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回天幕末伝・弐

1 :清河八郎 :2005/12/10(土) 19:19:54
回天幕末伝の2スレ目です。
回天組を主軸にした幕末なりきりです。
現在明治時代に突入!
幕末異聞をお楽しみください。
 
※sage進行推奨
スレ主は長文とS小説でレスを返します。
 
前スレ
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1118246298/

2 :名無しになりきれ:2005/12/10(土) 19:58:52
誰も2ゲットしないね

3 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/10(土) 20:43:06
弐冊目の日記帳です。皆さん改めて宜しく願います。

4 :名無しになりきれ:2005/12/10(土) 20:53:00
きたー!

5 :伊賀忍者 頭 牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2005/12/11(日) 01:13:26
じゃあ大至急江戸まで行ってまいります。

6 :名無しになりきれ:2005/12/11(日) 22:01:49
とりあえず進軍

7 :名無しになりきれ:2005/12/12(月) 00:04:42
益満さん達が…

8 :名無しになりきれ:2005/12/12(月) 00:05:35
忍者もんじゃ

9 :名無しになりきれ:2005/12/13(火) 22:35:48
土佐も朝廷もまだどっちつかずの態度。
土佐は薩長側に布陣するも幕府軍の進軍を妨げず傍観。

10 :伊賀忍者 頭 牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2005/12/14(水) 02:31:00
戻りました、総裁。
江戸城には御庭番衆はおりません。諜報活動で全国に散っているようです。
斬刑軍も十二武将の一人、子津 八十八の部隊以外は都での戦に増援として派遣されたもようです。
この部隊の数は三十。全員シャスポー銃を装備しております。
子津はS&W二丁の使い手で速撃ちが得意だとか…
その他にも江戸城の警護をする幕府軍五千。
江戸で戦になるとは考えていないようで守りは戦時より手薄。
しかし海軍も湾に展開しておりますので進軍する経路にも注意が必要です。

11 :名無しになりきれ:2005/12/14(水) 17:41:24
都では薩長軍が巻き返していますが…幕府の増援が来るとなるとわかりませんね。

12 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/14(水) 19:38:02
>2
新日記、弐頁書きお目出とう御座意ます。
回天幕末伝・弐をどうぞ御贔屓に。
 
>4
何とかかんとかで弐冊目の日記となりました。
先が読めず何処まで行くのか判らない幕末(明治)異聞録。どうぞおつきあいくだされ。
 
【軍議】
>5
おお、牙宝君は此度の戦に参軍してくれていたか。
江戸の幕軍の調査、しかと頼みましたよ。
調査報告は日野宿で聞きます。
 
>6
そうですね、とりあえず日野宿まで進軍するとしましょう。
そこで、牙宝君の報告を待ちます。
 
>8
牙宝君率いる伊賀衆は立派な忍びですね。あの様な者達を得たおかげで細かな情報を入手出来、戦略に大いに役だっていますよ。
いや実に頼もしい。
 
>9
ふむ。土佐も朝廷も、どちら付かずの態度ですか。
朝廷は日和見をしているのでしょう。
薩長に付き王政復古の号令をかけたものの、いざ戦となってみると幕府が薩長の兵数を大きく上回る事を知り臆したのでしょうな。
 
土佐は山内容堂公が関係しているのでしょうな。ここにきて未だ容堂公は武力を用いるのに抵抗がある様です。
容堂公は抜けられないんですねぇ・・・封建大名としての呪縛からわ。

13 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/14(水) 20:05:26
数刻後【日野】
 
>10
ああ戻ってきましたね。では報告を聞きましょう。
 
ふむふむ。
御庭番衆は居ず、斬刑軍は子津八十八なる者のシャスポー銃装備ね隊三十名、江戸守備の五千の幕兵、湾内に幕府艦隊か。
牙宝、御苦労。
 
私の思った通り兵は江戸の守りは手薄だったな。
しかし湾内に幕府艦隊が展開している為に進軍経路を考える必要があるな。
ふーむ・・・如何したものか・・・
 
>11
おお!薩長が盛り返してきましたかっ!ここまま押し切れれば朝廷をはっきりと薩長側に付かせ、追討命を出させる事が可能なのですがねぇ・・・
幕軍の増援でまた形勢が傾かなければいいのですが・・・

14 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/14(水) 21:30:55
【変事】>7
御用盗隊士「清河総裁大変です!伊牟田隊長が・・・益満隊長がぁ・・・!」
清河「何があった?!」
 
数分前―
益満「尚平さぁ、おい達は薩摩と決別し回天組に付いたんでごわす!京からの呼び出しに応ずるわ間違がっちょいもす!」
伊牟田「京でん戦、負けちゃないもはん!京でん負けたら朝廷は幕府に付き、回天組を朝敵にしもんそう。
そげんこつにさせん為にも御用盗ば呼び出しに応じなければないもはん!」
益満「江戸を落とせば戦ぁ終わりごわす!尚平さぁ堪えてたもんせぇ!」
バッ
伊牟田「・・・隊を割りもす。おいは上洛する!」ザッザッ
益満「尚平さぁ!!」
 
益満「尚平さぁ・・・こんこつ清河さぁに言いに行きもんそ・・・」スタスタ
声「捕縛だっ!」
益満「?!」
ダダダッ!(捕り方達が多数木陰から現れる)
「捕り方「江戸を撹乱せし賊の頭目だな!神妙にお縄を頂戴しろ!」
益満「くっ・・・ぬかった!」
 
 
清河「何!!尚平は隊を割り去り、休之助は捕り方らに捕縛されただとっ!」
御用盗「はい・・・」
清河「何と・・・何とした事だ・・・」

15 :名無しになりきれ:2005/12/15(木) 02:54:34
時代はまた逆流するのか…

16 :名無しになりきれ:2005/12/16(金) 01:26:15
益満さんは処刑だろうな…くそっ!

17 :名無しになりきれ:2005/12/16(金) 04:18:22
江戸への進軍はまだ気づかれてないのでしょうか?

18 :名無しになりきれ:2005/12/17(土) 01:47:57
朝廷に会津の白足袋隊が辿り着いたようです

19 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/17(土) 17:39:28
くっ・・・迂闊だった。まさか休之助が捕縛の憂き目に遭うとわ・・・
御用盗の手配書がここら一帯にも廻っていたのか。
休之助が捕まり、より一層警備が敷かれている筈・・・長居は無用。先を急ごう。
 
>15
時代の逆流をさせぬ為にも先を急ぎ、江戸を落し一気に片を付けてしまいましょう!
 
>16
休之助を処刑などさせぬ!江戸を攻めると同時に伝馬町獄舎に休之助救出部隊を差し向けます!
 
休之助!必ず助けだす!それまで生き延びていてくれっ・・・!!
 
>17
大変いただけない状態とった。御用盗の残党狩りに与力、同心らがここら一帯を捜索する事でしょう。
もはや一刻の猶予もありません。軍議が終りしだい発ちます!
早駆けで一気に三鷹まで進軍するので遅れる事のない様に!
 
>18
ほう。朝廷に会津の白足袋隊とやらが辿り着いたですと?
白足袋隊とやらは存じませんが、会津隊が御所に辿り着いたのはいただけませんな・・・
考えたくもないですが、強行手段に出たとしたら・・・また情勢が引っ繰り返るかもしれない・・・
何をやっているのだ薩長わっ!!

20 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/17(土) 18:07:36
【日野・名主屋敷】
ざわざわざわ
村人「名主様、江戸を騒がせている賊が隠れているって話し聞きましたか?物騒で堪らん」
村男「そん通りだ。彦五郎さん、何とかならねぇもんかな」
佐藤彦五郎「ふーむ・・・農兵隊でも出してみるか?」
村女「駄目駄目ぇ。男衆が捜してる間、私ら女衆が襲われたら嫌ですよぉ」
佐藤「ふーむ・・・」
村男「ああ!松五郎さんに頼んで、石坂様に動いてもらうってぇのはどうか?」
佐藤「おお!井上さんが居たな。そうだな井上さんに頼んでみるか」
 
【石坂邸】
井上「という分けなんです。石坂様、動いてもらえませんか」
石坂弥次右衛門(八王子千人同心・日野千人組頭)
「あい分かった!直ぐ様動こう。そなたが言わんでも御用盗なる物の手配書が廻っているのだ。
それに、甲州街道を逆進している不審な軍を見たとの報告もあるからな。それも調べなければならん。半刻、捜索にあたる」
井上「はっ!」
 
※日野千人組・日野一帯を捜索開始

21 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/17(土) 18:33:02
【江戸・勝邸】
声「何だとぉー!!!」
松岡「村上、声がでかい」
村上「これがでかい声を出さずにいられっか!益満が捕まったんだぞ!伝馬町に送られりゃ最後、処刑されちまうじゃねーか!!」
松岡「だからこうして俺達が勝先生の家を訪れたんじゃないか」
村上「俺達?」
松岡「ああ。山岡と来たんだ。今、勝先生と相談してるとこだ」
村上「山岡?俺ぁ見てねーぞ?」
松岡「お前、寝てたからな。勝手にあがらさしてもらったんだよ」
 
四半刻後―
山岡「という事で勝先生、益満の事宜しくお願いします」
松岡「おっ、話が終った様だな」
村上「山岡ぁ、人様の家、勝手に上がんなよなぁー」
山岡「寝てるお前が悪い。仮にも勝先生の従者だろ?いざって刻に寝てて勝先生を守れるのか?」
村上「馬鹿野郎。先生は命を掛けて守るぜ!何たって先生は、お順さんの・・・」
松岡「お前って奴わぁ・・」
 
山岡「処で、甲州街道を江戸に向けて進軍している軍の事聞いたか?」
村上「おい、それって・・・」
松岡「回天組だろーな」
村上「清河が来るのか。江戸が火の海になるな・・・」
松岡「俺達も駆り出されるかもな」
山岡「ああ・・・」
村上「清河と戦うのかぁ・・・」
3人「・・・・・・」

22 :名無しになりきれ:2005/12/17(土) 22:17:24
益満さんの処刑が決まった

23 :水戸藩 藩士:2005/12/18(日) 01:55:13
日野に御用盗が潜伏か…こちらも人員を出して捜索に当たる。

24 :名無しになりきれ:2005/12/18(日) 04:38:42
三鷹にも捜索の手が…

25 :名無しになりきれ:2005/12/19(月) 14:25:29
江戸には伊庭の率いる兵もいます。
気をつけてください。

26 :名無しになりきれ:2005/12/20(火) 01:36:20
あれは…回天組か。
急ぎ江戸に知らせる!

27 :名無しになりきれ:2005/12/20(火) 17:48:30
陸軍奉行が動くと厄介なのに…

28 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/20(火) 20:15:49
【三鷹】
こ、これほど警戒が厳重に敷かれたとわ・・・
日野宿を発った直後に八王子千人同心が動いたとらしい・・・間一髪危機を脱したと思ったのだが・・・
ここも警戒が厳しい。急ぎ次の宿に進まなければならん!
今回は軍議にそう刻を割けんな。
 
>22
なっ!休之助の処刑日が早くも決まったのか・・・吟味で暫くは日を稼げると踏んでいたのだが・・・
この厳戒態勢の中を突っ切るのが江戸へ早く着く一番の道だが、兵の消耗は生半可な物ではないだろう。
かといって遠回りをしては休之助の救出に間に合わんだろう・・・
 
くく・・・どうすれば良いのだっ!
 
>23
御用盗狩りに、幕府は無論の事佐幕派の民衆や藩も動き出した様だ。
この様子では刻を掛けて江戸へ到着する頃には江戸警備も厳重になっているやもしれん。
 
江戸警備増強前に江戸入りし、休之助を救うには突っ切る道しかないのか・・・
 
>25
伊庭君か。伊庭の小天狗と言われる彼の剣は、鉄太郎も梃子摺る程の腕前だとか。
彼もまた江戸を守っているのでしょうな。御忠告に従い気にとめておきましょう。

29 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/20(火) 21:06:05
>26
ぬっ?!今何か人影がよぎりましたね!これはいけないませんね、もし江戸の間者であったなら・・・
 
牙宝君!居ますか?!先程の人影を追い、間者ならば始末してください。
江戸に我が軍が進軍している事を知られる刻を後らせたいのです。
 
>27
陸軍奉行ですか。確かに厄介ですな・・・
 
うむ!こうなっては仕方がない。様々な報が江戸入り急務をさしている。
江戸入りまでに警備隊と交戦するかもしれんが、江戸へ直進する!!

30 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/20(火) 21:21:52
【三鷹】>24
隊士「総裁!ここ三鷹にも警戒の手がっ!!」
石坂「やべぇぞこり。清河、どうするんだ?」
ダダダ!
男「おひけえなすって!」
石坂「何だぁーあ?」
男「清河の大親分でござんすね?」
清河「大親分ではないが、私が清河です」
男「早速の挨拶、有難うに存じやす。手前は黒駒の・・・いや池田勝馬組頭隊の子ぶ・・・隊士、梶原岩五郎と申しやす」
 
清河「ほぅ。池田殿の。で、いかが致しました?」
岩五郎「へぇ、大親分が進軍に難儀してるんじゃねぇかと、池田徳太郎親分がおっしゃいましてね、それを聞いたうちの親・・・組頭があっし等に道案内を仰せ使いやした」
清河「ほう。君達が道案内を」
岩五郎「甲州街道はあっし等の縄張りみたいなモンでさぁ。色んな道も知っておりやす。あっし等に着いてきておくんなせえ」
石坂「大丈夫なのかぁ」
日柳「ここは任せた方が良いでしょうな」
岩五郎「さすが日柳の親分さんだ。どんと任してくだせえ」
清河「分かりました。梶原さん、道案内宜しくお願いします」
岩五郎「へい!手前等!行くぜぇー!」
黒駒子分「おー!!」
 
※回天組・・・消息をたつ。

31 :伊賀忍者 頭 牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2005/12/21(水) 11:43:05
>29
すでに追尾の者を差し向けました。
確実に始末してくれるでしょう。安心してください。

32 :名無しになりきれ:2005/12/22(木) 02:54:22
都では岩倉卿の起点により会津白足袋隊は朝廷から撤退やむなしとなりました。

33 :江戸 町民:2005/12/22(木) 18:53:08
いやー今日も平和だねー。
都と違って戦とは無縁で結構結構ってね!

34 :名無しになりきれ:2005/12/23(金) 18:45:08
回天組を見失った

35 :名無しになりきれ:2005/12/24(土) 02:50:03
斬刑軍が伏見に到着。
そのまま進軍を開始。

36 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/24(土) 19:26:53
【某所】
いや、さすが餅は餅屋だな。私達だけでは、こうも進軍は捗らなかったであろう。幕府方に見つかり遠回りを余儀なくされた筈。
土地を熟知しているからこそ出来る術だ。黒駒の親分が加わってくれていた事を感謝しよう。
 
お、着いたか。よし、大宗寺にて休を取り軍議だ。
 
【内藤新宿・大宗寺】
>31
牙宝君、御苦労様。牙宝君の手の者ならば仕損じる事は無いでしょう。
休を取る間、周囲の警戒を宜しく。
 
>32
また岩倉卿ですか。卿の真意未だ読めませんな。
此度の会津白足袋隊を招聘したのも岩倉卿が絡んでいるのでわと勘繰っていましたが・・・違う様ですな。
やはり薩摩よりなのか?うーむ・・・
 
>33
・・・痛いな。速やかに戦を終らせ回天を為すには江戸を落すのが手っ取り早い。
しかし、その戦によって何の罪もない江戸町民が犠牲となるわ明白・・・くっ。
 
(江戸に住む皆さん・・・済まない)
 
>34
ふぅ・・・何とか内藤新宿までこれたな。見つかりそうになる場面も多々有ったが、ここまでくれば江戸城は目と鼻の先。
四半刻の休憩後、いよいよ・・・
 
>35
斬刑軍相手に薩長は持ちこたえられるか・・・せめて江戸城を落すまで、持ちこたえてくれ・・・!

37 :名無しになりきれ:2005/12/25(日) 16:25:13
どこから侵攻します?
海軍からの砲撃をかわさないといけませんから。

38 :名無しになりきれ:2005/12/26(月) 00:59:13
関所は強行突破ですか?

39 :名無しになりきれ:2005/12/26(月) 19:39:05
さあ戦だ!

40 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/27(火) 21:22:57
よし。城攻めの軍議を行う!諸君、心して望む様に。
 
>37
侵攻経路は牛込御門を経て二手に別れ田安門、一橋門の二方侵攻を試みる。
数年前の江戸城の火事で、本丸付近は焼失し復旧せずに、江戸城の機能は西ノ丸に移したと聞く。
西ノ丸を落せば、江戸城を落したといえよう。
 
牙宝君、君達に重要な仕事を申し付ける。
その仕事とは、江戸城の守りを我々が侵攻を試みる門から離す事。
我々が両門に到達する前に呉服橋門、常盤橋門で火付け撹乱し、警備の目をそちらに向けてもらいたい。
 
危険な仕事ですが、頼みます。
 
>38
牙宝君達が注意を引き付けている間に突破します。
迅速に動くのが優先です。戦闘となった場合、最小限の兵を残し、我々は先を急ぎます。
 
>39
では、そろそろ出陣と行きましょう。
 
牛込御門を突破した後、私と日柳殿の隊は田安門へ向う!
周造は一橋門から侵入を試みよ!
琴君は腕が達つ者数名を率いて、伝馬町牢屋敷に向かい休之助奪還をお願いします。
残りの琴隊の者達は周造の隊と行動せよ。
 
以上!錦の御旗を掲げぇー!いざ出陣っ!!

41 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/27(火) 22:03:10
【上州・勢多】
声「年貢半減は大効果ですね隊長!」
声「ああ。新政府に年貢半減令が許可されて良かった。隊士希望者が続々と集まっている」
ダダダ!
坊主頭の男「相楽隊長!大前田の親分が話しを聞いても良いと!」
相楽「おお!大前田の親分さんと会えますか!貴方が隊に加わって良かったですよ。千乗君!」
坊主頭「相楽隊長!今の俺の名は国次です」
相楽「そうでしたね。大谷刑部国次君でしたね。では大前田邸へ案内お願いします。国次君」
大谷「はっ!隊長こちらです」
 
半刻後
相楽「ふ、ふぅー・・・凄い人だったな。身なりは至って質素なのだが、身体から滲み出る気が凄い・・・あれが大親分というものか・・・」
大谷「親父も大変世話になったらしいです。
何とか協力して貰える事にって良かったですね」
相楽「そうですね。では江戸に戻り・・・」
ダダダ!
隊士「隊長!回天組が内藤新宿へ到達した様です」
相楽「もう内藤新宿に」
大谷「隊長!さっさと江戸へ戻って、俺達も手柄を立てましょう!」
相楽「新政府からは回天組への協力は止められているが・・・鳥羽伏見戦の雲行きが怪しい。江戸を落して戦を終らせた方が良いかもな」
大谷「でわ隊長!」
相楽「赤報隊は回天組に協力し江戸城を落す!いざ江戸へっ!」

42 :伊賀忍者 頭 牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2005/12/28(水) 01:59:38
さあ野郎供!戦だ!
俺達は重要な任務を任された!
ここいら一帯で火を起こす!
火に釣られて出向いて来た幕軍は可能な限り潰せ!
んじゃ、行くぜ!
『火遁の術』

43 :幕府軍:2005/12/28(水) 05:17:03
呉服橋門と常盤橋門から火の手が上がってるぞ!
直ちに向かえ!

44 :勝 海舟 ◆8s.1ASYp7M :2005/12/28(水) 14:52:25
錦旗を掲げた軍勢が現れただと!?
回天組だ間違いねえ!
まあ予想通りだな。
さてとうちは形式だけで戦えよ。無茶する必要は無え。
問題は斬刑軍だが…清河の踏ん張り所だな。

45 :子津 八十八 ◆K.kK.r599w :2005/12/28(水) 17:15:18
お!?戦か?
ハハハ、退屈してたんだ!
丁度いい!暴れてやるぜ!

46 :子津 八十八 ◆K.kK.r599w :2005/12/28(水) 17:18:21
俺の部下は全員西の丸に布陣しろ!
どうせそこに来るんだ迎え討つのみ!

47 :幕兵:2005/12/28(水) 18:31:39
何が起こっているんだ!?
とりあえず近隣諸藩に援軍要請の早馬を出すんだ!

48 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/28(水) 19:15:31
>42-43
ザッザッザッサッ゙ザッ
石坂「おーお、東の空に煙が上がってるぜ」
清河「どうやら牙宝君が仕掛けた様ですね」
日柳「清河殿、そろそろ牛込門が見えてきましたぞ」
 
【牛込門】
門番「あいや待たれい!その方ら、何処の御家中の軍であるか?」
石坂「お前らよ、この旗、よーく見てみな」
門番「旗ぁ?」
ヒラヒラヒラ
門番「き、菊の御紋!!き、貴殿達はいったい・・・」
ザ!
清河「我が軍は朝廷御直隊、皇軍御先鋒回天組である!江戸に用ありて参上致した」
門番「そ、その朝廷御直隊が江戸に何用で参った」
清河「内乱を早急に終らせ、御新政の世を築く為に・・・我ら回天組、江戸城を頂戴仕るっ!!」
門番「で、出あえ出あえー!賊軍・・・」
サッ!(清河、左手を上げる)
ズバドス!
門番1「ぐばっ!」ドサ
門番2「ぐえっ!」バタ
隊士「終わりました」
清河「うむ。では先へ進む!周造、琴君、それぞれの役、宜しく頼むぞ!」
石坂「おう!石坂隊並びに琴隊、俺に続けー!」ダダダ
琴「私達は益満さん救出に向う!岩五郎さん、補佐をお願いしますね」
岩五郎「任しておくんなせぇ!姐さんにゃ指一本足りとも触れさせやしませんや!」
 
※回天組、それぞれの任に動き出す

49 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/28(水) 19:43:06
【勝邸】>44
山岡「で、勝先生はどうすると?」
村上「形式だけ戦って、無茶はすんなだと。俺ぁ、先生の考えが分からねぇーよ。
何だって形式だけ何だ?それじゃ江戸の町ぃ守れねぇーよ」
山岡「いや・・・勝先生はもしかすると、さっさと江戸城を落させようと考えているのではないか?無駄な血を流さぬ為にな」
村上「なるほど!そーゆう考えもあんのか。それが当ってんなら、先生はやっぱし凄ぇお人だな」
 
ダダ!
松岡「ハァハァハァ・・・まいっちまったぜ」
村上「どうたぁ?息切らしてよ」
松岡「榎さんに呼ばれちまったよ。蟠竜丸の艦長として乗船してくれってさ」
山岡「榎さんって榎本さんか?」
松岡「おうよ」
村上「どうすんだそれで」
松岡「どうすっかなぁーと思ってさぁ」
山岡「・・・榎本さんが動くと事態は悪化しそうだよな・・・」
松岡「・・・!山岡、お前まさか大それた事考えてるんじゃねーだろーな」
村上「何だよ二人して」
山岡「江戸戦を早く終結させる為に・・・混乱を招く怖れある榎本さんを暫く拘束する」
村上「何ぃー?!!」
山岡「松岡、榎本さんの申し出を承認するふりして、ここに呼び出せ」
村上「おい、榎本を勝邸に拘束するのか」
山岡「勝先生なら分かってくれるさ」
 
※榎本武揚拘束作戦決行

50 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/28(水) 20:25:45
45-46
ザッザッザッ
清河「江戸城には斬刑軍の子津某率いる隊が居るのだったな・・・」ブルッ!
日柳「数十名の隊ってぇ聞きました。何をそんなに恐れているんです」
清河「斬刑軍とは恐ろしい者達なのだ。あの軍の隊士たった一人に甲府城を落されそうになった事があるのだ」
日柳「何と?たった一人の隊士にあの甲府城が陥落寸前に」
清河「えぇ。一隊士であの強さ・・・隊長格となるとどれ程の者かと思うと・・・」
日柳「清河殿、アタシらの世界じゃあ、出入りで怖じ気付いたら負けです。度胸で踏張りゃ何とかなります」
清河「・・・そうですな。戦う前から怖じ気付いても何の得にもなりませんな」
日柳「はい」
隊士「総裁!田安門が見えてきましたっ!」
 
【田安門】
門番「おいおい何か今日は、胸騒ぎがしないか」
門番「ああ、呉服橋、常盤橋の両門で火付け騒ぎだってよ、ありゃ只の火付けじゃあ・・・」
ドーン!
門番「何だ何だ?どっかで大砲の演習か?!」
門番「シッ!何か聞こえるぞ」
ヒュールルルー
門番「あっ!!」
ドゴォーン!!!
 
清河「それ!今だ!田安門を抜けるぞっ!!」
日柳「進めい!御一新まであと一踏張りですよ」
 
※田安門第一ノ門突破

51 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/28(水) 21:06:27
>47
パカラ
石坂「ん?何だ馬侍が駆けてくるな。おい止まれ!」
ヒヒーン!
侍「ぬっ?!・・・これはいかん!」カカッ
石坂「逃がさねぇーぜ」サッ
パーン!
侍「ぬぐっ!」ズシャ
石坂「そいつを調べろ!」
ササッサ
隊士「組頭!こやつ、こんな物を持っていました!」
石坂「・・・これは!佐倉藩への援軍要請の書状!近隣諸藩に援軍要請を出しやがったか・・・こりゃ、早めに終らせねーと」
ドーン!
石坂「清河早ぇーな。ありゃ門ブッ壊れたろーな。俺もうかうかしてらんねー」
ザッザッザッ
 
【伝馬町牢屋敷】
衛士「駄目だ駄目だ!面会など出来る筈もなかろう」
琴「どーしても駄目ぇー?」ピタ
衛士「ああっ・・・」
衛士(あいつ羨ましいな!あんな美人にしなだれかかられて・・・)
トン!(琴の手刀が首に極まる)
衛士「あぐっ!」ドサ
衛士「何?!貴様ぁ!」
ヌゥ!ゴキン!(岩五郎に首の骨を折られる)
衛士「・・・」ガク
岩五郎「姐さん、行きやしょう」
琴「あー・・・はい」
ガチャガチャ
益満「う・・・うん?」
琴「益満さん!助けに来ました」
益満「琴さぁ、ないごてここに?」
琴「総裁の命です」
益満「清河さぁが・・・」
琴「さ、行きましょう!」
岩五郎「あっしはちぃーと後から行きやす。先に逃げてくだせい」
琴「分かった。じゃ益満さん!」
益満「行きもそ」ダダ!

52 :遊撃隊隊長 伊庭 八郎 ◆J29cNU3peU :2005/12/28(水) 21:11:04
江戸城に攻めいるとは…錦旗があろうが賊は賊。
地の利を活かせ!
迎え討つぞ!

53 :遊撃隊:2005/12/29(木) 00:29:15
退くと見せかけ小路に誘い込め!
間合いを詰めて白兵戦に持ち込め!

54 :水戸藩:2005/12/29(木) 00:51:55
江戸に援軍を出せ。
一万の兵を急ぎ招集。
進軍を開始する。
回天組め…潰してくれる!

55 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/29(木) 19:16:32
【飯田町】>52-53
石坂「清河に遅れを取るなー!一橋門に急ぐのだ!」
ダッダッダッ!
隊士「組頭!前方に敵と思しき隊がっ!」
石坂「何?!おい!遠眼鏡を貸せ!」
ガサガサ
男「錦旗があろうと賊は賊。地の利を活かして迎え討つぞ!」
兵「おー!!」
 
石坂「チッ!邪魔な奴らだ!迂回すると刻がかかるな・・・。お前ら、覚悟を決めろ!」
隊士「覚悟は出来ています!」
石坂「よし!銃を構えぃ!撃て撃てー!!」
ターン!ターン!ターン!(暫く撃ち合う)
隊士「組頭!敵兵が一橋門方面へと退きます!」
石坂「よし!追撃して一橋門を落す!進めー!」
ザッザッザッ
 
石坂「ん?!」
隊士「組頭、何事ですか」
石坂「いつのまにか小路に入り込んでいる・・・。これでは隊を思うように動かせ・・・!しまった!
全隊!急いで小路を抜けるんだー!」
 
※石坂隊、小路に入り込み思うように動けず

56 :遊撃隊:2005/12/29(木) 20:04:01
気付いたか!
だが遅い!全員間合いを詰めろ!
斬り込め!

57 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/29(木) 20:07:49
【水戸】>54
ダダ!
声「金さん!江戸援軍の件、聞いたか!」
武田金次郎「ああ聞いた」
藩士「憎き諸生党の奴らも加わる様だぜ」
武田「何?!・・・くくく・・・あっはははは!」
藩士「どうした気でも違ったか?」
武田「良い事を思いついたんだよ。おい、上州隊の生き残りと天狗の縁者達を集めろ」
藩士「何をする気だ?」
武田「俺達も参加すんだよ。江戸への援軍にな」
藩士「・・・??」
武田「早く集めに行け!」
藩士「お、おう!」ダダダ!
 
武田「みてろよ諸生党の奴らめ!江戸で乱戦となったら・・・くくくくく!」
 
※武田金次郎以下天狗党の縁者、水戸藩江戸援軍に加わる。
 
【伝馬町牢屋敷】
岩五郎「おら、手前ら、さっさと逃げやがれ!」
囚人「お、おい、本当に大丈夫なのか?」
岩五郎「あたぼーよ。徳川幕府なんざ無くなったんだ。これからわ天子様の時代よぉー。
それとも手前ら、そんなに刑死してーのか?」
囚人「馬鹿野郎!んなわけねーだろーが」
牢名主「久しぶりに御天道様が見てーやな。わしはここを抜ける」
囚人「俺は観音様を拝みてーなー・・・俺も出るぜ!」
囚人達「俺も!俺も!」
岩五郎・ニヤリ
 
※伝馬町牢屋敷から囚人達が脱獄!

58 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/29(木) 20:35:11
>56
ワァーワァー!
カキーン!ズバズバ!
ぎゃー!うわー!ぐはっ!
 
隊士「組頭ぁ!隊が総崩れです!」
石坂「糞!こんな失敗、清河なら絶対しなかったろーな・・・」
ズバ!
隊士「ぐぶっ」ズシャ
ダダダ!
遊撃隊士「隊長首貰ったー!」
ヒュン!(刃が閃く)
石坂「くっ!」パーン!
遊撃隊士「ぐぇ!」ドサ!
石坂「ハァハァハァ・・・ヤバい状況だな・・・とにかく最後尾へ・・・」ダダダ!
 
後方隊士「組頭!」
石坂「退け!敵の隊は前隊の者達に任せ、俺達は迂回する!」
後方隊士「仲間を見捨てろと言うのですか!?」
石坂「仕方ないだろ!退けといったら退け!」
声「なっさけないわねー」
石坂「ああ!」
琴「それでも歴戦の志士ですか石坂さん」
石坂「琴さ・・・ん」
益満「おはんは、ちっとも変わっちょいもはんな」
石坂「益満!」
益満「白兵戦なら、おいに任せてくいやんせ!薩摩お家剣法の示現流の力ば、お見せしもんそう」
【前戦】
益満「死にたい奴ば、かかってきやんせい!!」
琴「助勢します!」
ワァーワァーワァー
 
※益満、鬼人の如く斬りまくり、
琴、薙刀で敵兵を薙ぎ払う。

59 :斬刑軍 子津隊平隊士 齊 ◆2NU7iRRSfs :2005/12/29(木) 21:30:22
【江戸城屋根】
布陣するよりこっちの方が面白いですよね。
直接対峙するより狙撃です。
とりあえず伊庭さんの方面の加勢しますか。
ズドーン、ズドーン(発砲)
ズドーン、ズドーン(発砲)

60 :幕兵:2005/12/29(木) 23:09:54
田安門が破られた!
一橋門は遊撃隊に任せて田安門に向かえ!

61 :名無しになりきれ:2005/12/30(金) 07:43:42
水戸藩援軍一万が進軍開始

62 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/30(金) 19:13:00
【一橋門】>59
益満「チェストー!!」
琴「ヤッ!ヤッ!リャー!」
ザクザク!ザンザシュ!
ゴクリ・・・
石坂「何だよあの二人・・・敵軍を押してとうとう一橋門に到達しちまったぜ・・・」
隊士「とぁー!」ブス!ズク!
隊士「うおー!」ターン!ターン!
石坂「おう、隊も完全に息を吹き返したな。これはいけるかもしれねーな!」
 
ズドーン!ズドーン!
隊士達「ぎゃ!うげ!」
ズドーン!ズドーン!
隊士達「うっ!がは!」
石坂「何だ?!何処から銃撃してやがるんだっ!?」
ズドーン!
琴「あっ!」(琴の左肩に衝撃が走る)
益満「琴さぁ!石坂ー!!琴さぁがー!!」
ダッ!
石坂「事さんがどうしたっ!うっ・・・」
琴「ううう・・・」(左肩から激しく出血)
益満「石坂、こいはいきもはんど。琴さぁば安全なとこに移さんと」
石坂「琴さん!琴さん!」
琴「煩いわねぇ・・・ちょ、ちょっと痛むだ・・・だけよ」
石坂「ちょっとじゃねぇ!俺はこれでも医術を噛ってんだ。傷が軽いかどうかは分かる!」
琴「・・・」
益満「石坂!医者ば診せやんと。ここばおいに任せて、琴さぁば!」
石坂「分かった!おい!荷車を貸せ!」

石坂「益満、直ぐ戻ってくるからな!」
益満「おう」
石坂「隊士数名!俺と供に来い!」ガラガラカラ
 
※中沢琴戦線離脱

63 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/30(金) 19:32:14
益満「どけから狙撃ばしちょっか?」
ズダー!ズダー!
隊士達「くば!げぐ・・・」
益満「前後左右じゃなか・・・なら、上かっ!」
【江戸城屋根】
ズドーン!ズドーン!キラキラ(銃が日の光で煌めく)
益満「見付けもしたぞ!」
遊撃隊士「きぇー!」
益満「煩かっ!」ザク!(唐竹割りにする)ズシャァ
益満「おはんら!アームストロングを出しやんせ!」
ガラガラ
隊士「準備出来ました!」
益満「琴さぁば、狙った事あの世で後悔しやんせー!」
ドゴオーン!!(銃が光った場所へ撃ち込む)
ヒュールルルゥー‐-・・・・・
 
ドカアァァーーーン!!!
 
益満「こいで銃撃は暫く止みもんそ。こんうちに一橋門ば壊しやんせ!」
隊士達「ワァーワァー」

64 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/30(金) 20:08:22
【田安門内】>60
隊士「総裁!田安門内の守衛は粗方片付けました!」
清河「うむ。では内門を開け田安清水両殿を抜け、城内へとなだれこむ!」
隊士「はっ!」
清河「日柳殿」
日柳「何ですかな」
清河「日柳殿は城内へ入ったら御金蔵を探してもらいたい」
日柳「御金蔵。幕府御用金をいかが致すおつもりか」
清河「新帝様に献上つかまつる」
日柳「天子様に?素直に新政府に渡せば良いのでわないか?」
清河「いや、新政府は信用出来ない。特に薩摩が。
朝廷は貧困に喘いでいると聞きます。新政府に渡して、丸々行方知れずとなり朝廷が潤わないなんて事になったら堪りませんからな」
日柳「考え過ぎと思いますがねぇ」
清河「とにかく宜しく頼みます」
日柳「・・・承知しました」
 
隊士「総裁!門を開きますっ!」
ギィィィィイ!
パン!パン!パーン!
隊士達「うわぁーー!」
清河「くっ!幕兵が待ち伏せしていましたか!銃隊!銃構えー!」
カチャカチャカチャ
清河「一斉射撃ぃー!」
ダン!ダダン!ダーン!
 
※清河日柳隊、田安門内で戦闘

65 :斬刑軍 子津隊平隊士 齊 ◆2NU7iRRSfs :2005/12/30(金) 20:52:11
いきなりなんて危ないですよね。
間一髪でしたよ。
あ〜あ…仕返しに一橋門くらい守らないと。
あった。これだ。
門の手前…捕捉。
二十四ポンドカノン…発射!

66 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/30(金) 21:01:09
【熊谷宿】>61
ザッザッザッ
[官軍御先鋒嚮導隊]ヒラヒラ
 
大谷「官軍御先鋒嚮導隊か。いなせですねぇ」
相楽「良いだろう?赤報隊だけでは何の軍か判らないからな」
大谷「なかなかの大所帯になりましたねぇ」
相楽「大前田の大親分の助力で、若い衆や上州のいたる宿場や村で男衆が加入してくれているからな」
 
鈴木三樹三郎「相楽、勝手に動いていいのか?江戸へ行くより京へ上り、戦った方が良いのではないか?」
相楽「いや、京で勝ってもまた江戸で戦う事になる。ならば江戸へ行き、江戸城を落してしまえば手間を取らずに良いだろう」
鈴木「この軍勢なら、新撰組なんて楽に倒せるんだがなぁ」
相楽「それが本音か」
鈴木「悪いか?兄が騙し討ちされたんだ。この恨み、はらさんと気がすまん!」
阿部十郎「三木さんの言う通りだ!近藤、土方は伊東先生の仇だ!何遍殺したって許せねぇ!」
相楽「ふぅ・・・」
 
町人「おや?貴方様方も何処ぞの藩の江戸援軍の方達ですか?」
相楽「何処ぞの藩の江戸援軍?」
町人「あれ違うのですか?先の忍藩は江戸へ行く準備で忙しそうですがねぇ」
相楽「その話、よく聞かせてもらえないか」
町人「へぇ・・・」

67 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/30(金) 21:22:20
相楽「何て事だ!親藩に江戸守りの援軍を要請したのか!」
大谷「隊長、こりゃー早く行きませんと」
相楽「ああ。忍藩が動くくらいなら、御三家などは動いている事だろうな」
大谷「大藩水戸が着くと厄介ですねぇ」
相楽「これは急がなければ間に合わなん!強行軍で進む・・・」
 
鈴木「ここまでだな」
相楽「ここまでとは何だ?鈴木さん」
鈴木「諸藩の援軍を呼ばれては、到底江戸は落せん。よしんば落せたとしても、援軍の攻撃で江戸城を守り切れんだろう」
相楽「そんな事、やってみなくては判らん!」
鈴木「相楽、現実を見ろ。お前の無茶には付いてゆけん。俺達は分隊する。そして京へ向う!」
相楽「分隊だと!?」
鈴木「相楽、お前の理想を追いすぎる生き方では、長生き出来んぞ」ザッ
阿部「失礼します」ザッ
 
相楽「・・・」
大谷「隊長・・・」
相楽「江戸へ・・・江戸へ急ごう。江戸を落す事だけを考え進もう」
大谷「は、はい!」
 
※赤報隊分裂。相楽赤報隊江戸へ

68 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2005/12/30(金) 21:58:34
【一橋門戦】>65
益満「どげんしたー!まだ開かんとかー!」
隊士「なかなか頑丈で・・・もう少し刻がかかります!」
益満「もうよか!玉ば勿体なかが、アームストロングで吹き飛ばしもす!
おはんら、大砲ん後ろまで下がりやんせ」
ザザザ
隊士「組頭!下がり終えました!」
益満「よか!アームストロングば討ちやんせ!」
ドゴーン!
 
益満「早かな。もう発射したとな」
隊士「いやまだで・・・」
ドカーン!
益満「?!」
(門近くに着弾)
益満「な、ないが起こったとな!」
隊士「敵が大砲を撃ってきたものと思われます!」
益満「なん!まさか、さっきん狙撃ばしてきたもんが・・・?!」
隊士「組頭、撃てる用意は出来ています!」
益満「強烈な炸裂玉ばつめやんせ」
隊士「はっ?」
益満「回天組が特別に発注した炸裂玉でごわす!清河さぁなら、持ってきちょっ筈」
隊士「そんなのあったかなぁ・・・ん?これか?」
●ゴト
益満「おう!そいごわす!英国将校を通じて密かに買った特注品ごわす」
隊士「それはどんな玉なのですか」
益満「今使っている玉より良質な火薬を使い炸裂力も強力な代物ごわす」
隊士・ゾクゥ・・・
 
益満「よし!先程撃ってきた方角に向けて・・・放ちやんせぇー!」
ドゴーン!!ドカーン!!!(玉が炸裂し四方八方に飛び散る)

69 :斬刑軍 子津隊平隊士 齊 ◆2NU7iRRSfs :2005/12/31(土) 00:48:00
な?!
くそぉーーー!!
(死亡)

70 :名無しになりきれ:2005/12/31(土) 08:41:09
都では斬刑軍が到着した事と幕府仏式歩兵連隊の援軍により幕府軍が盛り返してきたもよう

71 :名無しになりきれ:2005/12/31(土) 19:48:31
江戸を落としても薩長が敗れればどうなるか…

72 :名無しになりきれ:2005/12/31(土) 21:36:27
なら逃げる

73 :名無しになりきれ:2006/01/01(日) 05:30:56
都では斬刑軍、新撰組、見廻組が白兵戦において獅子奮迅の働き

斬刑軍、仏式歩兵連隊の西洋式武器も薩長にひけをとらない火力

74 :遊撃隊隊長 伊庭 八郎 ◆J29cNU3peU :2006/01/01(日) 15:40:03
一時は押し返したが…ここまでか…
一旦、中に退け!
門から距離を取り布陣する!
門を破られたら銃兵は一斉射撃!
後はすぐさま退く!

75 :名無しになりきれ:2006/01/01(日) 19:35:03
本当に江戸城を落とせるだろうか…

76 :家老:2006/01/02(月) 17:33:00
構わん。こちらもアームストロング砲を出せ。
全砲門一斉発射を許可する。

77 :幕府軍 指揮官:2006/01/02(月) 18:49:37
着弾点の兵は退いたな。
江戸城の全砲門一斉発射用意!
射てー!

78 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/02(月) 19:15:01
>69>71-72>74-75
【一橋門戦】
益満「おお!上からの攻撃ば止みもしたな!それ!一橋門ば破りやんせ!」
隊士「組頭!一橋門は敵兵の砲撃により破壊されています!」
益満「わはは!敵兵ば良か土産ば置いて逝きもしたな!それ!入城しやんせ!」
ワァーワァー!
 
【小石川・治療所】
石坂「先生、琴さんの事お願いします!」
医師「大丈夫だ。俺ぁ男なら手元が狂うかもしれんが、美人なら完璧に治療するからよ」
石坂「では、失礼します!」
医師「おいあんた、大将にゆっときな。あんまし戦ぁ長引かして町人衆に迷惑かけんなってな」
石坂「はっ・・・」ダッ!
[治療所・手塚良仙]
手塚「さてと、始めるか」
 
ダダダ!
隊士1「本当に江戸を落せるだろうか・・・」
石坂「落せるかどうかじゃねぇ!落さすんだ!何がなんでもな!」
隊士2「ですが、江戸を落しても薩長が敗れればどうなるか・・・」
隊士3「なら逃げる」
石坂「馬鹿野郎ー!」ゴッ!
隊士「イダッ!」ドサ
石坂「ここまで付いてきて勝手な事を言うな!ここまでくるのに、どんぐらい同志や隊士達が死んだと思ってんだっ!!
そんな浅い考えでこの戦に参加してる者は必要ねぇ!何処へでも行きやがれ!」
隊士3「す、すいませんでしたっ!」
石坂「・・・お、おう」
隊士「?」

79 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/02(月) 19:50:02
石坂「ははは、格好付ちまったな」
隊士3「え?」
石坂「怒鳴ったのな、俺の弱気の虫を潰す意味もあったんだ」
隊士3「はぁ」
石坂「あいつ(清河)と違ってよ、俺には策を巡らす才もなきゃ、人を引っ張る力もない・・・。
唯、がむしゃらにあいつに付いてきたんだ」
隊士3「・・・」
石坂「付いてきただけで、組頭なんて物を任されちまってよ、正直お前らに悪いと思ってる」
隊士3「そんな事は・・・」
石坂「いい、いい。こんな俺に付いて無駄に命を散らす事はねぇ。何処へと・・・」
隊士3「逃げません俺・・・。俺の組頭が石坂組頭で良かったと思いました!」
隊士1・2「俺もです!俺も」
石坂「グス・・・大馬鹿だな、お前らわ・・・」
隊士「・・・」
石坂「・・・益満が待ってる!急ぐぜお前ら!」ダッ
隊士「はいっ!」ダダダッ
 
【一橋門内】
隊士「組頭!内門が開いています!敵兵らしき者も見当たりません!」
益満「敵兵ば逃げもしたな!本丸ば占拠して、西ノ丸ば目指しもす!」ダ!
石坂「待て待てー益満!突入すんなー!」
益満「おう石坂、戻りよったとな」
石坂「罠があるかもしれねぇ。これを投げてみるぜ」
ファサ(陣羽織を投げる)
パパパパーン!
益満「おう!危なかごわしたぁ!」
石坂「慎重に入城しよう」
益満「分かいもした」
※一橋門陥落入城

80 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/02(月) 20:35:53
>76-77
【田安清水両殿路】
清河「ふぅー何とか伏兵を撃退したな」
日柳「では清河殿、アタシの隊は御金蔵捜索に当りますよ」
清河「お気を付けて」
日柳「アタシに付いてきてくださいよ皆さん」ダダダッ
ドカーン!ドカーン!ドカーン!!(日柳隊に砲弾が落ちる)
清河「!!日柳殿ーーー!おい誰か!く、日柳殿を!!」
ワァーワァーワァー
 
日柳「あああ・・・うう・・・」
清河「日柳殿!日柳殿!」
日柳「ふふ・・・し、失敗って・・・しまいました・・・な」
清河「私が不用意な命をしなければ!」
日柳「違いやすよ・・・これが、あ、アタシの寿命だったんで・・・ゴブゴフ」
清河「日柳殿!」
日柳「アタシの人生は・・・楽し・・・かったぁ・・・ゴブ
中岡君、久坂君、高杉君にぃゴフゲフ・・・良ぃー土産話しが出来ました・・・」
清河「ぐぅ・・・」
日柳「き、清河さ・・ん、ご、御一新を・・・必ず・・・御・・・一・・・・・・・・・」コト
清河「日柳殿!燕石殿ーーーーー!!」
 
慶応四年(明治元年)一月某日 江戸・田安清水両殿路戦にて日柳燕石戦死
 
隊士「総裁どうしますか」
清河「大砲を出せ!敵砲を沈黙させた後、西ノ丸を落す!」
隊士「はっ!」
清河(日柳殿、必ずや江戸城を落してみせます!見ていてください!)

