわかった。
「・・・山田さん?」
>「落ち着けって言ったじゃないか、気持ちはわかるが・・・」
柴さんが伸ばしかけた手を、山田さんが叩き落とした。
柴さんが気の無い声で宥めている。
私はあまりのことに、山田さんを凝視した。
山田さんのぎらぎらと輝く金色の目は、激しい怒りと悲しみに満ちている。
怒ったのは飯田のおじいちゃんの話が原因だってことは私にもわかった。
私には理解できない事を、山田さんは正しく理解したようだ。

飯田のおじいちゃんは熱に浮かされたようになおも語りつづける。
それは。私の想像を絶する内容だった。
ゾンビより、おじいちゃんの方が恐ろしいと思った。
村の人を守るのが任務だと言ったおじいちゃんが、一方で人間を切り刻む事をなんとも思っていない。
>「…………さぁ、これで我々の研究に関しては理解していただいたと思うが、どうだね?質問には答えるよ」
「おじいちゃん・・・おかしいよ。変だよ。おじいちゃん、実験のためなら何をしても平気だったの?」
私は消え入りそうな声でそれだけ口にした。
山田さんは無言だった。が、次の瞬間思い切り右手を振り上げた。
「―――― じゃああんた達、今すぐご自慢の細菌で感染しなさいよ。
 最低限の思考力は残るんでしょう?死なない案内役なら何かと便利だわ」
冗談とも本気ともとれない言葉に、私は固まった。
山田さんは殺意のこもった目でおじいちゃんを凝視している。

>305
「柴さん待って!お願いここにいて!」
私はひそひそ声で、部屋を出て行こうとした柴さんの腕を掴んだ。
柴さんは面倒くさそうな顔をしているけれど、なおも必死で引き止めた。
もし山田さんが暴力に訴えたら、とても私には止められそうに無いもの。

状況:飯田のおじいちゃんから実験内容の話を聞く。山田さんの様子にオロオロ。シヴァさんの退室を引き止める。

317 :名無しになりきれ:2006/11/03(金) 15:58:38
子供の前にゾンビのアリが数えきれないほど現れ、襲い掛かってきた。

318 :追跡者とクリーチャー:2006/11/05(日) 00:09:43
>>297>>312
モニター近くの椅子のすぐ下にファイルが落ちている


私はお偉いさん達に許可をもらい特殊な追跡者やクリーチャー達を作った研究者に話を聞いた。
この研究グループは二つに分かれていたらしい。不気味なクリーチャーを作るグループ、特殊な追跡者を作るグループ・・・
この二つのグループはかなり仲が悪かったらしい
しかしこの研究者は中立の立場にいたがどちらの研究にもたずさわったと言う。
特殊な追跡者とクリーチャーの事についての説明は下に


追跡者はいくらでも作っています・・・しかしα・β・γは特別です。
α・γ・βは通常の追跡者より倍の力を持っています。
まずαタイプの特徴を教えます。
αタイプは通常の追跡者と比べ3倍の能力を持っています。
軍服を着せているので内部はよく見えませんが体が赤いです。
体が赤いのは何故かと言うとグループ全員がガンダム好きでシャア・アズ(ry
αタイプは強力な毒を持っており人間の言葉も少しだけ理解できる知能を持ってます。
ですが狂暴なのには変わりありません
これは大きい獲物から先に狙います。
耐久力は通常の追跡者とは変わり無いです。
多分(笑)
えっと、つぎはβタイプですね
これは中々の曲者ですよ。
体が発火します。
苦労しましたよ、これは・・・
あ、仕組みは秘密
βタイプはっきり言ってバカです。
βタイプは確か・・・αタイプよりはまだ力は強い方だった気がします
それで狂暴だから見つけたらすぐ逃げて下さいね(笑)
そうそう、ゾンビとβタイプを実験室に入れてみたのですがβタイプはゾンビの背丈より少し高いロッカーを殴っていました
一発殴った後ロッカーが前に倒れてその後ゾンビが燃えましたね。
だから見付かった時は棒とかを自分の頭より高く持っておびきよせてから「なーんちゃって、フェイントだ!」と言って棒を殴りにきたβタイプの脇をすりぬけて逃げましょう
60cm以下のものは攻撃しません。
だから匍蔔前進で進むのもアリです
というかこっちの方が確実にいいです。
さて、αβより遥かに強い追跡者、γタイプを紹介します。
えっと、γタイプは北斗の拳のラオウと考えて下さい。
いや、それ以上かもしれません。
こいつの攻撃力は未知数です。
これは世界初のメカ追跡者です。
後は教えられないです。
さ、次はクリーチャーですね

次のページにはクリーチャーの事が書いている

319 :judas ◆fGngH1./vI :2006/11/05(日) 01:05:13
>315 314 301
リーダー君は鼻で笑いながら俺の軽口に言葉を返す。
>「次は虎柄のパンツでも探してやるわい!」
「あはははッ!そりゃあ良い!期待してるよリーダー君」
>「おぉ、悪い。俺はミヒャエル。戦争屋だ。時々傭兵なんて呼ばれ方もする〜略〜連絡手段もねぇから参ってんだよ」
コイツは戦争屋で、あの子ども達はわからない、そしてここが何処かもわからない、と。
>「ここからは誰も出られん!周りを兵隊に囲まれちまっとる!場所?!ここは九武村だ!」
リーダー君はなんだか不自然に大きな声で、男・・・ミヒャエルの質問に答えた。
その言葉を聞き考える仕草をしたミヒャエルは、煙を吐き出しながらオレの身体を見て露骨に嫌そうな顔をする。
>「俺は不味いから喰うなよ。腹壊すぞ」
「オレはこの身体になってから悪食だからね・・・。鉄とプラスチック以外ならなんでもいける口だよ」
オレは喉でククッと笑いながら答えた。
すると、先程から木の陰に隠れていた外人サンが走ってくる。
それに反応したリーダー君は即座に散弾銃をその方向に向け・・・固まった。
片言の下手糞ななんちゃって英語で詰まり、ミヒャエルに助けを求めた直後。
やってきた外人サンが日本語で話せた事が発覚した途端に理不尽な怒りを発してミヒャエルに嗜められた。
なんだかコントっぽくなってきてる。俺もなんとか平静を装っているが気を抜いたら噴出しそうだ。
「・・・・・・リーダー君落ち着け、俺を笑わせるつもりか?」
俺も笑いを堪えた声でリーダー君に声を掛けた。
>「なぁ、囲まれてるってさっきのガスマスク野郎の仲間〜略〜それにさっきみたいな化け物に遭うのはもうごめんだ」
ミヒャエルの言葉に口を歪め笑いを作る。
「ピンポーン、大正解・・・もうちょっとでここはボンボン爆撃を受けちゃうらしいんだってさ」
>「なんにしてもここから移動した方がいいんじゃねぇか?」
「あの建物に居たせいでボンボンボンランチャーぶっ放されたんだよ、あそこは勘弁してくれ。
車の中とかじゃ・・・狭いからダメか。だったらそこらの民家とか・・・」
放しているとふと視線に外人サンが映る。
年齢は・・・・・・・・・わからん、外人サンは見た目じゃわりとわかんねぇからなぁ。
「でだお譲ちゃん達・・・聞きたい事ってのは?すぐに済みそうなんだったら今聞いてやるが」

所持品:無し
現在地:九武村 分校 外
状況:クラウディアに話しかける

320 :追跡者とクリーチャーその2:2006/11/05(日) 01:27:02
>>318
はい、次はクリーチャーです。
まずビルには居ない筈です。
クリーチャーは九武村の地下施設にいます、危ないから

これがまた凄いんですよ。

まずゲイボルグ。
これは左腕が盾になっており右腕は鋭く尖っています。
ク・ホリンが使っていた武器ゲイボルグのように攻撃された人間は体に異変が起こります。
物理攻撃が全く通用しませんが武器を持っていない人間には攻撃しません。
だから絡まれたら武器を捨ててさっさと逃げましょう。
続いてはメタルリッカー
金属のリッカーです。
中々カッコイイかもしれません
これは聴力ではなく温度を頼りに攻撃します。
耐久力は通常のリッカーよりはかなり上がっています。
倒しにくいので絡まれたらおもいっきり走って逃げましょうね
まあ会えるかどうか知りませんが(笑)
続いてはメタルハンター
金属のハンターですよ。
爪が異常に長く皮膚が硬いです。
唯一軟らかい目を狙ったら倒せるかもしれないです。
続いてはDESPAIR
こちらから攻撃すればまず命は無いと思って下さい。
まあ死にたい人は攻撃すれば一瞬であの世に送ってくれるでしょう。
ちなみにDESPAIR自身から攻撃する事は無いと思いますよ。
村の地下施設の通路に行く手を阻むように立っていますがこれは寝てると思って下さい。
案外簡単に通れたりして・・・
続いてはブルー
体が青いからブルーといいます。
皆はユニコーンと言っていますが・・・
これは角がクソ長い馬です。
速い上に強いので地下施設に封じ込めていましたが檻が脆いので脱走したかも・・・
馬の鳴き声が聞こえたら注意して下さい。
続いてはレトロゾンビ(?)
これは詳細は不明ですが意思を持ったゾンビらしいです
これは私達の組織とは別のものが戦時中に人体実験をして研究していたそうで・・・
最後はジャスティスを紹介します。

これは↑の強力なクリーチャーや追跡者達を倒せる能力を持っていますが・・・
後は言えないです。
あ、最後にクリーチャー等をランク付けすると

Sランク DESPAIR ゲイボルグ、ブルー、α・β・γタイプ等

Aランク メタルリッカー、メタルハンター、追跡者等

Bランク レトロゾンビ、リッカー、ハンター等

Cランク ゾンビ等

こんな感じかもしれません。

――とかなり詳しく説明してくれた。
私はこれを政府に渡す。

どうやらここで終わりらしい、落としたのかもしれない

321 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/11/05(日) 23:00:43
>308
>「武器がイングラムだけと思うな…!」
男は質問に悪態で答える。
悪態は体を激しく動かす直前に肺が酸素を吐き出す気合として終わった。
瞬間、床の摩擦係数がゼロになる。
ねじ伏せられていた男の巨体が床を滑り、関節をロックが開放される。
そしてガスマスクのレンズの隅を影が横切り、ヘルメット越しに鈍い衝撃が走る。
立ち上がった男のジャケットが翻り、警棒のような一撃が叩き込まれる。
衝撃の走った右腕が麻痺し、MP5を取り落とす。
そのまま距離を取った男の手にするイングラムの銃口と目が合う。
銃身に刻まれたライフリングの奥から、エジェクションポートから入り込むを乱反射する弾頭が見えた。
死を覚悟する瞬間。
首を下げてヘルメットの頭頂部を相手に向け、左手でMP5を構える。
380ACP弾だったら数発だけならヘルメットで防げるだろう。
>「肉体の衰えには逆らえないか」
イングラムの白いマズルファイヤが周囲を照らす。
どさりと鈍い音を立てて後ろで何か倒れる。
マクナブは押し黙る。
間接を極めた時に相手が体移動出来ないように足で首を固定する事が出来なかった。
投げ飛ばすので精一杯だった。
明らかに反射神経が衰えている。
男が差し出した右手を握り、起き上がる。
「さっきも言った通り俺はマクナブだ。まぁ好きに読んでくれて構わん。あんたは?」
男はジュン・シシドと名乗った。
>「あんたこれからどうするんだ?」
「ここを吹っ飛ばす。その為に来た。」
>「俺はやられたらやり返すぞ」
男の発言に肩を竦める。
まぁ先に手を出してきたのはこの男なのだが。
恐らくそれを自覚して銃を収めたのだろう。
>「俺はデュランを殺しにきたんだ」
男の言葉にマクナブが首を傾げる。
ドイツ人以外の援軍の話など聞いていない。
この男も突入チームの事を知らない。
「誰に雇われた?いや、それはいい。その様子だと死体を確認していないな。
 予定通りならデュランは俺の同僚が殺したはずだ。」
多分、とマクナブが付け加える。
「俺たちはその為にやって来たんだ。くそ、どうなっている?それから何時このフロアに来た?
 ゾンビの数が少な過ぎる。100人からのゾンビがこのフロアにいるはずだ。」
だとしたらそれだけの数のゾンビはどこに消えた?
ゲルマン民族宜しく大移動でもしたというのか?
疑問に答えるように一匹のゾンビの呻き声が遠くから聞こえる。
フロアが全体が振動するような呻き声だ。
「何だ、このデカい呻き声は?」

持ち物:煙草、ブックマッチ 、カエルのキーホルダー(無事にカエルとかけてある、らしい。)
装備:MP5/10(17)マガジン×5(1本は残弾7)、SIG229(10)、起爆装置(残り8分)
現在地:50階・エレベーター前
状況:ゾンビの呻き声に気が付く。

322 :ジュン・シシド ◆FQw89E.6LA :2006/11/07(火) 00:16:03
>「誰に雇われた?いや、それはいい。その様子だと死体を確認していないな。
 予定通りならデュランは俺の同僚が殺したはずだ。」
「何だと?いろいろな物音が聞こえてきたりしたが・・・」
嬉しくもあり悲しくもある・・・この男の仲間が堂々と殺してくれたんだろう
しかしそう簡単に倒されるような奴なのだろうか?
昔読んでいたマンガと「あの事」を思い出した
だいたいの組織のボスは一筋縄ではいかない
かつて自分がそうだったからだ
「依頼者が政府の偉いさんで弟が培尾市の生物災害で命を落としたらしい、その原因がデュランとかなんとか
。アンブレラとか言う言葉も何回か言っていたな・・・だからそのデュランを倒せばいいかと思って」
>「俺たちはその為にやって来たんだ。くそ、どうなっている?それから何時このフロアに来た?
 ゾンビの数が少な過ぎる。100人からのゾンビがこのフロアにいるはずだ。」
「いつ来たかな、戦ってるうちに時計を落としたし・・・
しかしそんなにいたらキリが無いな、俺でもこのビルではまだ20人ぐらいしか倒していない」
遠くの方から大きい呻き声が聞こえた
「な、なんだこれは・・・」
>「何だ、このデカい呻き声は?」
「さぁな・・・どうする、行くか逃げるか?」
フックからMAC11を外して男の顔を見た
名前:ジュン・シシド
持ち物:イングラムM11x2(装填32発、装填32発)、マガジンx10(.380ACP弾)
現在地:50階・エレベーター前
状況:ビルに来た理由を話す。ゾンビの呻き声に気付く

323 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/11/08(水) 23:54:41
>322
ジュン・シシドがやってきた理由は復讐。
最も人様の代理だが。
>「いつ来たかな、戦ってるうちに時計を落としたし・・・
  しかしそんなにいたらキリが無いな、俺でもこのビルではまだ20人ぐらいしか倒していない」
「そうか・・・参ったな、おい。でかい銃の空薬莢は落ちていなかったか?
 両手にバルカン持った黒人女とか?」
シシドが首を傾げる。
「まぁ、そういう化け物が居てな。ゾンビを狩りまくってたんだが。」
人間と一緒に、とマクナブが付け足す。
>「さぁな・・・どうする、行くか逃げるか?」
呻き声に反応したシシドと顔を見合わせる。
両手でイングラムを構えて準備万全、という訳だ。
「ガスボンベを爆発させてから逃げよう。常識が通用しなさ過ぎるんだ、このビルの中は。」
手順は簡単、バルブを開放して時限装置をセット。
どれだけダメージを与えられるか保証は無いが、やるしかない。
「ちょっと待ってろ、撃つなよ、バルブを開けて時限装置を仕掛けるから。」
マクナブの言葉にエレベーターの電子音が重なる。
「マジかよ、おい。」
エレベーターの扉の所に置いて開閉を遮断していたパイプ椅子は銃弾によって吹き飛んでいた。
曲がり角から現れたその巨大な人影にマクナブがうめく。
「あいつはあれか。江戸時代のコミックか?ウタマルだかヒロシゲだかの。」
複数のゾンビが折り重なって出来上がった巨大なゾンビの上半身を見てマクナブが感想を漏らす。
脈動する蔦や枝、根によって辛うじて人の形を留める巨大なゾンビの複合体が広い通路を這いずる。
赤絨毯を捲り挙げ、人工大理石の柱を砕きながら。
額から突き出た上半身のルネッサンスの彫像の如き完璧な肉体と端正な顔の持ち主には記憶があった。
デュラン・スペンサーに他ならない。
最もその魅力は額から流れる血によって台無しになっていた。
「レッドチームはいい仕事してんだな。」
幕末の浮世絵師、歌川国芳の作品そっくりな巨大と目が合う。
「走るぞ!」
ガスボンベの取っ手を掴むと巨大なゾンビに背を向けて反対方向に走り出した。


持ち物:煙草、ブックマッチ 、カエルのキーホルダー(無事にカエルとかけてある、らしい。)
装備:MP5/10(17)マガジン×5(1本は残弾7)、SIG229(10)、起爆装置(残り8分)
現在地:50階・エレベーター前
状況:巨大ゾンビを視認

324 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/11/09(木) 00:37:06
>310>311
>「日本刀。あれは主人の遺品なの。返して下さる?―――― 今すぐ」
桂木の固い意思を秘めた一言に気圧される。
この状態では何を言っても聞き入れないだろう。
「了解しました。」
短く答えると小走りにワゴン車へと戻る。
金田老人から二本刀を受けとり、水溜りに足を突っ込んで泥水を巻き上げながら本村の自動車へと戻る。
棒切れを取りに行かされる犬の気分だ。
おまけに本能的に汚さないように、と日本刀を高く掲げてしまう自分の根性に嫌気が差す。
「どうぞ。サナトリウムには二本・・・いや二振りですか?まぁいいでしょう。
 これが貴女の物である保証はありませんが。
 貴方が既婚者だとは知らなかった。
 変異の可能性と関係があるのか・・・いや、免疫メカニズムには関係が無いのか?
 データが少な過ぎる。報告されたデータによれば・・・やはり鍵は免疫系統の違いか。
 だとしたら最終的には完全に変異する?時間との勝負か。
 南極ケースとは違う上に・・・くそ、アシュフォード家のデータにアクセス出来れば・・・」
明らかに心ここに在らず、といった表情で興味深い実験動物を見るような不躾な視線を桂木に浴びせる。
目の前の人物が、いや貴重なサンプルがどの程度の時間で変異するのかを推し量ろうとしている。
さっきまでの不愉快な感情もどこへやら、だ。
無意識のうちに煙草に火を点け、首を傾げてみたり、目を覗き込むように顔を近づける。
喫煙者でも悪臭と感じるラッキーストライクの煙が周辺に充満する。
>「除染作業。あの命令は、まだ有効なのかしら?
 避難所に逃げて、明日無事に過ごせるというのなら参りますけれど。
 それから、山田さんはどうなさったの?お姿が見えませんけれど」
桂木が遮るように口を開く。
失礼、考え事をしていたものでと小川が謝罪する。
「有効です。おまけに自衛官二人は見捨てられ、前の一件で変異した同僚と殺し合いの真っ最中です。
 作業を止める手立ては無い。
 現在、我々は脱出ルートの安全確保の為に行動中です。」
最終的には、と小川が付け足す。
「校舎に非難した村人と共に移動します。それから山田さんですが・・・」
目を細め、首を傾げる。
本村の自動車のウィンドウに何かの影が映る。
「彼女は・・・」
表情が硬くなり、左脇のホルスターに収められたシグP226を抜く。
454カスールは運転の邪魔だったので車の中に置いてきてしまった。
自分を罵りなら振り向き様に巨大なゾンビに狙いを着ける。
規格外の巨体が、規格外の勢いで迫ってくる。
どこを狙えば良い?
頭か?心臓か?
咄嗟に骨盤に狙いを定め、発砲する。
骨盤に当たったなら下半身の動きを止められるはずだ。
9ミリパラ特有の鋭いリコイルが発生し、スライドが後退した状態で止まる。
シグP226は完全に弾切れになった瞬間だった。

現在地:駄菓子屋「橋本商店」前
状況:巨大なゾンビの骨盤を狙って発砲。完全に弾切れになる。

325 :本村大吾 ◆AuLA2r5pes :2006/11/09(木) 00:42:17
>「さっきの話ですが、政府は当てになりませんわ。村人を逃がさないよう九武村を包囲しているのは自衛隊ですもの。
 明日の朝私達ごと村を消す予定だそうよ。多分、今の爆発など比じゃないでしょうね」
絶句した。舌打をちして思わずハンドルを叩く。




・・・しまった!!タ○リ倶楽部ばかりを録画したビデオテープ忘れた・・・
心の中でそう呟く。
タ○リ倶楽部の企画は僕の興味のある事ばかりをピックアップしてくれる。
工場とか・・・ポンポン船とか・・・靴べらとか・・・
空耳○ワーも良い、職場には洋楽好きな同僚がいていつも空耳○ワーの事で話しているからだ。
「今頃あいつは夢の中か」
俯きながら呟いた。

前を向くと駄菓子屋の前で彼の車が止まる。
ここの駄菓子屋はよく来ていた。
そこの青いベンチに座ってお婆さんと会話。
もうできないのかなぁ・・・
しばらくすると彼がこっちに走りよってきた。
こういう時はとりあえず胡散臭そうにしよう。
胡散臭そうな目で彼を睨む。
>「我々は山間部の駐屯地跡地に移動します。脱出ルートを探していましてね。」
・・・駐屯地、なんか嫌な感じ。変なのが出てきそうだ。
とりあえず彼に電話番号を教える。
>「運が良ければ30分おきに連絡が取れるようになります。えーと、今から13分後ですね。
 悪ければ通じません。もし避難所を探しているなら分校へどうぞ。
 スプートニクに案内された、と言えば警備に当たっている連中が通してくれるはずです。」
「ああ、はい」
彼の説明を聞いて返事をする。これぐらいしかできないし。
彼は走っていった
が、すぐに戻って来た。
>「失礼、何か聞きたい事があればざっと説明します。」
とりあえず携帯電話を取り出してネットサーフィン。
>「日本刀。あれは主人の遺品なの。返して下さる?―――― 今すぐ」
無視無視。変ないざこざに巻き込まれたくない。
もう巻き込まれてるけど。
>「除染作業。あの命令は、まだ有効なのかしら?
 避難所に逃げて、明日無事に過ごせるというのなら参りますけれど。
 それから、山田さんはどうなさったの?お姿が見えませんけれど」
「・・・タ○リ倶楽部」
思い出した・・・はぁ・・・
しゃあない、携帯で空耳○ワーの動画でも探すか。
現在地:駄菓子屋「橋本商店」前
状況:タ○リ倶楽部を録画したビデオテープを忘れて落ち込む、二人の会話を無視しネットサーフィン開始

326 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/11/09(木) 02:37:54
>312>323
つまんだ煙草をくわえ直す俺の横に桃香が立った。
ガチャガチャパチパチとスイッチをいじくる音がする。
俺は辺りを見回してほかに使えそうな物がないか漠然と探していた。
壁際のラックの支柱なんかはへし折って持っていけば打撃武器として使えそうだ。
壊すのに消費する体力と、威力や使い勝手を天秤にかければやらないほうが良さそうだが。

>「あ!シノザキさん見て!ここ!ここよ!」
首を巡らせていると袖を引っ張られた。顔だけを振り向けてモニターを見る。
桃香の指差すモニターの隅を何か黒っぽいものがかすめる。他は何も映っていなかった。
「ゾンビと間違えたってことはないな?」
一応聞いてみるが、ゾンビなら嫌というほど見ただろう、間違える可能性は低い。
そのモニターは固定して、他のモニターを切り替えてみる。

「エレベーター前の映像もあると思うんだが・・・」
この階にはエレベーター近くにカメラが設置してあった。
泥の足跡はそれで見たから確実だ。他の階で極端にカメラの配置が違っているということはないはずだ。
ないはずだが・・・
「クソ、無ぇな」
同じ階のものらしい映像は幾つか見つけた。が、肝心の、ルイスがいるであろうエレベーター前の映像はまだ見つからない。
苦々しく見つめる俺の視線の先で、モニターの明度が急速に変化した。
「・・・誰か撃ったのか?」
機械の調子が悪いのではなく、銃火で照らされたのだと気づいて、呟きをもらす。
どちらか。あるいは別の誰かか。確認する術が無いのが大変もどかしい。

そのもどかしげな俺の視線の先、モニターの一台に見慣れたツナギ姿が映る。
「お、生きてたか」
ひょっとしたらルイスじゃない可能性もないではないが、
今このビル内でツナギを着てガスボンベを引っ張っているレアなキャラクターは他にいないだろう。
しかしボンベを引っ張って走っているということは、何かトラブルがあったのだろうか。
俺は視線を落とし、50階のものらしい映像が映っているモニターを操作しないように注意しながら
スイッチを切り替え続けた。

327 :ドルフ・シュレーガー:2006/11/09(木) 23:54:31
>313
追跡者の体に何度も牙を突き立てる。
その度に皮の防弾コートの味と苦い血の味がシュレーガーの口の中に広がる。
片足を食い千切り、肩に牙を突き立てる。
大きく口を開けた瞬間、口の中に何かが突っ込まれた。
四角い電池を舐めた時の数十万倍の刺激、アルミホイルを噛んだ時の数百万倍の痛みだ。
吐き出そうとする力よりも押し込もうとする追跡者の力のほうが何倍も強い。
直視できないほど光り輝くハンマーの電流に全身が痙攣する。
喉の奥が熱で焼ける。
何時になったらこのハンマーの電流は尽きるのだ?!
体中から電流が漏れ出す。
せめてもの抵抗として追跡者の体に巻き付き、シュレーガーの体の中を流れる高圧電流を追跡者にも喰らわせる。
シュレーガーはエレベーターシャフトの中で死にかけている事に気が付いた。

328 :融合体:2006/11/10(金) 22:24:44
>326
モニターが切り替わった瞬間、カメラに50代と思しき紳士の顔が映る。
枯草色をしたカサついた皮膚と死んだ魚の目、黒ずんだ歯が大きく開けた口が魅力を台無しにしている。
頭から飛び出す蒼いバラだけが生き生きと潤っていた。

>323-324
人の上半身型にデザインされた融合体には探しものがあった。
夜会服を身に纏った100人のゾンビが蔓でつながり、一つの有機体として蠢く。
一度細胞レベルまで分解され、100人の骨で一人の骨格を作り、100人の皮膚で一人の皮膚を作り、
100人の血、肉、脂肪が混ざり合い、不気味に部品たちが脈動する。

融合するべきグリーンゾンビ、頭から蒼いバラの花を咲かせたパーツを探し回って融合体はフロア中を彷徨っていた。
しかし、融合するべきグリーンゾンビは既に乾き、生命力を失っていた。

代わりに見つけたのは異物だった。
異物は排除しなければならない。
異物は危険だ。
異物を殺せ。

マクナブとジュンを見つけた融合体が雄叫びを上げ、突進する。
融合体はその巨体からは想像できないスピードで二人に迫った。

329 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/11/11(土) 08:42:01
>318 >320 >326 >322 >323
>「ゾンビと間違えたってことはないな?」
ぷうっと膨れたけど、シノザキさんは信じてくれたみたい。
あちこち画面を切り替えて、調べてくれている。
>「お、生きてたか」
あたしはシノザキさんにぶつかるようにしてモニターに近づいた。
「え、どこどこ??……あ!あの人さっき見かけた人!ミスタ・ルイスと合流したのね。
でもなんでミスタ・ルイスはガスボンベ引きずって走ってるのかしら?」
あたしは首を傾げながら、作業の邪魔にならないよう後ろに下がろうとし…尻餅をついた。
「いたた…………!」
あたしを転ばせたのはバナナの皮・・・ではなく、一冊のファイルだった。
「追跡者とクリーチャー」と書かれたタイトルにふと手が止まる。
あたしはファイルに目を通した。

……
…………。
「な、何よこれ!ふ、ふざけないでよー!!」
ファイルを読み終えたあたしは怒り狂った。まるでどこぞのAAのようにファイルを床に叩きつける。
だって…。
楽しそうな口調で書かれてるけど、内容は化物の研究で、毒とか発火とか・・・。
「化物に余計な特殊技能つけたって話じゃないのよー!そんなの開発するのに苦労するんじゃないわよ、ばかぁ!!」
小声で叫ぶあたり、あたしも少しは理性が残ってたみたい。
あたしはゼイゼイと肩で息をした。
でもすぐ気を取り直してファイルを拾い上げ、シノザキさんに見せた。
何となくあきれた雰囲気が漂ってきてるような気がするけどキニシナイ。
「これ。ビルに出てくる化物の話が載ってるみたい。えーと、読むわね」
監視モニターと格闘中のシノザキさんに、あたしはファイルの要点をかいつまんで話した。

>328
「…………!」
あたしは息を呑んだ。監視モニターいっぱいに男性の顔が映ったから。
変わり果ててはいたけれど、その顔に見覚えがあったから。
だけど一番の問題は、監視カメラの位置に男性の顔があるってこと。
蒼いバラをあちこちにあしらった男性の顔はすぐに消え、次は髪を優雅に結い上げた女性が画面を掠める。
あたしは言葉も無く画面を凝視した。
ゾンビ達は絡み合って、巨大な一体の怪物に変化していた。

330 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/11/11(土) 15:35:06
>324>325
鈴木さんは私の催促に、日本刀を取りに車へと駆け戻った。
女の我侭に振り回されるのは不快だと顔に書いてあるが、あえて気づかないふりをした。
この程度で許してやるのだから安いものだろう。
誰かに銃口を向けるという事は、誰かに惨殺されても文句の言えない行為なのだから。
>「どうぞ。サナトリウムには二本・・・いや二振りですか?まぁいいでしょう。
> これが貴女の物である保証はありませんが。
「いいえ、間違いありません。鈴木さん、ありがとうございました」
先ほど窓を叩いたとき、暗い車内の日本刀を確認済みだったと教えるつもりは無い。
話せば、鈴木さんの振る舞いがエスカレートするのは明白だったからだ。
煙草を燻らせ紫の目を覗き込んでくる相手に、思わず顔をそむける。
もし鈴木さんが、山田さんにもこのような態度を取っていたのだとしたら、いつ捨てられても文句は言えないだろう。

思考の海から戻ってきた鈴木さんは、再び私の質問に答え始めた。
除染作業命令はまだ有効とのことだ。話が自衛官の話題になると、知らず表情が暗くなった。
「分校には参りません。このまま同行します―― それでよろしいわね?本村さん」
携帯をいじっている本村さんに同意を求める。
分校に非難するのも一つの手だろうが、重田さんの襲撃を受ければ分校程度の壁などひとたまりも無いだろう。
それにまたガスマスクの男が襲ってきたら、分校の人間にどれだけの迷惑をかけるかわからない。
鈴木たちと同行し移動していた方が、居場所を特定される危険も少ないと判断した。

「それから荒れ寺で、ガスマスクの男の襲撃を受けました。
天井が落ちて彼は下敷きになりましたが、銃弾など役に立たないようです。驚異的な回復力で、すぐ動き出すでしょう。
あと、頭部を破壊されても動ける村人に会いました。多分名主と、この資料に関係あるのではないかしら」
私は鈴木さんに、名主の館の座敷牢で手に入れた日記、ジェラルミンケースの中に入っていた手紙と資料を手渡した。
資料には、複雑な分子式やデータが10ページに渡って書かれている。
私にはさっぱり理解できないが、鈴木さんになら多少なりとも内容が理解できるかもしれない。

山田さんのことに触れた鈴木さんの表情が突如強張る。
私も異様な気配に気づき、窓を開けた。濃厚な血のにおいが車内に流れ込んできた。
窓越しに振り向くと、巨大なゾンビがこちらに向かって歩み寄ってくる。
鈴木さんは腰部を狙って発砲した。首尾よくゾンビは転倒した。
ゾンビは身を起こそうとしているようだが、どこか痛めたのか立ち上がろうとはしなかった。
だが這いずりながら、私たちの方へと向かってくる。
まだ十分距離はあるが、グズグズしている暇は無さそうだ。

「車を出して!早く!」
私はまだ携帯を弄っている本村さんを急かした。

状況:鈴木さんと会話。名主さん関係の一連の資料を渡す。巨大ゾンビを確認。

331 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/11/11(土) 21:36:14
>307
兵長の指摘に、鈴木は驚いてブレーキを踏んだ。
「…せっかく優秀だといった途端にこれかね。参ったね」
急ブレーキで車が止まると、再び大佐が笑いながら言った。だが、その笑みは苦笑に近かった。
「位置の確認なんてのは集団行動の基本だぞ。小学生だってやってるじゃないか」
「まぁ、現地で狼煙でも上げるなら別だが。藁は用意してあるか?」
他の二人も同じような表情だ。特に深く溜息をついた兵長は、表情に疲れが滲んでいる。
先程、中途半端に寝ていた所為もあるかもしれない。
「了解。とっとと方をつけてきてくれ。私としても、任務を滞らせたくは無い」
鈴木が車を降りると、老人達は遥か昔を思い出し、投げかけられた質問への答えを各々で探す。

だが、若い日の老人達が最も恐れたのは、誰もが『祖国の滅亡』であり、決して老いではなかった。
彼らは皆、老いを恐怖と感じる間も無く、歳を取ったのだった。

しばらくして、鈴木が女性に返すので日本刀を渡してくれと兵長に頼んでくる。
「こうして歳を取るのもそんなに悪く無いぞ。いや、さっきの質問の答えだ」
日本刀を渡すついでに、兵長が代表して質問に対する答えを返した。
>311、>324
鈴木が離れてからすぐに銃声が響いて、巨人としか言えない様な人影がガラス越しに見えた。
老人達はそれに驚きこそしたものの、やはり恐怖は覚えない。
「工兵を呼べば早いのに。あんなもの梱包爆弾で一発だ」
「兵長、残念だが援護は期待できないぞ。二人とも攻撃用意を整えろ」
三人は車の窓から銃口を向け、こちらへと這ってきている巨人へ向かって発砲した。
巨人の腐敗した身体に銃弾がめり込む。幾らか怯んだが、動きが完全に止まった訳ではない。
「鈴木君っ!撤退するならとっとと車に乗ってくれ!まさか玉砕するつもりはないだろう?」


名前:大宮外吉/橋本良治/金田昭平
持ち物:
AK47自動小銃(11発装填、予備弾倉1)、軍刀、抗ウィルス剤
猟銃(1発装填、予備19発)懐中電灯、背嚢
猟銃(0発装填、予備21発)背嚢

332 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/11/11(土) 21:38:22
>316、>305
パン、と乾いた音が執務室に響いた。驚いた軍曹が執務室に駆け込んでくる。
「少佐!」
「大丈夫だ。何、少しだけ話が長引いているだけだ。すぐに済むよ」
幾らか赤くなった頬を擦っている少佐に言われて、心配そうにしながらも軍曹は廊下へと戻った。
「……残念ながら、酷く感染力の低い細菌なんだ。戦闘中に敵兵に感染させる訳には行かんのでね。
注射器か噴霧器が無ければ感染なんかできっこない。それに感染したら、君らを守れる自信はないよ」

看護婦が睨みつけてきた。だが、それにも怯まずに少佐は話し続ける。
「確かに私は、確かに我々は狂っているよ。何せあの状況だからね。狂ってなけりゃ、国は守れなかった。
なぁ、看護婦さん。あんたが我々を信用できないならばそれで結構だ。君が村民を救えば良い。銃は貸そう。
そうなれば我々は君に村民救助の任務を任せて、最後の任務を遂行するまでだ」
足元から何かを削るような音がするが、そんな音はそこにいる誰にも聞こえていなかった。
振り上げられていた看護婦の手はすっと降ろされたが、決して凄惨な実験を行った者を許してはいない。
「…そっちの君、柴君だったかな。もしもの時は看護婦さんと彩ちゃんを頼む。我々よりは信用されるさ」
何かが削れる音が大きくなってくる。
>317
やっと音に気が付いたとき、少女の足元の床板が少し揺れたかと思うと、隙間から黒い影が噴き出してきた。
まったく隊列の取れていない蟻だった。
「危ないっ!彩ちゃんっ!!」
蟻に気が付いた看護婦が慌てて少女を抱き上げ、蟻が湧き上がってきた隙間から離れた。
黒く群れた蟻を踏み潰しながら、少佐は隙間を踏みつけて蟻を止め、ちょうど軍曹が駆け込んでくる。
「軍曹!君は水筒を持っていたな?」
「ええ、中身は8割ほどですが……」
水筒が投げ渡されると、その水を蟻が湧いてくる隙間へと流し込む。少しだけ少年時代を思い出した。
全ての水を使い隙間を水没させて、床に落ちていた書類を何枚か丸めて隙間に詰めた。
「さぁ、これで幾らかの時間稼ぎにはなったはずだ。早く行こう」
空になった水筒を軍曹に返すが、軍曹はもう持ち歩く必要が無いと判断して、水筒を机の上に置いた。
よく見れば、執務室の奥に扉の開いたままになった小部屋がある。部屋の名は書かれていない。
かつて、狂った陸軍将兵達が勝利への望みを掛けていた研究所への入り口が、そこにはあった。