81 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/02(月) 21:19:41
【甲府城】>70>73
隊士「都では斬刑軍が到着した事と幕府仏式歩兵連隊の援軍により幕府軍が盛り返してきたもようです」
根岸「なんだと!斬刑軍だとぉ!?」
池田「斬刑軍と仏式歩兵連隊が京に・・・薩長軍、ぶちしんどーなったのー」
中沢「もし、もし薩長軍が敗れ京撤退なんて事になったら・・・」
池田「朝廷を動かして薩長以下討幕に組した藩を朝敵にさせ、追討令を出させるんは確実だのー」
勝馬「んじゃあ、回天組もですかい」
池田「ほうじゃのー」
 
ダダ!
隊士「斬刑軍、新撰組、見廻組が白兵戦において獅子奮迅の働き!
斬刑軍、仏式歩兵連隊の洋式武器も薩長にひけをとらない火力で猛威を振るっている様です!」
池田「よいよ不味いのー」
中沢「薩長の援軍に向かいますか!?」
池田「援軍を出したくてものー、兵を割ける余裕はないけぇ無理じゃのー」
勝馬「糞ぉ!見守るしかねーのか!」バチン(拳を鳴らす)
池田「・・・援軍は幕府だけのモンじゃないで」
中沢「えっ?どういう事ですか」
池田「土州、肥後、西国諸藩が動き出す」
中沢「西国諸藩が!」
根岸「おお!まだ希望があるんだの」
勝馬「戦ぁ、まだまだこれかってぇーわけですな」
池田「うむ」

82 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/02(月) 22:06:18
【京・中山卿邸】
斎藤「何だって?!伊牟田さんが・・・」
長州藩士「残念ながら、腹を斬らされた」
斎藤「薩摩は何て馬鹿なんだ!こんな刻に大事な人材を・・・」
藩士「回天組の力を削ぐ為に繋がり深い伊牟田尚平を斬ったのでしょうな。
部下の辻斬り容疑の責任という名目の元」
斎藤「・・・」
藩士「介錯したのは、どうやら樋渡八兵衛だとか」
斎藤「!!」
石九郎「斎藤組頭、甲府、江戸に知らせますか?」
斎藤「いや今は知らせない方が良いと思います。戦が落ち着いたらで・・・」(目から一筋の涙が)
石九郎「・・・はい」
 
【江戸・勝邸】
村上「ふぅー」
山岡「どうだ?榎本さんは落ち着いたか?」
村上「あんまり騒ぐもんだから、勝先生に押し付けてきた」
山岡「そうか」
村上「松岡は艦隊を押えに行ったのか」
山岡「ああ。榎本さんに無理矢理署名拇印させた委任状を持ってな」
村上「俺らぁ結局清河に協力してんな」
山岡「虎尾の会での誓いが・・・心のどっかにあるのかもな」
村上「虎尾の会・・・か」
 
※榎本拘束。松岡万、艦隊掌握に動く

83 :名無しになりきれ:2006/01/03(火) 01:36:38
戦の情勢を傍観していた土佐藩がとうとう幕府軍に付いた。
内側から陣形の乱れた薩長は浮足だっているもよう。

84 :名無しになりきれ:2006/01/03(火) 19:07:39
何で急に弾薬の雨霰なんだー!

85 :遊撃隊隊長 伊庭 八郎 ◆J29cNU3peU :2006/01/04(水) 15:24:47
遊撃隊は城内の重臣を連れて裏口から退く。
大阪城へ事態を知らせに行く。江戸城が落とされても奪い返すまで。幕府艦隊に連絡しろ。海路を使って行くぞ。

86 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/04(水) 17:38:03
【京・中山邸】>83
バタバタバタ
中山「大変じゃ大変じゃ」
斎藤「卿、どうしたのですか?」
中山「斎藤、一大事じゃ!土佐が幕府に付きよった」
斎藤「なんですと!と、土佐が幕府に・・・」
中山「山内容堂は、慶喜よりだったからのぅ。
小御所会議で西郷や岩倉にやり込められた事、相当に腹だてて今まで戦を傍観しておったが・・・ついに動きよったわい」
斎藤「ですが、板垣退助や谷干城などは納得していないのではないですか?黙って容堂公に従うとは思えません」
中山「うむ。じゃが国父たる威は今だ強固じゃ。板垣や谷などに付く者達は少なかろうて」
斎藤「くっ、土佐に武市瑞山や勤王党が健在だったら・・・」
 
中山「・・・これ以上薩長が押され続ければ、朝廷も考えなければならん」
斎藤「な、なんとおっしゃいました?」
中山「朝廷も生き残りに必しなのじゃ。御前会議を再び開くのもそう遅くはなかろう」
斎藤「まさか・・・そんな事態になったら・・・」
中山「残念じゃが、朝廷は幕府方に付く事になろう」
斎藤「なんて・・・なんて事だ・・・・・・」

87 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/04(水) 18:32:26
【清水殿・御蔵付近】>84
隊士「ハァハァ・・・何で急に弾薬の雨霰なんだー!」
清河「江戸城の守衛らも必しなのだ。城内にある武器弾薬を全て用いているのは確かですね」
隊士「総裁、敵方の大砲を沈黙させるのに我が隊の砲弾は使いきってしまいました」
清河「そうですか。後は突撃あるのみですね」
タタタ!
斥候「総裁!江戸城のいたる所で火の手が上がっています!」
清河「牙宝君の火付け撹乱や砲撃などで火が廻っているのでしょう。
なるべく無傷で江戸城を落とせれば良いと思っていましたが・・・このままだと、江戸城炎城も免れないかもしれませんな・・・」
隊士「江戸城炎城ですか」
清河「少し火力が弱まった様だな。紅葉山を通り西ノ丸目指して進軍するぞ!」
隊士「はっ!」
 
【二ノ丸】
ダッダッダッダッダッ
石坂「こりやぁ火の手が早ぇーな」
益満「江戸城ば燃え尽きっかもしれもはんな」
隊士「敵の攻撃が弱くなりましたね。どうしたのでしょうか」
石坂「逃げる算段してんのかもな」
隊士「まさかぁ」
益満「あながち間違っちなか気がしもすな」
石坂「そろそろ本丸だな」
益満「石坂、炎城する前に御金蔵ば探しもはんか?」
石坂「じゃあ二手に別れるか。火がヤバくなったら西ノ丸だ」
益満「分かいもした」

88 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/04(水) 19:00:16
【深川・御船蔵】>85
遊撃隊士「遊撃隊隊長伊庭八郎の要望です!軍艦をお出しください!」
御船番「ならんならん!松岡様から一隻たりとも出してはならんとのお達しだ」
遊撃隊士「松岡様?では海軍副総裁の榎本様に許可を貰ってくれ」
御船番「海軍副総裁は松岡万様です。榎本武揚様は体調不良により御委譲なされた」
遊撃隊士「なんですと!で、では松岡様は今何処ですか?」
御船番「松岡様は築地の方に居るとおもいます」
遊撃隊士「操練所か!分かった」パカラパカラ!
 
【築地・軍艦操練所】
パカラパカラパカラ
遊撃隊士「松岡様!松岡様はおられますか!」
松岡「何処の隊の者誰だ」
遊撃隊士「遊撃隊士の者です!伊庭隊長より言付けを預かって参りました!」
 
松岡「ほぅ。重臣達を大坂に連れ出す為に軍艦を出してほしいとな」
遊撃隊士「はい」
松岡「未この事態に至っては断る理由もない。
だが幕府にとって軍艦は命綱。おいそれと出す訳にはいかん。小型艦二隻でよければ出そう」
遊撃隊士「小型艦二隻ですか・・・」
松岡「不満ならば徒歩で大坂へ向われよ」
遊撃隊士「わ、分かりました伊庭隊長に話してみます。いつでも乗船できる用意はしておいてください」
松岡「うむ」
遊撃隊士「では御免!」パカラパカラ

89 :伊賀忍者 頭 牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2006/01/05(木) 01:38:10
誘き出した兵もかたづけたし、俺達も江戸城内に行くぞ!途中、水遁系の術を使い消火しながら進む!

90 :名無しになりきれ:2006/01/05(木) 08:54:25
なんだか急に火の手が弱まっていく

91 :名無しになりきれ:2006/01/05(木) 23:48:58
海軍には主戦派の甲賀がいるから気をつけないと…奴は頭も切れる

92 :名無しになりきれ:2006/01/06(金) 16:44:52
西ノ丸まで敵に出会うことなく進めそうな気配ですよ

93 :幕府軍:2006/01/06(金) 19:32:17
紅葉山の地理を活かそう。敵を急襲するんだ。

94 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/06(金) 19:49:35
>89-90
隊士「総裁、なんだか急に火の手が弱まってますね」
清河「そうですね。一時は炎城もやむ無しと思いましたがね」
隊士「総裁、何か前方にありますよ」ダダダ
【紅葉山御霊屋】
清河「ここは・・・将軍家代々の霊廟のようですな」
隊士「え!将軍家の」
清河「・・・」(家康公・・・貴方様が築いた天下、幕を閉じさせていただきますよ)
声「それ今だ!かかれー!」
ワァワァーワァー(幕兵急襲)
清河「何!伏兵かっ?!」
 
【本丸・富士見櫓】
益満「残すところ、御金蔵ばありそげな場所はここだけごわすな」
隊士「ここから入れそうな・・・」ガラ「あっ!」
益満「どげんした?」
隊士「どうやら御金蔵の様なのですが・・・」
益満「ん?こいは・・・殆どなか・・・見積もって二十萬両ぐらいでこわんな」
隊士「江戸城の御金蔵が、これだけしかないとわ・・・誰かが持ち出したのでしょうか?」
益満「そいか、幕府の金ば尽きていたか・・・とにかく、金ば運び出しやんせ」
隊士「はっ!」

95 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/06(金) 20:14:03
【本丸・南】>92
隊士「組頭、西ノ丸まで敵に出会うことなく進めそうな気配ですね」
石坂「おう。なんだか火も弱くなってるしな!さっさと西ノ丸落としちまうか」
ダダダ
清河隊士「ハァハァ・・・!て、敵かっ?!」カチャ
石坂「待て!この紅色陣羽織が見えんのか!」
清河隊士「ああ!石坂組頭!た、大変なんです!」
石坂「どうしたんだ?」
清河隊士「我が隊が紅葉山で敵の急襲にあい乱戦となっています!助力を!」
石坂「何!?わかったすぐ向う!お前は益満を探して益満にも知らせろ!」
清河隊士「は、はい!」ダダ
石坂「お前ら!清河を助けに紅葉山に向うぞ!」
隊士「はっ!」
 
【紅葉山戦】>93
清河「これはやられましたねぇ・・・将軍家の霊廟がある場所に伏せるとわ・・・」
隊士「なりふり構わずという事でしょうか」
清河「こう乱戦では迂闊に銃は使えませんな」
隊士「白兵戦では幕府軍の方が分があります」
清河「くっ・・・余裕を持ち過ぎてましたか」
幕兵「りゃー!」バ!
清河「ふん!」ヒュン!(幕兵の首が宙を舞う)
隊士「おー!!」
清河「北辰一刀流免許の腕をなめたらいけません」
幕兵頭「ええい!怯むな奴を討ちとれば終わりだ!」
幕兵達「わぁー!!」
清河「この清河八郎!こんな処では散らん!」ビュ!ザク!
#紅葉山乱戦中

96 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/06(金) 20:39:38
【築地・軍艦操練所】>91
甲賀源吾「松岡殿、これはどういう事です?何故貴方が指揮を執っておられる」
松岡「私は榎さんから海軍副総裁を委譲された故、指揮を執っている」
甲賀「ほう?榎本殿から・・・。で、榎本殿は何処に居られる」
松岡「自宅にでも居るのではないか。体調が宜しくない様だったからな」
甲賀「それはおかしいですな。私はたった今、榎本邸を訪ね奥方と話してきた処なのですがな」
松岡「では医者にでも行ったのでござろう」
甲賀「医者か・・・」
 
松岡「処で遊撃隊の伊庭殿や重臣達を大坂へ脱出させる為、軍艦二隻を出す事となった」
甲賀「ほう大坂へ脱出ですか」
松岡「うむ。そこで君にその軍艦二隻を無事届ける役目を任す」
甲賀「私がですか」
松岡「この任務は大変重要だ。しっかりと頼みましたぞ」
甲賀「いや私は江戸に残り軍艦を守・・・」
松岡「さてと、軍艦の点検でもするか」サッ
甲賀「あ、あの・・・」
松岡「・・・」ツカツカツカ

97 :遊撃隊隊長 伊庭 八郎 ◆J29cNU3peU :2006/01/07(土) 02:27:46
何?小型艦二隻しか出せんだと?
だいたい何故に松岡殿が…榎本さんはどれだけ体調が悪くとも海軍の指揮権を渡す人ではない。
何かあるな…甲賀殿に会いに行くぞ。甲賀殿が船長を務める軍艦は火力は二番だが速度なら海軍一だ。何があるかわからん、遊撃隊全軍引き連れて行くぞ。

98 :名無しになりきれ:2006/01/07(土) 19:40:46
ちくしょー!

99 :幕府軍:2006/01/07(土) 22:03:18
銃を持った奴を狙え。
さあ、斬りまくれー!

100 :名無しになりきれ:2006/01/07(土) 23:03:59
`∧∧     (⌒(
(゚Д゚;) ∩∩  (⌒≡
⊆⊂´ ̄ ソ (⌒(⌒;
   ̄ ̄ ̄ ズザザーーッ

101 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/08(日) 00:22:13
【深川・御船蔵】>97
甲賀「千代田形丸と美賀保丸を出して戴きたい」
番「松岡様から伺っております。暫しお待ちを」スタスタ
 
甲賀「某はこのまま大坂へ行ってもよいのだろうか・・・榎本殿は何処へ消えてしまったのだ?」
ザッ!
遊撃隊士「甲賀様!探しましたぞ。伊庭隊長が話があるとの事です。御足労願えますか」
甲賀「伊庭殿が?分かった早速参ろう」
 
【料亭・水月】
甲賀「やはり伊庭殿も此度の異例な指揮権委譲を不審に思われたか。
某も体調不良がごとき理由で委譲するのはおかしいと思ってござった」
各幹部隊士「ザワザワ」
甲賀「某が思うに此度の件は松岡殿が何やら画策し、この様な事態になったのではと考えておる。
ときに伊庭殿はこんな話しを御存じか?
松岡殿は、今江戸を騒がせている回天組の清河と昵懇の中だとか・・・」
幹部隊士「ザワザワザワ!」
甲賀「もしや松岡殿は回天組と繋がっており、回天組に良いよう動いておるのではないか?
いや、そうに違いない!」
 
サッ
遊撃隊士「あら?高橋歩頭、何処へ行かれる?」
高橋泥舟・遊撃隊歩頭格「ちと廁へ参る」
隊士「そうですか」
高橋「失礼」タッタッタ
 
高橋(松岡が疑われている。鉄に知らせなければ)ザッザッ!

102 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/08(日) 00:57:51
【紅葉山戦】>98-100
ワァーワァーワァー
ザシュ!
隊士「ちくしょー」ドサ
ズバ!ブシュ!
幕兵「ぐはっ!げぇ!」ズシャ
清河「ハァハァ・・・限りが無いな・・・ハァハァ」
幕兵長「銃を持った奴を狙え!斬りまくれー!」
ワーワー!ザク!グス!ズン!
清河「くぅ・・・次々と隊士が倒されてゆく・・・」
幕兵長「あいつだ!あの青白い顔の男を狙え!」
パンパンパン!
幕兵「ぎゃ!ぐわ!」ドササ!
幕兵長「あっ!皆、ふ!伏せろー!」ズザザー
 
清河「何が起きたのだ?」
石坂「よお!お待ちどぉーさん」
清河「周造!助けにきてくれたのか!」
石坂「かはは!清河、お前でも失敗る事があんだな」
清河「あぁ。慢心した」
石坂「慢心は今に始まった事じゃあねぇけどな」
清河「何も言えん・・・」
声「チェストオォーー!!」
清河「あの声は!」
石坂「きやがったな!」
ザッ
益満「清河さぁ!おいを牢から救出ばしてくいやして有難ごわす!」
清河「いや、助けられたのは俺の方だ」
益満「お互い様ち言う事でよかな?」
清河「うむ」
石坂「処で日柳先生は何処だ?」
清河「それがなぁ・・・」
 
石坂「逝っちまったかぁ」
清河「安らかな顔をしていた」
益満「やりもそ!そん人ん為にも江戸城ば落しもそ!」
清河「そうだな!一点突破して西ノ丸を目指すぞ!」
両名「おう!」

103 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/08(日) 01:34:58
【小石川】
相楽「あの煙、城から火が出ているのではないか?」
大谷「本当ですね。こりゃー落ちたのかも」
相楽「遅かったのか・・・とりあえず江戸城へ行ってみよう」ザッ
大谷「はっ」ザッザッ
 
ザッザッ
手塚「ふぅー上手く処置出来たな。残念だが傷は残りそうだが・・・ん?」
ザッザッザッ
手塚「おいおい、また軍がきたのか。まだ戦ぁ長引かせる気かい。おい!」ガラッ
大谷「何だぁ手前は?」
手塚「こっちが聞きてぇよ。あんたらも回天組とかいう軍かい?」
大谷「回天組ぃ?俺達は官軍先鋒嚮導隊の赤報隊だ!」
手塚「長ったらしい隊名だな」
大谷「んだとー?!」
相楽「大谷君!部下が失礼致しました。私は隊長の相楽総三と申します」
手塚「でぇ、あんたらも江戸を騒がせに来たのかい」
相楽「そのつもりでしたが、遅かった様ですね」
手塚「そうでもねぇよ。まだ御城の方で銃声がしてらぁな」
相楽「銃声が!何方か存じませんが、私達はこれで失礼致します」
手塚「回天組の奴にも言ったが、戦ぁ早く終らせてくれ。これ以上町衆に迷惑かけんな」
相楽「心得ました。では急ぎますので」ザッ!
大谷「あんた、良い面構えしてるよ」
手塚「人殺しに言われても嬉しくないねっ」
大谷「へっ!」ザッザッ
 
#赤報隊江戸城へ

104 :名無しになりきれ:2006/01/08(日) 02:50:31
甲賀さんの軍艦は、「はたご」(漢字わからん)です

105 :幕府軍:2006/01/08(日) 04:09:20
ここまでか…西ノ丸まで退くぞ!

106 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/08(日) 16:06:02
>104
甲賀源吾は『回天』の艦長や『朝陽』に乗った事は存じてましたが、
『はたご』なる軍艦に乗ったという事は存じませんでした。
 
それとも、甲賀という人は私の早とちりで、甲賀源吾の事ではないのでしょうか?
そうならば、勝手に解釈してしまって申し訳ありません。
 
実に勝手ながら、甲賀某は甲賀源吾として話しを進めさせて戴きます。
>101の件は、松岡万に『千代田』と『美賀保』の2艦に乗れと命じられたという事で御了承ください。
 
これからも御迷惑おかけ致すかも知れませんが、生暖かーい目で参加(見て)して戴けたら幸いです。

107 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/08(日) 16:26:39
【紅葉山】>105
益満「チエェストゥー!!」
ザシュ!バサ!ズバ!
石坂「邪魔だー!」バンバンバンバン!(二丁のピストルで撃ちまくる)
清河「とぁー!いりゃー!」
ビシュ!ザン!ドス!
隊士達「ワァーワァー!」
 
幕兵1「あわわわ・・・何だこいつら・・・」
幕兵2「に、人間かっ?!怒濤の攻撃だ・・・」
幕兵3「し、死にたくねぇー!」ダダダ!
幕兵長「こら逃げるな!踏みとどまれ!」
バーン!ビシュ!
幕兵長「痛っ!」サッ!(右頬を触る)
幕兵長「ヒッ!血ぃー?!」
ギャー!グァー!ヒィー!
幕兵長「ここまでか・・・西ノ丸まで退くぞ!」ダダッダ
幕兵達「逃げろー!」ダダ
 
石坂「かはは!幕兵が退いていくぜ」
益満「おい達に恐れをなしたでごわすな」
清河「ふぅ、一時はどうなる事かと思いましたがね」
石坂「いよいよだな」
益満「腕が鳴りもす」
清河「全軍!隊列を整えよ!いざ西ノ丸へ出撃!」
隊士「オー!!」
 
#回天組、西ノ丸へ進軍

108 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/08(日) 16:53:06
【勝邸】
高橋「鉄!鉄はおるか!」
村上「精さんじゃねーか。山岡に何か用ですか?」
高橋「村上さんか。鉄は居るかい?」
村上「今日は見てないな。精鋭隊ん処にでも居るんじゃねーかな」
高橋「精鋭隊の処か」
村上「で、血相変えて何です?」
高橋「君にも言っといた方が良いな。実は・・・」
 
村上「何?!松岡が疑われて危ないだと!」
高橋「どうやら君達が考え実行した事、気付かれはじめてるぞ」
村上「松岡の奴やばいな。精さん!この事、山岡に伝えて精鋭隊を軍艦操練所に向わせてくれ」
高橋「了解した。村上さんは?」
村上「俺は軍艦操練所に先に行ってる。松岡に何かあっちゃ困るからな」
高橋「それじゃあ、鉄に伝えに行くよ」
村上「宜しく頼んます」
高橋「では」タッタッタ!
 
村上「勝先生ぇ!ちょっと出かけてきます!」タッタッタ

109 :名無しになりきれ:2006/01/09(月) 23:39:21
西ノ丸に着いた

110 :遊撃隊隊長 伊庭 八郎 ◆J29cNU3peU :2006/01/10(火) 01:56:58
やはり松岡殿は怪しい。最悪の場合捕まえて尋問する必要がありますね。
後、播龍も出してもらいたい。慶喜様も船で帰路につくやもしれません。今の状況では開陽は出せないとは私も思いますがせめて播龍は出してもらいます。
都の遊撃隊にも戻ってもらわねばなりませんしね。

111 :子津 八十八 ◆K.kK.r599w :2006/01/10(火) 16:27:30
ついに来たか…さあ、全員撃ちまくれー!

112 :名無しになりきれ:2006/01/10(火) 16:34:21
あ、あれは!水戸藩だ!

113 :名無しになりきれ:2006/01/10(火) 17:06:23
紀州、尾張からの援軍も時間の問題か…

114 :名無しになりきれ:2006/01/10(火) 19:34:53
いよいよ斬刑軍と戦うのか…

115 :名無しになりきれ:2006/01/11(水) 02:05:15
伊賀衆を待ちますか?

116 :名無しになりきれ:2006/01/11(水) 17:35:23
ぎゃ

117 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/11(水) 19:27:45
>109>111>114-116
【西ノ丸付近】
隊士「ついに西ノ丸に着きましたね」
清河「うむ。だがここからが正念場だ。守りには斬刑軍もいる筈ですからね」
隊士「いよいよ斬刑軍と戦うのか・・・」
 
斥候1「うん?静だな。幕兵共、尻尾まいて逃げたか?」
斥候2「おい、何か金めの物戴ちまおうぜ」
斥候1「何馬鹿な事を。俺達は皇軍だ。それにそんな事したら総裁の逆鱗に触れるぞ!」
斥候2「ああ分かったよ!俺一人で探すぜ」タッ
斥候1「こら待て!」タタッ
声「さぁ、全員撃ちまくれー!」
斥候2「!?」
ターンターンターン!
斥候2「ぎゃ」ドサ!
斥候1「しまった!総裁に知らせ・・・ぐっ!」ズシャ
 
タンタンターン・・・
石坂「おい、今何か聞こえなかったか?」
益満「銃声ばしもしたな」
清河「斥候が帰ってこないところをみると・・・やられましたか」
石坂「こりゃ強引に突撃ってわけにゃいかねぇな」
隊士「総裁、伊賀衆を待ちますか?」
清河「そうですな。牙宝君に動い撹乱してもらい隙を作らねば西ノ丸に入り込めませんね」
石坂「伊賀衆を待つしかねぇな」
益満「そっごわすな」

118 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/11(水) 20:20:47
【料亭水月】>110
甲賀「伊庭殿、某が松岡殿に榎本殿の事と軍艦の件を伝え申そう。
伊庭殿並びに遊撃隊御一同は操練所門外にて隠れ、待機してくだされ」
遊撃隊士「・・・」
甲賀「某が操練所へ入った後、半刻経っても某が一向に出てくる気配がなかったら、そのときは伊庭遊撃隊御一同の出番です。
操練所内に突入し、松岡殿を拘束してくだされ。後はこの甲賀源吾にお任せくだされば軍艦の件は解決いす」
遊撃隊士「ゴクリ・・・」
甲賀「では築地へ参り申そう」
 
【築地・軍艦操練所】
甲賀{伊庭殿、万が一の刻は頼みますぞ}スタスタ
 
甲賀「松岡殿、松岡殿はお居でか?」
幕士「また松岡様に用ですか。奥に居られますよ」
甲賀「分かった・・・んん?」
兵・ざわざわざわ
甲賀「おい、さっきより何か物々しいでわないか」
番「例の回天組の連中が軍艦を狙いに来るかもとの事で、山岡様が精鋭隊を率いて警護にあたってくれています」
甲賀「何?!ここは精鋭隊が警備してるのかっ!?」
番「はい。あと勝様の従者と申す村上某と申す方も御一緒です」
甲賀「何だと・・・」(これでは謀が巧くいかぬ・・・だが・・・)
番「どうかしましたか?」
甲賀「いや何でもない」スタスタスタ
 
#・・・甲賀源吾一向に出てくる気配なし

119 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/11(水) 20:56:21
【飯田町】>112-113
ザッザッザッ
赤報隊後方隊士「ん?あの軍影・・・あ、あれは!」ダダダ
 
大谷「いやぁー腕がなりやすねぇ」
相楽「ははは。私達が城へ入場した途端に終るかもしれんぞ」
ダダダ
隊士「隊長!我が隊後方に、み、み、水戸の軍勢が!」
大谷「水戸だとー!隊長、どうしやすか」
相楽「水戸の事だ、かなりの大軍勢だろう。ここは一先ず隠れ遣り過ごす」
大谷「それから?」
相楽「水戸軍の半分が外門に入ったのを見計らい、後方を奇襲する。
大軍を破るには思うように動かせない刻を狙うのが一番だからな」
大谷「おおー!燃えてきやしたぜ!」
相楽「一同!素早く裏路地へ避難だ!」
隊士「はっ!」ダッダッダッ
 
相楽(水戸藩が来たからには、紀州、尾張が動くのもそう遅くはないな。
その前に回天組が江戸城を落とせば、両藩が動かぬ可能性が出る・・・
水戸軍の足止め、命をかけてでもしてみせる!)

120 :名無しになりきれ:2006/01/11(水) 21:10:39
回ってますか

121 :遊撃隊隊長 伊庭 八郎 ◆J29cNU3peU :2006/01/12(木) 18:13:58
甲賀殿が出て来ない…しかもさっき見かけたのは間違いなく精鋭隊の者…迂濶に踏み込めぬ。
精鋭隊が居るとなると勝殿も怪しい…
しかも手筈が良すぎる。高橋が見当たらないのと関係しているなら…ハハハ。幕府内部に敵がいようとは…相手が勝殿なら簡単に手は出せない…
すまないが水戸藩援軍に連絡を取れ。江戸城が落ちるのは時間の問題だと。後に取り返す為にも今はこちらに合流していただきたいと。

122 :水戸藩援軍:2006/01/12(木) 22:19:54
伊庭殿の頼みなら仕方あるまい。
水戸藩一万、築地に進軍する。

123 :伊賀忍者 頭 牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2006/01/13(金) 01:40:11
お待たせしました、総裁。
誘き出した幕兵の始末並びに江戸城の鎮火は終了しました。
西ノ丸にはまず私が仕掛けますので続いて一気に突入してください。

では、行きます!

雷遁『神雷』
(西ノ丸に激しい雷が落ちる)

124 :名無しになりきれ:2006/01/13(金) 10:04:21
うぉーー!!

125 :幕府軍:2006/01/13(金) 20:05:15
ぎゃー!(感電)

126 :子津 八十八 ◆K.kK.r599w :2006/01/14(土) 02:40:06
くっ眩しい!
轟音がしたぞ何事だ?!

な!ちくしょー!半分殺られてやがる!
幕兵も三分の一やられたか!
構わん!応戦しろ!
ダダーン、ダダーン(早撃ちで発砲)

127 :名無しになりきれ:2006/01/14(土) 14:24:46
都に肥後藩援軍が到着

128 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/14(土) 17:31:50
>120>123-125
【西ノ丸戦】
隊士「総裁、江戸を落としたら流れは本当にこちら側に回るのでしょうか」
清河「・・・私はそう信じています。京が幕府の手に落ちる前に江戸城を落とせば、必ずや諸藩は、こちら側につく筈です」
隊士「もし京が先に落ちたら・・・」
石坂「馬鹿野郎!んな事考えるな。とにかく西ノ丸まるを落とす事だけ考えろ!」
隊士「は、はい!すいませんでした!」
益満「おー、怖かなー石坂ー。凄か迫力でごわんど」
清河「頼もしくなったもんだ。人が違ってみえるぞ」
石坂「ば、馬鹿野郎ぉ!お、俺わ俺だよ」
隊士「総裁!伊賀衆が戻って参りました」
清河「おー、牙宝君が還ってきたか!」
 
清河「・・・分かりました。西ノ丸先陣、しかと頼みましたよ」
牙宝「ではいきます!」タタタ
伊賀衆・タタタタタ
石坂「足早ぇーなぁー」
益満「忍びの力ば見させてもらいもそう」
 
ゴロゴロォ・・・ピシャーン!!
石坂「うおーー!!まじかよ!雷が落ちたぜ?!」
 
ピシャーン!ドカーン!
幕兵「ぎゃー!」
 
益満「凄かぁ・・・まっこち凄かっ!」
清河「見とれてる場合ではない!全軍!伊賀衆に遅れを取るな!西ノ丸を制圧するのだっ!進めー!」
回天組「おおー!!」ザッザッザッ

129 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/14(土) 18:42:16
>121-122
【飯田町・水戸軍】
武田「ん?おい、何止まってんださっさと進め」
武田隊隊士「隊長、先程幕軍遊撃隊と申す者が来て、市川御家老様と何やら話している様です」
武田「何?遊撃隊が何の様なんだ」
ダダダ!
伝令「伝令です。水戸軍は、遊撃隊と合流する為に築地へと向うとの事です」
武田「あーん?!遊撃隊と合流だと!糞、何勝手に決めてんだ市川の野郎!」
隊士「隊長!お声が高いです!諸生派の奴らに恭順を示してる嘘がバレますぞ!」
武田「チッ!遊撃隊の出現で計画が延びたな」
隊士「どうしますか?このまま追従しますか」
武田「このまま行こう。国元で野村さんが政権掌握に動いている事を覚られぬ為にもな」
隊士「はっ」
 
【裏路地・相楽隊】
大谷「隊長、水戸軍が城から遠ざかってますぜ」
相楽「何?・・・本当だ、日本橋方面へと動いているな」
大谷「後ろから襲いやすか?」
相楽「その策は門内に入ったらという条件が必要なのだ。城へ向わないというならば放っておけ」
大谷「また暴れるのお預けかよ」
相楽「とにかく姿が見えなくなったら、城内へ突入するぞ」
大谷「へい!」

130 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/14(土) 18:59:37
【京・中山邸】>127
石九郎「斎藤殿!吉報ですぞ!」
斎藤「どうしました?薩長軍が盛り返しましたか?」
石九郎「いやそうではないですが、そうなる可能性が出てきたのですよ」
斎藤「というと?」
石九郎「肥後熊本藩が援軍に来たようです!」
斎藤「援軍ですか・・・」
石九郎「浮かない顔ですな。何か気になる事でも?」
斎藤「えぇ。熊本藩も土佐藩の様になるのではと思いましてね」
石九郎「まさか・・・」
 
斎藤「兄上は熊本の肥後勤王党とは親しくしてましたが、
あの池田屋や蛤御門で肥後勤王党は壊滅状態ですからね・・・」
石九郎「・・・」
斎藤「頼みの綱は、河上殿と重臣横井小楠ですね。彼らが関わっていれば、熊本軍は味方でしょう」
石九郎「出目はどっちなのでしょうな・・・」

131 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/14(土) 19:17:53
【西ノ丸攻め】>126
バーンバーンバーン!
石坂「うおっ!今耳にピュンって来たぜ!ピュンってよ!」
清河「さすがシャスポー銃。玉を込める暇さえくれんな」
益満「あん銃ば止めんこつには、西ノ丸ば落とすんは難しか」
清河「雨さえ降ってくれれば良いのですがね」
石坂「雨ぇ?雨なんか降ったらこっちの銃も使い物にならねーぜ」
 
清河「いや違う。あのシャスポー銃は特に湿気や水に弱いのだ。
こちらが使えなくなる前にシャスポー銃が使い物にならなくなる」
石坂「どうしてシャスポー銃に詳しいんだ銃下手のクセによ」
益満「ん!判いもしたど。確かシャスポー銃を数挺くいやした人がおいもしたな」
石坂「そういやぁ、回天組にも数挺あったな」
清河「うむ。それを色々と調べて解った事だ」
石坂「雨なぁ。おう!伊賀衆に頼めばいいんじゃないか?」
益満「そ、ごわすな!雷ば落す事が出来んなら雨ば簡単でごわそう」
清河「よし!牙宝君に伝令だ!雨を呼べとな」

132 :伊賀忍者 頭 牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2006/01/15(日) 01:12:56
そういう事なら…陣をしきます!
多少時間はかかりますが成功すれば水により敵方の銃も沈黙させる事もできましょう。

133 :遊撃隊隊長 伊庭 八郎 ◆J29cNU3peU :2006/01/15(日) 03:33:28
水戸藩が来たか…
今から私が一人で中に入る。
出て来ないなら水戸藩と協力して踏み込め。
幕府の隊を私物かする不逞の輩を捕らえよ、と。
では行ってくる。

134 :遊撃隊隊長 伊庭 八郎 ◆J29cNU3peU :2006/01/15(日) 03:36:34
【軍艦操連所内】
先刻こちらに来られた甲賀殿を迎えに参りました。

135 :名無しになりきれ:2006/01/15(日) 16:30:07
斬刑軍めー!
ぎゃあああ!

136 :名無しになりきれ:2006/01/15(日) 18:27:37
今回天組の兵は何人くらいだ

137 :名無しになりきれ:2006/01/16(月) 01:38:26
都が壊滅するかもしれないな…

138 :斬刑軍 子津 八十八 ◆K.kK.r599w :2006/01/16(月) 13:54:26
撃ちまくれ!
ダダーン、ダダーン(発砲)
ハハハ!
幕兵は斬り込め!

139 :幕府軍:2006/01/16(月) 20:18:11
斬れ!
一歩も退くなよ!
奴らを一人でも多く討て!

140 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/17(火) 18:05:20
>132>135-136
【西ノ丸攻め】
清河「牙宝君、雨が降るか否かで戦の趨勢が大きく変わります。頼みましたよ」
 
【物陰】ダーンダーンダーン!
石坂「伊賀衆が雨を降らせるまで堪えろぉ!」バンバン
隊士「はい!」
益満「くぬ・・・思いの外きつかぁ」ダーンダーン!
隊士「斬刑軍めー!」ザッ!ダン!ダン!
益満「待っちゃんせ!頭が高かっ!」
ダン!
隊士「ぎゃああぁ!」ドサ
益満「くぅ・・・」
 
隊士「総裁!次々と我が方の兵が倒れていきます!」
清河「・・・甲府から連れて来た者達は六千。今、どの位残っている」
隊士「はっ、ざっと見積もったところ、三千余りかと」
清河「うっ・・・半数もの命を失ったか・・・」
隊士「・・・」
清河「散った双方の兵達の為にも江戸城を落し戦を終らせ、新たな泰平な世を迎える!」
隊士「はい」
清河「全軍に伝えるのだ!雨が降ったらば、西ノ丸総突撃を行う!それまで辛抱するのだと!」
隊士「はっ!」

141 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/17(火) 18:42:25
>133-134
【築地・軍艦操練所】
伊庭「先刻こちらに来られた甲賀殿を迎えに参りました」
番兵「甲賀様ですか。しばらくお待ちを・・・」スタスタ
 
【操練所一室】
番兵「松岡様!伊庭様が甲賀様を迎えに来たとお見えです」
村上「おっ!伊庭八が来たか」
松岡「伊庭殿は何人で来た?」
番兵「どうやらお一人で来たみたいです」
村上「何ぃ一人でか?豪気な男だなおい。ちーと顔拝ましてもらいに行くかな」
松岡「馬鹿か止めとけ」
村上「良いじゃねーか。俺ぁそういう奴が好きなんだからよ」
松岡「番兵、伊庭殿には甲賀殿と俺は江戸脱出計画の思案中って事で一刻後に出直せと伝えろ」
番兵「はっ!」スタスタ
 
村上「おい松岡、何そんな事すんだ?刻なんて稼いでどうすんだよ」
松岡「本当は船を出す気は更々ない。江戸城が落ちる迄引き止めておきたい」
村上「だから何でよ」
松岡「これ以上京へ援軍が行ってみろう、薩長は絶対に負けるぞ」
村上「おう。そうだな」
松岡「という事だ。俺は甲賀さんを見てくるよ」スタスタ
村上「伊庭が黙って引き下がるかなぁ・・・」
 
番兵「伊庭殿、というわけですので。一刻後またお越しくださいませ。
その頃には江戸脱出の準備が整っておりますでしょうから」

142 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/17(火) 19:15:53
【一橋門】
大谷「おわ凄ぇな!地面が抉れて門がブッ壊れてますぜ」
相楽「凄まじい戦いが繰り広げられていたのだろうな」
大谷「先に急ぎ・・・お?」
相楽「どうした?んっ?」
 
ワイワイガヤガヤ
盗人「江戸城内にゃ金がたんまりとありそうだな」
囚人「金どころか別嬪な女もごろごろいるぜ」
ちんぴら「金に女かぁ。うはうはだなおい」
岩五郎「馬鹿野郎!手前ら、不埒な事考えてんじゃねーぞ」
ごろつき「煩ぇ。こんな機会はめったにねーんだ黙ってろ」
岩五郎「手前ぇ、俺を誰だと思ってやがる?黒駒一家でちったぁ名が知れたぁ大岩事、梶原岩五郎だぞ!」
ごろつき「く、黒駒の・・・」
岩五郎「それに手前ら良っく聞きやがれ!
こちらにおわす方が黙っちゃいねーぞ!手前ら裏街道を歩けなくなるぜ」
男「・・・」
盗人「大岩のぉ、こちらの方はどちらさんで?」
岩五郎「聞いて驚くな!こちらさんは上州大前田一家の代貸しさんだ!
博徒二百人を連れ駆け付けてきてくだすった」
囚人「大前田の代貸し!」
ウオゥ!
 
大谷「大前田の親分、律儀な人でございやすな」
相楽「私達を支援してくださった他にも、兵を出してくれたのだな」
大谷「隊長、合流しやしょうや」
相楽「うむ」
 
#赤報隊三百、博徒隊二百合流

143 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/17(火) 19:43:02
>137-139
【西ノ丸攻め】
ダーンダーンダーン!カキン!ザシュ!
益満「ちちち・・・」ガク
石坂「おい益満!大丈夫か!?」バンバン!
益満「ちと左太股ば撃たれもした・・・」
石坂「攻撃が激しいからなぁ。傷見せてみろ」
益満「どげんな石坂ぁ」
石坂「弾は貫通してる。今止血すっからな」ビリビリリ。ギュッ!ギュッ!(袖を破り包帯代わり巻く)
益満「ごげんときに弾ば当たっとわ」
石坂「心配すんな!後は俺達に任せとけ!おい誰か!」
隊士「はっ!」
石坂「益満を小石川にある手塚診療所に運べ!」
隊士「ははっ!」
益満「石坂!すぐ戻ってきもす」
石坂「おう!」
 
【後方】
清河「そうですか・・・京もかなりひどいのですな」
甲府兵「都が壊滅するかもという有様です」
清河「これはますます江戸城を落さんといかぬな」
ガラガラガラ
清河「ん?休之助!ど、どうした!」
益満「はっは。がむしゃらに敵ば倒してたら、敵ん弾ば左股に当ってしまいもした」
清河「お前が戦線を離れるのは痛いが傷を治す方が先決だ。後は任せて治療に専念するんだ」
益満「分かいもした」
清河「早急に医者に診せるのだ!」
隊士「はっ!」ガラガラガラ
 
#益満戦線離脱

144 :伊賀忍者 頭 牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2006/01/18(水) 00:59:29
準備完了!
水遁奥義【轟雨天水】
(陣に囲まれた西ノ丸にだけ轟雨)

145 :斬刑軍平隊士:2006/01/18(水) 12:52:30
銃が使えねー!なんだこの雨はー!

146 :名無しになりきれ:2006/01/18(水) 16:34:15
榎本さんハケーン

147 :遊撃隊隊長 伊庭 八郎 ◆J29cNU3peU :2006/01/19(木) 18:51:22
そうですか。
ちなみに精鋭隊の中条殿はおられるか?
話があるので取り次ぎ願う。

148 :斬刑軍 子津 八十八 ◆K.kK.r599w :2006/01/20(金) 01:13:17
シャスポー銃が無効化されたか…乱破め!
我が隊の平隊士は白兵戦は不向き…構わん!
突っ込め!
援護してやる!
ダダーン、ダダーン、ダダーン、ダダーン(発砲)

149 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/20(金) 19:18:05
>144-145>148
【西ノ丸戦】
ポツポツ・・・サァーサァー
隊士「あ、雨だぁ―!雨が降ってきたぞー!」
石坂「本当かよ・・・雷の次は雨か・・・凄ぇ・・・」
ザァザァザァー
清河「天をも操る力・・・牙宝君は、果心居士、飛び加藤、児雷也をも凌駕しているな・・・」
隊士「総裁!御指示を!」
清河「あ、ああ。敵の銃は封じた!全軍突撃せよ!!」
ワァーワァーワァー
 
ワァーワァーワアーー!
石坂「おっ!奴らも討って出てきやがったな!」バン!
隊士「回天組をなめるなぁー!」ガキン!バサ!
[後方]
隊士「総裁!我が軍後方に軍勢が!」
清河「何?!敵の援軍か!!」
ザッシュザッシュザッシュ
相楽「おおー間に合ったようだな」
大谷「やってるやってる」
岩五郎「清河の大親分!援軍をお連れしやしたー!!」
ダダ!
清河「おおー!相楽君じゃないか!」
相楽「お久しゅうございます。赤報隊並びに博徒隊五百名、参陣致します!」
清河「おおー五百名も!これは有難い」
大前田一家代貸「回天組の名、聞き及んでいやす。英五郎親分も宜しくと言っておりやした」
清河「相楽君、代貸殿、落城は目前です!頑張りましょう!」
相楽・代貸「はい!へい!」
 
#回天組に援軍到着

150 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/20(金) 20:01:38
>146-147
【勝邸】
遊撃隊士「ハァハァ・・・気を失っていたら置いてゆかれてしまった・・・ん?」
[勝麟太郎]
隊士「ここは勝殿のお屋敷か」
タッタッタ
出前「毎度ー長寿庵でーす!かけ三丁お持ちしやしたー」
順子「はーい」
遊撃隊士「そういや何にも食ってなかったなぁ・・・」
順子「兄さん!榎本様!出前来ましたよー」
隊士「勝殿は榎本殿と食事かぁ・・・ん?何故榎本殿がここに。勝殿と何か打合せか?」
出前「毎度どうもー」
隊士「おっといけね。早く伊庭様と合流しなければ・・・」タッタッタッ
 
四半刻後【築地・飯処】
水戸兵「ふぃー喰った喰った」
ダダダ
隊士「は、腹減ったぁ・・・」
兵「おい大丈夫か?」
隊士「ど、何処の御兵ですか」
兵「お前遊撃隊士だろ。知らないのか?」
隊士「何の事です?」
兵「我が水戸藩と遊撃隊は大坂へ向うのだ。今は軍艦準備の為待機中なのだ」
隊士「大坂へ・・・。アレはその打合せだったのか」
兵「何の打合せだ?」
隊士「勝邸に榎本殿が居たから打合せかと・・・」
兵「何!!勝邸に榎本殿が居たのかっ!?」
隊士「え、えぇ」
水戸兵「ちょっと来い!」
 
【操練所】
番兵「お待たせしました。中条様は何処かへ出かけられた様です」
ダダダ
水戸兵「伊庭殿!榎本殿を発見しましたぞー!!」

151 :隠密御庭番衆 四乃森 蒼紫 ◆mwRGikDDfg :2006/01/21(土) 02:04:23
………………

152 :斬刑軍 平隊士:2006/01/21(土) 03:59:01
( ゚д゚)・∵.グハッ

153 :遊撃隊隊長 伊庭 八郎 ◆J29cNU3peU :2006/01/21(土) 14:52:59
(中条 金之助は無関係かもな…)
わかった。一刻後に参る。

【築地】
なんと!榎本さんが勝邸に?!倒幕派の回天組に協力するとは…しかし幕府海軍を奴らに渡す訳にはいかない!
>151
気配を殺して立つな蒼紫。戻って早々すまないが単独で勝邸に潜入し海軍総裁の榎本殿を助けてもらいたい。任せたぞ。ちなみに手向かいされても斬ってはいけない。
奴らの処分は慶喜様が戻った後に任せる。

154 :名無しになりきれ:2006/01/21(土) 18:55:11
勝てる…勝てるぞ!

155 :隠密御庭番衆 頭 四乃森 蒼紫 ◆mwRGikDDfg :2006/01/22(日) 01:13:36
>153
…御意

156 :斬刑軍 子津 八十八 ◆K.kK.r599w :2006/01/22(日) 03:15:48
ちっ!俺の銃まで使えなくなりやがった!仕方ねえ。西洋刀(サーベル)で斬りまくってやる!
ヒュンヒュン、ザク!ザシュ!グサッ!

157 :名無しになりきれ:2006/01/22(日) 17:32:18
あと一息だ!