名前:飯田忠雄/水野治夫
持ち物:九九式短小銃(4発装填、予備31発)背嚢/三八式歩兵銃(5発装填、予備29発)背嚢

333 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/11/12(日) 00:44:08
>319
>「あの建物に居たせいでボンボンボンランチャーぶっ放されたんだよ、あそこは勘弁してくれ。
車の中とかじゃ・・・狭いからダメか。だったらそこらの民家とか・・・」

「ああ、そのせいで戦争みてぇな臭いがプンプンしてたんだな。」

適当に答えながらjudasがマルコ・クラウディアに声を掛けるのを見送り続ける。
「民家ねぇ。まともな住人が居りゃいいけどな。ここに来るまでであんたらが唯一話せそうな感じだったからよ」
「どっちにしても爆撃の話が本当なら急いだ方がいいだろ」

東の方角の少し離れた所に建物(駐在所)を見つける。
「おい、ガキ共と話が済んだら移動するぞ。気にいらねぇなら俺は一人でも行くからな」
「早いところ帰って一杯引っ掛けてぇんだ。そっちのおっさんは出られねぇと言ってるが、封鎖してるのが人間なら確実に穴がある」
「それに軍隊なら仲間を通す為に退避させる手段を確保してるもんだ。これで飯喰ってるんだから信じろ」

煙草に火をつけるとM590Cの弾倉を確認し、臨戦態勢に入る。
「さっきは運良く化けもんがこけて爆破出来たが次が来てそうなるとは考えられねぇ。さっさと用事済ませろよな」
(糞、弾足りるか?射撃に自信がねぇ訳じゃないが100発100中なんて芸当は出来るわけねぇ)
(村囲むってどんだけ居るんだ軍隊さんは。それにあっちは殲滅用でこっちは潜入用と護身用だけだっつーの)

マルコ・クラウディアと村田・judasの会話を待つ間気を紛らわす様に独り言をつぶやく。
「ショウチュウってのが美味いんだよなぁ・・・確か。ニホンシュだっけな」
「煙草ねぇし。酒もねぇし。仕事も・・・はぁあああ〜」
(さて、なるべくでけぇ建物みっけて脱出か兵隊さんの遊撃手を追跡するか。どっちも望み低そうだなぁ)
(あー、何か思い出したぞ。ビルに突っ込んでそれから上から爆破して・・・えーと?キュ・・・?村)
(おお頑張れミヒャエル!村・・・脱出。カサが・・・えーとなんだっけ?ジエイ・・・?移動・・・)
(だめだ。デリケートな俺の脳味噌様は衝撃に弱いに違いねぇ。少しずつ思い出すとするか)
「腐れ豆スープ、食いてぇなぁ。あと腐れ豆かけライス」


所持品: C4/7ポンド C4用信管*11 リード8m*11 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター 煙草*1  
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校外 村田が乗車中の車
状況:分校付近で村田・judas/マルコ・クラウディアと接触中。

334 :名無しになりきれ:2006/11/13(月) 18:49:24
落ちるな

335 :名無しになりきれ:2006/11/13(月) 19:00:56
あれ?終わったんじゃ?

336 :ジュン・シシド ◆FQw89E.6LA :2006/11/13(月) 20:07:52
>>323 >>328
ゆっくりと現れた巨大なベルセルク
その時いきなり吐き気が襲ってきた
右手で口を押さえて必死に我慢する
「…おかしい、長旅で疲れたか…」
なんとか耐えた後、ゆっくりと深呼吸しながらベルセルクを見る
そして気付く、いろんな人間の体が混ざった中にいる顔の上半分が無い男
「こいつは…」


〜一週間前〜
「本当に殺してくれるのか?」
(ジュン)「…お前の名前は?」
「…フランク・ジョーンズだ」
(ジュン)「…本名か?」
「あ、ああ…」
(ジュン)「写真はあるか?」
「ああ、こいつだ」
(ジュン)「…」
「頼む、私の弟の仇を…」
(ジュン)「わかってる…が」
「が?」
(ジュン)「お前、日本の奴に頼んでもいいだろ。何だって俺に」
「君は日本人じゃないか」
(ジュン)「お前な…」
「いろいろ面倒臭いんだ」
(ジュン)「お前…ここから日本までどれだけ離れてると思ってるんだ。しかも日本は銃器類の規制が…」
「君なら素手でも倒せるだろ」
(ジュン)「馬鹿だろお前」
「頼む!金ならいくらでも出す!」
(ジュン)「…」

…あの顔、体は奴に違いない
デュランだ
>「レッドチームはいい仕事してるな」
この男の同僚か
だとしたらデュランを殺した後どうなったのだろう
まあ簡単に逃げさせてはくれないだろう
騒がしくなったのはちょうど奴を殺した時なんだろうか
>「走るぞ!」
男はいきなり走り出した
走り出したと同時にベルセルクが突っ込んでくる
「おい!待て!今は…うわっ!」
ベルセルクの突進…なんとか避ける事はできたが風圧で横に吹き飛ぶ
横はオフィス
今いる部屋とは壁で遮られているが窓がある
自分はちょうどその窓に突っ込んだ
硝子が砕け散り自分は自動販売機に激突する
「ぐ…!」
うつ伏せに倒れるがすぐに起き上がる
「なんでこんなに吹き飛ぶんだよ!」
自分が紙のように吹き飛んだ事に腹を立てる
自分がぶつかった衝撃だろうか
自販機から缶ジュースが溢れている
「…喉渇いたな」
詰まりそうになっている取り出し口から缶ジュースを取り出して飲み始める
すぐに飲み終わると思い切り走って窓を飛び越えた

337 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/11/13(月) 21:35:07
>328>336
巨体に似合わぬ速度でグリーンゾンビの融合体が接近してくる。
思い荷物を抱えたまま移動するのは得策ではあるまい。
ガスボンベを引き摺るのを止めて、ジュンとほぼ同時に窓に飛び込む。
>「なんでこんなに吹き飛ぶんだよ!」
自販機に激突したジュンが悪態をつく。
それに詫びるかのように自販機から大量の缶ジュースが飛び出してきた。
衝撃でストッパーがやられたのだろ。
「広い所よりはこっちの方が安全だな。ここは・・・事務室か。」
周囲を見回しながら呟く。
基本的に50階はパーティー会場として利用されるからその受け付け、
もしくはスケジュール管理を行う為の部屋なのだろう。
「大当たりだな、坊主。くそ、午後ティーは無しかよ!」
転がってきた缶ジュースを蹴り飛ばすと悪態をつく。
飛び出してきたのは殆どがコカ・コーラだ。
「ちっくしょう、ベオウルフだって年取ってからはドラゴンだったろうが!
 この年で巨人の相手をしたかねぇよ!」
若き日のベオウルフは巨人と戦って自らの王国を築く。
そして晩年には領地に現れたドラゴン相手に壮絶な戦いを繰り広げ相討ちになってしまう。
「まだ死なせてくれないって訳か・・・だったらもっとマシな、いや・・・」
>「…喉渇いたな」
悪態を吐くマクナブの隣でジュンが呑気に缶ジュースを飲む。
「坊主!このフロアを一周して来い!俺はパーティー会場に向かう!あの化け物をぶっ殺す方法を思いついたぜ!」
窓から飛び出すジュンの背中に叫ぶと反対方向のドアに向かって走り始めた。

持ち物:煙草、ブックマッチ 、カエルのキーホルダー(無事にカエルとかけてある、らしい。)
装備:MP5/10(17)マガジン×5(1本は残弾7)、SIG229(10)、起爆装置(残り8分)
現在地:50階・オフィス
状況:ジュンと別れてパーティー会場へ向かう。

338 :融合体:2006/11/15(水) 00:25:04
>336-337
二人を押し潰そうとトップスピードまで一気に加速、最高速度のまま融合体が壁に激突する!
押し潰す直前に二人が窓を破って廊下からオフィスへと侵入したのは見えたが止まる事は出来なかった。
ガスボンベを巻き込みながら壁に激突、大穴を空ける。
衝撃で大理石の柱が倒れ、天井の漆喰がパラパラと自然落下する。。
もぞもぞと全身を動かしながら穴から抜け出す。
人型を保っていた体が変異し、頑丈な蔓によって纏められた円形へと形態が変化、200の目が360度を隈なく観測する。
視界の一部に灰色の金属が映りこむ。
先ほど巻き込んだガスボンベを体内に取り込んでそのまま観測を続ける。
・・・・・・・・
・・・・・
・・・見えた!

窓から勢いよく飛び出してきたシシドの姿を確認、今度は慎重に距離を詰める。
大人の早歩き程度の速度を維持したまま刺が何本も生えた触手を振り回しながら威嚇、
必殺の間合いへ入るべく徐々にシシドに接近する。
タイミングを見計らい、強烈な一撃をシシドへと放った!

339 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/11/15(水) 23:28:52
マズルフラッシュが引き金となって起きるフラッシュバック。
記憶を司るシナプスのトリガースイッチが動き、記憶が吐き出される。
エジェクションポートから飛び出す真鍮製の空薬莢が煌めく。
銃弾は照準通りに、脳の中を流れる電流はあらぬ方向へ。
>331
老人達は疲れている。
>331
日本刀を取りに戻った時、大宮大佐は言った。
>「こうして歳を取るのもそんなに悪く無いぞ。いや、さっきの質問の答えだ」 と。
小川は無言のまま3人を見つめる。
熾烈な戦争を生き延びた古強者は、老いて尚戦おうとしている。

>325
本村は携帯電話を弄っている。
無線封鎖の影響下ではどこにも繋がらないのに。
生き延びる為には受話器とディスプレイではなく、
周囲の状況にこそ意識を集中するべきなのだが。

>330
桂木は紙の束を渡す。
狂人が書いた妄想の産物にしか見えない日記と複雑な構造式の羅列。
専門知識、心理学や化学に精通していないと理解できないという厄介な共通点で結ばれた紙の束。

しかし資料の表紙代わりになっている手紙の署名を見た瞬間、疑念が確信へと変わる。
「私も専門家では無いので詳しくは解りませんが、特定の免疫抑制成分を分解する化学物質のようですね。
 右側の構造式を見てください。]
資料の3ページ目、右上の構造式を指差す。
「こちらが追跡者、狭戸市のデパート屋上にいた追跡者、えーとトレンチコートを着た生物兵器の本体が分泌する免疫抑制成分です。
原始的な本能しか持たないタイラントの脳に、ネメシスと呼ばれる脳に寄生するタイプの生物兵器が分泌します。
臓器移植後はFK506やサングリフェン、つまり世間一般で言う免疫抑制剤を投与してやらないと
移植された臓器を免疫系が異物として認識、排除する為に様々な攻撃を行ってしまいます。」
今度はこちらを、と同じページの左側を指す。
「構造式のこの部分です。この二つの物質は鍵と鍵穴の関係にありますが、
 形状が若干違っている為に鍵が開く事はありません。
 鍵が開けば二つの物質は融合して全く別の物質に変化します。」
続けてファイルを捲るが物質の融点、沸点、HPLCと呼ばれる分析機器での分析結果が記載されてるだけだ。
結局、小川が行ったのは小川自身の考えを纏める為に、事実を読み上げただけに過ぎない。
結論はまだ少し先になる。


340 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/11/15(水) 23:31:34
「女性の場合に限るのですが貴女やあすかさんのように意識を保ったままのケースは少なくありません。
 それはあくまでDNAの半分が体外由来である胎児を異物と認識しない為のシステムが発現、
 流用されているだけに過ぎないのです。
 つまり、今の貴女はそのメカニズムによって拒絶反応を殆ど起こさずに居るわけです。
 これだけ大量に遺伝子情報の追加が置いているのにも関わらず、ですよ?
 本来であれば拒絶反応の結果としてサイトカインストームによる多臓器の機能不全によって死亡。
 ウィルスの力によって生命活動が再開されますが、脳の一部は死に絶え、原始的な破壊衝動と
 食欲に支配される存在となる。
 中には極稀に脳細胞が殆ど無傷なまま活動を再開するケースもあります。
 というよりキャリアーの持っていた本能の影響が精神面に出るケースですね。
 さっきお話した人物がそうでした。」
小川の中に少しでも正気、もしくは社交術というものが残っていたらこの話を抜きにして結論を告げただろう。
少なくとも女性にするべき話では無いし、いたずらに恐怖を煽るだけの話と判断できたはずだ。
「ところがこの生物が行っているのは遺伝子の追加、書き換えってレベルじゃない。
 細胞間の完全な融合を果たしているんです。つまり、2種類の遺伝子情報が同時に存在している。
 下手をすればもっと大量の遺伝子ですね。
 人間の体にも進化の道筋で通ってきた遺伝子情報は存在しますが、
 これは全く別の種類、系統のDNAすら内包する事ができる。
 まさにノアの箱舟ですよ。」

今思えば無意味な単語の羅列に過ぎない。
説明に何の意味がある?
日本語の文法に従って、単語が羅列されただけの会話に。
筋肉繊維が幾重にも重なった太い腕の持ち主に足首を掴まれている時に。
>「車を出して!早く!」
適切な判断だ。
「先に行って下さい!必ず追いつきます!」
頑丈な軍用ブーツの踵をゾンビの顔に叩き込む。
足首に食い込む指の力は衰えない。
>「鈴木君っ!撤退するならとっとと車に乗ってくれ!まさか玉砕するつもりはないだろう?」
「玉砕はしません!無事、駐屯地後についたらハイビームをこちらに向けてください!
 それを頼りに追いつきます!」
さらに踵を叩きつける。
巨大なゾンビの顎が砕け、歯が飛び散る。
眼球が潰れ、中から透明な液体が流れ出し、くしゃくしゃに潰れる。
それでも尚、ゾンビは手を離さない。

状況:書類のデータ内容を説明。
   (構造式は読めるが空気は読めないらしい。)
    先に移動するよう伝える。 

341 :ジュン・シシド ◆FQw89E.6LA :2006/11/16(木) 21:01:36
>337、>338
>「坊主!このフロアを一周して来い!俺はパーティー会場に向かう!あの化け物をぶっ殺す方法を思いついたぜ!」
背後から男の声が聞こえた
「一周?といあえず走ってみるか」
小声で呟いてさっき行きかけた場所へ走る

すぐにベルセルクが見えた
ガスボンベがベルセルクに取り込まれている
MAC11で撃てば・・・
一瞬そう思ったがあの男の言葉がフラッシュバックする
「・・・」
無言でMAC11をしまう
気色悪くうごめく触手
昔ごみ箱にこんな触手が女を攻めている漫画を見つけた
どうしようか、回避できないかもしれない
こんなものやらしい漫画とゲームにしか出てこないかと思ってた
後ろに数歩下がると足に何か当たった
鉄パイプ・・・
丁度いい、これぐらいなら弾ける
か?
拾い上げた瞬間触手が一斉に襲ってきた
「あーあーこんなのじゃあこいつを殺す前に俺が殺されるだろうが!!」
襲ってくる触手を弾きながらベルセルクに近付く
すぐに物凄いパンチがこちらに向かってきた
「だめだ!当たる!」
そう叫んだすぐに視界がベルセルクから天井に変わった
どうやら転んだらしい
しかしすぐにベルセルクの手がこちらに迫ってきた
後転から倒立し一撃をかわす
隙ができた、ジャンプしてベルセルクの肩に乗る
「チョンマゲって知ってるか?」
にやりと気味の悪い笑みをしてから頭頂部に鉄パイプを突き刺す
「またあとでな」
そう言い捨てると肩から降りて全速力で走り去った
現在地:50階
状況:融合体の攻撃をかわして鉄パイプを突き刺す、すぐに肩から降りて走り去る

342 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/11/18(土) 05:36:30
>329>336-338>341
モニターに別の人影が映る。
えらく細いが、足取りはしっかりしているしゾンビの類ではない・・・だろう、多分。
>「え、どこどこ??……あ!あの人さっき見かけた人!ミスタ・ルイスと合流したのね。
>でもなんでミスタ・ルイスはガスボンベ引きずって走ってるのかしら?」
桃香が横から口を挟む。言葉が終わった直後、何かが滑るような音がして、
そのあとどん、と床に何かが落ちる音ようながした。まぁ大体何があったか予想は出来る。
「大丈夫・・・らしいな」
振り向いて言った俺の目には、それほど厚くないファイルに目を通す桃香の姿。
おそらくそれを踏んですっ転んだんだろう。

十数秒後、今度は床に何かを叩きつける音がビターン!!と実に小気味良く響いた。
ひとしきり騒いだあと、桃香は床に叩きつけたファイルを俺に見せた。
タイトルは無し。どうせ中身はろくでもないものだ。朝のニュース番組の星占いとどっちがましかと言うレベルだろう。
・・・そういえば今日のいて座の運勢はどうだったかな。
>「これ。ビルに出てくる化物の話が載ってるみたい。えーと、読むわね」
桃香はそういうと、ファイルの中身の大体のところを簡潔に話した。
星占いよりは内容のあるテキストだ。実用の機会が無いことを祈るばかりだが。

そんなことをしている間も俺はスイッチの操作を続けている。
やはり階数表示が無いので自信が無いが、モニターの半分以上は50階の映像を映しているはずだ。
そしてそのモニターのひとつに、人の顔が大写しになった。
背後で桃香が息を呑む気配がする。
「・・・で、これはさっきのファイルのうちのどれなんだろうな?」
軽口を叩く俺の目の前から(正確にはカメラの前だが)その顔が遠ざかっていく。
そして新たな顔、それもまた遠ざかり、また新たな顔。
「ずいぶん下手糞なパッチワークだな。カルチャースクールにでも通えよ」
ツタでゾンビを縫い合わせて作られた化け物を、俺は一言で評した。

化け物は巨体に似つかわしくない加速で一気に二人に襲い掛かった。と、思う。
そこら辺の映像はまだモニターに出ていないから推測だ。
舌打ちをしてスイッチを操作し続ける。・・・苛立ちのあまり同じ操作を繰り返している気がしたが、
気のせいじゃなくて実際にしていた。多分もっと前から。一瞬間をおいて、それから操作を再開する。
と、モニターのひとつに細い男が現われた。よく見ればなんだかぼろぼろの格好をしている。
あの階へ行くまでに何かあったんだろう、恐らく。ルイスがいないのは二手に分かれたからか。
画面が小刻みに揺れる。さっきの化け物はこっちに付いて来ているようだ。

ボロの男は化け物の振り回す触手をかいくぐり、拾った鉄パイプで一撃加えて逃げた。
見事な手並みだ。
「クソ、こっちゃ手に汗握って見入ってる以外やること無しかよ」
今の俺らは映画を見てる客と同様、スクリーンの向こうの事象に関してまったく無力だ。
違うのはポップコーンとチェリーコークが無いことくらい。
「ああクソ、畜生め」
汚い言葉ばかりが口をついて出る。焦っている時や迷っているときは何時もこうだ。