158 :名無しになりきれ:2006/01/23(月) 03:00:47
都では斬刑軍十二武将のうち七人が討たれそれぞれの隊も壊滅。薩摩が風魔を出し中村 半次郎の隊と協力して討った模様。河上 彦斎殿の率いる隊も七人の内の一人を討ちその隊も壊滅。しかし斬刑軍の残存勢力は鬼神のごとき強さ…戦況は五分です。

159 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/23(月) 17:57:36
>151>153>155
【軍艦操練所・物陰】
山岡「ん、あの人影は・・・四乃森蒼紫!御庭番衆が戻ってきたか・・・」
松岡「おい山岡、お前中条体長どうしたんだ?」
山岡「体長なら義兄上と勝邸を警護している」
松岡「おい不味いんじゃないのか?中条体長は生粋の幕臣だぜ?榎さんの事を知られたら・・・」
ダダ!
村上「榎本の事は任せろ!俺が戻ってなんとかすっからよ」
山岡「村上気を付けろよ。体長は幕臣の中でも名高い剣客だからな」
村上「ああ、分かってるって。これでも俺ぁ道場開いてたんだ。分が悪い闘いはしねぇーよ」ダダダ
 
【勝邸】
中条「・・・高橋殿、遊撃隊の方は良いのか」
高橋「私一人がおらずとも大丈夫です。勝殿は幕府の・・・いや日本の宝、勝殿を守ってこそ未来があるのです」
中条「勝殿は色々と良くない噂はあれど、今は幕府にとって大事な人材だな」
高橋「はい」
中条「某がみたところ、山岡殿は古の剣豪の風格がある。戦国の世に生まれていたならば、上泉、塚原にも劣らない剣聖となったであろうな」
高橋「私もそう思います」
中条「上様が薩長軍をお破りになり動乱を鎮めてくれれば良いな」
高橋「・・・はい」

160 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/23(月) 18:27:48
>152>154>156>157-158
【西ノ丸戦】
回天組隊士達「ヤーヤーヤー!!」
ザス!グサ!ズス!
斬刑軍平隊士「グハッ」ズシャ
石坂「おーやったな!お前ら!」
隊士「根岸先生や村上組頭のおかげです!・・・あっ」
石坂「村上かぁ・・・あいつも抜けねぇで、ここにいたら良かったのになぁー」
ダダーン!ダダン!ダン・・・・
石坂「おっ!敵からの銃声は完全に消えたな」
ゴス!ドカ!バッサリ!
大谷「おらー!博徒剣法なめんじゃねーぞー!」
相楽「官軍嚮導赤報隊隊長相楽総三!参る!」
ズバ!ドシュ!斬!
敵兵「ギャ!グッ!ゲハ!」
岩五郎「死にてぇー奴ぁーかかってきやがれい!」
ドス!ブシュ!ズシュ!
隊士「勝てる・・・勝てるぞっ!」
 
清河「牙宝君の活躍や相楽君達の援軍で気が上がったな」
小頭「あと一息だ」
清河「そうですね。後は斬刑軍の将を討ち取れば、戦は終ったも同然でしょう」
小頭「一斉攻撃をして討ち取りますか?」
清河「相手は斬刑軍の将ですからね。その方が安全ですが・・・牙宝君、派手に一騎打ちなどしてみますか?」
 
伝令「京での戦況です!」
清河「おー!斬刑軍十二将の内、7将を討ち取りましたか!
人斬り半次郎に、彦斎はやはり只者ではないな。とにかく五分に持ち直して良かったな」

161 :伊賀忍者 頭 牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2006/01/24(火) 00:45:09
すいません総裁、術の使い過ぎで体力の限界ですorz
うちの部下は元気なんで使ってください。俺は後方に退きます。

162 :名無しになりきれ:2006/01/24(火) 12:48:23
  ∠ ̄ヽ
 〜レ゚U゚|/
  / y|⊃
 U〉 "⌒j
/(_ノ^U


163 :隠密御庭番衆 頭 四乃森 蒼紫 ◆mwRGikDDfg :2006/01/25(水) 02:12:37
【勝邸】
…(潜入成功)…(捜索開始)

164 :斬刑軍 子津 八十八 ◆K.kK.r599w :2006/01/26(木) 00:24:07
調子に乗るなよ回天組!ザシュ、グサッ、ブシュ!
ククク…西洋刀の軌道は読みにくいだろ?
グシャ!

165 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/26(木) 18:45:08
>161-162>164
【西ノ丸戦】[後方]
牙宝「すいません総裁、術の使い過ぎで体力の限界ですorz
うちの部下は元気なんで使ってください。俺は後方に退きます。」
伊賀忍・シュタ!タ!タ!シュザ!
清河「無理をさせてしまった様ですね。後方で体を休めてください。
配下の者達の貸しよ、大変有難い。さっそく使わせて頂きます」
伊賀忍「・・・」
清河「ではさっそく命令を下す。君達は幕兵並びに斬刑隊士を撹乱し目をそちらに向けてください。
そうして孤立させた斬刑将を私達が討ち取ります。分かりましたね」
伊賀忍「承知」ザッザザ!(四方に消える)
清河「いよいよ最終局面だな・・・」
 
[前線]
ザシュ、グサッ、ブシュ!
石坂「ちぃ!変な刀遣い異様に強ぇ・・・隊士らが次々に斃れていく・・・」
グシャ!
隊士「ぐぶっ」ドサッ
相楽「強い・・・あの者の活躍で敵の士気も上がっている様に感じる」
大谷「隊長!俺がいっちょヤッてみやすぜ」ダ!
相楽「待て!力量が違い過ぎる。犬死にするだけだ!」
大谷「奴も人でさあ、何とかなりやすよ!じゃ!」ダダ
相楽「待て!大谷ぃー!」

大谷「やいやいやい!このドサンピン!国定忠治が一子大谷刑部国次様が相手だ!
ペッ!覚悟しやがれい!」
ブンブン(博徒剣法宜しくメチャメチャに振り回す)

166 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/26(木) 19:20:35
【勝邸】>163
スッ・・・
中条「・・・?」
高橋「中条殿、如何致しました?」
中条「いや、いま何か影が横切った様な気がしてな」
高橋「もし人が横切ったならば私も気付く筈です。気のせいではないですか」
中条「うむ・・・そうかもしれぬな」
 
【邸内】
榎本「お順さん!勝さんは何処です!」
順子「榎本様またでございますか。兄上は頑固ですから説得は通じませんよ」
榎本「勝さんは間違っている!今こそ御公儀の恩に報いるときなのです!
それを無視するばかりか、敵に味方するとわ情けない!」
順子「榎本様、それは違います。兄上は江戸での戦を長引かせまいとして、動いているのです」
榎本「江戸城を落とされるのがそういう行動なのですか?!」
順子「町には火の手が上がってはございませんでしょう?兄上は町人衆の事を思って・・・」
榎本「お順さんでは話しにならない。勝さんの元へ行く!縄を外してくだされ」
順子「駄目です!兄上の気持ちを察してください」
榎本「では勝さんを呼び出してくれ」
順子「・・・兄上は火消し十番組の方々と打合せです」
榎本「火消しと?」
順子「町に火の手がついた刻の為の手筈を整えているのです」
榎本「勝さんは本当に町衆の為に動いおられるのか・・・」
順子「はい・・・」

167 :隠密御庭番衆 頭 四乃森 蒼紫 ◆mwRGikDDfg :2006/01/27(金) 00:46:17
……海軍総裁榎本武揚殿ですね。お迎えに参りました。

168 :伊賀忍者:2006/01/28(土) 01:47:35
分身の術で錯乱開始!

169 :斬刑軍 子津 八十八 ◆K.kK.r599w :2006/01/28(土) 18:11:17
>165
なんだ?一人無茶苦茶に突っ込んで来…ザシュ…痛え…なるほど型にはまらない分、動きが読めないか。
ハハハ!やはり戦は楽しいなあ…何が起こるかわからない。
だが…死ね!ヒュン、グサ!

170 :幕府軍:2006/01/28(土) 21:55:07
なんだ忍者が沢山?!
どうなってるんだ!

171 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/29(日) 16:33:55
【勝邸】>>167
榎本「勝さんの考えは分かった。だが私は御公儀を見捨てる事は出来ない」
順子「・・・」
榎本「お順さん、分かってください」
スッ・・・
蒼紫「・・・・・・海軍副総裁榎本武揚殿ですね。お迎えに参りました」
順子「ヒッ・・・」
榎本「・・・気配を消し、番の目を欺き侵入するとは・・・さすがは御庭番衆だ」
順子「御庭番衆・・・この方があの」
榎本「御庭番衆の四乃森蒼紫君だろ?私を迎えに来たという事は、何かあったのだな」
 
10分後
榎本「なるほど。伊庭殿が重臣を連れ大坂へ・・・
了解した。すぐにでも参ろう」
順子「榎本様、行かせる訳には参りませぬ!」バッ
榎本「お順さん・・・失礼!」ドムッ!(お腹に当身)
順子「うっ!」ガク
榎本「四乃森君、裏戸から出るぞ」タタッ
 
ダダダ!
村上「精さん!揚げ物はあるかい?」
中条「揚げ物?」
高橋「まだ中に有ると思うよ」
村上「腹減ってたんだ!飯食わしてもらうぜ」ダダ!
中条「あの者は確か」
高橋「勝先生の従者です」
中条「ああ勝殿の」
声「ああー!居ねー!」
高橋「何っ?!」
ダダダ!
村上「精さん!榎本に逃げられたっ!」
高橋「そんな馬鹿な!怪しい者わ・・・あ!」
中条「榎本・・・?榎本殿がここに居たのか?」
村上「しまった!」
中条「御両人、詳しい話を聞こうか」

172 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/29(日) 17:02:52
【西ノ丸】>168-170
大谷「がぁ!てめぇ・・・や、やるじゃねぇーか」ガク(右胸に深手を負い膝をつく)
相楽「大谷!」
大谷「だ、大丈夫でやすよ・・・こんな傷で殺られちゃー、冥途で親父殿に会わす顔がねぇーでさぁ」ググ(震えながらも立ち上がる)
ダ!
岩五郎「国定の親分の忘れ形見を見殺しにしたとあっちゃー、渡世人稼業で村八分にされらーな。
この梶原岩五郎、助太刀いたしやすぜ」
大谷「けっ・・・余計な世話を・・・」
バッ
相楽「俺も手を貸そう」
大谷「さ、相楽隊長」
相楽「お前を殺されたら、大前田の親分さんに申し訳がないからな」
大谷「・・・」
相楽「それに・・・大切な同志だからな!」
大谷「た、隊長ぉー!」
相楽「三方から、一斉に打ちかかるぞっ!」
岩五郎「へい!」
大谷「はい!」
相楽「行くぞー!」バッ!
岩五郎「うりゃうりゃ!」
大谷「とりゃー!」
#相楽の正剣、岩五郎の乱れドス、大谷の博徒剣法が一斉に子津を襲う
 
【後方】
前兵「忍びが撹乱を始めました!幕兵らが慌てている様です」
清河「そうですか!暫く撹乱させ、斬刑将からの敵兵引き離しを待ちましょう」
前兵「その斬刑将に、相楽様ら三名が攻めかかっています!」
清河「少し策から突飛してますね。だが作戦通り実行します」
前兵「はっ!」

173 :遊撃隊隊長 伊庭 八郎 ◆J29cNU3peU :2006/01/29(日) 17:32:17
さて…甲賀殿救出並びに回天組と繋がりのある者の捕縛の為、水戸藩並びに遊撃隊は軍艦操練所を制圧する。
手向かいされてもなるべく殺さないよう。
行くぞ!

174 :斬刑軍 子津 八十八 ◆K.kK.r599w :2006/01/30(月) 03:08:02
>172
しぶといねえ…っと、三人で来たか!
ヒュン、カキン!ヒュン、ガキ!ヒュン、キン!(西洋刀で素早く刀とドスをさばき流す)

175 :名無しになりきれ:2006/01/30(月) 18:00:06
しぶといというか脅威ですな…

176 :精鋭隊隊士:2006/01/31(火) 00:46:26
orz

177 :名無しになりきれ:2006/01/31(火) 15:36:49
斬刑軍の将には一斉射撃をしてみては?

178 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/31(火) 18:28:22
【軍艦操練所】>173>176
伊庭「・・・手向かいされてもなるべく殺さないよう。行くぞ!」
ダダダダー!
ワァーワァー!
 
番兵「山岡様!遊撃隊及び水戸軍がっ!」
山岡「やはり強行手段に打って出たか」
松岡「遊撃隊だけなら何とかなるが、水戸兵が加わってるとなると・・・」
山岡「・・・どうやらここまでの様だな。精鋭隊に武器を下ろさせる」
松岡「幕兵同士争わせても得は、ない・・・か」
山岡「後は清河に任そう。刻は十分稼げただろう」
松岡「ああ。俺は甲賀殿を連れてくるよ」
 
山岡「という事だ。皆、武器を下ろせ」
精鋭隊士「・・・」カチャカチャ
山岡「皆の意に反した行動を取らせて悪かったな」
隊士「・・・山岡さん、本当にいいんですかこれで」
山岡「何がだ?」
隊士「山岡さんや松岡さんは、江戸の町を戦火に包まれないよう、こういう行動に出たと聞きました」
山岡「・・・」
隊士「操練所を伊庭殿が占拠したら、伊庭殿は本当に大坂へ向うのですか?
もし回天組討伐に向ったら、江戸は火の海になるかもしれません」
山岡「伊庭君は、そういう人ではない」
隊士「そんな事わかりません!」
山岡「・・・!」
隊士「町に火の手を上がらせない為に、我々は抵抗します!」
山岡「よせ!無駄死にだ!」
隊士達「失礼します」ダダ!

179 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/31(火) 19:06:07
武田「おお?何だ戦か?」
関清太郎(武田隊所属)「金次郎!」
武田「おう清太!何か始まったのか?」
関「遊撃隊が操練所を占拠に動いたようだ。水戸藩兵も協力するんだと」
武田「市川の野郎、たかが一幕臣に媚諂いやがって」
関「これは良い機会なんじゃないか」
武田「おおそうだな!占拠のどさくさに紛れて市川ら諸生党の奴らを成敗してやるぜ!」
 
タタタ!
伝令「御家老様からの伝言です。武田隊は出入口を封鎖し、逃げる者を捕縛せよとの事です」
武田「了解したと伝えろ」
伝令「はっ!」ダダダ
 
関「おい、従うのか?」
武田「んな馬鹿な。俺らが後方に居ると安心させといて討つんだよ」
関「おおー!さすが耕運斎の息子だな!智恵が回る」
武田「よしお前ら!天狗党の恨みを晴らすぞ!」
武田隊隊士「おう!」
 
水戸兵・前方
伝令「・・・了解したとの事です」
市川「よし!これで心置きなく捕縛に専念出来るというもの。下がって良い」
伝令「はっ」
市川「一同の者、操練所内の者を一人たりとも逃がすでないぞ!かかれっ!」
水戸兵「おおー!」
 
#水戸軍内にて不穏な動き有り

180 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/31(火) 19:41:26
>174-175>177
【西ノ丸戦】
子津「しぶといねぇ・・・」カキン!ガキ!キン!
相楽「くっ!三人の攻撃を軽く受け流している」
岩五郎「こいつぁ、同じ人間かぁ?!」
大谷「ぐうっ・・・」ガク
相楽「大谷!やはり傷が!」
大谷「だ、大丈夫でやすよ・・・これしき・・の傷・・・ゴフ」(血を吐く)
相楽(・・・これは不味い)
岩五郎「おらー!」シュ!シュ!
相楽「梶原さん!大谷を後方に下げ医者にっ!」
岩五郎「おらおりゃー!」ブンブン!
相楽「梶原さん!!!」
岩五郎「!」ピタ
相楽「大谷を医者に連れて行ってください」
岩五郎「それじゃあ、この化物、あんた一人で受け持つ事になりやすよ」
相楽「分かっている・・・」
岩五郎「・・・」
相楽「・・・」
岩五郎「分かりやした!大谷坊っちゃんの事は任せてくだせぇ」
相楽「宜しく頼む」
岩五郎「へい!・・・坊っちゃん立てやすかい?」スタスタ
 
相楽「官軍先鋒嚮導隊、赤報隊総監・相楽総三!俺の首はそう簡単には取れんぞ!」
 
斬刑兵「・・・す、凄い気迫だ・・・」
斬刑兵「隊長はしぶといと言ったが、これほどとわ・・・油断出来ない相手だぞ」

181 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/01/31(火) 20:07:01
石坂「何っ?!赤報隊の大谷って奴が殺られただと!」
隊士「は・・・」
石坂「で、相楽は化物と戦ってるのか」
隊士「孤軍奮闘していますが、いつまでもつか・・・」
石坂「こりゃヤバいな。何か手はねぇーか・・・」
隊士「こういのは如何でしょうか?」
石坂「何だ」
隊士「斬刑軍の将には、一斉射撃をしてみては?」
石坂「それは良い考えだが、まだ使える銃があるか?」
隊士「使える銃を手分けして集めてみます!」
石坂「分かった。俺は清河に賛同を得てくる。使える銃を掻き集めておけ」
隊士「はっ!」
 
【後方】
石坂「・・・という訳なんだが」
清河「一斉射撃か。試してみる価値はあるな。相楽君を死なすな!早速実行するんだ」
石坂「おう!朗報を待ってな!」タタタッ!
清河「この作戦が失敗したら私が出る。各々、準備をしておくように」
隊士「はっ!」
 
【最前線】
相楽「くっ・・・ハァハァハァ」ビュ!カキン!ヒュッ、ブン!キン!キィーン!
斬刑兵「おいおい、討幕派んなかにもこんな奴がいるのか・・・」
斬刑兵「隊長とまともに打ち合ってるぞ・・・」
 
ザザザッ!(石坂銃隊出現)
石坂「相楽ぁー!伏せろー!!」
相楽「!」ベタ!(伏せる)
石坂「撃てぇーーー!!!」
ダン!ダダン!ダーン!ダダーン!
斬刑兵「ぶげっ!ぬぶ!げはっ!」
ダン!ダダン!ダダーン!ダーン!

182 :斬刑軍 子津 八十八 ◆K.kK.r599w :2006/02/01(水) 01:16:23
ハァ、全くしぶとい!
…なんだ急に伏せ…ウッ!…ゴフッ!…ガハッ、ガハッ!
俺の血か……撃たれたか…ヘヘ…斬り合いに夢中になりすぎたか…だがまだだ!まだまだだーー!!(立ったまま死亡)

183 :幕府軍:2006/02/01(水) 12:47:34
降伏いたす

184 :遊撃隊隊長 伊庭 八郎 ◆J29cNU3peU :2006/02/01(水) 16:32:59
なぜ歯向かう精鋭隊!
くっ…仕方あるまい。急所は外してやる。
心形刀流 伊庭 八郎 参る!ビュン!(抜刀斬り込み)

185 :名無しになりきれ:2006/02/01(水) 17:26:25
88…

186 :名無しになりきれ:2006/02/01(水) 23:34:37
勝った…勝った!

187 :隠密御庭番衆 頭 四乃森 蒼紫 ◆mwRGikDDfg :2006/02/02(木) 00:48:10
…操練所に着いたが…事が始まったか。榎本様、事態の収拾をお願い致します。

188 :名無しになりきれ:2006/02/02(木) 17:23:18
宴だー!

189 :名無しになりきれ:2006/02/02(木) 22:08:36
都では斬刑軍十二武将はあと二人、しかし三神将、総長黒龍は未だ健在!薩摩の風魔忍軍も半数は討たれ、依然として戦況は五分!
しかし都の壊滅を防ぐ為に薩長肥は撤退するやもしれません…

190 :名無しになりきれ:2006/02/03(金) 13:39:12
江戸城を修復しないと

191 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/03(金) 18:54:04
>182-183>185-186
【西ノ丸】
ダー!ダダン!ダーーン・・・
石坂「や、殺ったか?」
ヒュウー・・・
子津「撃たれたか…ヘヘ…斬り合いに夢中になりすぎたか…」
石坂「!!い、生きてやが・・・る・・・た、弾を込めろ!」
子津「…だがまだだ!まだまだだーー!!」ザッ
石坂「ヒッ!う、撃て撃てーーー!」
銃隊・カチャッカチャカチャ
相楽「石坂さん!待ってください、あれを!」
石坂「!」
子津「・・・」
相楽「立ったまま事切れています」
石坂「・・・はは・・・勝てたのか・・・」ヘナヘナヘタリ
隊士「八十八・・・」
カチャン!カタッコトッ!(幕軍武器を置く)
幕府軍「降伏いたす」
隊士「勝った・・・勝った!」
ワァー!
 
ダダダ!
伝令「申し上げます!斬刑将志津八十八死亡、幕軍は降伏を申し出ました」
清河「報告御苦労。
諸君ら聞いた通りだ。江戸城を落とした。回天組の勝利だっ!」
隊士達「ワァーワァー!」
清河「敵味方関係無く、負傷達は医者に連れて行け。
遺体は一所に集め、寺へ運び埋葬供養するのだ」
隊士「ははっ!」
清河「伊賀衆は江戸城落城の件を大宿場などで広めてください」
 
清河「・・・これが広まれば、きっと戦は集結へ向う筈だが・・・京の情勢は今どうなっているのだろうか・・・」

192 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/03(金) 19:25:39
>184-187
【軍艦操練所・中央】
伊庭「なぜ歯向かう精鋭隊!」
隊士「江戸のさらなる混乱を防ぐ為だ!伊庭殿だろうと容赦はしないっ!」
伊庭「…仕方あるまい。急所は外してやる。
心形刀流伊庭八郎参る!」
ビュン!
 
【入り口】
ワァーー!キン!ドス!カーン!
蒼紫「…操練所に着いたが…事が始まったか。榎本様、事態の収拾をお願い致します。」
榎本「・・・よし」ザッ
 
【出港口】
松岡「山岡!甲賀殿を連れてき・・・へっ?」
カキン!キーン!ワァーワァー!
山岡「戻ったか松岡!」
甲賀「や山岡殿、話が違うではないか。投降するのではないのか」
山岡「その予定でしたが、事情が変わりましてね」
甲賀「その事情とやらを聞かせてもらおう」
 
ワァーワァー!
【水戸軍】
市川「ぬぐぐっ!・・・き、貴様ぁ・・・!」
ズグ!
武田「天狗党の恨みだ!市川三左衛門!覚悟!」ドズ!
市川「ぐ!・・・武田ぁ・・・わしを殺しても諸生党わ・・・」
武田「今頃国元じゃ野村さんが藩内の実権を掌握してるだろうさ」
市川「・・・!」
武田「他の諸生党もすぐにあの世に迎うから、寂しくねーよ。あばよ!」ドシュ!
市川「あ゙ぁ゙ー・・・」ドサッ!
 
榎本「静まれぇ!海軍副総裁榎本武揚、只今帰還したっ!!」
遊撃隊「榎本様?」
精鋭隊「榎本!」
ワァーワァー・・・ピタリ

193 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/03(金) 20:37:24
>188-190【江戸城】
隊士「宴だー!」
石坂「おう!勝利の美酒は格別旨いんだよなー!よし酒屋で酒を調達してこい!
隊士「はいー!」」ダダ!
相楽「まさかっ!!」
石坂「あん?」
相楽「そんな馬鹿な・・・薩長が撤退を考えているなんて・・・」
清河「幕軍と佐幕諸藩の大半は京ですからね。厳しい戦いを強いられていたのでしょうねぇ・・・」

石坂「何暗い顔してるんだ?江戸城は落ちたんだぜ。
この噂が広まれば佐幕藩だって勤王に鞍替えするんだろ?」
清河「俺はそう踏んでいるのだが、京から薩長が退くとなると話が変わる・・・」
石坂「おい・・・まさか、また幕府が盛り返すと言うんじゃないだろーな」
清河「その通りだ。
慶喜が朝廷を動かし、幕軍が官軍となる可能性が出てきたのだ」
相楽「私達が賊軍となるかもしれないのですね」
清河「えぇ」
隊士「総裁!もしもの為に、江戸城を修復しないと」
清河「そうだな。手の空いてる物は、大工を集め江戸城改修につとめてくれ」
隊士達「ははっ!」

194 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/03(金) 21:17:54
【操練所】
榎本「どういう事か答えてもらおう」
松岡「我々は江戸の戦を早く終らせる為に、榎さんを拘束したのです」
榎本「私は海軍を預かっている。江戸の戦を大きくさせる力は無い」
山岡「・・・榎本殿、本心を打ち明けましょう。
我らは江戸だけでなく、この争乱自体を早期に鎮める為に動いたのです」
榎本「分からんな」
山岡「貴殿が海軍を率いれば、慶喜様が戦で負けたとて何処へでも逃がせる。
そこで再起を計り、さらなる戦となるのは目に見えています」
榎本「・・・」
山岡「それに・・・慶喜様が再起を計らなかったとしても・・・貴殿の性格故、独断で兵を挙げるでしょうから」
榎本「・・・!」
 
【入り口】
中条「やけに静だな」
村上「何かしら終ったんでしょーよ」
中条「榎本殿が居られるかもしれん。中へ入るぞ」
ダダダ!
隊士「あっ!村上組頭!」
村上「うん?その紅色の隊服・・・お前、回天組か」
中条「何!!」
村上「操練所に何か様か」
隊士「いえ、大工を集めてるところなのです」
村上「大工?」
隊士「江戸城は落したのですが、損傷がひどく総裁が改修の命を出して・・・」
中条「な・・に・・・江戸城が落ちた・・・だとぉ・・・」ヘタッ
村上「おお!!」
 
#江戸中に江戸城陥落の報が知れ渡る

195 :名無しになりきれ:2006/02/03(金) 21:45:47
ますます混迷してきましたね…

196 :名無しになりきれ:2006/02/04(土) 00:36:20
薩長肥撤退。幕府軍勝利するも疲弊激しく一時、大阪城へ撤退。
都は半壊。御所は無傷。しかし朝廷は幕府軍に錦旗を渡すつもりは無い模様。

197 :江戸 町民:2006/02/04(土) 19:19:18
回天組?
信用ならねえな!江戸城をとっとと返せってんだ!演説なりして何考えてやがんのか聴かせてもらいてーな!

198 :江戸 大工衆:2006/02/04(土) 23:58:49
テメエらは気にくわねえが天下の江戸城を無様な格好では放っておけねえな…修復してやらあ!

199 :遊撃隊隊長 伊庭 八郎 ◆J29cNU3peU :2006/02/05(日) 16:53:04
江戸城が落とされたのなら尚更大阪城に行かねばなりません。

200 :孝明天皇:2006/02/07(火) 02:42:13
200はもらう。これからも励めよ回天組。

201 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/07(火) 18:35:17
江戸城を何とか落せはしたが、その代償はあまりにも大きい・・・
兵は半数以上も散り、日柳燕石殿を失った・・・
大量の血が流れたこの戦いを最後に全てが終息へと向えば良いのだが・・・
 
【江戸城・仮陣所】
>195
うむ。江戸城は落したが、京での情勢が、かなり不安定な様だ。
京で薩長が敗れでもしたら、幕軍は盛り返し更にこの戦は泥沼となる。
薩長が京で勝利を収め、我々が江戸城を落す。この二つが揃ってこそ、戦は終決すると読み、動いたのだが・・・
 
>196
薩長が撤退しただと・・・!
くっ、まだまだ戦は終らないという事か・・・私の思惑が外れてしまった。
 
現状では薩長に加勢に行く余裕は無い。
ただ幸いな事は、幕軍が薩長を追撃をせず大坂へと退い事か。
今はまだ朝廷は錦旗を幕軍へ渡してはいないが、このままでは錦旗が幕軍へ渡る事はありうる。
 
・・・とにもかくにも新たな行動を起こすのには、暫しの刻が必要だ。
江戸城陥落の報が世に広まれば、味方となる藩も出てくる筈。
その藩兵を吸収し、次ぎなる行動に備えるのが先決だな。

202 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/07(火) 19:20:18
>197
我々の評判は悪いか。平和な江戸で突如戦が起きたのだ。無理もない。
 
回天組の志と目的を書いた立て札を設置する。その内容は・・・
『回天組は天朝御直の軍である
悪戯に江戸城を攻めたに非ず。内乱長引けば、それに乗じ諸外国は日本国を植民地と狙い動くは必至也
早期終決を目指した故、江戸城を頂戴致し候
幕府は既に諸外国に抗する力無し。それ故、御新政の元、国を富ませ強き兵を備えねばならぬ也
回天組は日本国を思ひ只々動き候也
回天組総裁清河八郎』
 
>198
親方達のお怒りはごもっともです。本来ならば断られても可笑しくは無いと思います・・・
 
おお!引き受けて頂けますか!親方達の広き心、痛み入ります。
我々の志しは、この立て札に書いてあります。休憩のときにでも目を通して頂けたら幸いです。
 
>200
おお!孝明帝からこの様なお言葉を賜り、恐悦至極に存じます。
回天組一同、精進致しまする。

203 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/07(火) 20:16:24
【操練所】>199
伊庭「江戸城が落されたのなら尚更大坂に行かねばなりません」
榎本「伊庭君の言う通りだ。山岡殿、私達の意を分かってくれ。無駄な血は流したくはない」
山岡「・・・分かりました」
隊士「山岡さん!俺達はまだ戦えますっ!」
声「いい加減にせんか!」
バッ(声をした方を見る)
中条「全精鋭隊、武器を捨てろ」
山岡・松岡「中条隊長!隊長!」
隊士「・・・隊長」
中条「粗方の事は、この者に聞いた」
村上「テヘヘ・・・失敗した」
松岡「村上!阿呆め」
 
中条「全精鋭隊に告ぐ。我らはこれより榎本殿と共に大坂へと向う」
隊士「えっ?!」
山岡「・・・隊長、幕軍巻き返しに加勢せよと仰せか?」
中条「否。我ら精鋭隊は慶喜様警護隊として赴く」
松岡「慶喜公の警護・・・」
中条「うむ。慶喜様の身を案じる勝殿と大久保一翁様よりの密命だ」
榎本「勝殿が!」
松岡「どういう事なんだ村上?」
村上「俺達がここに駈け付けるときに勝先生と会ってな、事の成り行きを話したらこうなった」
山岡「中条隊長、俺も行きます!」
松岡「お、おい」
中条「当然だ。警護には腕が達者必要だ」
榎本「・・・私の監視のつもりか山岡殿」
山岡「フフ・・・」
 
榎本「明朝、大坂へ出発する!」
 
#榎本艦隊掌握

204 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/07(火) 20:54:39
村上「お、おい本当に行っちまうのか」
山岡「ああ」
村上「つまんなくなるな」
松岡「少しの間だけだろ」
村上「あっ!俺も連いてい・・・」
山岡「駄目だ。お前には勝先生を守る役目があるだろう」
村上「んぐ・・・」
松岡「村上ぃ、俺達についてくると、お順さんと離れ離れになるぜ?」
村上「馬鹿やろ!お、おお順さんは関係ないだろ?」
松岡「わはは!判りやすい奴だなお前は!」
村上「ぬぐぅ・・・」
山岡「俺達は死にに行くんじゃないんだ。必ず戻ってくるさ」
村上「んな事ぁ心配しちゃいねーよ」
山岡「勝先生の事、しっかりと頼んだぞ」スタスタ
村上「おう」
松岡「じゃーな!お順さんに振られてもやけ酒すんなよ」スタスタ
村上「うるせぇーよ!」
松岡「ワハハハハ・・・・・・」
 
【水戸軍】
武田「市川家老が斃れた今、榎本殿らと共に大坂へ向うのは無理だな」
ザワザワザワ
老兵「武田殿の申す通りだ。指揮をする者がいなければ統率が取れん」
関「ならば一度水戸に戻っては?再度兵を編成し出兵するというのはどうでしょうか」
武田「おお!清太も俺と同じ考えの様だな。皆はどう思う?」
老兵「それしかあるまい」
若兵「異議無し!」
武田「じゃー水戸へと戻る事にしよーぜ」
 
#武田金次郎の扇動により水戸軍帰国へ

205 :名無しになりきれ:2006/02/07(火) 21:16:23
これで一旦、江戸は平和になったね。

206 :徳川 慶喜:2006/02/08(水) 14:39:44
さて、どうしたものか・・江戸城が落ちるとは・・暫定幕府を大阪にたてるか。

207 :長州:2006/02/09(木) 02:32:08
天皇を西国にお連れしようか

208 :名無しになりきれ:2006/02/10(金) 03:04:28
回天組の支援藩が増えた

209 :名無しになりきれ:2006/02/11(土) 02:20:01
回天組もちったあ認めてやらあ

210 :名無しになりきれ:2006/02/12(日) 01:57:48
帝を秘密裏に江戸へお連れしてみては?

211 :名無しになりきれ:2006/02/14(火) 13:10:50
清河…

212 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/15(水) 17:58:34
江戸以北諸藩の動向を探りに訪ね歩いたてみたが、江戸城陥落の報、かなり広まっている様だ。
さすがは伊賀衆。噂の流布は得意とする分野か。
 
御三家の水戸藩を取り込めた事が探訪最大の収穫だったな。
水戸藩を通じ、諸藩を回天組への支援藩となる様、説いて廻るとの約も獲た。
 
さて次ぎなる手を考えねば・・・
 
【軍議】
>205
えぇ。束の間の平穏かもしれませんがね。
 
榎本武揚が軍艦を指揮し大坂へ脱出した様ですな。
落城後直ぐに軍艦を押える手筈でしたが刻が遅すぎました。
榎本艦隊が慶喜公が居る大坂へ・・・次ぎなる戦いは大坂の地となるやもしれませんね。
 
>206
何?!慶喜公が大坂にて暫定幕府をたてるとの噂が出てるだと!
京の二条城ではなく大坂に居城とするか。さすがは慶喜公。
大坂の地ならば海陸の便が良く臨機応変に動く事が出来るからな。
しかし、徳川家が豊臣天下の終焉の城を居城とするとは・・・皮肉な者だな。
 
>207
ほう・・・。長州が帝を西国に連れる計画を立てているのか。
元治元年にも同じ様な計画を立てていたな。あのときは池田屋事件で頓挫してしまったが。
長州も巻き返しを図る為に帝を確保しようと企てている様だが・・・

213 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/15(水) 18:34:09
>208
おお!さすがは水戸藩だ。早速と諸藩説得をしてくれているとわな。
御三家の名は、今となっても伊達ではないな。
 
>209
江戸の町民に少しは我々回天組が認めてもらえた様だな。
町民衆の協力を得、江戸城修復、その他諸々の整えが容易となった。
これで思っていたより早く次ぎなる行動へと移れるな。
 
>210
帝を江戸にか・・・。
そうだな、長州や薩摩に西国諸藩に連れられるより、江戸にお連れした方が良いな。
徳川という心の支柱を失った江戸町民に、天子様という新たな支柱が出来れば、不安定な心も休まろう。
 
大々的に大軍を従えて帝をお迎えに上洛し、回天組の威容を示すというのも良いが・・・
旧幕府、長州らの様々な思いが帝を取り巻いている状態。
のんびりと上洛するという訳には行かないだろう。
よし、帝を秘密裡に江戸へお連れいたそう。伊賀衆は出払っていたな。
牙宝君が動いてくれれば容易となろうが、無理ならば甲府に文を出し、信頼出来る者に動いてもらおう。
 
>211
突然姿を消した事申し訳ない。
以北探訪を知られたらば、刺客が狙ってくるかもしれぬゆえ、黙って出立しました。
暗殺された訳ではないので安心してください。

214 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/15(水) 19:06:20
【江戸城】
相楽「行ってしまわれるのですか」
代貸し「へい。子分衆らは置いてきやすので、扱き使ってやってくだせぇ」
相楽「相楽が助力助かりましたと大前田の大親分に、お伝えください」
代貸し「分かりやした」
大谷「お、俺も宜しく言っていたと」
代貸し「国定の坊の事はよく言っときやすよ」
岩五郎「うちの黒駒親分の事もお願えしやす」
代貸し「へい。ではあっしはこれで失礼しやす」タッタッタ
 
【手塚治療所】
琴「・・・そうですか」
手塚「お前さんの左肩の傷は深ぇ。酷の事いうが今までの様に薙刀を振るうってのは無理だな」
琴「まだまだ戦は終ってないのに・・・それに益満さん・・・」
手塚「こっちわぁ、絶対安静だ。下手に動こうものなら傷が塞がらねぇどころか命が危ねぇ」
琴「はぁ・・・清河総裁との試合駄目になっちゃった」
手塚「何の話だい?」
琴「私の夫は私より強くないと駄目なんです。今まで負け知らずだったのですけど、これで私は一生涯独り身となりました」
手塚「なーに言ってやがんでぇ。好いた惚れたに剣なんて関係ねぇーやな。
惚れた相手にゃドカンと大砲ん玉宜しく当っち前やいーんだよ」
琴「その様な事で良いのでしょうか」
手塚「おう!」
琴「・・・」

215 :伊賀忍者 頭 牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2006/02/15(水) 23:48:04
控えております。任務ですか?

216 :名無しになりきれ:2006/02/16(木) 02:28:54
尾張、紀州も戦の準備を始めた。

217 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/16(木) 20:49:24
>215
おお牙宝君動けますか。
内密な用件です。御所に居わす帝を密かに江戸にお連れしてほしい。
この件は大変難しいものです。
帝を狙う薩長や旧幕軍の監視も並大抵のものではないでしょう。
帝が消えたと覚られず、かつ迅速な行動を心がけてください。
 
>216
尾張に紀州が戦の整えてるか。
大坂への進軍、大坂戦・・・もしくは京戦は、難しい戦いになりそうだ。
薩長と連携せねば勝てぬかもしれんな。
薩摩とは反目しあっているが、鳥羽伏見で敗退したいま、薩摩は我ら回天組との連携を拒む事は出来ないだろう。

218 :名無しになりきれ:2006/02/17(金) 02:29:08
薩長と会談してみてわ?

219 :名無しになりきれ:2006/02/17(金) 17:11:49
次の戦で終わらせたい

220 :名無しになりきれ:2006/02/17(金) 17:18:16
次は回転寿司戦

221 :名無しになりきれ:2006/02/18(土) 02:27:37
>217
御意。では行って参ります。

222 :牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2006/02/18(土) 17:32:11
>221
名前忘れましたorz

223 :名無しになりきれ:2006/02/19(日) 19:33:36
軍艦もう一隻欲しい

224 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/19(日) 20:41:24
段々と江戸の町も落ち着きを取り戻してきた様に見えるが・・・
心の支えを失った町衆の不安感は拭えない様だな。
帝江戸奉戴計画が成功し、帝が江戸へ迎えられれば、心おきなく江戸を離れ戦へと向えるのだが・・・
 
おっと軍議の刻のか。
 
>218
薩長との会談ですか。
そういえば桂君とも長い事会ってませんねぇ。
それに薩摩ともじっくりと旧幕軍討伐の事を話し合わなければ。
 
しかし、会談を持つのは良いのですが、薩長軍は京を撤退した後何処に陣処を構えているのでしょうか。
国許まで引き上げたのだろうか?
とにかく早急に会談を開く為に居所を調べ、場所と日時の手筈を整えねば。
 
>219
そうですね。
今度こそ往生際が悪い慶喜公に引導を渡し、戦を長引かせない様にしなければなりません。
戦が長引き泥沼と化せば、日本国を舌なめずりして狙う大蛇達が動き出すかもしれませんからね。
 
>220
回転寿司・・・そういえば昔にもその言葉を聞きましたな。
回転をする寿司などは見た事も聞いた事もないですが、異国にはあるのかもしれませんな。
回転をする寿司が・・・

225 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/19(日) 20:53:20
>221-222
うむ。しっかりと頼みましたよ。
帝をお迎え出来るか否かで、打つ手が変わりますからね。
 
いや、さすがは忍びと思いましたよ。気配がせぬのに声がしたので、いささか驚きました。
 
帝の件で何か必要な事があったら中山卿邸に居る熊三郎に相談するといい。
 
>223
そうですね。海戦に役立つ軍艦が、大八洲(回天)艦一隻では心許ないな。
御船蔵に残っているのは、使えない物ばかりですからねぇ。
榎本武揚に持ってかれたのが痛い・・・

226 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/19(日) 21:26:24
【吉原】
村上「あー暇だなぁ・・・」
石坂「おい村上、だからって俺と飲んでも良いのか」
村上「何でよ?」
石坂「俺らは慶喜を倒そうとしてるんだぜ?お前は一応は勝さんの従者だろ」
村上「あーん?んなの関係ねぇーよ。
それに勝先生から四六時中付き纏われちゃ堪んなねぇよ。何て言われてるしな」
石坂「あの人も変わってるよな」
村上「おう。先生の師匠が佐久間象三、弟子が坂本龍馬・・・こんだけで分からぁ」
タタタ
隊士「石坂組頭、清河総裁がお呼びです。御同行願います」
石坂「うん?分かった」
村上「おう!久しぶりに清河の顔が見てぇーな。俺も付いてこー」
石坂「・・・勝手にしろ」
 
【江戸城】
今野「・・・という訳です」
清河「ほぅ。榎本艦隊はそんなに凄かったですか」
今野「はい!一糸乱れない隊列で大坂方面へと消えて行きました」
石坂「で、耳寄りな情報って何だ?」
今野「はい。これは密かに聞いた話なのですが、幕府はフランスから装甲艦を発注していた様です」
清河「装甲艦?」
今野「はい。ストーンウォール・ジャクソン号といって、外面は鉄貼りでガトリング砲、アームストロング砲、他砲他数備え付けた軍艦らしいです」
村上「おー!そりゃ凄ぇ!戦艦そのものじゃねーか!」
石坂「うんん!」(咳)
村上「・・・」

227 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/19(日) 21:49:49
清河「で、その船は今何処にあるのだ」
今野「フランスは鳥羽伏見戦で中立を表明し、今は宙に浮いている状態です」
清河「ふーむ・・・そのストーンウォ、ウォ、ウ・・・まぁその装甲艦か、それを手に入れたいな」
村上「おう!そんな船が手に入りゃ榎本艦隊なんてよー!」
石坂「ううん!!」
村上「・・・」
清河「何とか手にいれる方はないものかな」
今野「その装甲艦、薩長や旧幕軍も狙ってますから、動くのならば早い方が良いと思います」
 
相楽「清河総裁、確か回天組はエゲレスとは伝手がお有りと聞きましたが実の事ですか?」
清河「銃火器はエゲレス商館から購入し、兵はエゲレス公使を通じて将校をお借りし指導をしてもらっています」
相楽「それですよ。装甲艦の事はエゲレス公使に動いてもらい回天組に引き渡す様、フランスに掛け合ってもらえばどうでしょうか」
清河「おお!そういう方法がありましたか!うむ、早速エゲレス公使に使いの者を出そう!」
石坂「巧く手に入ればいいな」
村上「あー・・・お前ら、楽しそうで良いなこの野郎!」
清河「・・・俊五郎、何でお前が平然と軍議に参加している?」
村上「デッヘッヘッヘ・・・」
清河「笑って誤魔化すな」
 
#回天組、エゲレス公使を通しフランスに装甲艦引き渡すを計画す

228 :名無しになりきれ:2006/02/20(月) 01:02:22
甲鉄?

229 :名無しになりきれ:2006/02/20(月) 19:06:32
薩長はどこへ?

230 :名無しになりきれ:2006/02/21(火) 21:54:03
岩倉卿も付いて来たら厄介だな…

231 :名無しになりきれ:2006/02/22(水) 01:43:25
薩長は軍艦持ってるの?

232 :名無しになりきれ:2006/02/22(水) 23:03:23
次なる行動は?

233 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/23(木) 19:45:25
今更ながら薩長軍の撤退はかなり痛いな。
京からの報だと、京周辺国の諸藩が勤王派から旧幕軍よりへと傾き出したとか・・・
薩長が撤退せず未だ戦い続けていたのなら、江戸城陥落の報で、こうも傾かなかったのだろうが・・・
 
いかんいかん。終ってしまった事を考えても詮無い事だ。
次ぎなる打つ手の為の軍議を開こう。
 
>228
甲鉄!おお!良い響きですなぁ。
装甲艦と言うよりも甲鉄艦と称した方が威がありますね。
手に入るかは分かりませんが、我が回天組ではこの装甲艦を甲鉄艦と称する事としましょう!
 
>229
京からの報告によると、薩長肥軍は一旦神戸まで撤退したらいのですが、
京周辺諸藩が旧幕軍よりに傾いた事を察知し、神戸も離れて岡山まで退いた様です。
 
早速岡山藩に飛脚をたてて、薩長との会談を取り持つ様仲介してもらう旨の書簡を送ります。
 
>230
これは好ましくないですねぇ・・・
まさか牙宝君が余計な人物を連れて帰ってくるとは思えませんがね。
 
ただ、帝や岩倉卿が江戸行きの条件として岩倉卿が御供として同行するという申し出があったら、
牙宝君だけでは断れないでしょうなぁ・・・
 
岩倉卿が江戸に・・・うーむむむ・・・

234 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/02/23(木) 20:31:05
>231
勿論両藩は軍艦を持っていますよ。
薩摩はなんといっても、幕府海軍最強艦と言われている開陽と同等に戦えると噂される、春日艦が有名ですな。
他には平雲、翔鳳等、軍艦と呼べる艦を幾つも所有している様です。
 
長州はと言うと、第二次長州征伐じの四境戦で小型ながら大活躍した、
高杉君が指揮した丙寅丸や坂本君が操ったといわれる乙丑丸が名高いですね。
後は癸亥丸、丙辰丸等を所有している様です。
 
>232
今は帝江戸奉戴計画の成否を待っている状態です。
 
もし帝を江戸にお迎え出来たのならば、江戸城を住まいとして戴き、皇が住まいたもう処として江戸城周辺を皇居とします。
次ぎに旧幕軍追討の勅を戴き京へ進軍し、京を制圧し陣とした後に大坂へと攻め込もうと考えています。
 
帝をお迎え出来なかった場合は、京に進軍し御所を押さえ守護を配した後に、
旧幕軍追討の勅を戴き、大坂へと向います。

235 :名無しになりきれ:2006/02/24(金) 12:16:41
小休止?

236 :名無しになりきれ:2006/02/25(土) 04:14:40
弾薬補給

237 :名無しになりきれ:2006/02/25(土) 23:16:23
隊士を募りませう

238 :名無しになりきれ:2006/02/26(日) 02:44:46
甲府は大丈夫だろうか?

239 :名無しになりきれ:2006/02/26(日) 19:00:09
長州にて斬刑軍一個小隊がスナイドル銃百挺、七連発スペンサー銃百挺を弾薬大量と共に強奪。
アームストロング砲強奪も懸念されます。

240 :名無しになりきれ:2006/02/26(日) 22:03:57
隊士募集中

241 :伊賀忍者 頭 牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2006/02/27(月) 01:45:48
任務完了しました。

242 :名無しになりきれ:2006/02/27(月) 19:12:12
きたああああああああ

243 :名無しになりきれ:2006/02/28(火) 02:04:25
これは凄い

244 :名無しになりきれ:2006/02/28(火) 17:27:18
今の軍は何人くらい?

245 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/03/01(水) 20:17:10
近隣の動向を視察に今回は伊豆まで足を運んでみたのだが・・・
幕府も無意に存続してきたのではないな。
噂に聞いた韮山反射炉と横須賀製鉄所を視たが、あれらは御新政の世でも十二分に役立つ施設だ。
 
故・江川英龍、小栗忠順、栗本鋤雲、そして勝殿・・・なんと幕府に人材が揃っていた事か。
その様な逸材達の命は無駄に散らせては駄目だな。
 
>235
牙宝君の首尾を待ちましょう。その間に次の戦の調えを行らぬように。
次の戦こそ最後にし、新たな世としなければなりませんからね。
 
>236
そうですね。
次の戦もかなり消耗すると思いますので、大量に確保しませんとね。
江戸城御蔵の弾薬、各軍事施設から掻き集め、後は商館や諸藩から得るとしましょう。
 
>237
江戸攻めで半数もの隊士を失いましたからね・・・
急ぎ新たな隊士を集めましょう。
これが最後の隊士集めとなり、次の戦を最後に泰平な世を迎えられれば良いのですがね。
 
>238
甲府から何も便りがないという事は、何事も無いのです。
それに甲府は徳太郎が守備してますからね。私達回天組本隊より精強な兵を調えているかもしれません。
何せ徳太郎は負けず嫌いな奴ですからな。ははは。

246 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/03/01(水) 20:59:43
>239
なんですと!長州に斬刑軍がっ!!それで被害は!?
 
銃と弾薬の強奪のみで済みましたか・・・ふう。
しかしさすが斬刑軍だ。小隊といえど、こうも簡単に長州から銃弾薬を奪うとはわな。
長州も斬刑軍の恐ろしさが改めて分かった事だろうな。
だがこの件が、薩長回の会談での良い交渉の札となるな。
斬刑軍の脅威をタネに、旧幕軍討伐の共闘を提案しよう。
 
>240
隊士募集の任、御苦労様です。
ちらほらとは平隊士は集まってきている様だが、組頭などの幹部候補になりうる様な者は今のところ目にとまらないな。
 
日柳殿が散り、休之助や琴君が動けぬ今、新たな組頭が必要なのだが・・・
 
>241
おお!待っていましたよ牙宝君!で、首尾は・・・
 
なんと!帝をお連れ致したかっ!よく難儀な任をやりとげてくれました。
牙宝君!御帝を寝所にお連れ致し、伊賀衆共々警護を頼みますよ。
いやぁ―それにしても目出度い!
 