343 :シヴァ ◆4fD3H/eu9s :2006/11/18(土) 09:41:57
>316
>「柴さん待って!お願いここにいて!」
「・・・やだ」
ため息をし私は部屋から出ようとするが彩は必死に私を引き止める
「・・・仕方ない、居とこうか」
彩の手をゆっくりと離してその場に座り込む。




・・・・・・・・




ガリガリッ
「・・・?」
どうやら私は寝ていたらしい
「あー、寝てたか・・・」
何か削れるような音、まあ大変な事は起こらないだろう。
>332
>「…そっちの君、柴君だったかな。もしもの時は看護婦さんと彩ちゃんを頼む。我々より信用されるさ」
「・・・はは、どうなんだろうな」
そう呟いた後蛇が私の頬に当たってくる。
「あ、気付いてるか?彩の立ってる真下からガリ―…」
>317
喋っている途中いきなり蟻の大群が吹き出してきた
「ああ、やっぱり何かいたな」
女は彩を抱きかかえて老人達は蟻の侵入を防ぐ
「お前達の方が信用されるんじゃないか・・・?」
笑いながら呟き老人達の横に並ぶ
老人達の目つきが変わっている
開いたままの扉
何故かわくわくする
「おい、行かないのか?」
私はニヤニヤしながら老人の肩を叩いた

344 :名無しになりきれ:2006/11/19(日) 17:32:47
>>340
ヒヒーン…
駄菓子屋の近くから馬の鳴き声が聞こえた

345 :マルコ&クラウディア ◆okNuWLMk32 :2006/11/19(日) 20:34:59
>314 >315 >319
>「両手を挙げろ!動くな!日本語が喋れるなら最初からそう言え!」

クラウディア「ちょっ・・・何よいきなり!」

マルコ「いきなり現れたこっちも悪いかな」

>「おー生きてたのか。運が良かったな」

マルコ「んんーそうだねー」

クラウディア「何その適当な返事・・・」

>「・・・・・・リーダー君落ち着け、俺を笑わせるつもりか?」

マルコ「可愛いよね、このおっさん・・・痛っ」

クラウディア「失礼よ」

クラウディアはマルコのほほをきつく抓る
その後しばらく何かやりとりが続くがマルコには何を言っているかわからない

>「でだお譲ちゃん達・・・聞きたい事ってのは?すぐに済みそうなんだったら今聞いてやるが」

クラウディア「すぐに済みそうじゃないからまた後でね」

マルコ「ついていっていい?短気なおっさんと仮面ライダーに出てきそうな爬虫類」

マルコがそう軽く言うとクラウディアの右ストレートがマルコの顔面に命中した

名前:Marco Signora Claudia Quattro
所持品:マルコ 村に来る前に買った木刀 腕時計 トートバッグ(ミネラルウォーターx2 財布 うまい棒(全部たこやき味)x5 タオル デジカメ 携帯電話(落し物)) キャリーバッグ(衣類 クラウディアの衣類もここに入っている)
クラウディア 腕時計 トートバッグ(すぐわかる日本語(本) かっぱえびせん 爽健美茶x2 電子辞書)
現在地:分校外
状況:二人をバカにしたマルコをクラウディアが殴る

346 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/11/21(火) 00:06:00
>315
>「上がだめなら下だろ。あんたら住人ならどこかいい場所は知らねぇか?」
村田が考え込む。
>「あれだけの建物ならそれっぽいのあるんじゃねぇか?あんまりいい感じはしねぇけど、
ここで突っ立ってさっきの奴らや化け物の的になるのはごめんだ」
分校を指差したミヒャエルに厳しい視線を返す。
「ここいらは殆ど井戸水だし浄化槽を使っとる。下水なんぞありゃせんよ。
 分校にしたってそうだ。」
浄化槽はバクテリアの力で汚水を分解する施設だ。
そんな小さな浄水設備が各家庭にあるのがこの村の現状だ。

>319
>「・・・・・・リーダー君落ち着け、俺を笑わせるつもりか?」
judasが笑いを堪えるているのが解った。
かっとなって散弾銃を突きつけたい衝動に駆られる。
「クソガキが日本語を最初っから喋ってりゃよかったんだ。」

>345
>「可愛いよね、このおっさん・・・痛っ」
マルコが笑いながら言うとクラウディアが頬をつねる。
挙げた拳骨の下ろしどころに悩みながら先を促す。
>「すぐに済みそうじゃないからまた後でね」
後があるとは思えない。
少なくとも村田はこのチビ助を殴りとばしてやりたい。
>「ついていっていい?短気なおっさんと仮面ライダーに出てきそうな爬虫類」
マルコが減らず口を叩く。
絶妙のタイミングでクラウディアがパンチを叩き込む。
顔を抑えるマルコの頭に村田が拳骨を振り下ろす。
「ついてくるのは構わんよ。すっきりしたしな。クソガキ、大人をからかうなよ。」
村田が自動車へと乗り込む。
「予定通り研究所に向かうのはどうだ?もしかしたらあそこは下水道になっとるかもしれん。
昔、随分大規模な工事をしとったからな。」
エンジンを掛けると残りのメンバーが乗り込むのを待った。


347 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/11/21(火) 16:43:42
>346
>「予定通り研究所に向かうのはどうだ?もしかしたらあそこは下水道になっとるかもしれん。
昔、随分大規模な工事をしとったからな。」


車に乗り込む村田を目で追い、周囲を見渡し準備を整える。
「最適な場所があるんじゃねぇか!あれか、マンザイってのをやってとぼけた様に見せてただけか」
「しかしこんな辺鄙な村で研究所に大規模な工事ねぇ。あれか、税金の無駄遣いってやつか」

(研究所?やっぱ何か隠してんなこの村。過疎地でやる研究なんてのは危ねぇ物って相場は決まってるわな)
(現実に目の前に化けもん出てきたし、このおっさんの連れも薬害だのその類だろ)

「まぁあれだ。ガキ共とおっさんのマンザイも面白いが目的地は決まってるみてぇだし、さっさと向かおうぜ」
「あーそうだ。俺の荷物には触んなよ?粘土は弄ってもまぁ大丈夫だがこっちの小さいのはやめとけ。手が要らねぇなら構わねぇけど」
信管とC4を見せながら注意を促す。

(まぁ実際そんな簡単に発火しねぇけどな。壊れるとめんどくせぇし)

ベラベラ喋りながら車に乗り込み3人を呼び込む。
「ほれ行くぞー。つーか5人ぎりぎりじゃねぇかこの車!狭いっての!」
「研究所なら色々面白ぇもんがゴロゴロあんだろな。遠足には丁度いい」
「煙草売ってるといいなー。あとシャワーねーかな。糞だらけのままはきつい」
「酒もあっかなー?研究所ならアルコールあるだろうけど飲めんのかあれ?」

どうでも良さそうな事を口にしながら他のメンバーが乗り込むのを待つ。


所持品: C4/7ポンド C4用信管*11 リード8m*11 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター 煙草*1  
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校外 村田が乗車中の車
状況:分校付近で研究所へ向け出発準備。待機中。

348 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/11/21(火) 23:44:14
>329>338>341>342
地鳴りはまだ続いている。
あの出来の悪いゾンビの塊がジュンを追い掛け回している証拠だろう。
銃声が聞こえ無いのが若干不安だが。
ドアを開け、裏方スペースに潜り込む。
安っぽいリノリウムの床に蛍光灯が一つしか嵌っていない省エネ思考の照明。
お茶のペットボトルに食べかけのサンドイッチが詰まったコンビニの袋。
ラップトップから伸びたケーブルが床を這っている。
派手なパーティー会場とは真逆の光景。
「・・・なんだか見ているだけで悲しくなるね。」
壁に据え付けられた固定電話の受話器を取り、内線表の番号をプッシュする。
桃華とシノザキが待機している監視室の電話が喚きだす。
「もしもし、聞こえるか?!」
呼び出し音が切れた瞬間にマクナブが言った。

持ち物:煙草、ブックマッチ 、カエルのキーホルダー(無事にカエルとかけてある、らしい。)
装備:MP5/10(17)マガジン×5(1本は残弾7)、SIG229(10)、起爆装置(残り8分)
現在地:50階・会場準備室
状況:40階監視室のシノザキと桃華に連絡を取る

349 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/11/22(水) 02:21:11
>332 >343
>「・・・やだ」
断られたショックが顔に出たのか、柴さんはもう一度ため息をついた。
>「・・・仕方ない、居とこうか」
柴さんはその場に残ってくれたけど、そのまま眠ってしまった。疲れてるのかもしれない。

案の定というべきか、山田さんは飯田のおじいちゃんの頬っぺたをひっぱたいた。
痛そうな音はドアの外まで聞こえていたようだ。水野のおじいちゃんが慌てて駆け込んできた。
>「大丈夫だ。何、少しだけ話が長引いているだけだ。すぐに済むよ」
心配そうにしながらも、水野のおじいちゃんは外の警戒に行った。

>「確かに私は、確かに我々は狂っているよ。何せあの状況だからね。狂ってなけりゃ、国は守れなかった。
>なぁ、看護婦さん。あんたが我々を信用できないならばそれで結構だ。君が村民を救えば良い。銃は貸そう。
>そうなれば我々は君に村民救助の任務を任せて、最後の任務を遂行するまでだ」
山田さんは唇をかみ締めて俯いた。指先が白くなるほど拳を握り締めている。
>「私は看護婦で婦警じゃないのよ。急に銃を持ったって命中する訳無いでしょ?」
「ねえ、おじいちゃん達は今でも細菌の実験を続けたいと思ってる?だとしたら、最後の任務ってなに?」
余計な事を聞いたかな。
だけど私は、さっきおじいちゃんが実験のことを話した時の顔が引っかかっていたの。
あんなに生き生きと細菌兵器のことを話すから。

そんなことを考えていたから、私は足元でなっていた変な音に気づかなかった。
>「危ないっ!彩ちゃんっ!!」
「え?!」
山田さんが私を抱きかかえるようにして飛びのいた。黒いもの・・・アリ!
飯田のおじいちゃんが駆け込んできた水野のおじいちゃんから水筒を受け取り、ありが湧き出てくる隙間に流し込む。
>「さぁ、これで幾らかの時間稼ぎにはなったはずだ。早く行こう」
「こ・・・このアリの群れ、宿舎の前でも見かけたよね?私、アリは冬眠してるものだと思ってた」
「冬眠しない蛇がいるんだから当てにならないわよ」
山田さんが柴さんを顎で示した。確かにそうだ。でもアリに集られるのは怖い。ゾンビも怖いけど。
山田さんの首に齧りついていた私は、そろそろと床に降りた。

>「おい、行かないのか?」
「柴さん、なんだか楽しそう・・・」
私は手元の懐中電灯をつけて、奥を照らした。開いたままの扉。
「おじいちゃん、ここは何の部屋なの?」
ゾンビなんて出てこないよね?

350 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/11/22(水) 17:04:50
>342
>「・・・で、これはさっきのファイルのうちのどれなんだろうな?」
「えーと」
あたしは再びファイルを捲った。見落としって事もあるから、まあ念のためね。
――――えーと。
「……やっぱ載ってないわ!んもう!肝心な時に使えないんだからぁ!」
ビターン!ともう一度あたしは床にファイルを叩きつけた。

シノザキさんとあたしはハラハラしながら画面の中の追いかけっこを眺めていた。
巨大ゾンビは力も強く、結構足も速いようだ。
黒い男の人は考えられないような身のこなしで避けているけど、スタミナがどこまで続くかわからないわ
>「クソ、こっちゃ手に汗握って見入ってる以外やること無しかよ」
「あ!危なっ!早く逃げて逃げて!」
あたしはまた小声で叫んだ。映画なら演技だけど、コレは正真正銘の現実
パンチがまともに当たったらひとたまりも無いだろう。
居合わせてても多分あたしにできることなんて無いだろうけど…本当に歯痒い。

>348
ミスタ・ルイスがプライベートと書かれたドアを潜った。
どうしたんだろうと思う間もなく、壁に備え付けられていた内線電話が鳴った。
あたしは電話に飛びついた。
>「もしもし、聞こえるか?!」
「ミスタ・ルイス聞こえるわ!大丈夫?何かできることある?今シノザキさんと代わるから!」
あたしはシノザキさんに電話を押し付けるようにして渡すと、電話の声をスピーカーに切り替えた。

状況:ミスタ・ルイスの電話を取りシノザキさんに渡す。音声をスピーカーに切り替える

351 :本村大吾 ◆AuLA2r5pes :2006/11/23(木) 14:37:06
>330、>340
「繋がらない、何故だろう」
首を傾げる。
>「車を出して!早く!」
「え、あ、はい」
携帯電話をダッシュボードに入れる。
>「先に行って下さい!必ず追いつきます!」
「じゃ、後はまかせました」

車を急いで動かそうとした
その時だ。

ヒヒーン…
馬の鳴き声。
かなり近い。
「人間でも凶暴になってるなら当然馬も・・・」
手が震えている、怖い。
その震えた手でハンドルを掴むとアクセルを踏んで車を動かした。

352 :名無しになりきれ:2006/11/23(木) 21:05:56
「ピピピピピ」
目覚まし時計が鳴ったような音が管理室と隠し部屋のモニター近くから聞こえた
ずっと消えたままの右端の画面がいきなり明るくなりこんな情報が記されている




追跡者α
生存活動中
追跡者β
活動停止中
追跡者γ
活動停止中
ゲイボルグ
死亡
メタルリッカー
活動停止中
メタルハンター
活動停止中
DESPAIR
生存活動中
ブルー
生存活動中
ジャスティス
生存活動中

只今現在位置を確認中
しばらくお待ちください

353 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/11/23(木) 23:28:36
>340 >344 >351
鈴木さんは私が渡した資料に目を通し、熱心に説明してくれている。
だが、私には話が半分くらいしか分からなかった。
「申し訳ないけれど、結論からおっしゃって下さらない?」
私は不意に口をつぐんだ。
「鈴木さんは今、死にたい気分なのかしら?」
声が苛立っているのが自分でもわかった。原因は鈴木さんだけではなく、彼の背後に出現した巨大ゾンビにもあった。

鈴木さんは手や足で応戦している。
銃を使わないところを見ると、もしかしたら弾切れなのかもしれない。
>「玉砕はしません!無事、駐屯地後についたらハイビームをこちらに向けてください!
> それを頼りに追いつきます!」
私はあきれて言葉も出なかった。
武器も持たない生身の人間にできることなど限られている。
まして、一度でも傷を負わされたらゲームオーバ−。彼はプロなのかもしれないが、危険すぎるゲームだ。

>「じゃ、後はまかせました」
「ちょっとお待ちなさい!」
今にも発進させそうな本村を鋭く制止する。
私は車から降りると、鈴木さんの下に駆け寄った。
「鈴木さん、あなた頭は良さそうだけど――――」
私は手にした日本刀を一閃させ、巨大ゾンビの腕の腱を切断した。
「――――賢くは、ないわね」
まあ賢い者だったら、こんな村には絶対近寄らなかっただろうが。
パチン、と小さな音と共に日本刀を鞘に収める。鈴木さんを拘束していた巨大ゾンビの力が緩んだ。
太すぎて腕全体を切り落とすのは無理だったが、腱を再生させるまでには今しばらく時間がかかるはずだ。
馬の鳴き声が聞こえてくる。
鳴けるということはゾンビではないのかもしれないが、村の状況に怯えて暴れるかもしれない。
踏み潰されないためにも逃げなくては。

「さ、早く!本村さんお待たせ、車を出して下さい」
私は鈴木さんを急きたてると、本村さんの車の助手席に滑り込んだ。
「何があるか分からないから、携帯は身につけておいたほうが良いわ」
私はダッシュボードにしまったばかりの携帯を、本村さんのポケットに押し込んだ。

354 :融合体:2006/11/23(木) 23:46:15
>341
ジュン・シシド目掛けて強烈な薙ぎ払いを放つ。
直前に拾った鉄パイプに直撃、そのままシシドがバランスを崩す。
今度は別の触手でもう一発。
硬い殻を持った巨大な胡桃のような種子のついた触手の先で叩き潰す。
シシドが居た地点に巨大な穴が空く。
間一髪で回避したシシドは触手を登り、デュランのすぐ隣までやってきた。
>「チョンマゲって知ってるか?」
シシドが笑い、何かが体内に侵入してくるのを融合体が感知した。
融合体に痛覚は無い。
ただ、何か異物が体を構成するゾンビに侵入したのを感知するだけだ。
怒りに近い衝動。
青いバラが、真っ赤に染まっていく。
ゾンビ達が一斉に叫ぶ。
>「またあとでな」
あれは悪い生き物だ。
あれは私を殺そうとしている。
100人の怒りが融合体を突き動かす。
融合体の体が戦慄く。
デュランだった花人形の腕が動き、鉄パイプを引き抜く。
そして融合体が再び走り出す。
全速力で走るシシドを追いかける。
数十本の触手を鞭のように高速で振り回しながら。

355 :名無しになりきれ:2006/11/24(金) 00:29:34
現在位置確認完了

追跡者α
エレベーターシャフト内
生命の危険
追跡者β
50階廊下を徘徊
たった今活動再開
追跡者γ
error
メタルリッカー
宿舎内
気絶
メタルハンター
地下通路内
気絶
DESPAIR
地下研究所内
熟睡
ジャスティス
九武村上空
村を包囲している自衛隊に攻撃準備
5分後に攻撃予定

356 :名無しになりきれ:2006/11/24(金) 01:46:04
ブルー
駄菓子屋付近
辺りの木を倒している
融合体
50階廊下
何かを追い掛けている模様
間も無く追跡者βと接触
ゲイボルグ
分校付近で死亡
再生不可能

357 :名無しになりきれ:2006/11/25(土) 21:38:08
・・・スペンサービルの7階、本屋に一冊の本が転がっている。
血に塗れたタイトルは「地獄都市から生還せよ」。


推薦の言葉
本書は著者の実体験を下に書かれたドキュメンタリーである。
幾多の戦場を駆け巡った私でも思わず頷いてしまう描写が少なくない。
それだけ説得力に富んだドキュメンタリーなのだ。
「厭ね!」と叫んでパニックに陥る事を防ぐ為にも日常的にどのようにして災害から逃れるか、を考える必要がある。

本書を読めば、どのようにして災害から逃れる事が出来るか、を学ぶ事が出来るだろう。

下記のURLには氏との対談の記録もあるので一度アクセスする事をお勧めする。
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1164095357/