>242
えぇ!ついに待ち望んでいた事が叶いました。
今宵はゆるりと静を取ってもらい、明日にでも拝謁を賜りましょう。
 
あっと、大工衆にも帝が住む皇居を改築してもらわなければなっ!

247 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/03/01(水) 21:25:40
>243
えぇ、これは本当に凄い事ですよ!
皇女和宮様降嫁の比ではありません。何せ御帝が京を離れこの江戸に来られたのですから!
 
うむ!そうだ、瓦版や版元、絵師などに知らせ、大々的に御帝が江戸に移られた事を全国に知れ渡る様に広めよう。
明日は江戸中蜂の巣を突いた様な大騒ぎとなろう。皇居周りの警備も厳重にしなくてわな!
 
>244
今の回天組の人数は、生存隊士、江戸敗残兵を加えた回天組本隊四千。
甲府守備に三千。
今野君の船隊士に千。
全て併せて八千ですね。
それに相楽君の赤報隊二百名がいます。
 
回天組は今、隊士募集をしていますから兵数は増えると思います。

248 :名無しになりきれ:2006/03/01(水) 22:32:20
江戸の防備を固めましょう

249 :名無しになりきれ:2006/03/02(木) 01:59:12
江戸の数ある道場の中から組頭を探しましょう

250 :長州藩:2006/03/03(金) 00:41:49
なんと…帝が江戸に…いや、しかしそちらの方が安全やもしれぬ

251 :名無しになりきれ:2006/03/04(土) 01:57:33
紀州、尾張の大軍が大阪に到着

252 :名無しになりきれ:2006/03/05(日) 17:25:51
江戸城に帝が来たってんだ驚きだねぇ

253 :名無しになりきれ:2006/03/06(月) 13:55:06
直心影流ってすごく強いらしいよ

254 :名無しになりきれ:2006/03/06(月) 17:15:08
心形刀流も強い

255 :名無しになりきれ:2006/03/06(月) 17:44:25
会談はいつ?

256 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/03/06(月) 21:51:51
帝を迎えた事で、町人衆の心も安まる事だろう。
戦の準備が調いしだい、帝に慶喜追討の勅を賜るとしよう。
 
帝を得た事で、続々と江戸藩邸詰めの諸藩重臣が拝謁を願い出ている様だ。
そうこうしているうちに帰順を申し出る藩も出てくるな。
帰順してくる諸藩と共に大軍で大坂を攻めるというのも悪くはない。
逆大坂の陣といった感じか。ははは。
 
>248
そうですね。大坂攻めをしている間に手薄となった江戸を攻められでもしたら大変ですからな。
大坂進軍の前に防備も万全を期しておきましょう。
 
>250
此度の帝の件、長州はどう思っているのだろう。
長州は回天組をこの件で恨みを買ってしまったのではあるまいか・・・
会談の場で、この件の釈明をしなければな。
桂君ならば・・・回天組の心中、分かってくれよう。
 
>251
紀州は仕方ないとしても、尾張は御三家ながら、藩主親子の影響で勤王色が強かったが・・・
大坂に慶喜が居座ったとあっては、慶喜方に付くのも致し方なしか・・・
だが大坂攻めは、心底が揺れている尾張の心を攻め寝返らせる事が出来れば、大坂城を攻め落としやすくなろう。

257 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/03/06(月) 22:18:30
>252
むっ。町人衆に帝の事、知れ渡ってきたか。
帝が江戸に来るなんて事は驚天動地の出来事だからな。
 
この一大奇策は後の世にも歴史に残るだろう。
帝江戸奉戴を進言した隊士と牙宝君がいたればこそ成し得た事だ。
回天組は良い人材に恵まれている。
・・・が、御新政の世となったらば回天組の者達との別れが来るのだな。
おっと感傷にふけってしまった。気を引き締めていかんとな。
 
>255
会談は京の中山邸でと決まりました。軍議後に出立したいと思います。
ただ・・・薩摩はこの様な状況となっても我が回天組に良い顔をせず、
会談に顔を出すのか当日になってみなければ判らない有様です。
休之助が執り成してくれれば良いのですが、重傷の体で動ける様な状態ではないですからねぇ・・・
そうだ、御用盗を率いて京へ向った尚平に連絡を取ってみましょう。

258 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/03/06(月) 22:55:33
>249>253-524
【軍議の間】
清河「組頭補充の件だが、何か良い案はないか」
隊士「江戸の数ある道場の中から組頭を探してはいかがでしょうか」
清河「ふむ。浪士組結成のおりに同じ様な事をし剣客を集めましたが、
参加しなかった凄腕の剣客が、まだ江戸に居るかもしれませんね」
隊士「直心影流ってすごく強いらしいですね」
隊士「心形刀流も強い」
清河「直心影流と心形刀流の名は知っていますが、両道場共に講武所に関わっていた佐幕よりの流派ですからねぇ・・・」

隊士「総裁、千葉道場では誰かいませんか」
清河「本家千葉道場の海保帆平殿は病没し、森要蔵殿は佐幕派・・・
小千葉道場は重太郎君に佐那子君・・・ん?千葉重太郎?重太郎君が居たではないか」
隊士「千葉重太郎と言えば勝海舟を斬りに行った程の勤王の士ですね!」
清河「早速小千葉道場へ使いを出してください」
隊士「はっ!」
 
半刻後
隊士「総裁、使いの者の話しによれば、千葉重太郎は鳥取藩の周旋方として京の鳥取邸にいる様です」
清河「それは丁度良い。京に会談に赴いたときに話しを付けて連れてこよう」

259 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/03/06(月) 23:22:05
【手塚診療所】
益満「なん!清河さあが京へ?」
石坂「ああ。長州と薩摩に大坂攻めの共闘の盟を結びに行くんだとさ」
益満「そいは・・・イチチ、危なかど。清河さあの命ば狙うは幕軍だけじゃごわはん」
石坂「承知のうえで行くんだよあいつは」
益満「アツツ・・・おいも一緒に行きもす」
石坂「おいおい、その体じゃ無理だ。逆に足でまといになるぜ」
琴「そうですよ益満さん。それに今動くと命に関わるとお医者様が・・・」
 
益満「お、おいは行きもすっ!話しん聞けば、薩摩ば会談に参加せんち、雰囲気もある様じゃっでなかか。
おいが薩摩ば掛け合って、西郷どんば、引っ張ってきもす!!」
琴「先生ぇー、益満さんを止めてください」
手塚「芋侍ぇは頑固者だから、俺があーだこーだ言ったって聞きゃしねーよ。
だろ?お侍ぇーさん?」
益満「・・・」
手塚「かぁー、医者としちゃやってらんねぇーよなぁーたくよぉー!
ほら南蛮渡来の痛め止めの薬だ。こんで少しは痛みがやわらぐだろーよ」
益満「あいがとごわす」
手塚「あんたぁ、生きて戻ってこいよ。俺の治療は終ってねぇーんだからなっ!」
益満「はい」スタスタスタッ
 
手塚(本当に生きて・・・生きて戻ってこいよ・・・!)

260 :名無しになりきれ:2006/03/07(火) 00:25:20
今、京都はどんな感じ?新撰組も見廻組もいないのか?

261 :桂 小五郎 ◆4C3ta4WgQk :2006/03/08(水) 00:33:38
さてと、出立するか。西郷が来れば良いが・・・今思えば坂本くんがいれば今回の会談もうまく運べたかもしれないな。いや、清河くんならなんとかしてくれるだろう。

262 :名無しになりきれ:2006/03/08(水) 13:29:26
持って行きなされ。
つ【五万両】

263 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/03/08(水) 21:10:37
>260
【甲府城】
池田「薩長と共闘の会談か。清河の奴、大坂で慶喜のタマ殺る気なんじゃのー」
隊士「京での会談らしいですが、大丈夫なのでしょうか?」
池田「なんなら?」
隊士「暗殺の心配です」
池田「暗殺のー」
隊士「今、京はどんな感じなのでしょう?新撰組や見廻組は居るのでしょうか?」
池田「ほーじゃのー、慶喜が大坂に居るけん、新撰組も見廻組も大坂の方に居るんじゃないかのー」
隊士「それなら良いのですが・・・」
 
【道中】
パカラパカラ
清河「休之助、無理をするな。江戸へ戻れ」
益満「戻りもはん」
清河「西郷を引っ張り出すのには、尚平を使う。お前は養生しろ!総裁命令だ!」
益満「・・・清河さあ、忘れたんでごわすか?尚平はもうこん世には・・・おりもはんど」
清河「・・・!
そうだったな。部下の辻斬りの責を取らされ、切腹させられたんだったな」
益満「じゃっで、おいが行かなければないもはん」
清河「すまない・・・」
益満「はっはっはっ!清河さあらしくなか!
いつもん通り、御高く振舞いやんせ」
清河「俺は何時も御高くとまっているのか?」
益満「判ってなかったでごわすか?」
清河「・・・ま、まぁいい。
そろそろ桂君も京へ向っている事だろう。速度を上げるぞ」
益満「おう」
パカラパカラパカラ

264 :名無しになりきれ:2006/03/10(金) 03:35:39
大阪周辺の諸藩は幕府軍につき今や大阪を中心に大軍が布陣。海には幕府艦隊も展開。御所は会津が占拠。帝がいなくなったことがたちどころに広まる。

265 :名無しになりきれ:2006/03/11(土) 06:48:44
日本の夜明けは近いぜよ

266 :徳川 慶喜:2006/03/11(土) 21:12:29
天皇などもういらぬ。
我が帝になってくれよう。

267 :名無しになりきれ:2006/03/12(日) 20:10:42
逆賊慶喜

268 :名無しになりきれ:2006/03/12(日) 23:59:59
メリケンが怪しい動きをしています

269 :名無しになりきれ:2006/03/13(月) 20:25:34
幕府軍ガトリング砲を購入

270 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/03/14(火) 22:53:31
>264-269
 
三月某日
【中山邸】
 
声「遅い!薩摩は本当に来るのか?!」
長州藩士「聞多さん、落ち着いてください」
井上聞多「これが落ち着いてなどいられるか俊輔!
慶喜はここ京を押え、大坂には次々と兵が集まってきとんじゃ!
桂さん、薩摩は六日も待っても来ん!もう国許へ帰りましょう!」
桂「・・・」
伊藤俊輔「桂さんは待つ様ですよ」
井上「ぬうぅ・・・」
 
【伏見薩摩藩邸】
大久保「まだ居るか」
樋渡「あん大立ち回りからずっと居りもす」
益満「・・・を・・・西郷どんを・・・」グラリ
ガバッ!
中村「しりっかりしやんせ!益満!」
益満「中村さぁ・・・せ、西郷どん・・・」フゥ
中村「益満!益満!」
樋渡「・・・く」ギリッ
中村「大久保さあ、樋渡!こい仕打ちはひどかど!」
大久保「回天組と共闘し慶喜を倒したら、
新政府でん薩摩ん地位は帝を奉戴しちょっ回天組より下にないもす。
じゃっでぇ、会談には応じなくてよか」
声「せやけどなぁ、薩長だけじゃ倒せんやろ」
大久保「岩倉卿!」
岩倉「回天組、帝をさらった胸糞悪い奴らやけど、手ぇ結ぶな慶喜倒せんがな」
大久保「西国諸藩を糾合し慶喜を・・・」
岩倉「そない刻あらへんがな。回天組と手ぇ組みまひょ」
大久「じ、じゃっどん・・・」

271 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/03/14(火) 23:39:06
岩倉「回天組を利用して事が済んだら、桔梗紋の様に始末すればええ話や」
樋渡「!」
大久保「そうでごわすな。早速吉之助さぁに会談に参加する様、言いもす」
樋渡「益満は・・・」
大久保「会談終了前に死なれたら事ごわす。医者に見せやんせ」
樋渡「はい・・・」
大久保「半次郎は吉之助さあの供で会談に参加しやんせ」
中村「もとよりその気ごわす」
 
半刻後、中山邸にて薩長回の盟が結ばれた。
数日後新政府を発足。征伐軍は慶征大総督府軍と名乗った。
総督に有栖川熾仁を迎え、参謀に西郷吉之助、大村益次郎らがなった。
そして先鋒は清河八郎率いる回天組が任されたのだった。

272 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/03/15(水) 00:27:43
会談後、清河は甲府にて上洛の調えをしていた。
 
【甲府軍議】
清河「今回の出陣は、熊三郎、根岸殿、池田君、常見父子に、今野君とする」
面々「はっ!」
清河「また留守を頼むぞ徳太郎」
池田「おう」
ダダダ
隊士「総裁!一大事です」
清河「どうしました」
隊士「慶喜が帝を廃し自ら帝を名乗るとぶちまけたそうです」
一同「何っ!」
小頭「逆賊慶喜め!」
 
隊士「それにどうやらメリケン国が慶喜に味方している様です」
清河「メリケンが?何かありましたか」
隊士「慶喜はメリケンからガトリングを購入した様です」
清河「ガトリングが大坂軍にですか・・・」
池田「清河、メリケンが慶喜に力貸してるとなりゃのーアレが渡る可能性が出るで」
清河「それは甲鉄艦の事か!」
池田「ほおじゃ。のー今野ぉー」
今野「はい。甲鉄艦はメリケンがフランスに発注して造った軍艦です。
今までメリケンが何処にも売り渡さず中立を守っていたのですが・・・」
清河「フランス公使を通してのメリケンとの交渉は巧く行ってないのですね」
今野「はい。難航の理由がこれで分かりました」
清河「甲鉄艦は大坂軍に渡ってしまうのか?
前野君に再度フランス公使に交渉を頼んでもらいましょう」
 
清河(坂本君・・・日本の夜明けは近いぜよ・・・とは言い難いかもしれません)

273 :名無しになりきれ:2006/03/15(水) 17:39:27
奥羽諸藩はどうなってんの?

274 :名無しになりきれ:2006/03/16(木) 01:11:02
慶喜暗殺…これが最速で戦を終わらせる方法

275 :名無しになりきれ:2006/03/16(木) 23:17:11
御用改めである!

276 :名無しになりきれ:2006/03/17(金) 16:20:17
戦はまだかね?

277 :名無しになりきれ:2006/03/17(金) 17:56:28
何か決め手が欲しいところですね

278 :名無しになりきれ:2006/03/19(日) 20:32:41
(´・ω・`)

279 :徳川 慶喜:2006/03/19(日) 21:12:49
我が軍勢に敵う者などおらぬわ・・ハーハッハッハ!

280 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/03/19(日) 21:31:05
大坂を攻めるには拠点確保が優先だな。京を制圧し慶征大総督府軍の陣とし足場を固めなければ。
軍議の後、京への進軍を開始しよう。
 
>273
奥羽諸藩は傍観を決めこんでいます。
が、会津、二本松、庄内、米沢、仙台などは、何時でも動ける様に兵の鍛練や藩内警備をしている様ですが。
奥羽ではないですが、越後の長岡藩は武装中立を掲げ、どちらにも組しないと謳っているらしいですね。
 
・・・事ここに到っても庄内藩が慶喜しか目に付いていないは悲しい限り。
 
>274
確かに慶喜を暗殺すれば、この戦は終らせられるでしょう。
しかし暗殺で事を終らせては、民衆は納得しないでしょう。
大坂を攻め落とし、慶喜を処断してこそ総督府は新政府として認めてもらえるのではないでしょうか。
 
>275
京にはどうやら新撰組や見廻組がまだ巡回しているみたいですね。
てっきり大坂の慶喜警護に付いていると思っていましたが。
会津が御所を押さえている様ですから、京制圧の戦いでは会津軍や新撰組らが相手ですね。
これまた難儀な戦となりそうですよ。
 
>276
この軍議後、京への進軍を開始します。早る気持ちを押さえ、京戦で思う存分発揮してください。

281 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/03/19(日) 21:46:25
>277
確かにそうですね。
何時も力攻め一本ですからなぁ。目新しい策か何かが欲しい処ですねぇ・・・
 
>278
良い策はないですか?
この清河、策を練るは得意とするところですが、戦となると勝手が違いましてねぇ。
兵学をもっと学んで入ればと後悔しきりです。

282 :名無しになりきれ:2006/03/20(月) 16:09:21
幕府軍も洋式部隊が増えたようで。

283 :名無しになりきれ:2006/03/21(火) 14:57:50
薩長回の軍の数はどれくらい?

284 :名無しになりきれ:2006/03/21(火) 18:25:50
数では幕府軍に負けてますよね

285 :名無しになりきれ:2006/03/22(水) 20:17:37
斬刑軍が炸裂弾作ってますよ

286 :名無しになりきれ:2006/03/24(金) 22:01:13
甲府城襲撃

287 :名無しになりきれ:2006/03/25(土) 21:42:19
清河死んだのか?

288 :名無しになりきれ:2006/03/27(月) 01:47:46
とうとう終わってしまうのか

289 :名無しになりきれ:2006/03/31(金) 02:04:54
日本は変えれないようだ

290 : ◆gfNJuufnh2 :2006/04/03(月) 01:51:32
明治元年三月某日
 
甲府城を発った慶征総督府先鋒回天組が進軍途中に、突如行方知れずとなる。
 
この件で巷では色々な噂が飛びかった。
とある宿場で、清河八郎が旅籠の部屋で寝ていたところを、新撰組や見廻組に襲撃され清河が凶刃に斃れた事により軍が瓦解。
はたまた、進軍中を斬刑軍の伏兵に遭い、新式炸裂弾で吹き飛ばされ壊滅。
いやいや、神隠しにあったのだ、コロリで病死したのだ、違う違うこれは策士清河お得意の奇策なのだと様々な噂が流れた。
 
これを好機と見た会津、桑名の両軍が京を離れ、甲府城へと侵軍、甲府にて激戦を繰り広げ、甲府城は炎に包まれ焼失し甲府は陥落した。
 
手薄となった京を薩長肥軍が起死回生とばかりに攻め上がり、御所、二条城を落し京を制圧。
 
総督府軍と旧幕軍は一進一退の泥沼の攻防を繰り広げていた・・・

291 : ◆gfNJuufnh2 :2006/04/03(月) 02:37:24
【江戸】
町人「清河が死んだらしいぞ」
鳶「甲府は火の海って話しだぜい」
学者「回天組ならば日本を変えてくれやもと思ったが・・・」
商人「日本は変えられないようでございますなぁ」
 
【江戸城・某藩屋敷】
石坂「日本回天の夢、とうとう終わっちまうのか」
琴「まさかこんな形で幕を閉じる事になるなんて」
隊士「石坂組頭、甲府陥落後、池田参謀、中沢組頭、英将校ら消息不明です!」
石坂「・・・そうか」
琴「兄上・・・」
石坂「清河が率いた回天組が消え、甲府城に籠城した池田らの消息も判らずか・・・」
隊士「回天組はもう・・・」
石坂「ここいらが潮時かもしれんな」
 
琴「あの、赤報隊の皆様方は?」
隊士「はっ、村上組頭共々、最後の大戦だと言って駆け回っています」
琴「最後の大戦・・・」
石坂「村上らしいな。清河が死ん・・・消えても、まだ戦う気があるなんてな」
琴「また江戸が戦場となるのですね」
石坂「会津桑名が京を取り返しに引き返すか、大坂へと戻らなきゃ、戦場だな」
琴「せっかく天子様をお迎え出来たのに・・・」
 
石坂「なんで・・・なんでこんな事になっちまったんだ・・・」
琴「・・・」
石坂「清河、清河ぁー!!」
 
※その日、江戸中に聞こえる様な悲痛な叫び声がこだましたという・・・

292 :名無しになりきれ:2006/04/03(月) 20:14:05
おまwww勝手に終わらせる気かよwww

293 :名無しになりきれ:2006/04/04(火) 18:30:07
>>290‐291のトリップ、清河本人じゃね?

294 :名無しになりきれ:2006/04/04(火) 19:59:38
>293
それはわかっている。中途半端な終わりだから言ったまで。

295 :名無しになりきれ:2006/04/08(土) 21:43:34
とりあえず糸冬

296 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/04/13(木) 23:49:01
【大和五條・桜井寺】
ガタ!
常見「失礼します」
根岸「常見殿、京や大坂の様子は如何に?」
常見「京周辺で小競り合いが起きているぐらいですね」
斎藤「池田さん達の行方は判りましたか?」
常見「残念ながら、消息は掴めてませぬ」
斎藤「兄上、やはり甲府城空城策は失敗だったのではないですか?」
 
清河「いや、あの策で京の守りを手薄にせねば、総督府軍は、京を攻め取れなかっただろう」
斎藤「ですが、折角改修した立派な甲府城が焼け落ちてしまいました」
勝馬「あっしら甲州博徒も新しくなった城を偉ぇ気に入ってたんですがねぇ」
清河「大工衆や町衆には済まないと思っています」
斎藤「池田さん達が無事に逃げ出せていたら良いですね」
清河「徳太郎のことだ、そこは巧くやってのけていると思う」
 
ダダダ
今野「総裁!やりました!」
清河「もしや甲鉄艦か!?」
今野「はい!無事総督府軍が購入し、東艦と命名したそうです!」
清河「そうかっ!総督府に春日丸に甲鉄艦が揃ったとなれば、榎本艦隊も恐くはない」

297 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/04/14(金) 00:17:11
清河「我々の事についてはどういう風に伝わっていますか」
常見「神隠しやら何やらと色々と噂されてますが、
総裁が亡くなり回天組が瓦解したという説が有力視されてますね」
清河「生存は誰も疑っていないのですね?」
常見「奇策だという噂もありますが、それを信じているのは少ないでしょう」
清河「うむ」
勝馬「あっしらが姿を眩まして、甲府城が焼けたんだ、回天組は終ったと皆思っていやすよ」
清河「そうですな。この策を成功させる為に、味方にも黙って何日も姿を消し、連絡も取らなかったのですからな」
斎藤「大和から大坂へと攻め込まれるとは、思ってもいないでしょうね」
 
ガタガタ
根岸「清河殿、千葉殿をお連れいたしした」
千葉「えっ?根岸先生、清河さんって死んだと聞きましたよ。冗談は・・・!」
清河「重太郎君、久しぶりですね」
千葉「き、清河さんっ!ご無事だったのですかっ?!」
清河「無事も何も、私の命が危険に曝された事など起きてませんから」
千葉「は、はぁぁ・・・??」
根岸「策だよ策。清河殿の敵の目を欺く奇策だ」
千葉「奇策・・・な、なるほどぉ・・・」
清河「力を貸して貰えますか?重太郎君」
千葉「はい!龍さんの仇が討てるならば!
清河さん、総裁と呼ばせてください!」
清河「はい」

298 :名無しになりきれ:2006/04/15(土) 01:07:55
ついに決戦だな

299 :徳川 慶喜:2006/04/15(土) 20:02:39
歯向かう奴らは全員消す

300 :名無しになりきれ:2006/04/16(日) 19:51:24
白百合って真性の基地外集団だな。
太陽に隔離されて少しは大人しくなったかと思ったら全然そんなことなかった。
太陽・北風削除依頼スレでグダグダもめて運営と向こうの住人に
迷惑かけてるのを見た時はこいつら本気で頭おかしいなと思ったよ。
http://www.ad.il24.net/~alps/narikiri/test/read.cgi/TheNorthWind/1064310111/895-930
とりあえずこの範囲のログだけでも読んでみてください。
むやみに名無しを煽るキャラハンの川越が厨なんだとか、いやそうじゃない川越を批判する
奴こそ私怨厨なんだとか、本来自分達の本スレで結論出しとくべきことを削除依頼スレで
言い争うという非常識さ(895からの発言はどう見ても白百合関係者が大半)
そんなことで争われても削除人はどうしてみようもないし、他の依頼者は白百合住人に
よってスレが占拠されてるので依頼を出したくても出せない状況になり参るばかり。
最後は927と930に「ここって議論する場じゃないんだけど」「厨スレのいかれた住人には
注意しても無駄だよ」と呆れられ第三者の参加者達から徹底的に軽蔑されるという結果に。
他人がどんなに困り削除依頼スレ本来の機能が失われても自分達の好きなようにやれれば
それでいい、場合によっちゃ運営さえも気にしない。とことん狂ってるな。

301 :名無しになりきれ:2006/04/18(火) 23:50:06
進軍開始しようか

302 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/04/19(水) 21:47:52
>298-299>301
【桜井寺】
勝馬「総督府の兵力って、どんぐらいなんですかい?」
清河「重太郎君の話によれば、西国諸藩と総督府に恭順を示した藩を併せ四萬ぐらいの様だ」
勝馬「四萬・・・」
根岸「慶喜方は?」
清河「定かではないが、五分か少し足りないぐらいと思う」
根岸「ふむ」
斎藤「簡単には倒せそうにはありませんね・・・」
清河「だが旧幕軍らは京周辺に兵を進め、小競り合いをしている。
この隙をついて一気に大坂城へ攻め込み、慶喜を捕え戦を終らす!」
隊士「ついに決戦ですね」
清河「うむ」
隊士「では進軍を開始しましょう!総裁、号令を!」
清河「戦を終らせ、御新政の世とする!回天組出陣!!」
一同「おおおー!!」
 
【江戸】
村上「・・・来ねぇーな」
相楽「そうですね。会津桑名の両軍は江戸へ兵を向けると思ってましたが・・・」
大谷「やっぱり、京が薩長に取り返されちまったからですかね」
村上「江戸戦でも俺は何もしてなかったから暴れたかったんだがなぁ・・・」
ザッザッザッザッザッ
大谷「隊長!前方に軍影が見えますぜ!」
相楽「何っ?!」

303 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/04/19(水) 22:24:46
村上「よっしゃあ!暴れまくってやるぜぇー!」
相楽「赤報隊構えー!」
タッタッタ
兵「撃つなー!我らは水戸軍だー!!」
村上「水戸?」
水戸兵「水戸は明治帝に恭順致します。江戸護衛の軍として参りました!」
村上「江戸戦事には幕府援軍として来た水戸を信じろってのか?」
水戸「それは・・・」
 
スッ
男「それは私から話そう」
村上「誰だ?」
男「私は水戸藩士、野村彝之介と申します。
現水戸軍隊長を勤めさせていただいております」
村上「で?」
野村「前の戦いは、佐幕派の諸生党が藩の実権を握っており、それゆえ幕府支援をしてしまったのです」
村上「今は違うのか?」
野村「今は諸生党を一掃し、藩は勤王となりました」
相楽「江戸戦事に、水戸軍を率いていた家老が乱戦の内に斃れたと聞きましたが、それは・・・」
野村「ふふ・・・」
村上「分かった。まずは回天組総裁代理の石坂周造に会わせよう」
野村「やはり清河殿が亡くなったというのは真なのですか」
村上「清河は死んでねぇ!あいつはそんな簡単に死ぬ玉じゃねー!
どっかで刻を待ってんだ、その刻を・・きっと・・・な」
野村「・・・」

304 :幕府連合軍隊長:2006/04/21(金) 00:16:39
天下の幕府軍の力見せてくれよう

305 :名無しになりきれ:2006/04/22(土) 01:17:18
幕府軍で注意すべき部隊は会津、桑名、土佐、尾張、紀州、榎本艦隊、斬刑軍、伝習隊、遊撃隊などですかね。

306 :名無しになりきれ:2006/04/23(日) 13:11:34
桑名藩三隊とか厄介ですよね

307 :名無しになりきれ:2006/04/23(日) 22:20:10
回天は目の前だ

308 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/04/23(日) 23:34:46
【千早峠】
清河「諸君、今宵は千早神社にて休とする」
根岸「おお!千早神社か!」
清河「うむ」
斎藤「何です?二人して頷きあって・・・千早神社という所に何かあるのですか」
常見「千早神社・・・ああ、そういう事ですか」
斎藤「常見さんまで・・・何ですか?教えてください」
 
根岸「千早神社は、千早城跡に建っておるのだ」
斎藤「千早城・・・?」
根岸「かの楠木正成が小城ながら地の利を活かし、
大軍の鎌倉幕府軍を相手に百日間も戦い撤退させたと云われる城なのだ」
斎藤「あの楠公が!」
清河「うむ。その戦が引き金となり鎌倉幕府討幕へと導いたと言っても過言ではない場所なのだ」
斎藤「はぁ・・・そんな歴史ある場所なのですか」
根岸「清河殿、休を取るついでに願掛けをするのであろう?」
清河「聞けば楠公の首塚と伝わる物もあるらしい。
楠公に必勝祈願の願掛けをし、大坂城へと考えましてね」
 
千葉「おっ!清河総裁、神社らしき物が見えてきましたよ」
清河「うむ」
ザッザッザッザッザッ!

309 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/04/24(月) 00:13:34
【軍議】
>304
大坂に潜伏している者によれば、大坂幕府軍(旧幕軍)は意気軒昂な様だな。
思わぬ所からの思わぬ軍の襲撃をして、慌てふためかせてやろう。
朝敵慶喜!よーく首を洗って待っているがいい。
 
>305
ふむ。会津桑名は強敵だな。新選組や見廻組、会津別選組などの斬り込み隊にも要注意だ。
 
尾張土佐は戦況次第で寝返る事も大いにありうる。なるべくこの両藩兵とは戦は避け動こう。
 
紀州は会津桑名なと同じく頑として抗戦してくる筈。叩き潰すしかない。

榎本艦隊には、大坂湾左方淡路方面明石海峡にて薩摩艦隊、佐賀艦隊が睨みを利かし、
大坂湾南方友ヶ島方面紀淡海峡に東艦(甲鉄艦)、長州艦隊、回天組の大八洲艦(回天艦)が配置されている。
もし慶喜が榎本艦隊と共に大坂湾脱出を試みても逃げ逃げられぬだろう。
 
一番厄介なのが斬刑軍。
数々戦ってきたが、今度は斬刑軍全隊が集まっているからな。対斬刑軍戦は過酷な戦いを強いられるだろうな。
 
他各隊も死に物狂いで立ち向かってくる筈。
少兵数だからと油断し当ったら痛いめを見る。
 
・・・なかなか大坂戦は骨が折れそうだ・・・

310 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/04/24(月) 00:41:02
>306
桑名藩三隊というのは良く知らぬが、御軍事惣として軍の指揮を執っているのは、十二代目服部半蔵正義という家老らしい。
鳥羽伏見の戦での指揮ぶりも大層なものだったらしい。
幕軍の主力は会津とよく言われるが、桑名も負けず劣らずの戦力の様だな。
 
>307
うむ。大坂にて勝利を収め、回天の世としよう!
死んではいけませんよ!私達と共に新たな世を見るのだ!
 
諸君、ゆっくりと体を休めよ。
また明日から大坂へと進軍を開始する。
以上散会!

311 :名無しになりきれ:2006/04/26(水) 22:22:50
大阪にはすでに幕府連合が布陣

312 :名無しになりきれ:2006/04/27(木) 20:20:51
さあ戦や

313 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/04/28(金) 15:29:29
【大坂某所・軍議】
 
>311
そうか。
明日、北陽新地区にて伊賀衆による火付け撹乱工作を行い、敵監視の目をそちらに向ける。
その騒ぎに乗じて我が軍は道頓堀を抜け、土佐堀を通り大坂城へと攻め入る。
 
諸君、戦の心構えをしておくように!
 
>312
ふむ。大坂の町人達も大坂幕府軍の布陣に何かを感じている様だ。
やはり真正面から当るのは得策ではないな。
大規模な火付け撹乱が切っ掛けとなり、町人達が打ち壊しの様な暴動を起こしてくれれば有り難いが、そう巧くはいくまい。
暴動が起きれば儲け物という気構えにしておこう。

314 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/04/28(金) 15:34:36
・・・ついに明日は戦の火蓋を切る。
明日の事を考えると今宵は眠れそうにはないな。
 
思えば、郷里を離れ江戸へ出て、文武を学び私塾を開き数々の尊攘倒幕活動をしてきた・・・
これまでに幾多の同志達との別れが訪れ、散って逝った者達を見てきた。
明日からの戦で、全て終わるのだ。
 
藤本先生、真木殿、宮部さん、田中殿、日柳殿、間崎君、坂本君、高杉君、平野君、空の上から見ていてくれ。
安積、伊牟田、神田橋、美川、西川、北有馬・・・必ず戦に勝って、共に志した夢を叶えてみせる。
お蓮、お前に会う日はまだまだ先になりそうだ。俺を見守っていてくれ。
そして俺と行動を共にし散っていった隊士達よ、俺に新たな世を切り開く力を与えてくれ。
 
この清河八郎、必ずや大坂幕府軍を打ち破り、御新政の世をむかえてみせる!!
 
二条城の総督府伝令に伝令だ!
明日の砲声と黒煙を合図に京より兵を動かされたしとな。

315 :名無しになりきれ:2006/04/29(土) 18:44:20
戦が始まった

316 :名無しになりきれ:2006/04/30(日) 02:01:32
新撰組参上!

317 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/04/30(日) 19:57:09
四月某日朝
【北陽新地】
サササササッ!(影らしきものが駆け抜ける)
ポッ!ボッ!ボッ!(町々から火の手があがる)
 
四半刻後―
カンカンカン!カンカンカン!(半鐘)
声「火事だー!」
声「北陽新地が大火事や」
カンカンカン!カンカンカン!
火消し「町火消し総動員!火の勢い最小限に食い止めるでぇ!」
町娘「あかん、風ぇ強すぎや。早よ逃げな燃えてまう」
町人「せや、大事なもん持って逃げな!」
カンカンカン!カンカンカン!
同心「どけどけー!出火元は何処やー?」
目明かし「旦那、出火元はあちこちでとの話しで」
同心「何やと?!火付けかっ!?」
目明かし「かもしれまへんな」
同心「安っ!とにかく聞き込みや!」
目明かし「へい!」
タッタッタッタッタ
 
【大坂城】
スタスタスタ
牧野貞明(元大坂城代)「大変だ大変だ!」
ピタッ サッ!
牧野「う、上様!北陽新地にて大規模な火事が・・・」
ドーーーーーン!!
【大広間】
幕臣「砲声!!」
幕臣「薩長軍を小競り合いで兵を消耗させて、京に封じ込めて攻めてこられない状態の筈ではっ?!」
幕臣「ど、ど、どこからの敵なのだ?!」
ざわざわざわざわ
声「一同黙られい!!」
幕臣「むっ?」
男「我らが慌てて何とする!まずは状況を把握し上様に報告するが筋でござる!」
幕臣「おお!さすが小栗殿!さ、さっそく手配いたそう」

318 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/04/30(日) 20:24:17
【回天組進軍中】
カンカンカン!カンカンカン!
勝馬「おー!派手に燃えてやすなぁ!」
斎藤「しかしこの強風は考えていませんでしたね」
清河「うむ。下手をすると、大坂の大半を焼く事になるだろう」
勝馬「大坂のモン達に恨まれるかもしれやせんねぇ」
清河「戦だ。恨みを買うのは仕方ない」
斎藤(兄上は変わったのか?江戸戦では極力火の手が廻らぬ様としていたが・・・)
清河「なんとしても、この地で戦を終らせる。
異国の足音がすぐそこに聞こえているのだ。異国が介入したらば、御新政の世どころではない。
この日の本が日の本ではなくなる!それゆえ大坂という犠牲を出しても、戦を終らせねばならぬのだ!」
斎藤・勝馬「・・・」
清河「そう、急がなければ・・・」
 
【回天組大砲隊】
根岸「そろそろ良い頃だろおて」
常見「いよいよこれを撃てば戦になるのですね」
根岸「長年生きてきて、この様な戦に参加出来るとは思わなんだ。感慨無量だ」
守四郎「父上、準備が調いました!」
常見「よし。先生、発射の号令をお願いします」
根岸「うむ!大砲一発、大坂城に撃ち込む!撃てい!」
 
ドーーーーーン!!
 
四月某日戦開始

319 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/04/30(日) 20:52:14
【町奉行所】
ダダダダダ!
与力「お奉行!この騒ぎ、い、戦です!」
奉行「何だと!どういう事だ!?」
与力「町人の話しやと、道頓堀辺りで物々しい軍を見たそうですわ」
奉行「どういう軍だったのか聞いたか?」
与力「なんや紅羽織に身を包み、旗を掲げていたらしいです」
奉行「旗?」
与力「・・・どうもその旗、錦旗の様で・・・」
与力「錦旗!!これはいかん!奉行所では手におえん!大坂城へ人を走らせろ」
与力「はっ!」
 
【中之島】
男「こりゃひどい有様だ」
男「与頭、無茶しないでください。鳥羽伏見で負った傷が・・・」
与頭「かまわん。幕府の為に、この命果てるなら本望」
男「与頭・・・。ん?あれは」
与頭「どうした」
男「与頭!新撰組の奴らも来たようです」
与頭「フッ。奴らも来たか。
今井!まずは奉行所に行くぞ。情報を仕入れる」
今井「はっ!」
佐々木(この騒ぎ、只の火事ではない。きっと何かが動いておる)
 
幕府軍、戦力上昇

320 :名無しになりきれ:2006/05/01(月) 00:20:26
薩長も進軍開始

321 :名無しになりきれ:2006/05/01(月) 14:03:54
回天組だってー?!

322 :斬刑軍:2006/05/01(月) 19:44:05
やっと暴れられる!

323 :名無しになりきれ:2006/05/02(火) 19:13:49
(・Д。)へへへ

324 :名無しになりきれ:2006/05/04(木) 21:22:39
勝ってくれよ

325 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/04(木) 21:46:37
>320
【道頓堀方面】
パカラパカラパカラ
伝令「清河殿!清河殿は、おらるっか!」
勝馬「誰だ手前ぇーは?!」
伝令「総督府の伝令ごわす!」
斎藤「伝令御苦労様です。して内容は?」
伝令「総督府軍、京を発ちここへ向っておいもす。
到着までに少しでん敵防衛線ば崩し、本軍が攻め入りやすくする様にち命令ごわす」
勝馬「あん?あっし達が大坂城落とすんでやしょ?」
伝令「面白かこつ言いもすな。大坂城ば落とすんは、薩摩・・・いや総督府軍でごわす」
 
斎藤「なんですって?」
伝令「大坂城ば総督府軍が落としもす。回天組は敵軍ば少しでん減らしてくれっばよか」
斎藤「回天組は総督府軍の露払いを勤めればいいという事ですか」
伝令「そいが先鋒というもんでごわす」
勝馬「ぬぐぐ・・・!」
伝令「ふん」
清河「判りました」
斎藤「兄上!」
サッ(手で制す)
清河「伝令しかと承りました。なれど、防衛線を崩した勢いで大坂城をも落してしまう事もありましょう」
伝令「ハッハッハッ!面白か。そげな兵隊では大坂城ば落とせもはん」
勝馬「落してやる!」
伝令「ハッハッハッ!回天組の冗談ば面白かぁ」パカラパカラ
 
斎藤「兄上・・・」
清河「・・・先を急ぐぞ」グッ(拳を強く握る)

326 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/04(木) 22:27:22
>321-323
【酒処】
客「回天組やてー?!」
主人「どうもほんまに回天組らしいですわ」
客「回天組ったら、清河なんたらっちゅーのが死んで瓦解したって聞いたで?」
主人「わしもそう聞いてたんやけどな、ほんまに見たらしいですわ」
客「こらえらいこっちゃ・・・!!」
主人「どないしました?」
客「こら酒飲んでる場合やあらへん!大坂が戦になるんちゃうんか?!」
主人「お客さん、知りまへんのんか」
客「知りまへんって何?」
主人「大砲みたいな音鳴りましたがな。もう戦ぁ始まっとるんちゃいますか」
客「あかん!荷車の用意せなー!」ダダダ!
主人「お客さん!どさくさに紛れて食い逃げせんといてぇーなぁー!」
 
【奉行所】
佐々木「なるほどな。この騒ぎは回天組か」
今井「回天組・・・消えてなかったのですな」
佐々木「あのずる賢い山師の策だったのだろう」
今井「ずる賢い山師・・・ああ、清河八郎の事ですか」
佐々木「うむ。
・・・あの横浜焼き討ちの前日に暗殺計画があったのだが、実行出来なんだ。
あのときに始末しておればこの様な事にはならずに済んだものを・・・」
今井「この戦いで殺ってしまいましょう!清河さえ消せば後は雑魚ばかり、回天組は消滅します!」
佐々木「うむ。清河の命運を必ず断つ!」

327 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/04(木) 23:06:15
【防衛線】
兵1「聞いたか?どうやら火付け騒ぎは回天組の仕業らしい」
兵2「回天組!消えたわけじゃなかったのか・・・」
兵3「ところで、我が軍の奴ら何か心が病んでしまって離脱する者が続出してるらしいぞ」
兵2「俺もそれ聞いたよ」
兵1「それは仕方なかろう。幕府がこんな事になるとは思ってもみな・・・」
兵3「いや、そうじゃないんだよ」
兵1「じゃあ何が原因なのだ?」
兵3「原因はな・・・」
兵1・2「原因は?」ゴクリ

兵3「・・・原因は斬刑軍だ」
兵2「斬刑軍・・・??聞いた事ないな」
兵3「あるらしいんだよ、うちには斬刑軍ってのが」
兵1「で?」
兵3「斬刑軍ってのは、べらぼうに強くてさ、一兵卒でさえ剣客や銃の達人並なんだとよ」
兵2「そりゃ凄ぇ!」
兵3「ただな、その強さゆえ性格がな・・・」
兵1「性格なぞ別によいではないか」
兵3「鳥羽伏見戦でも悪鬼羅刹のごとく暴れまわった・・・いや、殺しまくったらしい」
兵2「そりゃ痛快!薩長どもを斬りまくったんだろ?」
兵3「いや、薩長どもだけではなく、町人や味方の兵までも見境なく殺しまくったらしい・・・」
兵2「見境なく・・・」
兵「で、斬刑軍が戦った場所には、辺り一面肉片やら血溜りやらがー」
ドタ
兵2「へへへ・・・」
兵1「こりゃ駄目だ・・・また一人離脱者だ・・・」

328 :名無しになりきれ:2006/05/05(金) 04:01:39
一行レスを上手く返してるのには脱帽した

329 :名無しになりきれ:2006/05/06(土) 00:39:20
我らは紀州藩、覚悟しろ回天組!

330 :中村 半兵衛:2006/05/07(日) 00:54:20
今回も斬りまくりもんそ

331 :名無しになりきれ:2006/05/08(月) 02:30:53
撃てー!

332 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/09(火) 18:47:46
>349
【八丁目口】
紀州兵「我らは紀州藩、覚悟しろ回天組!」
ダーン!ダーン!ダーン!
 
守四郎「父上!敵です!」
常見「何処の軍だ?!」
守四郎「銃撃が激しくて見えにくいけど・・・あ、葵紋です!」
常見「根岸殿、如何致しましょうか」
根岸「八丁目口は儂らが任された。突破するしかあるまい」
千葉「先生、さすがに銃弾の雨嵐の中、斬り込むわけには参りません」
根岸「うむ。まずは砲撃を浴びせるのだ。相手が怯み隊が乱れた処に銃隊を先導に儂ら抜刀隊が切り開く!」
千葉「腕がなりますな!」
常見「守四郎、砲撃の準備だ!」
守四郎「はい!」
 
ドーーン!ドーーン!!
ドカーン!ガーン!ボゴーン!
 
【道頓堀】>330>331
物見「総裁、総督府軍先発隊が、天満口方面を目指し進軍中です」
清河「うむ」
 
ドーン!ドドーン!
 
伝令「伝令!根岸隊、八丁目口にて敵軍と交戦中!」
勝馬「総裁、根岸隊を助けに行きやしょう!」
清河「いや八丁目口は根岸先生に任せている。それに我が軍には、これ以上兵を割ける程の余裕はない」
タタタッ!
斎藤「兄上、この通りの先に敵です!敵軍の紋は、表葉二つ裏葉一つの葵紋!」
清河「尾張葵か!全隊、銃を構えろ!」
ザッザッザッザッザッ
斎藤「尾張軍、気付いていません」
清河「よし!撃てー!」

333 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/09(火) 19:34:28
【京・某医院】
益満「ハァ・・・ハァ・・・」パチリ
医師「おおっ!目覚められたか!」
益満「こ、ここは・・・?」
医師「京の医院じゃ」
益満「医者殿、おいが運び込まれち幾日経ちもした?」
医師「幾日ではないぞ」
益満「はっ?」
医師「二月だ」
益満「なん??ふ、二月?!」
医師「うむ。体が怠く思うよう様に動かぬじゃろう?」
益満「・・・ぬっ・・・そ、そうでごわすな・・・」
医師「腹が減っておろう。今、粥を持ってきてやる」
益満「い、医師殿、戦ばどげんなったでごわすか」
医師「・・・それを聞いて何とする?」
益満「終ってなかな?」
医師「粥を持ってくる。寝ておれ」スタスタスタ
益満(盟ばとげんなっとな・・・回天組は・・・)
 
声「益満、起きもしたか!」
医師「うむ。まだ体は上手く動かせぬがの」
声「よか。生きちいてくるっばよかごわす」
医師「おぬしも大坂へ行くのか?」
声「今大坂でん、おいの同志達が孤軍奮闘しちょいもす。そいを見捨つるわけにはいきもはん」
医師「患者に会ってゆくか?」
声「そいはよか。おいを見たら、体調ば悪くなりもそ」
益満(戦ば大坂・・・大坂に行けば回天組も来もすな・・・)ググ・・・
 
声「では行きもす」
医師「うむ」
ガタゴト、ガタン!
医師「むっ!?」
タタタ
医師「馬鹿な・・・患者がおらんっ!」
男「益満・・・」

334 :永倉 新八:2006/05/11(木) 00:06:32
戦に乗り遅れたかの〜。とりあえず幕府軍以外は斬るか。

335 :名無しになりきれ:2006/05/13(土) 00:12:24
赤報隊はどこへ?

336 :幕府遊撃隊:2006/05/13(土) 19:46:47
薩長軍だ、迎え討て!