貴方の住む街がゾンビに埋め尽くされる日が何時か来るかもしれない。
脅すわけでは無いのが―明日かも知れないのだ。

元グ  ベレー 官 柘植 義

・・・推薦人の氏名は血で汚れていて良く見えない。

358 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/11/25(土) 22:18:20
>353
桂木が走る。
柄を握り、流れるような動きで抜刀。
>「鈴木さん、あなた頭は良さそうだけど――――」
日本刀が街灯の光を反射し、その軌跡が目に焼きつく。
>「――――賢くは、ないわね」
パチン、という音と共に足首を握っていたゾンビの力が抜ける。
素早く起き上がるとワゴン車目掛けて走り出す。
「借りが出来ましたね。ありがとう。さっきの話に結論なんてありません。」
桂木に並走しながら嘯く。
「酷く厄介な化け物が潜んでいるって事ぐらいしか解らない。でも、殺せる。」
それだけの話だ。
「それとそのスーツ、中々似合っていますよ。」
本村の待つ車内に乗り込む桂木の背中目掛けて叫ぶ。
「お待たせしました。」
ドアを勢いよく閉めてサイドブレーキを解除、ギアをドライブに入れる。
「出発します、飛ばしますよ!」
アクセルを力一杯踏んだ。
ミラーに目をやると本村の車も走り出していた。
もっと慎重に移動しなければならないだろう。
後続車の状態に目をやりながら駐屯地跡に向かって走り出した。



359 :長身の男 ◆FIO3XYp1qk :2006/11/27(月) 23:17:09
>350>355−356
>「ミスタ・ルイス聞こえるわ!大丈夫?何かできることある?今シノザキさんと代わるから!」
桃華がシノザキに押し付けた受話器を男が手に取る。
「もしもし、久しぶりだね。」
天井の通気ダクトから逆さまにぶら下がる格好で男が笑った。
どこで新調したのか仕立てのいいスーツを着ている。
「ヤバい状態になっているようだが・・・私もそうなんだ。」
空いた手でファイルを拾い上げると器用にページを捲る。
「ふーむ、ふむふむ。これは素晴らしい。あれを見たまえ。
 ・・・君の部屋からも音が聞こえるぞ?周囲を見回したまえ。」
マクナブに言うと受話器をシノザキに押し付ける。
壁が擦れる低い音を耳にした男が10メートルは先にあるモニターを見つめる。
まぶたが大きく開いて鷹のような目が剥き出しになる。
「・・・何体かまだ生きているようだね。素晴らしい。」
するりとダクトから抜け出した男が笑う。
「私は逃げ出すつもりだが君達はどうするね?」
スーツについた誇りを手で払いながら天井を見つめる。
「・・・音が聞こえるかね。何かが根を張る音が。」
男が始めて不安そうな表情を浮かべた。

360 :名無しになりきれ:2006/11/28(火) 00:13:44
浮上

361 :名無しになりきれ:2006/11/28(火) 00:40:47
グリーンハーブ10個とグレネードランチャー交換しない?

362 :クリス・レットフィールド ◆VzJhd8nStA :2006/11/28(火) 17:51:30
おう、良いぜ
早く交換しろよ!

363 :judas ◆fGngH1./vI :2006/11/29(水) 00:11:30
>347 346 345
>「すぐに済みそうじゃないからまた後でね」
お譲ちゃんは俺に臆することなく言葉を返す。女というのは土壇場では男以上に度胸がつくらしい。
あの看護婦しかり、この外人サンしかり、だ。うん、いいね・・・とっても美味しそうで。
あぁ〜あ、どうせ喰うならこっちにすればよかったか?男より女の方が美味いなのだから。
そんな自分の考えに俺は苦笑し、頭を振る。
喰ったばっかりなのにもう次のお食事か?まったく、俺の腹は調子付かせちゃあいけないみたいだな。
気がつけば外人サン(女)の右ストレートが外人サン(男)の顔面にめり込み、リーダー君が畳み掛けるように拳骨を振り下ろす。
>「ついてくるのは構わんよ。すっきりしたしな。クソガキ、大人をからかうなよ。」
リーダー君はどうやら大分大人気ない性格らしい。
俺はクスクスと笑いながら、頭と顔を抑えへたり込んでいる、外人サン(男)に手を貸し起き上がらせる。
「いいね・・・俺はユーモアのある奴は嫌いじゃあないよ、こんな化物に軽口叩けるクソ度胸も気に入った」
俺は外人サン(男)の頭をグシャグシャと撫でまわすと車に乗り込んだ。
>「ほれ行くぞー。つーか5人ぎりぎりじゃねぇかこの車!狭いっての!」
「研究所なら色々面白ぇもんがゴロゴロあんだろな。遠足には丁度いい」
「煙草売ってるといいなー。あとシャワーねーかな。糞だらけのままはきつい」
「酒もあっかなー?研究所ならアルコールあるだろうけど飲めんのかあれ?」
なんだかゴチャゴチャ言っているお兄さんに話しかけた。
「まったく、俺も喋るほうだがアンタもよく喋るな・・・遠足気分か?呑気なもんだねぇ
煙草ぐらいどっかから盗ってくりゃいいだろう?こんな状況じゃダレも文句言わねぇよ。盗り放題の吸い放題だ。
ま、アルコールの方はともかくシャワーは同感、血塗れじゃあなぁ・・・ベタついて気持ち悪い。
それと・・・5人じゃなくて6人、だ。1人そこでへたばっているだろう?」

所持品:無し
現在地:九武村 分校 外
状況:ミヒャエルと会話

364 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/11/29(水) 00:16:49
>350>355-356>359
スイッチをいじくり続けて、ようやくほぼ全てのモニターの映像を50階に切り替えた。
「ほぼ」というか一つを除いて全部だ。そのモニターだけは電源が入っていないらしい。
点けられないものかとさらにスイッチをいじっていると、横で電話が鳴った。
ワンコール終わらないうちに桃香がひったくるように受話器をつかむ。
>「ミスタ・ルイス聞こえるわ!大丈夫?何かできることある?今シノザキさんと代わるから!」
なんとなしに苦笑いしながら受話器を受け取った俺の視線が、ある一点で止まる。
電源の入っていなかったはずのモニターに文字が流れていた。

文字を目で追っていると、受話器が手から抜けた。下ではなく、上に。
反射的に振り向くと、逆さまの顔と対面することになった。
>「もしもし、久しぶりだね。」
ぶら下がっている男はこちらの反応など意にも介さず受話器越しに会話を始める。
そのまま手を伸ばしてファイルをつかみ、重力に逆らいながら器用にページを繰り、言葉を続ける。
それから受話器を俺に押し付け、ぶら下がっていたダクトから蛇のように滑らかに床へ下り立った。

>「私は逃げ出すつもりだが君達はどうするね?」
男はスーツに付いた埃をさっと払いながら男が問いかける。
だがこちらが答えを返す前に天井を見上げて眉をひそめた。
>「・・・音が聞こえるかね。何かが根を張る音が。」
「耳を澄ますついでに目もかっ開いてみろよ、こいつが何だかわかるだろ?」
ようやく事態に認識力が追いついた俺は、腹に指していた拳銃を引っこ抜いて男に突きつけた。
受話器を耳に当て、ルイスに問いかける。
「久しぶりとか言ってたが、知り合いか?俺が言えた義理でもないが、付き合う人間は選ぶべきじゃないか?」

365 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/11/29(水) 05:01:46
>363
>それと・・・5人じゃなくて6人、だ。1人そこでへたばっているだろう?」

judasの指す方を見ると男(佐治)が苦しそうな表情で横たわっている。
「他にも居たのか。おーおーこりゃひでぇ。虫の息ってやつだな」
「あー、それで研究所の医者にでも見せようって事か。丁度何で向かおうとしてたか聞こうと思ってた所だが手間が省けた」

頭を擦っている子供達を横目に続ける。
「しかし頑丈だなあんた。戦地は色々見て周ってるが爆破で人を盾に使った奴は初めてだ。普通なら逃げようとして背中からドカン!だぞ」
「どうやって乗るかなー。・・・やっぱ若くて頑丈な奴がトランクとかに入るべきだよな!!」


「どっちにしても早い所行こうぜー。なんかこの糞臭ぇし!」

一度車内で腰を落ち着けたが外へ出てマルコ・クラウディアを誘導する。
「消し炭かサシミにされる前にとっとと行くぞ。ちょっと変な感じがすんだ。」
「俺がトランク行くからさっさと乗れ。外に面してれば何か来てもやりやすいし視界も広い。しかも後方までカバーだ」
「いい子で大人しく乗ってろよ糞ガキ共」

ポケットから最後のタバコに火を付け、M590をいつでも撃てる体勢をとる。
(あーあー結局お守りだよ。護衛じゃなくて爆破のプロだっつの)
「小便ちびるなよ。臭ぇし、何よりさっきみたいなすげぇやべぇの出るかもしれねぇからな」
「自分の身は自分で何とかするこった。ボランティアじゃねぇからな。金にならねぇ事はしねぇ」

(とまぁこう言っときゃちょろちょろしねぇだろ。親は何やってんだ全く)
(・・・頼むから何事もなく研究所とやらに到着してくれよな)

煙を吐きながら急かす。
「おらおら!聞こえねぇのか糞ガキ!喰っちまうぞ!そっちのおっかねぇあんちゃんが!」

所持品: C4/7ポンド C4用信管*11 リード8m*11 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター  
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校外 村田が乗車中の車横
状況:分校付近で研究所へ向け出発準備。待機中。

366 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/11/29(水) 07:17:59
>355-356 >359 >364
シノザキさんの奮闘のかいあって、全部のモニターが点灯した。
一番最後についたモニターには文字が現れた。
あたしはファイルと画面の内容との合致にきづいた。
九武村とか分校とかよくわからない表示もあるけど…これってまさか…。
「化物の配置場所じゃない?!」
しかも50階には2体もいる!
サーッと顔から血の気がひくのが自分でもわかった。
あたしは画面の50階表示を指で押さえてシノザキさんを仰いだ。
…あらら?
シノザキさんの視線を辿ったあたしは、そのまま固まってしまった。
>「もしもし、久しぶりだね。」

あたしはぽかーんと大口開けてたと思う。だって天井付近から、長身の男性がぶら下がっていたから。
>「あ、あなた誰っ!」
仰天し叫ぶあたしを尻目に、男性は親しげにミスタ・ルイスと電話で話している。
…………どこから入ってきたの?ああ、天井の通気ダクトですか。そうですか…。
何か忍者みたいよね〜。
久しぶりって言ってたし、ミスタ・ルイスの知り合い?
だとしたら、やっぱり特殊な訓練積んだプロなのかしらね?
で、その御曹司はというと、器用に手を伸ばして、あたしが踏みつけたファイルを読んでいる。
ねえ、いい加減床に降りない?

>「・・・音が聞こえるかね。何かが根を張る音が。」
>「耳を澄ますついでに目もかっ開いてみろよ、こいつが何だかわかるだろ?」
シノザキさんナイス!!
あたしは心の中で賞賛の叫びを上げながら、シノザキさんの背中に逃げ込んだ。
>「久しぶりとか言ってたが、知り合いか?俺が言えた義理でもないが、付き合う人間は選ぶべきじゃないか?」
あたしはこくこく頷いた後、シノザキさんの袖を引いた。
「シノさん、追跡者β!近くにいるって伝えて!」

あらためてミスタ・ルイスの知り合いを観察する。
良く見るとなかなかのハンサムだ。あたしの目から見ても仕立てのいいスーツを着こなしている。
ぱっと見どこぞの御曹司に見えなくも無い。
でもなぜか雰囲気が不気味っていうか、傍にいられると寒気がするのよね〜。
「さっきモニターを見て『何体かまだ生きているようだね』」って言ったわよね?化物について何を知ってるの?
 それからあたし達も当然!こんなところさっさと逃げるつもりよー。ね、あなたはあなたで逃げ道を用意してるの?」

367 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/11/29(水) 22:42:58
>350>359>364
>「ミスタ・ルイス聞こえるわ!大丈夫?何かできることある?今シノザキさんと代わるから!」
「大丈夫だ、急いでこっちに上がれ。今ならゾンビもいない筈だ。周辺警戒が出来んから
 リフトから下りる時は、連射状態で銃を構えておけ。」
マクナブはジュンの援護をしなければならない。
シノザキにも状況を伝える必要がある。
オレンジのネットに入ってスーパーマーケットに並ぶ玉葱のような化け物に関して、だ。
>「もしもし、久しぶりだね。」
予想外の笑い声。
「取り込み中だ、電話を代われ。じゃなきゃ切るぞ。」
交渉の手順通りに電話を切ろうとしたが考え直す。
化け物に人間の常識や反応が通じる保証は無い。
>「ヤバい状態になっているようだが・・・私もそうなんだ。」
会話を勝手に続けてきた。
人間相手なら良い兆候と言える。
ゲット・ショーティ、ビー・クールと行こう。
>「ふーむ、ふむふむ。これは素晴らしい。あれを見たまえ。
  ・・・君の部屋からも音が聞こえるぞ?周囲を見回したまえ。」
MP5を構えながらゆっくりと後ろを向く。
壁が動いて奥からちらつくモニターの光が見える。
>「耳を澄ますついでに目もかっ開いてみろよ、こいつが何だかわかるだろ?」
受話器の奥から微かに聞こえるシノザキの声。
HK33か、それともブローニングか?
>「久しぶりとか言ってたが、知り合いか?俺が言えた義理でもないが、付き合う人間は選ぶべきじゃないか?」
「差別はいかんな、日本人。ブランデンブルグが聞いたら悲しむぞ?」
それとな、と前置きをして受話器に囁く。
もっともスピーカーの為に声は筒抜けだ。
「次があれば出会い頭に脳味噌目掛けて銃弾を撃ち込め。」
次があれば良いのだが。
「そいつは酷く殺し難い。今は従っておけ。」
シノザキの声を聞き次第、広間に移動する必要がある。
ジュン・シシドが待っている筈だ。

368 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/12/01(金) 21:34:44
>>340、>358、>353
本村と共に移動していた女性が、日本刀を振り回して、巨人の腕を深々と斬り付けた。
巨人は呻きながら動きを止めていて、大佐はそれを見て笑った。
「…見ろ、やはり女は強くなったらしいぞ。靴下はどうかは知らないが」
それを聞いた後ろの二人も少しだけ笑い、その内に運転席へと鈴木が飛び込んできた。
「ああ、鈴木君。急いでいるところ悪いんだがね、途中で一度分校に寄ってくれないかな。
村民を護衛させる為に二人を配置しておきたい。何、どうせ途中まで同じ道を通るんだ。
その時に少しだけ止めて降ろせばいいんだ。二人とも、問題無いな?」
「ええ、問題ありません。敵に航空支援が無いなら、自分一人でも後二日は戦えます」
「自分は大陸で大規模な住民の護送作戦に参加したんですがね、戦況はその時より良好です。
敵はどれだけ多く見積もっても、中国兵ほどの数は居ないでしょうから」
笑いながら言った中尉に続いて、兵長も同じく嘲る様に大佐の呼びかけに答えた。
つくづく老人達の態度からは恐怖や不安などは伺えない。むしろ楽しんでいるように見える。
かつての絶望的な戦争を思い出して、懐かしんでさえいるのかもしれない。
「何、安心してくれ。そんなに手間は取らせんよ。通りがかりに二人ともを降ろすだけでいい」
部下の答えを聞いて、改めて大佐が鈴木に言った。

名前:大宮外吉/橋本良治/金田昭平
持ち物:
AK47自動小銃(11発装填、予備弾倉1)、軍刀、抗ウィルス剤
猟銃(1発装填、予備19発)懐中電灯、背嚢
猟銃(0発装填、予備21発)背嚢

369 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/12/01(金) 21:35:17
>347
「……ああ、もちろん行くよ。まだやり残した仕事があるんでね。済まさなきゃ上官に叱られる」
肩を叩かれた少佐は、ニヤニヤと笑みを浮かべた怪人に苦笑いで答えた。脳裏にかつての記憶が蘇る。
自分達がこの先で何をしていたのか、この先に何を残してきたのか。
「なんにせよ、もしもの時は本当に彼女らを守ってやってくれよ。何せ、我々は年寄りなんだ」
>349
怪人と話した後、様子を見てくると行って少佐は小部屋の中へ入った。問いかけには軍曹が答える。
「あそこは……階段があるんだ。下に行く階段があるんだが…」
どこか言いにくそうに答えたのは、軍事機密を話すことに対する抵抗だけではない。
ここ以上に危険な場所にこの少女を連れて行かなければならないという事にも酷く抵抗を覚えた。
質問に答えた後、まだ表情が穏やかではない看護婦にも申し訳無さそうに話しかける。
「……どんな手を使ってでも陛下と国民を守らねばならなかったんだ。わかって欲しい」
まだ完全に納得したわけではないだろうが、突き刺さるような視線が少しだけ和らいだ気がした。

「軍曹、電気系はまだ生きてるかな。以前に何度か点検小隊が組まれた筈だが」
看護婦の方にいた軍曹に、小部屋から出てきた少佐が尋ねた。
「点検小隊が最後に入ったのは……何年だったかな、確か95年の夏ですね」
軍曹は数年前、電気工になった戦友達と共に研究所へ入った時の事を思い出す。彼らも歳を取っていた。
そういえば、歳を取った軍人達に点検小隊の組織や派遣を命令したのは大宮大佐だった。
「95年時点では全て生きていました。新しい部品も見られたので、恐らく武藤氏が修復したのでしょう。
今でも殆ど生きているものと思います。電源は橋本中尉が話をつけて役場から引き直しました」
「よろしい。報告ご苦労」
報告を聞き終えた少佐は、少し安心したように見えた。

「それでは行こうか。下は暗い。まずは明かりを付けに行くが、我々から絶対に離れないように」
階段の奥はほんの数メートル先も見えないほどに暗い。何が居るかもわからない。
少佐は銃を構え、一段一段をゆっくりと降り始めた。