337 :名無しになりきれ:2006/05/14(日) 00:18:21
大阪城の守りは鉄壁

338 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/14(日) 16:49:49
>334
【奉行所】
今井「与頭、戦が始まったぜ!」
佐々木「やはり、あの砲声が開始の合図だったか」
ダダ!
渡辺一郎「与頭、八丁目口だ。八丁目口に回天組の奴が!」
ダダ!
桂隼之助「与頭!南堀(道頓堀)方面にて尾張藩が回天組と戦闘中です!」
今井「何ぃ?二手に別れてやがるのかっ!与頭!」
佐々木「ふむ・・・兵を二手に分けるか。山師はどっちに居るのだ?」
今井「俺らも二手に分けますか?」
佐々木「見廻組はどのくらい残っているのだ?」
桂「鳥羽伏見戦にて、小林弥兵衛与頭隊が全滅、私達佐々木隊も三十数名しかおりません」
渡辺「・・・到底分けられる人数ではないな・・・」
佐々木「うむ・・・」
 
永倉新八「戦に乗り遅れかの〜、とりあえず幕府軍以外は斬る。」
 
今井「おっ!あいつは新撰組の・・・えーと・・・」
渡辺「確か、長倉某といったな」
桂「字が違いますよ永倉新八殿ですよ」
渡辺「字ってなんだ?」
今井「そうだ!与頭ぁ!あの永倉ってやつに伝言を頼み、新撰組に協力を持ちかけてはどうですか?」
佐々木「そうだな。日頃の仲違いは水に流し、協力を得よう」
 
※見廻組、永倉新八(新撰組)に、八丁目口または南堀方面への出陣を要請。

339 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/14(日) 17:17:37
>335
【八丁目口】
千葉「くっ・・・砲撃銃撃を繰り返しても、陣をなかなか切り崩せないな・・・」
常見「敵は兵力が圧倒的に勝ってますから、崩れかかった処を直ぐに補充してくるのでしょうな」
又四郎「あ、あの、赤報隊の方々は・・・」
根岸「清河殿の話では、石坂殿と共に江戸守備に置いてきたそうだ」
又四郎「厳しいですね・・・少しでも援軍があれば・・・」
根岸「居らぬものの話しは詮無い事だ。手勢だけで切り抜けるしかあるまい」
 
千葉「援軍・・・はっ!私に当てがあります」
根岸「当てとな?」
千葉「私が京へ赴き、鳥取藩に援軍を求めてきます!」
常見「鳥取藩!」
根岸「鳥取藩が動いてくれれば有難い話しではあるが・・・」
千葉「鳥取藩剣術指南役、周旋方を勤めた私の話しを無碍には断れますまい」
根岸「・・・駄目元で試してみるかの。千葉君、頼みましたぞ」
千葉「はい!早めに援軍を連れてきます!それまで耐えてください!」
根岸「うむ」
 
又四郎「鳥取藩は動いてくれるのでしょうか・・・」
根岸「可能性は低かろう。
が、薩長の独走を快く思っておらぬのならば・・・ひょっとすると動くやもしれん」
常見「動いてくれれば良いですな」
根岸「うむ・・・」

340 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/14(日) 17:50:10
>336-337
【天満口方面】
幕府遊撃隊「薩長軍だ、迎え討て!」
ダーン!ダダーン!ドーン!!
ワァーワァーワァー!!
 
【道頓堀】
伝令「伝令ー!総督府軍先発隊、天満口に到着!幕府遊撃隊と交戦状態となりました!!」
清河「おお!総督府軍が到着したかっ!」
斎藤「兄上、大きい事を言ったわりには遅々として進めませんでしたね・・・」
清河「正攻法ではやはり分が悪かった。兵力差が違い過ぎる」
隊士「大坂城の守りは鉄壁・・・落せるのでしょうか」
清河「我らの兵数では、悔しいが無理かもしれぬな」
 
勝馬「・・・っかし、北の空は夕刻の様に真っ赤でやすな」
清河「強風のおかげで火の勢いが早いからな」
斎藤「兄上、回天組の面目に掛けて本軍到着までには、南堀を抜けましょう!」
清河「・・・少し非道にならねば打開出来んな。」
斎藤「あ、兄上、何をなさるおつもりですか」
清河「大坂中を火の海とする。道頓堀の一区画を残し、後は火をかけよ!」
斎藤「兄上!それは・・・」
清河「こうでもせねば、膠着状態は打開出来ん!」
斎藤「兄上ぇ!!」
清河「勝馬君、火付けの準備をっ!」
勝馬「へい!野郎共ぉ!俺に付いてこい!」タッタッタッ
清河「これで敵は慌てる。その隙を突いて・・・」
斎藤(兄上・・・)

341 :名無しになりきれ:2006/05/15(月) 15:27:27
火が…大阪の町が…

342 :???:2006/05/16(火) 20:04:09
清河さん…水遁の術で火は消させてもらいます。

343 :名無しになりきれ:2006/05/17(水) 00:07:31
回天組…強い!

344 :名無しになりきれ:2006/05/18(木) 20:05:47
斬刑軍はきっと大阪城だろう

345 :名無しになりきれ:2006/05/19(金) 00:30:03
新撰組見参!

346 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/19(金) 19:02:17
>341
【新地】
ザワザワザワ
商人「新地は、もうお仕舞やー」
町人「新地だけやあらへん!中之島、土佐堀、道頓堀も火の海や!」
商人「火が・・・大坂の町が・・・」
 
目明かし「旦那ぁ、これじゃワテらじゃ、どうにもならんですわ」
同心「ぬぐぅ・・・」
町人「親分!何とかしてーな!大坂がのーなってまうわ!」
同心「ぐぅ・・・」
商人「そや!お城には沢山の兵がおりますやろ?
兵隊さん達に、火消し手伝ってもらえへんやろか?」
町人「おお!ええ案やんけ!親分さん、お奉行様に頼んでもらえまへんか?」
 
同心「それはでけん」
町人「何でや?」
同心「戦中や。火消しなんか頼んでも、動いてくれへんぐらい分かるやろ?」
商人「ワテらの町、上の人は、どないなってもええゆーんでっか?」
同心「・・・」
商人「そない殺生なー」
町人「・・・ワシらに死ねゆーとるんやな!頭きた!ワシは好きな様にさしてもらいますわっ!」
同心「な、何をするつもりや!」
町人「大坂がもう駄目なら、逃げるしかないやろ!」
同心「そうか・・・」
町人「只では逃げへんで!鬱憤晴らしてからや!」
同心「まさか!」
商人「打ち壊し?」
町人「せや!」
商人「ワ、ワテの店だけは勘弁やー!」
 
※新地にて打ち壊し発生!

347 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/19(金) 19:38:11
>342
【道頓堀】
勝馬「戻りやした!」
清河「うむよくやった。炎と黒煙に紛れ、敵軍突破をするぞ!」
勝馬「この紅羽織が目眩ましに役立ちやすね!」
 
???{清河さん・・・水遁の術で火は消させてもらいます。}
 
清河「む?熊三郎、何か言ったか?」
斎藤「いえ私は何も・・・」
清河「そうか。よし!今より敵陣突破を敢行する!諸君、遅れをとるなー!!」
兵「おおー!!」
ザッザッザッザッザッ
斎藤(先程の声・・・まさか牙宝さん?)
隊士「斎藤組頭!惚けないでください!我が隊が遅れてしまいます!」
斎藤「ああ、すまない!兄上の隊から決して外れるなー!」
隊士達「はっ!」
ザッザッザッ
 
>343
【八丁目口】
ダーンダダーン!ヒュン!ヒュッヒュッ!
ワァーワァーワァー
 
根岸「くっ・・・」
常見「大丈夫ですか、根岸先生」
根岸「な―に、ほんのかすり傷じゃ」
常見「旧式の銃と弓矢の攻撃ですが、数があるだけに手強いですな・・・」
根岸「かなり厳しい状態じゃな」
又四郎「千葉先生、もう援軍を引きつれてきている頃でしょうか・・・」
隊士「組頭!紀州藩の一部の隊が向ってきます!」
根岸「何じゃと?!」
 
紀州遊撃隊隊長「回天組を倒すぞ!天誅組討伐で鳴らした力を見せ付けてやるのだ!」
遊撃隊「おー!」
ワァー!!

348 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/19(金) 20:20:54
常見「撃て撃てー!」
ダン!ダダン!
わぁー!ぐぎゃー!
遊撃隊「回天組・・・強い!」
ダダン!ダーン!
ぎゃは!ぐおっ!
遊撃隊「隊長!銃撃により次々とー・・・ぐぶ!」
隊長「ぬうう・・・敵の力量見誤ったかっ!」
 
紀州本軍殺手隊
水野忠幹「何!!遊撃隊が先走ったとな?!」
兵「はっ!無謀にも突進し、銃撃に曝されています!」
水野「何と愚かな事を!」
兵「御家老様、如何致しましょう」
水野「本隊を動かせば陣が崩れる。殿を危険に晒すわけにはゆかぬ」
兵「・・・」
水野「・・・捨て置くのだ」
兵「・・・は?」
水野「助けにはゆけぬ!見捨てるしかあるまい」
兵「・・・はっ!」
 
ダーンダダーン!
隊長「くっ!諦めるな!すぐに殺手隊が動く、臆せず斬り込むのだー!」
ワァー
根岸「こちらも斬り込むぞ!儂の教えた剣術を存分に発揮するのじゃ!」
ワァーワァー
隊長「紀州遊撃隊隊長、畠山道龍じゃ!回天組!覚悟せいー!」
根岸「威勢が良いのぉ!儂がお相手致そう」
畠山「姓名を伺おう」
根岸「回天組二番組組頭、根岸友山」
畠山「その名、我が寺の墓標に刻んでくれようぞ!」
根岸「参るっ!」ダッ!
畠山「おうりゃー!」ダダ
 
ザシュ!
 
畠山「ぼ、墓標に刻む名は・・・拙僧の方であった・・かっ・・・」ドサ
根岸「戦ゆえ許されよ・・・」

349 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/19(金) 21:06:04
【京】
声「千葉、おぬしの用件、あい分かった」
千葉「では池田様、すぐにでも軍をっ!」
鳥取藩主・池田慶徳「慶喜は余の弟、兵を出すのは忍びない・・・」
千葉「そうでございましたな。池田様は慶喜公の兄君・・・」
池田「千葉よ、余はな、鳥羽伏見では悩みに悩み薩長軍に味方したのだ。
戦後、余は弟と争うのを避ける為、隠居謹慎まで考えた・・・」
千葉「ではやはり派兵は・・・」
池田「・・・慶喜は帝を蔑ろにし、己が新帝となるとまで言いおったらしいの」
千葉「はい」
池田「慶喜は将軍となり増長し、父上の教え、水戸学を忘れてしまったらしい」
千葉「・・・」
池田「・・・気が振れた弟を止めるは兄としての役目、兵を出そう」
千葉「おお!」
池田「弟に引導を渡してやろう・・・」
 
>344
【薩摩藩邸】
岩倉「大坂は火の海らしいのう」
大久保「回天組が苦し紛れに火ば放ったようでごわす」
岩倉「回天組か・・・相も変わらず目障りやな。
総督府の兵、出すの早かったのと違うか」
大久保「はぁ・・・」
岩倉「回天組が幕府の奴らに殺られてから、兵を動かせば良かったのや」
大久保「いや何分総督府軍の兵ば出すち、長州の木戸が煩かもんで・・・」
岩倉「桂は先を見ておらんようや」
大久保「新政府内での力の事でごわすな」

350 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/19(金) 21:40:57
岩倉「そうや。帝と江戸を押えておるあやつを生かしておいたら、
新政府でどない権力を握るか、それぐらいは普通、分かるやろ」
大久保「おいもそう思いもす」
岩倉「大久保、こなたも回天組のおかげで散々やな。
ほれ、前々から申しておった大坂遷都、大坂炎上で無理やのぅ」
大久保「そいは帝ば奪われたときに諦めもした」
岩倉「ふん。お気楽なもんやな。こなたは、あの詐話師にええように遊ばれとるんやで?」
大久保「そげんこつはなかごわす」
岩倉「好きな様に思っておればええがな。後で泣きを見るんはこなたや」
大久保「・・・」
岩倉「詐話師に負ける様な書生と話してもつまらん。麿は寝る」サッ スタスタスタ
大久保(清河八郎と回天組・・・大坂攻めのどさくさに紛れて滅ぼすしかなか!)
 
>344
【別の間】
藩士1「あの斬刑軍ば、大坂の何処にいもすかな」
藩士2「斬刑軍はきっと大坂城でごわすな」
藩士1「樋渡さぁは戦った事がありもすか」
樋渡「あいつらは強かど!尋常な強さじゃなか!」
サッ
大久保「樋渡どん、話ばある。隣の部屋に来やんせ」
樋渡「今行きもす」バッ
 
藩士1「樋渡さあが、大久保さあから御指名でごわんど」
藩士2「今では大久保さあの懐刀でごわすな。樋渡さあわ・・・」

351 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/19(金) 21:59:00
>345
【奉行所】
渡辺「与頭、新撰組が動いた様です」
佐々木「ほう。なかなか素早いな新撰組」
桂「確か近藤勇は、高台寺党の残党に狙撃されて負傷しているのですよね」
今井「俺もそう聞いたぜ」
桂「もう傷は癒えたのでしょうか?」
佐々木「近藤はどっしりと後方で構え、土方が指揮しておるのだろう」
渡辺「しかし動いていられるというのは凄いな・・・」
佐々木「近藤の言うところの気組ってやつだろう」
桂「気組ですかぁ」
今井「気組ねぇ」
佐々木「新撰組が南堀か八丁目口への進攻を見極めた後、我ら見廻組も動くぞ」
一同「はっ!」

352 :名無しになりきれ:2006/05/20(土) 20:16:57
激戦だな

353 :名無しになりきれ:2006/05/21(日) 19:12:24

  ゚・;"・;
 ・;"・;": ・;
  从ヘ从ヘヘ从 ・;"・;
`Σ(⌒( ⌒)ζ・;"・;
( (( ( ⌒ )) )从
Σ (( ( ⌒)) ))((″
((⌒( ( ) )⌒炎 );;

354 :名無しになりきれ:2006/05/22(月) 01:13:19
爆発?

355 :名無しになりきれ:2006/05/22(月) 23:51:42
最下層探検組、見参でござる!

356 :名無しになりきれ:2006/05/23(火) 01:03:28
最下層探検隊B班到着!

357 :名無しになりきれ:2006/05/23(火) 20:25:19
援軍ですか?

358 :名無しになりきれ:2006/05/23(火) 22:12:57
最下層探検隊発見!攻撃開始!!
          あ ぼ ー ん !!
           :;              ∵
        \((从⌒从*)) /
     *    #((  :: ) ( ⌒ ζ * / ・
      \曝ク  ∵ ━(( : ∂ ))  /
    \ (( § ) ⌒;  lll ;从 *(・)/
____煤@;  ) (( ‡ *   ζ  ∵―
      ((   从    ;) ¢) )―
 ̄ ̄ ̄ ̄ *煤i( 从  ((  )) *ヽ\ ヽ・
   : / / ・(( ;  :  )) (  ζ\*
       /   / W(__)_)W\


359 :名無しになりきれ:2006/05/23(火) 23:59:44
この板に最下層があるかぎり
何度でも最下層探検隊は蘇る!

360 :名無しになりきれ:2006/05/24(水) 00:15:42
ここは最下層じゃなくなった

361 :徳川 慶喜:2006/05/24(水) 00:55:39
回天組か…厄介な奴らよ。

362 :名無しになりきれ:2006/05/24(水) 22:23:37
新撰組強いんですけどおおおお

363 :名無しになりきれ:2006/05/25(木) 22:18:56
銃と大砲を撃ちまくれば勝てる

364 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/26(金) 19:46:12
>352-354
【南堀】
ダーンダダーン!ワァー!!
尾張藩主・徳川義宣「なんと激戦なのだ。
回天組を捻る事など容易いと思っていたが・・・」
タタタ
兵「殿!犬山藩降伏し、南堀防衛線に亀裂が!」
義宣「何!成瀬の爺が・・・」
兵「炎を背にして背水の陣を敷いた回天組の勢い凄まじく、犬山藩は総崩れとなり降伏を・・・」
義宣「ぬぬう・・・あ、会津桑名の叔父上達は今何処ぞっ!?」
兵「江戸へ進軍中でしたが、大坂戦が勃発した事を知り、こちらへと向っているとの話です!」
義宣「暫く援軍は来ぬか・・・」
 
ドカーン!!!
今井「うおっ!危ねぇ・・・」
桂「ふぅー、結構近くで爆発した感じですね」
渡辺「回天組の大砲、かなりの火力ですな」
佐々木「うむ。鳥羽伏見でも見た事のない代物だ」
ザッ
声「庄屋様、おらぁもう戦いたくね」
声「んだんだ!おら達は、倒幕の力となる為に組織されたはずだぁ。なんで幕府側さ立って戦ってんだぁ?」
声「わしに聞かれても判らん。田宮様にゃ何か考えがあってぇ・・・」
佐々木「あいや其の方ら、何処の軍だ」
年寄り「わしらは尾張藩の農民で組織された草薙隊だ」
佐々木「おお、尾張藩の」
年寄り「隊長をやらさせて貰っとる林金兵衛と言います。貴方様方は・・・」
佐々木「我らは見廻組の者である!」

365 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/26(金) 20:26:06
民兵「み、見廻組ぃ?!」
今井「おっ!俺らも知られてる様だな」
民兵「んにゃ知らん。新撰組なら知ってるんだども」
今井「チッ!また新撰組か」
佐々木「林殿、南堀の戦況は如何か?」
林「芳しくないですなぁ。犬山藩が降伏し、援軍も無し。かなり旗色が・・・」
佐々木「ふむ」
林「それに、わしらの藩からも脱走兵が出始めております」
佐々木「・・・そうか」
 
ダダダ!
声「おう!大庄屋!まだ生きてやがったか」
林「これはこれは、平井の親分、そちら様も息災で」
平井「んっ?知らねぇ顔が居やがんな」
林「親分、この方達は見廻組というお侍様達です」
平井「失礼しやした。手前は博徒で結成した集義隊一番隊長を務めとる平井亀吉と申しやす」
林「三河一帯に縄張りを持つ雲風の亀吉と言えば、裏では有名な親分さんですよ」
佐々木「ほう。それは頼もしいな」
林「お侍様、もし宜しければ、わしらのお殿様を尋ねられては如何ですか」
佐々木「うむ。もう少し情報が欲しいな。林殿、案内してくださるか」
林「はい」
平井「農兵らじゃ頼りにならねぇーな。手前らも御供しやしょう」
佐々木「うむ。宜しく頼む」

366 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/26(金) 21:05:06
>362-363
【八丁目口】
キーン!キーン!ズバッ!ズバッ!
隊士「ぐはっ!」「うぐっ!」
ザン!ブシュ!ドス!グズッ!
隊士「ぐ!」「がは!」「う!」
ヨロヨロ・・・
隊士「新撰組強すぎ・・・」ズシャァ
 
常見「根岸様、新撰組の奇襲で次々と隊士達が・・・」
根岸「付け焼き刃の剣術では、新撰組には歯が立たぬか」
小頭「銃と大砲を撃ちまくれば勝てます!」
根岸「そうじゃな。新撰組が近付けぬ様、銃と大砲を浴びせるのじゃ!」
常見「又四郎!」
又四郎「ち、父上、今放てば前方で戦っている隊士達を巻き込んでしまいます!」
常見「なぬ!ね、根岸様!」
根岸「・・・新撰組と剣を交えておる中には、我が門下の者が多数おる」
又四郎「う、撃てませんよね!」
根岸「が・・・ここで放たねば、新撰組に次々と斬り伏せられ、喉元を咬みちぎられよう・・・」
常見「・・・」
根岸「断腸の思いで放つしかるまい・・・。又四郎君!発射を・・・」
又四郎「は・・・」
 
ターン!ターン!ターン!ターン!ターン!
ギャ!グア!ゲェ!ウワー!!
 
根岸「又四郎君・・・良くやった・・・」
又四郎「え、あ?僕はまだ命令してません」
根岸「なんじゃと?」
常見「新撰組の後方からの銃撃の様ですぞ」
パカラパカラパカラ
声「只今ー戻りましたぁーーー!!!」
又四郎「あ、あの声は!」
根岸「千葉君!」

367 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/26(金) 21:30:12
>361
【大坂城】
小栗「はっ、全く以て厄介な奴らでございますな」
ダダダ
牧野「た、大変でございます!」
小栗「戦況に何か変化がありましたかっ?!」
牧野「南堀にて犬山藩が降伏!八丁目口に鳥取藩が現れ回天組に加勢し、回天組が勢いづいております!」
小栗「鳥取藩がっ!?」
老中・小笠原長行「鳥取藩の池田慶徳公は上様の兄君・・・その様なお方が・・・」
牧野「それだけではありまぬ。薩長軍第二軍が大坂に迫りつつあります!」
小笠原「我らは、じりじりと攻め込まれるのを待つしかないのか・・・」
老中・板倉勝静「まだ会津と桑名がおる!会津桑名が到着してからが本番じゃ」
小栗(会津桑名だけでは防ぎきれぬかもしれぬ・・・東の山々を動かさねばいけぬか・・・)

368 :土方 歳三:2006/05/26(金) 23:59:48
退くぞ。また奇襲で斬り込む。そしてまた退く。これを繰り返し確実に敵を減らす。

369 :名無しになりきれ:2006/05/27(土) 20:36:58
ゲリラ戦法だな

370 :名無しになりきれ:2006/05/29(月) 19:09:47
火が消えていっている…不思議だ

371 :長州軍:2006/05/30(火) 20:18:47
あれは黒い羽織…ざ、斬刑軍だーー!!
って一人だけか。倒すぜ!……ギャー!

372 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/31(水) 17:46:08
>368
【八丁目口敵陣】
ワーワーワー!!
 
水野「おお!新撰組、なかなかやるな。紀州、新宮両軍の士気も上がったぞ」
藩士「あの斬新な戦ぶり・・・只の人斬り集団ではありませんね」
声「それもその筈です」
水野「うむ?」
 
スタスタ
男「指揮しているのは百戦錬磨の鬼の副長、土方歳三ですからな」
水野「おう、休太郎か。傷の具合はどうだ?」
三浦「この様なときに、寝てなどいられませぬ」
水野「そうか。ふむ、新撰組を指揮するは土方か」
三浦「御存じでございますか」
水野「うむ。土方歳三の名は聞き及んでおる」
三浦「土方が指揮する新撰組ならば、暫くはここを守れるでしょう」
水野「暫くは・・・とな?」
三浦「はい。何やら南堀が危うい感じが致します」
水野「南堀が?」
三浦「犬山藩投降後、尾張軍は統率がとれず、離脱寝返りなどが続出しているよしにございます」
水野「何と!?」
三浦「南堀陥落となれば、敵軍は勢いをまし、ここを防ぎきれなくなります」
水野「うーむ・・・」
三浦「何時でも退ける準備を整えておいた方が良いと存じます」
水野「うむ。それはその方に任す。だがその刻までは、徹底抗戦だ」
三浦「はっ」

373 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/31(水) 18:16:43
ワーワーワー!ダン!ダダーン!ワー!!
 
根岸「ぬう!新撰組め、姑息な真似を・・・!」
常見「隊士達が、新撰組の度重なる奇襲に、怯えと疲労で参っております」
根岸「ぐぬ、新撰組ぃ!正正堂堂真正面から戦わぬかぁー!」
千葉「根岸先生、新撰組、紀州藩!絶対に潰しましょう!!」
又四郎「千葉先生は元気ですね」
千葉「新撰組と紀州藩を潰し、龍さんの仇を討つ!」
又四郎「えっ?!坂本さんを殺したのは新撰組に紀州藩なんですかっ!?」
千葉「海援隊の陸奥君によれば、海援隊のいろは丸と紀州船との衝突事故での交渉で、
面目を潰された紀州藩士の三浦某が恨みに思って、新撰組に頼み龍さんを暗殺したとの事だ」
又四郎「な、なるほど・・・」
根岸(うむ?わしが清河殿に聞いた話と違うな・・・)
千葉「だから、ここを奴らの墓場とするのだ!」
又四郎「ぼ、僕もります!坂本さんとは面識ないけど・・・何か、何か・・・」
千葉「ああ!新撰組と紀州藩を徹底的に潰してやろう!又四郎君!!」
又四郎「は、はいっ!」
 
ワーワーワー!
隊士「し、新撰組ぃー!」
又四郎「千葉先生っ!」
千葉「おう!!」
ダンダン!キンキーン!ザン!ズバ!
ワーワーワー!!

374 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/31(水) 18:45:43
>370
【南堀】
ワーワーワー!!
清河「それぇ!敵は総崩れまじかだっ!休まず攻め続けるのだっ!!」
 
シューシュー・・・ブスッブスッ・・・
隊士「火が消えていってる・・・不思議だ」
斎藤「私もそう思っていた。兄上は気付いていない様だけどね」
隊士「これはどういう事でしょうか?」
斎藤「よく判らぬが、私は牙宝さんの仕業だと思う」
隊士「えっ?牙宝様・・・ですか?」
斎藤「えぇ。戦開始の火付け以来、伊賀衆の姿も消えましたからね」
隊士「も、もしそうだとしたら、牙宝様は、回天組から離れたという事でしょうか・・・」
斎藤「それも判らぬが、兄上の暴走を止める為・・・
あるいは町衆の安全確保の為に動いているのではないかと思う」
隊士「・・・本当に、牙宝様ならば良いですね」
斎藤「ああ。戦に勝つ為に、町衆の命を無駄に奪う戦い方は、外の道。
偽善と甘い考えと謂われようとも、私はそう思う」
隊士「はいっ!」
 
ワーワーワー!
清河「何としても戦を終らせ、異国に負けぬ強き日本国を創るのだ!
銃撃を怠るな!刀を強く振るのだっ!!」
チラ
斎藤(兄上・・・民を想い国を憂いたあの志しを・・・思い出してくれ・・・)

375 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/31(水) 19:19:20
【南堀敵陣】
佐々木「見廻組与頭、佐々木只三郎にございます」
義宜「よく参った。南堀は今、危機的状況にある。その方らが参陣した事、心強く思うぞ」
佐々木「はっ」
義宜「何としても、叔父上の軍が到着するまでは守りぬきたい。
佐々木、草薙隊、集義隊を預ける。しかと南堀を守りきれ」
佐々木「ははぁっ!」
 
【草薙隊】
タタタッ!
草薙隊士「庄屋様!来ました!国許からの文ですだ!」
林「どれ、貸してみい」
隊士「なんて書いてあるんだべか」
林「田宮様が、大殿様を口説き落したそうじゃ」
隊士「というと?」
林「国許は、総督府軍加勢に転じた様だの」
隊士「おお!それじゃオラ達は、もう天子様と戦わねで、えぇーんですな」
林「そうじゃ。じきに殿様の処へも、早馬が来るじゃろう」
隊士「それじゃこの文さ持って、総督府軍に・・・」
 
【集義隊】
隊士「親分!大変な事が分かりやした!」
平井「何だ?」
隊士「どうやら、あっしらが戦ってる敵ん中に、黒駒の親分さんが居るみたいですぜ!」
平井「何だと!黒駒の兄弟ぇが、居るだとぉう?!」
隊士「へい!近藤親分も見た様ですから、間違いありやせん」
平井「兄弟に刀ぁ振るう分けにゃ行かねぇ」
隊士「・・・」
平井「その敵軍に降るぜ手前らぁ!」
隊士「へいっ!」

376 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/31(水) 19:37:57
今井「草薙隊、集義隊集まれぇ!」
ゾロゾロゾロ
林「草薙隊揃いました」
平井「同じく集義隊!」
今井「佐々木与頭から、大事な話がある。静かに聞け」
佐々木「尾張公、徳川義宜様よりの命だ。
今より草薙、集義の両隊は、この佐々木只三郎預かりとあいなった」
ザワザワザワザワ・・・
佐々木「会津、桑名の両軍到着まで、ここを死守する!逃げる者は容赦なく斬る!
各々、軽はずみな行動をするな!林、平井の両名は、隊をしかと引き締めよ」
今井「佐々木与頭の言った事、肝に銘じろ!さぁ、守備の支度を調えろ!」
林(ふん!偉そうに何様のつもりじゃ・・・これも早馬到着までじゃ辛抱しよう)
平井(けっ、兄弟ぇがいるのに戦えるかっ!いざとなったら草薙隊と協力して、こいつらを・・・)

377 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/05/31(水) 20:20:27
>371
【天満口】
ギャー!ワワー!グワー!ギャギャー!
薩摩藩兵「なん?!何ごてでごわすかっ!!」
ズバッ!グサッ!ドシュ!ザン!
長州軍「あれは黒い羽織…ざ、斬刑軍だーー!!
って一人か。倒すぜ!」
・・・・・・ザク!ギャー!・・・・・・
 
※一人の斬刑軍により薩長の兵達が次々と倒れてゆく・・・
 
薩摩兵「ゴボ・・・中村さぁか樋渡さぁがお、おったなら・・・ゴフッ!」
長州兵「ば、化け物・・・」ドシャアァーー!
※じりじりと後方へ押されてゆく・・・
 
薩摩兵「怪物め!薩摩示現流ば食らいやん・・・」ザシュ!
薩摩兵「せっ・・・パクパク」(首が一瞬にして飛ぶ)
長州兵「ひぃー!!く、来るなぁー!化け・・・ビョボ」ドサ
ワーワーワー
※たった一人の男に恐怖し、両軍遠巻きに銃撃をするのみとなる・・・
 
【薩長軍の端】
パカラパカラパカラ!
男「こっ・・・こいは惨か・・・辺り一面薩長軍の亡骸ばかり・・・」
ズリッズリッ
薩摩兵「た、助けてくいやんせっ!ば、化け物が・・・ゴボッ・・・」ズタッ!
男「化け物・・・現れもしたな!幕府最凶の兵が!」
チラリ
[[物言わぬ薩摩兵]]
男「おはんらの仇ば、おいが必ず取いもす!雲の上から、尚平さぁと見ててくいやんせぇ!」
パカラパカラパカラ
※傷を負った一人の薩摩藩士が戦場へと向う

378 :斬刑軍 三神将 鵺 ◆j3vp2NYuuE :2006/05/31(水) 21:18:52
この薩長軍ははずれか…我が妖刀、「村正」は強者を求む。鳥羽・伏見の戦で出会った頬に十字傷のある男にまた会いたいものよ。

379 :奇兵隊:2006/06/01(木) 20:01:05
鳥羽・伏見の戦で見た。白兵戦を得意とする鵺隊だな…だが負ける訳にはいかない。

380 :名無しになりきれ:2006/06/03(土) 20:07:47
鳥取藩が動いただとー?!

381 :名無しになりきれ:2006/06/04(日) 21:04:54
天皇が出陣?

382 :伝令:2006/06/05(月) 22:16:57
長州藩遊撃隊並びに薩摩軍が斬刑軍の十二武将隊を壊滅。
残るは三神将隊並びに斬刑軍総長黒龍隊。
会津、桑名は現在近江付近。

383 :柳生 十兵衛 ◆TqN02o5dEo :2006/06/06(火) 20:29:32
流浪の侍、柳生 十兵衛!齢二十の若輩者なれど維新の為に回天組に助太刀いたす!

384 :名無しになりきれ:2006/06/08(木) 01:36:36
一旦陣まで退きますか?

385 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/08(木) 16:12:21
>378-379
【天満口】
ヒュウゥー@シーン・・・
(辺り一面死体の山)
 
男「この薩長軍は、はずれか…我が妖刀「村正」は強者を求む。
鳥羽・伏見の戦で出会った頬に十字傷のある男にまた会いたいものよ」
 
ボソボソ・・・
奇兵隊A「鳥羽・伏見の戦で見た。白兵戦を得意とする鵺隊だな…だが負ける訳にはいかない」
奇兵隊B兵「勝てるのか?あんな少数の奴らに、何倍もの俺らが次々と殺られたんだぜ・・・」
奇兵隊C「阿呆!そんな弱きな事言うな!総監が化けて出てくるぞ!」
奇兵隊B「総監・・・そうだな、高杉さんに化けて出て来られちゃたまらんな!」
奇兵隊A「ああ!あの世の高杉さんを、あっと驚かせてやろう!」
奇兵隊C「やるぞ!皆!」
一同「オー!!」
 
パカパカパカッ
 
『オォーーー!!』
 
男「お!良か叫びごわんなっ。こいはまだ、勝負は終っちゃいもはん!
おいも、最後の一働きしもんそっ!」
パカラパカパカラ!

386 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/08(木) 17:00:24
>380>382>384
【八丁目口】
ワーワーワー・・・・・・
紀州兵小隊長「だ、駄目だ!もうもたん!水野様に伝令だっ!」
 
【紀州陣営】
水野「鳥取藩が動いただとー?!」
伝令「はっ、鳥取藩の援軍と回天組の無尽蔵にあるかの様な火力の前に、八丁目口はもう保ちません!」
水野「・・・南堀の前に我が方が先に敗れるのか・・・」
三浦「回天組の火力、見誤りました。新撰組の奇襲を凌駕する程とは・・・」
 
タタタ!
伝令「薩長軍により斬刑軍十二武将隊が壊滅!
斬刑軍は、三神将隊と斬刑軍総長黒龍隊のみとなりました!」
水野「噂に聞く斬刑軍が、こうもやられたのか・・・」
伝令「会津桑名の両軍は、現在近江付近を進軍中との事です」
水野「頼みの綱の両軍は、まだ近江辺りなのか・・・」
三浦「・・・水野様、御支度は出来ております」
水野「!」
三浦「無駄な血を流すべきではありませぬ。ここは一旦、大坂城へと退きましょう」
水野「鳥羽伏見で、鬼水野と呼ばれ恐れられた余が退くのか・・・」
三浦「こうしてる間にも、紀州兵、新宮兵、新撰組らが倒れていっております!」
水野「・・・分かった。茂承様にそう、進言致そう」
 
※紀州藩、大坂城へと撤退開始

387 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/08(木) 17:30:23
>381-383
【南堀】
ワーワーワー!
清河「そうか分かった。その事を、八丁目口の回天組にも知らせてくれ」
伝令「はっ!」パカラパカラ!
 
斎藤「兄上、伝令は何と?」
清河「総督府軍が、斬刑軍を粗方片付けた様だ」
斎藤「それは凄い!」
清河「それと、会津桑名はまだ近江辺りの様だ。この機をかって、南堀を落とすぞ!」
斎藤「はい!」
声「何だお前は!ここは回天組の陣だ。何しにきた?!」
清河「うむ?熊三郎」
斎藤「あ、はい!」
 
隊士「名を名乗れ!」
男「流浪の侍、柳生十兵隊!齢二十の若輩者なれど維新の為に回天組に助太刀いたす!」
隊士「助太刀ぃー?」
斎藤「どうしました?」
隊士「はっ、この柳生十兵衛と名乗る浪人が、我が隊に加勢すると・・・」
斎藤「柳生十兵衛・・・?ちょ、ちょっと待たせておいてください」
 
斎藤「・・・と名乗っている様ですが・・・」
清河「柳生十兵衛か。服部半蔵と同様に、柳生家には代々十兵衛という名を受け継ぐ者がいるのやも知れぬな」
斎藤「どうしましょうか」
清河「柳生の名は利用出来る。その者が加勢すれば、大和柳生藩が例え慶喜派だとしても、
周りからは総督府に寝返ったと見るだろう」
斎藤「なるほど・・・」
清河「助太刀を許す。思う存分暴れてもらえ」
斎藤「はっ!」

388 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/08(木) 18:05:32
【戦場】
ダダン!ダダダーン!
ヒュンヒュンビュン!
ザシュ!ズバッ!ドスッ!ザクゥ!
ワーワーワー!!
 
勝馬「ヘヘヘ!手前らぁ!このまま押し潰しちまえ!」
勝馬隊「ウォー!」
博徒「親分!ちっと来てくだせぇ」
勝馬「おう、何だ小岩ぁ!」
小岩(中川岩吉)「瀬戸一家の近藤義九郎親分がお見えになりやした」
勝馬「何?瀬戸の親分が?通せ」
小岩「へい」
 
近藤「黒駒の、久しいな」
勝馬「本当だな。で、何しに来た?」
近藤「俺ぁ今、尾張集義隊ってぇー博徒で構成された博徒隊の二番隊長をやってんだがよ」
隊士「なぁーにぃ!尾張の兵隊だとー!」
勝馬「黙ぁーっとれ!」
隊士「へ、へい・・・」
近藤「威勢がいいな黒駒の若ぇ衆わ」
勝馬「血がたぎり過ぎんのが玉に瑕だがな」
 
近藤「でな、うちの一番隊長ってのが、黒駒の兄弟分のよ、雲風の亀吉なんだよ」
勝馬「おう!平井の兄弟ぇか!」
近藤「でぇ、身内みてぇなモン同士、戦えねぇーて話んなってな、
黒駒んとこの組に入れてもらうかって話なんだ」
勝馬「おう!うちは大歓迎だぜ!清河の総裁も喜ぶぜ」
近藤「そりゃ話は早ぇ!・・・だがなぁ、こちとらちょっくら訳ありでよ」
勝馬「訳って何でぇ?」
近藤「見廻組ってのがしゃやり出てきて、身動き取れねぇーんだ」
勝馬「見廻組っ!」

389 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/08(木) 18:33:40
近藤「知ってんのか?」
勝馬「知ってるも何も、見廻組は、うちの総裁の天敵だよ」
近藤「お、そうなのかい」
勝馬「今ん話、総裁に通しとくからよ、暫くしたら今度は、そっちに人向わせっから、待っててくれや」
近藤「おう。分かった」
スタスタスタ
小岩「親分やりやしたね」
勝馬「良い風が吹いてきやがったぜ!」
 
【尾張陣】
義宜「何だと!斬刑軍がそんなに?!」
伝令「はっ、残念ながら」
義宜「叔父上達が戻ってくるまでは何としても・・・」
タタタ!
伝令「伝令ー!八丁目口の紀州藩が撤退を始めたもようです!」
義宜「ば、馬鹿な!紀州藩が撤退だとー?!」
パカラパカラパカラ!
早馬「殿!殿は居られましょーか!」
義宜「こ、今度は何だ!」
早馬「国許の大殿よりの文でございます」
義宜「何?父上から文?」
 
ブル、ブルブル・・・
側近「と、殿いかがなされました?」
義宜「ばかな・・・ばかな・・・」
側近「御免!」バサバサ
義宜「ばかな・・・ブツブツ」
側近「尾張藩は、総督府軍に肩入れ致す。兵を翻し、大坂城を攻めよ・・・何と!」
義宜「ブツブツ・・・」
側近「殿!殿!いかが致しましょうや!」
義宜「・・・攻めよ・・・」
側近「はっ?」
義宜「回天組を攻めよ!」
側近「国許の意向は?」
義宜「構わぬ!このまま回天組を攻めよ!」
側近「ははっ!」

390 :名無しになりきれ:2006/06/09(金) 01:19:43
榎本艦隊から砲撃です!

391 :名無しになりきれ:2006/06/09(金) 19:45:08
桑名藩雷神隊見参!

392 :幕府軍:2006/06/10(土) 21:01:37
柳生十兵衛…なんたる剣技…(ガクッ

393 :会津藩:2006/06/11(日) 23:45:26
会津藩は全軍を大阪の援軍にまわす。

394 :名無しになりきれ:2006/06/12(月) 13:29:10
新撰組の沖田を見かけた者がいます。えらくやつれてはいたらしいですが。見間違いであって欲しいですね。

395 :名無しになりきれ:2006/06/12(月) 13:37:17


396 :名無しになりきれ:2006/06/13(火) 21:28:36
あれは彰義隊だ

397 :名無しになりきれ:2006/06/14(水) 19:42:21
鳥取藩到着

398 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/15(木) 15:36:09
>390-392
【南堀】
ドゴーン!ドゴーン!
ウワァーワァー!
 
斎藤「な、何だ?どこからの砲撃だっ!?」
隊士「榎本艦隊からの砲撃です!」
斎藤「榎本艦隊!兄上、このままでは被害が増すばかりです!どうしたら・・・」
清河「狼狽えるな!砲撃はすぐ止む!」
斎藤「何故です?!海に居る物に手は出せませんよ!」
清河「熊三郎忘れたのか」
ドゴーン!ドゴーン!
斎藤「な、何をです?」
清河「榎本艦隊を取り囲む様に、薩長艦隊、大八洲、そして甲鉄艦が配置してある事を」
斎藤「あっ!」
清河「今の砲撃で、全艦が動き出しただろう。こちらへの砲撃はすぐに止む」
斎藤「ああ!なるほど・・・」
清河「砲撃に構わず、攻撃を続けるぞ!」
 
ワァーワァーワァー!!
ザシュ!グサ!ドス!
幕兵「柳生十兵衛・・・なんたる剣技・・・」ガク
 
隊士「強い!さすが柳生新陰流!敵をバッサバッサと斬り伏せていく・・・!」
斎藤「兄上、良い助っ人が現れましたね!」
清河「柳生十兵衛の名・・・伊達ではないな」
ザク!ブシュ!ザン!ヒュッ!ズバ!
隊士「うわ!また一人!おおー!凄い凄い!!」
 
ウオオォォーーー!!
清河「何だ今度は?!」
隊士「た、大変です!」
清河「どうした!」
隊士「新手の敵です!」
清河「敵の援軍か!何処の藩か、見定めろ!」
隊士「はっ!」

399 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/15(木) 16:12:16
>393
【大坂城】
ダダダダダ
牧野「来ました!来ましたぞー!」
板倉「何が来たのだ?牧野殿」
牧野「桑名藩です!桑名藩の先陣隊が到着しました!」
小笠原「桑名が来たか!」
小栗「その先陣を指揮しているのは・・・立見鑑三郎君当りでしょうな」
牧野「お、小栗殿、よく分かりましたな。まだその桑名兵の事を、詳しくは申しておりませぬのに」
小栗「フフフ・・・」
 
板倉「で、その隊名と兵数はどのくらいだ?」
牧野「えぇー、隊名は雷神隊。指揮は立見鑑三郎、兵員は二百名余りで、洋式の部隊です」
小栗「立見君は、フランス式調練を幕府陸軍でみっちりと習いましたからな。
心強い軍ですよ、その雷神隊というのわ」
板倉「それは頼もしい」
 
ダダダ
幕兵「申し上げます!会津藩松平容保公が、全軍総動員の命を国許に出したようです」
小笠原「おお!さすが、容保だな!この戦、勝てるぞ!」
板倉「はっはっはっ!」
 
小栗(会津総動員か。それでもまだ不安だな。やはり、奥羽越東北諸藩を動かすしかないな)
小笠原「小栗、喜べ!この戦は上様の勝利に終るぞ!」
小栗「某、暫し中座致します」
小笠原「幕府の力、健在なり!」
板倉「まさにまさに!ハハハ」
小栗「・・・」スタスタスタ

400 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/15(木) 17:25:18
>395
【会津】
会津兵「老若男女、子供も娘子も戦える者は隊列に並べぇ!殿様より、会津総動員の命令だっ!」
ゾロゾロゾロ・・・ザワザワザワ
 
男子1「いよいよかぁ!身が奮えるなぁ!」
男子2「篠田さーん!」
白虎隊士・篠田儀三郎「お!早いな貞吉!」
同・飯沼貞吉「何か、気が昂ぶっちゃって!ヘヘ」
篠田「ああ、俺もさ!」
飯沼「他のみんなは?」
篠田「もうすぐ来るんじゃないか・・・ほら来た来た」
ダダダダダ!
男子達「ハァハァハァ・・・」
飯沼「みんな遅いよー!」
永瀬雄次「お前らが早いんだよ!」
篠田「何だ永瀬?その服の色・・・ククッ」
永瀬「馬鹿にすんな!草色は、森や林の中じゃ目立たないんだぞ!」
飯沼「でも一人、仲間外れみたいだよ」
永瀬「ほ、ほっとけぇ!」
白虎隊士達「アハハハハ!」
 
婦人「竹子、優子、きちんと身仕度は終えましたか」
中野竹子「はい、お母様」
中野優子「あ、少し待って・・・は、はい整いました」
中野こう子「では私達もお城へ参りましょう」
 
※会津国許の残兵、町民、全軍出兵

401 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/15(木) 18:00:10
>394>396-397
【八丁目口】
ダンダダン!ドドドォー!
ワァーワァー!
 
根岸「ホッホッホッ、紀州兵が必死に逃げておるわい」
常見「いやぁ、一時はどうなる事かと思いましたよ。鳥取の援軍様様ですな」
根岸「そうだのう。これは、千葉君が鳥取藩を説き伏せてくれたおかげじゃな」
タタタ
隊士「敵軍の半数程、三ノ丸へと入った模様です」
根岸「うむ」
隊士「それと、新撰組の沖田を見かけた者がいます。えらくやつれてはいたらしいですが」
根岸「沖田君か、あの若さで病とはのう・・・」
常見「根岸先生、沖田総司を見た事が、お有りなのですか」
根岸「うむ。浪士組のときにのう。彼は普通にしていても体から剣気が滲み出ておった」
常見「剣気・・・ですか?」
根岸「うむ。剣をかじったばかりの者でも感じられる程の剣気じゃ」
常見「そうですか・・・」
 
伝令「鳥取軍、三ノ丸への門前まで到着致しました!」
根岸「そうか!それでは我らも動くとしようかの」
伝令「ですが、そう簡単には三ノ丸の門を打ち破れそうにはありません」
根岸「どういう事じゃ?」
伝令「彰義隊と名乗る部隊が三ノ丸門を守っているのです」
根岸「彰義隊・・・?」
伝令「その彰義隊に様々な幕兵が加わり、その数、ざっと見、四千余り!」
根岸「な、何と!!」

402 :名無しになりきれ:2006/06/16(金) 21:03:10
激戦だなこれは

403 :名無しになりきれ:2006/06/17(土) 21:35:07
とりあえずこちらの動きをまとめようか

404 :名無しになりきれ:2006/06/18(日) 19:44:54
会津の先発隊も到着

405 :沖田 総司:2006/06/18(日) 21:39:05
お久しぶりです清河さん…ゴホッゴホッ…さあ死合ましょう。

406 :名無しになりきれ:2006/06/20(火) 01:21:29
艦隊戦も激しいようで

407 :名無しになりきれ:2006/06/21(水) 01:23:00
敵が多くても攻めるしかないですよね

408 :名無しになりきれ:2006/06/22(木) 23:09:30
尾張藩も到着したようで

409 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/24(土) 20:08:09
現在の状況
 
大坂戦攻め手
天満口
総督府第一軍(黒田了介・山県狂介)
南堀
回天組本体(清河八郎・斎藤熊三郎・池田勝馬)
助っ人・柳生十兵衛
三ノ丸門前
回天組別動隊(根岸友山・常見石九郎&又四郎親子・千葉重太郎)
鳥取藩(池田慶徳)
総督府連合艦隊(今野順次郎・他)
伊賀衆(牙宝)中立or不明
援軍予定・総督府本軍
 
大坂戦守手
大坂城本丸
旧幕府軍(徳川慶喜)
唐津藩(小笠原長行)
備中松山藩(板倉勝静)
精鋭隊(中条金之助・山岡鉄舟)
天満口
幕府遊撃隊(伊庭八郎・高橋泥舟)
斬刑軍鵺隊(鵺)
南堀
尾張藩(徳川義宜)
尾張草薙隊(林金兵衛)
尾張集義隊(平井亀吉・近藤義九郎)
見廻組(佐々木只三郎・今井信朗・他)
三ノ丸門
紀州和歌山藩(徳川茂承)
新宮藩(水野忠幹)
彰義隊(渋沢成一郎・天野八郎・他)
桑名雷神隊(立見鑑三郎)
会津別撰組(佐川官兵衛)
二ノ丸
土佐藩(山内容堂・板垣退助小南五郎・他)
遊軍
新撰組(近藤勇・土方歳三・沖田総司・永倉新八・他)
榎本艦隊(榎本武揚・甲賀源吾・他)
援軍予定・会津本軍・桑名本軍

410 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/24(土) 20:59:48
>402-403>407
【三ノ丸門前】
根岸「ぬう、敵は四千も居るのか・・・」
常見「私らの方は、鳥取藩と合わせても三千にもみちません」
根岸「ううーむ・・・」
 
小頭「激戦だなこれは」
千葉「確かに。門を突破するのは熾烈な戦いとなるだろうな」
隊士「敵が多くても攻めるしかないですよね」
常見「根岸様・・・」
根岸「ふむぅ」
小頭「とりあえずこちらの動きをまとめてみてわ」
常見「まとめる・・・むっ!?根岸様!」
根岸「うむ、それは妙案やもしれぬぞ!三ノ丸は我らだけで無理に突破する事はないのじゃ」
千葉「どういう事ですか」
根岸「つまりはな、一度この場を離れ本隊と合流した後に対峙すれば良いという事じゃ」
千葉「なるほど!では南堀へと急ぎましょう!」
根岸「いや、只合流するのでは芸はない。今我らは八丁目口を抜け、敵防衛線の中におるのだ」
千葉「そうですが何か?」
根岸「側面を突くのじゃよ。南堀敵軍の側面をのう」
千葉「それは面白い!」
 
根岸「鳥取藩に伝令じゃ。我らは本体を迎えにゆく。
鳥取藩は無駄に攻めず遠巻きに銃撃をし刻を稼いでいただくとな」
伝令「はっ!」
根岸「では速やかに南堀敵軍側面へと向うぞい!」
※回天組別動隊南堀敵陣へと進軍

411 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/24(土) 21:35:51
>405
【南堀敵陣】
佐々木「何?新撰組の沖田が前線に立っているだと?」
今井「ああ、ありゃあ沖田ですよ。随分と痩せ細っていますがね」
桂「でも新撰組は八丁目口を守っていたのでわ?」
佐々木「八丁目口を突破され、遊軍として動き出したのだろうな」
渡辺「しかしその様な病人でまともに刀を振れるのだろうか」
今井「痩せ細っちゃいるが、あいつの目は死んじゃいなかったぜ。鬼気迫る様な感じだったがな」
佐々木「死に場所を求めているのだろう。沖田はな」
桂「死に場所・・・ですか」
佐々木「病で逝くより、剣客として闘って逝きたいのだ。きっとな」
一同「・・・」
佐々木「沖田や新撰組に遅れをとるまいぞ!草薙、集義両隊を呼び集めろ」
桂「はっただちに」タタタ!
佐々木「揃ったら前線へと向うぞ!」

412 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/24(土) 22:00:05
【めし処】
小岩「集義隊の受け入れの準備が出来やした。直ぐに行きやしょう」
平井「おう。直ぐに向うぜ。庄屋、あんたらはどうすんだい」
林「わしらも伴をさせていただきましょう」
小岩「おー!兵が増えるのは嬉しいぜ。じゃ急いで―」
ガタッ!
桂「ああ、二人ともここに居たのですか。随分と探しましたよ」
小岩「こん人も仲間ですかい?」
平井「いや、こん人は見廻組だ」
小岩「そうですかい」
桂「あれ?あなたは知らぬ顔ですね」
小岩「ヘッヘッヘッ」ザッ!ダダッ!(横を駆け抜ける)
桂「怪しい奴め!まっ!!ぬぐっ!」
グリグリ
平井「お侍ぇ、あんた邪魔だ。死んでおくんなせい」
グズゥッ・・・ブシューーー!
桂「寝返・・・り・・・」ドサ
小岩「終りやしたか」
平井「おう」
林「他の見廻組に気付かれぬうちに急ぎましょう」
タタタタタ
※草薙隊、集義隊寝返り
 
>404>406>408
【尾張陣所】
義宜「しかしこの様な激しい戦になるとわ・・・思いもよらなんだ」
側近「艦隊戦も激しいようで」
義宜「確かに。遠くで砲声の音が飛びかっておるな」
タタ!
伝令「申し上げます」
義宜「何だ」
伝令「三ノ丸に、会津並びに桑名の先発隊が到着致しました!」
義宜「おお!ついに参ったかっ!待ちわびたぞ!」

413 :名無しになりきれ:2006/06/24(土) 22:12:05
桑名藩神風隊、見参!抜刀斬り込み!

414 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/24(土) 22:23:36
伝令「これは申し上げにくいのですが・・・」
義宜「何だ?申せ」
伝令「国許より、大殿様が兵を率いられ大坂へと入ったようです」
義宜「なにぃー!父上が!」
側近「これは由々しき事態でございまする」
義宜「ち、父上は我が援軍として来たの・・・だな?」
伝令「残念ながら、討伐軍として出陣なされたようです」
義宜「や、やはりの・・・やりおったわい田宮めが・・・」
 
佐々木「桂がやられ、草薙隊と集義隊の姿が見当たらないだと?」
隊士「恐らくは、桂さんを斬って逃げたのだと思います」
佐々木「まんまとしてやられたか・・・」
今井「あいつらぶった斬ってやる!」ダッ!
佐々木「無駄だ!今さら追っ手も見つからぬ」
今井「ですが与頭、この怒り、どうすりゃいいんですか!」
佐々木「回天組に向けろ。その怒りを回天組の奴らにぶつけるのだ」
今井「分かりました。片っ端から回天組の奴らを、ぶった斬ってやる!」
佐々木「よし、各々、参るぞっ!」ダダッ!
一同「オー!」ダダダ!

415 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/06/24(土) 23:00:04
【天満口】
奇兵隊「つ、強い。あの薩摩藩士、鵺隊と刀を交えても一歩も引かないぞ!」
薩摩兵「あん人さぁは、薩摩ん中でも撃剣の使い手でごわんど」
奇兵隊「あの人斬り半次郎ほどか?」
薩摩兵「中村さぁとまではいきもはんが、益満さぁは忍びではごわはんかって噂があいもす」
奇兵隊「忍び?!そういえば薩摩には幕府隠密をすぐに見破り、討ち果すと聞いたが」
薩摩兵「そうごわす。その幕府隠密を見破り斬り捨てるんが鹿児んまの忍びでごわす」
奇兵隊「そりゃ凄いな。その人が本体到着まで粘ってもらえれば・・・」
薩摩兵「じゃっどん、多勢に無勢、益満さぁ一人だけでは持ち堪えられもはん」
奇兵隊「なら、俺達で少しでも鵺隊の兵を減らそう」
薩摩兵「そうごわすな。益満さぁの遠い処にいる鵺隊士ば、狙撃しもそう!」
奇兵隊「おう!」
 
ターン!ターン!ターン!
 
益満「死にたいモンばきやんせ!こん益満休之助の冥土への道連れとなってもらいもすっ!」
ビュン!ガキン!ザン!チェストー!!

416 :名無しになりきれ:2006/06/25(日) 21:58:34
水戸藩は?

417 :名無しになりきれ:2006/06/27(火) 02:15:34
総督府本軍が動く

418 :名無しになりきれ:2006/06/28(水) 00:12:21
本当に大阪城を落とせるだろうか?

419 :名無しになりきれ:2006/06/29(木) 16:35:36
新撰組と聞いただけで逃げるやつらまで出るしまつ

420 :名無しになりきれ:2006/06/29(木) 20:17:45
総督府本軍が迫って来ております

421 :名無しになりきれ:2006/07/02(日) 00:04:50
目を覚ませ清河

422 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/02(日) 15:49:53
>413>416
【三ノ丸門戦】
ダーンダダン!ダーン!
ダン!ダーン!ダン!
 
慶徳「ぬう、少しずつだが被害が出始めておるな」
男「兵の数が違いすぎますからな」
慶徳「むっ、徳定か」
若桜藩主・池田徳定「あの回天組が戻って来るまで、堪えられるのでしょうか」
慶徳「我が鳥取軍が今、敗走したなら、討伐軍は窮地に立たされるだろう・・・」
徳定「・・・」
 
ウワァーワァーギャー!!
 
ダダッ!
男「宗主様!側面からの敵の攻撃です!」
慶徳「何!側面から!?くっ、また敵の援軍なのか?!」
鹿野藩主・池田徳澄「はっ、また桑名の軍の様です!」
慶徳「徳定!その側面攻撃の対処に己が兵を率いて向え!」
徳定「はっ!」ダダダッ!
 
徳澄「我が方にも援軍が欲しいですね」
慶徳「うむ」
徳澄「水戸藩は、今何をしているのでしょうか?」
慶徳「大坂戦前に兄、慶篤が病で逝き、藩内で佐幕派と勤王派の争いが行われた様だ」
徳澄「水戸藩の思想争いは聞き及んでおります・・・」
慶徳「藩主を決めずに、家臣らの主導権争い・・・実に嘆かわしい」
徳澄「それで?」
慶徳「佐幕派を粛正し、政権を握った勤王家臣らが、江戸に兵を派遣し、江戸防備に勤めている様だ」
徳澄「それでは、水戸の援軍は望めませんね」
慶徳「うむ・・・」

423 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/02(日) 16:33:59
>417
【京】
大久保「よかか八兵衛、何としても回天組ば良い顔ばさせちゃないもはん!」
樋渡「・・・」
大久保「回天組ば今回の戦でん活躍ばせん様に、邪魔しやんせ」
樋渡「・・・失礼ば言もっすが、回天組の力ぁ、こん戦ぁ勝つ為には必要かと思いもす」
大久保『あん寡兵の軍ば無くでん勝てる!!』
樋渡「・・・」
大久保「邪魔ばすんのが嫌じゃち言うなら・・・清河ば消せ」
樋渡「・・・!!」
大久保「仲ん良かった同志ば介錯した、おはんなら容易い事でごわそう」
樋渡(伊牟田さぁ・・・)
大久保「手練を集めた薩摩小隊ば任す。そん者らと回天組に合流し、隙を見つけて清河ば殺れ」
樋渡「そ、そいは・・・」
大久保「分かいもしたな。こいは薩摩ん為ごわす。しっかいと成し遂げやんせ」
樋渡「・・・」
 
【街道】
「・・・長・・・」
「・・・隊・・・長・・・」
「隊長!!」
 
樋渡「はっ!」
兵士「隊長!我が隊だけ道を外れちょいもす!」
樋渡「すまん、ちっと考え事ばしちょった」
兵士「しっかいとしてくいやんせ。おい達ば薩摩ん大事ばかかっておるんでごわすよ」
樋渡「う、うむ・・・」
兵士「さぁ、本道に戻りまっしょう」
樋渡(おいは、清河さぁを暗殺しなければ・・・ないもはんのか・・・)
ザッザッザッザッザッ
※総督府本軍進軍

424 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/02(日) 17:11:49
>418-420
【南堀】
ワァーワァーワァー!
ダーン!ダーン!ドカーン!ドーン!
ウオォー!ザク!ドシュ!ザン!グサ!
 
勝馬「チッ、しぶてぇ奴らだな本当に!」
平井「まったく諦めが悪いぜ、うちの殿さんわ!」
林「大殿様が来てるのに、寝返りもせず、ましてや持ち場放棄もしませんなぁ」
勝馬「骨が折れやがんなーこりゃあ」
 
ワァーワァー
 
隊士1「本当に大坂場を落とせるのだろうかねぇ?」
隊士2「新撰組と聞いただけで逃げるやつらまで出るしまつだしなぁ」
斎藤「落とせますよ」
隊士1「あっ、組頭」
隊士2「本当に落とせます?敵には援軍が次々と来て、こっちには援軍無し・・・これじゃあ兵差が開くばかり・・・」
斎藤「諦めては、そこで終りです。勝利も掴めず、何も得られず、只々、敗北感と絶望を味わうだけです」
隊士1「はぁ、精神的な事を言われましても・・・なぁ」
隊士2「ああ、実際に何か起きねば、気合いが入りませんよ」
斎藤(うーん・・・兄上みたいには、口で上手に人を乗せられないなぁ・・・)
 
伝令「伝令ー!京より総督府本軍が大坂へと迫ってきております!」
隊士1「おおー!」
隊士2「総督府本軍が!」
斎藤「ど、どうです?あ、諦めなければこういう事も起きるんですよ」
隊士1・2「なるほどー!」
斎藤「ふぅー・・・」

425 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/02(日) 17:42:35
>421
清河「手を休めるな!銃撃だ!砲の連打を放てー!」
ダンダダン!ドン!ドドーン!
清河「よし!敵が怯んだぞ!斬り込めぇーーー!!」
ワァー!!
 
近藤「おい、総裁さんよ、ありゃ何かおかしいな」
平井「おう、聞いた感じと違うな。確か思慮深く冷静で、場の状況を巧く読み、行動するって聞いてたが・・・」
林「何だこー、何かに取りつかれた様に、無茶な戦を為さりますなぁ」
 
勝馬「斎藤組頭、あっしが言うのも何だが、総裁、おかしかねぇーかい?」
斎藤「・・・勝蔵さんの言うとおり、兄上は今、暴走しています・・・」
勝馬「お、おい、分かってんなら止めろよ。あんた実弟だろ?」
斎藤「わ、私が止めに入っても、兄上は聞く耳を持たないでしょう・・・」
勝馬「馬鹿野郎!折角寝返った奴らが、総裁の戦いぶりに不信感が出始めてきてやがんだぞ?!」
斎藤「う・・・」
勝馬「それに長い戦いで、兵隊らは疲れてんだ。休ませもせずこんな無茶な戦いの仕方、あっしらの出入りでもしねぇ!」
斎藤「わ、分かりました。説得してみます」
勝馬「おう!」

426 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/02(日) 18:03:01
ワァーワァーワァー!!
ザク!ザシュ!ザス!ザグ!ザン!
 
清河「くっ!何故こんな所さえ落とせないのだ!まったく使えぬ兵達だっ!」
斎藤「兄上!少し皆を休ませてやってください!」
清河「何?兵を休ませる?何もしとらん兵達をか?」
斎藤「何もしてないわけないでしょう!皆、長期の戦で疲れ果てています!」
清河「ハハハ!只銃砲を撃ち、斬り込みをかけているだけではないか。そう疲れはしない」
斎藤「兄上・・・戦が始まってから、皆の顔を見ましたか?」
清河「・・・」
斎藤「一度でも良いから自分の廻りを、その目で見ましたか?」
清河「そんな事にかまっていられるかっ!この戦を早く終らせねば、諸外国が―・・・」
 
ザッ
斎藤「今の兄上には、何も見えていないのですね」
清河「何をしている?」
斎藤「今の兄上には誰もついて行かない。兄上を元に戻す為に・・・私は!」ダダッ
清河「な!馬鹿な真似はよせ!無闇に突っ込むな―!」
 
ダン!ダダン!ダダーン!
 
清河「く、熊三郎ー!だ、誰か熊三郎を、こ、ここに運べぇーーー!!」
 
斎藤「ゴボ・・・」
清河「な、何でこの様な事を・・・」
斎藤「こ、これが、ゴホゴホ!今の兄上のた、戦い方・・・」
清河「・・・」
斎藤「ま、廻りを見てください・・・隊士達の、骸ば、ばかり・・・です」
清河「うう・・・」

427 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/02(日) 18:41:25
斎藤「あ、兄上、皆の事を・・・ゴプ・・・皆の事を考えてください」
清河「うう・・・」
斎藤「皆・・にも、家族や、大事な人が、い、いるのです・・・」
隊士達「組頭・・・」
斎藤「無茶な命令・・で、い、犬死に・・・は、皆、嫌ですから・・・」
清河「ああ・・・」
斎藤「あ、兄上、皆が笑顔で暮らせる・・・ゲホゲホ!い、良い世を、創ってくだ・・・さ・・・・・・」カクッ
清河「!!熊三郎!熊三郎!」
隊士達「うっうっ・・・」
清河「い、医者だ!熊三郎を医者に、医者にぃーー!!」
 
バキッ!
男「これで目が覚めたか清河!」
清河「あ、お前は・・・」
男「わしが目ぇ離しとったらこんな様とはな」
清河「徳太郎!い、生きていたのか!」
池田「わしはどないもなっとらん。そこの熊三郎は死んだ様だがな」
清河「うう・・・」
池田「下手打ったなー清河。この様を見りゃ分かる」
清河「俺は只、早く戦を終らせ様と・・・」
池田「その戦の仕方の代償が、熊だ。それだけじゃねぇ、廻りの死体もな」
清河「お、俺はどうしたら・・・」
池田「阿呆!オドレの頭で考えんかい!オドレを戻そ思ーて、熊は・・・くっ・・・」(興奮し方言で叫ぶ)
 
清河「・・・皆に、交替で小休憩を取れと伝令だ。私も少し休憩を取るからと」
隊士「はっ!」タタ
池田「休んでる間はわしが指揮を取ろう」
清河「ああ、頼む・・・」スタスタ

428 :名無しになりきれ:2006/07/02(日) 22:25:16
悲しい夜だな…

429 :名無しになりきれ:2006/07/03(月) 01:00:26
涙が止まらない

430 :名無しになりきれ:2006/07/04(火) 20:27:09
一旦策を練り直しましょう

431 :名無しになりきれ:2006/07/05(水) 01:03:40
他に援軍を出してくれそうな藩はないのか?

432 :斬刑軍 三神将 鵺 ◆j3vp2NYuuE :2006/07/07(金) 01:34:14
あの薩摩の剣士強いな…うちの隊士がほぼやられた。奇兵隊まで勢いづいてきたか。

433 :名無しになりきれ:2006/07/07(金) 20:09:57
長州藩は信用できる

434 :名無しになりきれ:2006/07/09(日) 12:49:03
暑い

435 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/09(日) 18:20:17
>428-431
【夜・回天組陣】
ドーン・・・ダダン・・・ダン・・・(遠くで聞こえる)
 
隊士1「ふぅ・・・やっと休憩ですね・・・」
隊士2「・・・ああ。これで体の疲れはとれる・・・だが、気分の方は・・・な・・・」
老隊士「まさか組頭が、死ぬとはのう・・・」
隊士1「良い人でしたよね斎藤組頭」
隊士2「俺は違う組頭の隊だけどよ、斎藤組頭は好きだったぜ」
老隊士「わしは回天組結成当初からずっと斎藤様付きじゃった」
隊士2「ほう爺さんは、そんな前から斎藤組頭を知ってるのかい」
老隊士「そうじゃ。京へのお供もしたのだぞい」
 
隊士1「斎藤組頭、どの様なお方でした?」
老隊士「そうじゃのう、何事も真面目でなぁ、純粋一本気なお人じゃったよ」
隊士1「へぇー」
老隊士「わしら見たいな下の者にも優しくてのう、常々、民が笑って暮らせる世を創るのだと口にされとった」
隊士2「そんな偉ぇ人がよぉ、何で死ななきゃなんないんだ!畜生ぉ・・・」
隊士1「ううう・・・」
老隊士「わし見たいな老いぼれが生きとるというに、若い者が先に逝くのは・・・応えるのう・・・」
隊士2「悲しい夜だな・・・」
隊士1「うっうっ・・・な、涙が止まらない・・・」

436 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/09(日) 18:54:15
ダン!ダン!ダーン!
ピュンヒュヒュンピュン!
 
池田「思ったより粘りやがるな尾張の敵さんわ」
隊士「新撰組や見廻組が加勢してますからなぁ」
池田「それだけじゃここまで粘れんだろうよ」
隊士「じゃ何故でしょうか?」
池田「総大将が頑固者か、阿呆なんだろーな」
隊士「え、そんな事が答えですか?」
池田「八丁目口の紀州藩は、退いたって聞いた。お前ならこの知らせ聞いたら、どうする?」
隊士「自分のところの兵は減らしたくないですね・・・私なら、やはり城内に退きますね」
池田「それが普通の考え方だわな」
隊士「うーん・・・」
 
池田「今のままの戦い方を続けても、この膠着を打開するのは無理だ」
隊士「一旦策を練りましょう」
池田「そうだな、清河と話してくるか」
隊士「あの参謀・・・」
池田「なんだ?」
隊士「鳥取藩みたく、援軍を出してくれそうな藩はないのでしょうか?」
池田「今、どっちにも加勢してない藩は、日和見決め込んでるのだろう」
隊士「日和見ですか・・・」
池田「優劣を見極めて、いけしゃしゃと援軍に現れるのが目に浮かぶ」
隊士「今は動きませんか」
池田「動かんだろうな」
 
隊士「尾張め!国許から兵を率いて前藩主が、総督府軍に加勢しに来たと言うのに往生際が悪い!」
池田「な、何!?」

437 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/09(日) 19:48:57
>432
【天満口】
ダーン!ダーン!ダーン!
 
奇兵隊「よっしゃ!一人仕留めたぜ!」
薩摩藩士「おいも負けちょいもはん!三人ば殺りもんした」
奇兵隊「見てみろよ、鵺隊の奴ら、ほぼ倒しちまったぜ!」
薩摩藩士「そいは良かごわすが・・・、益満さぁが、満身創痍でごわんど」
奇兵隊「!」
 
益満「ハァハァ・・・前の戦の傷ば・・・開きよったか・・・」
ザシュ!ザン!ビュッ!
 
奇兵隊「心なしか、斬撃のキレが鈍くなった様な・・・」
薩摩藩士「化け物の斬刑軍ばと一人でん斬り結んでいるっとでごわす。
尋常な体力と気力の消耗ではごわはん・・・」
 
【総督府陣】
パカラパカラパカラ!
伝令「伝令!京より本軍が出陣しました!
薩摩・西郷吉之助、長州・大村益次郎、土佐藩の離脱者を率いて、谷干城、熊本藩、佐賀藩、久留米藩と続きます!」
男「きたか!前線の者にも知らせてやれ」
伝令「はっ!」
 
パカラパカラパカラ!
伝令「伝令ー!!」
 
奇兵隊「ついに本軍が!」
薩摩藩士「本軍到着まで、何とか刻を稼ぎもそう!」
奇兵隊「どうやって・・・銃の支援は無理だぜ?」
薩摩藩士「行きもす!」
奇兵隊「行くって・・・」
薩摩藩士「おはんら、鹿児んまの力ば、見せやんせぇ!益満さぁを死なせちゃないもはんどー!」ダダッ!
藩士達「チェストォー!!」ドォー!!

438 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/09(日) 20:24:41
>433-434
【回天組陣】
 
清河「ううっ・・・熊三郎・・・」ギュウッ!(切った髷を握る)
ザッザッ
池田「ちっといいか清河」
清河「あ、ああ」グイ(涙を拭い、髷を懐紙に包み懐にしまう)
池田「・・・それにしても暑いな」
清河「うむ、まるで初夏の様な暑さだ。隊士らも参っているだろうな・・・」
池田「ああ、そんな感じだ・・・」
清河「で、用件は何だ?」
池田「率直に言う。今の戦い方では、突破は無理だ」
清河「・・・うむ」
池田「でだ、尾張は敵味方に分かれていると聞いたが、本当か?」
清河「現藩主が慶喜側で目前の敵だ。前藩主が兵を率いて三ノ丸に討伐軍として布陣したらしい」
池田「おうそうか!」
清河「何だ?何か思いついたのか?」
 
清河「・・・なるほど、三ノ丸にいる前藩主の軍を、南堀に呼ぶのか」
池田「おう!呼べば、尾張兵の奴ら、現藩主と前藩主との間で心がゆれ、投降してくる者が出てくるぞ」
清河「それはあるな。巧くすれば、かなりの投降者が出るかもしれんな」
池田「どうだ?やってみる価値はあるだろ清河」
清河「うむ。こちらの隊士達を減らさずに、尾張を内部から崩せるな。これは妙案だ!池田、やろう!」
池田「おう!元気が出てきたな清河!」
 
清河「三ノ丸に伝令だ!尾張軍を南堀へ参陣されたしと伝令だ!」

439 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/09(日) 20:52:35
パカラパカラパカラ!
 
伝令「清河殿、総督府からの伝令を伝える。本軍進軍せり、本軍到着までに南堀を奪取されたし!」
池田「おお!本軍動くか!」
清河「伝令、承りました」
伝令「健闘を祈る!」パカラ!
 
清河「総督府軍が動いた。この報だけで味方の指揮は上がるな」
池田「特に薩摩は勢いずくな。本軍到着後、猛攻を見せるだろう・・・一番手柄欲しさにな」
清河「うむ。新政府内での権力掌握の為に・・・」
 
池田「気をつけろよ清河」
清河「うん?何をだ」
池田「敵は目前の奴らだけではないという事だ」
清河「近江屋の事か」
池田「ああ。中岡慎太郎暗殺の日、見たんだろ薩摩の奴らを・・・」
清河「ああ。近江屋をうろついたのをな。その薩摩藩士の中に・・・」
池田「樋渡が居たんだろ」
清河「うむ。まさか樋渡が殺ったとは思いたくないがな」
池田「だが樋渡は、伊牟田謀殺の片棒を担いでいる」
清河「・・・ただ介錯をしただけだ」
池田「甘いぞ清河。奴は今では大久保一蔵の右腕だ」
清河「・・・」
池田「大久保が一言命じれば、お前をその手に・・・」
清河「止めてくれ!実の弟を己の不徳から失ったばかりだ。長年の同志を疑いたくはない」
池田「悪かった。だが清河、この世は綺麗事ばかりではないぞ」
清河「分かっている・・・」

440 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/09(日) 21:34:08
【仙台】
 
仙台藩家老「我が藩を含め、東北諸藩は、此度の戦、関わらずと決しておる」
男「その様な考えでは、我ら幕府、薩長どちらが勝っても、東北諸藩は生き残れませんぞ!」
家老「幕府の威を借りて脅しでござるか」
男「いやそうではござらん!」
家老「話は終り申した。お引き取りを」スクッ
ガバッ!
男「お待ちくだされ!」
家老「ええい、足を離さんか!」
男「ば、幕府を・・・幕府を助けてくだされ・・・但木殿・・・」
但木土佐「!!」
 
但木「・・・顔を上げられよ。小栗殿」
小栗「・・・」グイ
但木「いや、驚きましたぞ。儂の様な田舎侍に、幕府要職を歴任した、貴方様がすがり付き涙を流してまで嘆願とは・・・」
小栗「幕府の為ならば、某は・・・」
但木「言わずとも小栗殿の幕府を想う心、しかと見申した。東北諸藩と連絡をとってみましょう」
小栗「それでは兵を出していただけるのですな!」
但木「大船に乗った気持ちで待っていただきたい」
小栗「有難う存じます!あっと、忘れていました」
但木「何かな?」
小栗「慶喜様からの文でござる」
但木「上様からの・・・!お、小栗殿、始めからこれを出せば良いものを・・・」
小栗「真の援を得る為には、己を素裸にして、交渉するが良でござる」
但木「たは、参り申した!」
小栗「フフフ・・・」

441 :名無しになりきれ:2006/07/11(火) 00:19:50
奥羽列藩同盟

442 :榎本 武揚:2006/07/12(水) 11:54:45
おいおい、ありゃうちが買うはずの艦じゃねえか。薩長の艦隊だけなら楽勝だってのに…面倒だな。

443 :名無しになりきれ:2006/07/12(水) 22:52:55
肥後藩は?河上は?

444 :幕府軍:2006/07/14(金) 00:29:33
なぜ尾張軍が南堀に?

445 :柳生 十兵衛:2006/07/14(金) 21:28:58
ザンッ!
どっからでもかかってこい!

446 :近藤 勇:2006/07/15(土) 01:07:41
回天組本隊は南堀か…さてどうしたものやら

447 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/16(日) 14:30:19
>441
【仙台】
 
但木「小栗殿、お待たせし申した」
小栗「但木殿、して、事は巧く運びましたか?」
但木「うむ。我が藩、米沢藩を筆頭に、計二十五藩集まり申した」
小栗「おお!そんなに集まりましたか」
但木「ただのう・・・」
小栗「何です?」
但木「幕府に協力するという事は、恐れおおくも天子様に楯突くという事でごさろう」
小栗「そうなりますな」
但木「天子様に矛を向けるに、その、何と言うか・・・」
小栗「大義名分が欲しいのですな」
但木「うむ・・・何か妙案はないか」
 
小栗「・・・確かこちらには、江戸戦で逃げておられた輪王寺宮様を、お匿いしておるとか」
但木「よく存じておるな」
小栗「輪王寺宮様を盟主と仰ぎなさったら如何か?」
但木「なるほど!輪王寺宮様を新帝として、盟主とし、大義名分を得るのですな!」
小栗「新帝?」
但木「東北の帝となっていただくのでござる!」
小栗「私は新帝即位など申しておりませぬぞ!輪王寺宮様を盟主として担ぐだけで良いのです」
但木「・・・ハハハ、小栗殿、協力の件だけは承知し申した。大坂の情勢が心配でござろう。ささ、お引き取りを」
小栗「・・・では御免!」スクッ
 
但木(新たな世は奥羽を中心に動いてゆくのだ)

448 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/16(日) 17:40:44
>444
【南堀戦】
ワーワーワー!
 
尾張前藩主・徳川慶勝「皆の者ー!余は総督府に味方をする。余の下に戻れーい」
側近・田宮如雲「御前の命ぞ!降らぬ者は、不忠の臣として成敗致す!!」
ワーワーワーワーワー!
 
尾張兵「な、何故に大殿様が、我々を攻撃するのだ?!」
尾張兵2「同郷の者らに刄を向ける事なんて御免だ!」
尾張小隊長「こら、お前ら!勝手に動くなぁー!!」
 
幕府兵1「な、何が起きてるんだ?!」
幕府兵2「なぜ尾張本軍が敵の味方を!?」
 
ワーワーワー
 
林「あれは大殿様に田宮様!ついに参られた!」
平井「こりゃ、兵士ら、こっに流れてくるぜ!」
勝馬「おいおい、あっしらにいいー風が吹いてきやがったな!」
 
タタタ!
隊士「申し上げます!」
池田「言わんでも分かる!尾張の隠居が来て、敵さん大混乱なんだろ?」
隊士「は!その通りです!」
池田「清河ぁ!膠着を打開したぞ!動くか?!」
清河「いや待て、一先ず慶勝公の御手並み拝見と行こう」
 
【尾張陣】
義宜「何!父上が・・・」
伝令「将兵に動揺が広がり上下の差なく、脱走兵が相次いでいます!」
義宜「ぐぬぬ・・・」
側近「た、大変でございます!」
義宜「どうした?!」
側近「回天組別動隊に、側面を突かれました!!」
義宜「何ぃー!!」

449 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/16(日) 18:06:22
>443
【天満口】
シーン・・・
 
奇兵隊「すげぇ・・・鵺の大将残して、残りの隊士ら殺りやがった・・・」
ズリズリ
薩摩藩士「や、やりもしたど・・・あ、後んこつ、頼みもす・・・」ガク
 
益満「ぐっ!今の斬撃ばきつか・・・おいの体ばもうもたん・・・」ブン!ブン!
ビュ!ザス!
益満「うがっ!ぐくっ!」(清河さぁ、合流出来んこつ、許っしゃったもんせ・・・)ヨロ
ガシ
益満「・・・?」
男「益満、まだ倒れちゃないもはんど!」
益満「お前は・・・!樋渡!」
樋渡「おい達が力ば貸す!こん敵ば、倒すぞ!益満!」
益満「ハァハァ・・・おはんには聞きたかこつば、沢山ある・・・後で、ゆっくいと聞きもすぞ」
樋渡「おう」
益満「鵺!か鹿児んまの剣技、とくと味わいやんせ!」
樋渡・隊士「チェストー!」
 
※益満、樋渡、樋渡示現隊十人の四方からの一刀両断一閃す!

450 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/16(日) 18:45:47
【南堀】
パカラパカラパカラ
伝令「伝令!天満口に総督府本軍偵察隊が到着ー!」
 
池田「おお!着いたか!」
清河「うむ。良い頃合いだな。四半刻たったら、慶勝公、根岸隊と連携して、南堀を落とす!」
 
隊士「総裁、総督府本軍の面子を聞きましたが相当なものですね」
清河「うむ」
隊士「総裁の盟友、河上彦斎殿も来られるのですね」
清河「彦斎と会うのは何年ぶりだろうな。甲府城奪取戦以来だからな」
隊士「楽しみですね」
清河「ただ・・・」
隊士「ただ何です?」
清河「風の噂で、彦斎は何らしかの理由で国元の獄に繋がれたとの話もある・・・」
隊士「そんな・・・」
清河「だが熊本藩とて、彦斎程の男をこの局面で使わぬ馬鹿ではあるまい」
隊士「そ、そうですよね!」
清河「彦斎はきっと本軍の中にいる・・・きっとな」
 
>445-446
ザンッ!
柳生「どっからでもかかってこい!」
 
隊士1「柳生さん強い!あの腕前なら新撰組や見廻組の奴らだって倒せるぞ!」
隊士2「ああ!隊士どころか、永倉、斎藤、沖田、佐々木といった剣の達人をも倒してしまいそうだ!」
隊士1「俺も柳生新陰流、習おうかな」
隊士2「阿呆、今習っても上達する頃にゃ、戦は無くなってるよ」
隊士1「そうだな。しっかし柳生さん格好良いな・・」

451 :斬刑軍 三神将 鵺 ◆j3vp2NYuuE :2006/07/18(火) 02:06:44
俺は死ぬのか……………否!
くらえ!村正が奥義、百足!(血まみれになりながら数多の斬撃)

…(絶命)

452 :名無しになりきれ:2006/07/18(火) 19:37:03
桑名藩到着!会津は全軍合流の後に大阪へ進軍!

453 :名無しになりきれ:2006/07/19(水) 00:23:24
南堀大混乱ですね

454 :名無しになりきれ:2006/07/19(水) 03:44:05
三ノ丸がかなり不利な状況

455 :名無しになりきれ:2006/07/19(水) 17:08:16
天満口は突破?

456 :名無しになりきれ:2006/07/20(木) 00:32:28
艦隊戦は五分五分ですかね

457 :名無しになりきれ:2006/07/22(土) 01:05:39
斬刑軍も残り僅か

458 :名無しになりきれ:2006/07/25(火) 00:26:45
膠着状態?

459 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/25(火) 18:01:20
>451>455
【天満口】
パーンパーン!ワーワーワー・・・(遠くで聞こえる)
 
チェストーーー!!
ドシュ!ザク!ズシュ!ザン!
樋渡「手応えあり・・・」
益満「や、やいもしたか」
 
ガクッ
鵺(俺は死ぬのか・・・)
 
示現隊士1「隊長!仕留めもしたなっ!」
示現隊士2「薩摩示現流にかかれば斬刑軍など、敵ではごわはん!」
示現隊士3「隊長!南堀へと参りもそう!」
 
鵺(・・・・・・・・・否!)スッ
 
樋渡「おう!早よ回天組と合流せんとな」ザッ
鵺(くらえ!村正が奥義、百足!)ヒュ!ヒュ!ヒュ!ヒュ!ヒュン!
益満「危なか!樋渡!」バッ!
樋渡「!!」
 
ザス!バサ!ザク!グサ!ドシュウ!
隊士達「う!がは!ぐぶ!」
益満「・・ぐ!」ガク・・・ドサァ!
樋渡「ま、益満ーー!!」
 
樋渡「ざ斬刑!許しもはんど!チェスッ・・・?!」
鵺・ドサッ・・・
樋渡「事切れとる・・・」
隊士「最後の力ば振り絞って、あん斬撃ば繰い出したんでごわすな」
樋渡「は!益満!!」ダダッ
 
樋渡「しっかいしやんせ!益満!」
益満「・・・ひ、樋渡・・・て、敵は・・・」
樋渡「殺ったぞ・・・」
益満「こ、こいで新政に一歩近付き・・・も、もしたな」
樋渡「おう・・・」
益満「おはんに、は、聞きたかこつが・・・こじゃんと・・・」
樋渡「分かっちょ・・・今は、喋るな・・・」
益満「おい、は、もう聞けそうに・・・なか・・・」
樋渡「・・・」

460 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/25(火) 18:30:17
益満「ひ、樋渡・・・き、清河さぁの・・・ち、ち、力に・・・」
樋渡「・・・ああ。後んこつは、おいに任せろ」
益満「清河さぁに、今まで、た、楽しかったと、伝えてくいやんせ・・・」
樋渡「おう」
益満「ああ、しょ、尚平さぁ・・い、今いき・・・も・・・」ガク
樋渡「益満!益満!益満ーーーー!!」
※益満休之助・・・戦死
 
[天満陣]
伝令「申し上げます!」
山県「申せ」
伝令「斬刑軍鵺隊並び天満口幕軍を撃破しました」
山県「報告御苦労」
伝令「はっ!」
黒田「なんとか本軍到着前に天満口を突破出来もしたな」
山県「残すは、清河さんが攻めてる南堀だな」
黒田「南堀ば落とすのに手間取っちょっな。助けに行っか?」
山県「清河さんの面目を潰すわけにはいかんだろ」
黒田「・・・そ、ごわすな」
山県「三ノ丸が苦戦してる様だ。援軍に行くのなら、三ノ丸だな」
黒田「よか。ここに何部隊か置いて三ノ丸ば向かいもそう」
山県「よし!」
※天満口突破!黒田隊、奇兵隊、三ノ丸へ進軍。

461 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/25(火) 19:15:19
>452-454>456
【大坂城】
ダダダッ!スアッ!
伝令「申し上げます!」
 
小笠原「戦況はどうだ?」
伝令「は・・・斬刑軍三神将鵺殿、お討ち死に!天満口を突破されました!」
小笠原「なにぃー!」
板倉「て、天満口まで突破されたか・・・他はどうじゃ」
伝令「は、南堀は混戦状態。三ノ丸は、我が方が圧倒的に数で勝り、徐々に攻め返しております」
板倉「ふむ。まだまだ先は分からんな」
 
牧野「榎本艦隊は・・・」
小笠原「おう!艦隊戦は、どうなっとるのだ?」
伝令「は、今のところ五分五分といったところですが・・・」
小笠原「何だ申せ」
伝令「は、榎本艦隊の回天艦を失ったのが、今になってひびいています」
小笠原「回天艦?」
板倉「ああ、勝がいつのまにか回天組に渡したあの軍艦の事か」
伝令「はい。その回天艦は、今や回天組が大八洲艦と称し、榎本艦隊と戦っておるのです」
小笠原「勝の奴め、余計な事を」
 
ダダッ!
男「失礼し申す」
小笠原「誰だ?」
男「桑名藩家老、酒井孫八郎と申します」
板倉「桑名!」
小笠原「あんたが現れたって事は、桑名軍到着したのかい!」
酒井「松平定敬、以下六百、参上致しました」
小笠原「おー!」
板倉「あ、会津は?」
酒井「全軍合流後に到着する予定です」
小笠原「この戦、勝てる!」

462 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/25(火) 19:54:27
>457-458
【南堀】
ワーワーワー!
 
根岸「それ!尾張の横腹に銃弾を食らわせてやれい!」
常見「撃て撃てー!」
ダーヲ!ダーン!ダーン!ダーン!
 
林「田宮様!」
田宮「おお、金兵衛、変わりはないか」
林「はい、草薙隊、一兵たりとも欠けておりませぬ」
田宮「それは何よりだ」
平井「貴方様が田宮様で、ごぜぇやすか」
田宮「む、その方・・おぬしが雲風の亀吉か」
平井「へぇ」
田宮「その方の隊の事、この金兵衛から聞いておる」
平井「田宮様、紹介したい奴がいます、いいですかい」
田宮「かまわん」
平井「黒駒のー」
ザッ
勝馬「お初にお目にかかりやす。手前は回天組四番隊組頭、池田勝馬事、黒駒勝蔵と申しやす」
田宮「おお、その方が黒駒勝蔵か!」
勝馬「へぇ、平井共々宜しゅう頼みます」
田宮「うむ」
 
林「で、田宮様、この様な膠着ともいえる状態を打開する方策はありませぬか」
田宮「一気に片を付ける」
林「どういう様に片を付けるのですか?」
田宮「金兵衛、亀吉、黒駒、耳を貸せ」
 
林「な、何と大胆な・・・」
平井「大殿と田宮様の命、あっしらの命にかえてもお守りしやす!」
黒駒「手前ら四番隊も御供させていただきやす」
田宮「よし、四半刻後、実行する」
林・平井・黒駒「はっ!へい!」

463 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/25(火) 20:27:23
【回天組陣】
ワーワーワー
 
小岩「・・・って事です」
池田「敵中突破か」
清河「尾張の敵兵も、前藩主にはおいそれと攻撃など出来ぬな」
池田「真直ぐ敵陣まで行って、息子とご対面って寸法か。こりゃ面白ぇ」
清河「小岩、勝馬に、二人の命を守り通すのだと伝えてくれ」
小岩「はっ!」
 
ダダ!
伝令「伝令ー!天満口にて、総督府先鋒隊が、敵軍を打ち破りましたー!」
池田「やったか!」
清河「斬刑軍三神将の一人も討ったのか。さすがとしか言い様がない」
池田「こんで、斬刑軍も残り僅かになったわけだな」
清河「うむ」
池田「で、山県や黒田はどう動くんだ?」
伝令「敵兵力が集中している三ノ丸へと向うとの事です」
池田「ここには来ねぇのかい」
清河「俺の顔をたててくれているのだろう」
池田「なるほどな。にくい気遣いをしてくれるじゃねぇか」
 
隊士「総裁、あの」
清河「何です?」
隊士「気になる話を耳にしたのですが」
清河「気になる話とは?」
隊士「は、根岸隊の物見から聞いたのですが、大坂城より一人、こっそりと外へ出た者がいたそうです」
清河「何か特徴は聞いてませんか」
隊士「はい、面長で、妙に額が広い顔立ちだったとの事です」
清河「面長で額が広い・・・まさか・・・小栗上野介!?」

464 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/07/25(火) 21:03:46
【長岡】
 
小栗「河井殿!どうしても起っていただけませぬか」
河井継之助「長岡藩は武装中立の立場を取らせていただく」
小栗「仙台藩もその様な立場でしたが、今や奥羽同盟を成立させ幕府に協力をすると確約しました」
河井「それでは奥羽同盟とやらで十分でござろう」
小栗「いやここは長岡藩にも起ってもらい、北陸諸藩の筆頭として奥羽同盟へと加わっていただきたい」
河井「長岡藩が北陸の筆頭などと畏れ多い。大藩の加賀藩に頼むがよかろう」
小栗「・・・加賀藩も、貴殿と同じ考えの様なのです」
 
河井「ほう!加賀藩も某と同じ武装中立か。なかなか物事を良く見える者がいる様だな」
小栗「武装中立と唱えていますが、この事薩長の奴らにも知らせたのですか」
河井「そこはぬかりはない。もうそろそろ返事を携えて使いの者が戻って来る頃だ」
サッ
藩士「只今戻りました」
河井「御苦労。して武装中立の事、のんでもらえたか」
藩士「それが・・・」
 
河井「な・・・に?一蹴されたとな!」
藩士「は、京には主だった面々がおらず、何とか軍監と役がある者に話したのですが・・・」
河井「藩主の文を破かれ、薩長に付くか、滅びるのどちらかを選べと・・・くっ!」
小栗「・・これで決しましたな」
河井「・・・うむ」

465 :大輝:2006/07/26(水) 07:46:32
氏ね

466 :名無しになりきれ:2006/07/26(水) 19:41:13
琉球藩に援軍頼めないの?

467 :名無しになりきれ:2006/07/29(土) 00:16:19
次なる一手は?

468 :名無しになりきれ:2006/07/30(日) 00:51:25
新撰組も残り僅か

469 :名無しになりきれ:2006/07/31(月) 20:08:50
新撰組は今残っている隊士こそ脅威

470 :名無しになりきれ:2006/08/03(木) 21:46:23
猛暑も敵だな

471 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/08/05(土) 16:07:37
【南堀】
ワーワーワー
 
平井「どけどけい!大殿さんの御通りだ!てめぇら、道を開けろ!」ドドー
慶勝「・・・」パカッパカッパカッ
 
藩士「な・・・大殿様じゃ!皆、発砲抜刀はするなー!」
 
平井「邪魔する奴ぁ、片っ端からぶった斬るぜい!」
林「殿様の兵の動きが止まった。皆、畏まって萎縮しておる」
勝馬「さすがは、尾張の御隠居、その威は絶大だな」
ドドドドドー!
 