名前:飯田忠雄/水野治夫
持ち物:九九式短小銃(4発装填、予備31発)背嚢/三八式歩兵銃(5発装填、予備29発)背嚢

370 :長身の男 ◆FIO3XYp1qk :2006/12/02(土) 15:50:14
>364>366-367
>「あ、あなた誰っ!」
彼女が固まっていたのは、恐怖心からではなく、単なる驚きからのようだ。
髪型を変えたどころか、人間の姿での登場なのだ。
解らなくとも仕方が無い。
>「さっきモニターを見て『何体かまだ生きているようだね』」って言ったわよね?化物について何を知ってるの?
 それからあたし達も当然!こんなところさっさと逃げるつもりよー。ね、あなたはあなたで逃げ道を用意してるの?」
「何体かはフロアを見て回っている間に見かけたんだ。
 帰りは素直に地下鉄で、と考えていたんだけどね。」
シノザキが拳銃を突きつける。
>「久しぶりとか言ってたが、知り合いか?俺が言えた義理でもないが、付き合う人間は選ぶべきじゃないか?」
男はゆっくりと両手を挙げる。
>「差別はいかんな、日本人。ブランデンブルグが聞いたら悲しむぞ?」
「彼の言う通りだよ。差別はいけない。」
両手を挙げたまま、男が薄笑いを浮かべる。
>「次があれば出会い頭に脳味噌目掛けて銃弾を撃ち込め。」
>「そいつは酷く殺し難い。今は従っておけ。」
ミスタ・ルイスの声がスピーカーと、男が指を鳴らす音が重なる。

シノザキは後ろを振り返るとモニターに向かって銃弾を放った。
今、シノザキは記憶の中の南米のジャングルの中にいる。
記憶の中のゲリラに銃弾を放った所だろう。
先ほど取り込んだクロノスシリーズの能力の一つを試しに使ってみたのだ。

もう一度指を鳴らし、シノザキの意識を元に戻す。
「ちょっとした催眠術だが・・・楽しんで貰えたかね?」
あの黒人女性をベースに作られたクロノスの能力はあるインディアンの一族によって授けられたもの、だった。
男はそれを喰って、その能力を得た。
彼らの脳は突然変異によって電磁波の流れを感じる事が出来る体質となった。
その為、地球上で発生する様々な電磁波を読み、ある種の予言を行ってきたのだ。
寒波と熱波がぶつかる事で生じる電磁波、海流の流れから生じる電磁波、時には核兵器の爆発によって生じる電磁波。
エネルギーが発生すれば、それに付随して電磁波もまた生じる。
脳のチューニングさえ行えば、その一族でなくとも受信は可能で、その為の薬物をハンナは大量に接種してきた。
様々な天然の薬草を飲み、常に脳のアンテナがオープンになっていたハンナは熱暴走を起こしたハンナは近くの病院に運び込まれる。
そこで診断を受けた彼女は、特異な体質の持ち主として、傘社へと送り込まれた。
そしてさらに機微なチューニングとストレス耐性、熱量を逃がす脳の構造を手に入れたのだ。
時には人間の脳細胞を流れる微弱な電流を読み、干渉する事が出来るレベルまで達した時、彼女の脳は限界に近づいてた。
彼女が生き続けるにはクロノスとなるより他に無かった。
その過程でハンナに秘儀を授けたインディアン達は脳をスライスされ、
傘社の大脳生理学研究所によって更なる解析を受けている・・・

にっこり笑った男が思い出したように口を開く。
「帰りだがやっぱり地下鉄が良いと思うな。どうやらミスタ・ルイスは地下鉄の動かし方を知っているようだし。
一緒に彼の所に行きたいのだが・・・構わないかね?」
「それから君、人が話している時に銃を突きつけるような失礼な真似は止めてくれたまえよ。」
シノザキに向かってため息をつく。

371 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/12/03(日) 15:09:20
>368
車に飛び乗りサイドブレーキを解除、さらにギアをドライブに入れてアクセルを踏む。
>「ああ、鈴木君。急いでいるところ悪いんだがね、途中で一度分校に寄ってくれないかな。
  村民を護衛させる為に二人を配置しておきたい。何、どうせ途中まで同じ道を通るんだ。
  その時に少しだけ止めて降ろせばいいんだ。二人とも、問題無いな?」
老人達が肯定の意見をそれぞれ口にする。
もう少し早い段階で言ってくれれば回り道をしなくて済んだのだが。
今の自分歯老人達を責められる資格など無い。
>「何、安心してくれ。そんなに手間は取らせんよ。通りがかりに二人ともを降ろすだけでいい」
分校に戻る事は時間のロスだけで無く、ガスマスク姿の男や待ち伏せを掛けていたナメクジ頭と
再度、遭遇する可能性がある。
一番危険なのは三影の存在だ。
嵌められた事に気がついた三影が追跡を開始している可能性も充分ある。
「構いませんが・・・大佐は本村さんと桂木さんの車で移動されたどうでしょう?
 二人は私が連れて行き、その後で合流する。
 駐屯地跡は分校の村民に場所を聞いてそちらに合流します。」
時速30キロ程度で車を走らせながら小川が言った。
条件を飲んでもらえるなら適当な所で車を停めるし、却下されればそのまま分校に移動するしかないだろう。
結局の所、イニシアチブを握っているのは老人達で、年寄りというのは頑固な生き物なのだ。

現在地:駐屯地に向かって移動中。
状 況:大宮大佐の判断を待つ。

372 :白砂 良哉  ◆bp7yVV2P2c :2006/12/03(日) 16:35:44
「なんでなのかねぇ・・・」
僕は、とりあえず何かのビルに逃げ込み、エレベーターを待っていた。
一番の心の中の疑問は、この周辺の惨状にある。
死肉を喰らう屍共がうろつき回り、獲物を探す。でっかい虫とか、そういう
ものも出てくる状況の中で自分はここにいる。
エレベーターが音を立てて到着する。鉄製のドアが開き、電気に照らされた
室内が姿を現す。
「進むしかない・・・かな」
僕は重い足を動かし、室内へと運んだ。ほんの少しばかり、黴臭かった。
とりあえず「51」と書いてあるボタンを押す。音を立て、機械の箱は
動き出した。
メモ張を出し、今の行動を何となく書き留めた。・・・何故だろうか?
蛍光灯は仄暗い。書くのに少し時間がかかったが、それはどうでもいいことだ。
ライトが「51」の文字を照らし、ゆっくりと止まる。扉が開くと、そこは
暗黒の世界だった。
「・・・ふう」
僕は一歩踏み出し、手探りで歩きはじめた。

所持品:無し
現在地:何かの高いビル 51階
状況:暗闇の中を手探りで進んでいく。

373 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/12/05(火) 22:44:45
>363
>「まったく、俺も喋るほうだがアンタもよく喋るな・・・遠足気分か?呑気なもんだねぇ
煙草ぐらいどっかから盗ってくりゃいいだろう?こんな状況じゃダレも文句言わねぇよ。盗り放題の吸い放題だ。
ま、アルコールの方はともかくシャワーは同感、血塗れじゃあなぁ・・・ベタついて気持ち悪い。
それと・・・5人じゃなくて6人、だ。1人そこでへたばっているだろう?」
「メタノールだかエタノールは、呑めば目が潰れちまうだろ。
それでも構わなきゃ呑むんだな。
転がってる病人に気が付かん目なら潰れても困らんだろうがな。」
 
>365
>「他にも居たのか。おーおーこりゃひでぇ。虫の息ってやつだな」
「人喰いになる位なら蟲の方がマシだろうに。」
止めを刺したい所だが、judasが許さない。
座る場所が無いミヒャエルはトランクの中に座り込む。
チビ助どもは後ろに座るから真っ先に喰われるだろう。
「さて、さっさと行くぞ。チビ助も言いたい事があるならさっさと言うこった。」

状況:全員が乗り込んだ所で研究所目掛けて出発。

374 :屋翌 ◆wSaCDPDEl2 :2006/12/05(火) 23:16:33 ?2BP(0)
「それにしてもさっきの警官」
俺はさっき見た気の狂った警官を思いだした
「まったくですね」
彼、ジャーニーが言った
「まぁ、このままでもラチがあかないので移動しませんか?」
コレも彼の提案
俺達は移動を開始した
所持品:車のキー、煙草、ライター、
現在地:分校付近

375 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/12/06(水) 23:50:40
>366-367>370
長身の男と桃香が二言三言かわしている
ルイスの声がスピーカーから流れてくる。
>「差別はいかんな、日本人。ブランデンブルグが聞いたら悲しむぞ?」
差別ではなく区別だと言おうとしたが、ルイスが言葉を続けたので言葉を飲み込む。
>「次があれば出会い頭に脳味噌目掛けて銃弾を撃ち込め。」
>「そいつは酷く殺し難い。今は従っておけ。」
声を潜めていたが、スピーカーなので「そいつ」にも丸聞こえだ。
その声に、乾いた音が重なった。

その瞬間、周囲の景色が一変した。立ち並ぶ木々に濃い緑の葉が生い茂り、
さえぎられた陽光が朽木や枯葉の積もった地面に細かな模様を描いている。
鳥のさえずりや葉擦れの音までしっかりと聞こえる。
見覚えがある景色だ。コロンビア南東部、バウペス県。
俺が初めて挑戦したでかいヤマで、ものの見事に失敗した場所だ。
ありえる話ではない。幻覚だ。頭ではそう理解できた。
だが、身体はあの時と同じように動いた。

周囲を見回した瞬間、視界に入った人影に向かって引き金を引く。
男が一人、顔の半分を吹き飛ばされて倒れた。ゲリラ兵士だ。年の頃は俺と変わらないくらい。
あの時と同じだ。安堵と嫌悪とこみ上げてくる吐き気。あの時と同じ。
乾いた音が鳴った。

>「ちょっとした催眠術だが・・・楽しんで貰えたかね?」
合板のボードで囲まれた部屋の中で男が言った。
背後では何かがしゅうしゅうと音を立てている。足元にはガラスの破片が飛び散っていた。
さっき撃ったのはモニターだったらしい。桃香を見るが怪我はないようだ。
男が再び口を開く。
>「帰りだがやっぱり地下鉄が良いと思うな。どうやらミスタ・ルイスは地下鉄の動かし方を知っているようだし。
>一緒に彼の所に行きたいのだが・・・構わないかね?」
>「それから君、人が話している時に銃を突きつけるような失礼な真似は止めてくれたまえよ。」

「・・・先に部屋出ろ。それとな、いきなり天井から出てきて挨拶もなしに人の手から物をもぎ取ったあげく、
 幻覚を見せるのも十分失礼だぜ。特に今みたいな状況じゃ銃を突きつけられても文句言えないくらいだ」
俺は拳銃を振って男を促した。背後を取ったくらいではまず勝てない相手だろうが、
こっちが背を晒すよりはだいぶマシだろう。どうも害意はないらしいが、それがどこまで続くかは知れたものではない。
「次妙な真似したらその瞬間に撃つ。お互い痛い目は見たくないだろ?」
本当に「痛い」だけで済んでしまいそうな相手にどれほど効果のある言葉だろうか。


所持品:携帯電話、ナイフ、財布、HK33(20)、弾倉(4)、ブローニングHP(7)、ライター、ニコチン濃縮液、
      リュック(カメラ、フィルム、電池、携帯電話用充電器、鉄串、酒、水、布)
現在地:スペンサービル40階 管理室

376 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/12/08(金) 17:31:01
>367 
>「大丈夫だ、急いでこっちに上がれ。今ならゾンビもいない筈だ。周辺警戒が出来んから
> リフトから下りる時は、連射状態で銃を構えておけ。」
「分かった!気をつけて。また後でね!」

>370
>「何体かはフロアを見て回っている間に見かけたんだ。
> 帰りは素直に地下鉄で、と考えていたんだけどね。」
あたしはシノザキさんの背中に隠れながら長身の男性と会話していた。
「えー?!今40階じゃない?だったらあと15階あがったら屋上じゃない。
 ヘリコプターか何かがぴゅーっと迎えにきて……くれないかしらね?」
あたしの声が尻すぼみになった。だってシノザキさんが長身の男性に拳銃を突きつけたから。
登場は滅茶苦茶妖しかったけど…止めるべき、よね?
でもスピーカーをオフにしている電話の向こうからも、出会い頭に脳みそ目掛けて撃てとか物騒な言葉が。
…殺しづらいってどういう意味かしらん。すんごーく優秀なエージェントとか?

>375
ぱちん、と男性が指を鳴らした。
シノザキさんの顔色がが変わった。
「え……何?どうしたの?」
シノザキさんは返事をしなかった。振り向きざまモニターに銃を向ける。
あたしは反射的に蹲った。頭の上で乾いた拳銃の発砲音がした。

男性がもう一度指を鳴らした。
>「ちょっとした催眠術だが・・・楽しんで貰えたかね?」
「さ…催眠術ぅ?!」
男性はすました顔で、あたしたちに同行したいといった。
>「・・・先に部屋出ろ。それとな、いきなり天井から出てきて挨拶もなしに人の手から物をもぎ取ったあげく、
> 幻覚を見せるのも十分失礼だぜ。特に今みたいな状況じゃ銃を突きつけられても文句言えないくらいだ」
「そうよそうよ。非常事態なのよ!どうせ幻覚を見せるならあたし達じゃなくゾンビに見せなさいよね!!」
あたしも腕を振り回して抗議した。
同行したいならそれらしい態度ってもんがあるわよねーシノザキさん!
―――― ええ、もちろんこんな事は声に出して言わないわよぉー!言えるわけないじゃない!!!

シノザキさんは拳銃を振って長身の男性を部屋の外へと促した。
>「次妙な真似したらその瞬間に撃つ。お互い痛い目は見たくないだろ?」
あたしはつんつんとシノザキさんの腕をつついた。
「ねえねえシノザキさん、催眠術ってどんなの?さっきは一体何を見てたの?」
すごく怖い顔をしてた。本当は聞くべきじゃないのかもしれないけど、あたしが幻覚を見ないとも限らない。
念のためどうなったのか聞いておいてもバチは当たらないわよね?

そして、長身の男性の背中にも声をかける。
「申し遅れたけどあたしは桃華っていうのよ。あなたのお名前は?」

377 :長身の男 ◆FIO3XYp1qk :2006/12/08(金) 20:50:59
>375−376
モニターに向けられていた銃が、こちらを向いている。
自己嫌悪とも取れるシノザキの視線と男の視線が重なり合う。
>「・・・先に部屋出ろ。それとな、いきなり天井から出てきて挨拶もなしに人の手から物をもぎ取ったあげく、
 幻覚を見せるのも十分失礼だぜ。特に今みたいな状況じゃ銃を突きつけられても文句言えないくらいだ」
強烈な怒りが後悔と嫌悪の感情を凌駕している。
手を叩いてクスクス笑い、叩いた手を挙げる。
「ま、確かにね。だが君が夢を見ている内に殺さなかった事を忘れないで頂きたい。」
>「そうよそうよ。非常事態なのよ!どうせ幻覚を見せるならあたし達じゃなくゾンビに見せなさいよね!!」
「試してみたが、無理だったのでね。理論上は、可能な筈なんだが・・・」
口に手を当てる振りをして、鼻から流れ出した血を拭う。
血は、微量だが完璧に死んでいる。
クロノスの再生能力で騙し騙し使っていただ。
「彼らは本能に則した行動しか取れない。仮に家族の姿を見せても喰いつくだろう。」
実際は、記憶を司る脳の部位が死滅している事が原因だ。
この技術の持ち主の一族は、嗅覚や感触、視覚をコントロールする技術を意図的に省いてある。
人間をそのまま読み取ったら匂い、色、強力な感情の塊だとしてしか見えない。
精々、記憶の中の触れたくない部分やそれに纏わる単語を感じる事しか出来ない。
>「ねえねえシノザキさん、催眠術ってどんなの?さっきは一体何を見てたの?」
考える素振りをしながら廊下に出る。
シノザキが見た幻覚には興味がある。
>「申し遅れたけどあたしは桃華っていうのよ。あなたのお名前は?」
寂しそうな笑顔を浮かべながら振り返る。
「譲治だ。取葉、譲治が私の名前だよ。素敵なお嬢さん。以後、御見知り置きを。」

状況:エレベーターに向かう。

378 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/12/09(土) 21:30:54
>375−377
シノザキの返事は銃声のみ。
相手が防御手段を講じる前に発砲したのだろうか?
受話器からは、返答が全く無い。
複数の人間の話し声が聞こえるだけ。
受話器を置いて、隠し扉のモニターに目をやる。
「・・・Mother fucker,Mother fucker・・・This is fucken FUBAR !」
押し殺した声でFucd up beyond any repair、つまり混乱状態は既に修復不可能の頭文字を叫ぶ。
叫びながら冷静に考える。
今はジュン・シシドと合流するのが先だ。
スタッフルームを抜けて、パーティー会場へと移動する。
食器や食材が床に散らばり、豪華な絨毯を汚していた。
変わらないのは巨大なシャンデリアだけ。
この部屋に敷き詰められた絨毯だけで、軍隊時代の年収に匹敵するのではないか、と考えてしまう。
下手をすると食器と食材だけで、かもしれない。
「まぁ何だって良いさ。あの坊やが上手くここまで誘導してくれさえすれば。」

現在地:50階・パーティー会場
状況:ジュン・シシドを待って待機。


379 :名無しになりきれ:2006/12/10(日) 16:57:45
>345
一体のゾンビがふらふらとマルコ達に近づいてくる
早く車に乗り込まないと、襲われてしまうだろう。

>368 >343 >349
先行する老人達の耳に、複数のうめき声や足音が聞こえてくる。
音は階段を下りてすぐの扉の向こうからのようだ。
ざっと6,7体はいそうだ。

380 :謎の人影:2006/12/11(月) 21:36:21
>351
狭い農道を走る車の前に突然、人影が飛び出した!

急ブレーキをかけますか?
そのまま轢いてしまいますか?

381 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/12/11(月) 23:54:24
>376-378
いまだに引き金から指を離していない俺を気にも留めず、男は笑っている。
>「ま、確かにね。だが君が夢を見ている内に殺さなかった事を忘れないで頂きたい。」
「だったらこっちが撃たなかったってことも気に留めといてくれ」
舌打ち一つにため息を一つ。俺は銃をしまった。いっそ撃っておくべきだったろうか。
なんというか緊張が切れてしまった今となっては、考えてみても詮無いことだが。

受話器を拾い上げ、耳に当てる。
・・・までもなくスピーカーからツーツーと言う音が流れている。
「・・・切れてるか」
受話器をフックへ戻した。
その脇では男と桃香がゾンビへの幻覚の投影に関して話をしている。
>「試してみたが、無理だったのでね。理論上は、可能な筈なんだが・・・」
>「彼らは本能に則した行動しか取れない。仮に家族の姿を見せても喰いつくだろう。」
男の言うとおりでも気をそらすくらいは出来るだろう。
何もいないはずのところに誰か居るように見せればいい。俺がモニターに向かって撃ったように。
もっとも既に試した上であまり芳しい結果が出ていないのだから当てには出来そうもない。
もう一つ・・・能力ではなく、人格の問題もある。
さてその男だが、こちらが言ったとおり先んじて部屋を出ようとしている。

その後について部屋を出ようとした俺に桃香が声をかけた。
>「ねえねえシノザキさん、催眠術ってどんなの?さっきは一体何を見てたの?」
自覚はないが多分俺の表情は強張っただろう。
それを見たか見ていないのか、前を行く男にも声をかけた。
>「申し遅れたけどあたしは桃華っていうのよ。あなたのお名前は?」
>「譲治だ。取葉、譲治が私の名前だよ。素敵なお嬢さん。以後、御見知り置きを。」
男は即座にそれに答える。
「俺はシノザキだ。フルネームは聞くな」
俺も名乗る。お互い君だのあんただの呼び合うのも面倒だろう。次いで桃香に向き直った。
「別にたいしたことじゃねぇさ、ちょっと恥ずかしい過去をほじくり返されただけでな」
口の端をくいと吊り上げてウインクをする。
それから、取葉と名乗った男の後について歩き出した。

382 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/12/12(火) 00:29:32
>373
>「メタノールだかエタノールは、呑めば目が潰れちまうだろ。
それでも構わなきゃ呑むんだな。
転がってる病人に気が付かん目なら潰れても困らんだろうがな。」

「ケッ!言ってろ!嫌味なおっさんだなー」

>「人喰いになる位なら蟲の方がマシだろうに。」
「やれやれ。薄々感じてたがこんな瀕死な奴でも化けもんになるのか」

瀕死の男を見て首を振りトランクへ腰を掛ける。

>379
一体のゾンビがふらふらとマルコ達に近づいてくる
早く車に乗り込まないと、襲われてしまうだろう。

席の方を確認する途中に何かを見つける。
「おーい、早くしろよな!こんな狭い所にいつまでも居たかねぇんだ」
「・・・?おい!おっさん!サイドおろしとけ!カァー、マジかよ」

決して速いとは言えない速度でマルコ・クラウディアに近付いて来る人影に銃を向ける。
「止まれ!何だてめぇは!」

人影に動じる様子はない。
「っち!また頭のおかしい奴のお出ましかよ!面倒臭ぇ!

一度は腰を落ち着けたトランクを抜け、マルコ・クラウディアの方へ走り寄る。
「ぼやぼやしてねぇでとっとと乗れ!行くぞ!」

2人を無理やり座席に押し込め運転席に声を掛ける。
「おっさん運転できるんだろうなぁ!?トランクの中で事故ってあの世とか笑えねぇぞ!」

続けて近づく人影に声を掛ける。
「てめぇ!答える気がねぇなら殺すぞ?それ以上こっち来んな!」

トランクへ駆け込み村田へ伝える。
「全員乗ったぞ!安全運転でとは言わねぇからさくっと出してくれ!」

M590Cを向けたまま人影に狙いを定める。
「糞!視野は広いが場所が狭いっつーの!」
「なんでこの村は変な奴しか居ねぇんだよ!丸腰で目が逝ってるとかジャンキーかよ!」

トランクで狙撃の体勢を整える。

所持品: C4/7ポンド C4用信管*11 リード8m*11 M590C(mossberg)*24(6発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター  
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校外 村田が乗車中のトランク
状況:ゾンビ出現でマルコ・クラウディアを座席に押し込む。

383 :名無しになりきれ:2006/12/12(火) 18:48:46
戦え!!

384 :名無しになりきれ:2006/12/12(火) 19:07:44
これさえあればどんな奴も一刀両断

つ【鬼包丁】

385 :名無しになりきれ:2006/12/12(火) 20:16:03
バター犬なゾンビ犬

386 :取葉 譲治 ◆FIO3XYp1qk :2006/12/13(水) 21:15:16
>381
>「俺はシノザキだ。フルネームは聞くな」
「ははっ、シノザキ君だね。よろしく頼むよ。」
手を挙げたままゆっくりと、足音を立てずに廊下を歩く。
>「ねえねえシノザキさん、催眠術ってどんなの?さっきは一体何を見てたの?」
>「別にたいしたことじゃねぇさ、ちょっと恥ずかしい過去をほじくり返されただけでな」
「良い女は、男の過去を詮索しないものだよ。お嬢さん。
私の予想だが、ストレスフルな状況だね。
シノザキ君、この手の災害の経験があるのかな、ははっ。」
エレベーターの呼び出しボタンを押して暫く待つ。
「で、目的地は何階かね?」
取葉が笑いながら、振り返った。

387 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/12/13(水) 21:15:44
>371
「ああ、それで問題ない。私は向こうに移ろう」
特に意地を張ったりするわけでもなく、簡単に鈴木の意見に同意を示し、後ろの二人へも了解を促した。
「中尉、猟銃を持ったものに分隊を組ませておけ。確か二個分隊程度は居たんだろ」
「戦闘可能な者の数に変化が無ければ、七人一個の二個分隊であります」
少し前にその旨を報告した金田兵長が大佐に言った。それに軽く頷き、中尉が大佐の命令に答える。
「了解しました。では、各分隊長は自分らが務めます」
「よろしい。絶対にこの作戦は成功させなきゃならん。これが最後なんだからな」
いつもと変わらぬ話しぶりの最後に小さく聞こえた言葉に、中尉と兵長は一瞬表情を強張らせた。

「では鈴木君、部下を頼む。宿舎で会おう」
二人との会話を終えると、鈴木に短く言って、すぐに降りられるように用意をした。

名前:大宮外吉/橋本良治/金田昭平
持ち物:
AK47自動小銃(11発装填、予備弾倉1)、軍刀、抗ウィルス剤
猟銃(1発装填、予備19発)懐中電灯、背嚢
猟銃(0発装填、予備21発)背嚢


388 :名無しになりきれ:2006/12/13(水) 21:47:08
1000ならTRPスレの荒らしがきえる

389 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2006/12/13(水) 22:00:43
>369
地下を点検したのは、おじいちゃん達の話では95年だったらしい。
だいぶ前の話だと思う。本当に大丈夫かな。

>「それでは行こうか。下は暗い。まずは明かりを付けに行くが、我々から絶対に離れないように」
「はい」
私は自分の声が上ずってるのに気づいた。腕の中のモフが苦しそうにクンクン鼻を鳴らした。
「あ、苦しかった?ごめんねモフ」
つい抱く腕に力が入っていたみたいだ。
相変わらず柴さんはケロッとした顔をしていた。
今からこんな暗い地下へ降りなくちゃいけないのに。全然平気みたい。

私たちは階段を一歩づつ降りていった。
私が握り締めた懐中電灯の明かりが、頼りなげに揺れる。
山田さんも柴さんも歩みによどみが無い。皆夜目が利くみたいだ。
「懐中電灯、あたしが持つわ」
ふらふらした足元を見かねたのか、山田さんは手を握ってくれた。

>379
闇の中からうめき声や足音が聞こえてくる。
山田さんが懐中電灯を扉へと向けた。
暗くてよく見えないが、扉の向こうに何かいるのははっきりしていた。
「お・・・おじいちゃん。おじいちゃん以外に、生きた人間でこの場所を知ってる人いる?」
おじいちゃんと同じように、避難して来た村の人達だったらいいのに。
だけどそんな考えは、ドンドンと激しくドアを叩く音に考え直さざるを得なかった。
ドアの向こうの人影たちは、うめき声を挙げながらドアを壊さんばかりの勢いで叩いている。

390 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/12/13(水) 23:05:16
>381 >386
シノザキさんは譲治さんとしばし火花を散らした後、放置されていた受話器を耳に当てた。
>「・・・切れてるか」
「今ならゾンビがいないから急いで来いって行ってたわよね。
 周辺警戒が出来ないからエレベーターから下りる時は、連射状態で銃を構えなさい、ですって。
 ねえシノザキさん、もう連射に切り替えても良い?」
切り替えるのは全然構わないんだけど、また天井撃たないように気合入れないとね。

>「俺はシノザキだ。フルネームは聞くな」
そんなに毎回毎回フルネームは聞くなって言われると、凄く興味沸かない?あたしは気になるー。
今それどころじゃないからあれだけど、無事脱出できたらシノザキさんの身分証明書見ちゃおうかな。
さて、その謎のフルネームをもつシノザキさんは、過去も謎に包まれているようだった。
>「別にたいしたことじゃねぇさ、ちょっと恥ずかしい過去をほじくり返されただけでな」
そう言ってシノザキさんは悪戯っぽく笑ってウインクした。
「ぇ…?でも」
恥かしい過去を穿り返されただけで普通発砲したりする?
そう問おうとした瞬間、ホールドアップしたまま前を歩く譲治さんが口を挟んできた。
>「良い女は、男の過去を詮索しないものだよ。お嬢さん。
譲治さんの言葉はまさに絶妙のタイミングだった。質問をぶった切られ、ぐぐっとあたしは言葉に詰まった。
>私の予想だが、ストレスフルな状況だね。
「ジョ…ジョージさんがあんなあやしい登場しなければ、あたし達だってもっと心穏やかにいられるわよ、きっと」
あたしはちっちっと指を左右に振った。
「それにね、あたしは綾小路桃華よ。お嬢様であってお嬢さんじゃあないわ」
少し偉そうなのはささやかな意趣返しよ。まさに虎の威を借るなんとやらだけど。
後ろにシノザキさんが銃を構えてくれてるから、あたしもちょびっとだけ余裕。
譲治さんがシノザキさんにゾンビに会ったことがあるのかと聞いている。
あたしもちょっと興味があったけど、さっき譲治さんに釘を刺されたので詮索するようなことは言わなかった。
まあその…とりあえず、今はね。

>「で、目的地は何階かね?」
「50階を押して。ミスタ・ルイスと合流するのよ。
そういえば…ねえねえ、知り合いのわりにはミスタ・ルイスに滅茶苦茶酷いこと言われてたわね。喧嘩でもした?」
ミスタ・ルイスに催眠術で嫌がらせでもしたのかしら?

391 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/12/14(木) 21:53:24
>387
>「ああ、それで問題ない。私は向こうに移ろう」
「了解しました。お二人に詳しい道を聞いておきますので。」
大宮大佐が二人に出した指示を頭の中で復唱する。
なるほど。
歩哨さえ立てておけば、見晴らしの良い校舎に攻め込まれる可能性は少ない。
体育館に立て篭もれば、頑丈な鉄の扉と、内側に嵌め込まれた鉄格子のお陰で守りは何とかなるだろう。
>「よろしい。絶対にこの作戦は成功させなきゃならん。これが最後なんだからな」
車内は暗く、老人達の表情は見えない。
不吉な言葉に気が滅入る。
>「では鈴木君、部下を頼む。宿舎で会おう」
「了解しました。あの二人を頼みます。」
出来損ないの敬礼のように、軽く右手を挙げる。
カラシニコフで武装した大宮大佐が本村の車へ乗り込むのを視認する。
(後姿は寂しい・・・もんだな。)
軽く天を仰いで月を見る。
血のように真っ赤な月は、蒼ざめていた。
「酔っ払いも怪我人も・・・蒼くなってからやばいんだよな。」
独り言を呟くと、アクセルを踏んだ。
分校までは大して時間は掛からないだろう。
待ち伏せさえなければ。

現在地:駄菓子屋近く
状況:分校に向かって移動開始。


392 :シノザキ ◆yxV9Fl5u/g :2006/12/18(月) 01:00:16
>386>390
取葉は軽く手を上げてこちらに答えながら歩いていく。
確かに手を上げてはいるが、ホールドアップというよりは、
通りすがりに挨拶でも交わしているような風情だ。
それから、前を向いたままで俺と桃香のやり取りに口を挟んだ。
>「良い女は、男の過去を詮索しないものだよ。お嬢さん。
>私の予想だが、ストレスフルな状況だね。
>シノザキ君、この手の災害の経験があるのかな、ははっ。」
桃香が即座にそれに答える。
>「ジョ…ジョージさんがあんなあやしい登場しなければ、あたし達だってもっと心穏やかにいられるわよ、きっと」
「同感だな。まぁこの状況なら適度に緊張しておくのも悪かないんだろうが」
言われた取葉のほうでは・・・さして表情に変化もなく、何がしかの感情を喚起されてるのかどうかまったく分らない。
その冷静さのままエレベーターのボタンを押し、しばらく待った。

>「で、目的地は何階かね?」
>「50階を押して。ミスタ・ルイスと合流するのよ。
>そういえば…ねえねえ、知り合いのわりにはミスタ・ルイスに滅茶苦茶酷いこと言われてたわね。喧嘩でもした?」
「言われたばっかだろ」
苦笑いしながら桃香をたしなめる。
好奇心が強いというのは決して悪いことではないのだが。
エレベーターのドアが閉まった。
俺は拳銃を腹に差してライフルに持ち替える。
セレクターをオートに合わせ、エレベーターの壁に背をつけて50階への到着を待った。

393 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/12/20(水) 06:33:12
>387 >391
前を走る車が急に止まった。
老人の一人が下車し、こちらの車に向かってくる。
「どうなさいましたか?」
老人はこちらの車に乗り込むつもりのようだ。

394 :Judas(代理人):2006/12/20(水) 19:17:22
>345 >373 >382
俺はポケーとしながら男と外人サン達のやり取りを眺める。
いったい何をトロトロトロトロとやってるんだか・・・・・・。
男は外人サン達の背中をグイグイ押し車に詰め込み、自らもトランクに乗り込む。
どうやらこれで全員の乗車はオーケーのようだ。
俺はそれを確認するとリーダー君に話しかける。
「リーダー君、全員無事に乗車したようだ。急ぎつつも安全運転でよろしく頼む。
ここまで来て事故って全員死んじゃあ笑い話にもならないからな。
あーあと、出来るだけ餌を跳ね飛ばさないようにも注意してくれ・・・宴会料理が少ないと味気ないし、同胞にも悪いんでナ」
それだけ言うと窓から顔を出し、悪態を突きつつ狙撃体勢を取っている男に話しかける。
「無駄撃ちすんなよー?あんなのこの村じゃ大して珍しくも無い、いちいち律儀に殺していたらキリが無いぞ。」

395 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/12/21(木) 23:14:07
>382>394
>「糞!視野は広いが場所が狭いっつーの!」
>「なんでこの村は変な奴しか居ねぇんだよ!丸腰で目が逝ってるとかジャンキーかよ!」
「煩いぞ!人の村に押し掛けて、偉そうな口を利くんじゃない!トランクにだって、自分から乗り込んだろうが!」
キーを差し込んでエンジンを掛けながら、叫ぶ。
>「リーダー君、全員無事に乗車したようだ。急ぎつつも安全運転でよろしく頼む。
ここまで来て事故って全員死んじゃあ笑い話にもならないからな。
あーあと、出来るだけ餌を跳ね飛ばさないようにも注意してくれ・・・宴会料理が少ないと味気ないし、同胞にも悪いんでナ」
「慌てず、急いで、安全に、ってか。任しとけ!」
アクセルを踏み込むと、車が一気に加速した。
勢いでボンネットが下がり、ガンと鈍い音を立てて二人の頭に直撃する。
「・・・チビ助!笑っとらんで見張りでもしとけ!」
くすくす笑うマルコとクラウディアを怒鳴りつけると分校を後にした。

396 :ミヒャエル ◆l2/fr.zO7w :2006/12/22(金) 00:25:37
>395
>アクセルを踏み込むと、車が一気に加速した。

「うぉ!おっさん加減ってものを知らねぇのか!」

再度体勢を立て直し、照準がふらふらと歩く人影に重なる。
「ったく冗談じゃねぇ!丸腰相手に撃ちたかねぇが、てめぇの命の方が大事なんだよ俺は」
「次は森の木にでもなるんだな。good bye」

M590Cの銃口から火が吹くと同時に人影に向けて散弾が放たれる。
「ざまぁみろってんだ!こんだけ近距離なら外すかっての」

「・・・こーなりゃやけだ。何匹でも来いや!片っ端からぶっ殺す!」


所持品: C4/7ポンド C4用信管*11 リード8m*11 M590C(mossberg)*24(5発装填済み)
Glock 19*27(12発装填済み) オイルライター  
建物の間取りとマークの付いた地図帳(55F・40F・B?にマーク)

場所:分校付近 村田が乗車中のトランク
状況:研究所方面へ移動中 ゾンビ相手に発砲

397 :融合体:2006/12/24(日) 20:58:26
>378
シシドを追う融合タイが、トップスピードで曲がり角に突入する。
ブレーキの壊れたトラックの勢いが、体中から伸びる触手によって、勢いが殺される。
壁に強力に張り付いた蔦が剥がれ、ブチブチと音を立てて、切れてゆく。
しかし、曲がりきったところで小回りの効くシシドに追いつける訳が無い。
シシドを見失った融合体の200の目が周囲を見回し、200の耳が足音を探して動き出す。
>「・・・Mo・・r f・・k・・,・・・her f・・k・r・・・・・is ・・ f・・・・n FUBAR !」
融合体の100の首が一斉に動く。
そして100の声帯が震え、不気味な鳴き声が動く。
出来損ないのコーラスがフロアを圧倒し、そして新たなる餌食へと急ぐ。
美しく輝く木製の扉をぶち破り、粉塵と木片を撒き散らしながら、パーティー会場へと巨体を押し込む。
カーペットが捲くれ上がり、雪崩れ込む巨大な融合体が、マクナブを見つけ嬉しそうに笑う。
100の口が一斉に歪み、マクナブを押し潰そうと加速し始めた。



398 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2006/12/25(月) 07:57:07
>392
> 「言われたばっかだろ」
シノザキさんが苦笑いしながらあたしをたしなめた。
「ごめんなさい」
あたしはしゅんとなった。
だめね、いろんな意味でちょーっとばかしテンバッてるかも。
譲治さんがエレベーターの閉ボタンを押した。
向こうを向いているから表情までは見えない。
…怒ってないわよね?
いくら譲治さんが007だからって(※桃華脳内設定)いきなりボカ!って殴られるのは嫌よー?!