今井「何だありゃ?」
渡辺「凄い勢いで、こっちに突っ切って来るぞ」
今井「どうします与頭?」
佐々木「尾張本陣に入れるわけにはゆくまい」
今井「じゃ斬撃掛けますか!」
佐々木「うむ!ゆくぞ!」ダ
 
平井「どけどけ・・・ぬ!?」
今井「てめぇら、やっと見つけたぜ!」
林「ひっ!見廻組!!」
渡辺「隼之助の仇、取らせてもらうぞ!」
勝馬「剣が達からと少数のくせに意気がってると痛いめみるぜ?」
佐々木「・・・」
 
タタタ
田宮「どうした?うん?」
今井「てめぇも、こいつらの仲間かっ!」
田宮「某は尾張城代、田宮如雲と申す。その方らは?」
今井「尾張城代・・・?」
佐々木「某共は見廻組でござる」
田宮「・・・ほう見廻組か」
佐々木「この先は尾張本陣。何様で参られる」
田宮「殿に会いに、罷り通る」
佐々木「何様で?」
田宮「その方らが知らぬともよい」

472 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/08/05(土) 16:37:46
佐々木「何も申さぬなら、通せませぬな」
田宮「これは尾張藩存続に関わる話、その方は関係なかろう」
佐々木「某は、義宜公から兵を預けられております。関係ないとは申せぬぞ」
田宮「・・・どうしても通さぬと申すか」
佐々木「御意」
田宮「・・・」
佐々木「・・・」
 
林「な、何やら嫌な雰囲気ですな」
平井「ちっ、殺るか?」ギュ
勝馬「おうよ」グイ
パカッパカッ
慶勝「その方ら、何を止まっておるのだ」
林「お、大殿様!実は・・・」
 
慶勝「田宮」
田宮「慶勝様」
佐々木「慶勝・・・!」
慶勝「おぬしが佐々木とやらか」
佐々木「はっ」
慶勝「おぬしが預かった兵、余が預かろう」
佐々木「な・・・」
慶勝「余の御兵として編成する。おぬしは、お役御免じゃ」
佐々木「な、な・・・!」
 
慶勝「皆の者、義宜のところへと参るぞ」
平井「おお!やっぱし大殿は凄ぇやな」
林「佐々木様、失礼いたしますぞ」
勝馬「見廻組、あばよ!」
ゾロゾロゾロ・・・
 
佐々木「・・・」ワナワナワナ
今井「与頭・・・」
渡辺(血管が切れた様に顔が真っ赤だ・・・)
佐々木(この様な屈辱を受けるとは・・・裏で糸引いているのは奴か!)プルプル
今井「よ、与頭?」
佐々木「・・・河・・・」
今井「はい?」
佐々木「きーよーかーわー・・・!!」
今井・渡辺「ひっ!!」

473 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/08/05(土) 17:12:22
>466-470
【回天組陣】
 
隊士「尾張の御隠居様、巧く説得出来ますかねー」
清河「十中八九、義宜公は寝返るだろう」
隊士「御隠居様の直接の説得ですからねー」
池田「まっ、説得出来なくても問題無いんだかな」
隊士「えっ?どういう事ですか池田参謀」
池田「慶勝公を担ぎ出して、敵の尾張兵に目撃させた事で、この策は十分成ったってこった」
隊士「・・・ああ、敵の士気を著しく削ぎ、投降離脱者をというのが、この策でしたね」
池田「で、義宜公が説得に応じたら、それはそれで大きなおまけってなだけだ」
隊士「うーん」
 
隊士「しかし敵に桑名藩も到着して、次は会津と、敵の兵力が衰えませんねー」
清河「うむ」
隊士「こうなったら、琉球に援軍頼めないですかね」
清河「薩摩の属国扱いとなってる琉球王朝を動かすか。ふむ、面白い案だが・・・」
池田「資金、労力、刻がかかりすぎる。生半可な事じゃねぇな」
隊士「駄目ですか・・・」
 
小頭「かといって、次なる手はあるのですか」
池田「そうだなー、御隠居待ちだしな」
清河「しかし、ここにきて敵側の兵力増強は痛い。琉球援軍案もやむなしか」
池田「伊牟田は死に、益満が不在な、わしらに薩摩との交渉は難しいな」
清河「・・・だがしかたない。俺自ら赴く」

474 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/08/05(土) 17:45:45
池田「それは危ないぞ清河。薩摩は、お前の事を・・・」
清河「分かっている」
池田「それに琉球が援軍派兵したとしても、ここに着く頃には、戦が終ってるかもしれんぞ」
清河「気休めでも、総督府側に援軍先あったとなると、士気があがるだろう」
池田「・・・長い戦で気力が萎えてきている。そんな所に、この猛暑・・・士気上げの意味が大きいのか」
清河「うむ」
池田「だがお前を行かせるわけにはゆかん・・・わしが行く」
清河「徳太郎・・・お前とて回天組参謀。命を狙われるかもしれんぞ」
池田「逃げ足は早ぇんだ。危険と見たら、スタコラサだ」
清河「・・・頼む」
池田「おう!」タッタッタッ
 
【南堀戦場】
隊士「また斬られた・・・あっ!また・・・」
小頭「何をしとる?お前も戦わんか!」
隊士「む、無茶言わないでください!相手は新撰組ですよ!」
小頭「新撰組も残り僅か。取り囲み銃撃して終りだ」
隊士「冗談でしょ小頭?」
小頭「何が冗談だ」
隊士「新撰組は今残っている隊士こそ脅威ですよ!」
小頭「ただの人斬り集団だ。何が脅威だ」
隊士「・・・」ガクガク
小頭「お前はそこで見ておれ。新撰組を潰してくるからの!行くぞ!」ダ!
小隊「おー!」ダダダ
 
ダーンダーンダーン!
ズバ!ザク!ドス!ブシュー・・・
 
隊士「ほらいわんこっちゃない・・・」

475 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/08/05(土) 18:39:13
【江戸】
村上「ふぁー・・・江戸は平和だー・・・つまらん!
隊士共をしごきに行くかぁー」ガバ
 
【手塚治療所】
手塚「何だか悪りいね。手伝いなんかさせちまって」
琴「お世話になったから、これくらいしないと」
手塚「助かるぜ」
琴「お医者様というのも良いものですね。この前の男の子」
手塚「おう、あの風邪っ匹の子かい?」
琴「私は何もしてないのに、風邪治ったー!有難うとお礼を言われてしまって」
手塚「手拭い代えたり、しっかり手ぇ握って励ましてたじゃないか。あの子ぁ、それが嬉しかったんだよ」
琴「そ、そうですか」ニコリ
手塚「さて、今日も忙しそうだ。手伝い宜しく頼むぜ」
琴「はい!」
 
【江戸城】
棟梁「おーい、そりゃこっちだぁー」
大工「へーい」
トンテンカン トンテンカン
 
相楽「ここが帝の新居となるのか」
大谷「江戸城に天子様・・・感慨深いでやすな」
相楽「本当にな・・・」
スタスタスタ
野村「相楽殿」
相楽「ああ、野村さん。私に何か用ですか?」
野村「いや、石坂殿を探しておるのだが知らぬか?」
相楽「石坂さんなら、奉行所だと思いますよ」
野村「奉行所か。では御免」スタスタ
ピタ
野村「そういえば村上殿が練兵所にー・・・」
相楽「またしごきという名の憂さ晴らし!ふぅ・・」タタ
野村「フフッ」スタスタ

476 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/08/05(土) 19:07:57
【奉行所】
石坂「あーんと、建築金がこんだけで、隊士や兵の給金がこうで・・・兵糧米に必要な銭はー・・・」
 
声「総裁代理・・・野村さんがお見えになられました」
石坂「うむ!これでよしっと!」
声「あの総裁代理、野村彝之介さんがお見えです」
石坂「ああ、中沢君、通してくれ」
中沢「はい」
 
石坂「奥羽が怪しい?」
野村「うむ。何やら一つにまとまって動いておるようだ」
石坂「漠然として何だか」
野村「奥羽だけではないぞ。北陸諸藩も動きが活発になっておる」
石坂「北陸諸藩も!」
野村「静観していた諸藩の動きが慌しくなった。これは何かあろう」
石坂「もう少し情報が欲しいな。国元に情報収集を頼めるか」
野村「金次郎の武田党に調べさせよう」
石坂「宜しく頼む」
野村「では失礼する」スクッ
 
中沢「奥羽に北陸、何事も起きなければ良いですね」
石坂「何事もないって事はなさそうだな・・・村上の出番になるかもな」
中沢「また江戸が戦場となるのですか」
石坂「まだ判らん。野村さんの情報を待とう」
中沢「はい」
石坂「だが戦となったら、江戸を守り通す。大坂で戦ってる清河や回天組の帰る場所をなくさない為にな」
中沢「はい!」

477 :名無しになりきれ:2006/08/06(日) 00:46:38
赤報隊は偽官軍

478 :原田 佐之助:2006/08/08(火) 12:11:52
負ける訳にはいかねえ

479 :名無しになりきれ:2006/08/08(火) 22:00:00
桂さんとは連絡とれないのですか?

480 :名無しになりきれ:2006/08/10(木) 19:26:05
奥羽諸藩が京に上る

481 :河上 彦斎:2006/08/11(金) 03:41:01
助太刀する

482 :名無しになりきれ:2006/08/14(月) 02:25:31
江戸でも戦なら歴史上稀にみる大戦争ですね

483 :名無しになりきれ:2006/08/15(火) 02:03:02
        。 ◇◎。o.:O☆∂:o.
       。:゜ *◎::  ∧_∧  ☆。゜  
       /。○。 ∂( ・∀・ )O◇。☆
     /  ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
    /    ☆。|  祝.・.2 周 年 |☆
  ▼       。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.
来たる2006年8月15日でなりきりネタ板は板設立より2周年を迎えます。
そして毎年恒例行事になっている祝賀会スレもこれで2度目となりました。
なりきりネタの今後の益々の発展を願い、思い思いの祝辞をどうぞ!


会場はこちらです↓↓↓
☆なな板2周年記念祝賀スレ☆
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1155543140/


484 :名無しになりきれ:2006/08/18(金) 01:01:07
赤報隊…勝てば官軍

485 :名無しになりきれ:2006/08/19(土) 02:21:18
回天マダー?

486 :名無しになりきれ:2006/08/25(金) 00:51:40
長期戦

487 :名無しになりきれ:2006/08/28(月) 17:43:57

ドガァァァァァァァァン
:::. ...::::::::::::
  γ⌒ ⌒`ヘ
  イ"" ⌒ ヾヾ
 /( ⌒  ヽ )ヽ
(   、 )  ヾ)
..ヾ(    ノ ノ ノ..
:::ヽヽ_| |_ノソ::::
n_[_r-ー"i i〜-ヽ_iLn
iγ 〜ーli|ーヾ ヾFH
H( (  |l|  ) )=T
ロヾ、⌒〜"""⌒〜" ノ"ロ
T: """ー+ーr-〜"" :n
n:    ||‖    :F
ロ=:  ノ从ゝ  :田
FH田:.     .:E日
ДΠロ=HロΠ:::ロロHFFロ


488 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/09/02(土) 16:40:14
尾張前藩主徳川慶勝と、現藩主徳川義宜との会談。
 
慶勝「義宜よもう良い。苦労であった」
義宜「父上・・・私は・・・!」
慶勝「分かっておる。御三家の立場ゆえ・・・尾張藩存続の為に徳川家に加担していたのであろう」
義宜「!!」
慶勝「帝位を宣称しようとする戯け者を将軍ともはや奉れぬ。逆賊慶喜を討とうぞ義宜よ」
義宜「で、ですが、その逆賊に負ける様な事があれば尾張藩は・・・」
慶勝「御帝の為、勤王の旗の元、戦い敗れ、お家取り潰しになろうとも・・・それで良いではないか」
義宜「御帝の為・・勤王の旗の元に戦う・・・。分かり申した。尾張藩、今より総督府に加勢致し申す!」
 
両者の会談により尾張藩は総督府に寝返り、南堀は落ちた。
これにより、総督府軍は三ノ丸へと兵力を集中。
楽々と三ノ丸を突破出来ると思われたが・・・
 
>478
ドーンドンドン!ダーンダーン!
ワァーワァー!!
原田左之助「負ける訳にはいかねぇ」ブォンブォンブン!
鳥取兵「ぎやあ!ぐ!げ!」
佐々木「新撰組に負けるなー!抜刀ー!!」ダダ!
見廻組「うぉー!!」ダダダ
ザシュ!ズバ!グサ!ズブ!ド!
立見「雷神隊!一斉射撃ー!!」ダン!ダダン!ダーン!
佐川「会津別撰組!斬り込めー!」ダッ!
鳥取兵「ぐぶ。ぎゃ!う!」
 
幕軍の抵抗凄まじく、鳥取軍壊滅

489 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/09/02(土) 17:27:09
そこへ回天組、総督府本軍が三ノ丸門前へ到着。
一進一退の攻防を繰り返し、一月も過ぎていた・・・
 
>479-483>485-486
夜【総督府陣】
山県「長期戦だな・・・」
黒田「兵ば相当疲れちょる。嫌気がさして、逃ぐるもんも多か」
大村「幕軍のこの様なねばり、予想外でした」
黒田「西郷さぁ、こいからどげんしもす?」
西郷「・・・」
黒田「・・・し、思案中でごわすな。や、山県さぁ、桂さぁは、何しちょっいもす?」
山県「桂さんは、新政府の準備で、忙しい御様子。長州軍の事は、大村さんと私に任されている」
黒田「そ、ごわすか・・・」
ツカツカツカ
声「失礼する」
山県「ん?おお!お前は!」
河上「助太刀する」
黒田「ん?山県さぁ誰ごわすか?」
山県「河上彦斎ですよ。肥後の」
黒田「おお!人斬り彦斎か!噂は聞いちょっ!」
山県「河上さん、出牢されたのですね」
河上「うむ。ではこれにて御免」ザッ
山県「お、おい早いな。軍議に加わっていっては?」
河上「他に挨拶せねばならん奴がおる」
山県「・・・そうか」
河上「・・・」ツカツカツカ
 
ダダダ!
伝令「大変です!」
山県「どうした?」
伝令「奥羽越の諸藩軍が、京へ向っている様です!」
山県「奥羽越諸藩?」
黒田「やっと総督府に参陣しにきもすか」
伝令「それが・・・」
一同「何ぃー!?」

490 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/09/02(土) 18:07:58
【回天組陣】
ガヤガヤガヤ ワイノワイノ
 
サーッ、トン!(襖を閉める音)
根岸「騒がしいのぅ。宴などさせて良いのか」
清河「隊士達も疲れている。一時でも気晴らしとなれだいい」
勝馬「早く戦ぁ終らせてよ、祝宴で酔いてぇぜ」
 
池田「清河、奥羽越が動いた様だ。この行動十中八九、慶喜に加勢だと睨んでるが、どうだ?」
清河「間違いないだろう。仕掛人は、大坂城から消えた小栗上野介・・・」
千葉「また敵の援軍か・・・そうだ、琉球軍手配の方はどうなったのですか?」
池田「交渉は何とかなった。もう琉球から出立してるだろうが、まだまだ着く気配は、ないな」
千葉「よく西郷さんに会えましたな。薩摩藩士に命を狙われてもおかしくはなかった」
池田「ああ、それな・・・実はな・・・」
 
千葉「なんですって!樋渡さんに仲介してもらった?」
池田「ああ」
根岸「回天組と樋渡殿も色々とあったのではないのか?」
池田「まあな」
清河「・・・八兵衛は今何処にいる?」
池田「樋渡か?樋渡は・・・おい!」
スーッ!
樋渡「御無沙汰しちょいもす」
清河「八兵衛・・・!」
池田「皆、席を外してくれ。三人で話をしたい」
千葉「はい・・」ゾロゾロゾロ
 
ガバッ!
樋渡「清河!許しゃったもんせっ!」
池田「お、おい、何だいきなり」
清河「・・・」

491 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/09/02(土) 19:26:16
>477>484
【江戸】
ダダダ!
声「ウオォォー!俺様の出番が来たぁーーー!!」
バサッ!
 
石坂「はぁ、煩い奴がきたな」
村上「出陣だな!石坂!!」
石坂「村上煩い。まずは落ち着け」
村上「ん」キョロキョロ
相楽「・・・」ジロリ
中沢「んっ、んん!」
野村「ゴホン」
村上「あー・・・」トス
 
石坂「で、野村さん、奥羽越軍の動向は?」
野村「刻々と、こちらに向けて進軍中ですな」
石坂「やはり狙いは江戸か?」
野村「いや、江戸の前に我が藩を攻めると思い申す」
石坂「後ろの憂いを無くす為に水戸をまず落とすつもりか」
野村「えぇ」
中沢「奥羽越軍の兵力はどのぐらいですかね?」
野村「ざっと計算して・・・二万の大軍かと」
中沢「に、二万!!」
相楽「江戸の兵と水戸軍を併せても太刀打ち出来ない兵力差ですね・・・」
 
村上「馬鹿野郎!何沈んでやがる!寡兵で大軍を打ち破った話なんて沢山あるじゃねぇーか!」
石坂「そんな事は百も承知だっ!」
村上「だったらやるしかねぇじゃねーか!どのみち戦うんだからよ!」
石坂「ぐっ・・・」(な、何か無いのか?清河なら・・・清河ならどうする?!)
 
【町】
[赤報隊は年貢半減などと騙り、軍資金を供出を強要する偽官軍也]
町人「赤報隊が偽官軍?」
商人「あの赤報隊が・・」

492 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/09/02(土) 23:59:08
【奉行所】
ダ!
大谷「てぇへんだ!てぇーへんだー!」
ザッ!
 
相楽「大谷、軍議中だ。静かにしないか」
大谷「い、いいからこれを見てくだせぇ!」
相楽「なっ?!これは・・・」
村上「おい相楽、顔色が悪いぜ?どした」
相楽「私達が、偽官軍だとの紙です」
村上「何ぃ!何だその嘘八百わぁ!」
大谷「その刷り紙だけじゃねぇ、町中に立て札が立ってやす!」
中沢「立て札?」
大谷「総督府の野郎らが立てた様ですぜ」
相楽「年貢半減は総督府に許可を取ったはず・・・なのに何故だ!」
石坂「総督府が資金不足に陥り、年貢半減を掲げる官軍と名乗る赤報隊が目障りとなったんだな」
相楽「そんな・・・弁明に行く!」
村上「やられるぞ相楽!」
相楽「え?」
 
石坂「村上の言う通り、弁明に総督府に向えば、捕縛されるな」
相楽「な・・にを根拠に」
石坂「釈明を必要とするならば、いきなり赤報隊を偽官軍とはしないだろう」
相楽「私は、御用盗として薩摩の為に働き貢献したのです。その私を捕縛するなど・・・」
村上「伊牟田は死んだ」
相楽「!」
村上「お前も偽官軍との汚名を着せられ殺されるぞ!それでも行くか!」
相楽「う・・・」
 
中沢「赤報隊も・・・勝てば官軍ですよ」
相楽「!!」
石坂「留まれ相楽君」
相楽「は・・はい」ジワリ

493 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/09/03(日) 00:31:35
>487
【回天組陣】
ワォーン!ワンワンワン!
 
池田「今喋った事、嘘じゃねぇな?」
樋渡「ああ」
清河「近江屋での事は、刺客の報を知って、駆け付けたが遅かった」
樋渡「中岡どんは既に斬られていもした」
清河「坂本君暗殺には一切薩摩は関わっていない」
樋渡「・・・おいは知りもはん」
清河「尚平は自ら責任を取り切腹し、介錯をした」
樋渡「おいも辛かごわした友ば介錯すっのは・・・」
清河「一連の事に、悪い様には関与していなかったのだな?」
樋渡「伊牟田、益満に誓って!」
清河「・・・」チラ
池田「・・・」コク
 
池田「お前が関与していなかったと思おう。薩摩自体も関与していなかったってのか?」
樋渡「・・・そいは、分かりもはん」
池田「何ぃ?樋渡、お前は今や大久保の片腕だろう?」
樋渡「あん人は腹底はみせん・・・ただ」
池田「ただ、何だ?」
樋渡「今回は清河さぁの・・・暗殺ば頼まれもした」
清河・池田「!!」
 
清河「俺の暗殺か・・・」
樋渡「お、おいは迷っちょいもした」
池田「何だと!」
樋渡「薩摩ん利取るか、友の命ば秤にかけちょった」
池田「てめえ!」ガッ
清河「よせ徳太郎。話を聞こう」
樋渡「あん伊牟田を介錯ばしたときに、もう二度と友を手にかけるんは、したくなかち思った・・・」
清河・池田「・・・」

494 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/09/03(日) 00:52:08
樋渡「そして、益満の死で、目ば覚めもした」
池田「益満・・・」
清河「・・・」
樋渡「益満ば死の間際、おいに清河さぁの力にと頼みもした・・・」
清河「そうか」
樋渡「益満ば最後に、清河さぁ、楽しかったと言い、笑顔で逝きもした」
池田「益満うぅー!!」
清河「・・・」バッ(鉄扇で顔を隠す)
 
ドカアァァァァン!!
 
樋渡が話し終えた直後遠くで爆音が鳴り響いた。
それは、榎本艦隊の千代田艦が撃沈された音なのだがー・・・
 
清河、池田、廊下で聞いていた回天組幹部達には、益満を送る砲声に思えた・・・

495 :オザワ:2006/09/03(日) 12:15:32
保守

496 :名無しになりきれ:2006/09/06(水) 00:22:55
河上が来たら士気が上がるよな

497 :名無しになりきれ:2006/09/07(木) 00:23:09
新撰組は本丸まで一旦引くようですよ

498 :名無しになりきれ:2006/09/09(土) 23:09:29
沖田は病死?

499 :名無しになりきれ:2006/09/10(日) 01:06:01
江戸も戦か…まさに戦争

500 :名無しになりきれ:2006/09/12(火) 00:49:54
ついに>500…新政府軍が一気に攻めるだろう

501 :名無しになりきれ:2006/09/16(土) 00:16:26
ガトリング砲が来ましたよ

502 :名無しになりきれ:2006/09/20(水) 01:05:45
話進めたら?

503 :オザワ:2006/09/21(木) 19:06:09
巽ワッショイ

504 :名無しになりきれ:2006/09/24(日) 00:13:37
斬刑軍に勝てない事はない

505 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/09/24(日) 15:14:19
>496
夜【回天組陣】
 
池田「一進一退の攻防だな・・・」
樋渡「火力ば総督府軍の方が有利ごわすが・・・」
清河「慶征軍は、疲れと泥沼の戦いで、戦意が低下している」
池田「大坂戦が始まって長いからな」
清河「三方攻めまでは良かったのだがな。如何せん三ノ丸の守りが堅すぎる」
樋渡「どげんしたら良かとか・・・」
 
サッ
隊士「総裁、肥後の河上様がお見えになりました」
清河「なに、彦斎が来たのか?」
隊士「はい、玄関にて待たせておりまぁ・・・」
ダダダダダッ!
樋渡「清河さぁ、飛び出していきもしたな」
池田「河上の訪問が嬉しかったんだろう。色々・・・辛い事が続いたからな・・・」
樋渡「・・・」
池田「河上が来たからには、士気が大いに上がるぞ!」
樋渡「河上さぁは腕も達もすが、統率力も有りもすからなぁ」
池田「河上には、対新撰組、見廻組、斬刑軍の斬り込み隊を率いてもらうか」

506 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/09/24(日) 16:34:39
>497-498
【三ノ丸】
ざわざわざわ
 
渡辺「なんだこの騒つき様は?」
幕兵「上様から、身辺警護の兵を増やせとのお布令です」
渡辺「身辺警護?精鋭隊に竜虎隊、唐津に備中松山の兵が本丸に居るだろう」
幕兵「そんな事は知ってます。それでもさらに警護を増やせとの命です」
渡辺「・・・何を考えているのだ上様わ・・・」
 
ザッ
牧野「あー、今より本丸警護の隊を申す」
渡辺「・・・」
佐川「・・・」
立見「・・・」
渋沢「・・・」
新撰組隊士「・・・」
牧野「桑名藩、雷神隊並びに神風隊、新撰組に見廻組に彰義隊とする。呼ばれた隊は早速、本丸警護につくように」スタスタ
 
佐川「選ばれんで良かった。薩長め、会津武士の意地を見せてくれるわ」ドスドス
 
立見「兄上、上様の警護、頼みました」
神風隊隊長・町田老之丞「うむ。お前の武働き、本丸からしかと見ておるぞ」
立見「はい!」
町田「うむ」タッタッタッ
 
渋沢「彰義隊は命に従い本丸警護へと向う!」
隊士「おおー!」
声「ちょっと待ったー!」
渋沢「・・・何だ天野」
天野「本丸警護の任には反対致す」
渋沢「これは上様直々の命。断る事は出来・・・」
天野「彰義隊は三ノ丸門防衛に当たる。諸士よ、渋沢殿に付かれるか、この天野に付くか良く吟味されよ」
隊士「ざわざわざわ」

507 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/09/24(日) 17:00:48
渡辺「桑名二隊、彰義隊に新撰組、そして某らか・・・。
彰義隊が防衛に当らぬのは痛いな」
新撰組隊士「本丸警護か・・・」
渡辺「ん?あいつは。おい、お前、新撰組の尾形だな」
新撰組・尾形俊太郎「!」チャキッ(鞘に手をかける)
渡辺「おいおい、ここは三ノ丸内だぞ?薩長の奴らは入ってこれん」
尾形「ハハハ、京巡察の癖で」
渡辺「おう、京じゃ某ら見廻組も新撰組も倒幕派の奴らに狙われたからな」
尾形「ああ、見廻組の方でしたか」
 
渡辺「お互いしばらくは剣を振れなくなって残念だな」
尾形「私は腕が達方ではないので良いのですが、永倉さんや原田さんが不貞腐れそうですよ」
渡辺「おう、そういえば南堀で沖田を見かけたが、大丈夫なのか?」
尾形「・・・吐血が多いですね。本当なら剣など振れる状態じゃないのですが・・・」
渡辺「南堀で幽鬼の如く斬ってたらしな」
尾形「えぇ。私も総毛立ちましたよ」
渡辺「・・・死に場所を探しているのかもな」
尾形「そうかもしれませんね・・・」
 
渡辺「近藤さんは?」
尾形「元気ですよ!昼飯に三杯もおかわりしてましたからね・・・っとそろそろ」
渡辺「悪かったな声かけてしまって」
尾形「いえ、それでは」タタタ

508 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/09/24(日) 17:58:32
>499
【江戸・江戸城】
 
三条実美「い、今な、何と言うたのじゃ」
石坂「御帝に奥羽越討伐軍総督となって戴きたいと申しました」
三条「み、み、帝に戦せよと言わりゃるか!」
石坂「戦を終らせ日本国の泰平を築く為に、せびとも御出陣して戴きたく・・・」
三条「あ、阿呆!帝のお命危うきする事など、出来よう筈なかろう!そちは、その様な事も判らぬうつけか!」
シュ!(扇子を投げる)
 
バシ!
石坂「それでも・・・御出陣して戴きたく存じまする。
新しき日本国を迎える為に・・・御帝を慕い敬う民の為にも・・・!」
三条「は、話にならぬ。もう去ね!早う下がれ!」
スッ
石坂「このままでは、江戸は戦火にみまわれる事となるでしょう」
三条「奥羽越軍といえども、帝には手は出さぬ」
石坂「・・・そうですかな?」
三条「な、何じゃ?!」
石坂「奥羽越軍は御帝を廃絶し、輪王寺宮を新帝、東武天皇に奉るという噂がありますぞ」
三条「なっ・・・!そ、それは真なのか?」
石坂「噂ですよ噂」
三条「な、何じゃ、噂か・・」
石坂「ただ、既に輪王寺宮は奥羽越軍の盟主として、進軍して来てますがね」
三条「!!」
 
石坂「今の話、よーく考えておきます様・・・」スタスタ
三条「帝が廃絶される・・・。帝の御親征・・・か・・・・・・」

509 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/09/24(日) 19:10:10
>500-501>504
【京・総督府軍】
 
タタタ
声「あーだいぶ遅れてしまったなぁ」
山県「ん?誰か来た様だ」
声「いやぁ、遅くなりました」
黒田「ん!おはんは、佐賀の江藤じゃごわはんか!」
佐賀藩士・江藤新平「苦戦している様ですな」
黒田「どげんした?佐賀藩兵と直大公はもう着いちょっぞ」
江藤「いやぁ、えらくこいつらが重くてねぇ」
ゴロゴロゴロ・・・
 
山県「こ、これは・・・」
黒田「ほぉー!!」
江藤「佐賀藩製のアームストロング砲だ」
黒田「何っ?!佐賀藩ば、アームストロング砲ば造りよったとな!?」
江藤「うちにも良い反射炉と聡明な藩主に職人が居ますからな!はっはっはっ」
山県「これは心強い!この佐賀式洋砲と、総督府全火力を持ってすれば・・・」
ガラガラガラ
山県「ん?・・・こ、これは!」
 
江藤「へへへ」
山県「ガ、ガトリング砲!!」
黒田「ま、まさかガトリング砲まで造っちょったのか?」
江藤「ああ!・・・っと、言いたいところだが、それは長崎で購入したもんだ」
山県「おおー!これは!大村さん!」
大村・コクッ「これで十分に勝てます」
山県「おおっ!!」
黒田「せ、西郷さぁ!この火力があれば斬刑軍にも勝てもす!」
西郷「火力で三ノ丸に幕兵ば吹き飛ばしやんせ!明朝一斉砲撃!」
一同「おおー!!」
 
※総督府軍動く!

510 :名無しになりきれ:2006/09/24(日) 22:37:43
三ノ丸爆発炎上

511 :名無しになりきれ:2006/09/26(火) 00:57:23
信じられん…

512 :名無しになりきれ:2006/09/28(木) 19:58:31
火力に差が出てきたね

513 :柳生 十兵衛:2006/10/03(火) 02:18:29
さてと暴れますか!

514 :名無しになりきれ:2006/10/06(金) 00:18:28
二ノ丸へ進軍だな

515 :山本 ◆edIcs18QSA :2006/10/07(土) 08:31:48
>>513
氏ね

516 :小早川秀秋:2006/10/08(日) 00:50:20
あーひゃひゃひゃ、石田三成も豊臣幕府も関係ない!。
この世のもの全てを撃ち殺してやる!

517 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/10/08(日) 14:18:08
>510-514
【三ノ丸戦】
ドカーン!ドカーン!
ダダダダダダダダダッ!
うわー!ぎゃー!ぐぇー!!
 
佐川「信じられん・・・なんたる猛攻っ!」
ダダダダダ!
別撰組隊士「ぐば!げっ!」
佐川「くっ!これでは斬り込みは何も役にたたん!別撰組!二ノ丸へ退くぞ!」
 
ドカン!ドカン!
彰義隊頭取「天野!弾切れだ!いったん後方に退いた方がいいぞ!」
天野「うむ!彰義隊!二ノ丸へ退き陣を立て直・・・」
ヒュー・・・ドカーーーン!
頭取(腕だけが残る)
天野「か・・はっ・・・」ガクッ
 
ダダダ!ガーン!ゴーン!
立見「くそ!三ノ丸が炎上か・・・しかたない。桑名雷神隊!退けぇーー!!」タタ!
雷神隊「はっ!」タタタ!
 
ドカン!ドカン!ダダダダ
三浦「殿!し、新宮藩兵が壊滅しました!」
徳川茂承「ゴホ、ゴホ、水野はどうした?」
三浦「水野様の行方、判らずです!」
茂承「そうか・・・ケホケホ」
三浦「殿、二ノ丸へ退きましょう!」
茂承「コホ・・余はちと疲れた・・・もう戦う気力は無い」
三浦「殿!」
茂承「鬼水野が居なくなっては戦えぬ・・・ゴホゴホ」
三浦「殿・・まさか」
茂承「余は総督府軍に降る・・・」ドサ(風邪と疲労で倒れる)
三浦「殿・・・」
 
※三ノ丸陥落
天野彰義隊壊滅
新宮藩壊滅
紀州和歌山藩降伏

518 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/10/08(日) 14:48:15
ドカーン!ゴオォーー!
【三ノ丸炎上】
ワァーワァーワァー
 
隊士「凄い・・・」
小頭「火力に差が出てますね総裁」
清河「うむ。佐賀藩の砲隊が着いて形勢が傾いた」
池田「二ノ丸へ進軍だな」
清河「二ノ丸か。投降した者の話では、土佐藩が守っている様だな」
常見「土佐藩ですか」
千葉「龍さんが生きていたら、土佐はこっち側だったのにな・・・」
池田「坂本だけでなく、中岡も失ったのが痛いな」
清河「うむ。だが谷干城が元陸援隊士や脱藩した藩士を率いてこちらにいる」
池田「それがどうした?」
清河「谷を使い、二ノ丸にいる板垣と接触させ、土佐藩兵を二分する」
池田「板垣か。やつは総督府よりだったな」
清河「谷と共に総督府に来ずよかった。この策を使えないからな」
池田「おい!」
隊士「は!」
池田「今言った事、総督府陣にいる谷干城に伝えろ」
隊士「はいっ!」タタタ
 
清河「事が巧く運び、内部から門を開けてくれれば楽なのだが・・・」
池田「大丈夫だ。谷なら何とかやってのけるだろう」
清河「うむ・・・」

519 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/10/08(日) 15:13:16
【総督府陣】
ドーン!ドーン!
 
隊士「・・という言伝です」
谷「そりゃ面白い!偽りの投降をして、二ノ丸に潜り込むぜよ」
隊士「一人では危険ですので、この方をお連れください」
谷「ん?なかなか良い面構えじゃのう」
隊士「我が回天組の助っ人として参られた、柳生十兵衛と申すお方です」
谷「柳生十兵衛!講談かなんか何かで聞いた名じゃ」
隊士「柳生十兵衛と名乗っているだけあって、なかなかの腕ですよ」
谷「ほうか、そりゃ頼もしいぜよ!」
隊士「では宜しくお願いします」
谷「わしに任せとけ!ちゃーんと、板垣さんと藩兵を引き込んでくるきに」
 
【総督府軍軍議】
黒田「西郷さぁ、三ノ丸ば落しもしたなぁ」
西郷「・・・」
山県「これも佐賀藩のおかげだ」
江藤「いやぁー、はっはっはっ」
山県「次なる手なのだが、大村さん」
大村「そうですね。ここは・・・」
タッ
谷「失礼するがよ」
山県「ん?君は土佐の・・・」
谷「ちっくとわしの話を聞いとーせ」
 
黒田「板垣ば味方につけ、内側から二ノ丸の門を開けっとな」
山県「なかなかの妙案だな。力攻めでは無駄な血が流れるからな」
江藤「俺も試してみる価値あると思うぜ」
大村「・・・試しても良い」
西郷「よか、谷どん、そん策ばやいやんせ」
谷「おう!」

520 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/10/08(日) 22:22:31
ワオーン!ワンワン!
【江戸城・謁見間】
 
石坂「決まりましたか三条卿」
三条「大和行幸攘夷親征のおりは帝には何も起らなかった」
石坂「一度親征の布令を出したのですから、再度勅を御出しくださってもよろしかろうと存じます」
三条「あのときとは状況が違いすぎる。それに、あの大和行幸のときにも、天誅組の騒動があったろう・・・」
 
石坂「良いですか、このままでは江戸を奥羽越に落されたらば、
奥羽越が擁立した東武帝に、帝は取って代わられ廃立されてしまうのですぞ!」
三条「誠にそうなるのか」
石坂「十中八九」
三条「・・・あい分かった。帝に進言申しあげる」
石坂「はは!」
 
半刻後
【回天組屯所】
村上「遅ぇーな、石坂のやつわぁ」
中沢「水戸では奥羽越軍と交戦中らしいですよ」
村上「本当かそりゃ!水戸が落ちたらすぐじゃねぇーか!」
スタスタスタ
石坂「今戻った」
村上「石坂!で、首尾は?」
石坂「見ろ、奥羽越軍親征の勅定だ」
村上「すげぇ・・・」
中沢「前代未聞の出来事だ・・・」
村上「明日にでも水戸を助けに行こうぜ石坂!」
石坂「おう!といいたい処だが、色々と親征の儀があるらしい」
村上「んなもんいらん!水戸が落ちちまうぞ!」
石坂「数日待て。戦の支度が整ってない」
村上「むぅ・・・」

521 :三神将 月影 ◆Nk5K.V2IBg :2006/10/11(水) 00:52:39
なんで俺の隊だけ奥羽に加勢やねん…上の命令やからしゃーないけどなー!
月影洋式武装隊行くでー!

522 :名無しになりきれ:2006/10/12(木) 01:14:38
水戸が落ちた

523 :柳生 十兵衛:2006/10/12(木) 22:57:21
任せてください!

524 :名無しになりきれ:2006/10/13(金) 02:04:38
江戸にだって仲間がいる。安心して任せよう。

525 :伊賀忍:2006/10/14(土) 01:01:04
頭より、総裁の真意を伺いに参りました。答え次第ではまた力を貸しましょう。

526 :名無しになりきれ:2006/10/14(土) 12:34:07
長州の遊撃隊と奇兵隊強え

527 :名無しになりきれ:2006/10/18(水) 00:08:29
二ノ丸開きました!

528 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/10/21(土) 12:12:28
>521-522
【水戸】
ターン!ターン!ターン!
ザシュ!ドスッ!グサッ!
ワァーワァーワァー!!
 
武田「くっ、圧倒的な兵力差だな・・・」
同志「武田さん!あ、あれを!あの家紋!」
武田「何だ・・・何っ?!」
同志「あれは会津軍ですよね」
武田「ば、馬鹿な!会津軍は総軍大坂の筈では!」
 
松平容保「悌次郎、こたびの策、巧くいったようだな」
秋月悌次郎「はい。我が会津軍本軍がまさか水戸に現れるとは思ってもみなかった事でしょう」
容保「うむ。佐川別撰組を大坂に行かせた事で、後続に我が本軍が必ず続くと思っていただろうからな」
秋月「はい」
容保「それにしても、我が会津以外にも奥羽越には強き藩がいるものよな」
秋月「目覚ましい活躍をしているのは、仙台藩、長岡藩、庄内藩といった処でしょうか」
容保「うむ。長岡のガトリング砲・・・恐ろしい代物だ」
秋月「仙台の額兵隊、烏組と呼ばれる衝撃隊の遊撃も素晴らしいですね」
容保「だが、それよりも恐ろしい者達がおる・・・」
秋月「・・・ですね」
 
ダダン!ダダ!ダダン!ダン!!
月影「なんで俺の隊だけ奥羽に加勢やねん・・・上の命令やからしゃーないけどなー!月影洋式武装隊行くでー!」
ダン!ダダダ!ダダン!ダーン!

529 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/10/21(土) 12:38:25
ゴオォォー!ゴォォーー!
水戸兵「ああ、お城が燃えている・・・」
小隊長「もう無理だ・・・」
 
ダダダ!
武田「殿!城が焼け落ちます!早くお逃げをっ!」
徳川慶篤「城が落ちるか・・・父上に申し訳が・・・ぐおぉ・・・!」
武田「殿!どうしたのですか!殿!」
慶篤「あ、頭が割れる様に・・・い、痛・・・」ドサ
武田「殿!殿ぉー!」
 
タタ!
徳川昭武「武田!兄上の容体は!」
武田「御典医、殿は・・・」
御典医「残念でござりますが・・・ご臨終です」
昭武「あ、兄上えぇ・・・」
武田「昭武様、殿が亡くなられた今、新たな藩主は貴方様です」
昭武「私が藩主・・・」
武田「我らに命を賜りたく存じます」
昭武「ぜ、前藩主が亡くなり、落城寸前の状態では、戦いとうても戦えぬ」
武田「・・・」
昭武「水戸は奥羽越に降参する。降伏の使者をたてよ・・・」
武田「ぐっ・・・はい・・・」
 
※明治元年十月某日、水戸藩、奥羽越に降伏。

530 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/10/21(土) 13:16:33
数日前
>523-527
【二ノ丸潜入】
幕兵「ぐぇ!」ドサ
幕兵「ぎゃっ!」ズサ
 
谷「ふぃー・・・危なかったぜよ。しっかしおんしゃ、素早い剣捌きだねやぁ」
柳生「・・・」
谷「バッサバッサと一撃で仕留めるなんて、なかなか出来んぜよ!」
柳生「・・・」
谷「やっぱり、流派は柳生新陰流がか?」
柳生「・・・」
谷「・・・無口な御人じゃの・・・」
スタスタスタ
谷「ん!あん旗は!土佐じゃ!おーお、見知った顔がよーけおるぜよ!
じゃ、柳生さんちっくと、あん辺りで幕兵と一悶着起こしとーせ。その隙に板垣さんと話してくるきに」
 
【回天組陣】
常見「谷殿、巧く事を運べるでしょうかね」
清河「私は巧くいくと思う。板垣退介は必ず動く」
又四郎「接触前に途中で捕まる事はないですよね」
千葉「あの柳生という男、なかなかの腕前ですよね、根岸先生」
根岸「うむ。あの者の剣は、柳生の剣そのものだ。雑魚では太刀打ち出来まい」
勝馬「江戸ぁ大丈夫ですかい?水戸がえれぇ大変って話じゃねぇですか」
池田「江戸にだって石坂や村上ら仲間がいる。安心して任せりゃいい」
スタッ
伊賀忍「お久しぶりです」
勝馬「うお!驚ぇた!」
根岸「気配さえ感じぬとは、儂もまだまだ修練が足りぬな」
清河「牙宝君の使者ですね。話を伺いましょう」

531 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/10/21(土) 13:46:22
伊賀忍「頭より、総裁の真意を伺いに参りました。答え次第ではまた力を貸しましょう」
清河「私の真意ですか」
伊賀忍「・・・」
回天組幹部一同「ゴクリ・・」
 
清河「私の心は以前と違ってはいない。戦をこれ以上長引かせないで終らせようと奔走している」
池田「き、清河・・・!」
清河「・・・だが、弟の諫死、同志や隊士達の死を見て目が覚めた」
伊賀忍「・・・」
清河「戦を終らせるにしても、敵味方双方、それに民衆にも無駄な血が流れず終らす様心がけ動いているつもりだ」
勝馬「本当の事だぜ乱波さんよ。総裁は元に戻ったんだ」
池田「江戸攻めの話は熊から聞いた。あんときは、民衆に被害が及ばぬ様に動いたらしいな」
伊賀忍「はい・・・」
池田「今、清河が考えた策を総督府が認め、土佐脱藩の谷干城って奴が二ノ丸で動いてるんだよ」
伊賀忍「策とは?」
清河「力で二ノ丸の門を開ければ、双方おびただしい血が流れる」
伊賀忍「・・・」
清河「そこで、二ノ丸内にいる土佐藩の板垣退介に谷干城を接触させて板垣をこちらに寝返らせ、二ノ丸内から門を開けさせようという策です」
伊賀忍「分かり申した・・」
清河「今述べた事を牙宝君に伝えてください」
伊賀忍「・・・」スゥ・・・
勝馬「き、消えた?!」

532 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/10/21(土) 14:28:57
【二ノ丸戦】
ダンダンダン!ワァー!!
薩摩兵「長州の兵ば強かな。奇兵隊と遊撃隊がなかなかやいもす」
佐賀兵「門を開ける策を秘かに実行中と聞いてたが、長州の奴らが門を破っちまうんじゃないか」
江藤「なーに、戦ってるふりだけじゃ、中の敵さんにおかしいと思われるだろ?」
佐賀兵「はぁ」
江藤「だから全力でやらなきゃな」
薩摩兵「なるほど!分かいもした!おい達も行ってきもす!長州ばかりに良か格好させもはん!」ダダダ
チェストオォォーー!!
江藤「おーおー、斬りまくりだなおい。薩摩も負けず嫌いだなぁーハハハ」
 
【二ノ丸内】
幕兵「曲者めっ!」
幕兵「くっ!こいつ強いぞっ!」
ワァーワァーワァー
谷「板垣さん!決断してくれんかねや」
板垣「・・・おんしの言うとおりじゃ。幕府にはもう未来は無い・・・」
谷「じゃあ板垣さん!」
板垣「土佐生き残りの為にもやらにゃならんの!」
谷「やったぜよ!」
 
ドン!ドン!ドン!(太鼓)
板垣「門を開けよ!土佐迅衝隊打って出る!」
番兵「御武運願っております」
ギイイイィィィ・・・
板垣「それ番兵を縛り、門を開け放しにするがぜよ!」
番兵「な、何をっ?!」ドム!
 
板垣「土佐迅衝隊!二ノ丸門を破ったりぃーー!!」
幕軍「何ぃー!」
総督府軍「おー!!」

533 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/10/21(土) 14:59:33
【関宿城】
ワァーワァーワァー!
ダダン!ダーン!ダーン!
相楽「親征嚮導赤報隊!敵、万字隊打ち破ったりー!」
ワァーワァー!!
 
【天守閣】
関宿藩主・久世広文「な、何故じゃ!何故じゃ回天組がここを攻めるのじゃ?!」
家老・杉山正臣「どっち付かずの我が藩に業を煮やしたのでしょうな」
久世「そ、それが誠の理由かっ!?」
杉山「奥羽越軍が水戸に迫っているとの話があります。その為、この関宿城を江戸防衛の拠点にしたいのだと思います」
久世「こ、この関宿城を防衛拠点にか・・・」
杉山「はい」
久世「爺、余は、余はどうすれば良いのじゃ?」
杉山「佐幕派の万字隊が壊滅した今、回天組に恭順を示すのが良かろうと存じます」
久世「そ、そうか。爺、使者にたってくれるか」
杉山「御意」
 
【親征軍陣】
杉山「関宿藩は全面降伏し、恭順致します」
村上「歯向かった奴ら、木村正右衛門、丹羽十郎右衛門、小島弥兵衛の三名に腹を切らせろ」
杉山「その三名の命にて、許して戴けるのですか」
村上「おう」
杉山「四半刻お待ち戴きたい」
 
※四半刻後、三名の首が届き、関宿城を開城。
親征軍は、関宿城を対奥羽越軍の拠点とした。

534 :伊賀忍衆 頭 牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2006/10/22(日) 00:58:18
元に戻られたようで…再び我ら忍衆助太刀致します。

535 :名無しになりきれ:2006/10/26(木) 07:47:51
二ノ丸戦は楽勝!

536 :三神将 月影 ◆Nk5K.V2IBg :2006/10/26(木) 21:25:29
降伏の使者?
んなもん殺れ!

537 :徳川 慶喜:2006/10/27(金) 01:42:24
板垣め!会津本軍はまだか?まあいい、我らが負けるわけがない。

538 :名無しになりきれ:2006/10/27(金) 20:17:44
オザワは消えてください
迷惑です

539 :オザワ:2006/10/27(金) 20:37:24
だが断る!

540 :オザワ:2006/10/27(金) 20:38:17
いいスレだな。少し借りるぞ。

541 :オザワ:2006/10/27(金) 20:42:06
ほほぅ。なるほどなるほど。
別のオザワがここで活動していてうざかったのか。
だが残念だな。神オザワの登場だ。
なかなか気合の入ったスレではないか。名無しの書き込みも流れを実に読んでいる。
こんなスレで巽ワッショイ等意味不明の言葉を書き込まれるのは不愉快極まりないだろうな。
だがそれがいい。
ではこれからよろしく頼むぞ。ははははh!

憎いか?俺が憎いか? だがそれも愛に変わる。ウヒヒ

542 :オザワ:2006/10/27(金) 21:32:10
ごめん、騒ぎすぎたww
もう返すねこのスレ。ウヒ

543 :オザワ:2006/10/27(金) 21:45:05
ウヒヒwwwwwwww

544 :名無しになりきれ:2006/10/28(土) 00:35:41
白虎隊…子供じゃないか!

545 :尾澤仁八:2006/10/28(土) 18:03:48
保守

546 :名無しになりきれ:2006/11/01(水) 00:11:06
つ【葵の御紋】

547 :名無しになりきれ:2006/11/02(木) 00:43:29
この御方をどなたとこころえる!
おそれ多くも先の副将軍、水戸光國侯でおられるぞ!
者共頭が高い!控えおろー!

548 :名無しになりきれ:2006/11/04(土) 00:25:30
江戸開戦ですか?

549 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/11/06(月) 20:34:29
>534-535
【回天組陣】
ワアーワアーワァー!
 
牙宝「元に戻られたようで…再び我ら忍衆助太刀致します。」
清河「牙宝君・・・有難い!またともに戦いましょう!」
池田「おう、これで手打ちだな」
清河「牙宝君、手打ち早々なんだが、仕事を頼みたい」
池田「おい、いきなり仕事かい」
清河「江戸方面が不穏だ。江戸の石坂に助力してくれないか?」
池田「江戸か。確かに伊賀衆が赴けば、心強いな」
清河「ああ。牙宝君、考えてみてください」
 
ダダダ!
伝令「申し上げます!二ノ丸が開門!薩摩藩兵、奇兵隊が二ノ丸へなだれ込みました」
清河「おおー開いたか!谷君が巧くやってくれた様だな」
池田「清河!」
清河「うむ。我が回天組も二ノ丸へ突入する!全軍進めー!!」
回天組「ウオーーー!」
 
※回天組二ノ丸門内へ進軍

550 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/11/06(月) 21:26:36
【二ノ丸】
ワァーワァーワァー!
 
黒田「遠慮はいりもはんど。二ノ丸内の敵ばやいやんせぇ!」
薩摩兵「チエストオー!!」
 
山県「薩摩に遅れを取るな!奇兵隊!撃って撃って撃ちまくれー!」
ダンダダン!ダダン!ダーン!
 
江藤「こりゃ二ノ丸戦は楽勝だな。どれ一丁、本丸に大砲打ち込んでみっか!」
ドゴーン!ドゴーン!
 
【二ノ丸内】
容堂「な、何が起きとるのだ!?」
土佐藩士「い、板垣殿が敵方へ寝返り、二ノ丸門を開門しました!」
容堂「な、な、何じゃとー!あん阿呆者めが!」
ザッ
谷「御隠居様、もう諦めてとーせ」
容堂「己は・・・谷!貴様が手引きしたのか!」
谷「御隠居様、もう幕府はとっくに終っちょるがや。総督府軍に付きませんか?」
容堂「ふん!」
ザッザッザッ
板垣「大殿様、お迎えに参りました」
容堂「くうう・・・退介!己わぁー!」
板垣「・・・」
容堂「か、勝手にせい!わしは土佐へ帰る。馬鹿馬鹿してくてやっておれん!」
板垣「兵権は私に宜しゅうございますか?」
容堂「勝手にせいと言うておろう!酒じゃ、酒を持てい!土佐へ帰るぞ!」
 
※土佐藩兵、半数帰郷。

551 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/11/06(月) 21:48:12
>537
【本丸・軍議の間】
ドゴーン!ドゴーン!
 