エレベーター特有の浮遊感を感じながら、あたしは首を傾げた。
「ね、ねえ。何か変な音がしない?ピシピシッって」
シノザキさんにひそひそ話し掛ける。
だってこれエレベーターのモーター音じゃない…と思う。動く前から聞こえてたから。
そういえば譲治さん、天井からぶら下がってた時、根を張る音がどうとか言ってなかったっけ?
あたしはシノザキさんと譲治さんの顔を交互に眺めつつ、手元のMP5を連射に切り替えた。

>397
軽快な電子音と共に、エレベーターの扉が開いた。
…………何これ。
「ここ本当に50階…よね…?」
だけど50階の惨状に浸っている余裕なんて無かった。
凄まじい地響きが聞こえてきたからだ。
何か重たいもの、たとえば巨大な象か何かが狭い廊下を全力で走っている、そんな振動。
あたしは涙目になった。
40階のモニターに映っていた怪物。ゾンビの融合体。あれ以外に考えられない。
銃なんて意味無くない?
「ミスタ・ルイスは大丈…」
あたしの言葉を遮るかのようにドオン!と一際大きな音があがった。
まるで壁かドアを重い槌で砕いたような、そんな破壊音だった。

状況:50階到着。融合体がドアを砕く音を確認。

399 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2006/12/25(月) 21:53:36
>397
スローモーション。
世界から音が消える。
大気の粘度が一気に高くなる。
舞い上がる埃を切り裂き、鋭い木片が飛んでくる。
その奥から巨大な何かが飛び込んでくる。

アラブ人テロリスト、コロンビアのゲリラ、IRAの殺し屋連中と目が合った瞬間と同じ。
サイレント映画のスローモーション。

ジュン・シシドは消え失せた。
扉も消し飛んだ。
嬉しそうに笑うゾンビの集合体には、焦りも、不安も、恐怖も無い。
MP5のストックを肩に押し付ける。
狙いがデュランだった死体の頭部から、天井へと移動する。
引き金を絞る。
マズルフラッシュと共に吐き出された10ミリホローポイント弾が鎖を撃ち抜く。
サイレント映画の世界が終わる。
シャンデリアが降り注ぐ。
潰れてしまうがいい。
自らの罪の重さに潰されてしまうがいい。


400 :ジュン・シシド ◆FQw89E.6LA :2006/12/26(火) 12:08:36
「―――ぐっ…」
気が付くとそこは何も無い部屋だった
「俺は一体…」
俺は曲がり角を曲がった瞬間意識が飛んだ
「何だ?この部屋」
ゆっくり立ち上がると目の前には大きな穴が空いていた
周りには破片が散らばっている
「吹き飛ばされたのか…俺は…」
肩についた粉を払っていると向こうの部屋から重いものが落ちたような音がした
「ルイス……?あのベルセルクを何かで押し潰したのか?」
潰したのはいいがガスボンベはどうなっているのだろうか
「音がしたのは向こうか」
穴を抜けゆっくりとパーティー会場へ走っていった

401 :融合体:2006/12/26(火) 21:24:33
>398-399
天井から何かが落ちてくるのに、16の目が気が付いた。
手足代わりに使っていた巨大な蔦を上へと向ける。
巨大なシャンデリアを辛うじて、支える事が出来た。
だが、勢いは止まらない。
バランスを崩し、マクナブから大きく逸れながら、壁へと突っ込んでいく。
巨大な蔦でシャンデリアを抱えた融合体は壁に埋もれ、何とか抜け出そうとする。
そうしながら、細い蔦を振り回し、マクナブとシシドを補足しようとしていた。

402 :小川平蔵 ◆K3F.1.DICE :2006/12/26(火) 23:00:29
>393
窓をを開けて後続車両に向かって吼える。
冷たい風が喉に入り込み、肺を満たす。
「桂木さん!本村さん!私は、この二人を分校まで送ります!
 貴方は大佐と共に駐屯地跡に向かって下さい!」
肺一杯に溜まった空気を吐き出し、アクセルを再び踏む。
やはり大声を上げるのは苦手だ。
喉が痛い。

>374
暫く車を走らせると、遠くからヘッドライトの光が見えた。
(敵にしては・・・のんびり走りすぎている・・・な。非難してきた村人には・・・見えん。)
「すみませんが、援護をお願いします。」
バックミラー越しに二人を見る。
冷静な手付きで猟銃に弾を込め、気持ちの良い金属音と共に初弾が装填される。
小川はベルトを緩め、454カスールの装填されたリボルバーを腰の右後ろに押し込む。
車を下りて、向かってくる対向車に大きく手を振る。
「停まってくれ!車がエンコしちまった!」
人の良さそうな笑顔を浮かべながら、二人の載る車に手を振った。

所持品:454カスール、薬品入りのガラス瓶1本、 ワクチンx1、 シグP226(0)
    煙草、ライター 、アンプルシューター(1)、 CD、古い手帳、車の鍵
現在地:分校へ向かう農道。
状況:屋翌とジャーニーの乗る車を停めようとする。

403 :ジェイムス・マクレガー:2006/12/27(水) 15:25:49
プロフィール         
名前:ジェイムス・マクレガー
国籍:アメリカ合衆国
性別:男
年齢:35
状況:ロシアに旅行中、今回の事件に遭遇
紹介:穏やかな性格の一般市民。

404 :名無しになりきれ:2006/12/27(水) 15:30:23
ずんびやろう!!

405 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/12/28(木) 00:15:11
>379
階段下に見える幾らか錆びついた鉄扉から、呻き声や足音、さらに扉を叩くような音が聞こえた。
「看護婦さん、明かりはこっちに向けたまま、彩ちゃんと一緒に下がっていてくれ。すぐ終わらせる」
後ろに居た軍曹もそれらに気がついて、怪人に「護衛を任せる」と言い、扉の前まで出てくる。
銃を持ち扉の前に近づくと、かつての戦友らの声が一層大きく聞こえた。

「なぁ軍曹、我々がここで死のうが生き延びようが…彼らは許してくれるかな…」
少佐がこぼしたその呟きに、軍曹は答えようとしなかった。答える事ができなかった。
「……少佐、突入用意を」
どこか辛そうで自嘲気味な笑みを見せてから、少佐は扉を勢いよく開いた。
六十余年に渡って、この研究所を満たしていた冷えて乾いた空気が、すぅっと辺りに広がる。

扉が開くなり、軍曹が発砲した。懐中電灯の僅かな明かりと発砲炎によって、七人程の人影が見えた。
そのうち一人は銃弾を受けて倒れ、残り六人はこちらへ振り向き、ゆっくりと歩を進める。
「すまない、諸君」
小さな呟きは、少佐自身が起こした発砲音によってかき消される。放たれた銃弾により、六人は五人に減った。
飛び掛ってきた一人を軍曹が銃床で殴りつけ、頭を叩き割る。その一人は他の四人にぶつかって共に倒れた。
倒れた四人が立ち上がる前に、少佐は小銃の発砲準備を整えていて、一発の発砲で二人を撃ち抜いた。
それから転倒したままの残り二人を銃床で殴り殺すまで、老人達は一言も言葉を発しなかった。
>389
「……よし、もう大丈夫だ。みんな、ゆっくりこっちに進んできてくれ。軍曹は後方警戒に戻るように」
安全を確保した少佐はそれを後ろの三人に告げ、軍曹は命令どおり彼らの後ろへと戻る。
少佐の口調は、いつもどおり落ち着いた口調だった。

名前:飯田忠雄/水野治夫
持ち物:九九式短小銃(3発装填、予備31発)背嚢/三八式歩兵銃(3発装填、予備29発)背嚢

406 :大宮部隊 ◆iN6vAlHM66 :2006/12/28(木) 00:16:16
>393、>402
後ろに続いていた、本村の運転する車に手を振り、車が止まってから近づいて話しかけようとする。
説明しようとした事は、後ろから鈴木の声で聞こえた。
「…聞こえたとおりだ。彼らとは少しばかり別行動をする事になったので、そっちに乗せて欲しい。
さもなくば宿舎まで歩かにゃならんのでね」
助手席から話しかけてきた女性へ言い、少しにやけながらその後にからかうような口調で付け加える。
「何、無理にとは言わんさ。何せそっちは若いのが二人だ。私のような年寄りはお邪魔かな?」

名前:大宮外吉
持ち物:AK47自動小銃(11発装填、予備弾倉1)、軍刀、抗ウィルス剤

>402
「了解した。兵長、二発装填だ。発砲準備を整えておけ」
大宮大佐に代わり、橋本中尉が判断と命令を下した。鈴木に頷き、自身も銃に散弾を詰める。
「我々は車内に残るよ。向こうが敵勢力と認識次第発砲する。そっちから何か合図をくれても良いが」
車を降りようとする鈴木に小声で伝えてから、二人は向こうの乗員に見えぬよう後部座席の影に潜んだ。
「…しかし、こんな年寄りになっても戦争をやっとるとは思わんかったよ」
見つからぬように様子を伺いつつ、苦笑いで中尉が言うと、兵長も同じような表情で言った。
「我々だけじゃありません。連隊の将兵は一人として降っておりません。みんな、まだ兵隊であります」

『これが最後』
ふと、二人の頭に、上官のこぼした言葉がよぎった。

名前:橋本良治/金田昭平
持ち物:
猟銃(2発装填、予備18発)懐中電灯、背嚢
猟銃(2発装填、予備19発)背嚢

407 :取葉 譲治 ◆FIO3XYp1qk :2006/12/29(金) 19:39:02
>392>398−>401
>「言われたばっかだろ」
>「ごめんなさい」
苦笑をするシノザキと桃華のやりとりを横目で、正確には首筋についた複眼で見ていた。
思わず笑みが零れる。エレベーターの扉が開く。
毛足の長い絨毯は捲りあがり、大理石にはひびが入っている。
壁に架けられた名画は無残に破れ、柔らかい灯りを放っていたランプは粉々だ。
>「ここ本当に50階…よね…?」
「エレベーターの表示を信じるなら、ね。」
取葉が歌うように言う。
>「ミスタ・ルイスは大丈…」
桃華の声が大きな音に遮られる。
「さっきの音と何か関係があるのかな?」
取葉が眉を顰める。
「取り合えずミスタ・ルイスの消息を知りたい。・・・やはり、私が先頭を行くべき、かな?」
返事も待たずに、スタスタと軽い足取りで歩き始める。
吹き飛んだ扉を覗き込んで、ため息を吐く。
「ミスタ・ルーイス!無事かね?!」
シャンデリアに押し潰されそうな融合体と、シシド、ルイスの姿を見ながら言った。
「取り合えずお嬢さんとシノザキ君を連れてきたよ!何か出来る事があったら言ってくれ給え!」

408 :桂木 桜子 ◆jFC.LOgoJM :2006/12/30(土) 13:55:39
>402
前の車の窓が開いた。
>「桂木さん!本村さん!私は、この二人を分校まで送ります!
> 貴方は大佐と共に駐屯地跡に向かって下さい!」
大声で怒鳴ると、鈴木さんは走り去っていった。
後には武装した老人が一人残された。
>406
>「…聞こえたとおりだ。彼らとは少しばかり別行動をする事になったので、そっちに乗せて欲しい。
>さもなくば宿舎まで歩かにゃならんのでね」
動きは年齢をかんじさせないものだったが、歩み寄ってきた老人の顔は想像よりずっと老けていた。
>「何、無理にとは言わんさ。何せそっちは若いのが二人だ。私のような年寄りはお邪魔かな?」
私は思わず苦笑いした。
「危ないですから早くお乗りください。本村さん、構いませんわよね?」
ドアロックは既に解除されている。
私は後部座席に乗り込んだ老人に軽く会釈した。
>「駐屯地とは初耳ですね、自衛隊か何かのですか?」
本村さんが老人に説明を求めている。だが自衛隊という可能性はまず無いだろう。
名主の館の老人達の話や自衛官達の説明が正しければ、接近するだけで蜂の巣にされるだろう。
「すみません、駐屯地には何があるのですか?」

409 :村田長雄 ◆/JlYUVgM56 :2006/12/31(日) 22:23:33
>396
>「・・・こーなりゃやけだ。何匹でも来いや!片っ端からぶっ殺す!」
「弾を節約しろって言われたばっかりじゃろ!間抜け!」
イラつきながら村田が車を運転する。
「サナトリウムの近くに研究所があったはずじゃ。取り合えずそこまで走るぞ!」
ゾンビが多い九武村銀座通りを避けて、田んぼ道を走る。
街灯が無くて真っ暗だが、大まかな道筋は解った。
「一緒に座っとる旦那のご機嫌を損ねるんじゃないぞ!」
話しも聞かずにショットガンを撃ちまくるミヒャエルを尻目に、村田の運転する車が分校を後にした。

410 :マクナブ ◆K3F.1.DICE :2007/01/04(木) 20:57:12
>401>407
突っ込んでくる巨体に寒気を憶え、咄嗟に左へ飛ぶ。
バランスを崩した巨体が埃を上げながら、壁へと突っ込む。
撒き上がった埃に視界が遮られるが、ガスマスク内蔵の赤外線暗視装置のスイッチをオンにする。
「酷い様だ。・・・運が良かったなんてもんじゃないな。」
太い蔦をくねらせて、シャンデリアを支えるゾンビ複合体に向かって笑い掛ける。
「そのシャンデリアには・・・たっぷりオイルが詰まっててな。」
オイルと埃に塗れた複合体の顔の一つ一つが苦悶の表情を浮かべる。
目に入り込んだオイルと埃が突き刺さるように痛み、飲み込んだ喉は焼け付くようだろう。
伸びてくる蔦の根元目掛けて発砲する。
柔軟な動きを維持したまま、蔦が床に落ちて身悶えする。
さながら死に死に損ないの蛇だ。
流石に弾が当たっただけでは発火しないが、絡み取られたら厄介だ。
>「ミスタ・ルーイス!無事かね?!」
「You Fucker!」
その声に思わず銃口と罵声を向ける。
>「取り合えずお嬢さんとシノザキ君を連れてきたよ!何か出来る事があったら言ってくれ給え!」
「桃華!起爆させろ!」
叫ぶと同時に、大きく右手を振りかぶり、クリケットさながらのフォームで起爆装置を投擲する。
後は、上手く発火するかどうかだけだ。

411 :名無しになりきれ:2007/01/05(金) 20:29:02
戦えゾンビたち

412 :綾小路 桃華 ◆FTiifLi0KU :2007/01/09(火) 07:19:19
>407 >410
50階の惨状を見ても、取葉さんは顔色一つ変えなかった。
>「取り合えずミスタ・ルイスの消息を知りたい。・・・やはり、私が先頭を行くべき、かな?」
「ちょ、ちょっと待ってよ!」
取葉さんは先頭に立って歩き始める。もう、取葉さん歩くの速すぎるわ。
「シノザキさん、行こう!」
私は小走りで追いかけた。

「な…何これ」
大ホールの扉は無くなっていた。正確には、周りの壁ごと抉れてる。
あたしは穴から中に入った。
> 「ミスタ・ルーイス!無事かね?!」
> 「You Fucker!」
声をかけようとしたあたしは、びくぅ!と飛び上がった。
>「取り合えずお嬢さんとシノザキ君を連れてきたよ!何か出来る事があったら言ってくれ給え!」
>「桃華!起爆させろ!」
―― え?何?あっあっ!!!!

ゴン!

…………。
あたしは起爆装置を顔でキャッチした。
ミスタ・ルイスの手にガスボンベは無い。どこかに仕掛けてあるんだろう。
舞い上がった埃でよく見えないけど、巨大な何かが壁にめり込みながらもシャンデリアを支えている。
そしてゾンビ特有の唸り声。1体や2体の声じゃない。もっと大勢。
あの怪物達は多分――――。

起爆装置をもつ手が震えた。
視界が悪くてよかった。お陰で怪物の中に顔見知りがいても、あたしには分からない。
何でこんな事になっちゃったんだろう。そんな考えを振り切るように叫ぶ。
「ミスタ・ルイス、5カウントで押すからね!ちゃんと逃げてよ!」
プリンセス・オブ・シリーウォーク1号!頼んだわよ!
「―5!4!3!2!」

現在地:50階パーティ会場
状況:起爆装置を受け取る。あと1カウントでプリンセス・オブ・シリーウォーク1号起爆。

413 :名無しになりきれ:2007/01/09(火) 10:56:05
? ?    




414 :judas(代理人):2007/01/09(火) 23:56:33
>409
>「弾を節約しろって言われたばっかりじゃろ!間抜け!」
「どーにも・・・ああいうタイプは人の話を聞かないのが多いねぇ・・・。」
ぽけー、と流れる景色を眺めつつ俺は苦笑しながらリーダー君の話に相槌を打つ。
ドカドカドカドカと男がショットガンをブッ放す音をBGMに誰に言うでもなく呟く。
「・・・酷いもんだねぇ、長閑な風情が台無しだ」
ふと、頭に浮かんだことをリーダー君に尋ねてみた。
「そーいえば・・・研究所はここからどの位かかるんだ?」

所持品:無し
現在地:九武村
状況:リーダー君に質問

415 :子供 ◆gnJnZEDBsY :2007/01/11(木) 14:14:17
>405
階段の下に誰かいる。
「看護婦さん、明かりはこっちに向けたまま、彩ちゃんと一緒に下がっていてくれ。すぐ終わらせる」
柴さんが頷いた。おじいちゃん達は階段下に入っていった。
銃声と、何かを殴りつけるような鈍い音。
腕の中のモフをぎゅっと抱きしめた時、それは起こった。

「・・・痛っ?!」
私は右手の痛みに飛び上がった。思わず抱っこしていたモフを落としてしまった。
反射的に手袋を外すと、左手の甲が腫れていた。
手袋の中に9ミリはありそうな大きな蟻が入り込んでいた。
>「この!」
山田さんが蟻を摘み上げると、靴のかかとで踏み潰している。
「大丈夫?」
私は呆然として山田さんを見上げた。かまれた跡に気づいた山田さんの表情が変わった。
「た・・・ただの山蟻だよね・・・?」
「・・・」
山田さんは答えなかった。手の噛み傷をじっと凝視している。
モフがクンクン鼻を鳴らしながら、足元に擦り寄ってきた。
柴さんが心配そうに見下ろしてくる。
私はつとめて明るく振舞った。
「なんで手袋に入ってたのかな、びっくりしちゃった!モフ、あなたの毛皮に蟻はついてない?」
私はモフの体を調べたが、もう蟻はいないようだ。
「大丈夫か、彩」
柴さんが声をかけてきた。頷くと、山田さんは私の頭を撫でてくれた。
「うん、・・・うん。大丈夫!それにワクチンだって打ってもらったから」
感染の二文字は、なるべく考えないようにした。

>「……よし、もう大丈夫だ。みんな、ゆっくりこっちに進んできてくれ。軍曹は後方警戒に戻るように」
私たちは再びおじいちゃん達と合流した。
「彩ちゃんが蟻にかまれたの。消毒薬か何か持っていない?」
山田さんはおじいちゃん達に声をかけた。
次の言葉は小さすぎて、私には聞き取れなかった。

>「あんた達が開発したウィルスは、蟻のような小型昆虫にも有効なの?」
山田あすかは小声で飯田老人に問い掛けた。

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>>443
糞スレとか言わないで下さい!
                          ミミミミ厂¨″.゙¨¨′__,,yyyyz
                           .,y,   ____yzlllllllllllllll|厂
                            .¨ミ;lllllllllllllllll;;;;llllllllllll《
                              .¨^^^゙],yzlllllll|″
 ハ    ヽ  | 丶     ヽ:.|!::.:.:├|:.:|!:.:.: | `ヽ、;::::::j     |::|
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