小笠原「うおっ!凄く揺たな」
板倉「これでは、二ノ丸が落ちるのもすぐか・・・」
小笠原「まさか、二ノ丸内部から崩れるとはなぁ・・・」
 
タッタッタッ
牧野「ふぃー・・・」
小笠原「おう、上様の様子はどうだったい?」
牧野「えらいご立腹ですな。特に会津本隊が現れないイライラが顔に青筋となって浮かんでましたよ」
板倉「会津かぁ・・・確かに何をしておるのだ?明らかに大遅参ではないか」
小笠原「それもだがよ、あの小栗も今どうしてやがるんだろうな?」
板倉「草を放って情報を集めてみるか」
小笠原「草?」
板倉「忍びだよ。いるだろ?上様お抱えの忍びが」
小笠原「ああ、御庭番衆の事か。奴ら近ごろ見かけねぇが、また裏で動いてやがんのか」
板倉「とにかく、草を放って、会津本隊や江戸周辺の情勢を探ってみよう」
小笠原「そうだな」

552 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/11/06(月) 22:31:59
>536>544
【水戸・奥羽越軍陣所】
タタタ
伝令「申し上げます!水戸城より、降伏の使者が参っております」
 
月影「降伏の使者?んなもん殺れ!」
河井「月影殿、それはいかがなもので御座ろう?降伏の使者を斬ったとあっては、奥羽越軍の名は地に落ちる」
庄内藩家老・酒井玄蕃「河井殿の申す通りだ。水戸の民の信を得られず、近隣諸国の民らも、奥羽越軍の外方を見るだろう」
小栗「私もそう思います」
仙台藩主・伊達慶邦「御一同、ここは東武帝様にお伺いをたててみたらいかがで御座ろう」
一同「おおー、それは宜しかろう御座る」
 
東武帝「朕は、なるべくなら血を見とうない」
伊達「では、降伏を受け入れてよろしいですか」
東武帝「善きに計らえ」
伊達「ははぁー・・・」
 
伊達「という事だ。御一同、御異存あるまいな?」
一同「意義なし!」
伊達「月影、その方も良いな?」ギロリ
 
【宿営所・某寺】
庄内藩士1「お、おい、あの会津の白虎隊・・・子供じゃないか!」
庄内藩士2「あっちの二本松藩の奴らは、それより若いぞ!まだあれじゃ童子だ」
庄内藩士3「ガキなんてどうでもいい、見ろよあの会津隊」
藩士1「女子ばかりだな」
藩士2「娘子まで駆り出したのか・・・」
藩士3「色っぺーよなー」
藩士1・2「阿呆・・・」

553 :伊賀忍衆 頭 牙宝 ◆r9WP8LL3Zs :2006/11/07(火) 21:29:28
了解致しました。
我ら伊賀衆江戸に行って参ります!

554 :名無しになりきれ:2006/11/10(金) 00:38:30
二ノ丸制圧ですな

555 :名無しになりきれ:2006/11/12(日) 00:55:53
相変わらず新撰組はゲリラ戦か

556 :柳生 十兵衛:2006/11/14(火) 00:37:10
弱い奴等ばかりですね!ハハハ!

557 :土方 歳三:2006/11/15(水) 00:58:43
薩長土肥に回天組か…潰し甲斐があるじゃねえか!
そろそろ仕掛けるか。

558 :斬刑軍 三神将 白鳳 ◆5jXm8Jq5GU :2006/11/18(土) 01:29:11
桂、西郷、大久保、板垣、清河を暗殺できれば必ず勝てるんですが。
まあ方法を思案しますかね。

559 :名無しになりきれ:2006/11/21(火) 21:49:27
ここからは慎重に

560 :名無しになりきれ:2006/11/24(金) 01:46:30
琉球藩は新政府にかける!

561 :名無しになりきれ:2006/11/26(日) 02:00:56
これ小説にできるんじゃね?

562 :名無しになりきれ:2006/11/27(月) 17:39:22
age

563 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/11/27(月) 18:59:44
>553
【回天組陣】
 
牙宝「了解しました。我ら伊賀衆江戸に行って参ります。」
清河「宜しく頼みましたよ。それと、大坂城制圧後すぐ様江戸へ戻る。
それまで堪えろと、周造に伝えてください」
 
千葉「江戸でまた戦か・・・。父上や佐那子達は大丈夫だろうか」
清河「大丈夫です。周造や俊五郎は下手な戦はしないでしょう。町衆の犠牲は出さないはずです」
池田「牙宝らも助力してくれるしな」
千葉「なら良いのですがね・・・」
 
>554-555
【総督府陣】
山県「二ノ丸制圧ですな」
黒田「楽勝でごわしたな」
大村「これは、谷君の策があったればこそです」
谷「いや・・・照れるぜよ・・・ハハハ」
板垣「これより土佐は総督府に参陣致す!」
江藤「土佐も加わって、こりゃ城落とすのも、そう時間かかんねーな」
西郷「・・・」
 
山県「そうだと良いが、諦めの悪い奴らがまだいる」
黒田「ああ、新撰組や見廻組、その他各藩の小隊共でごわんな」
江藤「死を恐れねぇ斬り込みか。ありゃ煩わしいな」
黒田「薩摩ん抜刀隊ば、斬刑軍との戦いで、ほぼ殺られもした。抜刀隊ば不足しちょいもす」
大村「ならば・・・打って付けの人達に頼みましょう」
山県「大村さん、打って付けの者達とは?」
大村「回天組です」
山県「回天組か!」

564 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/11/27(月) 20:02:24
>556>559
【ニノ丸内回天組陣】
ざわざわざわ
 
柳生「弱い奴等ばかりですね!ハハハ!」
勝馬「あんた凄ぇな。あっしゃ度胸だけは人一倍あるつもりでやしたが、
一人対ん百人じゃ恐ろしくて体が固まりやすよ」
根岸「ふーむ、柳生の名を騙だけはあるな」
又四郎「剣客って凄い!」
常見「戦が終ったら、剣術を学か?又四郎」
樋渡「薩摩示現流なら、教えもそ」
河上「俺の型はちと変わってるが、学きがあるなら教えるぞ」
根岸「カッカッカッ、より取り見取りじゃな又四郎君」
又四郎「どれを学んでいいやら分かりません・・・」
根岸「まぁ、ゆっくりと考えるのだ。戦が終り泰平の世となったら、考える時間など山程あるのだからの」
又四郎「はい!」
 
総督府兵「・・・ぜひ力を貸して頂きたいとの事です」
清河「新撰組や見廻組などに対する抜刀隊を貸せ?」
総督府兵「はい」
清河「新撰組や見廻組などには火力で打ち負かす方が良いと思うが?」
総督府兵「その通りですが、その火力を守る為に、抜刀隊を配備して頂きたい」
清河「なるほど。分かりました。抜刀隊をお貸し・・・」
千葉「清河さん、ここで抜刀隊を貸してしまったら回天組の兵力が減りますよ。ここは慎重に・・・」

565 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/11/27(月) 20:41:06
>557-558
【本丸】
がやがやざわざわ
 
佐川「いよいよ追い詰められたか・・・。者共、覚悟は良いな?」
別撰組「はっ!」
佐川「うむ。最後の奉公、見せてやろうぞ!」
別撰組「おー!!」
 
土方「薩長土肥に回天組か・・・潰し甲斐があるじゃねぇか!そろそろ仕掛けるか」
隊士1「動きますか副長!」
隊士2「腕が鳴りますね!」
 
今井「与頭、新撰組も動くみたいですぜ」
佐々木「さもあらん。座して死を待つより、打って出て清く散る方が良い」
今井「いや、なんかそんな感じじゃないですな」
佐々木「うむ?」
今井「まだ諦めていないみたいで・・・」
佐々木「ふふ・・・土方の奴め、まだ勝つ気でおるのか・・・面白い」
今井「与頭、俺達も行きますか」
佐々木「うむ。だが、只では死なぬぞ!回天組、もしくは総督府軍の幹部の奴ら、一人でも討ち取るぞ!」
見廻組「おー!」
 
白鳳「桂、西郷、大久保、板垣清河を暗殺すれば必ず勝てるんですが。まぁ方法を思案しますかね。」
 
高橋「暗殺?なんて物騒な事を・・・これは鉄に知らせねば・・・」タタタ
隠密「暗殺。もうそれしかこの曲面を覆す手はない。さすが斬刑軍の将」スゥッ

566 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/11/27(月) 21:07:57
【本丸控えの間】
ざわざわざわ
 
小笠原「チッ、ついにこれで仕舞いか」
板倉「落城寸前だな」
牧野「う、上様をお逃がししましょう!まだ大坂沖に榎本艦隊があるはず、それに乗せて・・・」
小笠原「何処へ逃げる?至る所、敵だぞ」
板倉「そういえば、放った草が戻ってこんな」
小笠原「捕まっちまったか?」
スタッ
隠密「只今、戻りました」
板倉「おお、待っていぞ。詳細を聞こう」
 
小笠原「小栗の奴が奥羽越諸藩を焚き付けて、奥羽越同盟締結、水戸戦で会津本体が出現し、水戸を落したってか!」
板倉「やりおるな小栗」
隠密「戻るついでに、面白き話を耳にしたのですが」
小笠原「何だ言ってみろ」
隠密「はっ、斬刑軍の白鳳と申す者、薩長軍並びに回天組の幹部の暗殺を考えているよしに御座います」
板倉「暗殺・・・」
小笠原「おう!その手があったか!あの化物共ならやれるんじゃねーか?」
板倉「この局面を覆せずとも、敵を混乱させ、その隙に上様を逃がせる事が出来るやもしれん」
小笠原「おう!榎本の船に乗せて、水戸まで逃がす事が可能かもな」
隠密「では斬刑軍にそのむねを伝えますか」
小笠原「おう!敵幹部共を一人でも多く暗殺しろとの上様からの命だと伝えろ」
隠密「御意!」スッ
 
※暗殺命令発令

567 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/11/27(月) 21:42:43
>560
【回天組陣】
 
清河「配備させよう」
池田「おい、良く考えろ、抜刀隊を出しちゃ、お前を護衛するものがいないぞ!」
清河「自分の身は自分で守れる。これでも北辰一刀流皆伝だからな」
池田「・・・変える気などないよな」
清河「長い付き合いだから分かるだろう」
池田「もう何も言わん。回天組総裁はお前だ」
清河「己が身より、戦を終らせる事が大事なのだ」
池田「・・・」
清河「重太郎君。彦斎、根岸先生、樋渡、柳生君、それぞれが隊長となり百の隊士を率いて総督府軍の銃兵、砲兵を守るのです」
千葉「分かりました・・・清河さん、くれぐれも気を付けてくださいよ」
清河「はい」
千葉「では」タッタッタッ
池田(万が一のときは、俺が身をていして・・・)
 
※回天組兵力減
 
【総督府陣】
伝令「琉球國、尚泰王、到着致しました!」
黒田「おー!琉球王自らきもしたかっ!」
江藤「本当に来たのか凄ぇーな」
ザッザッ
親方「御主、足元にお気を付けください」
尚泰王「うむ」
山県(この御人が琉球王・・・)
尚泰王「我が琉球國は、新政府に掛ける。我が琉球兵、命惜しまず戦いましょう」
西郷「良く来てくいやした。新たな世を創らん為、共に戦いもそう」ガシ(握手)
 
※琉球兵到着、総督府軍戦力上昇

568 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/11/27(月) 22:19:09
【江戸・奉行所】
わいわいがやがや
 
タタタ
中沢「凄い数ですよ総裁代理!」
石坂「帝自ら出陣し、日和見をしていた関宿藩を征伐したんだ。同じ事をしていた藩は肝を潰したんだよ」
中沢「みんな、親征軍への加入を申し出ていますよ」
石坂「この御親征連盟状に、大名または家老の者に、藩名、名を書かせ、血判を捺させるんだ」
中沢「はっ!」タタッ
石坂「こんだけ兵が増えりゃ、何とか持ちこたえられるな。直ぐにでも関宿に新たな兵を送らなきゃな」
 
【町衆】
新門辰五郎「おうおうお前ら、火の手が上がったら、早めに家々を壊し火の勢いを止めてくぜい」
火消し衆「おー!」
新門「水の用意も忘れんじゃねぇぞ!こりゃ勝先生からきつーいお達しだからなぁ!」
火消し衆「へーい!」
 
【関宿城】
相楽「本当に、ここに現れるのですかね」
村上「分からん。只、こっからなら直ぐに動ける。それも見通して、ここを取れと石坂の奴が命じたんだろーぜ」
相楽「楽しそうですね」
村上「おうよ!あっという間にここ落ちちまったから、物足りねー!早く、奥羽越の奴ら来ねーかなー!!」
大谷「豪気なんだか馬鹿なんだか・・・」
相楽「しっ、聞こえるぞ」
村上「腹が減っては戦が出来ぬってな!飯だ飯ー!!」
相楽・大谷「・・・」

569 :新撰組 副長 土方 歳三:2006/11/28(火) 23:53:06
いいかできるだけ狭い袋小路や室内に敵を誘え。一対一の状況且つ銃を使いにくいように間合いを素早く詰めて戦え。
一人一人減らしていけばやがて敵はいなくなる!
大声で新撰組と名乗ってもいいぞ。それだけで逃げる奴らは少なくねぇ。

570 :名無しになりきれ:2006/12/03(日) 01:09:34
沖田は死んだのか?

571 :名無しになりきれ:2006/12/04(月) 20:19:29
奥羽越軍が関宿に来ました!

572 :斬刑軍 総大将 黒龍 ◆PtQJItWaAE :2006/12/07(木) 01:17:19
白鳳が暗殺なら俺の隊は正面から迎え討つ!

敵は全て殺せ!

573 :名無しになりきれ:2006/12/08(金) 10:06:34
本丸決戦に向けて戦意高揚ですね

574 :名無しになりきれ:2006/12/10(日) 00:54:17
琉球藩はいかなる戦い方をするか

575 :名無しになりきれ:2006/12/14(木) 01:23:32
艦隊戦は膠着状態ですよね

576 :名無しになりきれ:2006/12/17(日) 11:36:59
日本の夜明けは近いぜよ

577 :名無しになりきれ:2006/12/19(火) 12:24:40
まわせ

578 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/12/21(木) 17:50:52
>569-570
【本丸周辺】
ワーワーワー!!
 
総督軍兵「出たぞー!し、新撰組だー!!」
ザシュ!
兵「くぶっ」ドサッ
奇兵隊「くっ!奇襲に惑わされるな!敵は分断を狙っ・・ぎゃ!」 ズシャ
熊本兵「ぬう、銃の狙いが定まらんばい!」
ワーワーワー!!
 
尾形「副長の采配凄い!これはいける!」ザク!
隊士「永倉組長や原田組長、斎藤組いや、山口組長も凄い活躍です!」ドス!
尾形「す、凄いな大石君は・・笑いながら狂った様に敵を斬ってるぞ・・・」ザン!
隊士「でも一番斬ってるのは、やっぱり沖田組長ですね!」ズバ!
尾形「返り血か吐血か分からないが、全身真っ赤に染まって斬ってるな」ビシュ!
 
立見「我らは新撰組の支援だっ!斬撃の合間に銃撃だっ!」ダーン!ダーン!
兵「はっ!」ダダダーン!!
町田「鑑三郎に遅れは取るまいぞ!神風隊!銃撃ー!」
ダダーン!ダダーン!ダダーン!
 
佐川「別撰組は、敵銃砲兵を狙う!一同、かかれー!!」
隊士「うおー!!」ダダダ
渋沢「振武隊!別撰組に続けぇー!」ダッ
 
人見勝太郎「まだ戦える者は付いてこい!遊撃隊進めぇー!」
ワーワー!ワーワーワー!
 
※幕軍猛攻

579 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/12/21(木) 18:39:28
ダーン!ダーン!ダーン!
ザシュ!スバッ!ガズ!ドス!
ぐわー!ぎゃー!ぐは!
 
江藤「チッ!敵との間合いが近すぎて砲が撃てねぇ!」
佐賀兵「隊長危ない!」
ビュッ!
佐賀兵「ぐぅっ!」
江藤「!」
ドシャ
江藤「て、手前ぇら!どっから涌いたぁー!」カチリ
ビュッ!ビュン!
江藤「うお!あ、危ねぇ!!」
黒装束「・・・」ヒュン!ヒュン!
江藤(やべぇ・・・なんだこの斬撃!)バン!バン!バン!
黒装束「・・・」スッ!スッ!スッ!
江藤「マジか!この距離で、ピストルよけるのかよ!」バン!
 
佐賀兵達「ぎゃ!ぐ!げ!」
江藤「くそ!俺のかわいい砲兵らがっ!」バン!バン!
黒装束「・・・」サッ!サッ!ビュッ!
江藤「つっ!」(肩に擦る)
カチャリ
江藤(くそ!ピストルが・・・)
黒装束「・・・」ビュン!
江藤(俺ぁ死ぬのかっ?!くそぅ!)
 
ガギン!
河上「間に合ったか」
江藤「あんたぁ、肥後の」
河上「辿りつくのに手間取った」ガキ!ヒュン!
江藤「あんた何でここに・・・あ!そうか、銃砲兵護衛に来たのか」
河上「そうだ。今頃他の銃砲兵隊の所にも、回天組の抜刀隊が配備されてるだろう」ビュ!ヒュン!
江藤「ふぅー助かったぜ」
河上「いや、まだだ。黒装束のこいつら、噂の斬刑軍だな」ヒュ!シュ!
江藤「斬刑軍!」
河上「蹴散らすのに力を貸せ。銃撃支援を頼む」ブン!
江藤「おう分かった!」
ヒュン!ガキ!ビュッ!ダーンダーン!

580 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/12/21(木) 19:15:12
>573-574
【回天組陣】
ワーワーワー!
 
常見「撃て撃てー!敵を近付けるなー!」ダーン!ダーン!
又四郎「いきなり現れた!この人らは忍者?!」ドーン!
 
勝馬「凄ぇ殺気だぜ・・・出入りんときの差じゃねぇ」
池田「まーた現れやがったな・・・」
勝馬「またって、前にも会った事があるんでやすか?」
池田「こいつらだ、例の斬刑軍ってのは」
勝馬「こいつらが!」
池田「どいつもこいつも、憑かれた様な死んだ目ぇしやがって」
勝馬「こいつらがあの、化け物集団・・・」ブル
大岩(親分が震えてる・・)
池田「本丸戦に向けて戦意高揚だったんだがなぁ」
小岩「親分これはいけねぇ・・回天組ぃ今手薄ですぜ」
勝馬「お、面白ぇじゃねぇかっ!手前ら、渡世もんの力、見せてやろぉぜ!」ダッ!
大岩小岩「へい!」ダダッ!
池田「ま、待てお前ら!無茶だ止まれっ!」
 
清河「はっ!」ビュ!ザクッ!
黒装束「・・・!?」ガクン
清河「策だけの清河と思うな!」チャキ
黒装束達「・・・」ジリジリ
「りゃー!」ガギイィン!
隊士「総裁大丈夫ですか」
清河「君達か」
隊士「総裁、少し不味い状況ですね」
清河「迂闊だった。神出鬼没の斬刑軍の事を忘れていた」
隊士「抜刀隊が出払っているのが痛いですね」
清河「くっ・・・」
黒装束達「・・・」ジリジリジリ

581 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/12/21(木) 19:59:18
ワーワーワー!
【総督府軍】
伝令「申し上げます!」
大村「どうぞ」
 
伝令「各幹部隊で黒装束の者達の襲撃を受けています!
奇兵隊、黒田隊、迅衝隊、佐賀砲兵隊、それに回天組が交戦中!」
大村「黒装束・・・斬刑軍ですか。狙いは確実に総督府軍幹部」
 
タタタ!
伝令「伝令!本丸から敵軍出陣!新撰組や各敵部隊の攻撃により苦戦!」
大村「うーむ。これは」
西郷「大村どん。各隊の奮戦を信じもそう」
大村「銃砲の部隊には回天組からの抜刀隊が支援があるから大丈夫でしょう」
西郷「・・・」コクリ
大村「前線の隊には斬刑軍が片付くまで、踏張ってもらいましょう」
西郷「こっが正念場でごわす」
大村「はい。誰か、琉球の者を呼んでください」
兵「はっ!」
 
親方「我が琉球の兵の出番ですかな」
大村「親方殿、琉球兵を二手に分け、一隊は前線に、もう一隊は回天組の支援に動いていただきたい」
親方「御主に裁可を仰いだのち、早速に」
大村「宜しく頼みます」
 
尚泰王「親方よ、うぬは前線に出陣致せ。余は回天組とやらを助けに赴く」
親方「はっ!御主の仰せのままに!」ザッ
尚泰王「大和んちゅが見た事もない用兵術でもって、琉球兵の強さを見せてやろう」
 
※琉球兵動く

582 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/12/21(木) 20:44:05
>572>575
【控えの間】
伝令「伝令ー!」
 
小笠原「白鳳が動いた様だな!何?斬刑軍の総大将黒龍もやっと重い腰をあげおったか!」
牧野「敵幹部連の暗殺が成功すれば良いですな」
板倉「暗殺自体などはどうでも良い。上様のお逃げになる準備は出来たか?」
牧野「それが・・・余が負ける分けはないと仰せで、腰をあげようとしません」
板倉「ふぅ・・上様にも困ったものだな」
 
小笠原「おい伝令」
伝令「はっ」
小笠原「沖の榎本艦隊、大丈夫なんだろうな?」
伝令「艦隊戦にて残念ながら、千代田、美賀保の二艦を失いました。
現在、開陽、蟠龍、長鯨が海戦中。燃料補給の為、咸臨、神速が湊に停泊中です」
小笠原「よし!ここは少し手荒にいくしかねーな」
牧野「えっ」
小笠原「ちと行ってくら」
板倉「頼んだぞ」
小笠原「おう!」
牧野「手荒って・・・」
 
【本丸】
板倉「桑名殿」
松平定敬「何用ですかな」
板倉「内密な話で御座る。少し耳を・・・」
 
定敬「何と!兵を置いて逃げるのか!」
板倉「上様は長い戦で疲労著しい。今のままでは指揮もろくに取れぬ」
定敬「・・・」
板倉「大坂を離れ、水戸にて再起を計るとの仰せだ」
定敬「水戸・・・」
板倉「城脱出に同道せよとの事」
定敬「・・・分かりました。準備を致そう」

583 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/12/21(木) 21:18:23
ワーワーワー!
 
高橋「鉄、どうやら斬刑軍が暗殺に動いた様だぞ」
山岡「そうみたいですね」
高橋「清河殿を助けにいかんのか」
山岡「義兄上、私は清河さんの同志である前に、一介の幕臣です」
高橋「そうだな」
山岡「全面的に清河さんに協力するならば、あの江戸戦事に回天組に加わり剣を振るっていたでしょう」
高橋「うむ」
山岡「この戦の結末、幕臣として・・・見届けたいと思っています」
高橋「そうか。心を乱す様な事を告げて悪かったな」
山岡「いえ」
 
ザッ
牧野「おお精鋭隊、ここに居たか」
高橋「これは牧野様」
牧野「遊撃隊の泥舟殿も一緒だったか」
山岡「牧野様、精鋭隊に何か御用ですか」
牧野「実はな・・・」
山岡・高橋「!!」
 
山岡「上様大坂脱出の供に精鋭隊をですか」
牧野「腕が達ものが必要なのだ」
山岡「・・・分かりました。中条さんに聞いてぇ・・」
ザザッ
中条「我が精鋭隊は元より上様警護の為の部隊。警護つかまつり申す」
牧野「そうか!では早速支度を致せ。すぐにでも動ける様にな」
中条「承知しました」
 
高橋「他の兵を置いて逃亡か」
山岡「・・・」
中条「高橋殿も供に参られるか?」
高橋「遊撃隊一小隊を率いお供致す。では後程」ザッ
山岡(清河さん・・・死ぬなよ!)

584 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/12/21(木) 21:45:21
>571
【関宿】
ドカーン!ドゴーン!
ダーン!ダーン!ダーン!ダーン!
ワーワーワー!!
 
野村「そら大砲を放て!」
ドゴーンドカーン!!
村上「ワハハ!次から次へと湧いてきやがんな!うらうらー!!」
ビュ!ザシュ!ブス!ドシュ!ザク!
相楽「撃て撃てー!ありったけの玉を撃てー!」
ダン!ダダーン!ダーン!ダーン!
 
【天守閣】
久世「駄目じゃ駄目じゃ、兵力が違いすぎる。回天組はこの城を守りきれんぞ」
杉山「殿、声が大きゅう御座る。味方の士気を下げる発言は御控えくだされ」
久世「じゃがの爺ぃ、これほどの大軍ではの・・・」
 
ダーン!ダーン!ダーン!
ドドドドドー!!
久世「ああ、また奥羽越の後続隊か・・・」
ダダン!ダーン!ドガーン!!
ワーワーワー!
杉山「ぬ?何やら違う様で御座りますぞ。殿、あの旗!」
久世「うぬ?おお!錦旗じゃ菊の御紋じゃ!」
杉山「続々と錦旗を掲げる軍が見えまするぞ!」
久世「御親征連盟軍との旗もあるの!」
 
伝令「伝令ー!我が方援軍到着!」
村上「はぁー、やっと着いたか。何とか援軍まで持ちこたえられたな」
隊士「ですが、総力戦では我が方はまだ不利です」
村上「こんなとき、あいつらの撹乱や摩可不思議な術がありゃなー・・何とか五分には持ってけるんだがよ」
 
ダーン!ダーン!ドゴワーン!!

585 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/12/21(木) 22:09:12
【江戸】
がやがやがやがや
 
町人「聞いたか、関宿に奥羽越の軍だってよ」
町娘「また江戸が戦に巻き込まれるのね」
大工「折角建てた天子様のお住まいを焼いちまう事になるのかい・・・」
商人「回天組の総裁様が居てくれたら宜しかったので御座いますがねぇ」
ざわざわざわざわ
 
【手塚治療所】
手塚「また江戸が戦だって?堪らねぇな」
琴「・・・」スッ(左肩を触る)
手塚「おいおい琴さん、まさかお前さん・・・」
琴「・・・えっ?何かおっしゃいましたか」
手塚「んにゃ、何でもねぇ。万が一に江戸で戦になったときん為に、包帯、薬、沢山用意しとかなきゃな」
琴「・・・」サッサッ(肩を擦る)
手塚「琴さん、準備手伝ってくれるかい」
琴「・・・あ、はい!」カチャカチャ
手塚「・・・」
 
【奉行所】
石坂「火消し総動員は完了、関宿に援軍も送った。
江戸防衛の兵も抜かりなく配置したっと・・・」
中沢「江戸で戦ですか」
石坂「今度は攻められる立場だな」
中沢「大丈夫ですかね」
石坂「江戸攻めの経験を活かし防衛配備は完璧だ」
中沢「そうですか!」
石坂「だが、兵力はやはり劣る。それに斬刑軍がな」
中沢「奥羽越軍にもいるんでしたね・・・」
石坂「江戸戦までに大坂戦が終ってくれれば・・・」
中沢「・・・」
 
石坂(清河・・・)

586 :伊賀忍衆 頭 牙宝 ◆JnIn2u3UcU :2006/12/23(土) 00:24:12
伊賀衆只今見参!

火消し、救護、戦闘、なんでも申しつけてください!

587 :名無しになりきれ:2006/12/29(金) 01:27:49
何だあいつらは?琉球藩?

588 :斬刑軍 三神将 月影 ◆Nk5K.V2IBg :2006/12/29(金) 21:57:59
よっしゃ!関宿制圧すんで!

全員塵にしたれ!ガトリングもアームストロングも撃ちまくれ!

589 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/12/30(土) 14:29:13
>586
【奉行所】
 
ツカツカツカ
中沢「総裁代理、大坂より伊賀衆の皆さんが参りました」
石坂「おお!伊賀衆が来たか!早速通してくれ」
中沢「はい。牙宝さん、総裁代理が・・・うん?居ない」
石坂「中沢君、どうした?」
中沢「さっきまで居たのですが、姿が見当たら・・・」
スタッ
牙宝「伊賀衆只今見参!火消し、救援、戦闘、なんでも申しつけてください!」
中沢「うわ!いつの間に中に・・・」
石坂「相変らずの技だな。伊賀衆、すぐに関宿に向かい、村上の命に従い動いてくれ」
 
【千葉道場玄武館】
千葉道三郎(千葉周作の三男・玄武館主)「また江戸で戦か」
斎藤新太郎(斎藤弥九郎の長子・練兵館主)「今回は前の様にはいかないな」
桃井春蔵「町衆の被害を少しでも防ぐ為、江戸中の道場が一致団結し、町衆を守らなければならん」
斎藤弥九郎「町衆に狼藉を働く者は敵味方関係なく取締まり、抗したらば・・・」
千葉定吉「斬るのも・・・」
一同「・・・」コク
※江戸道場主・門弟による草莽の隊・撃剣隊結成
 
【桶町千葉道場】
千葉佐那子「兄上は大坂で戦っている。父上も江戸の町を守る為に本家で相談中か・・・」
千葉里幾(次女)「姉様、私達も何か行動した方が良いのかしら」
佐那子「そうね。何か考えてみましょうか」

590 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/12/30(土) 16:08:51
>587
【本丸戦】
ワーワーワー!!
 
総督兵「くっ!勝ち戦のはずなの・・・に」ズシャ
小隊長「踏張れ!大隊が機能するまで耐えるのだ!」
佐川「おうりゃ!」ブン!
小隊長「がはっ!!」ドサッ
佐川「斬れ斬れ斬れー!」
別撰組「うおぉー!!」
 
人見「何やら敵の銃撃が止まっている今が機だ!恐れず斬り込めー!」グサ!ズス!
遊撃隊「わー!!」ザシュドス!
総督兵「げばっ!うぐ!」
総督兵「ひっ!死にたくない!た、助けてくれー!」タタ
ザッザッザッ
総督兵「ひっ!な、何だあいつらは?い、異人か?!」
喜味親方「琉球兵!敵を駆逐せい!」
ザッザッザッ
総督兵「琉球國の兵!み、味方だっ!」
遊撃隊士「異人め!りゃあー!」ヒュ!
ガッ!
琉球兵「ティンベー・・」
遊撃隊士「へっ!盾などで防いだつもり・・・」ピタッ
琉球兵「ローチン・・・」
ダラダラダラ
遊撃隊士「か・・・」ドサ
ザッザッザッ
遊撃隊士「が!ぐ!げぇ!!」
人見「くっ!大盾の死角から奇妙な短槍の一撃!軌道が読めん!!」
遊撃隊士「ぎ!う!が!」
ザッザッザッ
ドス
人見「ぬぐ!肩を・・・。遊撃隊!退けー!!」
 
ダーンダーンダーン!
尾形「よし!今だ!」ダダ!
ザシュ!ザン!
総督兵「ぎゃ!ぐ!」ドサ!
尾形「ふぅ、こんなに斬ったのは初めてだな」
ターン!
尾形「えっ?」グラリ
男「見つけたぞ新撰組!」

591 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/12/30(土) 16:44:34
加納鷲雄「へっ当ったぜ」
尾形「うう・・・お前は・・・」ガクン
ザッ
鈴木三木三郎「兄と同志達の仇、討たせてもらうぞ新撰組!」
尾形「ひ、土方さ・・・ん、い、伊東一派のざ・・・ざ、残党・・・」ズリ・・・ズリ・・・
鈴木「篠原君」
篠原泰之進「・・・」コク
 
【回天組】
ギャー!グワー!グエー!ワーワー!!
小岩「ヘヘッ・・・やられちまったぜ・・・」ドシャ
勝馬「小岩あぁー!!」
大岩「手前ぇ!よくも小岩を!死ね死ね死にやがれ!」
ブンブンブン!
黒装束「・・・」ヒラリヒラリ
大岩「糞!当りやがれい!」
ブンブンブン!
黒装束「・・・」サッサッサッ
大岩「畜生がぁ!」ブン!
黒装束「・・・ニヤ」サッ・・シュ!
ガド!
大岩「あぐ!!」
勝馬「大岩ぁ!」
黒装束「・・・」スッ(刀を外そうとする)
黒装束「・・・?」
大岩「は、離させねーぞ!」
黒装束「・・・」グイグイ
大岩「ぬぐあー!」ドスン(相手諸共倒れる)
黒装束「・・・!・・・!」
大岩「お、親分!わし事、さ、刺してくだせい!」
勝馬「何!?」
黒装束「・・!・・!」ズルッズルッ
大岩「は、早く!」
勝馬「く、許せ!大岩っ!!」
ドスッ!!
大岩「かはっ!」ガク
黒装束「・!・・!・・・!・・・・・」
勝馬「大岩・・・小岩・・・」
 
池田「斬刑野郎一人やるのに何人犠牲になってるんだ」ヒュ!ビュ!
黒装束「・・・」サッサッ
ザッザッザッ
尚泰王「琉球兵よ!黒装束の者を仕留めよ!」
琉球兵「・・・」ザッザッザッ

592 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2006/12/30(土) 17:32:39
>588
【関宿戦】
ダダダダダダダダダダ!
ドーン!ガーン!ドーン!!
 
村上「チッ、じりじりと押されてやがるぜ」ザス!ド!
隊士「敵軍にも新砲やガトリングがあるなんて・・・」
村上「アームストロングとガトリングを止めねーと、やばいな」
 
【天守閣】
ヒューーーー ドカーン!!
久世「あわわ、ち、近くにお、落ちたぞ!」
杉山「殿、落ち着いてくだされ」
久世「か、回天組では護れん!じ、爺!し、城を奥羽越にあけ、明渡すのじゃ!」
杉山「殿!殿!お静まりくだされ!」
 
大谷「くそう!あいつらコソコソしやがって」
相楽「あれが噂に聞く仙台の烏組か」
大谷「確かに全身真っ黒で烏みたいでやすな」
相楽「斬り込み、退くの波状攻撃に・・・隊士らが怯え初めているな」
大谷「」西国、江戸以外にも強ぇ兵ってなぁいるもんなんですねい・・」
隊士「て、敵だ!また烏の奴らが出たぞー!」
相楽「大谷!」タッ
大谷「へい!」ダダダッ
 
星「額兵隊!一斉射撃!!」
ダーン!ダダーン!ダーン!
酒井「庄内第二大隊!突撃ー!」
庄内兵「ワァー!!!」
竹子「皆、薙刀構えて!行くわよ!」タッ
婦女達「はい!」タタタッ
白虎隊隊長・日向内記「皆、俺から離れるな!」
篠田「はっ!」
飯沼「いよいよだ!」
永瀬「よし!」
日向「行くぞ!」ダダ
白虎隊「ワー」タタタ
※関宿戦激戦

593 :名無しになりきれ:2006/12/30(土) 21:06:46
SSすれ?

594 :徳川 慶喜:2006/12/30(土) 22:11:55
会津め…江戸など放って早く大阪に来い!

595 :近藤 勇:2006/12/31(日) 02:21:00
いつまでも寝てられん!歳!俺も斬り込むぞ!

596 :伊賀忍衆 頭 牙宝 ◆JnIn2u3UcU :2007/01/01(月) 20:59:19
村上殿、我らに御命令を!

597 :幕兵:2007/01/02(火) 01:53:17
中村 半次郎…恐るべし…

598 :柳生 十兵衛:2007/01/03(水) 21:47:08
ついに…新撰組が!近藤、土方、沖田、斎藤、永倉…必ず見つけ果たし合う!誰が最強の剣客か…いざ参る!

599 :名無しになりきれ:2007/01/05(金) 22:15:53
欧米か!

600 :名無しになりきれ:2007/01/08(月) 21:56:46
600発

601 :斬刑軍 三神将 白鳳 ◆5jXm8Jq5GU :2007/01/09(火) 09:38:56
手始めです。長州の山縣殿とお見受け致します。我が童子切安綱の切れ味とくと見せましょう。

602 :長州藩士:2007/01/11(木) 20:54:06
直心影流やら心形刀流やら遊撃隊は厄介だな。まあ最強は北辰一刀流だがな!

603 : ◆gfNJuufnh2 :2007/01/13(土) 15:46:49
>593
現在ほぼ、掛け合い台詞の長文SSのスレです。
 
名無しさんや、キャラハンさんのレスをSSに組み込み、物語を進行させています。
 
携帯長文台詞SSの為、読みにくい事この上ないですが、
どうぞお見知りおきのほどを。

604 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2007/01/13(土) 16:26:20
>595>598
【伊東残党】
ズクッ
篠原「・・・」
 
「おーい!」
タタッ
阿部十郎「居たぞ!近藤の野郎を見つけたぜ!」
鈴木「居たか!土方もか?」
阿部「ああ!土方も、裏切り野郎の斎藤もいるぜ!」
加納「三樹さん!」
鈴木「よし!銃の準備は良いな!狙撃したのち斬り刻むぞ!」
加納「ん?」
 
タタタ
柳生「ついに…新撰組が!
近藤、土方、沖田、斎藤、永倉…必ず見つけ果たし合う!誰が最強の剣客か…いざ参る!」
タタタタタッ
 
加納「三樹さん、どうやら、新撰組を狙ってるのは俺らだけじゃねーようだ」
鈴木「・・・今の奴の後を追うぞ!
奴が斬り込んでから、幹部連中を狙撃、負傷した奴を狙い・・・斬る!」
阿部「やっと伊東先生の仇を討てんだな」
加納「服部さんや同志達の無念を晴らせる」
鈴木「行くぞ!御陵衛士高台寺党!!」タタッ
阿部「御陵衛士・・・」
加納「高台寺党・・・」
篠原「・・・!」
伊東残党「うおー!!」ダダ
 
※伊東残党、柳生十兵衛、新撰組と戦闘!

605 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2007/01/13(土) 16:52:58
>594
【謁見の間】
ガシャン!ガチャン!ゴト!(物が割れる音、倒れる音)
 
慶喜「会津め…江戸など放って早く大阪に来い!」
ウロウロウロ
小笠原「上様、御機嫌悪う御座いますなぁ」
ブン!(壺が飛ぶ)
小笠原「おっと危ねぇ」ガチャーン!
小笠原「御静まりください。上様、大坂城はもう、もちませんや」
ブンブン!カチャン!ゴドッ!
小笠原「頼みの会津は、落城前に、つきやせんでしょうな」
ガチャン!バリーン!
小笠原「上様!来ない者達を無駄に待ち、落城し敵に縄目の恥辱を受けるか、
大坂湊に停泊している軍艦に乗り、水戸へと落ち延びられるか、早急に御判断くだされっ!」
カッチャーン・・・
小笠原「水戸へまでの御身の安全は、この者達が」
 
ザザッ
中条「上様は必ずや拙者ら精鋭隊がお護りします!」
山岡「この身に代えても、上様には、お傷を付けさせませぬ」
高橋「我が遊撃隊一小隊も護衛つかまつります」
 
ザッ
定敬「上様、桑名藩も御同道致し申す」
小笠原「上様!御決断を!!」

606 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2007/01/13(土) 17:28:27
>597
【黒田隊】
ギィーン!ガキ!ガッ!
ザシュ!ズバッ!ドシュッ!
ワーワーワー!!
 
幕兵1「あ、アレが人斬り半次郎か・・・」
幕兵2「斬刑隊士が次々と斬り伏せられてゆく・・・」
幕兵3「中村半次郎・・・恐るべし・・・」
 
キーン!ザスッ!
中村「ふぅ・・・こげん強かもんば、おいは初めてだ」
ムクリ・・・
黒装束「・・・」ビュッ!
中村「こん化けもんが!死にやんせっ!」ガスッ!
トン!コロコロロ・・(首が転がる)
中村「ふぅ・・・何ごて、おいの一太刀で、死にもはん?まっこて化けもんごわす」
 
幕兵1「お、おい、あいつ殺れるか?」
幕兵2「まるで、芝居で見た、鍵屋の辻の荒木又右衛門みたいだ」
幕兵3「こ、恐くて、手ぇ出せねぇ」
 
ザシュ!グサッ!ズンッ!
中村「ふぅ、ふぅ・・・黒田ぁ後何匹いもすか!」
黒田「後五人はいもっそぅ!」
中村「ご、五匹も・・・こん、人ん形した御器噛り共がぁー!」ザシュ!
中村「はぁはぁはぁ・・・」
ムクリ・・・
黒田「!!あ、危なかど!中村さぁ!!」
中村「油断しもっ・・・!」
 
ボン!!(首が舞う)
 
黒田「な、中村さぁー!」
 
 
 
中村「だ、大丈夫でごわす!おいは生きっちょ」
黒田「あの死角から良く敵ば斬りもしたな」
中村「おいじゃなか」クイ
黒田「?」チラリ
樋渡「間一髪間に合いもした」
黒田「樋渡さぁ!!」
樋渡「助力しもす」

607 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2007/01/13(土) 17:57:42
>601-602
【奇兵隊襲撃】
タンターン!タターン!タン!
 
奇兵隊士「何発も銃弾浴びせてるのに、何人も起き上がってくる・・・」
長州藩士「こっちだって斬撃、刺突してんのに、なかなか死なんぜ、こいつら」
 
山縣「諦めるな!見ろ!何人かは、倒れたまま動いておらん!
こいつらも物の化では無く、人よっ!」
ターン!
黒装束「・・・!」ドシャ
タンタンタン!(倒れ者に止め)
黒装束「・・・」ガクッ
山縣「見たな!恐れるな!」
 
奇兵隊「斬刑軍が最凶の敵部隊だな。こいつらさえ片付ければ、後は・・・」
長州藩士「いや・・・」
奇兵隊「何だ?」
長州藩士「直心影流やら心形刀流やらの遊撃隊も厄介だな」
奇兵隊「遊撃隊・・・幕府の抜刀隊みたいなもんか?」
長州藩士「ああ。でもまぁ、最強は北辰一刀流だけどな!」
奇兵隊「神道無念流じゃないのか?
内ら長州藩は練兵館で修業させられるじゃないか」
長州藩士「内はそうだけどな、やっぱり北辰一刀流だよ一番は!」
奇兵隊「ふーん・・・」
ムクリ・・・ビュッ!
奇兵隊「うわ!起き上がった!」ターン!
長州藩士「ば、化け物!」ブンブン!
 
黒装束「!」クワッ!
奇兵隊士「ひぃー!」
ザシュッ!
奇兵隊士「ぐぇ・・・」
長州藩士(ひ!や、殺られる・・・)

608 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2007/01/13(土) 18:33:20
タタタッ!バシュ!
黒装束「・・・!!」ドサッ
男「この黒い奴らが、噂の斬刑軍か」
長州藩士「た、助かったぁ・・・」
男「大丈夫ですか?」
長州藩士「すまない、あの、あんたわ?」
男「回天組から助太刀に来ました、千葉重太郎です」
長州藩士「千葉重太郎!あの小千葉道場の千葉重太郎さんですか?」
千葉「俺の事知ってるのですか」
長州藩士「坂本さんから聞いた事があるんですよ」
千葉「龍さんから・・・」
 
声「ぐあ゙っ!!」
 
千葉「!?」
長州藩士「あ、あの声は、山縣さん!!」
千葉「何!ま、間に合わなかったのかっ?!」ダダッ
 
山縣「くっ、貴様が刺客の親玉か」
カチャリ
白鳳「長州の山縣殿とお見受け致します。我が童子切安綱の切れ味とくと見せましょう」
山縣「俺を斬ったところで、この形勢、覆せんぞ!」
白鳳「・・・」
山縣「この山縣狂介、只では死なんぞ。死出の道ずれとなってもらおう」カチャリ(ピストルを構える)
白鳳「・・・」
山縣「・・・」
 
奇兵隊士「山縣軍監!」
黒装束「・・・」ビュ!ザス!
奇兵隊士「ぐっ!ど、どけぇ!」タン!
黒装束「・・・」サッ
奇兵隊士達「軍監!山縣さん!山縣軍監ー!!」
黒装束達「・・・」ワラワラ
タタタッ!ザシ!ズン!ズバ!ザン!
千葉「邪魔だー!山縣殿!今、助太刀にっ!!」
ザシュ!グサ!ドス!バサリ!
 
タンタンターン!!

609 :清河八郎 ◆gfNJuufnh2 :2007/01/13(土) 19:00:05
>596
【関宿城天守閣】
ゴォーゴォー・・・
 
久世「ああ・・・ま、町が・・・余の城下町が・・・燃えておる・・・」
杉山「殿・・・」
 
ドーンドーンドカーン!!
ダダダダダダダダダダ!
【回天組陣】
村上「かぁー!糞!煩わしいな!あの大砲にガトリング!」
隊士「城下の被害甚大です・・・」
村上「何も考えず、バンバカバンバカ射ちやがるから、そこら中飛び火で炎上だぜ」
隊士「天子様の御威光も効き目がありませんね」
村上「東武帝なんて、馬鹿なもん担いでやがっからなぁ」
 
スッ・・・
村上「ん!この感じ・・・」
牙宝「村上殿、我らに御命令を」
村上「お!やはり牙宝らか!お前らの気配読めるようになったぜ!ワハハ!」
隊士「組頭」
村上「あ、そうだな。
牙宝、伊賀衆でもって、敵のアームストロング砲とガトリング砲を沈黙させてくれ」
隊士「組頭、それはあまりにも危険ですよ」
村上「・・・牙宝、長岡藩のガトリングは、沈黙させんのは簡単だ。だがな・・」
牙宝「・・・」
村上「もう一門とアームストロングは、斬刑軍が受け持ってやがる」
隊士「組頭・・・」
村上「斬刑軍相手では、伊賀衆といえども命を落とすかもしれねぇ。
それでも、この命、遂行してもらいてぇ。沈黙か否かで、江戸での被害が変わる」
牙宝「・・・」
村上「頼む・・牙宝・・」ペコリ

610 :市村 鉄之助:2007/01/14(日) 01:29:34
尾方さんから最後の伝令です副長!伊東一派の残党が新撰組を狙っているとのことです!尾方さんは最後の力を使い這っていたところを発見しました…このことを私に伝えた後に絶命致しました。

611 :伊賀忍衆 頭 牙宝 ◆JnIn2u3UcU :2007/01/16(火) 01:09:33
御意!ならばまずは長岡藩を速やかに沈黙させたのち、全力をもって斬刑軍を壊滅させましょう!

612 :名無しになりきれ:2007/01/16(火) 18:19:01
切腹

613 :斬刑軍 三神将 白鳳 ◆5jXm8Jq5GU :2007/01/16(火) 23:59:49
我が太刀の前では銃など無意味(銃弾を斬り)さらばだ、山縣殿。一刀流「閃斬」

614 :柳生 十兵衛:2007/01/18(木) 23:56:13
黒装束の奴ら気味悪いな。何人斬ったかわからん。お、あれは新撰組の島田だな…いざ、参る!

615 :長州遊撃隊 緋村 抜刀斎:2007/01/21(日) 02:16:59
新しい時代の為に表舞台に立つ。狙うは斬刑軍のみ。

616 :名無しになりきれ:2007/01/21(日) 13:38:06
うおぉ!!

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